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この話の一番救われないところは「主人公の自己評価はある意味正しい、しかも社会の側も出てこないことを望んでいる」ところじゃないかな。主人公が妄想の中でやった事は現実では許されるはずのないことばかりだからね。そして主人公もそれを理解しているし。だったら毎日妄想して過ごしていたほうが害がないって思っちゃうよ。そもそも「彼」を入院させた（彼の世界の中で言えば天から突き落とした）のは「家族」だろうし。
さよ教って疾患への接し方のダメな例っていうか（意図的では無かったとしても）失敗部分とかも描写されてて治療側の目線っていうのも観れると思ってるんですよね。瀬美奈が『実は幼いころ主人公から性的な目で見られていた』という部分をとなえに教えなかったがためにとなえが『瀬美奈と主人公を頻繁に会わせつつ、性的思考で解決する方向』に治療方針を舵切ってたり。主人公が少しだけ回復の兆しが見えるシーンで睦月が乱入したせいで治療がコケてしまったり。実は「最初はまだマシだったのが、外的要因でどんどん主人公が怪物になっていく様」を見せられていたっていう感じで。そういう意味では他エンドでは怪物に堕ちるだけで終わってしまうけれど睦月エンドだけは「怪物になった理由（治療が失敗した理由）」「救いの道筋（完治に必要な糸口）』が語られていたりするので他の人のコメントである通り『（治療できるかは）あなた次第』なのかなぁとも思います。
既出かもだけど主人公の卑屈さの一因には「自己実現の失敗」の他に「性の抑圧」もあると思っている。過去に性的好奇心を姉に向けたことで厳格な家族に酷く咎められたことは、主人公に「否定される恐怖」と「性欲＝悪という認識」を持たせた。だから幼い頃異性と話せなかった。また、主人公が目指すべき(と思い込んでいた)教師は生徒(少女)を異性として見ることを世間的に忌避されやすい職であること、まひるの思い出で猟奇的な感情を抱いたこと、元来生真面目な性格だったことなどが追い討ちをかけ、穢れた感情を切り離せない主人公は常に人に怯え、いつまでも自身を持てない。性的な感情は誰にでもあるけれど、主人公は最悪の形で発露し、否定されてしまった人間なんだろうなって。
子猫の件で自業自得と思ってしまったが主人公可哀そうだな…
まあ最初から詰んでるだよな
SとMは表裏一体というから女王様に尻を100叩きされたらスッキリ出来て新しい天使様も出来るし、ワンチャン退院出来るんちゃうか？w
睦月ルート最後のセリフは意味深で解釈が難しいですが、個人的には一抹の希望を感じずにいられません「彼女は樹に入った。否、彼女は樹になった。樹は成長し、いずれ天に届く‥‥そういうことだ。天に向けて、伸びて、伸びて‥‥。いつかは天に届く。いつかは天に帰れる。それまでは‥‥地を這う者と空を飛ぶ者の境界線を生きるほかない。」こうして最後のモノローグの全文を見ると「彷徨ったとしても、いつか自分も天に帰れる」という思いを表してるような気がするんですよね。しかしまあ主人公の姿勢的に上手くいくかはわからないのですけれど…また同時に、睦月ルートのみエピローグのとなえ・瀬美奈(姉)の会話において一部の描写が追加されています。その中では「睦月が完治して退院したこと」、「主人公にとって、睦月は現実世界との接点であること」、「睦月が主人公にお礼を言っていたこと」、「瀬美奈が後々睦月にお詫びをしに行くこと」が述べられていますこの会話が持つ意味としては、妄想の中で自らの一面を問いただし、殻にとじこもり続けた他ルート(妄想の存在を救った気になって、あるいは自分の内面に向き合った気になって自己満足していた)とは違い、睦月ルートは妄想の中ではありますが彼なりに現実の可能性に手を伸ばした。だから少しだけ希望(現実との接点)を見いだせたのではないか、と… この追加される描写がこのゲーム唯一にして最大の「救い」だと思います作中の「天使様の樹」の話も「愛する人と再会出来るかは、あなた次第です」と締めくくられています、これもやはり全ては主人公の今後次第ということを表しているのではないでしょうかこれらは同時に、「外界を遮断して、妄想の中で自らの嫌な部分に"さよなら"をしようとしたところでそれは救いにはならない、しっかりと自分に向き合え」という、この作品の反面教師的なメッセージ性なのではないかと考えました独自解釈を長々と失礼しました、以上です！！
そう考えると救いがあるような気がするよ
主人公って常に白か黒かで物事を見ようとする異常なまでの完璧主義みたいなところがあるって思ってたけど、その原因は自己評価の低さから来るものだったのか....完璧でなければ自分に存在価値はないと信じ切っていて、その完璧主義は多くの挫折という形でめちゃくちゃにされて、完璧でない自分には存在価値はないと自己評価を落としたのかな....
今回の動画の主旨とは違うんだけども主人公の妄想に出てくる女の子たちって「自分を許してあげたい自分」と「何もできない自分に罰を下さなければいけない」という思いの具現化なんだろうなって。
ほんとに悲しい主人公はまともと言うには狂いすぎてるけど狂人と言うにはまともすぎる
一連の解説動画を見て、フランスがロックダウンされた際に医師が「何かに話しかけることはよくあることなので心配しないで下さい。ただし「返事が返ってきた時」は直ぐに受診して下さいって言ってたのを思い出しました。
あれか。自粛期間に娘がお人形と話すようになってしまい心配になって病院に連絡してたやつだな。
それ詳しい話を教えて、些細なことでもいいから
@@AppLE--pi-n らばQでそんな記事見た気がしたけど遡っても全然見つかんなかったよ…「フランスの医師はこう言ってるらしいよ」って言うまた聞きツイートしか見つかんなかった。ごめんよ
さよ教の考察って｢何この電波www｣みたいなの多いのに、トリッピイさん作中の精神科医より主人公のことわかってて本当に作品のイメージ変わるからすごい
@@ghostY_Y 「作中の」精神科医よりってことなのでコメ主の感覚は別におかしくないと思いますよ
終わる終わる詐欺永遠にやって欲しい(トリッピィさんのさよ教考察動画好きです)
トリッピ「イ」さんですね…大変失礼しました……
となえさんが仰ったように主人公は生真面目な性格ですから勉強も怠らずにやっていたでしょう。おそらく、大学受験の段階ですでに記憶力の低下や集中力の低下と言った統合失調症の軽度の症状が現れていたと推測できますね。睦月ちゃんに恋心を抱いたのがきっかけで作られた世界とはいうけど、日々受ける姉からの言葉や、悪夢による睡眠障害などでどんどん病状が悪化していって幻聴・幻覚といった重度の症状が出るに至ったんでしょう。自分の世界に引きこもる自閉、自発的に何かを起こそうといった意欲の低下も、統合失調症の症状の一つで、なんというか、2001年とまだ精神病への知識が一般的に広まってなかった時代なのにシナリオライターさんやばくないですか？
ライターも病んでたんちゃう？
@@我が田中-r3w 実際極貧で滅茶苦茶苦しんでたって聞いたことある。今は大丈夫らしいけど。
だから「電波ゲーム」だと思われたんじゃない？(統合失調症は広まってない)
大森となえと高島 瀬美奈の考察もやった方がいいんじゃね？特に高島 瀬美奈の言動は主人公にかなり影響を与えているから。（主に悪い方向で）大森となえの考察も面白いと思うで？基本的にあの二人は「現実」の代表者みたいなもんだし。
なんかさ…主人公は本当にダメな人間だし、蔑まれても仕方ない人間だし、頭おかしいと思うし、猫の尻にカラシ塗ったりとかマジで嫌なとこたくさんあるのにさ…なのに見てると同情してしまって、なんとかできなかったのか、こんな性格も何か上手くいけばマシになったんじゃないか、なんて考えてしまうから鬱になるんだろうな…不思議と何度も見てしまう素敵な考察をありがとうございます。（すでに期間を空けつつ5周くらいしてる）
例え病気が治っても、あるのは自分を追い込んだ社会があり、家族があるそんなところに戻りたくないと思うのも無理はないよな俺でさえ離脱できたらと思うことは多々ある復帰なんて尚更辛いだろう
正気に戻れず狂気に浸りきれず狭間で死ぬまで苦しみ続ける…いや本当に救いがないなさよおし…
自分で変わることを諦めてるって自分にも刺さってキツイわ・・・
さよ教検索で来ました、キャラ別要素別に深く突っ込んだ解説に一気見余裕でした。無意識や深層心理も絡まった話は大好きなので、さよ教もそれ以外もはたまたゲームでなくても、もっと考察が観たいです
さよならを教えて大学病院編作ってくれ。何回妄想繰り返しても構わない。だからいつかはハッピーエンドに終わらせてくれ。
睦月ちゃんは男性不信が原因で入院したみたいな設定だったと思うので、主人公が睦月ちゃんと恋仲になる(=下心をもって接する)というのは、睦月ちゃんを天界に返す(=退院させる)とは両立できないことなのかなあと…主人公がこれに気付いていたかどうかは定かでないですが
姉と比べられながらも真面目に勉強し、「教師になる」ということが唯一の主人公の目標であり、それが砕けた時、ドン底に落っこちてしまった。落ちる前は白（一般世界）に留まっていたが、落ちたことにより黒へ。この白黒から憶測ですが極端な思考も持っているのではないか？と思います。ただ、これが自己肯定の低さ（姉といつも比べられていたこと、憶測ですが親から認められる、褒められるといったこともなかったのだろう。「承認欲求」の不足）や猫が死んだ時の性的興奮を覚えたことで自分に「異常性癖」があることを自覚したため、大学に落ちたのとともにネガティブな方向にしか向かなくなった。この性欲を抑圧するためにも勉強をしていたのかなとさえ思います。ただ、担当医にはこの詳しいことが伝わってないから主人公にアプローチする手段がごくわずかしかないこと、場面場面で予期せぬ失敗もしてることから、家族からきちんと情報が伝わっていたら持ち直すこともできただろう…と思います。
主人公って教師（先生と呼ばれる立派な存在、が正しいのかも）志望だったからこそ妄想世界が学校なんですよね。先生って生徒を助け、教え、最後は卒業する教え子を送り出し自分は学校に残るもの。睦月ルートってそういうことでもあるのかなってボンヤリ思いました。彼は様々な要因でこうなってしまったけど、実はすごく良い先生になる素養もあったのかなって…。
病気が治っても性癖がエグいから遅かれ早かれ捕まりそう笑
@@erg1009 猟奇性や歪みを持ってはいるけど、天使様ルートを考えるに自分を顧みず誰かを助けられる人でもあるんだろうと思ってる
今回の解説で太宰治の人間失格を思い出しました極悪人にも聖人君子にもなりきれない主人公と精神病院ENDに近いラストは少し似ている気がします。(人間失格は現状を打開しようともが いていたあたり、さよ教より救いがあるかもしれませんが…)
オカルト世界観まで見られたのはとてもありがたいです！現実サイドの姉と主治医の考察も見れたらな……思わず期待してしまうさよ教好きです。妄想世界に振り切れないのが鬱というのはとても頷けます。端から見た狂人でも、本人が満足しているならまあ……って落とし所にゆけませんものね。本当練られているなと、しみじみ。
一般社会に戻ることが良いことという固定観念みたいなものがあるが、主人公にとってそうでないのだとしたら側から見たら鬱、主人公にとっては幸
誰のルートにも入れないENDも結構好きなので、姉や主治医の考察と一緒に考察してほしいなぁ。 天使を求めて暴れて隔離されてたけど、おそらく他の医者であろう人物がまともに見えていない事とか考察の余地はありそう
統合失調症の世界を擬似体験できるゲームみたいで本当に凄いな。
人見広介⇒人見知り巣鴨睦月⇒すがり付き高田望美⇒高望み大森となえ⇒大人上野こより⇒上の娘寄り、より？田町まひる⇒待ちわびる名前にその人に対する主人公の見方が隠れてるように感じます
主人公と自分の共通点が意外とあってびびった、こうなりたいダメな自分と向き合って変わりたいって気持ちが確かにあるのにそっちに振り切れなくて、自分なんて...とかどうせ〜だしとかごちゃごちゃ考えてる自分が嫌になる、これでもし自分の劣等感が解決しようのないものからだったらこの主人公みたいになってたのかなとか色々考えさせられました。いつかこのゲームを買える年齢になったらやってみたいと思いました。その時まだ覚えてたらここに戻ってこようと思います
天使の対極にある悪魔と堕天使は同義と扱われることが多い主人公が自身を悪魔(堕天使)ではなく怪物と言っていることも、自分は退院できないと思っていることの現れなのかもしれないなぁ
「お前ら全員地獄に堕ちろ」「まだ判らんのか。この世が地獄なのだ」こんな会話を何かの小説で見た記憶があります。一方でそんなこの世を天国だと思っている主人公とは、………。
この動画を見て、なんとなく検索かけたら、2021年の３月にさよならを教えてのトークイベントがあるんですねもしかしたら動画の考察の答え合わせになるかも…？
解説全部拝見したんですが、見れば見るほど主人公への共感しかできない……さよ教は電波なんかじゃないです。もっと早くさよ教知っておきたかったです。動画見やすくて作業BGMとして聴かせていただきました。他動画も巡らせていただきます。これからも頑張ってください。
最後の方で退院して行った睦月ちゃんが人見の事を「ずっと励ましてくれた優しい人」みたいに言ってたっていうとなえ先生のセリフあったよね？解説見ずに実況見た時は意味わからんかったけどコレ見てなるほどって思った。
(変わない)ではなく(変われない)です。精神病の人は自らというのは無理なんですだからこそ、精神病院があり専門の医者がいるのです
主人公が居るのは袋小路じゃなくて螺旋だと思ってる。救いたい願望は一応睦月によって実際に叶えられた訳だし必ずしも進展がない訳じゃ無いと思う。妄想の渦からは抜け出せないけど主人公自身は徐々にその中に何かを見出せてる気がする。死ぬという選択肢を取らない限り必ずいつか何処かで落ち着ける時が来ると思う。
「木が伸びて天界に届く」ぐらい遅々とした歩みだからその前に寿命が来そう
@@kisotetsu641 そうですね💦その死が救いになることもあるから、やっぱり生きるって難しいんだなと実感します。鬱ゲー辛いのに何故か見るとをやめられない…
黒板に描かれた〇の中の五芒星が変な歪み方をしてるのが、先日取り上げられてた山手線駅の配置と似てて、「もしかしてこのヘタクソな五芒星も伏線だったのか」と考えると、ホントに凄いシナリオだと思いました。
またうp主の動画観たいな～ゆっくり次作待ってる
鬱病治りかけの患者が一番自殺するのはこう言うことなんだろうな
一番底では自ら手をかける気力すらないらしいですね。少し病状が良くなった時が一番油断できない
一般的な生活が認識できてしまうから、そこと比べて絶望しちゃうんだろうね無条件で受け入れて支えてくれる家族がいないとつらいよ
トリッピイさんのさよ教解説が個人的に一番しっくりきます。わかりやすくて有難いです。
散々終わると言っときながら、結局原点回帰しちゃったわけで・・・とまあ、そういうのは棚上げしとくとして。この作品、前に実況で視聴した覚えがあるんですが、ラストでとなえ先生が（主人公が）真面目過ぎるから精神病になったって説明があったような？だとすると、親の期待に応えられなかった負い目から、ストレスで精神が限界突破。最終的に発狂してもうたんじゃないかという妄想が自分の中で出てきてます。この主人公にもしもを問う気はないですが、もし1浪ぐらい大したことないとか思えたら、もし教員に固執することがなかったら、いっそ中二病的な知識を利用してラノベ作家とかに走れたら（小説書くのは大変でしょうが）・・・なんて思ってみたり。変な話、犯罪とかに走らなければ好きに生きていい、そんな風に思えたら主人公も救いがあったんでしょうか？
改めて思った事ではあるけれども。作者側のメタ的な意図として、「現実にもこういう世界に身を委ねてしまっている人がいるって事を知ってほしい」的なものを感じる。そして、その対象を多感的て経験数も比較的足りていない子供から、なるべく手の届かないようにするためにあえてエロチックなシーンを入れて販売したのかなと。（結果的に、エロ描写のせいでより「グロテスクで救いの無い。鬱くしい世界」が展開されてしまったけれども）
一番怖いのは現実ということか…
これまでの人生で絶ってきた光のせいで未来への光も絶たれてしまう、過去が未来を消してしまうのはなんとも歯痒いというか、やるせない気持ちになるな…
本当に凄い解説だった…精神疾患持ちだからうp主に考察してもらえる主人公がめちゃくちゃ羨ましい
精神病院とは無縁だけど主人公の気持ちが分かりすぎてつらい
考察すごっ！この人のさよおし実況みてみたいなぁ（≧∇≦）
この考察シリーズを見てきた感想として製作者は辛辣なメッセージをわざと込めたのではと感じます「弱い自らの足で立てない奴が周囲によって安易に救われるなんてあるかよ」「そんな奴絶対変わらない」と言いたかったのか過去にキツイ壁を乗り越えたり乗り越えさせられたりした経験があると実感しますが「本当の意味で自分を救えるのは自分だけ」なんですよね
ここまで来ると実況して欲しいまである
さよ教についてとてもしっくりくる解説をしてくださって本当にありがたいです。先日ゲームをやったばかりなのですがとても参考になりました。大森となえについての考察もお聞きしたいです。となえに性的に誘惑されるシーンは全て主人公の妄想だと勝手に解釈していたのですが、エンディングや色々な解説などを見るにどうも全てが妄想では無さそうで…その辺詳しく取り上げていただけたら嬉しいです！
社会復帰が天に還る事なら主人公に残っている手段は…。でも復帰を諦めているからそんなことしないか。
カラスルートの死ぬにしたって自死では無いからね他人に背中を良い意味？で押されて死んでいる。彼にとって死は救いだろうが、彼自身に自殺する勇気はない、厳格な家族は彼の自殺なんぞ許さない。だからカラスルートの最後は誰かに押されて死んでいるんだろう。彼の願いと言うから、すがりとして
さよ教の主人公の性格は、山月記の虎になっちゃった人の性格をさらにこじらせたような感じなのかな？
山月記の李徴は自分がトラになった理由も分かってるし、袁さんという友人（理解者かな？）もいたからまだ救いはあるかも。さよ教の主人公どんだけ報われないんだ(´・ω・`)
李朝氏の逆を突っ走った結果に思えますね…あの人は心のどこかでプライドを守ることに固執し続けてしまったから虎になってしまったので、自尊心を失い続けてしまった人見先生とは逆パターンで怪物に至ってる
待ってた！！！！
まだ少し気になる事といえば、ヒロイン達が人間の脳をかたどって配置された公式絵の意味と、主人公は実はイケメンでとなえ先生は主人公が好きだった話かな？
さよ教動画全て拝見しました！見れば見る程、エロゲというより1人の不幸な青年の悲劇を丹念に描いた作品なんだなと…アダルトゲームという形式は、目的ではなく主人公の願望を描く為の手段となっていて。主人公の元々の性根は生真面目で、悪い人では無さそうなのも鬱に拍車を掛けます。他の方も仰っている通り、臨床医インターンというのは、舞台が病院になっただけ現実認識が前進したと思いたいです。睦月ルートだけは、少女を救えた事は事実なので少しだけ仄明るいですね…
インターンのラストに5人の少女が(裸で)登場ってのは結構バッドエンド味が有って、睦月が主人公の妄想の一員として加わってしまったこと（後悔とか臆病さの象徴になるんだろうか）、裸であることからそもそも妄想たちと向き合う気すら無くなっていることが推測できる
なんか泣きたくなってきた。泣きゲーでもあるのかもね
でもこれインターン生の妄想に切り替わったことで鍵を握る人間が睦月からとなえに代わったから今後ワンチャン回復もある終わり方だよねとなえが上手くタスクを課し評価し続ける事で原因の1つである自己評価の低さは改善されそう
となえは正直精神科医としては失格なのですがった所で悪化する未来しか無いんだよなぁ…
@@佐藤-s3l じゃあ来世に期待ですね！
もはや死んだ方が早い
@@nkst.next. その主人公の望みの自殺した娘の名前が高田望美⇒高望み？なんだよな能動的な死すら、不釣り合いと見てそう
@@ポンポさん-i1p 救いが無さすぎる、、、
「となえ無能説」天界にいくなら頭にわっかがついた天使になればいいわけで、主人公の飛び降りとかの選択肢も容易に出てきそう。
トリッピイさんの解説見たらすごく欲しくなったので、憧れだったさよ教買いましたプレミア価格のものしかないと思いきやDLsiteでアンドロイド版を2420円で買えました！ありがたやこれからもいろんな動画楽しみにしてます👍
Android版ってスマホのAndroidであのさよならを教えてがプレイ出来るんですか？
@@ももんが-n4w はい！おっしゃる通り、アンドロイドのスマホでプレイできます。
ここまで見て設定を理解すると、良く考えられた作品ですね、映画のシャッターアイランドと言う作品があるんですが、精神病の設定もよく似ていて、救われない結末まで似通ってるのは、あの映画考えた人はもしかしてこのゲームやったのかなって思ってしまいました笑
ここまで来たらとなえさんとせみなさんの考察そしてbadエンドの考察もしてほしい(>_
いつも楽しく拝見してます。エロゲではないんですが、トリッピィさんにいつか少女革命ウテナを考察してほしいです。あれこそメタファーの宝庫ですからね…
怪物と天使の文字を書き連ねた黒板に五芒星もあって軽く鳥肌。前動画の解釈を知った後だと色々見えてくるわ…
うぽつです！やはり救いが無いのか…
インターン→Intern だけど、In turnと懸かってたり?
ふーむ なるほど 独特な言い回しと自分の世界に篭ってしまう以外はまともなんじゃないか 妄想の中でも論理的思考ができている様だし
どっかでその訳の分からない哲学を辞めちゃえば治る兆しがあったにも関わらずその選択すらできなくなった悲惨さ
これシナリオまじで凄い
動画投稿ありがとうございます！！
5:49 黒板に山手線の五芒星が…
ヒロイン（+瀬美奈、となえ）と山手線の位置関係を対比すると興味深いなあと思っています。頂点にある巣鴨、現実、未来を投影する高田、上野、過去を投影する目黒、田町。また、陰の側に高田、目黒。陽の側？（幼いイメージ）に上野、田町。そしてその外側にある高島（高島平）と大森。さしずめ、上にある高島が主人公の「成れなかった象徴」、下にある大森は主人公目線に「降りてくる存在」でしょうか。また、大森となえの描写が気になりますね。はっきり言うと精神科医としてはヤブもいいとこなんですが、だとすればなぜそういう存在として描かれることになってしまったのか。。。
電波バカゲーと呼ばれてる、さよ教と同じ製作者さんたちの「おまえのなつやすみ」はどう思われますか？なんかどっかで陰鬱な考察とか見た気がするのですが、私的には表面上のバカゲーとしか思えないのででも作ってるのが長岡・石埜・さっぽろの三氏が入っちゃってるので表面上で見てもいいのかどうか考察のうえ解説していただけるとうれしいです
待ってました😭
さよ教チャンネルになっても…いいんだぜ？
こういうゲームがもっと増えてほしい
そもそも今はノベルゲームをやる人自体少なそう 文字見るのめんどくさかったり
主人公がジッパーからブチャラティを投影してたら、さよならを教えてもらえたかもしれない
アリーヴェデルチ！！！
私が主人公と友達になってあげれば解決する
助けを求められる=睦月は天使なんかではなく自分と同じ弱い存在ーってなるのではなく、あくまでも「睦月は堕天している=自分とは異なる存在」ってなってるのが終わってる。
このコメント欄の人たちも理解度がすごい…
いやーキツいっす笑解説お疲れ様です。精神病学ぶ人はこのゲームとサイレントヒル2とLainは必修科目っすね〜。
ついでにシャッターアイランドも
トリッピィさん！クラフトワークスから新作出ますよ…！
あれ？自分の話にしか思えないな…何か ヒントになるかも知れない
ならんで。
知恵袋で、ある時間に始めると、TRUEエンディングに到達できるってあったけど、ほんとなのかな？最近購入して、18時とかに始めてみたけど、いつも通り睦月ちゃんに協力してもらうかあってなって終わったんだけど。。。
最後怒ってくれる真理沙、優しい…(*T^T)
ジサツのための101の方法の解釈も見たいです
リクエストなんですけど、同じソフトワークが作ったエリーゼのためにを是非解説＆考察してほしいです！
あの月桂樹の話ってギリシャ神話のアポロンのお話と似てますよね
グロ表現多いけどゴアスクをオススメします
エロゲーをやる人は基本的陰キャだから、主人公に没入しやすくて鬱になるんだろうな
確か両親は事故でなくなったって人見は言ってたよね？あれは作り話？
救いは....無いんですか....？
まぁ今の日本人の根本を描いてるかの様な作品だよなぁだから変に揶揄されたり共感されるんだろなー
鬱ゲーやってみたいけど、初心者におすすめなのは、やはり名作なのでしょうか
まひるルートとかみるとこのゲームでころしに性的興奮覚える人がいなきゃいいけどな最近二次元と三次元ごっちゃになる人おおいし…
カツドンチャンネルみたいな主人公だな
となえ天使じゃなくて草
すみません 鬱持ちなんですがこちらの作品は鬱要素ありますか？気になっていてDVD借りて見てみたいのですがどなたか回答と参考にしたいので私の回答めんどくさいなと思わない方教えてください🙇
この方の動画通りの救いのない鬱要素満載なゲームですね。ゲームなので「DVDを借りる」も何も、DVDではないため、ソフト(絶版)を買うか、DLsiteでダウンロード(Windows/Android)するか、どなたかの実況動画を見るかという方法になります。
先生……
人見かわいそうだよ…マジで
でも猫の肛門にからし塗るようなクズには丁度いい制裁とも言える。動物虐待する奴は復帰しても碌なことならん
@@けい-v4f 悪人擁護してるわけじゃないけど、猫に虐待するような性分に生まれてきてしまったことも含めてなんか可哀想っていうか哀れだなって思ってしまう。誰でも立派な人になりたかったわけで…こんなこと言ったらおしまいだけど
高評価が666なんだよね！これもうきちゃってるよね！(Mr.関感)
ほげえええええっくらい鬱展開のゲームで吐き気がすごい
他の誰でもない主人公自身が選んだ選択なんだよなあ…敢えて言う、こいつの自業自得だ
この話の一番救われないところは「主人公の自己評価はある意味正しい、しかも社会の側も出てこないことを望んでいる」ところじゃないかな。主人公が妄想の中でやった事は現実では許されるはずのないことばかりだからね。そして主人公もそれを理解しているし。だったら毎日妄想して過ごしていたほうが害がないって思っちゃうよ。そもそも「彼」を入院させた（彼の世界の中で言えば天から突き落とした）のは「家族」だろうし。
さよ教って疾患への接し方のダメな例っていうか（意図的では無かったとしても）失敗部分とかも描写されてて
治療側の目線っていうのも観れると思ってるんですよね。
瀬美奈が『実は幼いころ主人公から性的な目で見られていた』という部分をとなえに教えなかったがために
となえが『瀬美奈と主人公を頻繁に会わせつつ、性的思考で解決する方向』に治療方針を舵切ってたり。
主人公が少しだけ回復の兆しが見えるシーンで
睦月が乱入したせいで治療がコケてしまったり。
実は「最初はまだマシだったのが、外的要因でどんどん主人公が怪物になっていく様」を
見せられていたっていう感じで。
そういう意味では他エンドでは怪物に堕ちるだけで終わってしまうけれど
睦月エンドだけは「怪物になった理由（治療が失敗した理由）」
「救いの道筋（完治に必要な糸口）』が語られていたりするので
他の人のコメントである通り『（治療できるかは）あなた次第』なのかなぁとも思います。
既出かもだけど主人公の卑屈さの一因には「自己実現の失敗」の他に「性の抑圧」もあると思っている。
過去に性的好奇心を姉に向けたことで厳格な家族に酷く咎められたことは、主人公に「否定される恐怖」と「性欲＝悪という認識」を持たせた。だから幼い頃異性と話せなかった。
また、主人公が目指すべき(と思い込んでいた)教師は生徒(少女)を異性として見ることを世間的に忌避されやすい職であること、まひるの思い出で猟奇的な感情を抱いたこと、元来生真面目な性格だったことなどが追い討ちをかけ、穢れた感情を切り離せない主人公は常に人に怯え、いつまでも自身を持てない。
性的な感情は誰にでもあるけれど、主人公は最悪の形で発露し、否定されてしまった人間なんだろうなって。
子猫の件で自業自得と思ってしまったが
主人公可哀そうだな…
まあ最初から詰んでるだよな
SとMは表裏一体というから女王様に尻を100叩きされたらスッキリ出来て新しい天使様も出来るし、ワンチャン退院出来るんちゃうか？w
睦月ルート最後のセリフは意味深で解釈が難しいですが、個人的には一抹の希望を感じずにいられません
「彼女は樹に入った。否、彼女は樹になった。樹は成長し、いずれ天に届く
‥‥そういうことだ。天に向けて、伸びて、伸びて‥‥。いつかは天に届く。いつかは天に帰れる。
それまでは‥‥地を這う者と空を飛ぶ者の境界線を生きるほかない。」
こうして最後のモノローグの全文を見ると「彷徨ったとしても、いつか自分も天に帰れる」という思いを表してるような気がするんですよね。しかしまあ主人公の姿勢的に上手くいくかはわからないのですけれど…
また同時に、睦月ルートのみエピローグのとなえ・瀬美奈(姉)の会話において一部の描写が追加されています。その中では
「睦月が完治して退院したこと」、「主人公にとって、睦月は現実世界との接点であること」、「睦月が主人公にお礼を言っていたこと」、「瀬美奈が後々睦月にお詫びをしに行くこと」が述べられています
この会話が持つ意味としては、妄想の中で自らの一面を問いただし、殻にとじこもり続けた他ルート(妄想の存在を救った気になって、あるいは自分の内面に向き合った気になって自己満足していた)とは違い、睦月ルートは妄想の中ではありますが彼なりに現実の可能性に手を伸ばした。だから少しだけ希望(現実との接点)を見いだせたのではないか、と… この追加される描写がこのゲーム唯一にして最大の「救い」だと思います
作中の「天使様の樹」の話も「愛する人と再会出来るかは、あなた次第です」と締めくくられています、これもやはり全ては主人公の今後次第ということを表しているのではないでしょうか
これらは同時に、「外界を遮断して、妄想の中で自らの嫌な部分に"さよなら"をしようとしたところでそれは救いにはならない、しっかりと自分に向き合え」という、この作品の反面教師的なメッセージ性なのではないかと考えました
独自解釈を長々と失礼しました、以上です！！
そう考えると救いがあるような気がするよ
主人公って常に白か黒かで物事を見ようとする異常なまでの完璧主義みたいなところがあるって思ってたけど、その原因は自己評価の低さから来るものだったのか....
完璧でなければ自分に存在価値はないと信じ切っていて、その完璧主義は多くの挫折という形でめちゃくちゃにされて、完璧でない自分には存在価値はないと自己評価を落としたのかな....
今回の動画の主旨とは違うんだけども
主人公の妄想に出てくる女の子たちって「自分を許してあげたい自分」と「何もできない自分に罰を下さなければいけない」という思いの具現化なんだろうなって。
ほんとに悲しい
主人公はまともと言うには狂いすぎてるけど狂人と言うにはまともすぎる
一連の解説動画を見て、フランスがロックダウンされた際に医師が「何かに話しかけることはよくあることなので心配しないで下さい。ただし「返事が返ってきた時」は直ぐに受診して下さいって言ってたのを思い出しました。
あれか。自粛期間に娘がお人形と話すようになってしまい心配になって病院に連絡してたやつだな。
それ詳しい話を教えて、些細なことでもいいから
@@AppLE--pi-n らばQでそんな記事見た気がしたけど遡っても全然見つかんなかったよ…「フランスの医師はこう言ってるらしいよ」って言うまた聞きツイートしか見つかんなかった。ごめんよ
さよ教の考察って｢何この電波www｣みたいなの多いのに、トリッピイさん作中の精神科医より主人公のことわかってて本当に作品のイメージ変わるからすごい
@@ghostY_Y 「作中の」精神科医よりってことなのでコメ主の感覚は別におかしくないと思いますよ
終わる終わる詐欺永遠にやって欲しい(トリッピィさんのさよ教考察動画好きです)
トリッピ「イ」さんですね…
大変失礼しました……
となえさんが仰ったように主人公は生真面目な性格ですから勉強も怠らずにやっていたでしょう。おそらく、大学受験の段階ですでに記憶力の低下や集中力の低下と言った統合失調症の軽度の症状が現れていたと推測できますね。睦月ちゃんに恋心を抱いたのがきっかけで作られた世界とはいうけど、日々受ける姉からの言葉や、悪夢による睡眠障害などでどんどん病状が悪化していって幻聴・幻覚といった重度の症状が出るに至ったんでしょう。自分の世界に引きこもる自閉、自発的に何かを起こそうといった意欲の低下も、統合失調症の症状の一つで、なんというか、2001年とまだ精神病への知識が一般的に広まってなかった時代なのにシナリオライターさんやばくないですか？
ライターも病んでたんちゃう？
@@我が田中-r3w 実際極貧で滅茶苦茶苦しんでたって聞いたことある。今は大丈夫らしいけど。
だから「電波ゲーム」だと思われたんじゃない？
(統合失調症は広まってない)
大森となえと高島 瀬美奈の考察もやった方がいいんじゃね？
特に高島 瀬美奈の言動は主人公にかなり影響を与えているから。（主に悪い方向で）
大森となえの考察も面白いと思うで？
基本的にあの二人は「現実」の代表者みたいなもんだし。
なんかさ…主人公は本当にダメな人間だし、蔑まれても仕方ない人間だし、頭おかしいと思うし、猫の尻にカラシ塗ったりとかマジで嫌なとこたくさんあるのにさ…
なのに見てると同情してしまって、なんとかできなかったのか、こんな性格も何か上手くいけばマシになったんじゃないか、なんて考えてしまうから鬱になるんだろうな…
不思議と何度も見てしまう素敵な考察をありがとうございます。（すでに期間を空けつつ5周くらいしてる）
例え病気が治っても、あるのは自分を追い込んだ社会があり、家族がある
そんなところに戻りたくないと思うのも無理はないよな
俺でさえ離脱できたらと思うことは多々ある
復帰なんて尚更辛いだろう
正気に戻れず狂気に浸りきれず
狭間で死ぬまで苦しみ続ける…
いや本当に救いがないなさよおし…
自分で変わることを諦めてるって自分にも刺さってキツイわ・・・
さよ教検索で来ました、キャラ別要素別に深く突っ込んだ解説に一気見余裕でした。無意識や深層心理も絡まった話は大好きなので、さよ教もそれ以外もはたまたゲームでなくても、もっと考察が観たいです
さよならを教えて大学病院編作ってくれ。何回妄想繰り返しても構わない。だからいつかはハッピーエンドに終わらせてくれ。
睦月ちゃんは男性不信が原因で入院したみたいな設定だったと思うので、主人公が睦月ちゃんと恋仲になる(=下心をもって接する)というのは、睦月ちゃんを天界に返す(=退院させる)とは両立できないことなのかなあと…主人公がこれに気付いていたかどうかは定かでないですが
姉と比べられながらも真面目に勉強し、「教師になる」ということが唯一の主人公の目標であり、それが砕けた時、ドン底に落っこちてしまった。
落ちる前は白（一般世界）に留まっていたが、落ちたことにより黒へ。
この白黒から憶測ですが極端な思考も持っているのではないか？と思います。
ただ、これが自己肯定の低さ（姉といつも比べられていたこと、憶測ですが親から認められる、褒められるといったこともなかったのだろう。「承認欲求」の不足）や猫が死んだ時の性的興奮を覚えたことで自分に「異常性癖」があることを自覚したため、大学に落ちたのとともにネガティブな方向にしか向かなくなった。
この性欲を抑圧するためにも勉強をしていたのかなとさえ思います。
ただ、担当医にはこの詳しいことが伝わってないから主人公にアプローチする手段がごくわずかしかないこと、場面場面で予期せぬ失敗もしてることから、家族からきちんと情報が伝わっていたら持ち直すこともできただろう…と思います。
主人公って教師（先生と呼ばれる立派な存在、が正しいのかも）志望だったからこそ妄想世界が学校なんですよね。
先生って生徒を助け、教え、最後は卒業する教え子を送り出し自分は学校に残るもの。
睦月ルートってそういうことでもあるのかなってボンヤリ思いました。
彼は様々な要因でこうなってしまったけど、実はすごく良い先生になる素養もあったのかなって…。
病気が治っても性癖がエグいから遅かれ早かれ捕まりそう笑
@@erg1009 猟奇性や歪みを持ってはいるけど、天使様ルートを考えるに自分を顧みず誰かを助けられる人でもあるんだろうと思ってる
今回の解説で太宰治の人間失格を思い出しました
極悪人にも聖人君子にもなりきれない主人公と精神病院ENDに近いラストは少し似ている気がします。
(人間失格は現状を打開しようともが いていたあたり、さよ教より救いがあるかもしれませんが…)
オカルト世界観まで見られたのはとてもありがたいです！
現実サイドの姉と主治医の考察も見れたらな……思わず期待してしまうさよ教好きです。
妄想世界に振り切れないのが鬱というのはとても頷けます。端から見た狂人でも、本人が満足しているならまあ……って落とし所にゆけませんものね。
本当練られているなと、しみじみ。
一般社会に戻ることが良いことという固定観念みたいなものがあるが、主人公にとってそうでないのだとしたら側から見たら鬱、主人公にとっては幸
誰のルートにも入れないENDも結構好きなので、姉や主治医の考察と一緒に考察してほしいなぁ。 天使を求めて暴れて隔離されてたけど、おそらく他の医者であろう人物がまともに見えていない事とか考察の余地はありそう
統合失調症の世界を擬似体験できるゲームみたいで本当に凄いな。
人見広介⇒人見知り
巣鴨睦月⇒すがり付き
高田望美⇒高望み
大森となえ⇒大人
上野こより⇒上の娘寄り、より？
田町まひる⇒待ちわびる
名前にその人に対する主人公の見方が隠れてるように感じます
主人公と自分の共通点が意外とあってびびった、こうなりたい
ダメな自分と向き合って変わりたいって気持ちが確かにあるのにそっちに振り切れなくて、自分なんて...とかどうせ〜だしとかごちゃごちゃ考えてる自分が嫌になる、これでもし自分の劣等感が解決しようのないものからだったらこの主人公みたいになってたのかなとか色々考えさせられました。いつかこのゲームを買える年齢になったらやってみたいと思いました。その時まだ覚えてたらここに戻ってこようと思います
天使の対極にある悪魔と堕天使は同義と扱われることが多い
主人公が自身を悪魔(堕天使)ではなく怪物と言っていることも、自分は退院できないと思っていることの現れなのかもしれないなぁ
「お前ら全員地獄に堕ちろ」「まだ判らんのか。この世が地獄なのだ」こんな会話を何かの小説で見た記憶があります。
一方でそんなこの世を天国だと思っている主人公とは、………。
この動画を見て、なんとなく検索かけたら、2021年の３月にさよならを教えてのトークイベントがあるんですね
もしかしたら動画の考察の答え合わせになるかも…？
解説全部拝見したんですが、見れば見るほど主人公への共感しかできない……さよ教は電波なんかじゃないです。もっと早くさよ教知っておきたかったです。動画見やすくて作業BGMとして聴かせていただきました。他動画も巡らせていただきます。これからも頑張ってください。
最後の方で退院して行った睦月ちゃんが人見の事を「ずっと励ましてくれた優しい人」みたいに言ってたっていうとなえ先生のセリフあったよね？解説見ずに実況見た時は意味わからんかったけどコレ見てなるほどって思った。
(変わない)ではなく(変われない)です。精神病の人は自らというのは
無理なんです
だからこそ、精神病院があり
専門の医者がいるのです
主人公が居るのは袋小路じゃなくて螺旋だと思ってる。救いたい願望は一応睦月によって実際に叶えられた訳だし必ずしも進展がない訳じゃ無いと思う。妄想の渦からは抜け出せないけど主人公自身は徐々にその中に何かを見出せてる気がする。死ぬという選択肢を取らない限り必ずいつか何処かで落ち着ける時が来ると思う。
「木が伸びて天界に届く」ぐらい遅々とした歩みだからその前に寿命が来そう
@@kisotetsu641 そうですね💦その死が救いになることもあるから、やっぱり生きるって難しいんだなと実感します。鬱ゲー辛いのに何故か見るとをやめられない…
黒板に描かれた〇の中の五芒星が変な歪み方をしてるのが、先日取り上げられてた山手線駅の配置と似てて、「もしかしてこのヘタクソな五芒星も伏線だったのか」と考えると、ホントに凄いシナリオだと思いました。
またうp主の動画観たいな～ゆっくり次作待ってる
鬱病治りかけの患者が一番自殺するのはこう言うことなんだろうな
一番底では自ら手をかける気力すらないらしいですね。
少し病状が良くなった時が一番油断できない
一般的な生活が認識できてしまうから、そこと比べて絶望しちゃうんだろうね
無条件で受け入れて支えてくれる家族がいないとつらいよ
トリッピイさんのさよ教解説が個人的に一番しっくりきます。
わかりやすくて有難いです。
散々終わると言っときながら、結局原点回帰しちゃったわけで・・・
とまあ、そういうのは棚上げしとくとして。
この作品、前に実況で視聴した覚えがあるんですが、ラストでとなえ先生が（主人公が）真面目過ぎるから精神病になったって説明があったような？だとすると、親の期待に応えられなかった負い目から、ストレスで精神が限界突破。最終的に発狂してもうたんじゃないかという妄想が自分の中で出てきてます。
この主人公にもしもを問う気はないですが、もし1浪ぐらい大したことないとか思えたら、もし教員に固執することがなかったら、いっそ中二病的な知識を利用してラノベ作家とかに走れたら（小説書くのは大変でしょうが）・・・なんて思ってみたり。
変な話、犯罪とかに走らなければ好きに生きていい、そんな風に思えたら主人公も救いがあったんでしょうか？
改めて思った事ではあるけれども。
作者側のメタ的な意図として、「現実にもこういう世界に身を委ねてしまっている人がいるって事を知ってほしい」的なものを感じる。
そして、その対象を多感的て経験数も比較的足りていない子供から、なるべく手の届かないようにするためにあえてエロチックなシーンを入れて販売したのかなと。
（結果的に、エロ描写のせいでより「グロテスクで救いの無い。鬱くしい世界」が展開されてしまったけれども）
一番怖いのは現実ということか…
これまでの人生で絶ってきた光のせいで未来への光も絶たれてしまう、過去が未来を消してしまうのはなんとも歯痒いというか、やるせない気持ちになるな…
本当に凄い解説だった…精神疾患持ちだからうp主に考察してもらえる主人公がめちゃくちゃ羨ましい
精神病院とは無縁だけど主人公の気持ちが分かりすぎてつらい
考察すごっ！この人のさよおし実況みてみたいなぁ（≧∇≦）
この考察シリーズを見てきた感想として
製作者は辛辣なメッセージをわざと込めたのではと感じます
「弱い自らの足で立てない奴が周囲によって安易に救われるなんてあるかよ」
「そんな奴絶対変わらない」と言いたかったのか
過去にキツイ壁を乗り越えたり乗り越えさせられたりした経験があると実感しますが
「本当の意味で自分を救えるのは自分だけ」なんですよね
ここまで来ると実況して欲しいまである
さよ教についてとてもしっくりくる解説をしてくださって本当にありがたいです。先日ゲームをやったばかりなのですがとても参考になりました。
大森となえについての考察もお聞きしたいです。となえに性的に誘惑されるシーンは全て主人公の妄想だと勝手に解釈していたのですが、エンディングや色々な解説などを見るにどうも全てが妄想では無さそうで…その辺詳しく取り上げていただけたら嬉しいです！
社会復帰が天に還る事なら主人公に残っている手段は…。でも復帰を諦めているからそんなことしないか。
カラスルートの死ぬにしたって自死では無いからね
他人に背中を良い意味？で押されて死んでいる。
彼にとって死は救いだろうが、彼自身に自殺する勇気はない、厳格な家族は彼の自殺なんぞ許さない。
だからカラスルートの最後は誰かに押されて死んでいるんだろう。彼の願いと言うから、すがりとして
さよ教の主人公の性格は、山月記の虎になっちゃった人の性格をさらにこじらせたような感じなのかな？
山月記の李徴は自分がトラになった理由も分かってるし、
袁さんという友人（理解者かな？）もいたからまだ救いはあるかも。
さよ教の主人公どんだけ報われないんだ(´・ω・`)
李朝氏の逆を突っ走った結果に思えますね…あの人は心のどこかでプライドを守ることに固執し続けてしまったから虎になってしまったので、自尊心を失い続けてしまった人見先生とは逆パターンで怪物に至ってる
待ってた！！！！
まだ少し気になる事といえば、ヒロイン達が人間の脳をかたどって配置された公式絵の意味と、主人公は実はイケメンでとなえ先生は主人公が好きだった話かな？
さよ教動画全て拝見しました！見れば見る程、エロゲというより1人の不幸な青年の悲劇を丹念に描いた作品なんだなと…アダルトゲームという形式は、目的ではなく主人公の願望を描く為の手段となっていて。主人公の元々の性根は生真面目で、悪い人では無さそうなのも鬱に拍車を掛けます。
他の方も仰っている通り、臨床医インターンというのは、舞台が病院になっただけ現実認識が前進したと思いたいです。睦月ルートだけは、少女を救えた事は事実なので少しだけ仄明るいですね…
インターンのラストに5人の少女が(裸で)登場ってのは結構バッドエンド味が有って、
睦月が主人公の妄想の一員として加わってしまったこと（後悔とか臆病さの象徴になるんだろうか）、裸であることからそもそも妄想たちと向き合う気すら無くなっていることが推測できる
なんか泣きたくなってきた。泣きゲーでもあるのかもね
でもこれインターン生の妄想に切り替わったことで鍵を握る人間が睦月からとなえに代わったから今後ワンチャン回復もある終わり方だよね
となえが上手くタスクを課し評価し続ける事で原因の1つである自己評価の低さは改善されそう
となえは正直精神科医としては失格なのですがった所で悪化する未来しか無いんだよなぁ…
@@佐藤-s3l じゃあ来世に期待ですね！
もはや死んだ方が早い
@@nkst.next.
その主人公の望みの自殺した娘の名前が高田望美⇒高望み？なんだよな
能動的な死すら、不釣り合いと見てそう
@@ポンポさん-i1p 救いが無さすぎる、、、
「となえ無能説」
天界にいくなら頭にわっかがついた天使になればいいわけで、主人公の飛び降りとかの選択肢も容易に出てきそう。
トリッピイさんの解説見たらすごく欲しくなったので、憧れだったさよ教買いました
プレミア価格のものしかないと思いきやDLsiteでアンドロイド版を2420円で買えました！ありがたや
これからもいろんな動画楽しみにしてます👍
Android版ってスマホのAndroidであのさよならを教えてがプレイ出来るんですか？
@@ももんが-n4w
はい！おっしゃる通り、アンドロイドのスマホでプレイできます。
ここまで見て設定を理解すると、良く考えられた作品ですね、映画のシャッターアイランドと言う作品があるんですが、精神病の設定もよく似ていて、救われない結末まで似通ってるのは、あの映画考えた人はもしかしてこのゲームやったのかなって思ってしまいました笑
ここまで来たら
となえさんとせみなさんの考察
そしてbadエンドの考察もしてほしい(>_
いつも楽しく拝見してます。エロゲではないんですが、トリッピィさんにいつか少女革命ウテナを考察してほしいです。あれこそメタファーの宝庫ですからね…
怪物と天使の文字を書き連ねた黒板に五芒星もあって軽く鳥肌。前動画の解釈を知った後だと色々見えてくるわ…
うぽつです！やはり救いが無いのか…
インターン→Intern だけど、In turnと懸かってたり?
ふーむ なるほど 独特な言い回しと自分の世界に篭ってしまう以外はまともなんじゃないか 妄想の中でも論理的思考ができている様だし
どっかでその訳の分からない哲学を辞めちゃえば治る兆しがあったにも関わらずその選択すらできなくなった悲惨さ
これシナリオまじで凄い
動画投稿ありがとうございます！！
5:49 黒板に山手線の五芒星が…
ヒロイン（+瀬美奈、となえ）と山手線の位置関係を対比すると興味深いなあと思っています。頂点にある巣鴨、現実、未来を投影する高田、上野、過去を投影する目黒、田町。また、陰の側に高田、目黒。陽の側？（幼いイメージ）に上野、田町。そしてその外側にある高島（高島平）と大森。さしずめ、上にある高島が主人公の「成れなかった象徴」、下にある大森は主人公目線に「降りてくる存在」でしょうか。
また、大森となえの描写が気になりますね。はっきり言うと精神科医としてはヤブもいいとこなんですが、だとすればなぜそういう存在として描かれることになってしまったのか。。。
電波バカゲーと呼ばれてる、さよ教と同じ製作者さんたちの「おまえのなつやすみ」はどう思われますか？
なんかどっかで陰鬱な考察とか見た気がするのですが、私的には表面上のバカゲーとしか思えないので
でも作ってるのが長岡・石埜・さっぽろの三氏が入っちゃってるので表面上で見てもいいのかどうか
考察のうえ解説していただけるとうれしいです
待ってました😭
さよ教チャンネルになっても…いいんだぜ？
こういうゲームがもっと増えてほしい
そもそも今はノベルゲームをやる人自体少なそう
文字見るのめんどくさかったり
主人公がジッパーからブチャラティを投影してたら、さよならを教えてもらえたかもしれない
アリーヴェデルチ！！！
私が主人公と友達になってあげれば解決する
助けを求められる=睦月は天使なんかではなく自分と同じ弱い存在
ーってなるのではなく、あくまでも「睦月は堕天している=自分とは異なる存在」ってなってるのが終わってる。
このコメント欄の人たちも理解度がすごい…
いやーキツいっす笑
解説お疲れ様です。精神病学ぶ人はこのゲームとサイレントヒル2とLainは必修科目っすね〜。
ついでにシャッターアイランドも
トリッピィさん！クラフトワークスから新作出ますよ…！
あれ？
自分の話にしか思えないな…
何か ヒントになるかも知れない
ならんで。
知恵袋で、ある時間に始めると、TRUEエンディングに到達できるってあったけど、ほんとなのかな？最近購入して、18時とかに始めてみたけど、いつも通り睦月ちゃんに協力してもらうかあってなって終わったんだけど。。。
最後怒ってくれる真理沙、優しい…(*T^T)
ジサツのための101の方法の解釈も見たいです
リクエストなんですけど、同じソフトワークが作ったエリーゼのためにを是非解説＆考察してほしいです！
あの月桂樹の話ってギリシャ神話のアポロンのお話と似てますよね
グロ表現多いけどゴアスクをオススメします
エロゲーをやる人は基本的陰キャだから、主人公に没入しやすくて鬱になるんだろうな
確か両親は事故でなくなったって人見は言ってたよね？あれは作り話？
救いは....無いんですか....？
まぁ今の日本人の根本を描いてるかの様な作品だよなぁ
だから変に揶揄されたり共感されるんだろなー
鬱ゲーやってみたいけど、
初心者におすすめなのは、やはり名作なのでしょうか
まひるルートとかみるとこのゲームでころしに性的興奮覚える人がいなきゃいいけどな
最近二次元と三次元ごっちゃになる人おおいし…
カツドンチャンネルみたいな主人公だな
となえ天使じゃなくて草
すみません 鬱持ちなんですが
こちらの作品は鬱要素ありますか？
気になっていてDVD借りて見てみたいのですが
どなたか回答と参考にしたいので
私の回答めんどくさいなと思わない方教えてください🙇
この方の動画通りの救いのない鬱要素満載なゲームですね。
ゲームなので「DVDを借りる」も何も、DVDではないため、ソフト(絶版)を買うか、DLsiteでダウンロード(Windows/Android)するか、どなたかの実況動画を見るかという方法になります。
先生……
人見かわいそうだよ…マジで
でも猫の肛門にからし塗るようなクズには丁度いい制裁とも言える。
動物虐待する奴は復帰しても碌なことならん
@@けい-v4f 悪人擁護してるわけじゃないけど、猫に虐待するような性分に生まれてきてしまったことも含めてなんか可哀想っていうか哀れだなって思ってしまう。誰でも立派な人になりたかったわけで…こんなこと言ったらおしまいだけど
高評価が666なんだよね！
これもうきちゃってるよね！(Mr.関感)
ほげえええええっくらい鬱展開のゲームで吐き気がすごい
他の誰でもない主人公自身が選んだ選択なんだよなあ…
敢えて言う、こいつの自業自得だ