ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
◯ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化amzn.to/3J0dqrJ◯アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」amzn.to/49njs0e【参考文献のリンク】◯アイヌ語地名の研究 1 amzn.to/4aDWQKb
三内丸山遺跡の直近に鉄砲水の出る川が有るという事ですか?
堀元さんが怪しいサイトの俗説の話を始めると、先生が目をつぶってほのかに悲しそうな表情をするのがとてもおもしろいです。
めっちゃ同じこと思ったwww
内(ない)の件はあくまで比較的新説というかこじつけなのであまり広まってほしくないな‥。平安以前に内は「うち」読みだったったものが鎌倉時代以降に音読みが広がり「ない」と読むようになった。東北の〇〇内という地名は早くから村、集落があった場所。
あとカムイの発音ですが、カム↑イとしてますが、青森の人間で「神棚」の単語が気をつけていても「かむ↑ぃ(み )だな」と訛ります。じつはこれ区別するためだけにカムイの発音を改変しているのであまりこの人の話は‥。青森県の学生は北海道修学旅行でアイヌにふれる機会がありますが、当時のカムイは現在仰られているカム↑イではなく、先程述べた「かむぃだな」と同じ音でした。今自分たちは「かみ」で習ってるので「み」に変化しつつありますが「むぃ」の方が楽なもんで不思議です。
@@nk-bb7vy 全くの素人なのでお教え願いたいのですが、なぜ東北で読みの変化が多くあり、関東以南ではあまり変化がなかったのでしょう??
@@masayas9731 まず最初にハッキリ申しますと「分からない」か、「適当だったのだろう」です。自分も東北のとある田舎の出身ですが、苗字や地名の命名がかなり適当でした。地名に関しては漢字の単語に置き換わった際に音読みにして元の地名と変わっていたり、濁音がついたり大した理由は無かったですね。あと苗字に関しても面白くて、たしか山口県由来のとある苗字が私の地元周辺の地名に似てたので勝手に地名を名字にして代々続いていたり。Wikipediaや俗説と違う現実が垣間見れて、まあそんなもんかと納得してました。あと人の住む土地ですから水源は必要ですし、寒い土地だったうえにさらに寒冷化もしてましたから、鉄砲水のような勢いで水が出ないと困るわけです。基本的に人が住める土地は真冬はさておき流水が凍らない場所に集中します。そこに土地を意味する「内」の字が入るだけだったりします。ナヰ は最も古い言葉の意味で土地です。アイヌ=蝦夷の論説はよく見られますが、遺伝子検査で否定され下北の地域は例外で東北にアイヌは住んでいませんでしたし、この論説は金田一京助に当時逆らえなかった事、山田秀三のアイヌ語が東北に残ってるという宣伝のせいでもあります。ただなんでそれが通ったかというと北海道や択捉が日本領である根拠としてアイヌを使いたかった思惑。ただそれを今になって不利になるように使われ始めた流れです。
楽しみに待ってましたじょ
ぼくもだじょ
奇遇ですね、ぼくもですじょ🍢
むだそくんヘビーユーザーさんが水野語の影響を受けていることが示唆される
あはははは!みんな待ってたんだじょ〜
たにょまち
堀本さんの「ブラックジャック全巻読んだから、脳腫瘍の摘出手術ができる」的なボケが好きですw
多賀城市民です。多賀城市はたがもんというゆるキャラがいて、お祭りなどで姿を現すのですが、図体がデカすぎるあまり自力で歩行ができません。市の職員が両脇につき、助けを借りながら移動しています。非常にシュールで面白い光景です。
堀元さんがこんなに道化を演じる必要があったのか
フィールドワークを重ねこれしか無いという結論に辿り着いた瞬間、その気持ちを想像すると本当に胸熱です地図が重なる演出に震えました
このコメントを読んだら山田先生はにっこり笑ってくださると思いますわ。ほんまその通りで。
おすすめのサムネに見えたまさかのゲスト。すぐさま動画を開きました。自分も言語学者の端くれとして、ゴールデンカムイの漫画とアニメは一通り楽しませていただき、聖地巡りと称して去年の夏に北海道旅行に行き、網走監獄博物館にて先生の著書を購入させていただきました。また今後日本へ旅行する機会があれば新書のほうも買わせていただきたいと思います。この動画での1番の驚きは「月寒」の現代読みは「つきさっぷ」ではないということでした。フィールドワークが大事だという学びを得ることができた至福の時間でした。本当にありがとうございました。
この回ゆる民俗学ラジオと合同だともっと面白くなりそう
中川裕先生のゴールデンカムイの本二冊とも買いました。「アイヌ文化で読み解く」は初心者向けの書かれ方ですが、「絵から学ぶ」は論文集のような趣でいきなり読むと戸惑うかもしれないので「読み解く」から入るのをおすすめします。NewsPicks会員用の動画でも中川裕先生が話されているのですが、そこではアイヌ語がもともとSVOだったのがSOVに変化した説を述べられていてこれも大変刺激的でおもしろかったです。
まともな研究者の人は2人の真ん中に置かず、水野フィルターを通して濾過してからお伝えしてるんですね。
今まで真ん中に座ってきた先生方がまともじゃないみたいで草
コメ欄もだいぶ堀元しぐさが板についてきたな
帰納…じゃないんですかね?
堀元氏、いつにも増して道化を演じてて笑う
「もしかしたらあなたの方が詳しいかも」って、最初から大爆笑でした。
「単なる語呂合わせ」で拍手して笑っちゃった
神奈川県の名前は現在のJR東神奈川駅近くを流れていた神奈川に由来する 神奈川は300mほどしかなかった小川で現在は埋め立てられて道路になっている
神奈川の答えがここに!このチャンネルのリスナー様の博識に感謝です🎉
月寒→チキサㇷ゚→チ(我々が)キサ(キリモミする)ㇷ゚(もの)が、チタタ(細かく砕いた)ㇷ゚と同じ構文で気持ちよくなれました。
おもしれえ 現地に行く突き止め方めちゃめちゃかっこいいなあ
41:19 このエピソードで、ゴールデンカムイの持つアイヌ文化への理解と敬意を垣間見えて、前々から気にはなってたけど、ぜひ読みたいと思いました!(未読勢
山田先生の足を使って地名を調べた話がめちゃめちゃ面白かったです
相変わらずすごい人がお話に来てくれるなぁ。
ゴールデンカムイにどハマりし、去年北海道(札幌・小樽)に聖地巡礼へ行きました。"アイヌ文化で読み解く『ゴールデンカムイ』"は北海道開拓の村で買って、(月寒あんぱんも買って)帰りのバスで読んでおりました!おかげでより深くゴールデンカムイと北海道旅行を楽しむことができました!!ゴールデンカムイのキャラクター達皆大好きで、最初に心射抜かれたのは土方さんなのですが…一番好きなのは、主人公の杉元です。彼のアシリパさんへの想いとか、他にもいろいろ、好きなところがたくさんあるけど気持ちが溢れ出て上手く書けません。読み始めたのが遅くて既に連載終了していたので一気に読み終わり、そしたらもう北海道に行かずにはいられなくなっていました。今回、あの方のお着物の柄のお話も聞けて大変嬉しい回でした!そしてまた本を読み返してみようと思います。イヤイライケレ!
36:30ゴールデンカムイでおなじみの「チタタプ」と同じ語構成でめちゃくちゃ気持ちいい気付きを頂きました
中川裕先生どこかで見たことあると思ったが100分で名著に出ていらした先生だ。「カムイ」の言い方が印象深い。
堀本さんの「やっぱりあれですよね」集を見たくなってきた
2:25 堀元の助数詞が人になった7:34 堀元の助数詞が体に戻った
2:25 改心したので掘り元さんの助数詞は「人」ですね。
堀元さん鬼だったんだ…
ゆる言語学ラジオのことすごいすごいとは思ってましたが、ゴールデンカムイアイヌ語監修の中川先生までいらっしゃるとは…。先生が真ん中にいらっしゃらないのも珍しい。
最初先生が真ん中にいない事が不思議でしたが資料が真ん中に出るのを見ると運営さんの配慮で先生が隠れない為なのかな?と思いました。新鮮ですね!
6:50 このへんからの水野さんグッジョブすぎる
アイヌ語全く分からないけど、「チャカㇱナス」ってアイヌ語ぽいよね
ゴールデンカムイきっかけで興味の方向が広がりゆる言語学ラジオにたどり着き、中川先生ゲスト回まで見られるとは!先生の著書も読ませていただいてます。「親しみ」の積み重ねがなければ、とんでも説の反論も丁寧な説の肯定もすんなり理解できたか怪しいところ…2行で決めてたかのもしれない……w本当に感謝です
佐比内のお話、タクシーの運転手さんにみ協力してもらい、解明するまでにとても手間がかかったんですね。三内もそうですし、他の地名ももちろん。足を使って、地元の人にお話を聞いて。。。日本の歴史を感じてとても味わい深い回でした。
シンプルにめちゃおもろい
通勤電車から毎日眺める帷子川~実地調査の手法にたまげました!
チタタプしながら待ってました
中川先生!?!?!?嬉しすぎる!!!!!!!
『いのほた言語学チャンネル』で「イギリスにはヴァイキング由来の地名がたくさんあって、-by(ビィ)で終わる地名(-byはヴァイキングの言葉で「村」)はヴァイキング由来」って回あったの思い出した。そこでも「-byで終わる地名を地図にマッピングすると、ヴァイキングが住んでいた地域(当時の住人調査書が残ってる)とピッタリ合致する」って話ししてたなあ。
ちなみに星のカービィの由来は、NOA(Nintendo of America)の弁護士だったジョン・カービィ(John Kirby)で、元々はティンクル・ポポというタイトルで発売予定だった。
ゆる言語学ラジオを見始めて、今日この回にたどりつきましたが、1番聞きたかったアイヌ語の事を聞けてとても嬉しいです。本買います!
めっちゃ面白く、興味深い内容でした。学問の奥深さが垣間見えたような気がして感動しました。この番組ならではですね!
先生をお招きする回、おもしろいわー。堀元さんから先生に対して失礼がないように緩衝材が必要なので、水野さんはちゃんと必要ですよ。
三陸地方に親戚がいるのですが内をウチと読まずナイと呼ぶ理由を誰も知らなかったのですが今日答えが出て良かったです。リアス式海岸なので川が多く、川の近くに内のつく地名や苗字の方が多いです。ちなみに朝ドラのあまちゃんで旗を振ってた駅も「堀内」と書いて「ホリナイ」ですし、元楽天イーグルスの銀次選手も苗字が赤見内(あかみない)で岩手の三陸地方出身です。コネドみが強くて面白かったです。
月寒に住んでおりますがハルニレの木は見ませんね。月寒公園という大きな公園がありますが、コナラや栗、桜など見られます。やっと雪も溶けたので桜は今月下旬ですかね
栃木県那須塩原市の水無川が「蛇尾川」と書いて「さびがわ」と読むが「さび」が「さっぴ」の音と似ていてワクワクしてる。
アイヌ地名をコツコツ踏査した、アマチュア研究家をだいぶ前にTVで見ました。東北以南あたりまでアイヌ語的地名が存在しているという研究成果だった。という記憶です。興味を呼びおこしました。すみません、「さび」が「さっぴ」の音に似ている。とすると、どうなるのか?すごく気になります。知りたいです。よろしくお願いします。
ゴールデンカムイ大好きなのでアイヌ語地名のお話お聞きできて僥倖です!「アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ」は北海道サイクリング中に網走監獄で見つけて買わせていただきました。アイヌ文化の言語や世界観を漫画を通して学べてとても面白かったです。新作の方は、現在海外留学中なので日本に帰ったら拝読します。500ページ超のボリュームとのことで、今から楽しみです…!
雄勝峠のくだり、小野小町生誕の地と言われる雄勝町は朝廷側ってことなのは納得ぅ!東北人なので、すごく興味深く聞かせていただきました。
アイヌ語回だ!待ってました!
28:47神奈川県横浜市神奈川って国道1号線の標識にあって、いっつも「バグるなー」って思ってたけど、そういうことだったのか!!
ぷんでぃぱらが出て来た時ちょっと変な雰囲気漂ったの笑った
山田先生のフィールドワークの話、面白かった。民俗学要素強めのブラタモリを見た気分。
岩手在住です。本県、ナイがつく地名が圧倒的多数ですが、ベツ地名も割とあります。宇別、小呂別、ヨロベツ…など。〜部、〜辺、〜首なども合わせると結構な数。仙台辺りまで南下すると一気に地名が変わった感じがするのは、アイヌ語(系)言語話者のかつての居住地の関係と考えると、納得がいきました。
「べつ」は「べ」「ぶ」だったものですよ。役職、または部署を示すものが、金田一京助や山田秀三によってこれはベツでアイヌ語だ、となっただけです。
おお!ちょうど積んでた所でした!読みます!
私は東京ディズニーランドより、三内丸山遺跡行きたいです
地名に興味を持っていませんでしたが、とてもおもしろい回でした!
今回めっちゃ面白い
アイヌ語勉強してるから、この話題は嬉しいなー中川先生が監修された本で勉強しました!
山形からみて雄勝峠を越えてすぐ先の地名は銀山で有名な院内ですねその近くには宇留院内(うるいんない)、田子内、狙半内(さるはんない)、西馬音内(にしもない)という地名もありそこも地元ではアイヌ語由来であろうとされています。そこから離れますが難読地名として阿仁の笑内(おかしない)は水野さんに取り上げてほしいところでした。秋田にはとにかく〜内という地名が川とセットであるのでアイヌ語の影響を感じられます。
なんかツイッタで「社会科学は論文よりも単著が上」みたいな発言が時々炎上してでそれが真か偽かはわからないんだけど、総論みたいな話よりも日本中のサンナイ・サンケナイを全部調べてひとつの論文を書き上げる事の方が感動するし学問的にも意味が大きいんじゃないのかなって
日本中っていうか、北海道と北東北な
論文に感動を求めているんですね
@@TCAGGG 論文を読むという作業に感動を必要としないのは有用な才能だと思うので、大事になさるといいと思います。
サムネの中川先生が、エイプリルフールの名残で30年後の水野に見えてしまった。とんだご無礼を
どっちへのご無礼?
言われてそうにしか見えなくなった…
33:20水野さんがプロコタツァーだった瞬間
ゆる言語学ラジオフィールドワーク編が始まるんですね?
積んでた本を物色してたらNHKテキストの知里幸恵さんの「アイヌ神謡集」で中川裕先生の名前を見て、ポッドキャストで聴いてたこの回を思い出しました。意図せず繋がった事に気付いたら、読まないといけない気になったので近々読みます!先生ありがとうございます。
秋田の地名で西馬音内(にしもない)というのがありますが今回の説明聞くと漢字含めアイヌ語っぽいなあと学びがあり素晴らしかった。
北東北の「〜内」地名はほぼほぼアイヌ語由来と決めつけていいよ。
山田秀三さんは、戦前はエリート官僚として、戦後は実業家としても成功された方です。アイヌ語地名の研究はお歳を召されてから始められておられます。普通の人の三倍の生涯をおくられた人ですね。
非常におもしろい内容でした。高橋克彦の「アテルイ」を読みながらなんとなく頭の中で北海道をイメージしていたのですが、なんか違和感があって調べてみたら東北だったのを思い出しました。
いつになく導入の茶番が楽しいね
ゴールデンカムイめちゃくちゃ好きでこの本の存在も知っていたもののなかなか手が出ずにいましたが、これを機会に読んでみたいと思いました
岩手県南の地域では蝦夷(えみし)の英雄、阿弖流為(アテルイ)の伝説を子供の頃に聞いて育ちました昔、歴史ドラマが制作されたこともあります 大沢たかお主演で県内にもどこか語感が北海道っぽい地名が各所に残ってます清水寺には、京都に引っ立てられて最終的に処刑されてしまったアテルイの墓がぽつんと立っていて、地元民は修学旅行などで立ち寄った際にちょっと盛り上がるんです地名度は低いし、本当にみすぼらしい墓でして、周りの観光客からは怪訝な顔をされます
阿蘇の出身です。地元民は、アソサンと発音しますが、放送局のアナウンサーらはアソザンという人もいて、ホントはどっちなんだろうと。地元の言い方のほうが正しいかどうかも変遷している可能性があるのですね。堀元さんが最初はアソサンと呼んでて嬉しかったです。
神回!
東北のアイヌ語地名はなかなか北海道ほど残っていないので掘れば掘るほど面白いです。東北アイヌ語地名研究会の太宰会長の本も面白いのでぜひ。
漸く追い付きました。有名な俗説に学者が突っ込みを入れるのをシリーズ化していただきたいです。
東京都檜原村と奥多摩町にソウカクタニとマゴソウタニがありますが、滝が連続する沢でした。ちなみにヤマメ釣りに行ってたわけです。これはアイヌ語のソウ(滝)に関係しているのではないか?と当時思いました。ちなみにソウナイなら滝が連続する沢というのはわかるのですが、長い年月で地名が変形して地名の中の痕跡として残っているのではないかとももった次第です。
千葉に東金など変わった地名があるのは、アイヌが逃げてきた土地だから、と地元民から聞いたことが……
ハルニレのドリルで患者の口内で火起こしする歯医者草
30:40 栃木県北部にある干上がった川、蛇尾川(さびがわ)も、アイヌ語のサッピ+川と言われてたな
中川先生サムネに釣られて初めて視聴したら面白かった😂宣伝されてた二冊も購入しました!これから通勤で読むのが楽しみです(^^)
なるほどなー。日立市に住んでましたが、もし自分が「どこが日立なのか?」と聞かれたら、水戸黄門の話とともに、神峰山の展望台に連れていきますね。たぶん結構な数の日立市民は同じような場所を案内するんじゃないでしょうか。もちろん由来となった実際の場所はわかりませんが。
ツキサップは古い人が割と言ってましたねえ。
堀本さん最高🎉
月寒の由来のところで和寒という地名があるを思い出し、「ツキ+サム」「ワッ+サム」みたいな構成で「サム」の部分は同じ単語なのかなと思いながら見ていたのですが、実際にはそもそも区切り方からして「ツキ+サム」ではないのですね。アイヌ語の単語の分け方を、後付けの漢字に縛られて考えてしまったわけですが、この手の勘違いも、怪しいアイヌ語由来説を鵜呑みにしてしまうことに繋がるのかなーとか思いました。
聖書アラビア起源説とか取り上げて欲しいなーとか思った
アイヌといえば北海道というイメージになりやすいですが実際には本州側にも広く住んで居たそうですもんねなお、ソースがアニメ「くまみこ」なのは秘密
アイヌ文化が成立したのは13世紀ころだから、厳密に言えば動画にある通りエミシというか、プレ・アイヌ民族ではある訳だけど、とどのつまり縄文人ってことだからそら本州に広く住んでいるわなと。それとは別に、青森の津軽半島・夏泊半島・下北半島には江戸時代までアイヌの集落があったと記録されてる。
@@Bloomerschwaterこの人たちは、時々通訳として、北海道に同行したようです。
一体と2人かと思ったら3人でした
ゴールデンカムイ読んだことなくて、シコシコしながら掛け合ってバトルする漫画っていう情報しか知らないけど、そんなちゃんとした監修が入ってる漫画なんだ・・・
下品な場面のみ取り沙汰されますが、素晴らしい漫画なのでぜひ読んでください
クソど下ネタと、小学生レベルの下ネタと、ヤバいを通り越した変態と狂人と、文化に対する深い造詣と、歴史的背景が活きたロマンあふれるドラマと、自然に対する細やかな描写を全部足しっぱなしにした盛りすぎ漫画なんだ…。面白いけど、人にオススメする時躊躇してしまうんだ…。
わかる 焦げるくらい愛したくて浸かりたいけど周回するのすら躊躇する。結果コミックス買ってなくて中川先生の本だけ買ってた😂
@@前田陽一朗 「焦げるぐらい愛したい」とか、カッコいい言い回しじゃないですか…!
(もしかして…この人たちフィールドワーク大変で、でも大事だねっていつもいってない?)
ナイの話おもしろかったです。今は無き赤い川の町の生まれなので、ベツとかペツの本州での分布についてもきいてみたい。今アイヌ語と呼ばれている言語の成立っていつ頃のどこでだったのでしょうね。北の方で発達して南下してきたのか、もともとは本州でもアイヌ語と現代日本語の共通祖先的な言葉が話されていたのか。
12:04堀元進次郎
アイヌの民話をまとめたウウェペケレの電書を買ったのだけどまだ読破してないじょ
ゴールデンカムイの監修者ってだけで絶対に面白い
内容面白すぎる
山田秀三先生の名前は唯一持ってるアイヌ語の本にも出てきました。アイヌ語の河川名、ナイとベツ(ペッ)があって、有名どこだとヤリキレナイ川とか利別川(ゆる天にて越山さんが言及)とか。持ってる本には、ナイとベツの使い分けは地域によって違うって書いてましたが、鉄砲水という括りもあるんですね。
札幌が元々トゥイピィラって呼ばれてたのに、札幌の一地区である豊平のほうに命名されて、サッポロッペ(川の名前)の方が地名についたのか気になってるけど調べてない
地名が同源か調べるのにこのレベルで探求する必要があるんだから、日ユ同祖論なんて牽強付会の極みってことなんだなと改めて思った
俺は日ユ同祖論を検証するためにイスラエルに行ったぞ
ほとんどの読者が気づけない伏線を、わかるようにはわかるように張るって、とんでもない手腕だなあ漫画喫茶で2話しか読んでないけど「面白いことを確認したから、買って真面目に読もう」と思って、3話目からは後日に残している。今回の新書を先に読もうかな。
昔の日本では、「FU」は発音出来ずに「KU」と発音してた、って聞いて驚きました。私は昔、イタリアのフィレンツェに住んでたことがあるんですが、フィレンツェのあるトスカーナ地方の人はカ行の発音出来ないのでその代わりにハ行で発音してました。イタリアと日本にそんな共通点があったなんて!そう言えば、日本人にとって、イタリア語の発音って、とても聞き取りやすいし、カタカナで書いたイタリア語をそのまま読んでも正しい発音になるので、何か共通の発音方法があるのかもしれないですね。いつか、その辺も解説して頂けたら嬉しいです。
なんとなくですが、三内丸山遺跡の「三内」は「境内」と同じように「さんだい」と読んだほうが発音しやすいのでは?と思っていたので、アイヌ語由来と知って納得しました。
その例えを出すなら川内の方がよくないか?
@@Bloomerschwater 仰るとおりですね。薩摩川内(さつませんだい)の方が適切でした(苦笑)。
今本屋にいたのでとりあえず一冊目買ってきた。飯田さん、すみません!
阿蘇、弥生時代の頃ぐらいまで阿蘇谷側はまだ水が残る湿地な状況だからアイヌ語命名規則から考えても「燃える床」はピンとこない…。そいや阿蘇と浅間山は同じ語源って説はあるよな。
33:13「本ばかり読んでいると自分で考えなくなるからダメだ」みたいなこと言った偉人は誰だっけ?
山内(さんない)は川内(せんない)から来ているんじゃないかなたとえば仙台も高知ももとの地名は川内・河内で川が合流するところもしくは川がカーブしている場所の内側っていう地形になっている
河内といえばベトナム(東京トンキン)のハノイが河内の綴りですね。明治初期の江戸=東京(とうきやう)となりましたが区別するため日本は「東亰」表示にしトウキョウ読み以外にトウケイ呼びも結構あったとあります。河内カワチもそうですがにハノイ…ハィナイ…日越交流が阿倍仲麻呂時代にはあったことからも地名由来語源の歴史は奥深いですね。
「次回、人名編。ボブサップはアイヌ語由来だった!!」
◯ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化
amzn.to/3J0dqrJ
◯アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」
amzn.to/49njs0e
【参考文献のリンク】
◯アイヌ語地名の研究 1
amzn.to/4aDWQKb
三内丸山遺跡の直近に鉄砲水の出る川が有るという事ですか?
堀元さんが怪しいサイトの俗説の話を始めると、先生が目をつぶってほのかに悲しそうな表情をするのがとてもおもしろいです。
めっちゃ同じこと思ったwww
内(ない)の件はあくまで比較的新説というかこじつけなのであまり広まってほしくないな‥。
平安以前に内は「うち」読みだったったものが鎌倉時代以降に音読みが広がり「ない」と読むようになった。東北の〇〇内という地名は早くから村、集落があった場所。
あとカムイの発音ですが、カム↑イとしてますが、青森の人間で「神棚」の単語が気をつけていても「かむ↑ぃ(み )だな」と訛ります。
じつはこれ区別するためだけにカムイの発音を改変しているのであまりこの人の話は‥。
青森県の学生は北海道修学旅行でアイヌにふれる機会がありますが、当時のカムイは現在仰られているカム↑イではなく、先程述べた「かむぃだな」と同じ音でした。
今自分たちは「かみ」で習ってるので「み」に変化しつつありますが「むぃ」の方が楽なもんで不思議です。
@@nk-bb7vy 全くの素人なのでお教え願いたいのですが、なぜ東北で読みの変化が多くあり、関東以南ではあまり変化がなかったのでしょう??
@@masayas9731
まず最初にハッキリ申しますと「分からない」か、「適当だったのだろう」です。
自分も東北のとある田舎の出身ですが、苗字や地名の命名がかなり適当でした。
地名に関しては漢字の単語に置き換わった際に音読みにして元の地名と変わっていたり、濁音がついたり大した理由は無かったですね。
あと苗字に関しても面白くて、たしか山口県由来のとある苗字が私の地元周辺の地名に似てたので勝手に地名を名字にして代々続いていたり。Wikipediaや俗説と違う現実が垣間見れて、まあそんなもんかと納得してました。
あと人の住む土地ですから水源は必要ですし、寒い土地だったうえにさらに寒冷化もしてましたから、鉄砲水のような勢いで水が出ないと困るわけです。基本的に人が住める土地は真冬はさておき流水が凍らない場所に集中します。そこに土地を意味する「内」の字が入るだけだったりします。
ナヰ は最も古い言葉の意味で土地です。
アイヌ=蝦夷の論説はよく見られますが、遺伝子検査で否定され下北の地域は例外で東北にアイヌは住んでいませんでしたし、
この論説は金田一京助に当時逆らえなかった事、山田秀三のアイヌ語が東北に残ってるという宣伝のせいでもあります。
ただなんでそれが通ったかというと北海道や択捉が日本領である根拠としてアイヌを使いたかった思惑。ただそれを今になって不利になるように使われ始めた流れです。
楽しみに待ってましたじょ
ぼくもだじょ
奇遇ですね、ぼくもですじょ🍢
むだそくんヘビーユーザーさんが水野語の影響を受けていることが示唆される
あはははは!みんな待ってたんだじょ〜
たにょまち
堀本さんの「ブラックジャック全巻読んだから、脳腫瘍の摘出手術ができる」的なボケが好きですw
多賀城市民です。多賀城市はたがもんというゆるキャラがいて、お祭りなどで姿を現すのですが、図体がデカすぎるあまり自力で歩行ができません。市の職員が両脇につき、助けを借りながら移動しています。非常にシュールで面白い光景です。
堀元さんがこんなに道化を演じる必要があったのか
フィールドワークを重ねこれしか無いという結論に辿り着いた瞬間、その気持ちを想像すると本当に胸熱です
地図が重なる演出に震えました
このコメントを読んだら山田先生はにっこり笑ってくださると思いますわ。ほんまその通りで。
おすすめのサムネに見えたまさかのゲスト。すぐさま動画を開きました。
自分も言語学者の端くれとして、ゴールデンカムイの漫画とアニメは一通り楽しませていただき、聖地巡りと称して去年の夏に北海道旅行に行き、網走監獄博物館にて先生の著書を購入させていただきました。
また今後日本へ旅行する機会があれば新書のほうも買わせていただきたいと思います。
この動画での1番の驚きは「月寒」の現代読みは「つきさっぷ」ではないということでした。
フィールドワークが大事だという学びを得ることができた至福の時間でした。
本当にありがとうございました。
この回ゆる民俗学ラジオと合同だともっと面白くなりそう
中川裕先生のゴールデンカムイの本二冊とも買いました。
「アイヌ文化で読み解く」は初心者向けの書かれ方ですが、「絵から学ぶ」は論文集のような趣でいきなり読むと戸惑うかもしれないので「読み解く」から入るのをおすすめします。
NewsPicks会員用の動画でも中川裕先生が話されているのですが、そこではアイヌ語がもともとSVOだったのがSOVに変化した説を述べられていてこれも大変刺激的でおもしろかったです。
まともな研究者の人は2人の真ん中に置かず、水野フィルターを通して濾過してからお伝えしてるんですね。
今まで真ん中に座ってきた先生方がまともじゃないみたいで草
コメ欄もだいぶ堀元しぐさが板についてきたな
帰納…じゃないんですかね?
堀元氏、いつにも増して道化を演じてて笑う
「もしかしたらあなたの方が詳しいかも」って、最初から大爆笑でした。
「単なる語呂合わせ」で拍手して笑っちゃった
神奈川県の名前は現在のJR東神奈川駅近くを流れていた神奈川に由来する 神奈川は300mほどしかなかった小川で現在は埋め立てられて道路になっている
神奈川の答えがここに!
このチャンネルのリスナー様の博識に感謝です🎉
月寒→チキサㇷ゚→チ(我々が)キサ(キリモミする)ㇷ゚(もの)が、チタタ(細かく砕いた)ㇷ゚と同じ構文で気持ちよくなれました。
おもしれえ 現地に行く突き止め方めちゃめちゃかっこいいなあ
41:19 このエピソードで、ゴールデンカムイの持つアイヌ文化への理解と敬意を垣間見えて、前々から気にはなってたけど、ぜひ読みたいと思いました!(未読勢
山田先生の足を使って地名を調べた話がめちゃめちゃ面白かったです
相変わらずすごい人がお話に来てくれるなぁ。
ゴールデンカムイにどハマりし、去年北海道(札幌・小樽)に聖地巡礼へ行きました。"アイヌ文化で読み解く『ゴールデンカムイ』"は北海道開拓の村で買って、(月寒あんぱんも買って)帰りのバスで読んでおりました!
おかげでより深くゴールデンカムイと北海道旅行を楽しむことができました!!
ゴールデンカムイのキャラクター達皆大好きで、最初に心射抜かれたのは土方さんなのですが…一番好きなのは、主人公の杉元です。
彼のアシリパさんへの想いとか、他にもいろいろ、好きなところがたくさんあるけど気持ちが溢れ出て上手く書けません。
読み始めたのが遅くて既に連載終了していたので一気に読み終わり、そしたらもう北海道に行かずにはいられなくなっていました。
今回、あの方のお着物の柄のお話も聞けて大変嬉しい回でした!
そしてまた本を読み返してみようと思います。イヤイライケレ!
36:30
ゴールデンカムイでおなじみの「チタタプ」と同じ語構成でめちゃくちゃ気持ちいい気付きを頂きました
中川裕先生どこかで見たことあると思ったが100分で名著に出ていらした先生だ。「カムイ」の言い方が印象深い。
堀本さんの「やっぱりあれですよね」集を見たくなってきた
2:25 堀元の助数詞が人になった
7:34 堀元の助数詞が体に戻った
2:25 改心したので掘り元さんの助数詞は「人」ですね。
堀元さん鬼だったんだ…
ゆる言語学ラジオのことすごいすごいとは思ってましたが、ゴールデンカムイアイヌ語監修の中川先生までいらっしゃるとは…。
先生が真ん中にいらっしゃらないのも珍しい。
最初先生が真ん中にいない事が不思議でしたが資料が真ん中に出るのを見ると運営さんの配慮で先生が隠れない為なのかな?と思いました。新鮮ですね!
6:50 このへんからの水野さんグッジョブすぎる
アイヌ語全く分からないけど、「チャカㇱナス」ってアイヌ語ぽいよね
ゴールデンカムイきっかけで興味の方向が広がりゆる言語学ラジオにたどり着き、中川先生ゲスト回まで見られるとは!先生の著書も読ませていただいてます。
「親しみ」の積み重ねがなければ、とんでも説の反論も丁寧な説の肯定もすんなり理解できたか怪しいところ…
2行で決めてたかのもしれない……w
本当に感謝です
佐比内のお話、タクシーの運転手さんにみ協力してもらい、解明するまでにとても手間がかかったんですね。三内もそうですし、他の地名ももちろん。足を使って、地元の人にお話を聞いて。。。日本の歴史を感じてとても味わい深い回でした。
シンプルにめちゃおもろい
通勤電車から毎日眺める帷子川~
実地調査の手法にたまげました!
チタタプしながら待ってました
中川先生!?!?!?嬉しすぎる!!!!!!!
『いのほた言語学チャンネル』で「イギリスにはヴァイキング由来の地名がたくさんあって、-by(ビィ)で終わる地名(-byはヴァイキングの言葉で「村」)は
ヴァイキング由来」って回あったの思い出した。
そこでも「-byで終わる地名を地図にマッピングすると、ヴァイキングが住んでいた地域(当時の住人調査書が残ってる)とピッタリ合致する」って話ししてたなあ。
ちなみに星のカービィの由来は、NOA(Nintendo of America)の弁護士だったジョン・カービィ(John Kirby)で、元々はティンクル・ポポというタイトルで発売予定だった。
ゆる言語学ラジオを見始めて、今日この回にたどりつきましたが、1番聞きたかったアイヌ語の事を聞けてとても嬉しいです。本買います!
めっちゃ面白く、興味深い内容でした。学問の奥深さが垣間見えたような気がして感動しました。この番組ならではですね!
先生をお招きする回、おもしろいわー。
堀元さんから先生に対して失礼がないように緩衝材が必要なので、水野さんはちゃんと必要ですよ。
三陸地方に親戚がいるのですが内をウチと読まずナイと呼ぶ理由を誰も知らなかったのですが今日答えが出て良かったです。リアス式海岸なので川が多く、川の近くに内のつく地名や苗字の方が多いです。ちなみに朝ドラのあまちゃんで旗を振ってた駅も「堀内」と書いて「ホリナイ」ですし、元楽天イーグルスの銀次選手も苗字が赤見内(あかみない)で岩手の三陸地方出身です。コネドみが強くて面白かったです。
月寒に住んでおりますがハルニレの木は見ませんね。
月寒公園という大きな公園がありますが、コナラや栗、桜など見られます。
やっと雪も溶けたので桜は今月下旬ですかね
栃木県那須塩原市の水無川が「蛇尾川」と書いて「さびがわ」と読むが「さび」が「さっぴ」の音と似ていてワクワクしてる。
アイヌ地名をコツコツ踏査した、アマチュア研究家をだいぶ前にTVで見ました。東北以南あたりまでアイヌ語的地名が存在しているという研究成果だった。という記憶です。興味を呼びおこしました。
すみません、「さび」が「さっぴ」
の音に似ている。とすると、どうなるのか?すごく気になります。
知りたいです。よろしくお願いします。
ゴールデンカムイ大好きなのでアイヌ語地名のお話お聞きできて僥倖です!
「アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ」は北海道サイクリング中に網走監獄で見つけて買わせていただきました。アイヌ文化の言語や世界観を漫画を通して学べてとても面白かったです。新作の方は、現在海外留学中なので日本に帰ったら拝読します。500ページ超のボリュームとのことで、今から楽しみです…!
雄勝峠のくだり、小野小町生誕の地と言われる雄勝町は朝廷側ってことなのは納得ぅ!
東北人なので、すごく興味深く聞かせていただきました。
アイヌ語回だ!待ってました!
28:47
神奈川県横浜市神奈川って国道1号線の標識にあって、いっつも「バグるなー」って思ってたけど、そういうことだったのか!!
ぷんでぃぱらが出て来た時ちょっと変な雰囲気漂ったの笑った
山田先生のフィールドワークの話、面白かった。民俗学要素強めのブラタモリを見た気分。
岩手在住です。本県、ナイがつく地名が圧倒的多数ですが、ベツ地名も割とあります。宇別、小呂別、ヨロベツ…など。〜部、〜辺、〜首なども合わせると結構な数。
仙台辺りまで南下すると一気に地名が変わった感じがするのは、アイヌ語(系)言語話者のかつての居住地の関係と考えると、納得がいきました。
「べつ」は「べ」「ぶ」だったものですよ。役職、または部署を示すものが、金田一京助や山田秀三によってこれはベツでアイヌ語だ、となっただけです。
おお!ちょうど積んでた所でした!
読みます!
私は東京ディズニーランドより、三内丸山遺跡行きたいです
地名に興味を持っていませんでしたが、とてもおもしろい回でした!
今回めっちゃ面白い
アイヌ語勉強してるから、この話題は嬉しいなー
中川先生が監修された本で勉強しました!
山形からみて雄勝峠を越えてすぐ先の地名は銀山で有名な院内ですね
その近くには宇留院内(うるいんない)、田子内、狙半内(さるはんない)、西馬音内(にしもない)という地名もありそこも地元ではアイヌ語由来であろうとされています。
そこから離れますが難読地名として阿仁の笑内(おかしない)は水野さんに取り上げてほしいところでした。
秋田にはとにかく〜内という地名が川とセットであるのでアイヌ語の影響を感じられます。
なんかツイッタで「社会科学は論文よりも単著が上」みたいな発言が時々炎上してでそれが真か偽かはわからないんだけど、総論みたいな話よりも日本中のサンナイ・サンケナイを全部調べてひとつの論文を書き上げる事の方が感動するし学問的にも意味が大きいんじゃないのかなって
日本中っていうか、北海道と北東北な
論文に感動を求めているんですね
@@TCAGGG 論文を読むという作業に感動を必要としないのは有用な才能だと思うので、大事になさるといいと思います。
サムネの中川先生が、エイプリルフールの名残で30年後の水野に見えてしまった。とんだご無礼を
どっちへのご無礼?
言われてそうにしか見えなくなった…
33:20
水野さんがプロコタツァーだった瞬間
ゆる言語学ラジオフィールドワーク編が始まるんですね?
積んでた本を物色してたらNHKテキストの知里幸恵さんの「アイヌ神謡集」で中川裕先生の名前を見て、ポッドキャストで聴いてたこの回を思い出しました。
意図せず繋がった事に気付いたら、読まないといけない気になったので近々読みます!
先生ありがとうございます。
秋田の地名で西馬音内(にしもない)というのがありますが
今回の説明聞くと漢字含めアイヌ語っぽいなあと学びがあり素晴らしかった。
北東北の「〜内」地名はほぼほぼアイヌ語由来と決めつけていいよ。
山田秀三さんは、戦前はエリート官僚として、戦後は実業家としても成功された方です。アイヌ語地名の研究はお歳を召されてから始められておられます。
普通の人の三倍の生涯をおくられた人ですね。
非常におもしろい内容でした。高橋克彦の「アテルイ」を読みながらなんとなく頭の中で北海道をイメージしていたのですが、なんか違和感があって調べてみたら東北だったのを思い出しました。
いつになく導入の茶番が楽しいね
ゴールデンカムイめちゃくちゃ好きでこの本の存在も知っていたもののなかなか手が出ずにいましたが、これを機会に読んでみたいと思いました
岩手県南の地域では蝦夷(えみし)の英雄、阿弖流為(アテルイ)の伝説を子供の頃に聞いて育ちました
昔、歴史ドラマが制作されたこともあります 大沢たかお主演で
県内にもどこか語感が北海道っぽい地名が各所に残ってます
清水寺には、京都に引っ立てられて最終的に処刑されてしまったアテルイの墓がぽつんと立っていて、地元民は修学旅行などで立ち寄った際にちょっと盛り上がるんです
地名度は低いし、本当にみすぼらしい墓でして、周りの観光客からは怪訝な顔をされます
阿蘇の出身です。地元民は、アソサンと発音しますが、放送局のアナウンサーらはアソザンという人もいて、ホントはどっちなんだろうと。地元の言い方のほうが正しいかどうかも変遷している可能性があるのですね。堀元さんが最初はアソサンと呼んでて嬉しかったです。
神回!
東北のアイヌ語地名はなかなか北海道ほど残っていないので掘れば掘るほど面白いです。東北アイヌ語地名研究会の太宰会長の本も面白いのでぜひ。
漸く追い付きました。
有名な俗説に学者が突っ込みを入れるのをシリーズ化していただきたいです。
東京都檜原村と奥多摩町にソウカクタニとマゴソウタニがありますが、滝が連続する沢でした。ちなみにヤマメ釣りに行ってたわけです。これはアイヌ語のソウ(滝)に関係しているのではないか?と当時思いました。ちなみにソウナイなら滝が連続する沢というのはわかるのですが、長い年月で地名が変形して地名の中の痕跡として残っているのではないかとももった次第です。
千葉に東金など変わった地名があるのは、アイヌが逃げてきた土地だから、と地元民から聞いたことが……
ハルニレのドリルで患者の口内で火起こしする歯医者草
30:40 栃木県北部にある干上がった川、蛇尾川(さびがわ)も、アイヌ語のサッピ+川と言われてたな
中川先生サムネに釣られて初めて視聴したら面白かった😂宣伝されてた二冊も購入しました!これから通勤で読むのが楽しみです(^^)
なるほどなー。
日立市に住んでましたが、もし自分が「どこが日立なのか?」と聞かれたら、水戸黄門の話とともに、神峰山の展望台に連れていきますね。
たぶん結構な数の日立市民は同じような場所を案内するんじゃないでしょうか。
もちろん由来となった実際の場所はわかりませんが。
ツキサップは古い人が割と言ってましたねえ。
堀本さん最高🎉
月寒の由来のところで和寒という地名があるを思い出し、「ツキ+サム」「ワッ+サム」みたいな構成で「サム」の部分は同じ単語なのかなと思いながら見ていたのですが、実際にはそもそも区切り方からして「ツキ+サム」ではないのですね。アイヌ語の単語の分け方を、後付けの漢字に縛られて考えてしまったわけですが、この手の勘違いも、怪しいアイヌ語由来説を鵜呑みにしてしまうことに繋がるのかなーとか思いました。
聖書アラビア起源説とか取り上げて欲しいなーとか思った
アイヌといえば北海道というイメージになりやすいですが
実際には本州側にも広く住んで居たそうですもんね
なお、ソースがアニメ「くまみこ」なのは秘密
アイヌ文化が成立したのは13世紀ころだから、厳密に言えば動画にある通りエミシというか、プレ・アイヌ民族ではある訳だけど、とどのつまり縄文人ってことだからそら本州に広く住んでいるわなと。
それとは別に、青森の津軽半島・夏泊半島・下北半島には江戸時代までアイヌの集落があったと記録されてる。
@@Bloomerschwaterこの人たちは、時々通訳として、北海道に同行したようです。
一体と2人かと思ったら3人でした
ゴールデンカムイ読んだことなくて、シコシコしながら掛け合ってバトルする漫画っていう情報しか知らないけど、そんなちゃんとした監修が入ってる漫画なんだ・・・
下品な場面のみ取り沙汰されますが、素晴らしい漫画なのでぜひ読んでください
クソど下ネタと、小学生レベルの下ネタと、ヤバいを通り越した変態と狂人と、文化に対する深い造詣と、歴史的背景が活きたロマンあふれるドラマと、自然に対する細やかな描写を全部足しっぱなしにした盛りすぎ漫画なんだ…。面白いけど、人にオススメする時躊躇してしまうんだ…。
わかる 焦げるくらい愛したくて浸かりたいけど周回するのすら躊躇する。
結果コミックス買ってなくて中川先生の本だけ買ってた😂
@@前田陽一朗 「焦げるぐらい愛したい」とか、カッコいい言い回しじゃないですか…!
(もしかして…この人たちフィールドワーク大変で、でも大事だねっていつもいってない?)
ナイの話おもしろかったです。今は無き赤い川の町の生まれなので、ベツとかペツの本州での分布についてもきいてみたい。
今アイヌ語と呼ばれている言語の成立っていつ頃のどこでだったのでしょうね。北の方で発達して南下してきたのか、もともとは本州でもアイヌ語と現代日本語の共通祖先的な言葉が話されていたのか。
12:04堀元進次郎
アイヌの民話をまとめたウウェペケレの電書を買ったのだけどまだ読破してないじょ
ゴールデンカムイの監修者ってだけで絶対に面白い
内容面白すぎる
山田秀三先生の名前は唯一持ってるアイヌ語の本にも出てきました。
アイヌ語の河川名、ナイとベツ(ペッ)があって、有名どこだとヤリキレナイ川とか利別川(ゆる天にて越山さんが言及)とか。持ってる本には、ナイとベツの使い分けは地域によって違うって書いてましたが、鉄砲水という括りもあるんですね。
札幌が元々トゥイピィラって呼ばれてたのに、札幌の一地区である豊平のほうに命名されて、サッポロッペ(川の名前)の方が地名についたのか気になってるけど調べてない
地名が同源か調べるのにこのレベルで探求する必要があるんだから、日ユ同祖論なんて牽強付会の極みってことなんだなと改めて思った
俺は日ユ同祖論を検証するためにイスラエルに行ったぞ
ほとんどの読者が気づけない伏線を、わかるようにはわかるように張るって、とんでもない手腕だなあ
漫画喫茶で2話しか読んでないけど「面白いことを確認したから、買って真面目に読もう」と思って、3話目からは後日に残している。
今回の新書を先に読もうかな。
昔の日本では、「FU」は発音出来ずに「KU」と発音してた、って聞いて驚きました。私は昔、イタリアのフィレンツェに住んでたことがあるんですが、フィレンツェのあるトスカーナ地方の人は
カ行の発音出来ないのでその代わりにハ行で発音してました。イタリアと日本にそんな共通点があったなんて!そう言えば、日本人にとって、イタリア語の発音って、とても聞き取りやすいし、カタカナで書いたイタリア語をそのまま読んでも正しい発音になるので、何か共通の発音方法があるのかもしれないですね。いつか、その辺も解説して頂けたら嬉しいです。
なんとなくですが、三内丸山遺跡の「三内」は「境内」と同じように
「さんだい」と読んだほうが発音しやすいのでは?
と思っていたので、アイヌ語由来と知って納得しました。
その例えを出すなら川内の方がよくないか?
@@Bloomerschwater 仰るとおりですね。薩摩川内(さつませんだい)の方が適切でした(苦笑)。
今本屋にいたのでとりあえず一冊目買ってきた。
飯田さん、すみません!
阿蘇、弥生時代の頃ぐらいまで阿蘇谷側はまだ水が残る湿地な状況だからアイヌ語命名規則から考えても「燃える床」はピンとこない…。
そいや阿蘇と浅間山は同じ語源って説はあるよな。
33:13「本ばかり読んでいると自分で考えなくなるからダメだ」みたいなこと言った偉人は誰だっけ?
山内(さんない)は川内(せんない)から来ているんじゃないかな
たとえば仙台も高知ももとの地名は川内・河内で
川が合流するところもしくは川がカーブしている場所の内側っていう地形になっている
河内といえばベトナム(東京トンキン)のハノイが河内の綴りですね。
明治初期の江戸=東京(とうきやう)となりましたが区別するため日本は「東亰」表示にしトウキョウ読み以外にトウケイ呼びも結構あったとあります。
河内カワチもそうですがにハノイ…ハィナイ…
日越交流が阿倍仲麻呂時代にはあったことからも地名由来語源の歴史は奥深いですね。
「次回、人名編。ボブサップはアイヌ語由来だった!!」