アイヌ語はどこから来た?【世界初解明】/ インドヨーロッパ語族・オーストロネシア語族クレオール言語理論

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 30 ก.ย. 2024
  • Irankarapte!こんにちは!
    今日からあなたもマルチリンガル!
    理系の言語オタク、日向(ひゅうが)です。
    皆様は英語に限らず、外国語学習でお困りですか?
    言語オタクの私が様々な外国語や学問を学んだ経験をもとに
    外国語の勉強に役立つ情報を提供します。
    〇動画の説明
    今回はアイヌ語の起源を探るため、世界680言語と徹底比較した結果をご紹介します。
    アイヌ語がインドヨーロッパ語族トカラ語と瓜二つの単語を非常に多く持ってることを私が発見しました。
    一方で従来の研究にもあるように、オーストロネシア語族の言語とも共通した単語や文法があり、それによってアイヌ語の成り立ちを一部説明できる例を紹介します。
    それらの事実を整理し、総合的に判断すると、アイヌ語はどちらの語族の特徴を部分的に持っていることが分かりました。またWiktionaryで検索が可能なその他の言語ではそのような共通点が見受けられませんでした。
    この結果に基づき、アイヌ語はインドヨーロッパ語族とオーストロネシア語族のクレオール言語であると結論付けました。
    さらに北海道の地名の多くがインドヨーロッパ語族トカラ語由来の単語で説明できます。
    つまり、古代の北海道はヨーロッパ、西洋文化圏だった可能性があります。
    最後に「アイヌ Aynu」という単語はギリシャ語の単語と同起源である可能性があり、
    それでAynuという綴りを持つ関連語やAynuの由来についても綺麗に説明できます。
    ※本内容は事実に基づいていない”妄想”や”説”ではございません。
    ・補足:元になった言語を命名しました。
    アイヌ語を構成しているインドヨーロッパ語族の言語:トカラ語派アイヌトカラ語
    アイヌ語を構成しているオーストロネシア語族の言語:北海道縄文語
    ◯アイヌ語に関する今後の活動
    今後はこの理論をさらに完璧なものとするために、Ver2では本内容に修正を加えつつ、遺伝子や民俗学の観点からも同じ結論にたどり着くということを証明します。
    この動画が公開された後はアイヌ語学者、トカラ語学者、人類学者などの有識者にコンタクトを取り、Ver1の内容を整理・改良したものを英語、ロシア語、日本語で論文にして世界中に発信します。
    私は理系の論文の書き方しか分からないため、信頼できる方と協力して発表することも検討しています。
    コラボについては前向きにご相談可能です。
    お問い合わせはこちら language-geek....
    ◯拡散希望
    Twitterや口コミで広めていただけると幸いです。
    理論を広め、ブラッシュアップすることがVer1の動画の目的であるため、理論を賛同・補強・修正・事実に基づき指摘頂ける建設的なコンテンツ、切り抜き動画のためにご自身のブログやサイト、TH-camチャンネル等で私の許可不要で内容や画像などを”ご自由に使って”頂いて構いません。
    その場合は妥当性についてご自身でも十分に精査した上でご自身の責任で発信してください。
    可能であれば、この動画のURLを貼っていただけると嬉しいです。
    ◯法的な措置について
    本内容とは全く関係のない個人に関する名誉毀損や誹謗中傷であると弁護士が認めた場合は
    その事実に基づき、即座に法的な対応を実施致します。
    その場合はご自身の勤務先やご家族にも通知が届く場合もございますので、ご注意ください。
    ○ブログ
    アイヌ語はどこから来たのか?(TH-cam動画復習用)
    language-geek....
    全く同じ内容をこちらのブログでもお読みいただけます。おまけもこちらです。
    〇参考文献・参考動画
    詳細はブログで。
    ・アイヌ語
    ainugo.nam.go.jp/
    ainu.ninjal.ac...
    ・世界中の言語
    en.wiktionary....
    en.wiktionary....
    www.dict.com/
    ・インドヨーロッパ語族
    lrc.la.utexas....
    www.win.tue.nl...
    ・オーストロネシア語族
    www.trussel2.c...
    www.tagalog.co...
    maoridictionar...
    〇チャンネルのご紹介
    コンセプト「今日からあなたもマルチリンガル!!」
    皆様は英語に限らず、外国語学習でお困りですか?
    言語オタクの私が様々な外国語や学問を学んだ経験をもとに
    外国語の勉強に役立つ情報を提供します。
    本気で語学を学びたい人向けにマニアックだけど、役に立つ、
    理系の言語オタクしかお伝え出来ない新情報をお届けします。
    ○TH-camチャンネル
    / @language_geek
    ○Twitter
    / languagegeek_jp
    新着動画の発信、予告などを行っております。
    外国語学習で悩んだら相談してもらっても構いません。
    ○ブログ「まるちりんがる ひゅうが」
    language-geek....
    TH-camより専門的な内容を発信することにしています。
    〇動画投稿のタイミング
    資料集めや編集に凝ってしまうタイプなので、
    月数本上げれれば良いほうと思っています。
    〇自己紹介
    科学・語学を愛するごくごく一般的な言語オタクです。
    TH-camでは多言語の学習経験を活かし、
    多くの人が詰まりやすいニッチなポイントに絞って解説しています。
    〇将来の夢
    マルチリンガル・多言語学習の経験を活かし、書籍や教材を作り、世界に発信したい。
    AIと共存しながら、全人類総マルチリンガル計画で言葉の壁を超えた新時代を作りたい。
    #アイヌ語
    #アイヌ
    #言語学

ความคิดเห็น • 210

  • @bonesuiray
    @bonesuiray 6 หลายเดือนก่อน +14

    このアプローチは「名前」と「name」が似ているから日本語と英語が関係していると言っているのと同じではないですか?統計的手法を用いて関係性を探るならまだしも、似ている音の単語をいくつか探すことなのど、どの言語同士でもできると思います。「理系」の言語オタクさんということなので、建設的に手法を批判してみました。

    • @boxme11
      @boxme11 วันที่ผ่านมา

      英語のnameはサンスクリットのnamas(家)から来ていて、インド・ヨーロッパ語族です。サンスクリットはご存知のように日本にもたくさん入ってきてますよ。日本語の名前を述べる時、その家のことを指すことと、サンスクリットのnamasとnamaeが関係ない、って言えることが逆にすごいと思いますけど。漢字として当て字もあったり、namaeになった、という学説が成立しない、ということはありません。

  • @paul935ctc
    @paul935ctc 2 หลายเดือนก่อน +4

    日本祖語ならともかく「アイヌ語がクレオール」は、憶測にしてもあまりにも筋悪でしょうよ…。アイヌ語の文法は二重構造で、内側がガチの抱合語、外側が膠着語的なゆるい統語法になっています。文法コア部分のあの複雑な抱合的部分がピジン化を経ているとは到底考えられない。日本語はどんなに歴史を遡っても内的構成してもそういう複雑なコア文法部分がほぼ全く存在しないので、日本祖語がなんらかの言語衝突の結果ピジン化→クレオール化して発生した可能性はかなりあると私も思いますが。

  • @SK-gi3sk
    @SK-gi3sk ปีที่แล้ว +8

    基礎語彙同士の音韻対応とかって判明してますか?

  • @harisumaruoka2215
    @harisumaruoka2215 หลายเดือนก่อน +1

    日本人は外見や方言で四種類以上のルーツがある。東南アジアの縄文人。中国、朝鮮の弥生人。中国の古墳人。白人のアイヌ人だ。到底、単一民族ではない。

  • @unshuuLEMON423
    @unshuuLEMON423 ปีที่แล้ว +13

    アイヌ語は沙流方言が主流ですが、まずは樺太や千島の方言と比べ音韻対応を模索する比較再建、更に単語内での語源を調べ音韻法則を発見する内的再建を用いると、1000年ほど前の「アイヌ祖語」が再建できます。それを元に、基礎語彙と思われていても内的に解釈可能な場合があります。他の言語とは、アイヌ祖語を再建してから比較してほしかったです。具体的な音韻法則も見つけて学会に提出すれば、揺るぎない定説になるでしょう。見つかればの話ですが、、

    • @unshuuLEMON423
      @unshuuLEMON423 ปีที่แล้ว +3

      日本語の「家」ieだって、

    • @unshuuLEMON423
      @unshuuLEMON423 ปีที่แล้ว +3

      ちなみにアイヌ祖語に関してはminerva scientiaという天才着ぐるみ系言語学TH-camrが再建しており、それに基づいて研究したらいいと思いますよ

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      しゃぶしゃぶさん、コメントありがとうございます!
      >アイヌ語は沙流方言が主流ですが、まずは樺太や千島の方言と比べ音韻対応を模索する比較再建、
      >更に単語内での語源を調べ音韻法則を発見する内的再建を用いると、
      >1000年ほど前の「アイヌ祖語」が再建できます。
      1000年前のアイヌ祖語を再建できるという主張をされる人もいるかもしれませんが、
      そもそも1000年前にアイヌ語が存在したという文献や考古学的な証拠でも存在しているのでしょうか?
      一般的にアイヌ語が言語として記録されたのは1700年代とされていますが、
      私の理論や別の動画でご紹介している通り、現代のアイヌ語はトゥピ語族の文法がベースで、
      そこにオーストロネシア語族のタガログ語に近い語彙、インドヨーロッパ語族トカラ語Aに近い語彙を用いています。
      どの民族がどの順番で入ってきたのか明らかになっていない状態で、
      1000年前に存在してそこまで遡れるという話は単なる妄想ですね。
      個人的には科学とは言えません。
      私の見つけた証拠から考えると、アイヌ語はハイチクレオール語に近い形成過程を辿った可能性があります。
      fr.wikipedia.org/wiki/Cr%C3%A9ole_ha%C3%AFtien
      例えば、ハイチクレオール語の祖語を再建して、理論上1000年前に遡れる!という意見が合ったとしても、
      ハイチでフランス語が使われるようになったのはせいぜい18世であると歴史的に分かっているので、
      その場合は、1000年前に遡れるというのは嘘になります。
      言語学的には理論的にはどこまで遡っての再建は可能ですが、
      それはあくまでも”理論的に”であり、事実と一致するとは限りません。
      そういった別分野の証拠がある状態で、1000年前に遡れるという話であれば信頼できるかもしれません。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      トク・ピシン語やクレオールの参考にすると、
      数十年くらいの短い期間で形成される可能性というのが観測されていますので、
      特に証拠がない今の状態では、現代のアイヌ語とされる言語ができたのが
      意外にも16世紀という可能性も払拭できません。(可能性の話です)
      もし周辺の言語に残る記録や借用語を考慮した場合に、遡れてせいぜい500年くらいではないでしょうか?
      私の理論では地名から、北海道にはインドヨーロッパ語族北海道トカラ語が存在したことを示唆していますが、
      今のアイヌ語はトゥピ系アイヌ語なので、ある時点で競合することになります。
      またそもそもアイヌ語がクレオールや混成言語は単一の言語から派生したものではないので、
      私の認識では従来の?比較言語学的な手法を使えないと考えています。
      比較言語学はあくまでも系統が同じであると仮定して、祖語を再構築する手法ですが、
      複数言語が相互に混ざり合ってできたものは再建の対象としては難しいのではないでしょうか?
      例えば、食べ物としての全世界のじゃがいもからじゃがいも先祖を再建したら、
      理論上は南米のチチカカ湖のじゃがいもになるはずですが、
      それとは別系統のじゃがいも、人参、肉を使ったカレーという食べ物が存在する場合、
      カレー先祖というところまで再建できまることは分かるでしょうか?
      しかし、カレー先祖と元の食材であるじゃがいも先祖や人参先祖と比較して、
      それは本当に比較したと言えるのでしょうか?と私は思っています。
      アイヌ語はカレーなので、アイヌ祖語は再建可能ですが、トゥピ語族にない文法を使っていたり、
      オーストロネシア語族にもない文法を使っています。
      しかし、どちらの要素も持っていることは3言語を学び、比べると分かります。
      さらに借用語として、大量のインドヨーロッパ語族トカラ語の単語が存在します。
      例えば、隠し味として、カレーにりんごが含まれている場合、りんご先祖とカレー先祖を比較して、
      どのような課題が解決するのでしょうか?誰が喜ぶのでしょうか?
      さらに誰がそれを検証するのでしょうか?という課題が見えてきます。
      そういう意味ではアイヌ語の再建は解像度を挙げる役割はあるものの、
      アイヌ語が混成言語やクレオールの場合の本質的には役に立たないと考えています。
      これは従来の比較言語学の限界と言えます。突破できる方法がほしいところです。
      もちろん、私は言語学について勉強したことがないので、認識齟齬があるかもしれません。
      もし間違いがあれば後学のためにご教示いただければ幸いです。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      >それを元に、基礎語彙と思われていても内的に解釈可能な場合があります。
      >他の言語とは、アイヌ祖語を再建してから比較してほしかったです。
      理由は前述の通りですが、私は言語学者ではないので、それは本業の方に任せるべきかと考えています。
      さらに祖語を再建しても、大筋は私の理論と結論は同じになるのと予想するので、
      再建という回り道を取る必要性を感じませんでした。
      もししゃぶしゃぶさんが再建いただけるなら、それを使わせていただきます。
      別の観点でいうと、数年後にはChatGPT等の生成AIが機械的に代替できる作業となるので、今行うのは時間の無駄と考えています。
      おそらくPythonの言語系のライブラリを使うために、データセットさえ作っておけば、再建は機械的にできるので、
      今はChatGPTが対応していないようなグアラニー語やアイヌ語、トカラ語など情報を集めることに、
      人は費やすほうがよいかなと。落合陽一さんがそんなこと言っていますよね?
      もちろん、時間があって、ご協力いただける方は今後募集したいと思っています。
      >具体的な音韻法則も見つけて学会に提出すれば、揺るぎない定説になるでしょう。見つかればの話ですが、、
      音韻法則は見つかりそうですが、よく考えれば、学会に提出して誰が査読できるのでしょうか?という疑問があります。
      私は70ヵ国語ほど勉強しているので、グアラニー語の資料をポルトガル語で普通に読んだり
      英語でトカラ語を調べたり、遺伝学の話も含めて論文する予定なのですが、
      その妥当性を理解できる人が世の中に何名ほどいるのか疑問ですよね。
      したがって「超ひも理論」の場合同じく、ネット公開するだけの可能性もあります。
      私の目的は「全人類マルチリンガル計画」なので、視聴している方とは目的が異なるかもしれません。

  • @メトロン-e5n
    @メトロン-e5n 27 วันที่ผ่านมา +1

    『縄文語はオーストロネシア語族』という発言に大賛成です。裏を返せば、『縄文語はトランスユーラシア語族ではない』ということですね。ということは、『日本語も韓国語もトランスユーラシア語族だ』っていう仮説を否定なさるということですね。(※動画主さんの考え方は、縄文語と日本語は別モノとお考えのようですが、私は、縄文語は古代日本語だと考えます)

  • @kn-jk4lk
    @kn-jk4lk หลายเดือนก่อน +1

    アイヌが北海道に移ってきたのは
    鎌倉時代です
    それまでの北海道は縄文人が住んでいました

  • @mabesoone22
    @mabesoone22 ปีที่แล้ว +14

    Transeurasian(indoeuropean)言語とProtoaustronesian言語のクレオール化(Farming)に関しては、すでにInstitut Max PlanckのMartine Robbeets教授(元東大教授)が、同じ現象を日本語の文法+語彙で分析しました。たしか、日本語の場合は主に文法がインドヨーロッパ系で語彙はオーストロネシア系が多いようです。アイヌのほうが、文法においてもオーストロネシア系を多く取っている(残している?)という可能性があります。拙著『遥かなるマルキーズ諸島』(本阿弥書店)で、その文法の特徴とアニミズム的文化の関係を示しました(つまり、縄文までの段階の日本語にあったオーストロネシア系文法(一時的所有意識・共同性・アニミズム的自己位置等)が、社会の定住化と共に次第に消えていったという可能性がある。アイヌ語はそういう意味で、オーストロネシアのルーツを残す貴重な言語ですね。因みに「ハワイ語と同じ」という表現がだけが、少し気になりました。そもそもハワイ語は数世紀の歴史しかないマルキーズ語の方言なので、ポリネシア諸言語で最も古い特徴を残している「マルキーズ語Eo enata/Eo Enanaと同じ」と言ったほうが正確です。使われた航海ルートの地図も正しくないのです(よく見るタヒチ中心主義の地図です)。正しいルート(言語学+考古学で証明済)は、サモア+トンガ(or Cook)→マルキーズ→トアモトゥ→タヒチ→NZ そしてマルキーズ→ハワイ / マルキーズ→ラパヌイ(easter)です。とにかく、Martine Robeetsとほぼ同じ結論に、独学で辿り着いたので、凄いと思います。

  • @ToshiF
    @ToshiF ปีที่แล้ว +5

    印欧祖語が話されていた5000年前くらいには、北海道にすでに縄文文化があり、縄文語を話していたと思われます。であれば、北海道の地名はオーストロネシア語系になりそうなものだと思います。

    • @ToshiF
      @ToshiF ปีที่แล้ว +1

      Wikipediaにヒントがありました。
      「ストーンサークルの密集域が円筒土器文化圏(東北北部)と重なっていること、円筒土器は遼河文明と関連していること[6]、遼河文明と関連する三内丸山遺跡[7][6]からもストーンサークルが発見されていることから、日本にストーンサークルをもたらしたのはY染色体ハプログループNに属すウラル系遼河文明人[8]と考えられる。ただしウラル系民族に環状列石を造る文化は元来なく、東アジアに環状列石を伝播させた集団はY染色体ハプログループR1bに属す集団と考えられる。彼らはトカラ語派の担い手[9]としてアルタイ地域まで到達していたことが明らかとなっており、アファナシェヴォ文化では、ストーンサークルを伴った墓槨がみられる。その文化が東進して遼河文明に入り、ウラル系遼河文明人を介して日本にもたらされたと考えられる。秋田県に多いJCウイルスEu-a2(JK)タイプ[10]もこの流れと共にもたらされた可能性がある。」
      アイヌ語ができたのは、東北地方だったのかもしれません。そして、北海道や東北に残るアイヌ語地名は、アイヌ語話者が広まっていく過程で新しくつけた地名であり、それ以前に西洋系の民族がいたわけではない可能性が高いように思います。

    • @ToshiF
      @ToshiF ปีที่แล้ว +3

      さらに追記です。
      Natureに発表された日本語のルーツについての新しい研究成果、"Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages(トランスユーラシア語族のルーツは農業にあった)"によると日本語のルーツは9000年前の西遼河流域の黍(キビ)農耕民にあるそうです。
      図らずもアイヌ語と日本語は、遼河流域からきていることになります。
      縄文地名の分布は東日本に限られているので、アイヌ語化したオーストロネシア語系の縄文語は本州の途中までしか広まらなかったようです。
      出雲人は縄文系の遺伝子が強いとのことなので、出雲方言に、縄文語またの影響が残っている可能性があります。

    • @日向野玲奈
      @日向野玲奈 ปีที่แล้ว

      ​@@ToshiF縄文語と出雲方言は何も根拠のないデマです 何故今の言葉で比べるのですか?ちゃんと戦国〜江戸当時の出雲方言で喋るとただの日本語でしかありません

    • @日向野玲奈
      @日向野玲奈 ปีที่แล้ว +2

      ​@@ToshiFアイヌ人が縄文人だと言う情報も大体がこじつけです

    • @ToshiF
      @ToshiF ปีที่แล้ว +2

      @@日向野玲奈 誰が流したデマか知りませんが、アイヌは縄文人の末裔ですよ。三内丸山遺跡を作ったのはアイヌ。縄文語を話していた人たちの一部が秋田県あたりでアイヌになり、本州東側と北海道に広がった。

  • @pelxierlahmantorayneo4621
    @pelxierlahmantorayneo4621 ปีที่แล้ว +3

    私は比較言語学において全くの素人であり、この仮説の論理的正しさについて論ずる能力はありません。しかし科学的な手続きについて気になる点があったので、僭越ながらこのコメントを以て幾つか指摘させて下さい。
    1. Wiktionaryは確かに便利なオンライン辞書ですが、あくまでもウィキであるので単語の出典としては信頼性に欠けると思います。
    2. 本動画においてはアイヌ語の沙流方言や現代のタガログ語を比較対象に選ばれていますが、系統関係を証明する上ではより古い資料や各言語の再建形を用いることが望ましいのではないでしょうか。
    3. 同様に、トカラ語Bと比較されるとしながらイタリック語派やインド・イラン語派に焦点を当てるような紹介をなさったことには違和感があります。
    以上長文失礼いたしました。蛇足にはなりますが、古代の山東省にはコーカソイド集団が住んでいたという話を聞いたことがあるので、私もこの新説にはかなり興味があります。よろしくお願いします。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      Pelxierlah Mantorayneoさん、コメントありがとうございます!
      私もこの分野は素人なので、皆様からコメント頂きながら、成長できればと思っています。
      >1. Wiktionaryは確かに便利なオンライン辞書ですが、
      >あくまでもウィキであるので単語の出典としては信頼性に欠けると思います。
      そのご指摘については確かにそうかもしれません。次回の動画を作成するときに明記しておきますね。
      トカラ語、オーストロネシア語族についてはWiktionaryをベースに調べましたが、
      それだけで真偽が確かめにくかったものについては
      ブログや動画概要欄に参考サイトを貼っているので、そちらをご確認下さい。
      >2. 本動画においてはアイヌ語の沙流方言や現代のタガログ語を比較対象に選ばれていますが、
      > 系統関係を証明する上ではより古い資料や各言語の再建形を用いることが望ましいのではないでしょうか。
      理想はそう思います。が、私のポリシーの関係でそこまでするとはお約束できません。
      理由としては以下のとおりです。
      「言語学は勉強したことがなく、勉強する気もないのでスキル的にできないから」
      化学や生命科学の内容でしたら、多少高度な内容でも理解して取り組めますが、
      言語学周りは手法も一切しらないのと、残念ながら、興味が沸かない体質のようです。
      よく誤解されるのですが、私は“多言語学習の手法や面白さ”をご紹介しているのであって、
      言語学については一切理解していません。
      今回の解明もマルチリンガルを増やすために、アイヌ語を学ぶメリットを伝えるために作成しました。
      もちろん、論文を出す前には、気の合う方で、ご協力いただける場合は
      再建や古い資料、過去論文の確認を行うかもしれません。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      >3. 同様に、トカラ語Bと比較されるとしながらイタリック語派やインド・イラン語派に焦点を当てるような紹介をなさったことには違和感があります。
      こちらは以下の2つの理由があります。
      「1, トカラ語は”アイヌ語”よりも情報量が少ない状況にあるから」
      「2, この動画のキャッチフレーズは「今日からあなたもマルチリンガル」だから」
      トカラ語の文法については、テキサス大学のページにまとまっているので、
      こちらを参考にしていますが、動画内で扱うには退屈すぎるのでご興味があればご確認下さい。
      lrc.la.utexas.edu/eieol/tokol
      オランダのLeiden大学でもトカラ語の講義があり、TH-camでも公開されていたりします。
      studiegids.universiteitleiden.nl/courses/116094/introduction-to-tocharian-b-ma
      上記の文法のサイトを見ると、トカラ語はラテン語やスラヴ系の言語によく似ていると感じます。
      しかし、特に単語については欠損している部分が多く、
      それ単体ではアイヌ語と比較するには判断材料として足りないと考えています。
      今回は奇跡的にアイヌ語を勉強していない人も聞いたことがあるかもしれない、
      petやnaiのようなわかりやすい単語があったので、動画的には助かっています。
      (動画内で紹介していないものはブログ内のエクセルシートに書いていますのでご参考にして下さい。)
      このトカラ語の単語の欠損部分を補うには同起源の言語を繋ぐのが良いと考えました。
      (印欧語族研究者にとっては、この方法はアイヌ語がトカラ語の解明に使えるという歴史的な発見でしょう。)

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      では、なぜイタリック語派とインド・イラン語派なのか?という理由は2で回答したことと同じく、
      私のチャンネルがマルチリンガル育成チャンネルであって、言語学系のチャンネルではないからです。
      「単語的に一番近い」、「インパクトがある」、「今後アイヌ語の研究が日本で調査しやすい」
      というやや主観的な想いを込めています。
      動画内では述べていませんが、トカラ語の発見に至った経緯として、
      すでに学習していた言語の中でも、特にロシア語、ヒンディー語とラテン語に似ているなーと思ったので、下図の表を元に、順番に虱潰しに調べていって、最終的に地理的にも可能性のあるトカラ語に行き着いたというのがあります。
      en.wikipedia.org/wiki/Indo-European_languages#/media/File:IndoEuropeanTree.svg
      しかし、トカラ語は死語で、無名なので、インパクトがないと感じています。
      ※現存してへんのは、誰も学ばへんし、儲からへんでしょ?という偏見があります。
      イタリック語派は英語単語の過半数を占めるほど借用されていることもあり、
      興味を持ってもらいやすい内容だと思っています。
      フランス語やスペイン語などの学習者が私のチャンネル登録者にもいますしね。
      インド・イラン語派はアイヌ語と単語的に最も近いので、これもマルチリンガル育成にはメリットのある情報です。動画内では水関係の単語が共通しているとご紹介したかと思います。
      そして、このことから今後のアイヌ語の研究は、インド・イラン語派のネイティヴスピーカーと協力するほうが死語であるトカラ語と比べるより、早いのではないかという想いを込めているのでわざわざ紹介しています。
      例えば、印欧語族系話者のインド人なら、日本でもそこら辺にいるので、
      ヒンディー語で話しかけてご飯食べるついでに調査に協力してもらえればよいので、効率が良いです。
      コンビニにいるネパール人でもよいでしょう。
      そういう意味でも、全人類がマルチリンガルになれば、
      アイヌ語の解明も上手く進むというわけです。
      まとめると、言語の成り立ち解明はメインテーマではなく、サブテーマです。
      私のチャンネルの登録者の方は多言語学習者、マルチリンガルの人が多いので、
      アイヌ語に興味を持ってもらうにはこのような紹介が最善と考えています。
      残念ながら、研究者や自分のルーツを知りたい人向けの動画ではないんです。
      違和感があるかもしれませんが、そういうチャンネルですのでご了承下さい。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      せっかくコメントを頂いたので、追加情報をご紹介いたします。
      現在、Wiktionaryに登録されているトカラ語の単語、4000単語ほどをアイヌ語と地道~に比較していますので、
      Part2の動画か、もしくはブログで公開できればなと思っています。
      動画内では調査が間に合わず紹介できていませんが、
      トカラ語とアイヌ語の文法について調べたところ、結論、”似ていない”ようです。
      すでに新たな動画で出している通り、
      th-cam.com/video/3WkOxaKtr4g/w-d-xo.html
      どうやら南米のグアラニー語系の言語から文法をそのまま受け継いでいるようです。
      したがって、北海道にあったトカラ系アイヌ語、オーストロネシア系アイヌ語はある時点で絶滅しており、
      グアラニー系アイヌ語にトカラ語やオーストロネシア語族の単語が借用されているのではないかなと今は考えています。
      長文となりましたが、回答は以上となります。もしほかに気になる点がありましたら、
      今後の動画制作に役立てますので、お気軽にコメント頂ければと思います。

  • @メトロン-e5n
    @メトロン-e5n 27 วันที่ผ่านมา

    36:33 『縄文語は現代では絶滅したオーストロネシア語族の言語である』
    縄文語は絶滅した???縄文語は、古代日本語であり、現代日本語に続いているんじゃないですか?目とか手みたいな単語にしたって、オーストロアジア語族のベトナム語の Mat(マッ 目)、Tay(タイ 手)と大いに関連ありそうですし。

  • @doppelpunkt3512
    @doppelpunkt3512 4 หลายเดือนก่อน +1

    以前ちょっとコメント書いた者です。前のコメントだとあんまり丁寧じゃなかったと思うので補足的なのと、見返してちょっと気になったところを。
    ・まずアイヌ語の沙流方言のみを見ているようですが、他の方言は見てないのでしょうか。沙流方言が純粋なアイヌ語を保存している保証があるわけではないと思うのですが…素人視点では他の方言と同じくらいには変化してるだろうことが期待されますし、その辺どうなんでしょうか。
    ・トカラ語がどうイタリック語派とインド・イラン語派の特徴を持ってるのかがあんまりよく理解できなかったです。語彙でしょうか。それとも何かしらの文法ですか?
    ・イタリック語派の例がラテン語とその子孫言語なのが気になりました。ラテン語の子孫言語はラテン語に独自に起きた変化の上にできた言語なので、これだけだとラテン語の特徴は浮かんできても、イタリック語派の特徴とまでは言えないような。オスク語やウンブリア語なんかも見てみるといいかと思います。ちなみにラテン文字でもアルファベットの書き方が2パターンあったりするので気をつけて見てくださいね。
    ・あと、ブログの方を見たんですけど、ラテン語のhōra、これギリシア語ὥρᾱの借用語だと思います。ラテン語の「時間」はtempusとかですかね。印欧祖語のyとかiの下に弧を書いた文字で表される音は半母音のヨッドの音だと思うんですけど、ラテン語はそのままi/jになります。ギリシア語では語頭ではだいたいhになりました。(一部zd)

  • @キリコキューピー
    @キリコキューピー ปีที่แล้ว +1

    よく調べられて斬新で興味深い話ですね。でも単語を比較するなら、まず基礎語彙からではないでしょうか?いきなり全体を比較して何%一致というのは、些か乱暴なのでは?また再構して比較すべきかと。それにクレオール化なら、語順もかわるかも、と思いますよ?

  • @scott-joplin
    @scott-joplin 11 หลายเดือนก่อน +2

    はじめまして🙇
    凄いご研究です😮😮😮
    私の曾祖父が、富山から屯田兵として、北海道に渡ったそうです。
    それから父まで北海道。
    アイヌの女性と結婚したご先祖さまがいたかも😊

  • @Garysponge23
    @Garysponge23 ปีที่แล้ว +5

    やはり日本語とオーストロネシア語族ってどことなく似てるなって感じがしたんですよね(直感) 文法とか。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +3

      コメントありがとうございます。直感で似てるなと思われていたんですね!すごいです。
      私は日本語とオーストロネシア語族の関係があるというのがWikipediaに載っていて、そんなことは信じられないと始めは思っていましたが、インドネシア語やハワイ語、タガログ語などを勉強するに連れて、どうやらそうらしいということが日本語の地名と照らし合わせることでこの2年くらいでようやく理解できた次第です。
      もしリクエスト等ありましたら、お気軽にコメントしてくださいね。

    • @narihira572
      @narihira572 ปีที่แล้ว +3

      私の亡父は先の大戦でインドネシアに進駐しましたが、敗戦後、約2000人の日本兵がインドネシアに留まり、現地人と共にオランダ軍と戦う独立戦争をおこしました。父の話では、中国語や英語より簡単に現地語を習得できた日本人が多かったそうです。特に学歴が高い、または頭の良い人ほど現地語をマスターするのが早く、彼等の多くが独立戦争に参戦しました。

    • @reicul
      @reicul ปีที่แล้ว +3

      個人的に確信している根拠としては、コレは実際に先行研究されているのですが、音の取り方が共通しているという点です。
      世界中の殆どの言語が音節(シラブル)を基準に発音しているのに対し、日本とオーストロネシア諸語、特にポリネシア系の諸言語は拍(モーラ)で音を数えているのです。例としては、"新聞紙"なら恐らく多くの日本人は“し・ん・ぶ・ん・し”という風に、“カーレース”なら“カ・ー・レ・ー・ス”という風に捉えると思いますが、コレを音節でカウントするとそれぞれ “しん・ぶん・し”、"カー・レー・ス"となります。要するに{子音+母音(+子音)}と必ず母音を含んだ枠組で捉える訳で、一方の日本語は母音を含まない“っ”や“ん”、長音符号“ー”も「拍子」という形で1カウントしているのです(俳句や川柳、懐かしの遊戯「グリコ」なんかは正にこの拍で数える日本語ならではの感覚が生かされている訳ですね)。ハワイ語やマオリ語も同様の感覚との事です。
      外来語の例では韓国語と比較すると、例えばスパイダーマンSpidermanは韓国語では스파이더맨(スパイドメンみたく聞こえる)となりますが、実際に聴き比べてみると向うの方が寄り英語に近い発音やイントネーションになっています。英韓共に音節言語という点では共通している為にこういう事が起きる訳で、ここからも何故日本人がとりわけ英語が苦手なのか、対して中国や韓国の人は比較的(あくまでも、ですが)英語を使いこなせている様に感じる理由も説明がつく訳ですね。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      çɾkj ʝɕnさん、コメントありがとうございます!
      まずひとつ目の内容についてお返事いたしますね。
      >世界中の殆どの言語が音節(シラブル)を基準に発音しているのに対し、
      >日本とオーストロネシア諸語、特にポリネシア系の諸言語は拍(モーラ)で音を数えているのです。
      これについては私も同感です。以下、ハワイ語における借用語の参考資料を載せておきます。
      hawaiian-grammar.org/resources/Loanwords_in_Hawaiian.pdf
      ‘elepani ‘elephant’
      ‘iniseka ‘insect’
      hapa ‘half’
      haukapila ‘hospital’
      kuke ‘to cook’
      lumi ‘room’
      makeke ¯ ‘market’
      ※ハワイ語では外来語のTの発音はKに変化します。
      私も初めてハワイ語を勉強したときは日本語に似ているなと思ったのですが、
      私がそれ以降も他の言語を勉強した感じでは、音節(シラブル)重視の言語は
      日本語、ポリネシア系とややアラビア語くらいのようで割合としては少ないようですね。
      来年は日本語とオーストロネシア語族との共通単語について独自調査したものをご紹介しますので、ぜひご覧いただければと思います。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +2

      çɾkj ʝɕnさん、2つ目の内容についてコメントしますね。
      >外来語の例では韓国語と比較すると、例えばスパイダーマンSpidermanは
      >韓国語では스파이더맨(スパイドメンみたく聞こえる)となりますが、
      >実際に聴き比べてみると向うの方が寄り英語に近い発音やイントネーションになっています。
      同感です。私も初めて勉強したとき、韓国語英語のほうが英語に近いなと思いました。
      >英韓共に音節言語という点では共通している為にこういう事が起きる訳で、
      >ここからも何故日本人がとりわけ英語が苦手なのか、
      >対して中国や韓国の人は比較的(あくまでも、ですが)
      >英語を使いこなせている様に感じる理由も説明がつく訳ですね。
      こちらのご意見については、先程の説と矛盾するように感じます。
      仮にポリネシア言語話者が母語の影響を受けるため、英語の習得が難しいのであれば、
      ハワイ人やマオリ人は公用語の英語が不得手ということになるのではないでしょうか?
      例えば、世界の英語の熟練度について、以下のデータを参考にすると、
      www.ef.com/wwen/epi/
      音節(シラブル)重視な言語を使っている国だとしても、
      必ずしも英語力が高いということにはならないと読み取れます。
      具体的にはスペイン語話者の多いメキシコ(88位)は英語力が日本(80位)よりも低く、
      同じくスペイン語話者のアルゼンチン(30位)は高熟練となっています。
      ほかにもオーストロネシア語族話者であるマレーシア(24位)とインドネシア(81位)と
      大きな開きがあることについて、説明できていないのではないでしょうか?
      したがって、データに即して考えると、他言語習得については発音が近いかどうかは影響がないか、無視できる少なさかと思われます。
      むしろ、その国が教育政策として英語をどれくらい進めているかどうかが影響しているように感じます。
      誤解いただきたくないので強調しておきますが、私の説が必ずしも正しいとは思っていません。
      çɾkj ʝɕnさんの説のほうが正しい場合もあるかと思います。
      データから判断した場合には「もしかしてそういう観点もあるかも」と受け取っていただけると幸いです。
      英語学習について言えば、日本人は英語ができないと思っているだけで、
      約30カ国よりはできるほうなので、自信を持ってほしいなと思っています。

  • @codepermission5962
    @codepermission5962 ปีที่แล้ว +15

    私、歴史言語学などについては素人なんですけども、釈迦に説法だとは存じますが、いくつかコメントさせていただきます。
    トカラ語との関係性に注目されたのは大変面白い視点だと思いますが、今回取り上げられているアイヌ語の単語や接辞についてはたまたま『似ている』要素を取り上げている印象があります。現代の語を使っているというのもありますが、いくらクレオールといえども語彙の共通性は借用のルートなどを考慮しなければ信憑性に欠けます。また、文法的な面での共通性を挙げていらっしゃいますが、ご存知だとは思いますが、前/後置修飾あるいはSVO語順を含め、文法が容易に変化しうる要素である以上、系統論を論じるのに意味は薄いのではないでしょうか。そもそも語の起源等をwiktionaryに頼るのはあまりお勧めできません。利用しているアイヌ語も網羅的とは言えません。ご存知の通り、アイヌ語は樺太アイヌを含め数多くの方言が存在します。複数の方言を取り上げているとはいえ、似ているものを半ば恣意的に選んでいる可能性を排除できない以上、信頼性に欠けます。
    そもそもとして、系統関係を挙げるのに現代語を持ち出すのは意味が薄いことを繰り返して述べさせていただきます。
    参考となるかは分かりませんが、アイヌ語の系統論については現在までに国内外で数多くの論文が出ています。また、歴史言語学・比較言語学の方法論などについてもいくつか本が出版されていますので、一度目を通されることをお勧めします。
    長文となってしまいましたが、以上となります。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +2

      code permissionさん、コメントありがとうございます!
      >トカラ語との関係性に注目されたのは大変面白い視点だと思いますが、
      >今回取り上げられているアイヌ語の単語や接辞については
      >たまたま『似ている』要素を取り上げている印象があります。
      ちょっと似ている単語を取り上げているだけで信頼性がないのでは?というご指摘ですが、
      実はそのようなコメントをお待ちしておりました。
      私は言語学について無知ですが、あえて動画では紹介していなかった観点でご回答致します。
      以下の研究結果を見ると、Haplogroup-C,Nは日本では殆ど見られず、
      日本に多いHaplogroup-Oは北海道近辺ではほとんど見られません。
      一方、Haplogroup-Dでみた場合、北海道とタリム盆地周辺に偏在していることが分かります。
      www.researchgate.net/figure/Geographic-distributions-of-Y-chromosome-haplogroups-C-D-N-and-O-in-East-Asia_fig1_237015791
      トカラ人は後にウイグル人に吸収されてしまった、
      現在のアイヌ民族は後世のシベリア系の民族と混血したと言われていますが、
      上記、遺伝的な研究結果と私のトカラ語とアイヌ語の共通単語がある結果は何も矛盾がないのではないでしょうか?
      もちろん、動画の面白さのために似ている点をクローズアップしている箇所はあるとは言え、
      遺伝的な観点・言語的な共通点があるので、精査をすれば総合的に見て信頼できると考えています。
      もし、それでも偶然とおっしゃる人がいるのであれば、
      「アイヌ民族が西洋人に特徴的な遺伝子を5つ中2つを持っている」という研究結果について
      否定することになるのはないでしょうか?
      www.nature.com/articles/jhg201579
      動画内では全く触れておりませんが、私は遺伝的な観点・言語的な観点も合わせて調べているので、
      もし片方だけでは信頼できない内容だとしても、2つ以上の分野を組み合わせると、
      信頼できるという確信を持って、公開しておりました。
      >そもそも語の起源等をwiktionaryに頼るのはあまりお勧めできません。
      >利用しているアイヌ語も網羅的とは言えません。
      >ご存知の通り、アイヌ語は樺太アイヌを含め数多くの方言が存在します。
      その他、なぜ系統の話で現代語を使っているのか、Wiktionaryを使っているのかについての意図は
      別の方の回答に書いておりますので、そちらをご覧頂ければと思います。
      ちなみにアイヌ語も網羅的ではないということですが、コーパスのようなもの存在しているのでしょうか?
      存在していない場合は、どのくらいあれば網羅的と言えるのか具体的にご教示頂けますでしょうか?統計的な手法でも良いのでしょうか?
      私の調べでは出てこなかったので、もしご存知でしたら論文を出す際に役立てたいです。
      >参考となるかは分かりませんが、アイヌ語の系統論については現在までに国内外で数多くの論文が出ています。
      >また、歴史言語学・比較言語学の方法論などについてもいくつか本が出版されていますので、
      >一度目を通されることをお勧めします。
      こちらも別の方の回答に書いている通り、残念ながら私のポリシーの問題で確認しないと思います。
      ご期待に添えませんがご了承頂ければと思います。
      >また、文法的な面での共通性を挙げていらっしゃいますが、ご存知だとは思いますが、
      >前/後置修飾あるいはSVO語順を含め、文法が容易に変化しうる要素である以上、
      >系統論を論じるのに意味は薄いのではないでしょうか。
      Part1の時点ではご指摘の通り、こちらの文法の観点については、やや無理がある内容でした!
      その後、現在は調査で判明した南米のグアラニー語とアイヌ語の同系統説を支持しています。
      th-cam.com/video/3WkOxaKtr4g/w-d-xo.html
      現在南米のグアラニー語の研究者の方と連絡が取れたので、Part2の内容でご紹介したいと思います。
      もしその際にご指摘いただけると、私も論文を出す前にカバーして安心できるので、
      引き続きご協力いただけると幸いです。

    • @春賀蓮之介
      @春賀蓮之介 8 หลายเดือนก่อน

      @@language_geek Die Y-Chromosom-Haplogruppe D ist im Tokara-Becken praktisch nicht vorhanden, D1a2a hat eine mittlere Häufigkeit im japanischen Archipel (hohe Häufigkeit bei den Ainu), D1a1 hat eine hohe Häufigkeit auf dem tibetischen Plateau und D1a2a ist zu 100 % in den Ongan-Sprachen der südlichen Andamanen-Inseln verbreitet. (Die Menschen im Tokara-Becken haben eine große Anzahl von Y-Chromosomen der Haplogruppe R1b, die im modernen Westen weit verbreitet ist).
      Beim Vergleich von Sprachen in der Linguistik, insbesondere bei der Betrachtung von Sprachkontakten in der Antike, sollten die Sprachen der damaligen Zeit intern nachgebildet werden: Tagalog zum Beispiel ist eine Sprache, die sich ab dem 10. Jahrhundert auf den zentralen Philippinen entwickelte und im Vergleich zu den Protosprachen sehr bedeutende und einzigartige Veränderungen erfahren hat.
      Bei den Wortähnlichkeiten zwischen Ainu und anderen Sprachen lassen sich zahlreiche Wörter finden, die nachweislich völlig unterschiedliche Etymologien haben, aber dennoch übereinstimmen, wie z. B. japanisch "NAMAE(名前)" und englisch "NAME", japanisch "BOYA(坊や)" und englisch "BOY", chinesisch "MU(母)" und englisch "MUM" usw. Im Folgenden sind einige Beispiele aufgeführt.
      Darüber hinaus kann der Vergleich von Nicht-Grundwortschätzen auch Vokabeln umfassen, die durch den Austausch zwischen Sprachen ohne phylogenetische Beziehung eingeführt wurden (z. B. das phylogenetische Tokara "MIT", das ins Altchinesische entlehnt und zum japanischen "MITSU(蜜)" wurde), so dass eine umfassende Swadesh Die Swadesh-Liste ist nützlich für den Vergleich von Grundwortschätzen, bei denen Entlehnungen weniger wahrscheinlich sind.
      Solche Sprachvergleiche erfordern auch den Vergleich mehrerer Sprachen und Dialekte, von denen sicher ist, dass sie von derselben Ursprache abstammen, nicht nur der Dialekt des Saru-Beckens, der die vorherrschende Ainu-Sprache ist, sondern auch die Doto, Dohoku, Sachalin und Kuril-Ainu-Sprachen sowie die wenigen erhaltenen japanischen Aufzeichnungen der alten Ainu-Sprache. Aufgrund der sehr geringen Anzahl von Aufzeichnungen ist es jedoch schwierig, die älteren Formen der Ainu-Sprache zu rekonstruieren, so dass es in der Praxis schwierig ist, die ursprüngliche Ainu-Sprachlinie zu enträtseln.
      Die in Haplogruppen und anderen Genen der Ainu gefundenen Ergebnisse deuten darauf hin, dass die Ainu väterlicherseits mit Sibiriern (Y-C2) und mütterlicherseits mit Japanern und anderen Völkern gemischt sind und zahlreiche sprachliche Kontakte u. a. mit Japanern haben, aber es gibt keine Beweise dafür, dass das Tokara-Volk Nordchina durchquert hat, um mit Hokkaido in Kontakt zu treten, oder dass die Meines Wissens gibt es keine genetischen und archäologischen Beweise oder Spuren, die darauf hindeuten, dass sich Austronesier nördlich der südlichen Ryukyu-Inseln ausgebreitet haben.
      Kann jemand ein wissenschaftliches Argument für dieses Video liefern?

  • @doppelpunkt3512
    @doppelpunkt3512 8 หลายเดือนก่อน +1

    アイヌ語にはいくつか方言がり、それらを比較することで現在のアイヌ語よりも少し前のアイヌ語の姿を想定することができます。
    他言語と比較するなら、そういったアイヌ語の古い姿を想定してから比較されたほうがいいです。
    例えばbという音があったとして、それが古い姿ではpかもしれませんし、そのままbかもしれません。帯気音のpもありえますし、kwかもしれないです。つまり、歴史的な変化の結果、たまたま姿が似ているだけであるおそれがあります。そういったものを排除するためにも、方言比較はあったほうがいいです。

    • @doppelpunkt3512
      @doppelpunkt3512 8 หลายเดือนก่อน +1

      それと、イタリック語派と比較されるのであれば、ラテン語の子孫言語である現代ロマンス諸語だけでなく、古代のイタリック語派言語も使用されるといいと思います。オスク語とか。
      ラテン語は印欧祖語からは音の変化がかなりあるので。とりわけ母音は。
      その際にはイタリック祖語もぜひ見てください。語源辞典には書いてあると思いますので。

  • @artvagabond6515
    @artvagabond6515 9 หลายเดือนก่อน +3

    面白いです。どんどん深堀していった下さい。

  • @hiroshiokamoto-m8d
    @hiroshiokamoto-m8d 3 หลายเดือนก่อน

    そんなの簡単よ―世界三大叙事詩のユーカラの翻訳で一発解決よ。

  • @やき-t2p
    @やき-t2p 2 ปีที่แล้ว +11

    minerva csientiaさんが見つけたら喜んで議論ふっかけて…はこないか。
    でも、議論してみてほしい。
    ちなみに、印欧語族やオーストロネシア語族はわかるけれど、日本列島に近接する東アジアの諸言語は?
    あと、時系列上の音韻変化を無視しているように見えます。
    私は言語学好きですがそんなに詳しくない素人です。

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว +2

      やき。さん、コメントありがとうございます!
      長文になるため、コメントいくつかに分けて投稿します。
      >minerva csientiaさんが見つけたら喜んで議論ふっかけて…はこないか。
      >でも、議論してみてほしい。
      minerva scientiaさんなら、もう少し学術的な観点から私の理論を補強頂けそうなので、
      もし機会がありましたら、検討するかもしれません。
      (顔出しされていない、ボーカロイドのTH-camrさんとどうやって対談するのかはわかりませんが・・・。)
      >ちなみに、印欧語族やオーストロネシア語族はわかるけれど、日本列島に近接する東アジアの諸言語は?
      東アジアの諸言語との関係については、テーマとしている「アイヌ語はどこから来たのか?」で
      アイヌを構成している大部分ではないと判断したため、構成の都合上載せないことにしました。
      そのあたりについてはこのコメント機能でご回答したいと思っていました。

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว +2

      根拠については次の2つです。
      1,韓国語のとの関係と同じく、借用語はありそうだが、成り立ちを説明できるような共通点・要素がない・少ない。
      ※詳しくはブログにあるデータシートやそこからのリンクをご参考にして下さい。
      参考にある比較一覧を貼っておきます。アイヌ語の単語がこれらとは似ていないことは一目瞭然です。
      en.wikipedia.org/wiki/Paleosiberian_languages
      en.wiktionary.org/wiki/Appendix:Paleosiberian_Swadesh_lists
      また”日本周辺にある言語”が関係しているのでは?という仮説自体が違っており、
      日本語とトルコ語の共通点や
      th-cam.com/video/Crs0TJwer2Y/w-d-xo.html
      デネ・エニセイ語族のように遠距離に位置する言語でも多くの共通点がある場合があります。
      ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%82%A4%E8%AA%9E%E6%97%8F
      なお、デネ・エニセイ語族についてトカラ語に影響を与えた可能性があると言われているため、
      間接的にアイヌ語に共通点があるかもしれませんが、具体的にそれがいつの時点に起こったのか整理が必要そうです。
      en.wikipedia.org/wiki/Tocharian_languages#Paleo-Siberian_influence_onto_early_Tocharian
      またニヴフ語についても、Wiktionary上では資料が少ないため、別途調査が必要と考えています。
      しかしながら、ニヴフ語は個人的に発音や文法がモンゴル語に近いと感じており、
      韓国語のとの比較結果と同じく、それでアイヌ語の発音や文法を説明できなかったので、
      基本的には借用語の域は超えないのではと感じています。

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว +2

      特に紹介もしていませんが、ナバホ語やグアラニ語、ケチュア語、アボリジニの言語、トランスニューギニアの言語なども実際に勉強したり、
      調査対象に含めましたが、発音や単語が大きく異なるため、それらも無関係と考えています。
      したがって、従来の学説で日本周辺にある言語が関係しているのではないか?と言われ続けて、
      それについて決定的な解決に至っていないということは”その前提が間違っていた”といえます。
      科学は毎度常識をくつがえすことが日常茶飯事なので、言語学においても同じこと言えるのではないでしょうか?
      もちろん、私の理論にもやヌケモレがあるかとは存じますが、
      この後説明する遺伝的な観点からも大きな矛盾がないため、話の「大枠」には影響しないと考えています。
      (以下、Ver2の動画で内容を整理し、紹介しようと思っています。)
      私も専門分野ではありませんが、遺伝学の観点で調べても、アイヌ語に関係している言語のターゲットを絞ることができます。

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว +3

      2、元になった集団が新モンゴロイド系(シベリア系・オホーツク系)ではなく、
      非モンゴロイド系(オーストロネシア系・インドヨーロッパ系)と仮定すれば、矛盾しないため
      いくつか研究論文や資料を載せます。
      ・「アイヌと日本人本土の間で高度に区別されているいくつかのSNP遺伝子座を報告します」
      これらには、ヨーロッパ人の顔の構造に関連する2つの遺伝子が含まれます。アイヌ人が白人の顔の特徴を決定づける遺伝子を持っている
      www.nature.com/articles/jhg201579
      ・「Jinamらによって科学雑誌JournalofHumanGeneticsに発表された研究。
      2015年、ゲノムワイドなSNPデータ比較を使用して、注目に値する量のアイヌが顔の特徴に関連する遺伝子対立遺伝子を持っていることを発見しました。サンプル。これらの対立遺伝子は、それらの疑似白人の出現の理由であり、旧石器時代のシベリアから到着した可能性があります。」
      「A Genome-Wide Association Study Identifies Five Loci Influencing Facial Morphology in Europeans」
      journals.plos.org/plosgenetics/article?id=10.1371/journal.pgen.1002932
      en.wikipedia.org/wiki/Ainu_people#cite_note-86
      ・ハプログループD(遺伝子の種類)で北海道と中国のタリム盆地付近で遺伝的な共通点がある
      →トカラ人は後にウイグル人に吸収されため、遺伝的な痕跡が確認できる?
      www.quora.com/Where-did-Japanese-people-come-from-if-the-Ainu-were-in-Japan-first

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว +3

      ・アイヌ人には蒙古斑が1割程度であり、新モンゴロイドよりヨーロッパ人の割合と近い。
      もしアイヌ人が新モンゴロイド(シベリア系・オホーツク系)であり、最初に北海道に広がった母集団であれば、蒙古斑がより8割くらいと高頻度で見られるはずですが、実際はそうではないとされています。
      だとすれば、現代のアイヌ民族を遺伝的に構成している人種は新モンゴロイド(オホーツクや北アジア、ニヴフ人、エスキモーなど)
      ではなく、非新モンゴロイドということになります。
      ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%99%E5%8F%A4%E6%96%91
      ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89
      古モンゴロイドだとすると、従来言われていたオーストロネシア語族説が有力になります。
      しかし、古モンゴロイドに関する記述についても、以下のことが書いています。
      「縄文人/アイヌは東ユーラシア系統から少なくとも30000年前に分岐しており
      恐らくモンゴロイドの成立前であるためそもそもモンゴロイドではない可能性もある[4]。」
      ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89
      蒙古斑がないことは印欧系の人種であると仮定しても、矛盾がありません。
      その場合も、アイヌ人の遺伝子的にアイヌ語を構成している言語は、オーストロネシア語族あるいは・かつ
      非モンゴロイド系の言語で東アジアに存在した言語となります。今回で言えば、トカラ語です。

  • @阿部学-h1u
    @阿部学-h1u ปีที่แล้ว +6

    私は東北(庄内羽黒)に大きなルーツを持つものです。私は、若い時、アイヌの翁から「祖先は厚く乾いた土地を通ってきた」と聞いたことがありました。私の父や親族が西域の人々によく似ていたので直感的に感じていました。それが、あなたの動画で説明されていたので感動しています。若い日本人はすごいと思います。
     トカラ人と日本のつながりの新しいものでは、飛鳥時代に王族が来ています(日本書記 孝徳天皇の白雉五年(AD654)四月の条、「吐火羅國 男二人女二人 舎衞女一人 被風 流來 于日向」とか、斉明天皇の六年(660)七月十六日の条「叉*覩貨邏人 乾豆**波斯 達阿 欲歸 本土  求請 送*使曰、願後朝於大國。所以、留妻 爲表。乃與 數十人 于于西海之路」あります。もちろん、もっと古い時代にやってきたわれらが先祖たちです。若い頭脳に期待しています。
     私の追求は中途半端で終わりましたが、manase8775でググると父や祖母たちの画像に行くので、機会があったら見てください。

  • @TI-yq9ic
    @TI-yq9ic ปีที่แล้ว +7

    大変驚きました。流石に日向さんだから成し得たのだと思います。私は、遺伝子学、気候変動、民族移動から、中央アジアやチベット族との関係があるものと推測していましたが、それがタリム盆地のトカラ語と関係しているとは、驚きと同時に納得感があります。学問分野によっては、他分野から入ってきた人の方が、発想が縛られることなく自由で,新たな発見を生み出せるのではないかと思います。

  • @zassoubooko
    @zassoubooko 10 หลายเดือนก่อน +1

    イエローストーンはインディアンの言葉“Mitzi-a-dazi”(黄色い石のある川)を英語に買えたものであり、民族が変わると内容は同じでも言葉としては変わることも多いのに注意。
    近似の民族だと変化は少ない傾向はある。

  • @ごる原にゃん
    @ごる原にゃん ปีที่แล้ว +1

    まぁ台湾先住民との関係は判る。
    現台湾島で関係したかどうかは判らないが、かつてどこかで台湾先住民の祖とアイヌ民族の祖が隣人だったのは充分有り得る。
    何故ならばアイヌの基層文化は北方ではなく照葉樹林帯で長らく留まった様式のものだから。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      ごる原にゃんさん、コメントありがとうございます!
      >何故ならばアイヌの基層文化は北方ではなく照葉樹林帯で長らく留まった様式のものだから。
      Part2で紹介しようと思っていましたが、コメント頂いたように文化面で見ると、成人の証として入れ墨を入れる文化は中国南部周辺が源流ではないか?とされており、それは台湾から、全オーストロネシア系民族の伝統として見られるそうですね。様々な言語で調べましたが、北方では北アメリカ以外にはその文化はないようです。
      ごる原にゃんさんはほかに南方様式と共通している例をご存知だったりするでしょうか?私は民俗学的なところは詳しくありませんので、お知恵をお借りしたいです。よろしくお願いします。

  • @しんふ-y2i
    @しんふ-y2i ปีที่แล้ว +2

    大変興味深いです。論文を出す予定はありますか?

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +3

      しんふさん、コメントありがとうございます!
      動画の最後の方でも宣言している通り、最終的には論文にします。
      しかし、このPart1時点の内容ではぬけもれが多すぎるため、
      これでは完全解明とは言えず、論文にするには甘すぎる内容です。
      今後、言語・遺伝子・歴史の観点も含めて、可能なら今年の冬くらいにPart2を出しますので、
      そこでコメントで頂いたご意見をもとにブラッシュアップしたものを
      一度、数ヵ国語で論文にしようと思っています。
      現在も研究を進めており、すでに別の動画でも出している通り、
      th-cam.com/video/3WkOxaKtr4g/w-d-xo.html
      南米の研究者が提唱しているグアラニー語とアイヌ語の同系統説と、私の説を組み合わせると、
      アイヌ語の成り立ちについてはほぼ完全解明できると確信しているので、
      今はその方と共同研究できないか模索しているところです。
      本業で時間が取られているので、動画もすぐには出せませんが、
      ご期待頂ければと思います。

  • @sergioa4221
    @sergioa4221 2 ปีที่แล้ว +12

    さすがHyugaさん。この新発見は言語学会に論文ぶち上げてほしいです。

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว +5

      いつもご視聴ありがとうございます!
      私は理系の論文しか書いたことがないのと、言語学もさらさら分かっていないので、受け入れてもらえるのか不安はありますが、
      これを機にこの発見を多くの人に伝えたいと思っています。
      今後とも応援よろしくお願いします。

    • @bruenhildehaiena
      @bruenhildehaiena 10 หลายเดือนก่อน +2

      ​同和や半島の人もアイヌ利権を得ている😅

  • @terrest0gmai
    @terrest0gmai ปีที่แล้ว +1

    トナカイはアイヌ語だそうだけど。ならばアイヌ語はトナカイの生息地の言葉では? ロシアシベリアかモンゴルか。
    エゾシカと本州以南の鹿は明らかに別物。だが日本語ではどちらも鹿。ならばトナカイも鹿になっていたはず。
    氷河期に日本にいたトラやゾウが単語として存在するということは、日本語の発生が氷河期かそれ以前と考えることもできる。けっこう奥が深いかも。

    • @unshuuLEMON423
      @unshuuLEMON423 ปีที่แล้ว +2

      トナカイは北方のニヴフ語(ギリヤーク語)からの借用語ですよ

  • @Nikhomi_ch
    @Nikhomi_ch ปีที่แล้ว +1

    51:38の表で誤記が多い
    札幌の語源は
    sat poro petで水量の増減が激しい
    豊平川の広く乾いている状態から
    つけられた地名だよ
    札内は 乾いた川じゃなくて
    乾いた沢ですよ。文字通り内陸部にある地名ってのがナイの発音で解るかと
    ペンケナイ は 上流の沢の意味で
    山奥に存在する地名だってのが見て取れる

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +2

      にこみchさん、ご指摘ありがとうございます!
      >51:38の表で誤記が多い
      >札幌の語源は
      >sat poro petで水量の増減が激しい
      >豊平川の広く乾いている状態から
      >つけられた地名だよ
      なるほどそうなんですね。
      大阪人の私には北海道地名はまだまだ知らないことが多いので勉強になります。
      >札内は 乾いた川じゃなくて
      >乾いた沢ですよ。文字通り内陸部にある地名ってのがナイの発音で解るかと
      >ペンケナイ は 上流の沢の意味で
      >山奥に存在する地名だってのが見て取れる
      日本語ではオーストロネシア語族由来の単語「沢」で訳していたのでしたね。
      アイヌ語のnai「沢」というのは以下の単語と同語源と考えられます。
      ラテン語navi
      en.wiktionary.org/wiki/navis#Latin
      フランス語nager
      en.wiktionary.org/wiki/nager#French
      サンスクリット語नदी (nadī́)
      en.wiktionary.org/wiki/%E0%A4%A8%E0%A4%A6%E0%A5%80#Sanskrit
      したがって、インドヨーロッパ語族の語源を考慮すると、日本語の「川」や「沢」で表現できるものではなく、厳密なニュアンスでは「可航水路」や「航行可能な川」ではないかと頭に入れていたので、「川」と動画内にしておりました。今後の動画を作り際には気をつけておきます。
      地名の解釈については、アイヌ語=トカラ語に由来する地名はトカラ人が北海道に来た際に付けたのなら、紀元前3000年くらいまで遡る可能性がありますので、当時の気候と現代の気候が大きく異なると推測されます。
      suido-ishizue.jp/daichi/part2/01/02.html
      したがって、アイヌ語の地名の由来がこうではないかという現代の解釈も、
      今後付けられた年代を正確に反映すると、解釈が大きく変わるというロマンがあると思っています。
      いつか北海道に行くことがありましたら、実際の土地を見ながら、地名と地学、言語を組み合わせて私の説が正しいのかを確かめたいところです。
      もしほかに気になる箇所がありましたら、論文を出す際に役に立ちますので、コメントいただければ幸いです。

  • @kouinoue1172
    @kouinoue1172 ปีที่แล้ว +10

    ありがとうございました。参考になりました。
    アイヌ語は、古代縄文語とトカラ語系統のクレオール語だったのですね。単語はトカラ優勢、文法は縄文優勢。
    なお、アイヌ民族は、北海道の先住民族ではありません。樺太や沿海州などに棲んでいたアイヌ民族が、ジンギスカンとの抗争で追われて北海道に逃げてきた民族です。(もちろん、13世紀のことなので、時効成立。アイヌの人々の権利は尊重しています。起源を主張して、悪用している人々がいるのが気になるだけです。)
    ちなみに、韓国語は、古代日本語と(白頭山の周辺に住んでいた)ワイ族の言葉との混合。ワイ族、つまり、北方狩猟民の影響が強い?。二千年前は、朝鮮半島南部は、倭人文化圏でした。水田稲作で、富を蓄積していました。半島北部は、蛮族の地でした。富を蓄積するものが無かった。牧畜が出来る訳でもなく、ヒエ、アワなどの雑穀栽培がやっと。

  • @PS-ot4bx
    @PS-ot4bx ปีที่แล้ว +1

    トカラ語は完全に予想外だった、変な声が出ました

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      PS用さん、コメントありがとうございます。
      私も初めて共通単語を見つけたとき、歓声をあげてましたので、ご安心ください。

  • @edogawasullivan9191
    @edogawasullivan9191 4 หลายเดือนก่อน

    東日本にはざっくり「ナラ林文化要素」とされるヨーロッパ系の野菜がありますが、その伝来ルート上に遊牧民か狩猟採集民しかいなかったはずなのになぜ?と思いました。ひょっとしたらアイヌの先祖が持ち込んだものもあるのかも?でも個人的にはもっと後の時代にロシア正教の古儀式派の農民が迫害されて鎖国中の日本までこっそり来たかも?と思います。なんせ北方への伝来に相当時間がかかってそうなキュウリ(加賀太胡瓜など)まであるので。東北の山奥の旧家でイコンが見つかったりしないかな?

  • @0525kent
    @0525kent 4 หลายเดือนก่อน

    明治の初め、欧米人がアイヌ人を見て「白人に似ている」と言ったとか。100年前のアイヌ人の写真を見て「オーストラリア原住民によく似ている」とコメントがあり、長い間私の頭の中は???で理解できませんでしたが、これで解決「スッキリ」しました。

  • @Nikhomi_ch
    @Nikhomi_ch ปีที่แล้ว +2

    アイヌ語と韓国語の共通点と云えば
    挨拶が日本語や英語と違って
    オウム返しじゃない点だなっと思う

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      にこみchさん、コメントありがとうございます。
      >アイヌ語と韓国語の共通点と云えば
      >挨拶が日本語や英語と違って
      >オウム返しじゃない点だなっと思う
      なるほど、そういう観点もありますね。
      挨拶がオウム返しではないという言語については私の知る限り、アラビア語も同じだったりしますね。

    • @Nikhomi_ch
      @Nikhomi_ch ปีที่แล้ว

      @@language_geek それと ptkの子音で終わる単語の発音の仕方が、アイヌ語と韓国語で同じ
      なので、日本語話者には韓国語の삽(シャベルの意)、샅(股、鼠蹊部)、삭(完全に(動詞))と同じ音のアイヌ語の
      サㇷ゚(山を下る)とサㇳ(乾く)とサㇰ(夏)の音が区別できないのも共通点
      なのと子音で終わる韓国語の発音も
      アイヌ語とほぼ同じだ
      (あくまで発音のみ共通点で意味は全然違う)

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      発音について、そうなんですね!気づかなかったです。
      ちなみに韓国語の成り立ちについては海外である程度解明されつつありますね。
      日本語で検索しても、全然その内容が入ってきていませんが。。。
      ここではネタバレはしませんが、そんな海外で発見されている内容をベースに、独自の解釈を加えたものをご紹介したいと思っていますので、そちらをお楽しみにしてください。
      韓国語についてはハングルはやや読めますが、それほど詳しくはないのでもし間違えていたら、コメントでフォローいただければ幸いです。

    • @ごる原にゃん
      @ごる原にゃん ปีที่แล้ว

      現在の韓国語の大元と言われる新羅語の大元となった沿海州地域の先住民グループとアイヌは結構近縁なのかもね。
      寒冷期に南下して来て、その後に混血とかね。
      熊送り、熊トーテムとか受容したらしいし。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      ごる原にゃんさん、コメントありがとうございます!
      >現在の韓国語の大元と言われる新羅語の大元となった沿海州地域の先住民グループとアイヌは結構近縁なのかもね。
      >寒冷期に南下して来て、その後に混血とかね。
      >熊送り、熊トーテムとか受容したらしいし。
      言語や遺伝的に新羅語というものと近縁なのかは私の中でまだ精査が必要そうですが、
      ごる原にゃんさんのコメントの通り、大陸の集団と混血していることや、熊送りは大陸側の先住民から伝えられたらしいということは交流があったことが伺えますね。
      アイヌ語については、この動画を出したあとの調査で重大な発見をしたので、近日中に動画を出しますので、よければそちらも御覧ください。

  • @boxme11
    @boxme11 8 หลายเดือนก่อน

    さらに遺伝子でみてみると、アイヌや日本人を特徴づけるハプログループDのグループが天山山脈あたりのかつてのトカラ語文化圏にもしっかりと認められることは非常に重要です。この地域にはアイヌ紋様に似た紋章も残っており、最近その地域出身のバンドでOTYKENってありますけど、アイヌ紋様が入った衣装を使って本人達も、アイヌと同族だって言ってますよね。日本人のルーツに天孫降臨伝説がありますが、これはユーラシアの騎馬民族のテングリ信仰と一致しており、ルーツは天山山脈にあります。

  • @chikagemanago268
    @chikagemanago268 6 หลายเดือนก่อน

    中国歴史ドラマの「始皇帝」で、着物の刺繍の模様が、どうしてもアイヌの着物に見える。
    また、命令の受け答えが『はい』で日本語と同じで奇妙です。

  • @yangjiej4756
    @yangjiej4756 8 หลายเดือนก่อน

    これは面白い。
    トカラ語と何かしら関わり合いあったら、アイヌの由来を知る手掛かりになりそう。
    カナダやアラスカにいるエスキモーの人とかと関わり合いがあるのかと思ったけど違うのかもね

  • @久保尊氏進
    @久保尊氏進 4 หลายเดือนก่อน

    トカラ語と聞けば大多数の日本人はトカラ列島言語のことと思います。手短に要領を得た説明をして下さいね。

  • @太郎縄文
    @太郎縄文 9 หลายเดือนก่อน

    素晴らしい研究です。感動しました。アイヌ語は縄文語と確信します。1万年前全世界に縄文語が広がったのでその広がりの強いとこらに様々な共通点出てくるのではないでしょうか?東北出身の私からは方思えてならないのです。つまり縄文語が全ての言語の始まりの査証ではないのでしょうか?人間の移動もしかりです。

  • @banyoutube6761
    @banyoutube6761 9 หลายเดือนก่อน

    渡来した地域がそれぞれ違うので、部族が違えば通じない。
    部族ごとに別々の言語だったが、北海道大学が、残っている記録から、共通語を創作した。

  • @laowantong.g
    @laowantong.g 10 หลายเดือนก่อน +3

    ウタリは縄文人のDNAが50%とも80%と言われているから縄文語の影響が大きいはず!

  • @kenjih1408
    @kenjih1408 7 หลายเดือนก่อน +1

    一所懸命調べた力作ですね。
    ただ、言語の類似性や語族に関する考察をしたいならば
    古語どうしで比較しなければ意味がないんじゃないかな。
    音韻変化や単語流入の影響を排除しないとダメだからね。

    • @language_geek
      @language_geek  7 หลายเดือนก่อน

      鋭いコメントありがとうございます!
      >ただ、言語の類似性や語族に関する考察をしたいならば
      >古語どうしで比較しなければ意味がないんじゃないかな。
      >音韻変化や単語流入の影響を排除しないとダメだからね。
      おっしゃるとおりだと思います。古語の比較は今後重要ですね。
      さて、別の動画でも出している通り、アイヌ語にはどうやらトゥピ語族の文法と単語が多く含まれていることが分かりました。
      特に従来のオーストロネシア語族の文法だけでは説明が付かなかったので、やっとというところです。
      今後動画にするので一例だけ紹介します。
      グアラニー語:tupã「太陽、神」、
      en.wiktionary.org/wiki/tup%C3%A3
      アイヌ語:cup「太陽、月」
      ainugo.nam.go.jp/search/word?word=cup&typeDict=on&typeCont=on&typeText=on&person=&matCd=&minLineCd=&maxLineCd=
      グアラニ語:ári「~に、~の上に」
      en.wiktionary.org/wiki/%C3%A1ri#Guaran%C3%AD
      アイヌ語:or,oro「~で、~に」
      ainugo.nam.go.jp/search/word?word=cup&typeDict=on&typeCont=on&typeText=on&person=&matCd=&minLineCd=&maxLineCd=
      ここで問題になるのがアイヌ語については古語と呼べるほどの文献が残っていませんので、
      遡れて300年程度ということですね。
      一方、オーストロネシア語族は今回用いたデータベースに祖語の情報もしっかりあり、
      遺伝子な集団や文化面で比較的に追跡しやすいこともあり、言語の成り立ちを解明するための、
      材料はほとんど揃っている状態と言えます、
      同じく、トゥピ語族についても同じく祖語の研究がされており、少なくともアイヌ祖語より研究されている状態です。
      そのため、アイヌ語で足りない部分(主に古語)はそれらの祖語の研究や言語以外の分野で補うことで成り立ちを証明できると期待しています。

    • @language_geek
      @language_geek  7 หลายเดือนก่อน

      私が調査したところ、こちらはトゥピ語族についてはアイヌ語に関係しているのはもちろんですが、
      日本語の古語そのままの単語が多いと判明しました。
      ・グアラニー語
      ñu「野、野原」、y「水、(湯の語源?)」、ygarata「船(イカダの語源)」、ama「雨(日本の古語 アマ)」
      meme「~し続ける、~のまま」、akãngeta「考える」、tu'ĩ「オウム、(鳥の語源で、琉球語 トゥイと同じ)」
      ma'ẽ「見る、日本の古語めりの語源?」、kuri「過去形(日本の古語けりの語源?」
      Oré ita ári oĩ ko ñapepo「私達の石(板?)の上にこの鍋がある(ore ita ari oi kono nabe)」.
      Oĩ pira ykuápe.「池には魚がいる」→「多いヒラ 池の辺(oi hira ike-hen?)」
      ※oĩは「多い」ではないが、「存在する」の意味。
      ※ヒラは日本全国で見られる魚
      www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%92%E3%83%A9
      karai ha'e ára.「その男はアラ(神)。」→彼はアラという神(kare ha ara)
      en.wiktionary.org/wiki/ara#Old_Tupi
      ※トゥピ族は前述のtupãと対になる存在として、árasy「アラシ(ára「太陽」+sy「母」)」が存在します。
      アラという意味自体に「神」という意味があるなら、アラガミは二重の意味となりますね。
       嵐という地名は京都の嵐山などいくつか存在しますが、アイドルグループの嵐も
      トゥピ系の縄文人の信仰の名残と言えるかもしれません。(大阪人ジョークです。)
      上記の通り、グアラニー語は日本語と多くの共通単語があるのが分かるかと思います。
      そして、すでに先行研究で再建された祖語についても日本語の古語と近いため、
      アイヌ語にあるトゥピ語族の要素については、既存の文献では遡れない古語の部分を
      日本の古語から導出可能ということが分かります。

    • @language_geek
      @language_geek  7 หลายเดือนก่อน

      問題としては、それぞれの集団がどこから現在の日本に入ってきたのかということになりますね。
      例えば、トゥピ語族が北海道から移動してきたなら、前述の導出は難しいということになるからです。
      詳しくは今後の動画で紹介しますが、ここではひとまず概要だけ。
      オーストロネシア語族については先行研究でもわかっている通り、主に沖縄方面・南から来たことがわかっています。
      トゥピ語族についてはさらに見つかった共通単語から、日本全国の地名をプロットすると、
      オーストロネシア語族と合わせて、主に本州全域に分布していることが分かりました。
      したがって、前述の日本古語からアイヌ古語のトゥピ語族とオーストロネシア語族の要素を
      導出しても大筋問題ないことが分かります。
      ここまでの私の説が正しければ、アイヌ語には少なくとも以下の3つの言語が関係していると考えることができますね。
      1,印欧系の北海道トカラ語 主に借用語が多い
      2,オーストロネシア語族のウトル語(仮称) アイヌ語utariと同じく、タガログ語utol「兄弟姉妹」の意味。
        オーストロネシア祖語 *putol「切断する、中断する」の派生語
      en.wiktionary.org/wiki/utol#Tagalog
      3,トゥピ・グアラニー語族 チュプ語(仮称) トゥピ・グアラニーの神話ではtupã「太陽」は絶対神であり、
        アイヌ語においてもcupkamuy「日の神、月の神」として登場する

    • @language_geek
      @language_geek  7 หลายเดือนก่อน

      その場合、南米に人類が到達したのは通説では1万4千年前となりますので、
      それらの言語が分岐したのは日本付近だと適当に見積もっても1万5千年前くらいになる可能性があるので
      従来型の古語を比較してという言語学的な手法ではやや限界があるといえます。
      南米はY染色体ハプログループの多様性が小さいため、ミトコンドリアハプログループか対立遺伝子の
      共通点や相違点を見れば、いわゆる縄文人を構成していた一つがトゥピ語族だと証明できるかもしれません。
      私が調べたところ、トゥピ語族は入れ墨を入れず、朱を付けるようで、さらに漁業についても
      川で簡単な仕掛けを仕掛ける程度で、オーストロネシアの入れ墨や漁業とは大きく異なるので、
      民俗学の観点や石器などからも今後は解明できるかもしれません。
      したがって、ここから分かることとして、
      これまで古代のアイヌ語祖語の再建をしている人は見受けられますが
      それぞれの集団のホームランドや日本へ移動経路とその時期が分からないと、
      もしかしたら、現代のアイヌ語ができたのはここ400年前という可能性が拭いきれないことになりますね。

    • @language_geek
      @language_geek  7 หลายเดือนก่อน

      日本語、アイヌ語ともにどの言語がどの順番で混成されていったか、
      どの単語が借用語を解明するのは大変そうですが、
      70言語学習した結論としては、日本語については本来語がなく、そもそも借用語だけで形成されており、
      日本語の語順はチュルク語族(仮称として「大和語」)ベース、文法はチュルク語族・トゥピ語族が多めで、
      一部、畳語や「ま~」から始める単語のようにオーストロネシア語族が存在するように見えます。
      一方、アイヌ語は先住民の言語である北海道トカラ語を大量に借用し、
      主に文法は北上してきたトゥピ・オーストロネシアのクレオール?のようにも感じます。
      文法要素としてはトゥピ語族が多めで、オーストロネシア語族の文法や語順は
      あまり多くはない印象ですが、それぞれが混在しています。
      本来語あるのか・ないのか、ある場合はどれなのかは今のところ私の中では答えは出ていません。
      長々と書きましたが、コメントで頂いた通り、古語同士で比較するとなると、
      材料を作るために関係する学問や説を大量に準備する必要があり、
      言語学の研究だけでは到底不十分なのでなかなか骨の折れる作業になりそうですね。(笑)
      今後、有識者を集めて効率化を図りたいところです。

  • @kohirose
    @kohirose ปีที่แล้ว +1

    すばらしい研究。ニッチだけど私にとって面白い。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      Ko Hiroseさん、コメントありがとうございます!
      これからも言語のルーツなどを解明して、マルチリンガルになれるようなコンテンツを出していきますので、今後もご期待下さい。
      もしリクエスト等ありましたら、お気軽にコメントして下さいね。

  • @katotasa2079
    @katotasa2079 ปีที่แล้ว +12

    面白い仮説です。
    アイヌと中国北部、シベリア南部はゆかりの地です。
    アイヌの工芸品と一般的に言われているものに、蝦夷錦(wiki)とよばれ夷酋列像(wiki)にも描かれている煌びやかな衣装が有りますが、これは中国北部の少数民族の工芸品が山丹交易(wiki)でアイヌが北海道に持込み本州まで流通させた事がわかってます。
    決して北海道アイヌの作品ではありません。
    また、アイヌは大陸時代、モンゴル帝国のモンゴル軍に数十年間に渡り攻撃を繰返ししかけた野蛮な少数部族として、元史 巻5 に記述され残ってます。
    また、元史には、元、清の時代アイヌは当時のモンゴルに居た事。13世紀にモンゴル軍に追い立てられ北海道へ逃げ込んだ事が明らかになってます。
    トンコリやムックリもアイヌの楽器ではなく、モンゴル方面の民族楽器です。
    少なくともアイヌはモンゴル帝国時代には現在の中国を含めモンゴルの領地内で居住していた事が明確になっています。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +5

      kato Tasaさん、コメントありがとうございます!
      >アイヌの工芸品と一般的に言われているものに、蝦夷錦(wiki)とよばれ夷酋列像(wiki)にも描かれている煌びやかな衣装が有りますが、
      >これは中国北部の少数民族の工芸品が山丹交易(wiki)で>アイヌが北海道に持込み本州まで流通させた事がわかってます。
      >決して北海道アイヌの作品ではありません。
      >トンコリやムックリもアイヌの楽器ではなく、モンゴル方面の民族楽器です。
      確かにアイヌのものと思われがちな工芸品や楽器はシベリア経由の交易で持ち込まれたものがありますね。
      私はアイヌ民族について知る前に、シベリアに住むロシアの先住民族の伝統楽器や工芸品が
      それらを使っていたのを知っていたので、もともとアイヌのものではないのだと認識しています。
      何を伝統とするか明確な定義があるのかわかりませんが、
      現代の日本人が洋服を着ているからと言って、西洋人ではないように
      アイヌ人が身に付けていたから=全部伝統!とする傾向があるのはちょっと違うかもしれませんね。
      正しくルーツを紐解けば、真の伝統が見つかるかもしれません。
      >また、アイヌは大陸時代、モンゴル帝国のモンゴル軍に数十年間に渡り攻撃を繰返ししかけた野蛮な少数部族として、元史 巻5 に記述され残ってます。
      >また、元史には、元、清の時代アイヌは当時のモンゴルに居た事。13世紀にモンゴル軍に追い立てられ北海道へ逃げ込んだ事が明らかになってます。
      >少なくともアイヌはモンゴル帝国時代には現在の中国を含めモンゴルの領地内で居住していた事が明確になっています。
      大陸側にアイヌ人がいた話は書籍で読みましたが、
      言語的な記録についてはほとんどなく判断ができないので残念です。
      一方、遺伝的にはサハ共和国、主にサハ人(ブリヤート人)が
      インドヨーロッパ系の遺伝子を吸収した痕跡があるらしいとのことなので、
      私の理論に合わせると、それがアイヌ人、もしくはその前身であるアイヌトカラ人の痕跡ではないかという”仮説”を持っています。
      それによって、シベリアにアイヌに関係する人種がいたことが科学的にも導ける?のではないかと考えています。
      他の人からのコメントで頂く内容は紀元後の歴史の話が多いですが、本動画の理論はおそらく紀元前辺りの話なので、
      時系列的に見れば、特に矛盾しないと考えています。
      紀元前:インドヨーロッパ系アイヌトカラ人が北海道に到着 早くて紀元前3000年?
      紀元後:オーストロネシア系ウタリ人が北上&混血
      10世紀前後:紀元後に広がった?大陸のアイヌ人が北海道に移民&やや混血
      まだまだ抜け穴が多いですが、Part2を出すときにそのあたりを精査したいと思います。
      これからも応援よろしくお願い致します!

    • @katotasa2079
      @katotasa2079 ปีที่แล้ว +7

      @@language_geek 樺太アイヌは、我々はアイヌではない、エンチュウだ、エンチュウ語でアイヌ語ではないと主張します。
      北海道アイヌとエンチュウは言葉が通じません。
      千島アイヌもクリル語を持ち、自らはクリルと名乗ります。カムチャッカも同じことが言えます。
      続編を楽しみにしております。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      kato Tasaさん、有益な情報ありがとうございます!
      私の方でも調べて、今度の動画でその辺りを整理した内容を出してみるのも良さそうと思いました。
      今後とも応援よろしくお願いします。

    • @ログオヤジ
      @ログオヤジ ปีที่แล้ว +3

      女系が縄文人オーストロネシア 男系が印欧系ではないでしょうか? 移動してきた男グループが現地縄文人の男を排除して女と交雑したということです。 ミトコンドリア遺伝子とY遺伝子の分析と比較できそうです。 地名分析だと逆ですが

    • @kikiuderarmen2950
      @kikiuderarmen2950 ปีที่แล้ว +1

      非常に面白い仮説です。かなり納得できます。 1:06:53 ❤

  • @しょーんマイケル
    @しょーんマイケル ปีที่แล้ว +6

    すごい発見だと思います。学会に発表して欲しいです。応援してます!

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +3

      しょーんマイケルさん、応援ありがとうございます。励みになります。
      学者でもないので、学会に発表するまでにだいぶ苦戦しそうですが、皆さんのお知恵を借りながら、必ず成し遂げますね!

  • @五十嵐富二-p4s
    @五十嵐富二-p4s 10 หลายเดือนก่อน +1

    素晴らしいです。なんて頭の良い人なんでしょう

  • @オーガ-r2y
    @オーガ-r2y ปีที่แล้ว +6

    非常に興味深い説です。
    元々北海道にはコロポックルと呼ばれる小さい人?・オホーツク文化人?という人々が住んでおり、アイヌの人々は15世紀前後に北海道に入ってきたという説があるみたいです。
    もしかしたら、原住民がタガログ語に近い言葉を、元のアイヌは大陸に居たトカラ語に近い言葉を話しており、それぞれが同化して我々が現在知っているアイヌ語となったのかもしれませんね。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +4

      オーガさん、コメントありがとうございます。
      コロポックルという言葉を初めて知りましたが、非常に興味深いキーワードです。
      私もさきほど調べたところ、コロポックルは、小人・漁業が得意・洞窟に住む・入れ墨もしている(?)ということで、
      オーストロネシア系の人種を指しているように思われます。(載っている情報の信憑性は確認できていませんが)
      コロポックルに関する伝承はインドヨーロッパ系アイヌ人から見たオーストロネシア系のことかもしれませんね。
      kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AB-505630
      小人に関する伝承は世界各地にあるようですが、オーガさんの教えていただいたコロポックルや
      北アメリカや台湾の小人に関する伝承、沖縄の精霊、キジムナーの説明ともよく似ているとも近いと感じました
      en.wikipedia.org/wiki/Little_people_(mythology)
      最近読んだ本でインドネシアで見つかった小人の古代人、ホモ・フロレシエンシスの話がありましたが、
      単なる作り話ではなく、ホモ・サピエンスとは違う人種がかつて存在していたことが世界の伝承に残っているように思います。
      en.wikipedia.org/wiki/Homo_floresiensis
      オーガさんのアイデアとをもとに、伝承の観点と、考古学的な研究を組み合わせることで、また新たな発見があると確信しました。
      そういう意味では非常に深い視点ですので、コメントありがとうございました。
      >もしかしたら、原住民がタガログ語に近い言葉を、
      >元のアイヌは大陸に居たトカラ語に近い言葉を話しており、
      >それぞれが同化して我々が現在知っているアイヌ語となったのかもしれませんね。
      私もそうおもっています。既に出している動画で南米のグアラニー語とアイヌ語の共通について話していますが、
      それらの精査ができれば、アイヌ語の謎は今までより精度高く解けそうです。
      来年は日本語とオーストロネシア語族(特にタガログ語とマオリ語)あたりの共通語彙を
      独自に調べたものを紹介する予定なので、もしご興味があればご覧いただければと思います。

    • @unshuuLEMON423
      @unshuuLEMON423 ปีที่แล้ว +2

      コロポックルは千島アイヌの事という説が有力です。

    • @Joyy-fu1zi
      @Joyy-fu1zi ปีที่แล้ว +1

      @@language_geek
      13000前に古代北ユーラシア人というヨーロッパの金髪の起源を持つ、人たちが北日本縄文人(アイヌじゃ無い)のDNAに30%あるという事がウイキペディアにありました。
      他の縄文人が全部東南アジア遺伝子ですから、今の日本人には2%くらいヨーロッパ人と共通する遺伝子がある計算になります。

    • @太田二郎-o8t
      @太田二郎-o8t 9 หลายเดือนก่อน

      着眼点に驚きました。なるほど、そんなコロボックルの話もありますよね。

    • @テコナ
      @テコナ 6 หลายเดือนก่อน +1

      ​@@unshuuLEMON423小さな島に住む人のほうが背丈も小さくなるのかな?

  • @malapitlang
    @malapitlang 11 หลายเดือนก่อน +3

    タガログ語の通訳をしていた者です。ご研究、感服です。関根まやさんの動画で、はじめて彼女のアイヌ語を聞いた時、全体の響きがタガログ語に似ているなと思いました。彼女の顔
    も知り合いのフィリピン人に少し似ているなと思いました。文献資料が乏しいなら、あとはDNAや遺跡などで共通点を探っていくしかのかな、と思いました。

  • @mamakikieneko
    @mamakikieneko 10 หลายเดือนก่อน +2

    シベリア辺りに住んでいたと考えられる「アイヌ」の方々の言語が「オーストロネシア語族」に分類されるのは何故か?
    1200年代に樺太から北海道に渡ってきて、既にそこにいた縄文を引き継ぐ人達との混結によって言葉も交じりあったと考えられると思います。
    文法そのものが日本語とは全く違います。数の数え方が、アイヌ語は20進法だと聞いてます。インドヨーロッパ語族の系統と考えるのが妥当ではありませんか?
    北海道全域で縄文時代の遺跡が見つかっています。縄文時代は長いです。そこで使われていた名称がそのまま使われてきたであろうと考えるのは、しごく真っ当な考えだと思います。ですので、アイヌ語の地名と言うよりは「縄文人」が使っていた地名だと考えるのが自然であろうと思います。
    最近突如として、「アイヌ語の地名が全国にある」という奇妙な現象の答えにもなるかと思っています。

    • @泉此方-v7k
      @泉此方-v7k 9 หลายเดือนก่อน +2

      じゃあ南にはなんでその
      「アイヌとされる縄文語」
      の痕跡がないのよ
      つまり北日本縄文語な訳で
      そりゃアイヌ語と変わらんでしょ

    • @mamakikieneko
      @mamakikieneko 9 หลายเดือนก่อน +1

      『「アイヌとされる縄文語」の痕跡』など北にも南にもありません。

  • @sanaesato-b3x
    @sanaesato-b3x 9 หลายเดือนก่อน

    ポピ=宇宙からの光渡波(ことば)

  • @katotasa2079
    @katotasa2079 ปีที่แล้ว +1

    樺太アイヌ(エンチュウ=余市アイヌ)は【アイヌは自らをアイヌと名乗らない】と言ってます。
    カムチャッカはイテリメン、千島は北クリルと南クリル部族とそれぞれ言葉が通じなかったと云う事です。
    これを基に考えると、アイヌが樺太から北海道に侵入してきた13世紀に、在住が確認されている縄文人と5世紀から移住が確認されている【江別古墳群】倭人達と出会った時、【私はあなたを尊敬しているから攻撃しないでくれ】と叫んだ事が、当時の縄文人と倭人の中で【あいつらはアイヌと名乗っている、アイヌと言う部族の人間なんどろう】と解釈され、縄文人、倭人の間で侵入者をアイヌ部族と呼ぶようになったのではないだろうか。
    北海道には互いに言語が違い話が通じなかったり、風習が全く異なるアイヌ部族が6〜10部族が存在していたと言われる事から、当時の北海道の倭人などが侵入者の総称で使い始まった名称が(アイヌ)なのではないのか。

    • @user-el8qu9kp9fgjakvkuntjdj
      @user-el8qu9kp9fgjakvkuntjdj ปีที่แล้ว

      元からアイヌ民族は居ないですからね
      色んな言語を喋る部族の集団がアイヌと呼ばれてただけでアイヌ民族は存在しないと言った学者が自称アイヌの部落解放同盟から集団暴行をされた過去が有りますからね😅
      戦後から不占拠民族と占領軍には優しくしないといけないルールが存在していて今も特定戸籍は不起訴や逮捕がされにくいなどが続いてますね😅
      いつまで続くことやろ
      倭人は縄文人の事ですね
      入れ墨をしていて武器を持たない穏やかな民族=縄文人
      縄文時代が長く続いた理由は縄文人が穏やかだった証拠ですね😃

  • @bluesky-yq2xh
    @bluesky-yq2xh 5 หลายเดือนก่อน

    日本語もクレオール言語だな

  • @9995dahlia
    @9995dahlia ปีที่แล้ว +1

    面白い♥︎︎∗︎*゚

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      CCA_8さん、コメントありがとうございます!
      面白いと思ってもらえて光栄です。
      これからもマルチリンガルになるための理論の一つとして、
      言語のルーツにも触れていくことがあると思いますので、ぜひ今後の動画も楽しみにしてください!

  • @artvagabond6515
    @artvagabond6515 8 หลายเดือนก่อน

    北海道縄文の始まりは1万年以上前なのですが、これはインド=ヨーロッパ語族の始まりより古い時代です。そこが疑問です。

    • @テコナ
      @テコナ 6 หลายเดือนก่อน +1

      縄文文化を担っていた人達は一つの言語を話していたわけではない、一万の間にはたくさんの語族の盛衰があったのかもしれない、これはアイヌ語の話だから縄文後期の頃ならありえる、

    • @artvagabond6515
      @artvagabond6515 2 หลายเดือนก่อน +2

      @@テコナ  そうですね。ただ疑問なのが、地名のような基層単語が仮に「インド=ヨーロッパ語族」だとすれば「印欧語話者」が北海道に到達した時に、その前の居住者どうしたのか、という事です。

  • @tokiimai3381
    @tokiimai3381 8 หลายเดือนก่อน +1

    そもそもインド・ヨーロッパ語族だからこの言葉を話すからインド・ヨーロッパ民族とは限りませんよ😮
    例えば王族と民衆が民族が違うこともありますよ🐱
    トカラ語に注目したのは正解かと思います😮
    何故ならアイヌ民族は南西方から海から日本に侵入し日本列島には上陸せず通過して直接北海道に上陸したと言われていますから😮

  • @ごる原にゃん
    @ごる原にゃん ปีที่แล้ว

    そうそう、アイヌを自民族呼称とする民族が中国西域だかその辺りにも極少数いるそうだよ。
    以前、その事をアイヌ民族を掲げる方に言ったら怒られたけどね。
    そんなのと一緒にすんな、みたいな感じに。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +1

      ごる原にゃんさん、コメントありがとうございます!
      >そうそう、アイヌを自民族呼称とする民族が中国西域だかその辺りにも極少数いるそうだよ。
      よくご存知ですね!中国西域ということでしたら、エイヌ人のことでしょうか?
      動画内では構成の都合上省きましたが、ウイグル系(トルコ人に近い民族)にもかかわらず、印欧語族ペルシャ語に近い単語をエイヌ語を秘密語として使う民族があるようです。
      en.wikipedia.org/wiki/%C3%84ynu_language
      エイヌ語はトカラ語やアイヌ語とは異なり、単語はペルシャ語で、文法がウイグル語の言語でした。
      呼称がものすごくアイヌに似ていることと、
      遺伝的にトカラ人を吸収したウイグル人ということで、アイヌ人とも共通点はあるものの、
      言語的な関係がないので、動画内では紹介しないことしました。
      今後「エイヌ」の語源が分かれば、偶然なのかどうかはっきりしそうですね。
      (お詳しい人がいたら、ぜひ教えてほしいです。)
      >以前、その事をアイヌ民族を掲げる方に言ったら怒られたけどね。
      >そんなのと一緒にすんな、みたいな感じに。
      なるほど、そういう考え方の方もいるんですね。
      私個人的には、感情や妄想ではなく、事実やデータに基づいて客観的に今後も判断したいなと思っています。

    • @boxme11
      @boxme11 วันที่ผ่านมา

      その人は不勉強すぎです。

  • @遅刻しすぎ
    @遅刻しすぎ ปีที่แล้ว

    良いね👍

  • @ryo1taka5
    @ryo1taka5 ปีที่แล้ว +2

    松尾さん?

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      残念ながら人違いで、私は出口日向と申します。

  • @narihira572
    @narihira572 ปีที่แล้ว +3

    面白いお話を伺いました。明治初期に北海道に来た欧米人の学者たちが、アイヌ人の顔立ちをみて、アイヌ人は白人種の一つではないかと思ったそうです。また本州の東北地方では、川のことをナイ、ペツと古代はよんでいたそうです。 古墳時代、樺太からニブフ等の北方民族が南下し、北海道の半分以上を数百年に渡り占拠していた史実もあります。私は続縄文人と沿海州あたりの北方民族の混血がアイヌ人だと思っていますが、現在の日本語と縄文語はかなり異なるし、一口に縄文語といっても、南と北ではかなり異なっていたと思います。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      kunio ishidaさん、コメントありがとうございます!
      >明治初期に北海道に来た欧米人の学者たちが、
      >アイヌ人の顔立ちをみて、アイヌ人は白人種の一つではないかと思ったそうです。
      そうなんですね!遺伝的な観点で言えば、アイヌ人は白人の遺伝子もしくは北極圏同様、疑似白人遺伝子を持っているのではないか?という結果を導き出した論文がありましたので、それは偶然ではない可能性があります。
      >また本州の東北地方では、川のことをナイ、ペツと古代はよんでいたそうです。
      やはりそうなのですね。いくつか資料は見つかったものの、地名が付けられた年代というのが分からないので、今回は東北圏は触れていなかったりします。
      東北圏の地名が、純粋なトカラ語なのか、クレオールアイヌ語なのかが分かれば、人の移動がもう少し明確になりそうです。
      今後の調査で深掘りしてみようと思います。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      >古墳時代、樺太からニブフ等の北方民族が南下し、
      >北海道の半分以上を数百年に渡り占拠していた史実もあります。
      史実に基づくと、それは正しいそうですね。
      遺伝的にニヴフ系の混血があったことは先行研究で分かっているようです。
      >私は続縄文人と沿海州あたりの北方民族の混血がアイヌ人だと思っていますが、
      他の人からのコメントで頂く内容は紀元後の歴史の話が多いですが、
      本動画の理論はおそらく紀元前辺りの話なので、
      時系列的に見れば、特に矛盾しないと考えています。
      紀元前:インドヨーロッパ系アイヌトカラ人が北海道に到着 早くて紀元前3000年?
      紀元後:オーストロネシア系ウタリ人が北上&混血
          いわゆる縄文語はこのあたり?
      10世紀前後:紀元後に広がった?大陸のアイヌ人が北海道に移民&やや混血
             遺伝的に混血したが、ニヴフ語からの影響は非常に少ない。
      >現在の日本語と縄文語はかなり異なるし、
      >一口に縄文語といっても、南と北ではかなり異なっていたと思います。
      現代の日本語についてはオーストロネシア語族とチュルク語のハーフではないか?というのが私の仮説です。
      th-cam.com/video/Crs0TJwer2Y/w-d-xo.html
      なので、縄文語と現代の日本語は延長線上にある言語ではないので、
      大きく異なっているのは同感です。
      オーストロネシア語族側は今回の調査でタガログ語に近いということがわかったので、今後の動画で詳しくご紹介します。日本の地名や人名と相性がいいです。
      まだまだ抜け穴が多いですが、コメント頂いた点も含め、今後の精査したいと思います。
      これからも応援よろしくお願い致します!

    • @narihira572
      @narihira572 ปีที่แล้ว

      アイヌ人の風習として、モガリと熊祭りが有名です。死者を直ぐに埋葬せず、家屋にに安置するモガリは、天皇家でも奈良時代の初期まで行われていました。勿論、日本全国でもされていたそうです。沖縄の家の形をした墓地もその名残りでしょう。また現在の神社の特徴である千木は、アイヌの死者を弔うモガリの家の特徴にもみられます。熊祭りも、続縄文時代は熊ではなく本州同様に猪で儀式がとり行われていました。北海道には猪はいないので、津軽海峡を渡り猪を運んでいたそうです。伊豆の八丈島にも儀式に使用した多くの猪の骨が発見されました。@@language_geek

    • @Nikhomi_ch
      @Nikhomi_ch ปีที่แล้ว

      ナイは沢の意味で川の上流につけられている事が北海道地名には多いですね
      ベッは川の意味で河川の下流につけられる場合が多いね

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      kunio ishida さん、有益なコメントありがとうございます!
      殯(もがり)という言葉は初めて知りました。
      ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%AF#:~:text=%E6%AE%AF%EF%BC%88%E3%82%82%E3%81%8C%E3%82%8A%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF,%E6%AD%BB%E3%80%8D%E3%82%92%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82
      沖縄にもあるということで、今回の内容と親和性が高そうです。
      オーストロネシア系の文化なのかもしれませんね。
      猪を使った儀式というのも興味深いお話です。Part2の動画を作る際に調べてみます。
      これからも当チャンネルをよろしくお願いします!

  • @prvdpodnzh7297
    @prvdpodnzh7297 10 หลายเดือนก่อน +2

    印欧語族の広がりの大きさはすごい。大和言葉にも印欧語族起源ぽいものが有るように思う。

  • @nahokoyahara611
    @nahokoyahara611 ปีที่แล้ว

    面白いです!

  • @日ノ本タイムズ
    @日ノ本タイムズ 9 หลายเดือนก่อน +1

    元々住んでいた縄文人が後から来たアイヌ人に駆逐したと言うことはありませんか?だから縄文人が呼んでいた地名が残ってないのでは?

    • @テコナ
      @テコナ 6 หลายเดือนก่อน +1

      地名は征服者が現地人の使っていたのを流用することが多いんだよね、アメリカもネイティブの地名をそのまま使ってるのがすごく多い、全くなくなるのはあり得ないと思う

    • @boxme11
      @boxme11 วันที่ผ่านมา

      ちょっと「てにをは」がおかしい文章で読みづらく、意味がよくわかりません。

  • @草茅危言
    @草茅危言 ปีที่แล้ว

    私の専門は物理で、言語学は専門外なので、
    あくまで個人の所感なのですが、
    ・「1」の「sine」は、「single」や「simple」、
    ・「2」の「tu」と英語「two」、
    ・「3」の「re」は「tre」の先頭のtの脱落
    だったり、
    「水」を意味する単語
    ・北海道アイヌ語「wakka」
    ・樺太アイヌ語「wahka」
    が、「wa」で始まり、「a」で終わる点も、
    ・英語「water」
    ・ドイツ語「Wasser」
    ・ラテン語「aqua」
    ・イタリア語「acqua」
    等の印欧語族と何らかの関係がありそう、
    とは思っていました。
    「火」を意味する単語
    ・タガログ語「apoy」→北海道アイヌ語「ape」
    ・タガログ語「apoy」→日琉祖語「*poi」
    →上代日本語「pi」→「fi」→現代日本語「hi」
    或いは、
    ・大陸倭語「**por」?→日琉祖語「*poi」
    →上代日本語「pi」→「fi」→現代日本語「hi」
    変化方向は不明だけど、多分オーストロネシア語族。でも、
    ・樺太アイヌ語「unci」
    は別系統かなぁ……?

    • @草茅危言
      @草茅危言 ปีที่แล้ว

      ブログにあったExcel
      「アイヌ語単語_他言語との比較結果一覧ver1.0」
      を拝見した際、
      「痛い」を意味する単語
      ・アイヌ語「arka」
      が「調査中」と記載されていましたが、
      ・沖縄語「あがー(アガー)」
      が、似ている気がします。他には
      「話す」という意味で、
      ・アイヌ語「itak」
      ・沖縄語「ゆんたく」
      とかぐらいなので、借用語の域を出ないとは思いますが。
      アイヌと琉球は、文化的にも、
      ・「tuskur」と「ユタ」
      ・「poknamosir」と「ニライカナイ」
      等、似ている気がします。どちらも
      「Y染色体ハプログループD1a2a」を有しているし。
      この父系遺伝子は、アイヌの87.5%と大半を占めるそうなので、
      「女系が縄文人オーストロネシア 男系が印欧系」ではなく、その逆。
      一方、母系遺伝子の「mtDNAハプログループ」は、
      Yが21.6%、Dが17.6%、M7aが15.7%、G1が15.7%
      などとなっているそうなので、様々な地域と交易があった痕跡かも。
      アイヌの冥界「poknamosir」は、
      現世とは、昼夜と夏冬が逆だそうです。
      この点から、経度が180度違う南半球と考えると、
      グアラニー語が話されている地域が、
      条件に当てはまる気がするのは、偶然かなぁ……。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      草茅危言さん、Excelまで確認いただきながら、コメント頂きありがとうございます!
      >私の専門は物理で、言語学は専門外なので、
      >あくまで個人の所感なのですが、
      理系の言語オタクということで、お友達になれそうです!
      生命科学出身の私が言うのもなんですが、
      コメントの内容からして、草茅危言さんも専門家レベルですね(笑)
      まず1つ目の内容についてお返事しますね!
      >→上代日本語「pi」→「fi」→現代日本語「hi」
      >変化方向は不明だけど、多分オーストロネシア語族。でも、
      >・樺太アイヌ語「unci」
      >は別系統かなぁ……?
      樺太アイヌ語がどういうものなのか私もよくわかっていませんが、
      今調べた感じだと確かに全く同じ意味では世界中のどの言語とも共通点がありませんね。
      ・fire → 該当なし
      en.wiktionary.org/wiki/fire/translations#Noun
      ・flame → 該当なし
      en.wiktionary.org/wiki/flame#Translations
      連想ゲームで「熱い」と調べると、一番近そうなのはやっぱりタガログ語かなーと。
      意味を間違えて記録されたとかあるのでしょうか?
      ・heat → タガログ語 init?
      en.wiktionary.org/wiki/heat#Translations
      ・hot → タガログ語 ma-init?
      en.wiktionary.org/wiki/hot#Translations
      樺太アイヌ語の他の単語については分かりませんので、偶然かもしれません。
      >「アイヌ語単語_他言語との比較結果一覧ver1.0」を拝見した際、
      >「痛い」を意味する単語
      >・アイヌ語「arka」
      >が「調査中」と記載されていましたが、
      >・沖縄語「あがー(アガー)」
      >が、似ている気がします。他には
      そのご意見は意外と正しいかもしれません。
      この単語について綴りからして直感的にはトカラ語ではなさそうーと思いつつ、
      沖縄か台湾の言語にヒントがあるのかと思っていますが、その時はそこまでは手が回らすで。
      >「話す」という意味で、
      >・アイヌ語「itak」
      >・沖縄語「ゆんたく」
      >とかぐらいなので、借用語の域を出ないとは思いますが。
      なるほど、こちらも可能性としてはありそうです。
      というのも英語のtalkには似てる?からitakと結びつけたくなりますが、どうやら、
      talkはゲルマン語派固有らしく、印欧語族でもほかの語族にはないようです。
      ということは、一方のオーストロネシア語族になるのかなと思っていたからです。
      Part2に向けて、琉球語・台湾先住民の言語をしっかり勉強する必要がありますね。
      ここまでの草茅危言さんの内容はまるで自分と話しているようで、興味深いです。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      草茅危言さん、その他の内容についてもコメントしますね。
      >アイヌと琉球は、文化的にも、
      >・「tuskur」と「ユタ」
      >・「poknamosir」と「ニライカナイ」
      >等、似ている気がします。どちらも
      文化的な共通点も教えていただき助かります。
      「ニライカナイ」という言葉は聞いたことがありますが、今回始めて知りました。
      メモとしてURL貼っておきます。「ニライカナイ」
      ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%A4
      「ユタ」
      ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%BF
      別の方のコメント頂いている内容を参考すると、南北で文化が分断されたのは
      弥生時代や古墳時代の大陸からの渡来人?が入った影響なのかもしれませんね。
      Part2では、オーストロネシア語族とのつながりでいうと、
      文化的に「成人の証としての入れ墨」を紹介しようと思っています。
      アイヌと台湾先住民は入れ墨のデザインが似ており、
      確か魏志倭人伝では日本人は顔に入れ墨をしていたそうで、
      古代の日本はマオリ人に近かったのかもしれません。
      今のアイヌ人は文化的にオーストロネシア系中心なのかもしれません。
      >「Y染色体ハプログループD1a2a」を有しているし。
      >この父系遺伝子は、アイヌの87.5%と大半を占めるそうなので、
      >「女系が縄文人オーストロネシア 男系が印欧系」ではなく、その逆。
      >一方、母系遺伝子の「mtDNAハプログループ」は、
      >Yが21.6%、Dが17.6%、M7aが15.7%、G1が15.7%
      >などとなっているそうなので、様々な地域と交易があった痕跡かも。
      なるほど科学的に非常に参考になる情報ありがとうございます!
      具体的な数値を上げていただいているので、今後調査する際の参考になりそうです。
      実は私はハプログループについては素人同然なので勉強したいなと思っています。
      草茅危言さん、もしよろしければ参考書だったり、
      サイトをご存知でしたら教えていただけたりするでしょうか?
      >アイヌの冥界「poknamosir」は、
      >現世とは、昼夜と夏冬が逆だそうです。
      >この点から、経度が180度違う南半球と考えると、
      >グアラニー語が話されている地域が、
      >条件に当てはまる気がするのは、偶然かなぁ……。
      最後の説は面白いですね!グアラニーの伝承を探せば、何か分かるのかもしれません。
      今後パラグアイのGoogleを使ってスペイン語で調べてみます。
      グアラニー語説の動画もご覧いただいたようでありがとうございます!
      コメント頂いたので、特別にすこしネタバレしておきますね。
      今日わかったんですが、アイヌ語の「花」という単語は
      以下のような起源になっていると考えています。
      アイヌ語:epuy/epuyke「花」←マオリ語:puaka「花」、マレー語bunga「花」
        タガログ語:bunga「実、ビンロウジュ 」
      en.wiktionary.org/wiki/flower#Translations
      アイヌ語:appapo「花」←トカラ語B:pyāpyo「花」
      en.wiktionary.org/wiki/py%C4%81pyo
      アイヌ語:nonno「花」←グアラニー語:ñana「草」
      en.wiktionary.org/wiki/Appendix:Paraguayan_Guaran%C3%AD_Swadesh_list
      全部「花」と訳されていますが、起源が異なるようです。
      地域による偏りが分かれば、各民族の定住場所が特定できる可能性があります。
      もちろん、グアラニー語についてはまだ調査段階なので、
      間違っていることもあるかもしれませんが、Excel表もver2に更新していきたいと思います。
      もし私の研究内容でや明らかに間違っているものや修正すべき点がありましたら、
      遠慮なくアドバイスいただければ幸いです。

    • @草茅危言
      @草茅危言 ปีที่แล้ว

      返信有難う御座います。
      アイヌ語が、消滅危機言語となっている現状を憂えている一員として、
      私も在野で、自分のサイトにアイヌ語の語彙・単語の一覧を片手間、
      趣味の範疇でまとめていたりはしていますが、語学は苦手な方だし、
      どちらかというと興味は、言語学に寄っていると思います。
      プログラム言語なら、初歩だけなら広く浅く学んだので、
      マルチリンガルみたいな状態になっておりますが……。
      最近、あまりにも「日本人はハプログループDを持っている」
      という広告を見るものだから、最初は「日本人の起源」や
      「日本語の起源」に興味を持って、
      ・「DeNAがDNA解析!日本人の祖先のルーツをたどる | 株式会社ディー・エヌ・エー | DeNA」
      dena.com/jp/article/3157
      というサイトの記事を見て、あくまで趣味の範疇ですが、
      自分でも調べ始めたところ、父系遺伝子、母系遺伝子の
      両方とも「D」という分類になっていて、紛らわしいと思いながら、
      ・「Y染色体ハプログループ - Wikipedia」
      ・「ミトコンドリアDNAハプログループ - Wikipedia」
      辺りのリンクを適当にネットサーフィンしていて、
      そのうち、関係がありそうな「アイヌの起源」、
      「アイヌ語の起源」についても、調査開始。
      先述の情報源ですが、アイヌの「Y染色体ハプログループ」と
      「mtDNAハプログループ」の具体的数値は、
      「アイヌ - Wikipedia」の「遺伝子調査」の節に
      記載されていた数値で、2004年頃の調査結果のようです。
      自分はWikipediaをネットサーフィンしているだけですが、
      それらの情報をまとめているだけでもかなりの情報が得られます。
      例えば、アイヌの「mtDNAハプログループ」の21.6%を占める
      ハプログループYは、ニヴフ由来みたいですね、とか。
      【参考】
      ・「ハプログループY (mtDNA) - Wikipedia」
      ハプログループYのうちY1系統はオホーツク海周辺の民族で高頻度である。
      ニヴフに約66%、ウリチに約38%、ネギダールに約21%、アイヌに約20%である。
      またカムチャツカ半島の先住民(コリヤーク人、イテリメン族)にもみられる。
      どこかの動画やWikipediaで見た記憶があるけど、
      縄文人は現存する民族ではウデへが一番近いらしい?
      ・粛慎(みしはせ、あしはせ):ツングース系 or ニヴフ?
      ・オホーツク文化人:ニヴフ?
      ・流鬼国:樺太 or カムチャッカ半島?ニヴフ?
      ・夜叉国:コリヤーク?
      ・コロポックル:千島アイヌ?
      ・クルミセ:イテリメン?
      辺りがどの民族に比定されるかも関係してきそうです。
      アイヌの創世神話「天地開闢」には、
      ・二柱の神から多くの神々が生まれ、それぞれが役割分担したという日本神話に類似した描写
      ・五色の雲から世界が創造されたという中国の五行思想から来たもの
      ・アイヌはカムイの似姿であるという聖書の様な描写
      があるようです。先述のシャーマニズムの影響や、もしかしたら、
      カムチャッカ半島や北米先住民のワタリガラス神話などの
      影響も受けている可能性もありそうです。

    • @草茅危言
      @草茅危言 ปีที่แล้ว

      アイヌ語で、ニヴフ語からの借用語と言われているのは、
      ・「イナウ」
      ・「コタン」
      ・「シントコ」
      ・「トゥナカイ」
      ・「トンコリ」
      辺り(一部ウィルタ語からの借用語の可能性もある)。
      アイヌ語と同様、孤立した言語である、ニヴフ語の起源も興味はあるけど、
      資料の殆どがロシア語で、日本語で書かれたものは、
      「ニューエクスプレススペシャル 日本語の隣人たち」
      ぐらい。この本を見ても、ニヴフ語とイテリメン語とアリュートル語は、
      6つの母音が共通しているかなぁ、程度しか分かりませんでした。
      聞き心地は結構違う気もしますが、確かに、膠着語なので、
      モンゴル語と文法が似ている気はします。
      また、同書籍によると、台湾先住民では、アタヤル人やセデック人は、
      入れ墨をしていたようで、そのセデック語の1人称は「ku」。
      確かに、これはオーストロネシア語族と
      何らかの繋がりがありそうな印象を受けます。
      日本語もアイヌ語も、オーストロネシア語族の影響は
      何かしら受けていそうということで、例えば、
      アイヌ語で「雷」を意味する「kamuyhum」は、
      「kamuy」+「hum」で、「神」+「音」と分解できるけど、
      日本語も「神」+「鳴り」と分解できるので、
      根底には共通する思想が流れていそう。
      そういえば、Excelで「pasuy」「箸」が調査中となっていましたが、
      上代日本語「pa」→「fa」→現代日本語「ha」なので、
      奈良時代頃の「箸」は、「pasi」と読んでいた模様。
      「pasi」と「pasuy」の関係は、「kami」と「kamuy」が
      同じ対応関係と考えられるから、当時の日本語からの借用の可能性が高そう。
      【参考】
      ・1000年前のアイヌ語を再現する (Pre-)Proto-Ainu language(2020/12/13)
      th-cam.com/video/OTetvScvzos/w-d-xo.html
      また、これも、Excelで調査中となっていた「魚」「cep」ですが、
      「a-e-p」「ci-ka-p」「ci-ronnu-p」みたいに分解でき、
      「ci」+「e」+「p」で、「我々が食べるもの」かと思います。
      【参考】
      ・「「鳥」日韓アイヌ語の繋がり 上代東国語 古代朝鮮語 古代アイヌ語」(2022/03/07)
      th-cam.com/video/CawGsVukkY8/w-d-xo.html
      アイヌ語で、日本語からの借用語(江戸~明治時代頃?)と
      言われているものは、調べた範囲でも、
      ・「hatagoya」(旅館)←「旅籠屋」
      ・「iro」(色)←「色」
      ・「kamuy」(神)←「神」(借用方向は諸説あり)
      ・「kimi」(トウモロコシ)←「キビ」
      ・「konkaani/konkani/konkane」(金/金色)←「こがね」
      ・「kosonte」(小袖)←「小袖」
      ・「menoko」(女)←古代日本語「女(め)の子」
      ・「okacoki」(汽車)←「陸蒸気」
      ・「pasuy」(箸)←「箸」
      ・「peko」(牛)←東北方言の「ベコ」
      ・「sirokaani/sirokani/sirokane」(銀/銀色)←「しろがね」
      ・「yaku」(役)←「役」
      と結構ありましたが、個人的直感では、
      アイヌ語「inotu(魂)」と日本語「命(いのち)」は、
      文語「命(いぬち)」から派生した沖縄語「ぬち」含め同系統、
      アイヌ語「konru(氷)」と日本語の「凍る」、
      アイヌ語「yakun(ヤクン)」と博多弁の「~やけん」も
      分解すると「yak」+「un」、「や」+「けん」となり、
      ある意味では似ているのかも。
      アイヌ語「ya(ヤ)」(意味:~か)は、
      日本の古文の反語「や?」に似ている?
      「ne(ネ)」も、日本語の終助詞「ね」と似ている。
      アイヌ語には、綴りが同じなのに
      複数の異なる意味がある「同音異義語」、
      或いは、その逆に、先述の「花」や「火」、
      「氷」が「konru」と「rup」のように、
      同じ意味の複数の語彙がある場合があり、
      それが、複数の言語の影響だとすると、「人」を意味する語に至っては、
      「aynu」、「enciw」、「kur(kuruやkuhも含む)」の3種類あるので、
      最低でも3種類(「mtDNAハプログループ」から考えると最大でも4種類?)の
      言語の影響は受けているハズ、と推測できそうです。
      疑問点として、言語類型論的には、アイヌ語はSOV型だけど、
      トカラ語はSOV型、タガログ語はVSO型、グアラニー語はSVO型。
      他にも、抱合語なのか、膠着語なのか、或いは、
      こういった分類自体が当てはまらないのか……。
      長文失礼致しました。また何か気付いたら追記します。
      アイヌ語のPart2と日本語の起源の動画を楽しみにしております。

  • @tubemimimi
    @tubemimimi ปีที่แล้ว +1

    キガイだという説もありますね

  • @zzz-fm3fo
    @zzz-fm3fo ปีที่แล้ว +4

    この人学者じゃないヤバすぎw
    すごすぎるわこの人

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว +2

      z zzさん、コメントありがとうございます!
      そうです。私は学者ではなく、単なる会社員です笑
      今度もこのような動画を出すので、ご期待下さい。

  • @yano_1000
    @yano_1000 ปีที่แล้ว

    北海道の地名を根拠にアイヌ人が先住民だったとの説、非常に参考になりました。
    一方でこのような説もあり、こちらも説得力があります。数の数え方は生活に直結する所からも、専門家ではないためいろいろ見聞きしているところです。
    th-cam.com/video/ll09yN7eAVk/w-d-xo.html

  • @boxme11
    @boxme11 8 หลายเดือนก่อน

    タガログ語母語設定でトカラ語に触れたルー大柴=アイヌ語。なるほど!!出口さんの学説が200年早ければ良かった。

  • @Schneeweitschen
    @Schneeweitschen ปีที่แล้ว +3

    言語学的には参考になります。
    東北地方にもアイヌ語系の地名があることを考慮にいれて
    分子人類学の視点も含めると4万年前の南方系の縄文人をベースに
    1万年前の北方系の縄文人が存在する可能性が高まったように思う。
    但し、言語学をベースに系統を分岐すると、民族が余りにも若すぎるかな。
    とりあえずの仮説はこんな感じか。
    10万年前:出アフリカ語族
     →4万年前:縄文語
       →13世紀:アイヌ語←トカラ語
     →1万年前:北方縄文語

  • @浮華麗雲
    @浮華麗雲 5 หลายเดือนก่อน

    素晴らしい考察!🎉

  • @セカイK1
    @セカイK1 ปีที่แล้ว +1

    縄文人が南方系でオーストロネシア語系の言葉を話していたんだろうと思うけど
    北海道アイヌは13世紀頃に北海道に残っていた縄文人に北方から南下して来たオホーツク人と混血して生まれたと考えられてる。
    ヨーロッパ語族が縄文人よりも先に北海道に居たんですか?
    縄文人は18000年前くらいに日本列島に住み始めたんじゃないの、それ以前にヨーロッパ語族の人が居た?
    オホーツク人は何語系?
    北海道アイヌの生まれた経緯は?

  • @遅刻しすぎ
    @遅刻しすぎ ปีที่แล้ว +1

    言語って、コミニケーション(会話)だから、今までは閉鎖(国や部族や地域)された中での発展で良かったのだと思う。
    これからの新時代は、部族や地域や国が地球と言う括りになると、1つの共通言語が誕生するのかも知れない。
    エスペラント語のように、これに決めるのでは無くて、これになって行くという壮大な流れ。

  • @太田二郎-o8t
    @太田二郎-o8t 9 หลายเดือนก่อน +1

    大変説得力のあるご説明に感嘆しました。動画中で「・・・言語学者じゃないから・・・」とありますが、専門の科学雑誌などに公開される事を願っております。あなたの業績は常識を覆す、世界的な大発見だと思います。

  • @hajimejapon1216
    @hajimejapon1216 2 ปีที่แล้ว +1

    登録者数増えてますね!

    • @language_geek
      @language_geek  2 ปีที่แล้ว

      年内に1000人越えたいところですね。
      ここからは投稿ペースを上げていこうと思ってます。

  • @枝-b9m
    @枝-b9m ปีที่แล้ว +2

    アイヌは大和言葉です。他民族との間に、生まれた子供を間子(あいのこ)といいます。
    戦後、米国人と日本人のハーフは あいのこと言われ、大和言葉が残っていました。
    言葉刈で禁止言葉となり、ハーフはよくて、あいのこは差別とされ使えなくなりました。
    イロイロな種族との混血児が、あいのこ です。大和民族はアイヌをあいのと呼だ。
    言葉が違う種族間で争いがあった歴史を北海道は忘れてはならない。アイヌ語?
    安倍比羅夫  ひらふは地名です。
    縄文人が植えた栗、栗沢も地名 
    それまであった文化が消え、短期で新たな文化が出現した遺跡を観たとき、人々は侵略の歴史を考える。
    北海道には、古代文字が発見されています。これも先住民が残したものです。 
    古代文字を研究してください。文字を持たない民族はその後に現れた侵入者であることが証明出来ます。

  • @user-lv10rs
    @user-lv10rs 11 หลายเดือนก่อน +1

    アイヌ語と日本語は全く別系統の言語だが、ともに共通するのはルーツ不透明な言語であること。おそらく当時の日本列島は世界の果ての秘境の地、あらゆる民族が少数で辿り着いては多民族で社会を構築するようになり、列島内で特有の新たな言語グループができた。一方は日本語族、一方はアイヌ語族であると。

  • @hu4263
    @hu4263 8 หลายเดือนก่อน

    北海道の先住民とやらが泣いて喜びそうなお話でした。私ならスペイン語を選ぶ。マンダリンは人口が多いが広がりがない。外国では中華街でしか使えない。

  • @ログオヤジ
    @ログオヤジ ปีที่แล้ว +1

    興味深く拝見しました。 女系が縄文人オーストロネシア 男系が印欧系ではないでしょうか? 移動してきた男グループが現地縄文人の男を排除して女と交雑したということです。 ミトコンドリア遺伝子とY遺伝子の分析と比較できそうです。 地名分析だと逆ですが

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      ログオヤジさん、コメントありがとうございます!
      >女系が縄文人オーストロネシア 男系が印欧系ではないでしょうか?
      >移動してきた男グループが現地縄文人の男を排除して女と交雑したということです。
      >ミトコンドリア遺伝子とY遺伝子の分析と比較できそうです。
      なるほど!的確なアドバイスいただきありがとうございます。
      遺伝学は専門分野ではありませんが、書いていただいている内容は理解できます。
      Part2ではその観点で調査してみますね。
      もし参考になりそうな書籍や資料がありましたら、背景したいと思っていますので、お気軽にコメントいただければと思います。

    • @narihira572
      @narihira572 ปีที่แล้ว

      いやいや、逆の説もあるのですよ。日本列島には日本独特の男系遺伝子が残されているのに、女系のミトコンドリアの遺伝子は中国大陸の各地と共通しているものが多く見つかっています。ということは? 縄文人は自然を愛し平和的な人々だったというのは、現代人が勝手につくった幻想だと思います。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      kunio ishidaさん、コメントありがとうございます!
      >いやいや、逆の説もあるのですよ。
      >日本列島には日本独特の男系遺伝子が残されているのに、女系のミトコンドリアの遺伝子は中国大陸の各地と共通しているものが多く見つかっています。
      なるほど逆の説もあるのですね。
      もしかしたら、ある時代だけ切り取ると、結果が反対になることもあるのかなと感じました。
      例えば、古代のニュージーランドではマオリ人が多数派でしたが、現代では西洋系の割合が大部分を占めていますよね。
      日本もこのパターンに該当するのでしたら、遺伝子の広がりを時代順に並べないと、正しく判断できないのかなーと思いました。
      (遺伝学や考古学は只今勉強中なので、間違えていたらすみません。)

    • @narihira572
      @narihira572 ปีที่แล้ว +1

      @@language_geek  弥生後期と古墳時代では日本列島には人口が5,60万人なのに、奈良時代には七百万人までに増加しています。勿論、沖縄、北海道、東北は含まれていません。自然増だけでは、ちょっと考えられない数字です。恐らく大量の人々が日本に移住してきたと想像できます。地方の人は気が付かないでしょうが、関東には、「高麗」と名の付く地名、神社、駅名があり、朝鮮半島から大量の移民があったと思います。埼玉の「吉見の百穴」も実は古代の北朝鮮あたりの人々の墓であったことが判明しています。

    • @language_geek
      @language_geek  ปีที่แล้ว

      kunio ishidaさん、詳細なコメントいただきありがとうございます!
      歴史や遺跡については詳しくないので、非常に勉強になります。
      >自然増だけでは、ちょっと考えられない数字です。
      >恐らく大量の人々が日本に移住してきたと想像できます。
      なるほど「人口」という観点では考えたことがなかったです!
      大陸側に移民した記録や痕跡が残っていれば、朝鮮半島経由で来た集団や背景が分かるのかもしれませんね。
      ちなみに日本人と顔が似ていると言われるキルギス人は「魚が好きなグループが日本に向かった」と現地では信じている人もいるようですね。
      真偽の程は謎ですが、少なくとも日本語の心 kokoroとチュルク系の「胸部」の単語、
      ほかにもいくつかが似ているということはあります。
      キルギス語:көкүрөк (kökürök)「胸部」
      ウズベク語:koʻkrak「胸部」
      en.wiktionary.org/wiki/chest#Translations
      もしかしたら、日本への移民は何度か段階があって集団・言語が異なるのかもしれません。
      >地方の人は気が付かないでしょうが、
      >関東には、「高麗」と名の付く地名、神社、駅名があり、朝鮮半島から大量の移民があったと思います。
      >埼玉の「吉見の百穴」も実は古代の北朝鮮あたりの人々の墓であったことが判明しています。
      関東には「高麗」が付く地名があるというのは初耳です。
      その国を知らない人がわざわざ地元の名前にするとは思えませんので、何かしら関係がありそうですね。
      古墳については歴史の教科書程度しか知りませんが、
      「吉見の百穴」というのはたしかにユニークなものだと感じます。
      そういった世界の遺跡の情報を年代別に地図上にプロットすると発見がありそうです。
      ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E8%A6%8B%E7%99%BE%E7%A9%B4
      様々なご視点をご共有いただきありがとうございました!
      来年すぐに動画に!とはいかないかもしれませんが、ご教示頂いた観点でも調べてみようと思います。引き続き何かありましたら、コメントいただければ興味深く拝見させて頂きます。

  • @Kappa-Lub
    @Kappa-Lub 10 หลายเดือนก่อน +1

    アイヌが先住「民族」というのは違和感がありすぎ。
    ヤマト王権と同時進行の「部族」ならまだしも。

    • @boxme11
      @boxme11 วันที่ผ่านมา

      縄文=アイヌというのは違うと思います。縄文+オホーツク文化=アイヌだと理解してます。アイヌ民族は北方系渡来人の影響を受けています。ただ、北海道に限って言えば先住民族であることは間違いないです。

  • @user-el8qu9kp9fgjakvkuntjdj
    @user-el8qu9kp9fgjakvkuntjdj ปีที่แล้ว +1

    凄い時間を掛けてアイヌ語を調べたと思いますが今のアイヌ語は戦後にイギリス人宣教師であるバチャラかバチャラルと名乗る神父がアイヌ利権のために作った造語になります😅
    国立国会図書館で確認ができるはずです😊
    アイヌは色んな言語を喋る部族の集まりで明治政府が土人保護法を作り手厚く世話をしていたが戦後にアイヌ利権に群がるアイヌ解放同盟(部落解放同盟)が「土人」だけを切り取り差別だー金出せーと恫喝暴行をして暴れまわりマスコミや政治家も手伝いアイヌ迫害の歴史を捏造して公金チューチューに繋げ今のザイヌが出来上がりました
    金儲けの道具ですね
    今更、問題になってます😅

    • @テコナ
      @テコナ 6 หลายเดือนก่อน +1

      色んな言語って何よ?ちゃんと言語学的に説明してくれ、北海道アイヌの話す言語は全部同じ語族の言語だが、方言で会話ができなければ別言語だとでも思ってるの?