【障害年金】20歳になる前から障害を持っている方はもらえる可能性あり！（働きながらも可、ただし所得制限あり）

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生まれつきの障害や、20歳になる前に負った障害についても、年金が出る可能性があります。
私の知るところでは、生まれつき知的障害の方が、障害年金を請求しないまま40歳になり、
年金事務所に請求したところ、あまりにも昔のことで初診日の証明が難しく、20歳からもらえるはずだった年金が、20年分パアになってしまった方がいます。
障害基礎年金（2級）の1年分が約、80万円ですから、大変な損失です。
20歳前障害の年金請求する場合において大事なことは、年金を請求したい病気について初めて病院を受診した「初診日」を証明すること。
昔のことで証明が難しい場合、その事実を2名の方に証明してもらえると、初診日として認めてもらえる可能性があります。
スムーズに受給するため、20歳到達日（前後3ヶ月以内）の診断書を用意することも重要です。
20歳より前の障害では、そもそも年金制度に加入できませんから、保険料を納付することができません。
そのため、20歳前傷病による障害年金の場合は、例外として納付要件が問われないことになっています。
先天性障害をお持ちの方やそのご家族で、障害年金の存在すら知らないといった方も多いです。
障害年金を請求できるのは65歳まで。
あきらめず、まずはお近くの年金事務所や、社労士に相談してください。
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