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叙述トリックが秀逸な作品を読みたいけど、「叙述トリックが秀逸な作品」で調べるとその作品に叙述トリックが仕掛けられてることがネタバレされてしまうジレンマ
似鳥鶏って作家の作品に面白いのあるよ。『叙述トリック短編集』ってやつ。冒頭に叙述トリックが使われてることが明記してあってなおかつ面白い
すげーわかるシュタゲずっっと前から興味あるけどあまりに絶賛され過ぎてて手が伸びない、、
@@ひぃぃい ネットやってたらいつかネタバレ見ちゃうと思うからネタバレ前の貴方は幸運者!ぜひネタバレされる前にアニメ見るなりゲームするなりしてほしい!!(オススメはゲーム!そしてスマホ版シュタインズ・ゲートはただいまセール中!!)
@@笑顔のオセロット つとめてネタバレ見ないようには心がけてるけどどこで偶然見ちゃうかわからないよね笑 ありがとう!
わかる、映画のとかの宣伝とかでも最後にどんでん返しが!!みたいのやめて欲しい。宣伝しなきゃいけないと思うからしかたないかもしれんけど
キョンって名前が明かされていない点がキョンは何者なのか?が常に注目を集めさせてるのが面白いよね
キョンが信頼できないなって思えるのは、逆に一人称視点が完璧に出来てる現れかなと思いました。決して他人の視点で物語が語られることはなくて、それ故にキョンの本名も恋愛も語られることはない。そこが涼宮ハルヒシリーズの楽しいところだなと再確認できました。
一人称視点であそこまで話を作れるのが凄いよ本当に
作者の谷川流氏はSFにもミステリーにも素養がありすぎる長門有希の100冊は中学時代の私の読書指針でした
まあ、ハルヒに関しては現実で京アニ事件なんてものが起きてしまったのが最大の衝撃だったな。
@@ponponpanda1なにいってんだこいつ
@@ponponpanda1流石にハルヒに関してないしここでする話じゃなくて草
信頼できない語り手かと思いきや「語り手が正しくて現実が歪んでいた」ってパターンもあるのでヤバイ
産女の夏?
ホラー映画に出てくる狂人は、往々にして正しいことが多い
語りてのミスリードではないけど、シックスセンスとかもミスリードを誘ってたね。
クオリディア・コード?
がっこうぐらしは、、、、あぁ
信頼できない語り手が物語が進むにつれ成長して信頼できる語り手になるのもすこ
最初の方の「信頼できない語り手」の解説を聞いて、真っ先にひぐらしが浮かんだなぁ。この手の語り口は世界観にのめり込むと止まらない。独特の魅力がある。
「がっこうぐらし」とか「東京マグニチュード」とかは、ショックで認知がおかしくなった主人公の視点で語られるのが面白いですね。
「信頼できない語り手」云々知らない状態で serial experiments lain 一昨日やった精神科医であるトウコ先生がクライアントであるレインに対して行った治療を記録していたボイスレポートが、いつからかレインがトウコ先生に対して行っていた実験的治療のレポートなっていたシーンはほんとに鳥肌が止まらなかった
信用できない語り手って好き嫌い分かれるけど、lainは信用できない理由が明確だしプレイヤーもそれを理解してる前提で物語が進むから面白い
信頼できない語手は普通の作品だと思って読んでたら実は…みたいな後出しジャンケンみたいな感じとそれを飲み込めるだけの伏線の回収が気持ちいいので、あらかじめそう言った作品だと思って読むと初見の時の感動は半減するつまりこう言った作品が読みたくても探す方法がない
それな
だからこそそういう作品にたまたま出会った時の感動がすごいんだけどねw
なろうにハマって読み漁ってた頃は、期待しない時に突然そういう作品にたくさん出会えて楽しかった
むちゃくちゃわかる
とりあえず「叙述トリック短編集」をおすすめしておきますね。似鳥鶏さんの小説です。名前の通り丸わかりの状態で読んで大丈夫なやつです。
キョン「中学を卒業する頃には、俺はもうそんなガキな夢を見ることから卒業して、この世の普通さにも慣れていた」語り手のキョンの年齢が分からないからあれだけど、さも昔のことのように語っておきながら物語開始時点だと全然最近という
lainは「皆が覚えていないことは無かったこと」を捻って、「皆が覚えていることはあったこと」とし、皆の深層意識に訴えかけて虚構とリアルの境界線を有耶無耶にしていくキャラだから、事実あったことと無かったことの差がとてつもなく薄いんだよね。
ハルヒでは、キョンのほうに願望実現能力、というか「こういう経験をしてみたい」という願望の状況を無自覚に引き寄せる能力があると思ってる
またはキョンの能力は願望実現能力なんだけど、願望が「主人公の横で無責任な立場で状況を楽しむ」だから、ハルヒという主人公に願望実現能力があるようにみせかけて願望を実現している、のほうが近いかな?
@@つきお-c7r ありそう。佐々木もキョンのことを非現実を求めている、と評しているからなぁ...
同志がいたー!言語化ありがとう
ハルヒはキョン自体がハルヒの創り出したものでもいけるのズルイわ
面白いね。キョンが真の願望実現能力保持者であると仮定してつらつら考えてたら狂気じみた長文コメになったことを先に謝っとく。確かに願望実現能力保持者とされている佐々木・ハルヒには、キョンとよくつるんでる(いた)という共通点がある。親しくてぶっとんだ奴(変な奴)に「こいつならやってくれそう」って無意識に期待して能力を投影しちゃうのかな?そうなると大元のキョンの能力が発現したのは中学生時代のどっかかね。キョンの小学校時代の知り合いに能力発言者は(今のところ)いないし。佐々木についてはまあ中学時代に普通に会って話してるうちに「投影」が起きただろうと想像つくけど、問題はハルヒの方だよな。キョンは高校以前のどっかでハルヒと接触してなきゃいけない。今判明してる中で、時系列的に一番初めにキョンがハルヒと接触してるのは笹の葉ラプソディのとき(三年前の七夕の夜)だが、それには前提として未来人=朝比奈みくるの力が必要だ。パラドックスになってしまわないか、と俺氏混乱中。…いや、朝比奈さん(大)はじめとして、未来人サイドの本当の目的はハルヒへのキョンの能力「投影」を起こすことだったのかもな。『消失』の際のリカバリーをするためってのも実は副次的なサブ目標だったかもしれん。朝比奈みくるもたしか『陰謀』で言ってた。「わたしたちの未来は未来からの干渉を常に受けなければ到達しないタイムライン上にある」的な要旨のことを。あの無意味に見える謎の時間溯行が全ての始まりだったんだとしたら、めっちゃ面白いなと俺は思う。そういや、未来人がそれ以前の世界に行けなくなったっていう時空の断絶ってのは作中時系列のどこで起きてるんだろな。ハルヒが発生させたというアレ。キョンが時間溯行して着いたのは三年前ハルヒと会う数分前だし、そこまで遡れるなら「投影」が起きた瞬間を三年前の七夕に求めるのは無理があるだろうか。そうなるとそれ以前に中学生キョンがハルヒと何らかのエンカウントをしたことになるが…。でも今度は何故キョンが能力を渡したのか分からなくなるんだよな。高校生ハルヒもキョンのことは気のせいレベルにしか記憶してなかったわけだし。すれ違っただけの女子に「投影」を起こすほどキョンも見境なしじゃないだろう。そんなにやってたら能力発言者は二人じゃ済まないはずで。ハルヒが時間を遡って断絶を発生させられる可能性もあるから、三年前七夕起源説も完全に潰えるわけではないよね。悪い、書きながら考えてたらマジで長くなった。ゆるして。
この考え方極めるとこの現実も含めて何が本物なのか信じられなくなる…それでこそ『我思う故に我あり』になるんですね。
皆が懐疑に取りつかれると、惨劇は止められない
信頼できない語り手「行けたら行くわ」
こない 完
次回 俺だけなんか誘われない
俺はころしてないから
@@白色の何か 気づけば自分以外の皆んなのライングルーブつくられてる…。とか。
信頼を失う語り手
叙述トリックほんとすこひぐらしをきっかけに推理小説も読むようになってハマったなぁ…
アニメでしか知らないけど時系列がバラバラだったりキョンやキョンの妹は名前でなかったり登場人物それぞれに裏で抗争とか事情があるっぽいけど一切明かされないとことか謎が多くてそこも面白いよね
信頼できない語り手っていう構図は実際には現実そのもので最も起きがちなことだよね みんな主観で語るのが普通だから実際の出来事と周りの証言が微妙にズレてるってことが当たり前のように起きてる オーバーロードなんかも語り手が変わるごとに物事の捉え方が変わってるのが見てて面白い
この手法の生まれ始めはそこらへんを再現しようとか、リアリティを求めたりしたさきにできたものなのかもしれないと思えるしね
まったくもって同感そのリアリティを突き詰めたものが聲の形だと思う
西尾作品が大体信用できないせいで小説の読み方が狂ってしまった
信用できない西尾維新作品一覧戯言シリーズ物語シリーズ美少年シリーズ人間シリーズ新本格シリーズ
球磨川の小説もそうだった
このトリックを映画でやったファイトクラブは、小説の原作も知らずにブラピが出てると言う理由だけで初めて見た時は衝撃だったな。
劇場版では全カットされたけど、原作消失ではキョンが第4の壁を越えて読者に話しかけてくるモノローグがあります。そういう点でも、【涼宮ハルヒシリーズ】は大人になったキョンが高校時代を振り返りながら書いているのでは…という考察は大変ポピュラーですね
キョンの本当の名前が出てこないのも言いたくないってことなのか
てかそれがいちばんのネックじゃね?語り部で思い出して語るタイプのキョンが、本来キャラに名乗りを邪魔されるはずはないんだよ。周りからキョンと呼ばれる謎の人物であり続けるせいで、名前も教えない信頼できない語り手なんだと思う。
最大の信頼できない語り手は作者の誤用です
大人はウソツキではないのです。間違いをするだけなのです
@@懐かしのヤセウマサン これ誰か書くと思った
「信頼できない語り手」は「ひぐらしのなく頃」や「うみねこのなく頃に」もそうですねハルヒは作品中「異世界人はまだ出てない」を強調するのも気になります
異世界人については渡橋泰水が、「分裂」の謎キャラの時点ではそうだったんじゃないかと思うんですよね。つまり、SOS団の後輩キャラとして出すために残しておいた。それが長い休載期間の間にボツになり、「驚愕」での正体に至る、と。
異世界人って消失のキョンじゃないの?
前情報無しに叙述トリックのある話を読みたいけどなかなか難しい今まで一度しか経験したことない
映画だったら何が原因かで歪んでいったかを明確に描いた上で最後のセリフだけで物語の内容全部の信頼性を崩して意味不明な不気味さだけを残した『JOKER』は個人的に感動したあれはどう言った経緯でジョーカーが生まれた物語なのか、それともジョーカーが思いついたジョークだったのかって結論を全部こっちに投げ捨ててアレを理解不能な存在のまま物語の幕を閉じたのはあのキャラクターを題材にしないと描くことの出来ないトリックだったと思う
JOKER…深い作品ですよね!
え。どうしよう。おかげさまで観てみたい。ありがとうございます!!
実は未カット版だと色んなシーンはよく見ると同じ猫が存在する、あとから見ると幻覚だったシーンも含まれているもしかするとその猫はチェシャ猫を暗喩して、その猫があったシーンは全部幻っての監督からの答えじゃないかな、という見解もあった
どんでん返しとまでは行かなくても、重要な情報を主人公が終盤まで隠しているというパターンも多いですよね。物語のキーとなる情報を主人公や周りの人間も最初から知っているのにトラウマ等の理由で全く語らないという。FF7なんかもそんな感じだったと思います。
とらドラ!の原作者、竹宮ゆゆこの「砕け散るところを見せてあげる」もなかなかの叙述トリックでおもしろいからおススメ。そしてなぜか実写映画化もされてる
信頼できない語り手を軸に置く作品は一人称視点の書籍ならではの没入感、一方向性を逆手に取った感じのものが多くて好き。
一人称でなく二人称でも信頼できない語り手は可能で小説じゃ珍しいが、ここで紹介されてるゲームがそれとみなせる。キャラが表示されてるから三人称と思ったら主人公の妄想だった。これを主人公視点の一人称と考えることも、できることはできる(FPSなんてジャンル名が一人称だしね)。が、ゲームは操作可能であることで操作可能キャラ=プレイヤーと小説以上に感情移入して楽しむメディアなのでプレイヤー=あなた視点で二人称と考えることもできる、って話。
こういう系の作品好きで見たくて調べるけど、作品名出すこと自体が「信頼できない語り手」要素があるというネタバレの裏付けになるので選んで見れないというジレンマがある
道尾秀介さんの作品面白いですよ。向日葵の咲かない夏とか面白いです。
@@阿選-z5d めちゃめちゃありがたいんですけど、結局このオススメがネタバレになっちゃうっていう・・
@@阿選-z5d さすがにネタコメかな?笑
信頼できない語り手系の面白い小説と普通の面白い小説を混ぜておすすめしてもらうしかないですね
こんな所に道尾秀介さんを好きな人がいて嬉しい
個人的にはひぐらしの作者さん竜騎士07さんが書いた「うみねこのなく頃に」が好き。漫画版読むまで犯人と動機が作中描写から多分このキャラなんだろうなぁ…みたいな感じだったけど漫画で答え合わせした時は作り込みが凄すぎて鳥肌立ちまくったな。実際に読み返して見ると核心的な部分を上手いこと隠して伏線だけを散りばめてたのは流石としか言えなかった
でも叙述トリックか?って言われたら限りなく近い何かかな?
探偵役のバトラが観測していないことは真実ではないってのは上手かったと思う。
古い映画ですが、この手のやつだと「バニーレークは行方不明」という映画が好きです。主人公の目線で進んでいくんですが、主人公が信頼できないのか、信頼できるのかわからないまま進んでいくという面白いつくりでした。
ひぐらしとか、「信頼出来ない語り手」の時とそうじゃない時が混ざってて、余計に何が真実なのか分かりにくかったよね…
大川先生「わしが食べてないのにわしのまんじゅうが無くなっている。これは、ヘムヘムが食べたからに違いない。」終盤の大川先生「わしが食べたのを思い出した!」この展開で7作品くらい作られている忍たま乱太郎って叙述トリックに向いてるんじゃ…
ヘムヘムとかいうクソ可愛い名前好き
草、そうなんか
@@せんぱち-m4g 原作だと「ゼニの花は白い号」だったはず…ヘムヘムはアニメ版なんですよね
@@まるばつさんかく-v2h えぇ... そうなんですね博識だ
@@まるばつさんかく-v2h 花登筺(はなと こばこ)サマ?
小さい頃に読んだ青い鳥文庫の「名探偵夢水清志郎」シリーズの「絡繰館の数え歌」を思い出しました。トリックが判明し読んだ後しばらく眠れなかった思い出
初めて読んだミステリがこれで思い出深い。そのせいか今でもミステリは叙述系が好きだな。夢水シリーズは大人でも楽しめるからオススメ。
私もあれで叙述トリックに出会いました。何が起きてるのかさっぱりわからなくて、後書き含め何回も読んでました。まあわからなかったんですけど……
何回読んでも分からなかったな
あの小説シリーズ好き!
はやみねかおるさんなら奇譚ルームも叙述トリックでめちゃくちゃ凝ってて面白い
リゼロもなかなかに巧みな構成してると思う。読者を確実に第三者の傍観者として位置づけているナレーション方式なのに、その場面の主観によって話し方が変わる。言わば一人称と三人称の間のような語り手。主観の精神状態によっては叙述トリックが成立するナレーションが出来る。主人公であるスバルは、ムラがあるものの偏見が少ないが、世間知らずなエミリア視点は物事が楽観的に描かれ、頭のおかしい魔女教視点になると支離滅裂な文章を見せられるなど、それぞれ同じナレーションなのにキャラの個性を感じられて本当に面白い。
ミステリーではないけど『人類は衰退しました』も最終巻でやっとわかる叙述トリックがありましたね、あれは面白かった
表紙でネタバレしてる動物ものの話ですか?
また懐かしい本を…
@@ts-bc2te 軽くホラーだったよな
・ワ・<懐かしいです
結構前に読んだんですけどあれどんな感じでしたっけ
「世界五分前仮説」や「水槽の脳」は、このトリックを現実世界に対してやってしまったものかもしれない(語り手=生身の自分)※マトリックスはそれがまんま作品化
一番凄いのは読者に考察の隙間をしっかり残してることだと思うのです
嘘ついてる訳でもなく、妄想もしてないし悪意もない。ただ主人公的に当たり前すぎる事だからわざわざ言わなかっただけですけど?みたいな事実が読者的に最後にやっと分かって「えーーっ?!」てなる小説を読んだなぁ視覚情報の無い小説ならではの叙述トリックでした
終わり方には賛否両論あったけど叙述トリックものでは「うみねこのなく頃に」がかなり衝撃的で大好きだな。
「殺戮に至る病」には、もうホントぐうの音も出ないくらい鮮やかに騙されたなぁ
いつも思ってるけど、ニコニコで流れるコメント読みながら見たい動画ですよね
信頼できない語り手、と言えばever17はノベルゲーではよくある「主人公の立ち絵が表示されない」というシステムを惜しみなく活かしてますよね。叙述トリックを使った作品としては歴史に残る名作だと思います。
私の名前は田中優美清秋香菜でしばらく頭の中フリーズしたのはいい思い出
ゲームでしか出来ない手法ですよね
あれはというかあのシナリオライターは別格だからなー
廉価版のパッケージに特大のネタバレをぶち込みやがった伝説のゲームですねトリックのネタバレをパッケージでやらかすのは後にも先にもこの作品ぐらいでしょう
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』なんかもこれだな。ていうか入間人間はこのパターンが多すぎる。
懐かし
嘘だけど
叙述トリックで最も面白い瞬間は、「ああ、これ叙述トリック作品じゃん」て気付いた瞬間だから読みたい時ほど、検索機能使えないっていうね
ひぐらしかな基本的に客観的な立場にある人じゃないと信用できないもんな
竜騎士しゅごい
なるほど、雛三沢症候群感染者が信頼できない語り手ということか。
「東京レイヴンズ」って作品は、作者があえて「読者が勝手に勘違いすように」書かれていて、第一巻の第一行目のせいもあって「ちくしょう、騙された(歓喜)」となった。術中にハマる、フィクションであるはずの「呪術を体験できた」のは楽しかった。これはアニメ化されているが、絶対にアニメではなく、まず小説を読んでもらいたい。そうでなければ呪術を体験できない。
ハルヒに登場するキャラクターでフルネームが明かされてるのって人外だけで、一般人に部類されるキャラは意図的に下の名前を伏せてるんだよね。黄緑江美里とか話数でいうと2話だけのキャラなのにフルネームを与えて、何度も登場するPC研の部長は名前すら明らかにしてない。キョンですらあだ名でありフルネームは不明。もし、フルネームが与えられているキャラは全て設定上の妄想であり、涼宮ハルヒという存在がキョンの中の非日常を求めたいという欲望の具現化だったとしたらゾッとする。だって、ある意味それならキョンは現実を生きてない異世界人といっても差し支えないでしょ?
動画の更新楽しみにしておりますリクエストなのですが、「ドキドキ文芸部」の考察をお願いします
考察するほどのもんでもない
東野圭吾の「悪意」も信頼できない語り手による叙述トリックを主構造としている作品ですね以下若干のネタバレ注意章によって「信頼できない語り手」と「探偵役」の視点が入り混じるため、読者自身が両視点の齟齬に違和感を覚えていくことが出来る構造となっている。種明かしもある初心者向けのわかり易い叙述トリック作品なので興味がある方は是非。
このテーマだけであれだけ物語の風呂敷を広げた、うみねこのなく頃にはすごいと思う。解説してくれないかな…
うみねこは面白すぎる
涼宮ハルヒの憂鬱は実はキョンが願望実現能力を持っていて、ハルヒに会ったことでキョンの常識が崩れ、能力が発言したと思ってます。
それ長門、みくる、小泉がSOS団に入りハルヒを監視してるって設定が崩れ去るよな
@@白色さん-s4m それすらも願望だってコメ主さんは言いたいんではないでしょうか
自分も当時それに近いこと考えてたなー、佐々木だっけ?旧友がキョン誘って別の団作ろうってなったとき、キーマンはハルヒじゃなくてキョンなのでは?と思った
ハルヒは執筆当時のネタは読者の考察で潰されちゃったから新作書く事ができないって作者が悩んでましたね。新作が書けたって事は色々ちゃぶ台返せるぐらいには構想ができたってことじゃないかと期待してます。
能力「こんにちは」
信頼できない語り手の原点と言えば、アクロイド殺しだと思う。
クリスティーの有名作品は実験的な様々なトリックを用いて面白いですね。
me kaさん このトリックを最初に用いたのがクリスティのこのアクロイド殺しだったはずですね。当時賛否両論あったみたいですが……。ヴァンダインの法則を無視している、とか……
事実のどこをどう語るかで、虚偽より上手く人を騙すことができる。いわゆるフェイクニュースの基本的な手法を、私はこの作品で学びました。
@@Takahiroww39 有名どころで恐縮ですけど、「そして誰もいなくなった」がクリスティの中では一番好きです。あれだけ多くの登場人物がいるにも関わらず、全く混乱することなく読み進めれる文章の書き分けが素晴らしい。
ニコラスブレイクの野獣死すべしとかアクロイド殺しから発展させたっぽくて面白い
1ハルヒファンとしてはそこら辺の話も含めて綺麗に纏めてくれることを願う
こーゆーので、どんでん返しする時、どこまでだったら面白いと思えるかって、人それぞれ好み分かれますよね。自分って言う1人の存在でも、作品の雰囲気とか自分がその作品に対して抱いてる感情とか、自分の身の回りの環境とかによって、許せるどんでん返しの幅ってめっちゃ変わる。だから、やられた後つまんな、とか、しょーもなって思うときもあるんだけど、自分がしょーもなって思うのはなんでだろとか考えて結局楽しくなってしまう
若い子たちにとても分かりやすい信頼できない語り手ものをあげるとすれば「がっこうぐらし」
個人的に印象的なのは京極夏彦の『姑獲鳥の夏』高校のころに読んで「こんなんありかよぉ!」って相当この作品で悩んだ。
見てみます、ありがとうございます。
@@ロウ-i2y このコメント見ておいて言うのも何だけど、記憶をなるべく消してから疑いなく読んだほうが楽しめると思うよ
@@REKI-AKAHOSI ありがとう。今から消します(迫真)
京極夏彦の本クッソ分厚いからきつい
@@BarnesKenshirou6581 講談社から、一応上下巻に分巻されてる文庫版が発売されてますよ。正直な話、高校の頃はこんなクッソ分厚くてめんどくさい文体の本を読める自分カッコいいって、自分に酔ってたきらいがあって、その名残かなぜかいまだに分厚いほうで読んでしまう自分がいますが、断然、読みやすいのは分冊文庫判なのでおススメするならそっち。
ハルヒ1巻は2巻冒頭のデート待ち合わせでの思い出し、って設定で書かれてる気がする(いるってことを話してやるか)、そこを論じるのはちょっと違うかなぁと。
「そして誰もいなくなった」は面白かったなぁ。「アクロイド殺し」も読んでみたいなぁ。
『向日葵の咲かない夏』はこのジャンルでやる事全部やりきった感があった私小説的なテーマ性も良かった
めちゃぬちゃわかる
@@floppydisk4926 まああれ,伏線未回収だし会話や描写が不自然だから人を選ぶししゃーない
道尾秀介は他にもそういう作品が多い
フィクションは作者の都合で何でも書けてしまう作り物の世界なので、本来は現実味を持たせることに多大な労力を要するものだったはず。こんなトリックが成立する文化は、読み手の意識の協力あってこそできたものなのだろう。
有名どころの「殺戮にいたる病」は最後の1文で鳥肌たった。
殺戮にいたる病は良かった…タイトルど忘れして、コメ漁ってたらこちらのコメで思い出しました人生初の叙述トリックに触れた作品です思い出させてくれてありがとう
いや、ほんと、分かります驚きすぎて放心状態になりました…
自分は逆に開始40ページくらいでトリックが読めてしまって、そこからラストまでずっと地獄だった………「叙述トリックの金字塔」って紹介されて読んだせいで、ハナから疑ってしまったのが悪かった……
最近のコミカライズで阿良々木君も割と信用出来ない語り手であることがわかった
本人のスペックがめちゃくちゃ高かったのに自己肯定感が低すぎて……
ダンガンロンパで叙述トリックと言ったらv3が挙げられると思うが、ゼロも面白かった。まあどちらかというと、じゅんこちゃんの絶望に対する絶望的なほどに深い愛に感動したが。
「素晴らしき日々〜不連続存在〜」を強く推したい
アーサーCクラークの短編(題名忘れた)で大気圏の薄いとこに超低密度な知的生命体が居たのに気づかずうっかり滅ぼしたことに後から気づいたけど手遅れ、って話が好き。
Lainでは同級生にしか聞いていないという情報もあるし美里ちゃんはいじめか何かで亡くなって同級生が隠蔽,語り手は現実から目を背けている。という見方もできるんだよね
トリッピィさんの新作動画ずっと待ってるよ…
どの作品もすここういうの調べようとしたらネタバレを先に知ってしまうんだよなぁ
今まで1000冊程度読んできたけど、未だに「神戯」を超える本を読めてない作者さんマジで本出してくれ頼む
西尾維新もよく叙述トリック使ってるよね正直、語り手が信用ならないって好きじゃないな。考えれば分かる程度のミスリードならまだしも
物語シリーズとか所々に田所あるよね🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔
ユージュアルサスペクツで見たのが初めてだったな。衝撃的だった、おかげでサスペンスが好きになった。
その3のパターンだと、古典ホラー小説「ねじの回転」もこれに近いですね。一人称語りの幽霊ものですが、かつて「この作品の幽霊は実在しているのか?」という議論がなされました。つまり、幽霊が出た云々は、全部主人公の妄想なんじゃないかという疑惑が終始付き纏っているし、最後まで読んでもはっきり答えを出してくれないのです。おかけで後に作者自身が「幽霊は確かに登場してます」とネタバラシをする羽目になりましたが、それでも尚疑惑が晴れきってないという作品です
Netflixのドラマだけど13の理由もシーズン2でシーズン1のナレーション(カセットテープ)が信頼できない語り手だったことが分かった時面白いなってなった。あんまりこういうジャンルに自分は出会さないから余計。
0:05 投稿者さんが読んだのはもしかすると、「館の殺人」シリーズのあの作品でしょうか?ついに推理も大詰め!という興奮するところで急に「そんなものは存在しない」とはしごを外されたときの「は…………?」という衝撃は今でも忘れられません。今思えば主人公は精神的に不安定で、定期的に意味深なフラッシュバックが挟まっていたので、序盤から全く信頼できない語り手だったのですが、当時中学生で叙述トリック童貞だった自分は何の疑いもなく騙されましたwシリーズを順番に読んでるとおなじみのキャラもいるので、安心感があってさらに引っかかりやすかったんだと思います。
この話題だと信頼できない語り手だと自分で言う貝木が語り手な「恋物語」はほんとにどこが正しくてどこが誇張なのか未だによく分かってない。最後に死んだのが嘘ってのは分かるんだが…
かまいたちの夜にどハマりして我孫子武丸の小説も色々読んだけど殺戮にいたる病は本当に度肝抜かれた
戯言シリーズはそもそも語り手が胡散臭いですが、サイコロジカルはラストまで読んだ後に意味わからなくなって読み返したの覚えてます。まさにタイトル通り、サイコロジカルだった素晴らしい作品でした。
これ見てアーマードコア4がレベル3のトリックだってことに気づいて悲鳴上げそうになったあの作品も「第三者の後語り」で始まる上にハードモードとノーマルモードのミッション内容が違う、しかも「どちらも本当にあった戦闘なのかわからない」までセットになってる「戦闘ログ」の形式でしか物語を追えないから「どちらが本当にあった出来事なのか」以前に「存在しない逸話が独り歩きしている」可能性まで考慮しなきゃいけない
叙述トリックと聞いて一番始めに思い浮かんだのはever17だなゲームならではで絶対アニメ化不可w最後の大団円までの加速がたまらん
うん。あの場面で「はああああ?!?!?!?」って絶叫した瞬間が本当に懐かしい。
映画だけど、スコセッシ監督の「シャッター・アイランド」も秀逸だったよ。見てるうちに映画内の世界が揺らいで何が本当か分からなくなる感じ、オススメ。
森見登美彦の『夜行』はだーれも信用ならんかったなぁ
ミステリーをほとんど読まないせいか、「信頼できない語り手」という言葉を知らなかった。先日読んだヘンリー・ジェイムスの「ねじの回転」は、この手のカテゴリーに入るのかな。
「たった一つの願い」って小説小5の時に読んで叙述トリックの深みにハマってしまった
語り手じゃなく、その作品を撮影するカメラマンが真犯人だったというのがあったな。「犯人はお前だ!」とカメラマンを指さすんだけど、カメラに向けて指さすことになるから、見てる方は「え?俺が犯人なの?」となってしまう。「信頼できないカメラマン」ということになるのかな?
氷菓やん
@@白ぽにゃ-g5t さん、残念だけどデータベースは結論を出せないんだ・・・・
万人の死角
関西ローカルで放映された、ytvの真冬の夜のミステリーの中の一編「意外すぎる犯人」ですか?原案が綾辻行人の書き下ろし。探偵役がいとうせいこう。後に短編に書き直されて、『どんどん橋、落ちた』に収録されました。真冬の夜のミステリーは、新本格家の作家3人による書き下ろし短編の映像化。オムニバスドラマ。クリスマスイブの深夜に放送されました。ただし、書き下ろしできなかった人もいて、その場合は外出作品を手直しして間に合わせたで、散作品ともそれぞれ小説版が読めます
あんまりミステリー読まないんだけど、昔読んで唯一経験した叙述トリックは、視点が移り変わる作品で、今まで視点の主観になって無かった人達が全員実は哲学的ゾンビだったっていう…。あれはほんとに感動したし、読み物で1番興奮した。
作品名を教えていただければ…
哲学的ゾンビ…すごい
@@hadabari ミステリーみたいに書いたんですけど、実際はミステリーじゃなくて、ミステリー作家でもあった方が書いたライトノベルって感じです。「転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?」という作品です。小説家になろうというサイトでも読めますし、多分本も出版されてると思いますので、是非、ライトノベルが苦手!とかでも読んで見てほしい1作です。長年ライトノベルを読んできましたが、間違いなくコレは私の中で最高峰の一角なので。個人的には是非なろうで読んで欲しいです。なろうででしか出来ない演出がすごいので!
@@user-uo8vh3mi3v 詳しくありがとうございます!読んでみます
あれ本当にゾワッとくるし急に背後を警戒したくなる
「そうか、そうか、つまり 君はそういうやつなんだな」というエーミールの言葉が印象的な「少年の日の思い出」も信頼できない語り手の典型でしょう。そもそも、上の「そうか、そうか、...」の一節が深く印象に残っている人が多いこと自体、この「客(かつての『僕』)」の語りの上手さを物語っていると思います。作中でエーミールはあたかも冷徹な、心無い人物のように、「客」によって語られています。しかし、かつて「客」の行ったこと、クジャクヤママユの破壊、エーミールの家への無断侵入等々、を考慮すれば、「僕」はエーミールにそのように扱われて当然であるはずです。結局、多くの人がこの作品を読んだあとに、「エーミールという酷く冷たい人物が、勇気を持って謝りにいった「僕」をないがしろにしたせいで、最終的に「僕」は自分の所有する蝶を全て己の手で壊してしまうほど自責の念にかられてしまった。なんと罪深い男か、エーミールは。」というミスリードを引き起こしてしまうのも、結局この「客」が、かつての自分の過ちを本当の意味で反省せず、むしろ謝りにいったという自分の偉さを見せつけるかのように語ったということ、あるいはメタ的にはヘルマンヘッセがそのように作品を書いたことに起因するというわけです。なんと「信頼できない語り手」なのでしょうか?
え?大体皆コイツ友達の帳の標本ぶっ壊すとかなんてやべぇ奴なんだって思うと思うけど
むしろエーミールの台詞は単にネタ化しているに過ぎないだろう。それをトリックというには、いささか傲慢ではないか?普通に読んでいたら、語り手が単なるやべーヤツとしか、しかも「劇中」でその感想を抱けると思うが。言ってしまえば、語り手が苦い思い出を噛んでいるに過ぎないトリックの無い読み物ではないか。
全然関係ない話なんだけど、『ユージュアル・サスペクツ』って映画オススメですよ。めっちゃ面白いです。あと『シャッターアイランド』も面白かったです。オススメです。関係ない話でごめんなさい。
ユージュアル•サスペクツは大好きです❤️あの作品でケビン・スペイシーという俳優にハマりました。私は酔っ払って気分が高揚すると『カイザー•ソセーッ‼︎』と叫ぶ迷惑なヤツです。(因みにエイドリアーン‼︎とかメーテール〜‼︎とかも酔っ払って叫びます)
普段小説読みませんが、こういうのありますねひぐらしが真っ先に思い浮かびました
アクションゲームで主人公が連れ去られる姫を追いかけてると思ったら実は主人公から逃げていたというのがありましたね
叙述トリックのいけないところってこのワードひとつで完全なネタバレになるってことよな
待ってました
待ってしまった!
安倍公房の「家」って短編作品があるんだけど、私が今まで読んだ小説で叙述トリックであることすら気が付かなかった作品はこれだけだ。私よりかなり年上の友人に読ませてみて、その人の解説を聞いてようやくわかった。
叙述トリックとはちょっと違うかもしれないけど、どんでん返しという点では東野圭吾の『仮面山荘殺人事件』が好き
大昔の作品とかだとオデュッセウスの旅がまさに「信頼できない語り手」って奴だね。一人称視点の数多の冒険の果て、生還した英雄オデュッセウス。その旅の途中には仲間も居たが、あまりにも過酷な旅だったもので、結局唯一生き残ったのはオデュッセウスただ一人。その為、その旅の途中で何があったのかを知っているのもオデュッセウスただ一人。だから一種の尋問のような、でもまるで彼は自分の英雄譚を話す感覚で、当時何があったのかを我々はオデュッセウスが過去を振り返りながら話す、『語り』という体でオデュッセウスの冒険譚を聞く。オデュッセウスの言うことが本当なのか、本当じゃないのか…… 「喋れる口が一つしかないのだから真偽については分かるわけがない。ならそいつの言うことを疑い出したら真実なんてあったもんじゃない」ってことだな。古代ローマ人は本当に賢かったんだなぁって少しは思える作品だと思う。
これ見たあとにハルヒ読んだけどほんとだ…なんか見方変わって新しい小説読んでるみたいで楽しい笑
@犬畜生之介 たしかに本名出てきてませんよね!妹からもあだ名で呼ばれてますし…たしかに何かありそうですね…?
@犬畜生之介 作品内ではそういうのが散りばめられているからハルヒを見てたら全員がキョンに違和感、不気味さ覚えるよね
キョンはある意味『ワトソン博士』的役割な人だなと思ってる
「常識人としての視点」を持ちつつ「戦場を恋しがる狂人」でもあるっていう?
@@Assalter5525 『シャーロック』の方のワトソンさんですか?殺人タクシー運転手を一発で仕留める腕の持ち主の
@@やしろかいと そうそう。でも、変人中の変人でもあるシャーロック・ホームズと、なぜいつも一緒にいるのか、という理由になってるからね。あの設定は嫌いじゃないよ。あと、銃の腕前は原作据え置きらしいよ。元々歴戦の軍人で、発砲の描写がある場面で外したことはほとんど無いとか・・・まあこれも、原作がワトソンが書いたもの、という形をとっているから、「信頼できない語り手」なのかもしれないけど。
作中で小泉も言ってたけど程よく常識的で程よく無知だから会話のテンポを損なわないって点では正しくワトソン、でもただ一つだけ違うのは時々キョン自身がホームズにならなきゃいけないとこ
涼宮ハルヒシリーズは今までの事をキョンがハルヒに話しているのではないかと思います。ハルヒの能力が無くなった事で今までキョン達がハルヒに振り回された日々、知らなかった事を伝える為の回想なのでは?と自分は思います
「ハサミ男」は秀逸だった。さすがメフィスト賞作品だけのことはある。
ネットで自爆して(「○○に似てる」で、察しがつきました)面白さ半減してめちゃくちゃこれ根に持ってます。でも良かった。メフィストらしさがすごいですよね!
叙述トリックが秀逸な作品を読みたいけど、「叙述トリックが秀逸な作品」で調べるとその作品に叙述トリックが仕掛けられてることがネタバレされてしまうジレンマ
似鳥鶏って作家の作品に面白いのあるよ。『叙述トリック短編集』ってやつ。冒頭に叙述トリックが使われてることが明記してあってなおかつ面白い
すげーわかる
シュタゲずっっと前から興味あるけどあまりに絶賛され過ぎてて手が伸びない、、
@@ひぃぃい ネットやってたらいつかネタバレ見ちゃうと思うからネタバレ前の貴方は幸運者!ぜひネタバレされる前にアニメ見るなりゲームするなりしてほしい!!(オススメはゲーム!そしてスマホ版シュタインズ・ゲートはただいまセール中!!)
@@笑顔のオセロット つとめてネタバレ見ないようには心がけてるけどどこで偶然見ちゃうかわからないよね笑 ありがとう!
わかる、映画のとかの宣伝とかでも最後にどんでん返しが!!みたいのやめて欲しい。宣伝しなきゃいけないと思うからしかたないかもしれんけど
キョンって名前が明かされていない点がキョンは何者なのか?が常に注目を集めさせてるのが面白いよね
キョンが信頼できないなって思えるのは、逆に一人称視点が完璧に出来てる現れかなと思いました。
決して他人の視点で物語が語られることはなくて、それ故にキョンの本名も恋愛も語られることはない。
そこが涼宮ハルヒシリーズの楽しいところだなと再確認できました。
一人称視点であそこまで話を作れるのが凄いよ本当に
作者の谷川流氏はSFにもミステリーにも素養がありすぎる
長門有希の100冊は中学時代の私の読書指針でした
まあ、ハルヒに関しては現実で京アニ事件なんてものが起きてしまったのが最大の衝撃だったな。
@@ponponpanda1なにいってんだこいつ
@@ponponpanda1流石にハルヒに関してないしここでする話じゃなくて草
信頼できない語り手かと思いきや「語り手が正しくて現実が歪んでいた」ってパターンもあるのでヤバイ
産女の夏?
ホラー映画に出てくる狂人は、往々にして正しいことが多い
語りてのミスリードではないけど、シックスセンスとかもミスリードを誘ってたね。
クオリディア・コード?
がっこうぐらしは、、、、あぁ
信頼できない語り手が物語が進むにつれ成長して信頼できる語り手になるのもすこ
最初の方の「信頼できない語り手」の解説を聞いて、真っ先にひぐらしが浮かんだなぁ。
この手の語り口は世界観にのめり込むと止まらない。独特の魅力がある。
「がっこうぐらし」とか「東京マグニチュード」とかは、ショックで認知がおかしくなった主人公の視点で語られるのが面白いですね。
「信頼できない語り手」云々知らない状態で serial experiments lain 一昨日やった
精神科医であるトウコ先生がクライアントであるレインに対して行った治療を記録していたボイスレポートが、いつからかレインがトウコ先生に対して行っていた実験的治療のレポートなっていたシーンはほんとに鳥肌が止まらなかった
信用できない語り手って好き嫌い分かれるけど、lainは信用できない理由が明確だしプレイヤーもそれを理解してる前提で物語が進むから面白い
信頼できない語手は普通の作品だと思って読んでたら実は…みたいな後出しジャンケンみたいな感じとそれを飲み込めるだけの伏線の回収が気持ちいいので、あらかじめそう言った作品だと思って読むと初見の時の感動は半減する
つまりこう言った作品が読みたくても探す方法がない
それな
だからこそそういう作品にたまたま出会った時の感動がすごいんだけどねw
なろうにハマって読み漁ってた頃は、期待しない時に突然そういう作品にたくさん出会えて楽しかった
むちゃくちゃわかる
とりあえず「叙述トリック短編集」をおすすめしておきますね。似鳥鶏さんの小説です。名前の通り丸わかりの状態で読んで大丈夫なやつです。
キョン「中学を卒業する頃には、俺はもうそんなガキな夢を見ることから卒業して、この世の普通さにも慣れていた」
語り手のキョンの年齢が分からないからあれだけど、さも昔のことのように語っておきながら物語開始時点だと全然最近という
lainは「皆が覚えていないことは無かったこと」を捻って、
「皆が覚えていることはあったこと」とし、
皆の深層意識に訴えかけて虚構とリアルの境界線を有耶無耶にしていくキャラだから、
事実あったことと無かったことの差がとてつもなく薄いんだよね。
ハルヒでは、キョンのほうに願望実現能力、というか「こういう経験をしてみたい」という願望の状況を無自覚に引き寄せる能力があると思ってる
またはキョンの能力は願望実現能力なんだけど、願望が「主人公の横で無責任な立場で状況を楽しむ」だから、ハルヒという主人公に願望実現能力があるようにみせかけて願望を実現している、のほうが近いかな?
@@つきお-c7r ありそう。佐々木もキョンのことを非現実を求めている、と評しているからなぁ...
同志がいたー!
言語化ありがとう
ハルヒはキョン自体がハルヒの創り出したものでもいけるのズルイわ
面白いね。
キョンが真の願望実現能力保持者であると仮定してつらつら考えてたら狂気じみた長文コメになったことを先に謝っとく。
確かに願望実現能力保持者とされている佐々木・ハルヒには、キョンとよくつるんでる(いた)という共通点がある。親しくてぶっとんだ奴(変な奴)に「こいつならやってくれそう」って無意識に期待して能力を投影しちゃうのかな?
そうなると大元のキョンの能力が発現したのは中学生時代のどっかかね。キョンの小学校時代の知り合いに能力発言者は(今のところ)いないし。
佐々木についてはまあ中学時代に普通に会って話してるうちに「投影」が起きただろうと想像つくけど、問題はハルヒの方だよな。
キョンは高校以前のどっかでハルヒと接触してなきゃいけない。
今判明してる中で、時系列的に一番初めにキョンがハルヒと接触してるのは笹の葉ラプソディのとき(三年前の七夕の夜)だが、それには前提として未来人=朝比奈みくるの力が必要だ。パラドックスになってしまわないか、と俺氏混乱中。
…いや、朝比奈さん(大)はじめとして、未来人サイドの本当の目的はハルヒへのキョンの能力「投影」を起こすことだったのかもな。
『消失』の際のリカバリーをするためってのも実は副次的なサブ目標だったかもしれん。
朝比奈みくるもたしか『陰謀』で言ってた。「わたしたちの未来は未来からの干渉を常に受けなければ到達しないタイムライン上にある」的な要旨のことを。
あの無意味に見える謎の時間溯行が全ての始まりだったんだとしたら、めっちゃ面白いなと俺は思う。
そういや、未来人がそれ以前の世界に行けなくなったっていう時空の断絶ってのは作中時系列のどこで起きてるんだろな。ハルヒが発生させたというアレ。
キョンが時間溯行して着いたのは三年前ハルヒと会う数分前だし、そこまで遡れるなら「投影」が起きた瞬間を三年前の七夕に求めるのは無理があるだろうか。
そうなるとそれ以前に中学生キョンがハルヒと何らかのエンカウントをしたことになるが…。でも今度は何故キョンが能力を渡したのか分からなくなるんだよな。高校生ハルヒもキョンのことは気のせいレベルにしか記憶してなかったわけだし。すれ違っただけの女子に「投影」を起こすほどキョンも見境なしじゃないだろう。そんなにやってたら能力発言者は二人じゃ済まないはずで。
ハルヒが時間を遡って断絶を発生させられる可能性もあるから、三年前七夕起源説も完全に潰えるわけではないよね。
悪い、書きながら考えてたらマジで長くなった。ゆるして。
この考え方極めるとこの現実も含めて何が本物なのか信じられなくなる…
それでこそ『我思う故に我あり』になるんですね。
皆が懐疑に取りつかれると、惨劇は止められない
信頼できない語り手「行けたら行くわ」
こない 完
次回 俺だけなんか誘われない
俺はころしてないから
@@白色の何か
気づけば自分以外の皆んなのライングルーブつくられてる…。とか。
信頼を失う語り手
叙述トリックほんとすこ
ひぐらしをきっかけに推理小説も読むようになってハマったなぁ…
アニメでしか知らないけど
時系列がバラバラだったり
キョンやキョンの妹は名前でなかったり
登場人物それぞれに裏で抗争とか事情があるっぽいけど一切明かされないとことか
謎が多くてそこも面白いよね
信頼できない語り手っていう構図は実際には現実そのもので最も起きがちなことだよね みんな主観で語るのが普通だから実際の出来事と周りの証言が微妙にズレてるってことが当たり前のように起きてる オーバーロードなんかも語り手が変わるごとに物事の捉え方が変わってるのが見てて面白い
この手法の生まれ始めはそこらへんを再現しようとか、リアリティを求めたりしたさきにできたもの
なのかもしれないと思えるしね
まったくもって同感
そのリアリティを突き詰めたものが聲の形だと思う
西尾作品が大体信用できないせいで小説の読み方が狂ってしまった
信用できない西尾維新作品一覧
戯言シリーズ
物語シリーズ
美少年シリーズ
人間シリーズ
新本格シリーズ
球磨川の小説もそうだった
このトリックを映画でやったファイトクラブは、小説の原作も知らずにブラピが出てると言う理由だけで初めて見た時は衝撃だったな。
劇場版では全カットされたけど、原作消失ではキョンが第4の壁を越えて読者に話しかけてくるモノローグがあります。
そういう点でも、【涼宮ハルヒシリーズ】は大人になったキョンが高校時代を振り返りながら書いているのでは…という考察は大変ポピュラーですね
キョンの本当の名前が出てこないのも言いたくないってことなのか
てかそれがいちばんのネックじゃね?語り部で思い出して語るタイプのキョンが、本来キャラに名乗りを邪魔されるはずはないんだよ。周りからキョンと呼ばれる謎の人物であり続けるせいで、名前も教えない信頼できない語り手なんだと思う。
最大の信頼できない語り手は作者の誤用です
大人はウソツキではないのです。間違いをするだけなのです
@@懐かしのヤセウマサン これ誰か書くと思った
「信頼できない語り手」は「ひぐらしのなく頃」や「うみねこのなく頃に」もそうですね
ハルヒは作品中「異世界人はまだ出てない」を強調するのも気になります
異世界人については渡橋泰水が、「分裂」の謎キャラの時点ではそうだったんじゃないかと思うんですよね。つまり、SOS団の後輩キャラとして出すために残しておいた。それが長い休載期間の間にボツになり、「驚愕」での正体に至る、と。
異世界人って消失のキョンじゃないの?
前情報無しに叙述トリックのある話を読みたいけどなかなか難しい
今まで一度しか経験したことない
映画だったら何が原因かで歪んでいったかを明確に描いた上で最後のセリフだけで物語の内容全部の信頼性を崩して意味不明な不気味さだけを残した『JOKER』は個人的に感動した
あれはどう言った経緯でジョーカーが生まれた物語なのか、それともジョーカーが思いついたジョークだったのかって結論を全部こっちに投げ捨ててアレを理解不能な存在のまま物語の幕を閉じたのはあのキャラクターを題材にしないと描くことの出来ないトリックだったと思う
JOKER…深い作品ですよね!
え。どうしよう。おかげさまで観てみたい。
ありがとうございます!!
実は未カット版だと色んなシーンはよく見ると同じ猫が存在する、あとから見ると幻覚だったシーンも含まれている
もしかするとその猫はチェシャ猫を暗喩して、その猫があったシーンは全部幻っての監督からの答えじゃないかな、という見解もあった
どんでん返しとまでは行かなくても、重要な情報を主人公が終盤まで隠しているというパターンも多いですよね。
物語のキーとなる情報を主人公や周りの人間も最初から知っているのにトラウマ等の理由で全く語らないという。
FF7なんかもそんな感じだったと思います。
とらドラ!の原作者、竹宮ゆゆこの「砕け散るところを見せてあげる」もなかなかの叙述トリックでおもしろいからおススメ。そしてなぜか実写映画化もされてる
信頼できない語り手を軸に置く作品は一人称視点の書籍ならではの没入感、一方向性を逆手に取った感じのものが多くて好き。
一人称でなく二人称でも信頼できない語り手は可能で小説じゃ珍しいが、ここで紹介されてるゲームがそれとみなせる。
キャラが表示されてるから三人称と思ったら主人公の妄想だった。
これを主人公視点の一人称と考えることも、できることはできる(FPSなんてジャンル名が一人称だしね)。
が、ゲームは操作可能であることで操作可能キャラ=プレイヤーと小説以上に感情移入して楽しむメディアなのでプレイヤー=あなた視点で二人称と考えることもできる、って話。
こういう系の作品好きで見たくて調べるけど、作品名出すこと自体が「信頼できない語り手」要素があるというネタバレの裏付けになるので選んで見れないというジレンマがある
道尾秀介さんの作品面白いですよ。向日葵の咲かない夏とか面白いです。
@@阿選-z5d めちゃめちゃありがたいんですけど、結局このオススメがネタバレになっちゃうっていう・・
@@阿選-z5d さすがにネタコメかな?笑
信頼できない語り手系の面白い小説と普通の面白い小説を混ぜておすすめしてもらうしかないですね
こんな所に道尾秀介さんを好きな人がいて嬉しい
個人的にはひぐらしの作者さん竜騎士07さんが書いた「うみねこのなく頃に」が好き。漫画版読むまで犯人と動機が作中描写から多分このキャラなんだろうなぁ…みたいな感じだったけど漫画で答え合わせした時は作り込みが凄すぎて鳥肌立ちまくったな。実際に読み返して見ると核心的な部分を上手いこと隠して伏線だけを散りばめてたのは流石としか言えなかった
でも叙述トリックか?って言われたら限りなく近い何かかな?
探偵役のバトラが観測していないことは真実ではないってのは上手かったと思う。
古い映画ですが、この手のやつだと「バニーレークは行方不明」という映画が好きです。主人公の目線で進んでいくんですが、主人公が信頼できないのか、信頼できるのかわからないまま進んでいくという面白いつくりでした。
ひぐらしとか、「信頼出来ない語り手」の時とそうじゃない時が混ざってて、余計に何が真実なのか分かりにくかったよね…
大川先生「わしが食べてないのにわしのまんじゅうが無くなっている。これは、ヘムヘムが食べたからに違いない。」
終盤の大川先生「わしが食べたのを思い出した!」
この展開で7作品くらい作られている忍たま乱太郎って叙述トリックに向いてるんじゃ…
ヘムヘムとかいうクソ可愛い名前好き
草、そうなんか
@@せんぱち-m4g
原作だと「ゼニの花は白い号」だったはず…ヘムヘムはアニメ版なんですよね
@@まるばつさんかく-v2h えぇ... そうなんですね博識だ
@@まるばつさんかく-v2h
花登筺(はなと こばこ)サマ?
小さい頃に読んだ青い鳥文庫の「名探偵夢水清志郎」シリーズの「絡繰館の数え歌」を思い出しました。トリックが判明し読んだ後しばらく眠れなかった思い出
初めて読んだミステリがこれで思い出深い。そのせいか今でもミステリは叙述系が好きだな。夢水シリーズは大人でも楽しめるからオススメ。
私もあれで叙述トリックに出会いました。何が起きてるのかさっぱりわからなくて、後書き含め何回も読んでました。まあわからなかったんですけど……
何回読んでも分からなかったな
あの小説シリーズ好き!
はやみねかおるさんなら奇譚ルームも叙述トリックでめちゃくちゃ凝ってて面白い
リゼロもなかなかに巧みな構成してると思う。
読者を確実に第三者の傍観者として位置づけているナレーション方式なのに、その場面の主観によって話し方が変わる。
言わば一人称と三人称の間のような語り手。
主観の精神状態によっては叙述トリックが成立するナレーションが出来る。
主人公であるスバルは、ムラがあるものの偏見が少ないが、世間知らずなエミリア視点は物事が楽観的に描かれ、頭のおかしい魔女教視点になると支離滅裂な文章を見せられるなど、それぞれ同じナレーションなのにキャラの個性を感じられて本当に面白い。
ミステリーではないけど『人類は衰退しました』も最終巻でやっとわかる叙述トリックがありましたね、あれは面白かった
表紙でネタバレしてる動物ものの話ですか?
また懐かしい本を…
@@ts-bc2te
軽くホラーだったよな
・ワ・<懐かしいです
結構前に読んだんですけどあれどんな感じでしたっけ
「世界五分前仮説」や「水槽の脳」は、このトリックを現実世界に対してやってしまったものかもしれない(語り手=生身の自分)
※マトリックスはそれがまんま作品化
一番凄いのは読者に考察の隙間をしっかり残してることだと思うのです
嘘ついてる訳でもなく、妄想もしてないし悪意もない。
ただ主人公的に当たり前すぎる事だからわざわざ言わなかっただけですけど?みたいな事実が読者的に最後にやっと分かって「えーーっ?!」てなる小説を読んだなぁ
視覚情報の無い小説ならではの叙述トリックでした
終わり方には賛否両論あったけど叙述トリックものでは「うみねこのなく頃に」がかなり衝撃的で大好きだな。
「殺戮に至る病」には、もうホントぐうの音も出ないくらい鮮やかに騙されたなぁ
いつも思ってるけど、ニコニコで流れるコメント読みながら見たい動画ですよね
信頼できない語り手、と言えばever17はノベルゲーではよくある「主人公の立ち絵が表示されない」というシステムを惜しみなく活かしてますよね。叙述トリックを使った作品としては歴史に残る名作だと思います。
私の名前は田中優美清秋香菜でしばらく頭の中フリーズしたのはいい思い出
ゲームでしか出来ない手法ですよね
あれはというかあのシナリオライターは別格だからなー
廉価版のパッケージに特大のネタバレをぶち込みやがった伝説のゲームですね
トリックのネタバレをパッケージでやらかすのは後にも先にもこの作品ぐらいでしょう
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』なんかもこれだな。ていうか入間人間はこのパターンが多すぎる。
懐かし
嘘だけど
叙述トリックで最も面白い瞬間は、「ああ、これ叙述トリック作品じゃん」
て気付いた瞬間
だから読みたい時ほど、検索機能使えないっていうね
ひぐらしかな
基本的に客観的な立場にある人じゃないと信用できないもんな
竜騎士しゅごい
なるほど、雛三沢症候群感染者が信頼できない語り手ということか。
「東京レイヴンズ」って作品は、作者があえて「読者が勝手に勘違いすように」書かれていて、第一巻の第一行目のせいもあって「ちくしょう、騙された(歓喜)」となった。術中にハマる、フィクションであるはずの「呪術を体験できた」のは楽しかった。これはアニメ化されているが、絶対にアニメではなく、まず小説を読んでもらいたい。そうでなければ呪術を体験できない。
ハルヒに登場するキャラクターでフルネームが明かされてるのって人外だけで、一般人に部類されるキャラは意図的に下の名前を伏せてるんだよね。黄緑江美里とか話数でいうと2話だけのキャラなのにフルネームを与えて、何度も登場するPC研の部長は名前すら明らかにしてない。キョンですらあだ名でありフルネームは不明。
もし、フルネームが与えられているキャラは全て設定上の妄想であり、涼宮ハルヒという存在がキョンの中の非日常を求めたいという欲望の具現化だったとしたらゾッとする。だって、ある意味それならキョンは現実を生きてない異世界人といっても差し支えないでしょ?
動画の更新楽しみにしております
リクエストなのですが、
「ドキドキ文芸部」の考察をお願いします
考察するほどのもんでもない
東野圭吾の「悪意」も信頼できない語り手による叙述トリックを主構造としている作品ですね
以下若干のネタバレ注意
章によって「信頼できない語り手」と「探偵役」の視点が入り混じるため、読者自身が両視点の齟齬に違和感を覚えていくことが出来る構造となっている。種明かしもある初心者向けのわかり易い叙述トリック作品なので興味がある方は是非。
このテーマだけであれだけ物語の風呂敷を広げた、うみねこのなく頃にはすごいと思う。
解説してくれないかな…
うみねこは面白すぎる
涼宮ハルヒの憂鬱は実はキョンが願望実現能力を持っていて、ハルヒに会ったことでキョンの常識が崩れ、能力が発言したと思ってます。
それ長門、みくる、小泉がSOS団に入りハルヒを監視してるって設定が崩れ去るよな
@@白色さん-s4m それすらも願望だってコメ主さんは言いたいんではないでしょうか
自分も当時それに近いこと考えてたなー、佐々木だっけ?旧友がキョン誘って別の団作ろうってなったとき、キーマンはハルヒじゃなくてキョンなのでは?と思った
ハルヒは執筆当時のネタは読者の考察で潰されちゃったから新作書く事ができないって作者が悩んでましたね。
新作が書けたって事は色々ちゃぶ台返せるぐらいには構想ができたってことじゃないかと期待してます。
能力「こんにちは」
信頼できない語り手の原点と言えば、アクロイド殺しだと思う。
クリスティーの有名作品は実験的な様々なトリックを用いて面白いですね。
me kaさん このトリックを最初に用いたのがクリスティのこのアクロイド殺しだったはずですね。当時賛否両論あったみたいですが……。ヴァンダインの法則を無視している、とか……
事実のどこをどう語るかで、虚偽より上手く人を騙すことができる。いわゆるフェイクニュースの基本的な手法を、私はこの作品で学びました。
@@Takahiroww39 有名どころで恐縮ですけど、「そして誰もいなくなった」がクリスティの中では一番好きです。あれだけ多くの登場人物がいるにも関わらず、全く混乱することなく読み進めれる文章の書き分けが素晴らしい。
ニコラスブレイクの野獣死すべしとかアクロイド殺しから発展させたっぽくて面白い
1ハルヒファンとしてはそこら辺の話も含めて綺麗に纏めてくれることを願う
こーゆーので、どんでん返しする時、どこまでだったら面白いと思えるかって、人それぞれ好み分かれますよね。
自分って言う1人の存在でも、作品の雰囲気とか自分がその作品に対して抱いてる感情とか、自分の身の回りの環境とかによって、許せるどんでん返しの幅ってめっちゃ変わる。だから、やられた後つまんな、とか、しょーもなって思うときもあるんだけど、自分がしょーもなって思うのはなんでだろとか考えて結局楽しくなってしまう
若い子たちにとても分かりやすい信頼できない語り手ものをあげるとすれば「がっこうぐらし」
個人的に印象的なのは京極夏彦の『姑獲鳥の夏』
高校のころに読んで「こんなんありかよぉ!」って相当この作品で悩んだ。
見てみます、ありがとうございます。
@@ロウ-i2y このコメント見ておいて言うのも何だけど、記憶をなるべく消してから疑いなく読んだほうが楽しめると思うよ
@@REKI-AKAHOSI ありがとう。今から消します(迫真)
京極夏彦の本クッソ分厚いからきつい
@@BarnesKenshirou6581
講談社から、一応上下巻に分巻されてる文庫版が発売されてますよ。
正直な話、高校の頃はこんなクッソ分厚くてめんどくさい文体の本を読める
自分カッコいいって、自分に酔ってたきらいがあって、
その名残かなぜかいまだに分厚いほうで読んでしまう自分がいますが、
断然、読みやすいのは分冊文庫判なのでおススメするならそっち。
ハルヒ1巻は2巻冒頭のデート待ち合わせでの思い出し、って設定で書かれてる気がする(いるってことを話してやるか)、そこを論じるのはちょっと違うかなぁと。
「そして誰もいなくなった」は面白かったなぁ。「アクロイド殺し」も読んでみたいなぁ。
『向日葵の咲かない夏』はこのジャンルでやる事全部やりきった感があった
私小説的なテーマ性も良かった
めちゃぬちゃわかる
@@floppydisk4926 まああれ,伏線未回収だし会話や描写が不自然だから人を選ぶししゃーない
道尾秀介は他にもそういう作品が多い
フィクションは作者の都合で何でも書けてしまう作り物の世界なので、本来は現実味を持たせることに多大な労力を要するものだったはず。こんなトリックが成立する文化は、読み手の意識の協力あってこそできたものなのだろう。
有名どころの「殺戮にいたる病」は最後の1文で鳥肌たった。
殺戮にいたる病は良かった…
タイトルど忘れして、コメ漁ってたらこちらのコメで思い出しました
人生初の叙述トリックに触れた作品です
思い出させてくれてありがとう
いや、ほんと、分かります
驚きすぎて放心状態になりました…
自分は逆に開始40ページくらいでトリックが読めてしまって、そこからラストまでずっと地獄だった………
「叙述トリックの金字塔」って紹介されて読んだせいで、ハナから疑ってしまったのが悪かった……
最近のコミカライズで阿良々木君も割と信用出来ない語り手であることがわかった
本人のスペックがめちゃくちゃ高かったのに自己肯定感が低すぎて……
ダンガンロンパで叙述トリックと言ったらv3が挙げられると思うが、ゼロも面白かった。
まあどちらかというと、じゅんこちゃんの絶望に対する絶望的なほどに深い愛に感動したが。
「素晴らしき日々〜不連続存在〜」を強く推したい
アーサーCクラークの短編(題名忘れた)で大気圏の薄いとこに超低密度な知的生命体が居たのに気づかずうっかり滅ぼしたことに後から気づいたけど手遅れ、って話が好き。
Lainでは同級生にしか聞いていないという情報もあるし美里ちゃんはいじめか何かで亡くなって同級生が隠蔽,語り手は現実から目を背けている。という見方もできるんだよね
トリッピィさんの新作動画ずっと待ってるよ…
どの作品もすこ
こういうの調べようとしたらネタバレを先に知ってしまうんだよなぁ
今まで1000冊程度読んできたけど、未だに「神戯」を超える本を読めてない
作者さんマジで本出してくれ頼む
西尾維新もよく叙述トリック使ってるよね
正直、語り手が信用ならないって好きじゃないな。考えれば分かる程度のミスリードならまだしも
物語シリーズとか所々に田所あるよね
🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔
ユージュアルサスペクツで見たのが初めてだったな。
衝撃的だった、おかげでサスペンスが好きになった。
その3のパターンだと、古典ホラー小説「ねじの回転」もこれに近いですね。一人称語りの幽霊ものですが、かつて「この作品の幽霊は実在しているのか?」という議論がなされました。つまり、幽霊が出た云々は、全部主人公の妄想なんじゃないかという疑惑が終始付き纏っているし、最後まで読んでもはっきり答えを出してくれないのです。おかけで後に作者自身が「幽霊は確かに登場してます」とネタバラシをする羽目になりましたが、それでも尚疑惑が晴れきってないという作品です
Netflixのドラマだけど13の理由もシーズン2でシーズン1のナレーション(カセットテープ)が信頼できない語り手だったことが分かった時面白いなってなった。あんまりこういうジャンルに自分は出会さないから余計。
0:05 投稿者さんが読んだのはもしかすると、「館の殺人」シリーズのあの作品でしょうか?
ついに推理も大詰め!という興奮するところで急に「そんなものは存在しない」とはしごを外されたときの「は…………?」という衝撃は今でも忘れられません。今思えば主人公は精神的に不安定で、定期的に意味深なフラッシュバックが挟まっていたので、序盤から全く信頼できない語り手だったのですが、当時中学生で叙述トリック童貞だった自分は何の疑いもなく騙されましたw
シリーズを順番に読んでるとおなじみのキャラもいるので、安心感があってさらに引っかかりやすかったんだと思います。
この話題だと信頼できない語り手だと自分で言う貝木が語り手な「恋物語」はほんとにどこが正しくてどこが誇張なのか未だによく分かってない。最後に死んだのが嘘ってのは分かるんだが…
かまいたちの夜にどハマりして
我孫子武丸の小説も色々読んだけど
殺戮にいたる病は本当に度肝抜かれた
戯言シリーズはそもそも語り手が胡散臭いですが、サイコロジカルはラストまで読んだ後に意味わからなくなって読み返したの覚えてます。まさにタイトル通り、サイコロジカルだった素晴らしい作品でした。
これ見てアーマードコア4がレベル3のトリックだってことに気づいて悲鳴上げそうになった
あの作品も「第三者の後語り」で始まる上にハードモードとノーマルモードのミッション内容が違う、しかも「どちらも本当にあった戦闘なのかわからない」までセットになってる
「戦闘ログ」の形式でしか物語を追えないから「どちらが本当にあった出来事なのか」以前に「存在しない逸話が独り歩きしている」可能性まで考慮しなきゃいけない
叙述トリックと聞いて一番始めに思い浮かんだのはever17だな
ゲームならではで絶対アニメ化不可w
最後の大団円までの加速がたまらん
うん。
あの場面で
「はああああ?!?!?!?」
って絶叫した瞬間が本当に懐かしい。
映画だけど、スコセッシ監督の「シャッター・アイランド」も秀逸だったよ。
見てるうちに映画内の世界が揺らいで何が本当か分からなくなる感じ、オススメ。
森見登美彦の『夜行』はだーれも信用ならんかったなぁ
ミステリーをほとんど読まないせいか、「信頼できない語り手」という言葉を知らなかった。先日読んだヘンリー・ジェイムスの「ねじの回転」は、この手のカテゴリーに入るのかな。
「たった一つの願い」って小説
小5の時に読んで叙述トリックの深みにハマってしまった
語り手じゃなく、その作品を撮影するカメラマンが真犯人だったというのがあったな。「犯人はお前だ!」とカメラマンを指さすんだけど、カメラに向けて指さすことになるから、見てる方は「え?俺が犯人なの?」となってしまう。
「信頼できないカメラマン」ということになるのかな?
氷菓やん
@@白ぽにゃ-g5t さん、残念だけどデータベースは結論を出せないんだ・・・・
万人の死角
関西ローカルで放映された、ytvの真冬の夜のミステリーの中の一編「意外すぎる犯人」ですか?
原案が綾辻行人の書き下ろし。探偵役がいとうせいこう。
後に短編に書き直されて、『どんどん橋、落ちた』に収録されました。
真冬の夜のミステリーは、新本格家の作家3人による書き下ろし短編の映像化。オムニバスドラマ。
クリスマスイブの深夜に放送されました。
ただし、書き下ろしできなかった人もいて、その場合は外出作品を手直しして間に合わせた
で、散作品ともそれぞれ小説版が読めます
あんまりミステリー読まないんだけど、昔読んで唯一経験した叙述トリックは、視点が移り変わる作品で、今まで視点の主観になって無かった人達が全員実は哲学的ゾンビだったっていう…。あれはほんとに感動したし、読み物で1番興奮した。
作品名を教えていただければ…
哲学的ゾンビ…すごい
@@hadabari ミステリーみたいに書いたんですけど、実際はミステリーじゃなくて、ミステリー作家でもあった方が書いたライトノベルって感じです。「転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?」という作品です。小説家になろうというサイトでも読めますし、多分本も出版されてると思いますので、是非、ライトノベルが苦手!とかでも読んで見てほしい1作です。長年ライトノベルを読んできましたが、間違いなくコレは私の中で最高峰の一角なので。個人的には是非なろうで読んで欲しいです。なろうででしか出来ない演出がすごいので!
@@user-uo8vh3mi3v 詳しくありがとうございます!読んでみます
あれ本当にゾワッとくるし急に背後を警戒したくなる
「そうか、そうか、つまり
君はそういうやつなんだな」
というエーミールの言葉が印象的な「少年の日の思い出」も信頼できない語り手の典型でしょう。
そもそも、上の「そうか、そうか、...」の一節が深く印象に残っている人が多いこと自体、この「客(かつての『僕』)」の語りの上手さを物語っていると思います。
作中でエーミールはあたかも冷徹な、心無い人物のように、「客」によって語られています。しかし、かつて「客」の行ったこと、クジャクヤママユの破壊、エーミールの家への無断侵入等々、を考慮すれば、「僕」はエーミールにそのように扱われて当然であるはずです。
結局、多くの人がこの作品を読んだあとに、
「エーミールという酷く冷たい人物が、勇気を持って謝りにいった「僕」をないがしろにしたせいで、最終的に「僕」は自分の所有する蝶を全て己の手で壊してしまうほど自責の念にかられてしまった。なんと罪深い男か、エーミールは。」
というミスリードを引き起こしてしまうのも、結局この「客」が、かつての自分の過ちを本当の意味で反省せず、むしろ謝りにいったという自分の偉さを見せつけるかのように語ったということ、あるいはメタ的にはヘルマンヘッセがそのように作品を書いたことに起因するというわけです。
なんと「信頼できない語り手」なのでしょうか?
え?大体皆コイツ友達の帳の標本ぶっ壊すとかなんてやべぇ奴なんだって思うと思うけど
むしろエーミールの台詞は単にネタ化しているに過ぎないだろう。それをトリックというには、いささか傲慢ではないか?普通に読んでいたら、語り手が単なるやべーヤツとしか、しかも「劇中」でその感想を抱けると思うが。
言ってしまえば、語り手が苦い思い出を噛んでいるに過ぎないトリックの無い読み物ではないか。
全然関係ない話なんだけど、『ユージュアル・サスペクツ』って映画オススメですよ。めっちゃ面白いです。あと『シャッターアイランド』も面白かったです。オススメです。関係ない話でごめんなさい。
ユージュアル•サスペクツは大好きです❤️
あの作品でケビン・スペイシーという俳優にハマりました。
私は酔っ払って気分が高揚すると『カイザー•ソセーッ‼︎』と叫ぶ迷惑なヤツです。
(因みにエイドリアーン‼︎とかメーテール〜‼︎とかも酔っ払って叫びます)
普段小説読みませんが、こういうのありますね
ひぐらしが真っ先に思い浮かびました
アクションゲームで主人公が連れ去られる姫を追いかけてると思ったら実は主人公から逃げていたというのがありましたね
叙述トリックのいけないところってこのワードひとつで完全なネタバレになるってことよな
待ってました
待ってしまった!
安倍公房の「家」って短編作品があるんだけど、私が今まで読んだ小説で叙述トリックであることすら気が付かなかった作品はこれだけだ。私よりかなり年上の友人に読ませてみて、その人の解説を聞いてようやくわかった。
叙述トリックとはちょっと違うかもしれないけど、どんでん返しという点では東野圭吾の『仮面山荘殺人事件』が好き
大昔の作品とかだとオデュッセウスの旅がまさに「信頼できない語り手」って奴だね。
一人称視点の数多の冒険の果て、生還した英雄オデュッセウス。その旅の途中には仲間も居たが、あまりにも過酷な旅だったもので、結局唯一生き残ったのはオデュッセウスただ一人。その為、その旅の途中で何があったのかを知っているのもオデュッセウスただ一人。
だから一種の尋問のような、でもまるで彼は自分の英雄譚を話す感覚で、当時何があったのかを我々はオデュッセウスが過去を振り返りながら話す、『語り』という体でオデュッセウスの冒険譚を聞く。
オデュッセウスの言うことが本当なのか、本当じゃないのか……
「喋れる口が一つしかないのだから真偽については分かるわけがない。ならそいつの言うことを疑い出したら真実なんてあったもんじゃない」ってことだな。古代ローマ人は本当に賢かったんだなぁって少しは思える作品だと思う。
これ見たあとにハルヒ読んだけどほんとだ…
なんか見方変わって新しい小説読んでるみたいで楽しい笑
@犬畜生之介 たしかに本名出てきてませんよね!
妹からもあだ名で呼ばれてますし…
たしかに何かありそうですね…?
@犬畜生之介 作品内ではそういうのが散りばめられているからハルヒを見てたら全員がキョンに違和感、不気味さ覚えるよね
キョンはある意味『ワトソン博士』的役割な人だなと思ってる
「常識人としての視点」を持ちつつ「戦場を恋しがる狂人」でもあるっていう?
@@Assalter5525 『シャーロック』の方のワトソンさんですか?
殺人タクシー運転手を一発で仕留める腕の持ち主の
@@やしろかいと そうそう。でも、変人中の変人でもあるシャーロック・ホームズと、なぜいつも一緒にいるのか、という理由になってるからね。あの設定は嫌いじゃないよ。
あと、銃の腕前は原作据え置きらしいよ。元々歴戦の軍人で、発砲の描写がある場面で外したことはほとんど無いとか・・・まあこれも、原作がワトソンが書いたもの、という形をとっているから、「信頼できない語り手」なのかもしれないけど。
作中で小泉も言ってたけど程よく常識的で程よく無知だから会話のテンポを損なわないって点では正しくワトソン、でもただ一つだけ違うのは時々キョン自身がホームズにならなきゃいけないとこ
涼宮ハルヒシリーズは今までの事をキョンがハルヒに話しているのではないかと思います。
ハルヒの能力が無くなった事で今までキョン達がハルヒに振り回された日々、知らなかった事を伝える為の回想なのでは?と自分は思います
「ハサミ男」は秀逸だった。さすがメフィスト賞作品だけのことはある。
ネットで自爆して(「○○に似てる」で、察しがつきました)面白さ半減してめちゃくちゃこれ根に持ってます。でも良かった。メフィストらしさがすごいですよね!