堀元さんが怪しいサイトの俗説の話を始めると、先生が目をつぶってほのかに悲しそうな表情をするのがとてもおもしろいです。
内(ない)の件はあくまで比較的新説というかこじつけなのであまり広まってほしくないな‥。
平安以前に内は「うち」読みだったったものが鎌倉時代以降に音読みが広がり「ない」と読むようになった。東北の〇〇内という地名は早くから村、集落があった場所。
あとカムイの発音ですが、カム↑イとしてますが、青森の人間で「神棚」の単語が気をつけていても「かむ↑ぃ(み )だな」と訛ります。
じつはこれ区別するためだけにカムイの発音を改変しているのであまりこの人の話は‥。
青森県の学生は北海道修学旅行でアイヌにふれる機会がありますが、当時のカムイは現在仰られているカム↑イではなく、先程述べた「かむぃだな」と同じ音でした。
今自分たちは「かみ」で習ってるので「み」に変化しつつありますが「むぃ」の方が楽なもんで不思議です。
@@nk-bb7vy 全くの素人なのでお教え願いたいのですが、なぜ東北で読みの変化が多くあり、関東以南ではあまり変化がなかったのでしょう??
堀本さんの「ブラックジャック全巻読んだから、脳腫瘍の摘出手術ができる」的なボケが好きですw
この回ゆる民俗学ラジオと合同だともっと面白くなりそう
多賀城市民です。多賀城市はたがもんというゆるキャラがいて、お祭りなどで姿を現すのですが、図体がデカすぎるあまり自力で歩行ができません。市の職員が両脇につき、助けを借りながら移動しています。非常にシュールで面白い光景です。
堀元さんがこんなに道化を演じる必要があったのか
おすすめのサムネに見えたまさかのゲスト。すぐさま動画を開きました。
自分も言語学者の端くれとして、ゴールデンカムイの漫画とアニメは一通り楽しませていただき、聖地巡りと称して去年の夏に北海道旅行に行き、網走監獄博物館にて先生の著書を購入させていただきました。
また今後日本へ旅行する機会があれば新書のほうも買わせていただきたいと思います。
この動画での1番の驚きは「月寒」の現代読みは「つきさっぷ」ではないということでした。
フィールドワークが大事だという学びを得ることができた至福の時間でした。
本当にありがとうございました。
アイヌ語全く分からないけど、「チャカㇱナス」ってアイヌ語ぽいよね
堀元氏、いつにも増して道化を演じてて笑う
中川裕先生のゴールデンカムイの本二冊とも買いました。
「アイヌ文化で読み解く」は初心者向けの書かれ方ですが、「絵から学ぶ」は論文集のような趣でいきなり読むと戸惑うかもしれないので「読み解く」から入るのをおすすめします。
NewsPicks会員用の動画でも中川裕先生が話されているのですが、そこではアイヌ語がもともとSVOだったのがSOVに変化した説を述べられていてこれも大変刺激的でおもしろかったです。
ゴールデンカムイにどハマりし、去年北海道(札幌・小樽)に聖地巡礼へ行きました。"アイヌ文化で読み解く『ゴールデンカムイ』"は北海道開拓の村で買って、(月寒あんぱんも買って)帰りのバスで読んでおりました!
おかげでより深くゴールデンカムイと北海道旅行を楽しむことができました!!
ゴールデンカムイのキャラクター達皆大好きで、最初に心射抜かれたのは土方さんなのですが…一番好きなのは、主人公の杉元です。
彼のアシリパさんへの想いとか、他にもいろいろ、好きなところがたくさんあるけど気持ちが溢れ出て上手く書けません。
読み始めたのが遅くて既に連載終了していたので一気に読み終わり、そしたらもう北海道に行かずにはいられなくなっていました。
今回、あの方のお着物の柄のお話も聞けて大変嬉しい回でした!
そしてまた本を読み返してみようと思います。イヤイライケレ!
中川裕先生どこかで見たことあると思ったが100分で名著に出ていらした先生だ。「カムイ」の言い方が印象深い。
「もしかしたらあなたの方が詳しいかも」って、最初から大爆笑でした。
山田先生の足を使って地名を調べた話がめちゃめちゃ面白かったです
相変わらずすごい人がお話に来てくれるなぁ。
「単なる語呂合わせ」で拍手して笑っちゃった
堀本さんの「やっぱりあれですよね」集を見たくなってきた
神奈川県の名前は現在のJR東神奈川駅近くを流れていた神奈川に由来する 神奈川は300mほどしかなかった小川で現在は埋め立てられて道路になっている
おもしれえ 現地に行く突き止め方めちゃめちゃかっこいいなあ
月寒→チキサㇷ゚→チ(我々が)キサ(キリモミする)ㇷ゚(もの)が、チタタ(細かく砕いた)ㇷ゚と同じ構文で気持ちよくなれました。
三陸地方に親戚がいるのですが内をウチと読まずナイと呼ぶ理由を誰も知らなかったのですが今日答えが出て良かったです。リアス式海岸なので川が多く、川の近くに内のつく地名や苗字の方が多いです。ちなみに朝ドラのあまちゃんで旗を振ってた駅も「堀内」と書いて「ホリナイ」ですし、元楽天イーグルスの銀次選手も苗字が赤見内(あかみない)で岩手の三陸地方出身です。コネドみが強くて面白かったです。
ゆる言語学ラジオを見始めて、今日この回にたどりつきましたが、1番聞きたかったアイヌ語の事を聞けてとても嬉しいです。本買います!
『いのほた言語学チャンネル』で「イギリスにはヴァイキング由来の地名がたくさんあって、-by(ビィ)で終わる地名(-byはヴァイキングの言葉で「村」)は
ヴァイキング由来」って回あったの思い出した。
そこでも「-byで終わる地名を地図にマッピングすると、ヴァイキングが住んでいた地域(当時の住人調査書が残ってる)とピッタリ合致する」って話ししてたなあ。
ちなみに星のカービィの由来は、NOA(Nintendo of America)の弁護士だったジョン・カービィ(John Kirby)で、元々はティンクル・ポポというタイトルで発売予定だった。
めっちゃ面白く、興味深い内容でした。学問の奥深さが垣間見えたような気がして感動しました。この番組ならではですね!
チタタプしながら待ってました
41:19 このエピソードで、ゴールデンカムイの持つアイヌ文化への理解と敬意を垣間見えて、前々から気にはなってたけど、ぜひ読みたいと思いました!(未読勢
ゴールデンカムイきっかけで興味の方向が広がりゆる言語学ラジオにたどり着き、中川先生ゲスト回まで見られるとは!先生の著書も読ませていただいてます。
「親しみ」の積み重ねがなければ、とんでも説の反論も丁寧な説の肯定もすんなり理解できたか怪しいところ…
2行で決めてたかのもしれない……w
本当に感謝です
ゴールデンカムイ大好きなのでアイヌ語地名のお話お聞きできて僥倖です!
「アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ」は北海道サイクリング中に網走監獄で見つけて買わせていただきました。アイヌ文化の言語や世界観を漫画を通して学べてとても面白かったです。新作の方は、現在海外留学中なので日本に帰ったら拝読します。500ページ超のボリュームとのことで、今から楽しみです…!
中川先生!?!?!?嬉しすぎる!!!!!!!
ぷんでぃぱらが出て来た時ちょっと変な雰囲気漂ったの笑った
雄勝峠のくだり、小野小町生誕の地と言われる雄勝町は朝廷側ってことなのは納得ぅ!
東北人なので、すごく興味深く聞かせていただきました。
通勤電車から毎日眺める帷子川~
実地調査の手法にたまげました!
36:30
ゴールデンカムイでおなじみの「チタタプ」と同じ語構成でめちゃくちゃ気持ちいい気付きを頂きました
佐比内のお話、タクシーの運転手さんにみ協力してもらい、解明するまでにとても手間がかかったんですね。三内もそうですし、他の地名ももちろん。足を使って、地元の人にお話を聞いて。。。日本の歴史を感じてとても味わい深い回でした。
月寒に住んでおりますがハルニレの木は見ませんね。
月寒公園という大きな公園がありますが、コナラや栗、桜など見られます。
やっと雪も溶けたので桜は今月下旬ですかね
岩手在住です。本県、ナイがつく地名が圧倒的多数ですが、ベツ地名も割とあります。宇別、小呂別、ヨロベツ…など。〜部、〜辺、〜首なども合わせると結構な数。
仙台辺りまで南下すると一気に地名が変わった感じがするのは、アイヌ語(系)言語話者のかつての居住地の関係と考えると、納得がいきました。
先生をお招きする回、おもしろいわー。
堀元さんから先生に対して失礼がないように緩衝材が必要なので、水野さんはちゃんと必要ですよ。
栃木県那須塩原市の水無川が「蛇尾川」と書いて「さびがわ」と読むが「さび」が「さっぴ」の音と似ていてワクワクしてる。
アイヌ地名をコツコツ踏査した、アマチュア研究家をだいぶ前にTVで見ました。東北以南あたりまでアイヌ語的地名が存在しているという研究成果だった。という記憶です。興味を呼びおこしました。
すみません、「さび」が「さっぴ」
の音に似ている。とすると、どうなるのか?すごく気になります。
知りたいです。よろしくお願いします。
アイヌ語回だ!待ってました!
山田先生のフィールドワークの話、面白かった。民俗学要素強めのブラタモリを見た気分。
アイヌ語勉強してるから、この話題は嬉しいなー
中川先生が監修された本で勉強しました!
中川先生サムネに釣られて初めて視聴したら面白かった😂宣伝されてた二冊も購入しました!これから通勤で読むのが楽しみです(^^)
おお!ちょうど積んでた所でした!
読みます!
なんかツイッタで「社会科学は論文よりも単著が上」みたいな発言が時々炎上してでそれが真か偽かはわからないんだけど、総論みたいな話よりも日本中のサンナイ・サンケナイを全部調べてひとつの論文を書き上げる事の方が感動するし学問的にも意味が大きいんじゃないのかなって
地名に興味を持っていませんでしたが、とてもおもしろい回でした!
シンプルにめちゃおもろい
山形からみて雄勝峠を越えてすぐ先の地名は銀山で有名な院内ですね
その近くには宇留院内(うるいんない)、田子内、狙半内(さるはんない)、西馬音内(にしもない)という地名もありそこも地元ではアイヌ語由来であろうとされています。
そこから離れますが難読地名として阿仁の笑内(おかしない)は水野さんに取り上げてほしいところでした。
秋田にはとにかく〜内という地名が川とセットであるのでアイヌ語の影響を感じられます。
28:47
神奈川県横浜市神奈川って国道1号線の標識にあって、いっつも「バグるなー」って思ってたけど、そういうことだったのか!!
今回めっちゃ面白い
私は東京ディズニーランドより、三内丸山遺跡行きたいです
漸く追い付きました。
有名な俗説に学者が突っ込みを入れるのをシリーズ化していただきたいです。
ゴールデンカムイめちゃくちゃ好きでこの本の存在も知っていたもののなかなか手が出ずにいましたが、これを機会に読んでみたいと思いました
ゆる言語学ラジオフィールドワーク編が始まるんですね?
積んでた本を物色してたらNHKテキストの知里幸恵さんの「アイヌ神謡集」で中川裕先生の名前を見て、ポッドキャストで聴いてたこの回を思い出しました。
意図せず繋がった事に気付いたら、読まないといけない気になったので近々読みます!
先生ありがとうございます。
(もしかして…この人たちフィールドワーク大変で、でも大事だねっていつもいってない?)
いつになく導入の茶番が楽しいね
非常におもしろい内容でした。高橋克彦の「アテルイ」を読みながらなんとなく頭の中で北海道をイメージしていたのですが、なんか違和感があって調べてみたら東北だったのを思い出しました。
ハルニレのドリルで患者の口内で火起こしする歯医者草
ゴールデンカムイ読んだことなくて、シコシコしながら掛け合ってバトルする漫画っていう情報しか知らないけど、そんなちゃんとした監修が入ってる漫画なんだ・・・
クソど下ネタと、小学生レベルの下ネタと、ヤバいを通り越した変態と狂人と、文化に対する深い造詣と、歴史的背景が活きたロマンあふれるドラマと、自然に対する細やかな描写を全部足しっぱなしにした盛りすぎ漫画なんだ…。面白いけど、人にオススメする時躊躇してしまうんだ…。
阿蘇の出身です。地元民は、アソサンと発音しますが、放送局のアナウンサーらはアソザンという人もいて、ホントはどっちなんだろうと。地元の言い方のほうが正しいかどうかも変遷している可能性があるのですね。堀元さんが最初はアソサンと呼んでて嬉しかったです。
東京都檜原村と奥多摩町にソウカクタニとマゴソウタニがありますが、滝が連続する沢でした。ちなみにヤマメ釣りに行ってたわけです。これはアイヌ語のソウ(滝)に関係しているのではないか?と当時思いました。ちなみにソウナイなら滝が連続する沢というのはわかるのですが、長い年月で地名が変形して地名の中の痕跡として残っているのではないかとももった次第です。
東北のアイヌ語地名はなかなか北海道ほど残っていないので掘れば掘るほど面白いです。東北アイヌ語地名研究会の太宰会長の本も面白いのでぜひ。
岩手県南の地域では蝦夷(えみし)の英雄、阿弖流為(アテルイ)の伝説を子供の頃に聞いて育ちました
昔、歴史ドラマが制作されたこともあります 大沢たかお主演で
県内にもどこか語感が北海道っぽい地名が各所に残ってます
清水寺には、京都に引っ立てられて最終的に処刑されてしまったアテルイの墓がぽつんと立っていて、地元民は修学旅行などで立ち寄った際にちょっと盛り上がるんです
地名度は低いし、本当にみすぼらしい墓でして、周りの観光客からは怪訝な顔をされます
神回!
千葉に東金など変わった地名があるのは、アイヌが逃げてきた土地だから、と地元民から聞いたことが……
ゴールデンカムイの監修者ってだけで絶対に面白い
ツキサップは古い人が割と言ってましたねえ。
今本屋にいたのでとりあえず一冊目買ってきた。
飯田さん、すみません!
月寒の由来のところで和寒という地名があるを思い出し、「ツキ+サム」「ワッ+サム」みたいな構成で「サム」の部分は同じ単語なのかなと思いながら見ていたのですが、実際にはそもそも区切り方からして「ツキ+サム」ではないのですね。アイヌ語の単語の分け方を、後付けの漢字に縛られて考えてしまったわけですが、この手の勘違いも、怪しいアイヌ語由来説を鵜呑みにしてしまうことに繋がるのかなーとか思いました。
アイヌといえば北海道というイメージになりやすいですが
実際には本州側にも広く住んで居たそうですもんね
なお、ソースがアニメ「くまみこ」なのは秘密
アイヌ文化が成立したのは13世紀ころだから、厳密に言えば動画にある通りエミシというか、プレ・アイヌ民族ではある訳だけど、とどのつまり縄文人ってことだからそら本州に広く住んでいるわなと。
それとは別に、青森の津軽半島・夏泊半島・下北半島には江戸時代までアイヌの集落があったと記録されてる。
なるほどなー。
日立市に住んでましたが、もし自分が「どこが日立なのか?」と聞かれたら、水戸黄門の話とともに、神峰山の展望台に連れていきますね。
たぶん結構な数の日立市民は同じような場所を案内するんじゃないでしょうか。
もちろん由来となった実際の場所はわかりませんが。
山田秀三さんは、戦前はエリート官僚として、戦後は実業家としても成功された方です。アイヌ語地名の研究はお歳を召されてから始められておられます。
普通の人の三倍の生涯をおくられた人ですね。
アイヌの民話をまとめたウウェペケレの電書を買ったのだけどまだ読破してないじょ
一体と2人かと思ったら3人でした
ほとんどの読者が気づけない伏線を、わかるようにはわかるように張るって、とんでもない手腕だなあ
漫画喫茶で2話しか読んでないけど「面白いことを確認したから、買って真面目に読もう」と思って、3話目からは後日に残している。
今回の新書を先に読もうかな。
昔の日本では、「FU」は発音出来ずに「KU」と発音してた、って聞いて驚きました。私は昔、イタリアのフィレンツェに住んでたことがあるんですが、フィレンツェのあるトスカーナ地方の人は
カ行の発音出来ないのでその代わりにハ行で発音してました。イタリアと日本にそんな共通点があったなんて!そう言えば、日本人にとって、イタリア語の発音って、とても聞き取りやすいし、カタカナで書いたイタリア語をそのまま読んでも正しい発音になるので、何か共通の発音方法があるのかもしれないですね。いつか、その辺も解説して頂けたら嬉しいです。
ピダハンを語るならピダハンに会うためにブラジルのアマゾン地帯まで行かないし、
ゾミアを語るなら山中の少数部族と会うためにゾミアまで行かないと行けないんですね
中川先生と同じ神奈川区育ちです(光栄です✨) ナイ=川ですが、以前たどっていたらナイル(エジプト)、ナイジェリア(西アフリカ)、ナイロビ辺りまで飛躍しました😅 不思議なのですがナイジェリアと似た風俗の孤立部族がアマゾン支流域に居てジェー語族に分類されていますが肌は薄い色で蒙古斑があり明らかにモンゴロイドの特徴が強くアイヌかヤマトかと云える親近感のある顔立ちです。(他にも数十部族が居ますが其処には行きました)
地球の歴史を大局的にみればある時期、海洋民族が盛んに交流していた頃にかなり広い範囲で言葉が通じたのかなあと想像しています。地中海沿岸にも居たアモリ人やいわゆるフェニキア人等の影響は北海道にも有って不思議ではないと思います(……確かめに山田先生を見習ってアフリカに行かねば🌍💦)
ゲスト回楽しみです。
テーブルに少しカーブがあると、ゲストの端っこ感が減るかもしれませんね。ゲストが真ん中だとゲストが左右に首を振り続けることになりますし。アイヌ語面白かったです。
自社から提供を受ける社員おもろい
アカデミーで、つい余計な一言ご容赦下さい💦 ソクラテスの母はアナトリア地方(つまりギリシャの北方)出身と聞きます。アッカド人の影響が強かったのではないでしょうか?
⇒アッカド⇒アカデメイア 当時新興のギリシャに対して既に悠久の歴史を誇るアッカド。アカデメイアがアッカド由来だとしたら、我々はアッカド人について何も知らなさ過ぎますね🫑
母は助産婦だったと何かでよみましたが、だいぶ異なる文化背景を持っていたゆえにソクラテスは比較文化の関心から才能を伸ばした(しかしながら文字を書くのは苦手)のではないかと想像(ある意味多言語、多文化)
(山田先生を見習って、UFOでタイムトラベル、検証お願いします🤣💦)
山田秀三先生の名前は唯一持ってるアイヌ語の本にも出てきました。
アイヌ語の河川名、ナイとベツ(ペッ)があって、有名どこだとヤリキレナイ川とか利別川(ゆる天にて越山さんが言及)とか。持ってる本には、ナイとベツの使い分けは地域によって違うって書いてましたが、鉄砲水という括りもあるんですね。
ナイの話おもしろかったです。今は無き赤い川の町の生まれなので、ベツとかペツの本州での分布についてもきいてみたい。
今アイヌ語と呼ばれている言語の成立っていつ頃のどこでだったのでしょうね。北の方で発達して南下してきたのか、もともとは本州でもアイヌ語と現代日本語の共通祖先的な言葉が話されていたのか。
聖書アラビア起源説とか取り上げて欲しいなーとか思った
「次回、人名編。ボブサップはアイヌ語由来だった!!」
札幌が元々トゥイピィラって呼ばれてたのに、札幌の一地区である豊平のほうに命名されて、サッポロッペ(川の名前)の方が地名についたのか気になってるけど調べてない
内容面白すぎる
阿蘇、弥生時代の頃ぐらいまで阿蘇谷側はまだ水が残る湿地な状況だからアイヌ語命名規則から考えても「燃える床」はピンとこない…。
そいや阿蘇と浅間山は同じ語源って説はあるよな。
札幌に発寒って地域があるけどこちらの由来はハチャム・ペッ(桜鳥(ムクドリ)のいる川)って知った‼︎
そこからその川って琴似発寒川の事なのかとかムクドリって今も居るのかなと、関連して色んな事が気になって調べまくってる
地名一つ深ぼるだけでこんなに面白いなんてコスパ良〜
◯ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化
amzn.to/3J0dqrJ
◯アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」
amzn.to/49njs0e
【参考文献のリンク】
◯アイヌ語地名の研究 1
amzn.to/4aDWQKb
三内丸山遺跡の直近に鉄砲水の出る川が有るという事ですか?