Most of all I want to know where you got that little thumb urushi holder. :-) I can form, fire and glaze one I think. I've just never seen one before. Sure wish there were other language subtitles.
This is a tool called a "Tsume ban.(爪盤)" The version I'm using in this video was made using the head of a wooden spoon. In Japan, thin and disposable wooden spoons are readily available at a low cost. Currently, I'm carving and creating it from a wooden board. You're absolutely right. I don't understand much beyond Japanese, but since there are only a few words being used in this video, using ChatGPT could potentially generate (although not necessarily accurate) subtitles. I would like to add English subtitles in the future so that more people can understand the art of kintsugi.
お忙しい中、とても丁寧な返信ありがとうございます。
道具も今から調達で不安はいっぱいですが頑張ってトライしてみます。感謝感謝です
ぜひぜひやってみてください◎
現状、家にいる時間が長くなっているかと思います。
こんな時ではありますが、「やたらと時間の掛かる」金継ぎを始めるいい機会かもしれませんよね(^_^)
壊れた器とじっくりと向かい合い、そこに積み重ねられたきた記憶に耳を傾けてみてください◎
Most of all I want to know where you got that little thumb urushi holder. :-) I can form, fire and glaze one I think. I've just never seen one before.
Sure wish there were other language subtitles.
This is a tool called a "Tsume ban.(爪盤)" The version I'm using in this video was made using the head of a wooden spoon. In Japan, thin and disposable wooden spoons are readily available at a low cost. Currently, I'm carving and creating it from a wooden board.
You're absolutely right. I don't understand much beyond Japanese, but since there are only a few words being used in this video, using ChatGPT could potentially generate (although not necessarily accurate) subtitles. I would like to add English subtitles in the future so that more people can understand the art of kintsugi.
@@KintsugiLibrary Thank you very much for your response. Your "Tsume ban" might be a game changer for me. 🙂
〈解説欄のもくじ〉
───────────────────────────────
0:30~ ① 筆の準備
1:00~ ② 素地固め
2:18~ ③ ティッシュオフ
3:08~ ④ 湿し風呂に入れる
3:54~ ⑤ 筆の片付け
5:09~ ⑥ 麦漆作り(接着剤)
6:09~ ⑦ 筆の準備(0:30~① 筆の準備を参照)
6:20~ 〇 麦漆の塗布
9:06~ ⑧ 破片の接着
10:55~ ⑨ 筆の片付け(3:54~⑤ 筆の片付けを参照)
はじめまして。本も読ませていただいて楽しく勉強させていただいています。
素地固めについて、どのような意図があるのか、実際に効果を感じていらっしゃるか質問です。
漆器づくりと違い金継ぎの素地固めの必要可否は教える人によって違うなと感じています。油分や塩分を含んだ素地、または土物のように粗い材質に塗るのは効果あるのかなと推測するのですが、そうでない場合も効果はあるのでしょうか?
教えていただけるととても嬉しいです!
なるほど、「素地固め」ですか。
いや~、そこは私自身にとっても「長年」の問題事項です(笑)
HPのどこかにこの件に関して、私が考えるところを長々と書いたページがるのですが、もはや自分でもどこのページに書いたのか覚えていません。
私の感覚ですが、「素地固め」の賛成派が98%、反対派が2%くらいなのではないかと思っています。
「素地固め反対」の理由も、聞くとそれはそれで納得がいきます。
自分の経験上、合点がいくところがあります。
(金継ぎではなく、昔、仏像の台座を作っていた時に「素地固め」が悪影響したことがりました)
また、輪島でお椀の塗師さんと話したことがあったのですが、その方は「素地固めはやっちゃダメ。やると表面がツルツル滑って次の作業の食いつきが悪くなる」と言っていました。
ただ、こういう考えの塗師さんはかなり少数派なのではないかな?と思います。
一方「素地固め賛成」の理由も納得がいきます。
金継ぎ師の友人が実験したところ「素地固め」をおこなった方が「感覚的」には次の工程の接着強度が上がったとのことでした。
〉〉〉
素地固めについて、どのような意図があるのか、実際に効果を感じていらっしゃるのか?
〉〉〉
↑
こちらへのお答えですが、
【意図】
・素地固めで塗った漆が、割れた断面などの「極微細な凹凸に入り込み」、次の作業の「食いつき」をよくする
・作業をおこなう表面に残っている「極微細なゴミや研ぎカス、サラサラした土/砂など」を固着させる
※あらかじめ漆を塗ってそれ以上の漆の浸み込みを止める「目止め効果」を仰っている金継ぎ師さんもいたかと思うのですが、私自身はその効果は「ない」んじゃないかな~??と思っています。
【実際に感じていること】
やってもやらなくてもほとんど変わらない気がしています(笑)
磁器のツルツルした器は「素地固め」をしても剥がれる場合があるし、土モノの器は「素地固め」をしなくても実用強度は保たれている気がしています。
────────────────────────────────
長々と書いてきたのですが、、、
それで現在、「教える立場」の私の考えとしては「基本的には素地固めをおこなう」としています。
「素地固めの漆を塗った際に器の嵌入などに沁み込んでいって、汚くなる場合」以外は、素地固めをしています。
素地固めをおこなうメリット・デメリットの両方が考えられるところですが、「素地固め作業」がある程度、昔から行われてきた、つまり時代の風雪に耐えてきた作業工程であるかと思われます。
(どの程度、昔から行われてきたのか不明なので、曖昧な根拠になりますが)
もし、300年、500年、1000年という時間に耐えてきた作業工程だとしたら、漆に携わって20年くらいの経験しかない私自身の考えで「素地固め作業は不要」と簡単に結論付けることは自重しなければならないと思っています。
もしかしたら、素地固めをした方が、「50年後、100年後の接着強度が高いまま保たれる」…なんてことがあるかもしれませんので。
端切れの悪い答えとなりましたが、私自身もこの件に関しては明確な答えが出ておらず「曖昧」な態度でおります。
ご理解いただけますと幸いです。(*_*)
@@KintsugiLibrary
とても丁寧にお返事いただきましてありがとうございます。
本を数冊読んでも(皆さん工程には含まれていますが…)この件は答えに辿り着けずもどかしい思いをしていたのですが、スッキリいたしました。
私が聞いた塗師さん、金継ぎ師さんのお話だと、不要派の方は「木材に対して目止めを目的に行うのは分かるが、陶磁器に施す理由が分からない(もしくはやるほどのメリットを感じない)」とのことでした。
お話を伺い、これは是か非かという話ではない気がしました。仕上げたいタイミングや、器の状態や材質などによって使い分けると良いかもしれないですね!
これからも楽しみにしています!
リペアしたい茶碗の半分までひび割れが入っています。この方法で奥まで接着成分が入って行くのでしょうか?
返信が遅くなり大変申し訳ありません。
「ひび」の場合、基本的にはあまり接着成分が入っていかないことが多いです。
返信ありがとうございます😊
食器と言っても作家ものは芸術品でもありますから、割れたからといって捨てるわけにはいきませんね。
本格的金継ぎをするとさらに付加価値が高まりますから、覚えていて損は無いと思います。
しかし本格的金継ぎセットは値段が高いので、なんちゃって金継ぎで済ませている人も多いかと。
動画ありがとうございます
ここで質問
お気に入りの常滑焼のマグカップの取手が取れてその取手が3個に割れてしまいました この壊れ方でも金継ぎで元に戻せるものでしょうか?
そうですね。できると思います◎
一般的な厚さの取っ手でしたら、このやり方で直ります。
hatoya-f.com/real-kintsugi/teapot-handle01/
↑
こちらのページを参考にしてください。
「壊れた急須の取っ手の修理」です。
ただ、HPの方は情報が古いので、「動画」の方をメインにしていただけたらと思います。
ちなみに、その次のページ
hatoya-f.com/real-kintsugi/teapot-handle02/
↑
こちらでは
接着強度を上げるために「布」を巻いていますが、おそらく、この急須くらい接着面積があれば(割れた断面が大きければ)、この作業はやらなくていいと思います。
「ものすごく薄い取っ手」とか「細い取っ手」で、接着しただけだと、その強度に少し不安が残りそうな場合は、「布」を巻くことで強度を上げています。
通常は「布」を巻かなくても大丈夫だと思います◎
ステップ2の後何日くらい置いておきますか?
返信が遅くなりました(*_*)
「step2の後」…というのは
「生漆を塗って、ティッシュで拭き取るまで、どのくらいの期間を空けますか」ってことですよね??
ここは「直ぐ」に拭き取ってください(^_^)
急ぐ必要はまったくありませんが、生漆を塗ったらその後、すぐにティッシュで拭き取り、それから湿度を高くした場所に置いてください。
ご質問失礼します。
接着後の1、2週間は環境を整える等しなくて大丈夫ですか?
「麦漆接着後に湿度、温度の高い場所に置いておかなくて大丈夫??」というご質問ですよね??
「普通に乾く漆」を使っている場合は「放置」して大丈夫です(^^)
「乾きの悪い漆(古い漆など)」を使っている場合は最初の2日間くらい湿度を上げてあげた方がいいと思います。(僕の場合、3日目くらいになったら、あとは放置しちゃいます)
つい最近、実験をしてみました。
温度5℃/湿度30~40%
の「条件の悪い」場所に放置しておいたのですが、しっかりと硬化しました。
ただ、温度が低くなるほど漆が活性化しなくなり、硬化も遅くなるはずです。
0℃以下になる場所に置いておくと、さすがにマズいかもしれません。
僕は以前、生漆を「凍らせて」しまったことがあったのですが、その漆はまったく乾かなくなってしまいました。漆は凍ると完全に死んでしまうようです。
ですので「寒すぎないよう」にだけはご注意ください(*_*)
ありがとうございます。
これからも視聴させていただきます^_^
今どの方法で材料の品質をあきらめず動画を見つつノートに記して、安価に手に入るか検討中です 依頼した方が安いと人に言われますが頑張って慎重にやってみようと思います。出来たら報告しますね。
4:58で、止まって続きがみれません😓
ご連絡、どうもありがとうございます!!
なるほど、確かに…!
気が付いていませんでした。
再度、作り直して再アップロードしたいと思います。