車田さんの内容の良いTH-camを楽しんでいます。いつも、ありがとうございます。 このTH-camの説明で、大学生の時に合唱で「さまよう若人の歌」を歌ったことを思い出しました。「巨人」を最初に聴いた時の懐かしさは、これだったのかもしれません。調べてみましたら、標題の巨人は、マーラーの愛読書であったジャン・パウルの小説『巨人』(Titan)に由来するらしいですね。何故、オケをやっている友人がタイタンと良く言うのかが分かりました。 私の場合、2009年に録画のアバド氏が指揮しましたLucerne Festival Orchestra のMahler Symphony no 1が気に入ってます。お昼休みに聴きますと元気づけられ、午後の仕事に気持ち良くとりかかれます。 車田さんはTH-camの最後にチュスと必ずおっしゃります。確か、南ドイツやオーストリアで「じゃあね」なのではと思います。「こんにちは」は、grüß Gottで(may) God greet youの意味。この組み合わせは意味と音感がチャーミングと個人的に感じます。
マーラー待ってました。ありがとうございます。
初めて生で聴いたマーラーがこの第一番巨人で、そこからマーラーの虜になりました。
厳しくも穏やかな自然・生命を感じる第一楽章が好きです。
お時間あれば他のマーラーの交響曲もよろしくお願いします。
マーラーが手紙に残した『いつか私の時代が来る』と言う予言は現実になりましたね。
現在、これだけ世界中のオーケストラに演奏され聴衆を虜にし愛され感動させる大編成の交響曲作品は同時代他の作曲家の作品でも無いかと思います。
世紀末のマーラーブームが起こり日本でも次々マーラーチクルスが演奏されとりわけこの交響曲第1番がここまで人気が急上昇したのもマーラーの思惑どおりになるとは本当に不思議です。初演が大失敗だったのはやはり時代を先取りし過ぎたのかな?マーラーが常に愛と名声を渇望し忍び寄る病魔や死を恐れながらユダヤ人として偏見に対する怒りと自制出来なかった心の闇と精神の混乱が求める救済と言うテーマは全ての作品に共通し私達今の現代社会に強く共鳴する要因かもしれませんね。
マーラーの作品の魅力をこれからも沢山紹介して下さい!
マーラーは、私は、多分、中学校に行き出した頃に、父親が聴かせてくれました。初めて聴いた時は、随分、起伏の激しい曲だなぁと思いましたが、何回か聴いているうちに、大好きになりました。さすらう若人の歌、のメロディが使われている事も後になって知りました。マーラーらしく、自然の描写がたくさん入っているのもいいですね。演奏では、父親は、ブルーノワルター、コロンビア交響楽団、私は、小澤征爾、ボストン交響楽団、が好きです。さすらう若人の歌もいいですね。私は、フィッシャーディースカウさんのものが好きです。
車田さん動画ありがとうございます。
車田さんのTH-camの初期にマーラー取り上げてくださりましたよね。今回は巨人に特化した動画で嬉しい!
この曲大好きです。エネルギッシュで何故か泣けてしまう。様々な指揮者の動画も観ました。
夜、この曲がずっと頭の中に流れて寝れなくて、結局ベッドから出て、聴いてから寝ることもあります(笑)…いや、興奮して寝れなくなることもあります(笑)
先生の解説で「巨人」への興味がますます深くなりました。
今から37年前の1987年12月20日に両国国技館でシノーポリがワールドフィルを振った演奏は今でも忘れられません。シノーポリの曲にメスを入れたかのような解釈に、バーンスタインで慣れ親しんでいた耳に誠に新鮮に響きました。後年この時の宣伝用ポスターにサインをもらったのですが、シノーポリはポスターを見ながら微笑んでいました。
蛇足ですが、この演奏の前に挨拶したのが、オードリー・ヘップバーン‼️でした。
巨人、大好きな曲です。
四楽章の大きなエネルギーが爆発するような出だし、神々しいまでに輝く希望へ向かっていくようなフィナーレ。
マーラーの交響曲にしては演奏時間も短くて聴きやすいですね。
「巨人」第4楽章の終わり方が希望と喜びに満ちてていいですよね
素晴らしい解説で、この曲のゆっくりと味わってみようと思いました。
若い頃、メータ指揮のLPを聞いていました、最近は話題になっているロトの指揮を聴いてみたくなり、CDを購入しています。
さすらう若人の歌は、20代にフィッシャー・ディスカウで聴いており、また聴いてみたくなりました。
ハンス・フォン・ビューロー、、、、宇宙人みたいです。
マーラーで、一番刺さった曲はショルティ&シカゴの7番で、就職で上京する前に何度も聞いていました。
その後の状況を予見していたなぁ、振り返っています。
日本でのマーラーブームは1960年代後半から、今も続いているように思います。当時の音楽雑誌広告に「バーンスタイン、巨人を振る」みたいなキャッチフレーズがあったようなかすかな記憶があります。私も最初のマーラーは巨人からでした、ベートーベンやブラームスに耳が慣れていたので、巨人は「何だこりゃ!」でした。それからずいぶん時間がたち、1983年、マゼール指揮ウィーンフィル東京公演をNHKホールで聴いたマーラー5番で衝撃を受け、マーラーに取りつかれたようになりました。 大袈裟な表現が好きになりました。最近バースタイン、NYフィルでマーラー交響曲全集、復刻版CDが出たので今はそれを聴いています。 車田さん、これからもマーラーの解説楽しみにしています。 あ、お米のお菓子、九州ではポンポン菓子と言っていましたよ、子供の頃、近所にポンポン菓子のおじさんが来て、米一合もって、作ってもらいました、耳を押さえて待っていました。
「マーラー=難解」というイメージがあり、マーラーは食わず嫌いでしてが、まずは、ご紹介いただいた歌曲から聴いてみます🍀
ちなみに、おまけ編で話されていたお菓子は、私の地元では、「ポン菓子」と呼んでいました💥
さすらう若人の歌
th-cam.com/video/2sMLTC1lGEk/w-d-xo.html
ハンスとグレーテ
th-cam.com/video/nQZ9B1yATek/w-d-xo.html
毎日聴いているほど好きな交響曲なので動画を見れて良かったです!
私が高校生の頃、オーケストラのスコアというものを初めて見たのが「巨人」でした。高校の音楽の先生が持っていたポケットスコアを借りたのですが、楽器名とかドイツ語で書かれていてPosauneとかPaukenとか、最初は何かわからず、面食らった記憶があります。
さてそれから30年以上の歳月が流れ、私は実家を離れ、通っていた高校からも現在は遠く離れて生活しているわけですが、今の住所の地元のアマオケが10年ほど前に「巨人」を演奏したことを知り、調べるとその時の指揮者がなんと!私にスコアを貸してくれた音楽の先生だったのです。でも先生は一昨年、天国に召されてしまいました😭
車田さんの内容の良いTH-camを楽しんでいます。いつも、ありがとうございます。
このTH-camの説明で、大学生の時に合唱で「さまよう若人の歌」を歌ったことを思い出しました。「巨人」を最初に聴いた時の懐かしさは、これだったのかもしれません。調べてみましたら、標題の巨人は、マーラーの愛読書であったジャン・パウルの小説『巨人』(Titan)に由来するらしいですね。何故、オケをやっている友人がタイタンと良く言うのかが分かりました。
私の場合、2009年に録画のアバド氏が指揮しましたLucerne Festival Orchestra のMahler Symphony no 1が気に入ってます。お昼休みに聴きますと元気づけられ、午後の仕事に気持ち良くとりかかれます。
車田さんはTH-camの最後にチュスと必ずおっしゃります。確か、南ドイツやオーストリアで「じゃあね」なのではと思います。「こんにちは」は、grüß Gottで(may) God greet youの意味。この組み合わせは意味と音感がチャーミングと個人的に感じます。
マーラーの曲は、♪アダージェットを単独で気に入り第5番を、そしてもっと聴いてみたくなり、まずは順番に…とこの第1番をウィーンフィル&マゼール指揮で聴いていましたが、メロディーを追うだけの聴き方しかしていませんでした。
まだまだマーラー初心者ですが、作曲家紹介・初めてのマーラーの動画と合わせて、詳しい解説を伺って、1歩近づいて聴き込めそうです、ありがとうございます。
また今後も、よろしくお願いいたします、楽しみにしております。
うわ〜っ!今日はマーラーかぁ〜😖……などと言ったら、マーラーさん本人にも、多くのマーラー・ファンの皆様にも失礼ですね。そのくらい、私にとって、マーラーとは未知の世界。難しい、長い、そして御本人がとてもコワそう(これは本当にそうだったらしいです)……。
でも、今日の先生のお話で『メロディーが覚えやすい』と云うことで、氷のように固まった私の心に、春の暖かな風が吹き抜けたのであります😊😊
今日のお花はチューリップ🌷🌷🌷 もう春なんですね。でも、今朝は寒かった。まだ、もこもこコートでお出かけです。
半世紀近く大好きな作曲家で数えきれないほど、聴いてきました。
交響曲1番で、CDなら個人的には一番好きなのは、テンシュテット指揮、シカゴ交響楽団の熱量がハンパ無い演奏です。
生演奏では、山田一雄さん指揮の演奏🎶です。
マーラーが第1交響曲において卓越した管弦楽法を駆使した傑作を書けたのは、やはり彼が「指揮者」であったことが大きいと思います。初めて生で聴いたのはサントリーホールでのブロムシュテット/ゲヴァントハウス管でしたが、第第1楽章の第1テーマを吹くトランペットの美しさ、第4楽章展開部最後のファンファーレの壮大な響きは今でも耳に残っています。
「巨人」のこんなにわかりやすい解説初めて聞きました。なるほど、歌曲と比較するのは必須ですね。この曲が一層味わい深いものになりました。マーラーが若いころから死を意識して創作していたのも興味深いです。死と生をテーマにするのはライフワークみたいなものだったのでしょうか。
ぜひ車田さん、歌手出身の指揮者としてマーラーを振ってください!きっと素晴らしい演奏になると思います。
歌曲がオリジナルとは知りませんでした!
第三楽章の美しさに夢中になったこともありましたが、車田先生のご解説からまた好きになりました。
素晴らしい解説ありがとうございました!
丁寧に有難うございました。
マーラーの1番は、今は亡き伊丹十三監督の、初期の頃の作品「たんぽぽ」で全編を通して随所で使われていたのを思い出します。生きる喜びみ満ちたいい映画でした。。
マーラーの交響曲第1番「巨人」は、交響曲の中で一番好きな曲です。
特に第4楽章が特に好きで、ティンパニが2人で演奏している姿、フィナーレで金管楽器が起立をして演奏する姿は痺れますね。
車田先生のわかりやすい解説、その後のティータイム、時間の許す限り楽しく聴いております。
実は今! 3年前に配信された『作曲家紹介⑩ マーラー』の解説も、この動画と併せて視聴しました。
今より少〜し若い車田先生が、マーラー愛❤に溢れた、情熱的な語りをするのに引き込まれ、私は夕食を食べることも完全に忘れ、スマホの画面を喰い入るように見ていたのであります😅
熱量を感じる素晴らしい解説‼︎ マーラーさんにも親しみを感じるようになりました😊😊 先程は『コワそう』と言ってごめんなさい(スミマセン、コメント2回目です😅)
初めて聴いたのは「さすらう若人の歌」(ディスカウ)そして「巨人」でした。もう半世紀以上まえです。私もほぼ失恋体験からでした。
そして「復活」へと進んで行きたかったのですが・・
ジャ ン・パウルの「巨人」は当時全巻かえず(当時出てなかった)いまも読破できずにいます。
巨人〜マーラー、ジャン・パウル・フリードリッヒ・リヒター〜共に若い頃の思い出です。
「春は名のみの風の寒さや」は「早春賦」の歌詞ですが、まさにマーラーの「巨人」の第1楽章にぴったりですね。フィナーレの嵐の音楽はリムスキー・コルサコフ「シェヘラザード」を連想させますが、どちらも1888年の作曲なのですね。チャイコフスキーの交響曲第5番やリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」もこの年で傑作の当たり年ですね。
マーラーの「巨人」といえば
小澤征爾さんとボストン交響楽団の演奏が大好きです
若いころからライブで小澤征爾さん指揮での演奏を聞くのが夢でしたが
叶わぬ夢となってしまいました
きっと天国でも見事な指揮をされているのでしょうね
子供の頃、友達が好きだったマーラーの曲に全く興味が分からなかったのを思い出します。その後、映画音楽を勉強して、今ではマーラーは、ワーグナーやホルストと共にその時代の先駆者的な存在です。
待っっっっってました!!
マーラーの交響曲なら私のお気に入りは第8番。特に第一部への思い入れが断トツです。『19世紀』という時代の賛歌であり、挽歌でもあるような…
いつかこのチャンネルでも取り上げてくださる日を楽しみにしています。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊
私の世代ではポン菓子売りはいなかったし駄菓子屋も消滅してるくらいだったので、そういう時代を経験してみたかったです(音楽の話じゃないw
最近は見かけないのですが
ライスチョコですね😋
学生時代の思い出が一気によみがえりました。
北陸の大学オーケストラの交流会で他大学のオーケストラがこの曲の第4楽章を演奏したのを聴いたのがきっかけでした。
その交流会は毎年11月に行われ、北陸では激しい雨と雷の時期になります。
そんな厳しい天候の中、まさに地獄から天国という感じがしたものです。
それから30年以上が経ち、8番を除いてマーラーは全部聞きましたが、今でもこの曲が一番好きです。
子どもの頃、小学生の時の音楽の時間かな?「寝坊はっちゃん寝坊はっちゃん、おねんね、おねんねー、お鐘が鳴るよお鐘が鳴るよ、ゴンゴンゴーン」第
3楽章の葬送行進曲の歌曲?😅
みんなで歌いました☺️
思いがけず記憶が蘇り、楽しい時間になりました✨
チューリップ🌷いいですね👍
☺️☺️
車田先生、こんにちは。いつかは難解な3番と7番もお願いします。
マーラーの交響曲を一通り聴いてこの巨人が、一番好きで鬼リピしてます😊
曲全体がどこかRPGゲームをプレイしているような気分にさせてくれるのは私だけかもしれませんが、自分のお気に入りです!
実はマーラーは苦手な作曲家なのです……が、交響曲1番はそれでもよく聴く方です。今回の解説をもとに、もう一度気を付けて聴いてみようかなと思いました😂ありがとうございます。
最近この曲好きになったので、解説助かりますq(≧▽≦q)
車田さんが爆弾アラレをご存じの世代とは思いませんでした。お若く見えます。
最近、マーラーの交響曲を聴くことが多くなりました。聴きやすいのは、第1番、第4番、第5番あたりでしょうか。個人的には、第2番、第6番が好きです。第8番、第9番は、まだ理解できません。
是非、テンシュテット指揮したシカゴ交響楽団の演奏を聞いてほしいです。同曲最高の演奏だと思います。
私も一票。同感です
そう言えば、お米の品種に「ジャポニカ米」ってありました。
マーラーってルックスも良いんですよね😊
ポン菓子ですね。私はAbbadoで聴きましたが、最終楽章は指揮を楽しんで、そして歓声、皆幸せ!
5年ほど前に福島県立郡山商業高校管弦楽団がマーラーの巨人を演奏しました。エキストラ無し全員高校生でした。
やったー!!
マーラー1番だぁ!!
ありがとうございます!!
(コンバス弾き)
マーラーは軽い気持ちで聴く事はできないと思う。1番と5番はまだ聴きやすい方だな
ついにマーラーを取り上げていただき嬉しいです。マーラーへの理解が深いアバドやハイティンクとそうではない指揮者と二極分化しているような気がしますが、単に得手不得手なのでしょうか。好き嫌いなのでしょうか。先生のご意見を教えてください。
マーラーは交響曲1番は好きだけど、それ以降の交響曲はどうにも聞き込めないです。
明確なメロディーが把握できずに、途中でお腹いっぱいになってしまいます。
1番以降の交響曲の聴き所や聴き方楽しみ方、と言うモノが有れば、ご教示願いたいです。
シノーポリ\poの第5、バルビローリ\poの第6、インバル\フランクフルトの第7、小林\チェコpoの第2を聞いてみて下さい。指揮者の曲への理解力で曲のイメージが大きく変わります。