ジェフ・ベック他界のニュースは、当時のTwitter(現"X")でのジョン・マクラフリンのTwieetで知理、その時の喪失感をまだ私は癒せません。マクラフリンがジェフのことを、私の唯一のヒーローと書いてくれて本当に嬉しかった。 私は、「オレンジ」でのギタープレイは、ものすごく表現力が上がったように思え、また歌のバックでのコードワークのセンスの良さなど、音楽としての完成度=アルバムの完成度より、ジェフのギターの大前進に心惹かれました。あの水準にあってどんどん上手くなってる、というすごさですね。それに比べるとBB&Aはロック・バンドとしての凄みはありますが、ちょっと雑に聞こえてしまい、音楽自体も少し後退した印象を持っています。 「Blow By Blow」以降の全アルバムが愛聴盤です。
私もRough and Readyがこの四作の中で一番好きですし、各人のプレイもさることながら、曲とそれを囲むバンドの在り方が好きというのがすごく大きいです。 私も、これらの曲はベックじゃなくてテンチとミドルトンが書いたという説を採るんですが、でも”オレンジ”に比べてこちらは曲が「ロック」なんですよね。カヴァー主体の”オレンジ”は、「ソウルシンガー」がカヴァー曲を選ぶような感じでプロデュースしている感じというか(ボブ・ディランのカントリー風ナンバーをソウル風にカヴァーしているところまで「ソウル」風。)。 ”オレンジ”はテンチの歌とベックのギターそれぞれで取り上げた歌を歌っているところが「ソウル」風、Rough and Readyはギターとヴォーカルがぶつかり合う「ロックバンド」という感じで、曲もそれに合っていると思います。 完成度が高いのは昔から評論家が言っているように”オレンジ”の方だと思いますが、近年、というかインターネットでファンが本音で物を言うようになってからは、Rough and Readyの方が好きという人も意外と多い、ということが明らかになってきた気がします。
ベックはフーエルス!以後に何かを見つけたらしく、技術的にどんどん進化かつ深化していったと思います。 1989年のギターショップでのwhere were youは当時衝撃でしたが、エモコモのオーバーザーレインボーを聴くと稚拙に聞こえます。 残念ながら、ベックが好きと公言している人でさえ2000年代以後のベックをあまり聴いていない人があまりにも多いと思うふしがあります。
@@BachBach246 Fhrippさんは、レコードでは、ソロを重視するよりも、ハーモナイズや、リズムの変化、作編曲者のギタープレイの感じがしますし、Jazzのコードも頻発しますが、曲からは、Clasicの雰囲気が、私は強く感じます。 Jeff Beck は、やはり、エレキギター全盛期のギターヒーロー、ギター小僧のようですね。 アコースティックギターでのPerformanceは、思い出せません⁉️ Jimmy Hendrixの方が、Jazzに近しい感じがします。
投稿感謝!! Rough and Ready の New ways Train Train 45年聴き続けてます !
書き込みありがとうございます!「New Ways / Train Train」本当に素晴らしいですよね。私も大好きです!
@@BachBach246 Train Trainのギター、完コピにチャレンジしたころが懐かしいです。
ブリッジのところ、最初はストラトのフロント、次はミドル、最後はリアピックアップで音色の表情つけてますね。
@@KA-cj3pl さん、いいですねぇ、青春ですね!完コピは凄いです。私は「Scatterbrain」をいい加減に拾ったぐらいが関の山です(^^;)。あ、今回BGMを作るのに「Star Cycle」のバックトラックは耳コピしましたが、それもいい加減コピーで、完コピにはほど遠いです。。
オレンジのGoing Downが好き ボブテンチのシャガレたボーカルも良い ベックのギターも自由に飛んでいる
コメントありがとうございます。
ボブ・テンチ、いいですよね!
このTH-cam、マニアックな内容で素晴らしい。ベック好きとしては嬉しいです。私は「オレンジアルバム」が大好き。歌もアレンジも、そしてバンドの演奏も完璧です。インストの2曲もその後のベックを予感させます。チャーもこのアルバムを聴いて自分のやりたい音楽が決まったようです。白人黒人混合バンドの傑作アルバム。
コメントありがとうございます!
きっとkiyoshisetagaya952 さんと同じように、もっとマニアックに語ることもできるのですが、どこまで話して何を話さないかの判断が難しいです。。ベックが好きな方と一緒に深く語りたい気持ちがある半面、この素晴らしい音楽をまだ聴いた事がない方が、ジェフ・ベックに興味を持つきっかけになれればと思う気持ちもありまして…。
オレンジ・アルバムを高く評価なさる人がそれなりにいらっしゃって、なるほどと思っています。また色々と情報をいただければ有り難いです!
完全に同意します!
個人的には A面1曲目 Icecream Cake のイントロの「唄っている」ドラムは素晴らしい!
Ice Cream Cakes のドラム、本当に良いですよね!イントロはもちろん、ギターソロ前の展開部のドラムも悶絶してしまいます。名を残した人だけなことはありますね。。
全体を通してめっちゃシャープなバンドサウンドで今聴いても古さを全く感じさせませんよね。
Higwaysのイントロのギター 痺れます。
ジェフ・ベック他界のニュースは、当時のTwitter(現"X")でのジョン・マクラフリンのTwieetで知理、その時の喪失感をまだ私は癒せません。マクラフリンがジェフのことを、私の唯一のヒーローと書いてくれて本当に嬉しかった。
私は、「オレンジ」でのギタープレイは、ものすごく表現力が上がったように思え、また歌のバックでのコードワークのセンスの良さなど、音楽としての完成度=アルバムの完成度より、ジェフのギターの大前進に心惹かれました。あの水準にあってどんどん上手くなってる、というすごさですね。それに比べるとBB&Aはロック・バンドとしての凄みはありますが、ちょっと雑に聞こえてしまい、音楽自体も少し後退した印象を持っています。
「Blow By Blow」以降の全アルバムが愛聴盤です。
コメントありがとうございます。ジェフ・ベックの他界は、本当にショックでしたね…。
BB&Aは、私もちょっと一歩下がったように感じました。でもファンも多くいるバンドなので、また違う感じ方があるのかも知れませんね。
ブロウ・バイ・ブロウ以降は、本当に素晴らしいですね!私はあの時代を中心にして、その前のラフ・アンド・レディと、その後のテクノ時代が特に好きです。
こちらこそありがとうございます。ジェフのアルバムとは言えませんが、彼が他界した後にエリック・クラプトンが出した"Moon River"でのジェフのスライド・ギターがものすごく"歌って"いて、表現力がどんどん上がって生きましたね。ちなみに歌詞にある"Two Drifers"のくだりで不覚にも落涙しました。
"Over The Rainbow"以降、どうやってメロディに命を与えるか、というのも彼のテーマだったように聴こえ、この辺りが彼が他のロックギタリストと一線を画すところだと思います。
チャンネル登録いたしました。管理人さんが推している音楽は、私の嗜好とかなり合致するようです!
コメントありがとうございます。
クラプトンのアルバムでの演奏、私は聴いていないのですが、素晴らしいのですね!いつか聴いてみたいです。
趣味が合う方と出会えて、私も嬉しいです!また遊びにいらしてくださいね。今日の夜にまたひとつ動画をアップする予定です。
私はJEFF BECKを聞いてギターを始め
JEFF BECKを聞き続けてギターを辞めましたw (ベースに転向)
そして、今でも聞き続けてます。
icecream cakeは、いいね。 ハイハットがぞくぞくする。
Max Middletonは、評価しない人も多いけど、私は彼のセンスを買ってます。
JEFFも気に入ってたと覆う。
コメントありがとうございます!あはは、ジェフ・ベックは独特すぎて、教科書にはしにくいタイプかも知れませんね。
「Ice Cream Cake」のドラム、本当に細かい技まで凄くて、聴き惚れてしまいます。マックス・ミドルトン、私も素晴らしいと思います!
私もRough and Readyがこの四作の中で一番好きですし、各人のプレイもさることながら、曲とそれを囲むバンドの在り方が好きというのがすごく大きいです。
私も、これらの曲はベックじゃなくてテンチとミドルトンが書いたという説を採るんですが、でも”オレンジ”に比べてこちらは曲が「ロック」なんですよね。カヴァー主体の”オレンジ”は、「ソウルシンガー」がカヴァー曲を選ぶような感じでプロデュースしている感じというか(ボブ・ディランのカントリー風ナンバーをソウル風にカヴァーしているところまで「ソウル」風。)。
”オレンジ”はテンチの歌とベックのギターそれぞれで取り上げた歌を歌っているところが「ソウル」風、Rough and Readyはギターとヴォーカルがぶつかり合う「ロックバンド」という感じで、曲もそれに合っていると思います。
完成度が高いのは昔から評論家が言っているように”オレンジ”の方だと思いますが、近年、というかインターネットでファンが本音で物を言うようになってからは、Rough and Readyの方が好きという人も意外と多い、ということが明らかになってきた気がします。
コメントありがとうございます!
なるほどです。その評論家さんという方の影響って大きいのかも知れませんね。とても参考になりました。貴重なご意見、ありがとうございました。
自分もベックの「Rough and Ready」は好きでベックのアルバム、ロックのアルバムの中でも最高傑作、名盤と信じています。特に「シチュエイション」の素晴らしさは例えようも有りません。傑出しています。
@@takaosasada さん、コメントありがとうございます。
私も、感覚的にも理屈で考えても、初期ベックの最高傑作はそれしかありえないと思ってるんですが、そういう事を大きい声で言いすぎてはいけないと、今回の動画制作で学びました💦
@@BachBach246 さん コメント有り難うございます。自分は友人には声を大にして言っています(笑)その後のロックに一皮剥けた時代を開いたと思います。このアルバムが無かったらブロウバイブロウも生まれなかったと思っています😀
@@takaosasada さん、早速のレスありがとうございます。
そうですね、人を傷つけないように伝える術を身につけるように頑張ってみます笑。
ところで、ブロウバイブロウに繋がったのは、おっしゃる通りで、まさにこのアルバムから直接ですよね。オレンジもBBAも挟まず直接あそこに行っていたら…なんて想像をした事もありました。
いずれにせよ、素晴らしいアルバムでした。
ラフ&レディはB.テンチ/M.ミドルトンが実は大半の曲書いたらしいです。
コメントありがとうございます。ええ~そうなんですか?!
それって「Blue in Green」が実はマイルス・デイヴィスだけではなくてビル・エヴァンスにプログレッションや和音の相談をしながら書いた曲で、強いて言うならビル・エヴァンス作曲といった方が近いぐらいの曲だった、みたいなニュアンスなんでしょうかね?そうでないと、ジェフ・ベック作曲にするのはさすがにまずいでしょうし、ジェフ・ベックって他の人の曲はきちんとそうクレジットしている気がしますし。
でも、テンチ/ミドルトン作曲だとしたら、なるほどジェフ・ベックのギター・メソッドでは弾くのが難しそうな曲が多いのも、なるほど理解できる気がしました。もしソースが分かるようでしたら、お教えいただけると有難いです。
いずれにしても、勉強になります。情報ありがとうございました!
@@BachBach246 さん返信ありがとうございます。
真偽の方はわからないのですが以前にレコードコレクター誌かなんかのブリティッシュロックの肖像?にB.テンチのインタビューで読んだ記憶があります。共作のような感じだとも思いますが。
@@0課のさそり さん、早速のご返答ありがとうございます。なるほどです、貴重な情報ありがとうございました!
素晴らしいです👍うんうん😂と頷いてしまいます🎉私の場合は、やっぱICECREAM CAKESかなぁ😆タットンチー❗️
コメントありがとうございます。あのドラムは最高ですね😄
唄うドラムとはこのこと。
個人的には、『JEFF BECK GROUP』『BLOW BY BLOW』『WIRED』の3枚が好き。マックス・ミドルトンの描く曲も凄く好きだし、ピアノも最高。
書き込みありがとうございます。マックス・ミドルトンの書く曲、最高ですよね!「Led Boots」「Freeway Jam」「Scatterbrain」、これまでの人生で何回聴いてきたか分からないほどです。
@@BachBach246 「Definitely Maybe」のマックス・ミドルトンのエレクトリック・ピアノが凄く好きで。ピアノがギター以上に泣いてる感じが凄く良いなと。
あの曲、ヘッド部分では特にアレンジもなくコードプレスしてるだけだし、曲のどこをトップに持っていくのかのヴィジョンも見えないし、曲をバンドでどう演奏するか煮詰める前に録音に入ってしまったように聴こえてしまうのですが、たしかにエレピはいい味出していますね!せっかく出てきたと思ったら終わってしまいますが(^^;)。フェード・アウトしないバージョンとかあるようなら、聴いてみたいです。
当時のレコードにはQuadraphonic盤(4チャンネル盤)というものがあって、その、QuadraphonicのOrangeのDefinitely Maybeはとても美しい。
コメントありがとうございます。
おお、クアドラフォニックのレコードと再生環境をお持ちなのですね!私はマリオン・ブラウンの某レコードのクアドラ盤を持っているのですが、いまだステレオでしか再生する事が出来ていません。
クアドラで聴く音が素晴らしかったのだとしたら、クアドラ前提で録音されていたのかも知れませんね。それを聴けるなんて、とてもうらやましいです。
全く、その通りですね。
😄
オレンジアルバムが一番好き!
😆
コージーパウエル「ジェフの気まぐれはジギルとハイドその物。昨日と今日とじゃ全く考えが違って」
コメントありがとうございます!
へえ、そうなんですね。でもギターのアドリブを聴くと何となく納得できる気が。。
ベックはフーエルス!以後に何かを見つけたらしく、技術的にどんどん進化かつ深化していったと思います。
1989年のギターショップでのwhere were youは当時衝撃でしたが、エモコモのオーバーザーレインボーを聴くと稚拙に聞こえます。
残念ながら、ベックが好きと公言している人でさえ2000年代以後のベックをあまり聴いていない人があまりにも多いと思うふしがあります。
コメントありがとうございます。
【Who Else!】からの3作は、私も大好きです!あそこがジェフ・ベック第2にピークとすら思っています。素晴らしいですよね。
それがもうひとつ聴かれていないのは、フュージョン時代のジェフ・ベックを聴かれていた方が、年齢的に仕事が忙しくなって、なかなか音楽に時間を割けなくなったのでは、と私は想像しています。フュージョン時代から時間も空いてしまいましたしね。
2期のボブテンチはレココレのインタビューで「自分やマックスミドルトンが作った曲がジェフのクレジットになってる」って言っててまあそうなんだろうと。ああいうソウルフルな曲を作る下地がちょっと見当たらない。僕はオレンジが一番好きです。
書き込みありがとうございます。
ジェフ・ベックのギター・スタイルからは生まれにくい曲だとは私も思わなくもないですが、当事者ではない私達にとっては、どこまで行っても類推の域の話で、事実は永遠に分からない問題ですね。
ベックオラからStratocasterなんですよね。
コメントありがとうございます。
へぇーそうなんですね!最初に憧れたエレキギターがストラトでした。向山さんぐらいになると、音だけ聴いてギターの種類って分かるものなんですか?
ある程度は分かります。ただ、JeffBeckは判別が難しいです。StratocasterをLespaulっぽく鳴らしたり、その逆もあります。さらに5〜60年代のFenderは太くてGibsonぽい音がしたり、GibsonはシャキーンとFenderっぽい音がするので、これもまた判別を難しくします。
ただJeffBeckはストラト弾いたら派手なアーミングしますからそこは明白かと。
おお、なるほどそうなのですね!勉強になります。コメントありがとうございました!
1974年、中三の時同級生からオープンテープにダビングされたラフアンドレディを借りたのがベックとの出会い。
オープンは使えませんが、レコード、CDで今でもたまに聴きます。
今から思えばスリリングな時代だった。何しろその時代以降のものは何もなかったのだから・・・音楽に限らないが。
また寄らせていただきます(笑)
はい、ぜひまた遊びに来てくださいね!
鋭いですね
あざっす!
リズムの人間ではあるが何故だか昔からジェフが好きなんだよね(笑)
BBAが一番好きなんで掘り下げてもらいな!
コメントありがとうございます!リズムの人間という事はドラマーさんやパーカスさんでしょうか?ジェフ・ベックって、打楽器隊にいい人を起用しましたよね!私はフュージョン時代以降のドラムが特に好きです。カーマイン・アピスもさすがに凄いですよね。
ボブテンチは最高に過小評価されているボーカリスト。ブルースを教えてくれたのがロッドスチュアートなら、ソウルを教えてくれたのはボブテンチ。
コメントありがとうございます!
ですよねえ…。なるほど、ブルースとソウルという対比は素晴らしいです!
一番好きなボーカリストはロッドですが、ボブの乾いたソウルフルな歌声もたまりません。BBAの時もロッドを入れたかったようですが、
ボガート、アピス の弾きながら 叩きながら あれだけ唄えるのは超人的で結果的にスリーピースの真骨頂を発揮できたと思います。余分なことを言っちゃいました。。。
メンバーのキャスティングって、なかなか思いどおりにいかなくて難しいですよね。でも結果的にそれがインスト時代に繋がったのかも知れませんし、人生万事塞翁が馬という所かも知れませんね!
そうなんですよねー私も世代ではないのでベックさんはピンとこないんです。テイストのある素晴らしいギタリストですが。
書き込みありがとうございます。
インスト・フュージョン期やテクノ・ロック期もピンときませんでしたでしょうか?もうそうでしたら私も諦めますが、未聴のようでしたらぜひ!
Robert Fripp とは、ギターへのアプローチが全く反対な感じがします。
同じようにJazzへの繋がりがあるんですが。
フリップさんはモダンジャズ的なアプローチは69年のライヴだけですし、4thだとニュージャズ寄り。ジェフ・ベックはツーファイヴ言語自体を使えないですしね。どちらもそこが個性化していてカッコイイんですが!
@@BachBach246 はい、私もそう思います。
@@BachBach246 Fhrippさんは、レコードでは、ソロを重視するよりも、ハーモナイズや、リズムの変化、作編曲者のギタープレイの感じがしますし、Jazzのコードも頻発しますが、曲からは、Clasicの雰囲気が、私は強く感じます。
Jeff Beck は、やはり、エレキギター全盛期のギターヒーロー、ギター小僧のようですね。
アコースティックギターでのPerformanceは、思い出せません⁉️
Jimmy Hendrixの方が、Jazzに近しい感じがします。