ラ・フランスの販売開始基準日、10月21日に

今年のラ・フランスの販売開始基準日がこれまでで最も早い10月21日に決まりました。
県やＪＡなどで構成する振興協議会では、食べ頃のラ・フランスを消費者に届けるため、県内統一の販売開始基準日を設定しています。
きょうの会議では、今年の販売開始基準日をこれまでで最も早い10月21日に決めました。
平年より生育が早かったことが要因です。
県によりますと、今年は台風などによる落果被害がほとんどなく、実の数は十分だとしています。
また、7月に降水量が多かったため、大玉傾向で、さらに気温の高い日が続いたことから糖度も期待されるということです。
予想収量は1万5000トンで、平年並みとなっています。
【県　園芸大国推進課　近野広行課長】「食べごろのものを食べたときには非常に芳醇な香りとなめらかな舌触りがしますので、そういったものを堪能していただいて、おいしいラ・フランスを食べていただいて、山形のラ・フランスを応援していただければと思います。」
　
【山形テレビニュース】
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