プログレ歴53年歴の65歳のジジイ。「宮殿」が発売当初、小学6年生で初めて購入したアルバムなので、この音楽性が基準となっています。「風に語りて」、「エピタフ」の衝撃は凄かった。5大バンドなら、1位はジェネシス「ナーサリー・クライム」、2位はEL&P「恐怖の頭脳改革」、3位は「危機」、4位は「宮殿」、5位は「おせっかい」かな。最も奥が深いのは音楽性最高のジェネシス。沼に入ったら抜けられない。「危機」は何千回も聞いて3枚買い替えた。キャメルは後期のアルバムが名盤、「ステーショナリートラベラー」あたり。「狂気」、「こわれもの」、「太陽と戦慄」は駄作。有名どころでは、フォーカスの「ムービング・ウェイブス」、PFMの「友よ」。マイク・オールドフィールドの「オマドーン」。50年以上聴いて、総合的に最高のグループはEL&P、またはフォーカスだと思う(特に「トリロジー」の欧州ならではの音楽性は絶品!)。EL&Pを凌ぐのが、コピーバンド、トリアンヴィラートの「スパルタカス」。最終部だけですが、th-cam.com/video/3WH6Qbt7kcQ/w-d-xo.html プログレのアルバムは1000枚以上聴いてきた。最高傑作は圧倒的にイル・ヴォーロの「Essere o non essere?」この作品よりプログレッシブかつ演奏テクに優れて哀愁感のあるアルバムは存在しない。th-cam.com/video/Dxa2oZ6parw/w-d-xo.html
プログレ作品を取り上げてくれて嬉しい反面、そのプログレが生まれた時代背景まで考えが及ばない所に若さを感じました。最近の若い人は歴史に興味がない人も多いので、仕方ないと思いますが、この時代の英国は不況のど真ん中で喘いでおり、米国は泥沼化したベトナム戦争で社会からドロップアウトしたヒッピーやドラッグ問題で大変な状況にありました。英国に話を戻すと『…宮殿』の「21世紀の精神異常者」は無能な政治家を揶揄しており、「エピタフ(墓碑銘)」も希望を見出せない絶望感が歌詞とダウナーなサウンドに現れています。そして『RED』の「スターレス」で、希望の無い闇の世界で終わりを告げ、バンドもいったん解散します。つまり福音であったはずの聖書は、もはや人を救う力はなく『ヨハネの黙示録』的な世界で世の中は終わっていく、暗示めいた内容で終わります。Yesに関しては、バンド名がポジティブであるように物事を肯定的に捉えた哲学的な歌詞が多いです。Pink Floydは、歌詞を書いているロジャー・ウォーターズが英国社会を風刺したり自身の親の戦争体験をコンセプトにしたり、最初のリーダーであったシド・バレッドがドラッグで精神崩壊した様子を描いたり、『アニマルズ』では、当時台頭していたパンクに対する回答だったり、社会の負の側面にスポットを当て、作品のコアなメッセージに共感する人が多かった事に触れてくれたら、もう少し深みのあるランキングになったと思います。米国では、その当時は反戦フォークが主流でボブ・ディランがその役目を果たしていた感じがします。オヤジのたわごとと思ってください!
グラモフォンレーベルの、ブーレーズ指揮ウィーンフィルのストラビンスキー、ペトルーシュカ/春の祭典を聴いてみてください!
プログレに最も影響を与えた作品ですよ。
通りすがりの者ですが・・・
めちゃ面白ーい!!
最初の15枚中の12枚をレコード盤で持ってた人間なので、お話とても楽しめましたよ。
共感できるところが多くて、途中で「わかるー!」ってとこが何度もありました。
「そうそう!狂気よりアニマルズだよね!」とか 笑
まだ聴いてない盤も数枚あったので聴いてみますね!
良きコメンツサンクス
最初は「OMDのTシャツを着たあんちゃん(失礼。)がプログレの格付けなんてやって大丈夫か?」という懐疑的な目で見始めましたが意外や意外、5大バンド以外も手広くおさえていらっしゃるのですね。「メロディ命」という観点から付けたチャートとして、とても参考になりました。
ただその観点からすると「太陽と戦慄」の位置が高すぎるような気もします。あのアルバムでは「土曜日の本」と「放浪者」の2曲だけが該当するかと思いますので。などと言う私は次作「暗黒の世界」が「どえらい破壊力/演奏力」という点でクリムゾンではトップに君臨しています。ただWetton/Brufordのリズム隊に生で接することができなかったことは本当に悔やまれます。
この中にトラフィックが入ってるの、ちょっと嬉しいな。
FMfanのビルボード年代別100チャートでフロイドのダークサイドが10年ぐらいランキングされていてツレと二人して「これ一体どんなバンドなん」となったのが沼にハマったきっかけ
プログレ歴53年歴の65歳のジジイ。「宮殿」が発売当初、小学6年生で初めて購入したアルバムなので、この音楽性が基準となっています。「風に語りて」、「エピタフ」の衝撃は凄かった。5大バンドなら、1位はジェネシス「ナーサリー・クライム」、2位はEL&P「恐怖の頭脳改革」、3位は「危機」、4位は「宮殿」、5位は「おせっかい」かな。最も奥が深いのは音楽性最高のジェネシス。沼に入ったら抜けられない。「危機」は何千回も聞いて3枚買い替えた。キャメルは後期のアルバムが名盤、「ステーショナリートラベラー」あたり。「狂気」、「こわれもの」、「太陽と戦慄」は駄作。有名どころでは、フォーカスの「ムービング・ウェイブス」、PFMの「友よ」。マイク・オールドフィールドの「オマドーン」。50年以上聴いて、総合的に最高のグループはEL&P、またはフォーカスだと思う(特に「トリロジー」の欧州ならではの音楽性は絶品!)。EL&Pを凌ぐのが、コピーバンド、トリアンヴィラートの「スパルタカス」。最終部だけですが、th-cam.com/video/3WH6Qbt7kcQ/w-d-xo.html プログレのアルバムは1000枚以上聴いてきた。最高傑作は圧倒的にイル・ヴォーロの「Essere o non essere?」この作品よりプログレッシブかつ演奏テクに優れて哀愁感のあるアルバムは存在しない。th-cam.com/video/Dxa2oZ6parw/w-d-xo.html
自分も狂気より炎派ですね。
狂気より炎の方がキャッチーで1発で名曲とわかる曲が多い印象です。
炎はプログレ入門に留まらず、洋楽入門としても薦められる作品だと思います。
洋楽入門にしては炎はとっつきずらい気がします。なんならプログレ自体が洋楽入門には向いてない気がします
ルネッサンスが入ってない(;_;)
燃ゆる灰は名作
好みの傾向が分かった気がする。
そのチョイスならEngland のGarden Shedとか好きかも。
これはまだ未視聴のやつっすね
情報あざます!
クラシックジェネシスが一番すき。プログレではなくART ROCKと言う人もいる。
お疲れ様です。プログレッシブロック大好き!個人的には、やっぱり「タルカス」かな。1970年代前半のEL&Pの快進撃は凄かったですね!まさにスーパーグループでした♪
そういえば平清盛の吉松さんのカバーは素晴らしかったですよね。あの時代に破壊と創造、武家政権を初めて樹立しあっという間に消えていった平清盛こそがタルカスなんだ、平清盛ときたらタルカスの噴火こそがふさわしいという吉松さんのイメージで選んだんでしょうね。
吉松さんのタルカスへの曲だけでなくコンセプトそのものへの愛情が感じられました。
世代によっていろいろ視点が違っていて興味深いです。
かく言う私もリアルタイム世代より10歳くらい下の世代で、ELP筆頭にカンタベリー、フォーカス、PFM、マグマ、アレアなんかは聴き狂ったものですが、
ジェネシスとフロイドに全然食指が動かず若いころは「お前わかっとらん」とさんざん言われたものですw
フロイドはアメリカではZEP並みに売れてますが、アメリカではプログレというよりブルース解釈のスタジアムロックで、その音が多くの人の心に訴求するものだそうです。
たしかにリックライトの現代音楽的な味付けとウオターズの文学性があるけれども、根幹はブルースロックの派生であって、クラシック的な凝った曲や演奏がプログレと捉える日本人の多くはフロイドは他のバンドとはやっぱ違う感じでしょうかね。だからこういう音楽がアメリカでここまで売れるんだぁ・・・と。
ロバートフリップなんかはジミヘンにバルトークのような音楽的素養があったとしたらどんな音楽を表現するのか、あるいはバルトークがジミヘンのように演奏した音楽はどんなものだったのか、自分の音楽的興味はそこにあると述べています。
ELPもイエスもポジティブにそこらへんをエンターテイメント化したものですし、クリムゾンはそういうのを極端に突き詰めた(ので売れなかった)もんなので、はなからフロイドとはスタンスが違うと感じます。
一般的には殆ど認知されてない
カンタベリー系が多く上位にランクされてて
共感出来ました
グレイとピンクの地
ロッターズクラブ
ソフトマシーン3rd
(Camelも私はCaramel時代のBreathless推し)
ご評価ありがとうございます
音楽の志向は年齢
と共に変化します
ね。私は バンダー
グラフのワールド
レコードが一番
好きです。☺️✌️
自分でジェネシス大好きで狂気とELP受け付けなかったので超わかる格付けでした。
最近改めてプログレ聞き直してますが、
ジェネシス、ピーターガブリエル、ピンクフロイド(ギルモアギター)、
クリムゾンあたりはやっぱりいいですね。
また最近エイジアを聞き直してますが、
カールパーマーのドラムって情熱的だよねというところから
ELPも聞いてみようかなと思ってたりします。
研究者的な人で無いと完全スルーしそうな有名曲以外のプログレを『今聴いて受けた印象』はコスパタイパが重要視される現代とこれからの時代でもどんな評価になって行くか面白い視点ですね、あと個人的には「プログレだ」「プログレじゃない」といまだに争われてるユーライアヒープの"ソールズベリー"はどういう評価になるのか興味があります
ユーライアヒープは仰々しいハードロック感があって正直あまり刺さらない感じですねw
Gentle giant ! 割とちゃんとした動画がある。72年ごろから数枚買ったけど 動画最近みてから ますます好きになった。
ELPはデビューアルバムは好きで買ったけどそれから シンセがうざくで 買わなくなった。それより、キースエマーソンのnice時代のライブのほうが好き。
私も『狂気』はそれほどでもなかった。曲単位では「Time」「Money」など名曲はあるけれども。ピンクフロイドだと『原子心母』と『おせっかい』がツートップなんですが、特に前者は最近あまり評価されてないのが残念です。
ELP好きなんだけどな
ゴングとかソフトマシーンは?
え?サーパスレディ?本当にプログレ詳しいですか?サパーズレディですよ。
もしかしたら詳しくないのかもしれん…
本当に、たまたま動画見っけて見てたけど、別に共感出来なくてもいいんだけど、炎が高評価は何か同意見で嬉しかった。僕も一般的評価じゃ違うけど。狂気より炎の方が好き。メロが立ってるんだよね。
バンダーグラフジェネレイターは?
ムーヴィングピクチャーズはどちらかというとニューウェイヴ寄りの音だからプログレっぽさとポップな楽曲が粒ぞろいなのは前作の方だと思う
Rushあまりハマらなかったから2112とMoving Picturesしか聴いてなかったけど、聴いてみたらPermanent Wavesかなりいいですねこれ…
ありがとうございますー
突然失礼しますm(_ _)m
ラッシュのゴリゴリのファンなのですが、ムービング・ピクチャーズをニューウェイヴ寄りと評価される方を初めて目にしました😂
僕は技術的な事は全然分かっていないので、どの辺りがニューウェイヴ寄りなのかをもし宜しければお教え下さい、宜しくお願い致しますm(_ _)m
聴きやすい、キャッチーな曲があるかどうかのランクなのがすごい納得。
そもそもプログレッシブロックを今聴く必要があるのか?って結論になってる。
好きな音楽を好きな部分だけ好きなだけ切り取りながら聴ける(ある意味使い捨てで聴ける)現在の人に、アルバムをレコードが擦りきれるまで聴く時代の音楽は必要ないんでしょうね。
だからこの動画を見て、リスナーが紹介された音楽を聴きたくることは無さそうな気がする。
私は、ELPの「恐怖の頭脳改革」がダントツで一位です。
後、オーストラリアの「セバスチャンハーディー」ぜひ聴いてみてください!ほぼ一発でしたが😊
ロックンロール歴史学講師様
興味深い動画をありがとうございます。私は最近ロバート・フリップ先生がバレエ姿で「白鳥の湖」を踊ったことに、「生きることは変わること」だと教わったプログレ・ファンです。
30年前は公の場で「プログレが好き」と言うと鼻で笑われたものですが、又こうしてプログレについて語れるのは本当に楽しいです。
「タルカス」のCDがすり切れるほど聴き続けてる私としては、「タルカス」の評価に少し不満です。でも、これは「ラーメンとカレーライスと、どちらが好きか?」という水かけ論になるから、そこは何も言いませんw
それから「ピンク・フロイド」がいつも、どこでもプログレに分類されていることに、私はズッと違和感を感じてます。「分類上はプログレ」なのは仕方ないですが、もっと深いところで、フロイドのメンバーはプログレではないと感じてます。
私は「ピンク・フロイド」のアルバムの中では「炎 あなたがここにいてほしい」が刺さらず、「ファイナル・カット」が個人的に大好きです。まあ「ファイナル・カット」をほめてる人を見たことはありませんがw
あと、小泉純一郎元首相が「シド・バレット」の実家を間借りしていたそうで、「X JAPANも良いけど、シド・バレットのことも話して欲しいなあ」といつも不満ですw
ほんとに好きなんですか
安心したまえ
好き寄りだ
オランダのフォーカスはどこにも入りませんか?
今の気分ならFocus 3をBに入れるくらいと思いまする
自分も『狂気』にそこまでハマれてないので共感できました…。アルバムとしてのまとまりはあるんですけど、毎曲80点みたいに感じちゃうんですよね。120点と60点の曲が混在しているアルバムの方が愛着が湧いたりします
完全に同じ印象ですねw
個人的には単品で飛びぬけていい曲が無いように感じでしまって、他の飛びぬけていい曲が収録されてる作品推しちゃいます(いい作品とは思うんですが
ぼくは 『宮殿』ってそんなにすごい?派 だったりするので、人によって全然違ったランキングになるでしょうねー
プログレ度が高すぎるのは…とおっしゃる一方で、ソフツのThirdが上位だったりと興味深いランキングでした
メロディ重視とおっしゃられましたが、ランキングを眺めてみると必ずしもそうでもないように見えて、一筋縄ではいかないですね…!
作品足すほどカオスになって行く気がしますね
ランキングの基準はあくまで「僕の耳でいいと感じる」ってのが前提で、メロディーがいい曲を評価しやすいって傾向があるって感じですねー
感覚なのである程度傾向はあっても全部が合致するものではないのでこんなぐちゃぐちゃな結果になったんだと思いますw
プログレアルバムってコンセプトでしょ。そこに社会背景などを全く考慮しないのは、逆に驚いた。詩とか読んでいないのかな?
コンセプトが良くても楽曲が良くなければ音楽作品として評価しないので、作品の背景の考慮は基本的にはしないですね
なんか言ってることとセレクトがめちゃくちゃズレてますね。
プログレとか現代の視点とかいう以前に音楽の趣味が偏っているだけの人間のセレクト。
PV数稼げて良かったですね。
趣味なんて偏ってなんぼよ!
@@ロックンロール歴史学I単位2 歴史学とか学がるようなカッコつけた名前も偏った趣味だったんですね!プログレは大げさなタイトルが多かったし、恥ずかしいとか思っちゃダメですね。
炎が1位は完全同意です。
僕は電子音楽好きですが、それでもこのアルバムは僕の中ではTop10に入ると思います。
狂気は僕はSかAに入れると思いますね。というのもこのアルバムに収録されてるUs and Themがかなり好きなので。
いや、狂気はS。
炎に及ばないけど、名盤であることに変わりない。
リック・ウェイクマンは?
と思ったら、バンド縛りなのね。
ところでロックンロール歴史学とは?
むしろ僕が知りたいくらいですね()
ピタガブの頃のGENESIS わかんねー
マニアックじゃない
御評価、判ります
良い御投稿です
展覧会の絵、原子心母が無いぞ😤
センスないランキングですね
人それぞれたけど…
センスない
聞いてて『寒っ』ってなった
煽りを目的としているならば、これらのコメントは理解できるが・・・
仰々しいならば、ジェネシスが芝居かかっていて全く評価しません。
(ピーターガブリエルのソロは名盤そろい)
プログレ感が強いの意味が不明?ランキングの意味なし。
5大バンドなら、ジェネシスの代わりにPFMを入れます。
まあ、リアルタイムに聴いていないとバイアスのかかり方は違うのは仕様がないかな?
Per Un Amicoはまごう事なき傑作。
英語版のPhotos of Ghostsより絶対こっち。
しょうもねぇな。
俺もそう思う
genesisが好きでMarillionが入ってないとはな。初期作品かBraveを聴きなはれ
単にこの人の好みだろ👎
そゆことよ
動画の最初で言及してるじゃん
何で前提にケチつけてるの?
今聞いて良いは意味なし・・・