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レシプロ戦闘機はなんでこんなに魅了してくるんだろうか。レシプロ戦闘機は本当に好きだわ。
末期のビルマで、有利な射点から仕掛けたはずの一式戦があっという間に切り返されて、こりゃもう一式戦の時代じゃないなと痛感したパイロットの話を思い出しました
戦法の違いと火力差ですね。一撃離脱と多装機銃の違いと航続距離が興味深い。
末期になると、それ以外にも敵味方識別装置や機上レーダー搭載、耐Gスーツの支給が始まったりと機体以外の面でも圧倒的な差が出てましたからね
@@novaman6244 あとジャイロ照準器もおわすれなく。
その後排気管の改良やマ103の空気信管でP-47Dのトップエースをも落とす隼2型の改良型も出てきたのだけれど(欧州ではP-47Dの上位十名エース被撃墜ナシ)タッチの差で間に合わなかったんよなぁ…
最初にアジア方面へ投入された初期型は、日本軍機に一方的に落とされてたよ。
見た目、名前、性能、機体の拡張性全てが一級品それがスピットファイア
ロールスロイスは一級どころじゃないでしょう!(笑)
スピットファイアって「癇癪女」って意味やぞ
@@kksam4537はぇー草
両方格好良いのは間違いない
スピットファイアって中期以降になるともはや別物と言っていいぐらい設計の共通点がなくなっていくんだよね。翼の設計すら共通しない
ミッチエル技師は最初のだけしか関わってなくて癌で亡くなって以降は他の技師によるからね。
同じスピットでもmk1→mk5→mk8/9→mk14/18の進化は中島製97戦→隼→鍾馗→疾風→?より飛躍的です。まさに別物ですね。
@@donaldminion3462 艦上機のシーファイアの他にスパットフルてのもありましたよね。
@@straker1701 それ、スパイトフルのことですか?スピットファイアのフルモデルチェンジみたいな機体で、高性能で綺麗だったんだけど、戦争、終わっちゃったしねえ。
@@f8f892 それですそれの主翼使ったアタッカーと言うジェット機ありますね。
常にスピットファイアのアップグレードが行われるイギリスの工業力のえげつなさ。アメリカに注目しがちだけどイギリスもバケモンだわ
一式戦隼との戦闘ではキャブレターの構造の違いから状況によっては苦戦したとも聞きますので、その辺りの話もぜひ。それと速度と運動性の両立を狙った主翼として、三式戦飛燕の主翼との比較なども見てみたいです。
それバトルオブブリテンのエピソードと混じってませんか?
@@rondomika5562 二連降流100甲気化器 で調べてみてください。キャブのスピットファイアだと正常に燃料を送れないような飛行姿勢でも、隼は正常に燃料の供給が出来たそうです。交戦回数の関係からかハリケーンの撃墜記録が多いようですが、スピットファイアの撃墜記録も残っていますね。
それは極東に配備された頃には解決済みだったような気がするけど。バトルオブブリテンでの逸話では?
@@donaldminion3462 南太平洋に配備されていたMkⅧは-Gでエンジン止まるので日本軍機との格闘戦は非常にやりにくかったとか。液冷なので三式戦同様稼働率も低かった・・・。
@@4864427 MkⅧのエンジンはマーリン61。既にMkVのエンジンからマイナスGに対応した新型キャブを搭載するマーリン50を使い始めてるので、マイナスGで止まる事は無いですよ。
零戦とスピットの大きな違いは、機体の拡張性と構造強度とエンジンだろうなあ。
ほぼ全部で草
@@dota1585 軽さに対する強度は零戦が上だぞ。だからうっかり旋回戦しかけて惨敗している。
初期のスピットと後期のスピットは日本なら完全に別の名前与えられてる別機体だぞ。因みに零戦に惨敗した事はあるが勝利らしい勝利を収めた事はない。
…他には何がいるんだ?(笑)
完全に同意
F4U「自分が本命なのにプランBの急造型に主力奪われるとかホンマ恥ずかしいやつやで」
圧倒的おまいう
F6F「ごめんなさいね〜wこっちの方が運用しやすいんですよw」
クセの強いF4Uと順当進化のF6Fだとなまあ後にF4Uのほうがいろいろ便利なことが分かって長生きするんだけどね
@@第6戦隊青葉 F4U「まあ終戦と同時にお役御免されたプランBと違って、本命の俺は戦後も長い間運用され続けたけどねw」
@@novaman6244 100メートル走ではあいつに負けたけど50メートル走だとあいつに勝てるから理論やめろ
スピットファイヤって見た目がもうかっこいい(無知)
私の様な素人でさえ格好良いと思います!何でですかね?
名前からしてかっこいい
@@ryo8472 意味はあばずれ女です
@@色々保存サブ マジですか!知らん買った〜
@@色々保存サブ それヘルキャットでは。スピットファイアは短気者だった希ガス。間違っていたらすみません。
零戦の前の96艦戦が楕円翼でスピットファイヤに似てる。しかも試作2機だけ作られた水冷エンジンの96艦戦なんか、もう固定脚のスピットみたいに流麗な機体です。
ところで、スピットファイアと比べるなら隼だと思うの。
インターセプターとして比較するなら鍾馗じゃね?
救国の、という条件付きだから零戦でよいのでは、救国はしてませんが
@@ヌカスを許すな 鍾馗「別に迎撃専用機として開発されたわけじゃないんだけどな、俺」
しかしよく比べると空冷星形と液冷V12高速機と格闘戦局地型と長距離20ミリ2丁と7ミリ8丁アメリカ支援とアメリカに敵対大工場をもち財閥と言われた三菱、小規模なベンチャー企業のスーパーマリン社ほぼ三菱一択の指名入札と複数による競争入札してしかも落選まったく類似点がないですね!
向こうじゃターンファイターでも日本機の中なら一撃離脱寄りの機体だよな。零戦に惨敗したせいでやたら目の敵にする奴多いけど種族違い。隼、鍾馗、雷電の方がまだ近い。
スピットファイアのデザインはもはや 芸術品。
エンジンは明らかに日本とは比べ物にならないぐらい完成されていた
まぁ、語ればきりがないスピットファイアですが、なんだかんだエンジンの素晴らしさは必須ですね。
お疲れ様です。BF-109も解説お願いします(*´³`*)
Fw190「忘れてもらっては困る」
@@novaman6244 もちろん忘れませんよ笑イタリア、フランス、ソ連の機体も解説してほしいですね。
イギリスのマークなんちゃら、ドイツのアルファベット表記、車と同じで面白いし、作り手のクラフトマンシップを感じますよね👍️
やはりエンジンのバックアップの有無が大きかったんじゃないですかね。ロールスロイスは優れたエンジンで、アメリカのPー51もロールスロイスあっての性能でしたし。日本の誉は、カタログスペックは良くても整備が大変で、実際の出力はかなり低かったようですし。しかしゼロ戦に誉を搭載できなかったのは、動画でも述べられているように極限まで性能を突き詰めていたために柔軟性に乏しかったということだと思います。ゼロ戦の機体に合わせた新しいエンジンが開発できていれば。また日本は直径が太くなる空冷エンジンばかりで、液冷はドイツから技術導入したものの工作技術が伴わずうまく作れない。飛燕も彗星も整備と稼働率には苦労しましたね。
零戦は結局機体構造が脆弱すぎるので誉を搭載してもエンジン性能を活かしきれなかったんじゃないですかね?スピットファイアもエンジンの馬力アップに合わせて機体を再設計していて初期型と後期型では名称や型番こそ同一シリーズとして扱われてますが実質的に別の機体と言っていいほど変化してます。改良するより新たに別の機体を設計してしまう方が早かったと思いますが、それが烈風なんですよね(´・ω・`)
問題点は素材だろうねエンジンが作れるなら高出力エンジンを造るのはそれほど難しくないはずアメリカしろ高出力に耐えられる鉄鋼技術の開発もやって初めて使える形になってるからねクランクシャフトが折れるとかベアリングが焼き付くとか(球が潰れる)とかね零戦しかりあの肉抜きは超超ジュラルミンが開発出来たからに他ならない(あってるよね?)どれほど大きな構想や先進的な発想もその素材がなければ形にはならん近代国家を支えるのは紛れもなく鉄鋼や製鉄技術だよ
空冷でも、アメリカのF4UやF8Fのような高速機はありますがねぇ機体設計もエンジン性能も、やっぱり工業力の差が問題でしょうねぇ、
大直径大馬力の空冷エンジンを積んだ戦闘機となると、アメリカはF4UやF8F、イギリスはテンペスト Mk.IIやシーフューリー、ドイツはFw190Aがいますからね。空冷で優に600km/hを超え、速いものに至っては700km/hが発揮できた訳ですから、単純に空力的な有利がある液冷の方が速いとはならないんですよね。ただ、前方視界や正面の投影面積、その投影面積の大きさから空気抵抗も大きく、速度を乗せにくいという欠点もあった様です。結局日本は、液冷であろうとなかろうと大馬力エンジンが作れなかったという事が致命的だった訳ですね。栄をベースに誉を開発したのも、0から新造エンジンを作るほどの余裕もノウハウもなかった故ですし。それと、三菱は直径の大きいエンジンを採用すると機体を紡錘形にしてしまうので、速度性能は思うように上がらなかったと思います。更に優れた設計とされることの多い零戦ですが、カウリングと胴体の間に大きな段差を作る設計意図がよくわかりません。恐らくここに空気の渦が発生して空気抵抗になっていたと思うので、多少なり速度性能に悪影響を与えいたように思います。
当時の日本の工業レベルがいろんな点で低かったのです。日本の飛行機は量産的な工業製品ではなく手作りの伝統工芸品と言われます。それでもよく零戦や隼などを産み出したものです。アジアで飛行機や軍艦を作れたのは日本だけだったのですから。
液冷エンジンの利点として、出力向上が空冷エンジンに比べて格段にやりやすいってのがある細かい辻褄合わせは必要だが、原理的にはシリンダーを後ろに追加していけば前投影面積を変えずに出力が向上できるからその出力向上のしやすさに裏打ちされた液冷エンジン機の息の長さはやっぱり強い
昔にある説があって空冷エンジンは高速になるとカウリングの先端に衝撃波が発生して抵抗になるとかで一時期に試作機でカウリング延長して大きなスピナーやダクティドスピナーにして抵抗軽減なんてやってました実用性無いんで通常カウリングで量産になったりしましたが。
単発機 スピットファイヤ、タイフーン:マーリンエンジン双発機 モスキート:マーリンエンジン4発機 アブロランカスター:マーリンエンジンもうロールスロイスに脱帽
@@hira5391 そのロールスロイスもヴァルチャーと言う黒歴史が…。
出力向上はそのまま燃費の悪化を意味するけどねあとジェットエンジン機への移行の過程でその生存性の低さから先に姿を消していったのは液冷機だし米軍は一貫して艦載機は空冷エンジン、戦後の英海軍艦載戦闘機の主力は空冷エンジンのシーフューリー結局大陸内でバッタのようにピョンピョン飛ぶ程度じゃないと液冷エンジンでの戦闘機って成立しないってのが実際のところ艦載機ではないけど渡洋戦闘可能な例外は層流翼(厚みがあるから燃料積める)を採用して高精度で量産できたP-51くらいかな
空冷=星形、水冷=V型とすると航空機エンジンとして高出力化しやすいのは星形空冷のほうだけどね。V型は振動とクランクシャフト強度の関係で12気筒以外の選択肢がほぼ取れないが星形はシリンダ数が増やしやすい(28気筒とかあるし)。あと空冷のほうが製造しやすく被弾に強い
楕円翼の採用は翼端失速防止に優れていたからで高速を得るためではないはずです高速での一撃離脱ではなく巴戦を前提とした零戦に似た設計思想だったと記憶していますが
英国面の凄いところは「軍の要求仕様、何それ美味しいの?」って感じで「これぞ我らが理想仕様、軍の方々如何です?」って感じで提案して、それを軍が「おっ良いね。その仕様なら軍で採用だ!」て柔軟性なんだな。「これが軍の要求仕様だ。なにが何でも達成せよ。足らぬ足らぬは工夫が足らぬだ!」という硬直しきった大日本帝国とは大違いだな。
事情が違うからな
薄い主翼で高速性能を出せたのが良かった。ただし、同じエンジンでもマスタングはスピットより100キロ近く速かった。強力なエンジンを積めるよう機体強度に余裕をもたせていたのも正解。
そんなに速度差はない。おなじマーリン60系のスピットmk8/9は669km P51は698kmと30km程度です。しかも加速性上昇性はスピットの方が軽量なため優れていました。君は1941年配備のmk5の600kmと間違えてないか?
マスタングは燃料弾薬の搭載量が大きいので、そういう部分を同じにして戦時中に競争させたら他の戦闘機より100キロ近く速かったという話を聞いたことがあります。
2:30 @@donaldminion3462
零戦は繊細で荒々しいSimple is Bestスピットファイアは流麗でエレガントなLess is More
零戦は繊細なんじゃなくひ弱。設計時に海軍の要求を満たすことができないことに悩んだ堀越は、やってはいけない安全基準の引き下げという禁じ手を使って作られたイカサマ戦闘機。
イギリスを代表する名機。ただバトルオブブリテンまではハリケーンの方が数的には主力だったんだとか。ハリケーンからシーフューリーにつながるホーカー製戦闘機についても是非。
イギリス初の単葉戦闘機で当時は最新鋭ですがな鋼管布張りほぼ複葉機なので従来の設備で製造できましたマーリンエンジンと8丁機銃はなかなか強力イギリスなら木工もありますね
おっとホーカーテンペストも忘れるなよタイフーンからテンペストと順当な発展性
九六式艦上戦闘機の初飛行:1935年2月4日スピットファイアの初飛行:1936年3月5日 零式艦上戦闘機の初飛行:1939年4月1日
スピットファイアは実は初飛行が九六式艦上戦闘機と近い (凄い)
ついでにBf-109もほぼ同期に近いという事実
旋回半径86mで360°旋回を9秒で回る九七式が何か問題でも?(1936年)
改めて欧米との技術力の差を感じる…欧米の背中を追って、一瞬だけ彼らの肩に手をかけることができた。それが零戦って存在だったんだなぁ
自前は水冷エンジンが出来ないコトは技術力の差を感じます。戦争後期のマスタングがいい例だと思います。(*´・ω・`)b
液冷は、断面積が同じだから、改良しやすかったんだろう。空冷は馬力を向上させようとすると、雷電や紫電みたいな重戦闘機化するから、拡張が難しかったんだろう。しかし、せっかく造った重戦闘機をまた更に機体ごと新造しようとするから無駄だったし、その前に、陸海軍で同じような機体を造っていたのがなによりも無駄だった。メーカーも平時の感覚で儲け意識で不要な機体を新規に作り過ぎたことや、さらに、ガソリンの質の悪さから、高性能が出るはずの機体の性能が出ず、改良で時間を潰してしまったことが、少量多品種と戦争で一番やってはいけないことをしてしまった。
違う。日本は発想そのものがまるで違った。欧米は高馬力ドーン!高性能ドカーン!って路線なのに対して日本は重要なとこだけ磨き上げて余計なものは付けない省エネ思考。この逆転の発想が欧米には目から鱗だった。これは戦後の自動車やバイクでもそう。欧米がハーレイなら日本はスーパーカブ欧米がメルセデスベンツなら日本はGTR。
@@ys4414そもそも優劣をつけようとするのがナンセンスだって分かってるけど、敢えて双方の発想に優劣をつけるとしたらどっちが優れてるんだろう。
@@堤陽-o9x その国の持ちうるものでベストな選択だからなあ。
英独共に拡張性のある戦闘機(スピットファイアとBf-109)が改良を続けて終戦まで第一線で戦い続けてたのが、皮肉というか面白いところというか…
どちらも拡張性なんかありませんでしたよ。結局、エンジン性能を活かすためには機体を絞るだけ絞らなきゃいけないって言う点は同じなんです。零戦はちょっとその絞り方の度が過ぎた点はありますが、だからといってスピットファイアやBf-109に拡張性があったかというと、別にそんなもの考えられて設計されたわけではありませんでした。両機が改良を続けて飛び続けたのは、どちらも後継機に恵まれなかったからにすぎません(´・ω・`)
Bf109は後継機であるMe209やMe309にバトンタッチするはずでしたからね。Me209は元から戦力化が不可能で、Me309はあらゆる部分の設計がマズかった結果、どうしようもなくなったという体たらくです。そして仕方なくポンコツのBf109を丸ごと設計し直す羽目になった訳です。何故なら拡張性なんて皆無だったからです。スピットファイアも結果的に拡張性のある主翼になった、という感じですね。武装を多く積みたいなーって要求された結果、色んな武装が積める様になったと。そして戦局がヤバすぎて後継機なんぞ考える余裕もなく、とにかく場当たり的な改良を施しまくっていたところに、待たせたなと言わんばかりの後期マーリンが登場したわけですから、正に首の皮一枚で凌いだ戦争だった訳です。なので頑張ったのはスーパーマリン社というよりロールス・ロイス社ですね。
Fw190(Ta152)の生産が順調に進んでたらなぁ
@@nuruosan4398 スピットはMK8/9が頂点ですね。mk14はP-51Dに勝る素晴らしい性能でしたがやはり軽い機体に2000馬力は無理がありました。しかしMe109と違いスピットには機体に余裕はありましたよ。後継機のスパイトフルが必要になるまではまだまだスピットで十分でした。 貴兄がいう後継機に恵まれないというのは間違いですよ。
@@masaps573821世紀では ta152の究極の性能はホラだとばれてるんだけど。
航空燃料のオクタン価については海軍は92オクタンを、陸軍は87オクタンを戦争当初は使用しており海軍側が92オクタン燃料の実用化に成功した事を防諜の為に徹底的に秘匿した結果、陸軍すら知らないという状態になってしまったと本で読んだ事があります。隼と零戦が同じ基地にいた南方戦線で「海軍の零戦はウチの隼と同じエンジンの筈なのにやたら早く上がる」という現地に派遣された部隊からの連絡があって初めて陸軍はその事実に気づいたんだとか…
改めてマーリンエンジンの偉大さを認識する。
映画 空軍大戦略でもRAF(🇬🇧空軍)の主力機として大活躍でした!
すでにコメあるけどスピットと零戦の比較は何故って感じ・・・艦載機ってだけで相当なハンデがあるのに陸上機と比べたらねぇ艦載機型のスピットって「マトモな写真より、事故の写真ばっかりやんけ!」だった気が(´;ω;`)あと零戦の発展性の無さがぁ~っていう人がいるけど、比べるならF4Fなのに?2000馬力級はF6F・F4Uの新型機なのに良く分からない。空冷式だと難しいのかと・・・スピットも初期は「駿馬」と評されていたけど、後期型は「暴れ馬」的に言われてカタログデータには出ない無理が出てたと聞くけど。
無理な機動するといきなり翼端の気流剥がれ失速とか、ダイブからの捻りを入れると失速してしまうとかですよね!ドッグファイトの最中に直線飛行して機体を安定化させないと怖くて高機動させられない。
なんだかんだで艦上戦闘機と陸上戦闘機の違いが発展性に影響したんじゃないですかね?
艦上戦闘機と言えばトムキャット
@@hira5391 なお、そのトムキャットが現在も運用・活躍し続けているのは米海軍ではなくイラン空軍所属機という(当然、陸上戦闘機として)
カタパルト無しの艦戦のハンデ。これを考慮しない意見が多い気がします。あと、敵艦隊上空での長時間の制空戦。
アジア・太平洋では航続距離こそが正義。航続距離を無視すればテクノロジーの進歩に応じた性能向上はいくらでもできたよ。その代表がスピットファイアでありBf109。太平洋の戦いは総合的には欧州よりもずっと上のハイテク戦争だったのはあまり語られない。
ドーバー海峡の距離がもっと広ければ、機体開発に影響していたかもしれませんね、
ドーバーは短いが大西洋があります。アメリカがやたら4発機を連発したのは大西洋越えのためで単発機ではぜったい大西洋を越えられないという割り切りかも
@@hira5391 その辺りを合理的に考えるのがいかにもアメリカらしい。
だからって片道4時間かけて攻撃に行って帰りも4時間のガダルカナル攻撃なんてしていたら熟練操縦士は消耗品だろうし、そりゃ負けるさ。
P-47D「ハーイ、滑走路空けてー、どうせ貴女ドイツ内部まで行けないでしょー?」P-51Dよりずっと軽く、ゆえに加速力その他で勝るのだけれど如何に強くても土俵に出てこれなければ意味がない(ドイツにも言えるんだけれどねw)アジア方面でもなんで陸路からはラングーンくらいしか取り返せなかったのかってのに隼に対応できる戦闘機の脚が短すぎるという欠点がだね…現にインパール作戦においても隼を根絶できなかった
スピットファイアは要撃機零戦は直掩機とはいっても6000mまでの上昇は零戦が2分早いんだよな。十二試艦戦の要求性能にも邀撃性能があり、要求上昇力の具体的な数字(3000mまで3分30秒以内)もある。
空母艦載機とドーバー海峡を越えてくる敵機では、防空準備の時間的余裕が違う。
嘘は良くない。スピットファイアの高度6000mまでの上昇時間は4分45秒程と言われてるから、それより2分早いとなると下手なジェット戦闘機より上昇力がありますね笑。
@@rondomika5562 で、それはスピットファイアのどの型なんだい?w時系列くらい理解しようね。
マークⅨの数字を出すなら疾風や紫電改と比較しないとwそれぞれ5分~5分半で6000mまで昇れる。スピットには劣るが遜色はない。
@@sugumi8886 えっ、マークⅨと零戦三二型は同じ1942年に量産されてるから完全に同世代ですよ笑。三二型が6分、五二型なんか8分かかってますし。一年次世代と言える(笑)の疾風一型でも6分ギリギリかからない程度ですね。
言い訳になってしまうがスピットファイアは地上運用 零は艦上運用 だから比較しては不平等な気がする⚖️ 隼なら…
局地戦に振ったから良かった。ゼロ戦は全ての条件をクリアしようとしたからな。
豪ダーウィンの空戦で、零戦3機、一式陸攻2機損失に対し、英・豪のスピットファイアは38機も損失しているんですね。インド洋海戦(セイロン沖海戦)で、英軍第11飛行中隊のブレア爆撃機が、空母を中心とする南雲機動部隊を爆撃したが、1発も当たってません、日本の零戦と99式艦上爆撃機は重巡洋艦ドーセットシャー、コーンウォール、空母ハーミズを撃沈しています。
エンジンとプロペラの違いが大きいと思いますね。マーリンエンジンは寸法、排気量をほとんど変えること無く性能向上が出来たけど、栄と誉は互換性がほとんど無いので急増でエンジンだけ載せ替えるなんて事はできなかった。そして、これを言う人少ない気がしますが日本機のプロペラのほとんどは戦前に開発された外国製のコピーばかりで新規に開発されたプロペラを装備した機体は少ない。対して英米はエンジン出力の向上に合わせてちゃんと新規にプロペラを開発できてる。同じエンジンだとしても最適化されたプロペラと旧式のプロペラではかなり性能差が出るんじゃないかな?プロペラは精密工業力も必要ですが、設計では流体力学、つまりかなり高度な数学が絡んできます。数学分野では日本はかなり弱いと思いますね。
哨戒されなかったけどシーファイアにはやべぇのがいるんだよな。グリフォンエンジンの強すぎるトルクを解消するべく投入した、二重反転プロペラのMk.47が。
まあ、ヨーロッパ戦線では、格闘戦(旋回性能)のスピットファイア。一撃離脱(直線番長)のBf109がそれぞれ代表で比較されるからな。
1942年の時点で与圧キャビンを装備とか凄いな
ヨーロッパの大陸での戦闘と太平洋の海上での戦闘。想定が違いますね。空母を発艦して侵攻して攻撃して帰還する迄ほぼ海上を飛行する迄、燃料は減らせないと思います。
エンジンに関して言えば日本は1500馬力が、やっと出せるエンジンを終戦間際に間に合わせた。2000馬力とは名ばかりの制限かかったエンジンばかり。水冷は作ったけど不良品ばかりで物にならず。零戦は設計段階で完成形であとは少ししかバージョンアップできなかった。後継機開発も遅れに遅れでしまった。
基礎工業力の不足に尽きる‼️(ToT)
シルバーゴーストというすばらしい高級車があるけど5kgの部品をつくるのに30kg ぐらいの塊から削り出していたとかこういう無駄さが成功の秘訣なのかな
スピットファイアは「癇癪持ち女」という意味らしいです
開発者は、死ぬまでずっと「気に入らないネーミング」だったと表明してると言うw
@@hosoyalaurence なお、その開発者自身も癇癪持ちだった模様
@@novaman6244 姉から呼ばれてたあだ名らしいね
英整備兵「ナンバリングなんとかせえや!」
原点のMk.I、残念な子のMk.II、作ったけどいらない子だったMk.III、Mk.XIIでありMk.XXでもあるMk.IV、実はかなりの生産機数を誇るMk.V、なんちゃって高高度機のMk.VI、影の薄いMk.VIIとMk.VIII、兄2人の存在価値を奪ったMk.IX、偵察機のMk.XとXI、Mk.IVでありMk.XXでもあるMk.XII、偵察機のMk.XIII、グリフォン量産機のMk.XIV、紛れ込むシーファイアのMk.XV、帰国子女のMk.XVI、また紛れ込むシーファイアのMk.XVII、影の薄いMk.XVIII、偵察機のMk.XIX、Mk.IVでありMk.XIIでもあるMk.XX、ここから何故か数字のMk.21とMk.22、産まれることすら許されなかったMk.23、映えある最後のスピットファイアのMk.24、飛びに飛んでシーファイアのMk.45とMk.46とMk.47。ホントぐちゃぐちゃ。
@@heiheihehei 観てるだけで目眩がしそう(混乱)
大砲のポンド表示と飛行機のモデル表示。ん〜なんだコレってなりますね、最初は。
風防から飛び出したバックミラー、やっぱり最後は目視なんだよなあ。
まだ頑張ってるロールスロイスすげぇな。
実際の零戦との共通点は、生産性が悪いと言う事。零戦は捻じり下げ翼、スピットは楕円テーパー翼が優れた運動性能を発揮したけど、これにより生産性を著しく欠いた。英軍は穴を埋める形で前期はホーカーハリケーン後期はP51ムスタングを大量投入した。ある意味、立派な英国面の機体である。
坂井三郎さんが言うには零戦が強いのはどの戦闘機よりも飛んでいられたからだと言う。飛行機は飛んでなければタダの鉄だとか。
スピットファイヤもメッサーも航続距離がみじかいだけど双方とも空港らしい空港はすぐに破壊されてしまうので牧場みたいなところから発進せざるを得なかったからかもしれない
それでも搭乗員に無理を強いてちゃ本末転倒だわいくら航続距離や飛行時間が長くても機械より人の方が先にバテる、飛行機を飛ばすのは人だからな
ガタルカナルの戦闘で、連日の長距離移動させて戦闘さたあと帰還したら、いくらベテランでも疲労からミスが生まれて撃墜されやすいわな?
坂井三郎の搭乗員歴って事実上、全盛期のラバウル航空隊時代が最後だから、それ以降の悪戦苦闘の連続だった時期は経験してないんだよなぁ。実際、その時期を経験した杉田庄一のような歴戦のパイロットや教官時代に教えていた若手達との関係は最悪だったし(実際に当時の基準から見ても度を超えた暴力や暴言、時代錯誤な教育方針等で343空を追い出されたくらい)
アドルフ・ガーラント「これ欲しい」
ゲーリングに「何か欲しい物は?」と問われたガーランドが「スピットファイアを一個中隊」と皮肉を込めておねだりしたらしいですね。(苦笑)
ロールスロイスのエンジン、1900年代は名車のエンジンを作ってたメーカーは例外なく良い戦闘機エンジンを作っていましたね。対するFw190はBMWエンジンですね~、bf109はDB(ダイムラー・ベンツ)オクタン価やスパークプラグなどに関しては、連合軍の捕獲機による調査により既に「あらゆる性能値が上がる」と証明済み。※真空管も・・・ 細かく言えばエンジンオイルなどの差や火薬の差とかも有ると思う・・・
日本もインドネシアの油田地帯では、質のイイ燃料を使ってたよ。 使えなかったのは開戦初期からほぼほぼ油田地帯から原油が送られてこなかった、本土の防衛隊だけ。
レン・デイトン「戦闘機―英独航空決戦」おすすめです。
7.7㍉8門の威力はどれくらいだったのだろうね…
性能もルックスも良く発展性もあり非の打ち所が無い機体ですが、名称の由来がいまいちなのがなんとも·····日本人的には響きの良い感じはしますけど。
イギリス人にも、変な名前だってツッコミ入れる事が多いからな。
スピットファイア以外、メチャメチャ普通の名前だからねぇwまぁ、キラキラ・ネームでも別に良いケドさw
戦後の昔の零戦の解説では「判で押した」ように零戦は「旋回性重視の設計」と書かれていたけど...実態は全く違っていて、空母に発着艦しなければならない「艦上戦闘機」なので必然的に低速に於ける操縦性を重視したため、「副産物」として低速に於ける良好な旋回性能が得られたに過ぎない─それも同時期に出現した他国の「単葉戦闘機(スピットファイアを含む)」に比べてという条件でである本当に「旋回性能」を「重視」しているのならば、「複葉戦闘機」を設計・採用すれば良いだけのこと零戦の有名な初陣に於いて、旋回性能では複葉戦闘機「I-15」に敵わず撃墜に手子摺ったため「一撃離脱」を繰り返したそうだ初陣の結果から、零戦が初めて配備された実戦部隊には『零戦は「旋回性能が悪い」ので「一撃離脱」に徹するように』と通達があったとか戦闘機の性能は対戦相手と相対的なものであり、高速であればあるほど「その分」旋回性能は─空戦フラップ等、小細工を施さない限り─劣るというだけのことである
I- 16の動画をみたことあります。意外にかん高いエンジン音でアブが飛んでるみたいでした(見かけも)
要求項目に九六艦戦に少なくとも劣らない機動性と書いてあるのですが…
@@大いなる和-d9s【十二試艦上戦闘機計画要求書】の要求項目には 「九六艦戦に少なくとも劣らない機動性」なんて何処にも書かれてませんね
うぽつです。お疲れ様です。
解説になかったけど、修理に回されたスピットファイアが修理ついでにエンジンを乗せ換えて機体がそのままで型番が変わったとかいう話は有名だし、翼端が取り外し可能になっていたり、武装によってe翼とかc翼とか機体を改造できるっていう説明もスピットファイアを語る上では必要不可欠だよな。
いつも動画を拝見させていただいています。不躾で申し訳ありませんが、気になったところがありまして…。動画内でMk.XIIとして紹介されている画像ですが、この機体はMk.22かMk.24であると思われます。ただコードレターなどの情報からおそらくMk.22だと予想します。見た目でわかる特徴は水滴風防とスパイトフルから流用された大型の垂直尾翼、主翼から4門伸びる20mm機関砲の砲身、翼端の形状です。対してMk.XIIはMk.IX(ここはうろ覚え)をベースに改造された機体です。翼下面の冷却器がMk.IやMk.Vで見られる左右非対称の形状となっているのでややこしいですが…。また、他の量産型のグリフォン搭載のスピットファイアと異なり機首が短くプロペラが4翅、エンジンを覆うカウルの上部前側の中央に大きなバルジが付いています。そして風防はハイバック型ですので写真の機体とは異なりますね。派生型の多いスピットは見分けるのにも一苦労ですが、割と特徴もしっかりとあるので覚えると面白いですよ。
詳しー笑
ご指摘の通り、この機体はF.22でシリアルナンバーはPK553でNo.607Sqn所属機です。ご存知の通り”RAN”はNo.607Sqnのコードですが、”4”は飛行隊内の個別コードではなく、1948年に開催されたクーパー杯エアレースに出場した際のレースナンバーです。
ありがとうございます。ご指摘の通り、動画内でMk.Ⅻとして掲載した画像は、実際には異なる機体でした。申し訳ございません。
ifの話ではあるがバトルオブブリテンでドイツが零戦を持っていたら面白い勝負になったと よく言われる、メッサーもスピットも航続距離において零戦に遠く及ばない。
ジョンブル魂と大和魂は見栄とやせ我慢の違いかな。
人口は日本よりも少ないのに生産能力が高いなあ
世界最初に産業革命を成し遂げた国を舐めてはいけないよね。少し遅れてドイツだけどね。
ちなみに日本が国土面積のうち可住地が3割なのに対してイギリスは国土面積の9割が可住地で、イギリスの可住地は日本の倍あります。なので工場等は日本よりも建てる事ができます。
@@オスカー-g7x さんそれは農業生産には大きく関わるでしょうがこと工業にはそれほど影響しないと思いますよ。送電力くらい?
スピットファイアの翼の製造工場の工員が待遇を良くしろとストライキを起こした事があるらしい(戦争中なのに)。
@@かっちゃんチャンネル-v4p 流石エイコクダー
ロールスロイスマーリンエンジンはどんどん性能向上を果たしている。スーパーチャージャーの開発成功が理由である。これによりスピットファイア自体の性能も向上していく。対して零戦の栄エンジンはこれが出来なかった。
イギリス空軍の、有名な、戦闘機ですね!
スピットファイアはスピードご早かったのですね、しなみにトータル何機ぐらい生産されたのかな
1万ちょいじゃなかったですかね?
歴史上1番美しい飛行機だと思ってる。
歴史上だと今後更新されるかもしれないが、第二次大戦中なのは間違いない映画ダンケルクでは心ゆくまで眺められたなぁ個人的にはHE-111も好きだが
自分はF14ヘルキャット
今回は戦闘機なんですね!!!!!!!!!わたし的に戦闘機といえば零戦…くらいしか思いつきません!!!!戦闘機あんまり詳しくないので………。 俺的には戦闘機より爆撃機のほうが思いつきますね。B-29とかモスキートとか。 今回の動画投稿、ありがとうございます!!!!これからも神ゲーさんの動画、待っています!!!!
スピットファイアは俺のWTの相棒
あー・・・敵のみんなからの声が聞こえる・・・「あぁぁぁぁ!スピカスゥーーーー!!死ねぇぇーーーーーー!」
日本機乗りの時は敵だった
@@こんぶ-h8y 今零戦二一乗りだけどむしろおいしいご褒美なイメージまでついてますねwもちろん種によって多少変わりますけど一撃離脱にステ振り切ってるアメキとかに比べたらまだやりやすい・・・
@@ヌカスを許すな 俺はスピットファイア&彗星乗り
次回はメッサーかな?
Me209「いよいよ」Me309「俺達の出番か」
そもそもスピットファイアは基本陸上機、ゼロ戦は艦上機で比較することが不適当な気がするのですがどっちかというと同じ水冷式で陸上機の飛燕と比較するべきでは?
まるで似てないと思うが...零戦は航続距離が長いのが特徴の艦上戦闘機、空冷の非力なエンジンを補う為に極限まで軽量化した機体で当初は大活躍したが後継機の開発が遅れたせいで劣勢を強いられた、主武装は20mm2門で装弾数は少ないスピットファイヤーは迎撃機としてパワフルな液冷エンジンで優れた速度と上昇力を持つ航続距離は短め、7.7mm8門を大量にばら撒くという点でも零戦とは毛色が異なる発展性がある設計のおかげでどんどん改良されていつの間にかドイツ機を圧倒できうる戦闘機になったわな
フォッケとメッサーとの関係のように英軍の空冷エンジン戦闘機みてみたかったな。ブリストルハーキュリーズがあれば相当に高性能な機体を作れるはず。
シーフューリーは出来ましたね。かなりの高性能艦上戦闘機だったようで。
オーストラリア軍が砂漠仕様スピットファイアで零戦に格闘挑んで、バタバタ落とされたのが印象強すぎる。戦争末期でも隼と五分五分の戦績だし(制空権はスピットが取った)
島国としては同じだけど攻めるための飛行機と守るための飛行機を同じ分類で分けようとして同じとか言うのはさすがに違うんじゃないかな?他の人も言ってるけど艦上戦闘機は海の上を飛んで敵を攻撃するための航続距離と敵の迎撃を突破する攻撃力が必要で更に長く飛べる機体を欲したってとこだろうし、地上配備型の迎撃機はスピットファイアと同じような要求で特化させてるよ。そもそも資源も工業力も乏しかったから地上配備専用の機体ってのが作れなかったから代替案で艦上戦闘機を使ったのとエンジン自体の技術的な不足があって良い結果が出しにくかったのとドイツの爆撃機と比べてアメリカの爆撃機は高度が高かったってのと防御が厚かったってので苦戦して良い結果は出せなかったけどね日本は攻めるための武器として飛行機を計画したから防御専門を疎かにしてたってのもあると思うよ。大戦中期以降の戦局が不利になった時に守りを!と気づいたけどすぐには用意出来なくて攻撃専門の飛行機と人員を動員して無駄に消耗した結果、やっと迎撃機が出来たって時にはそれを乗りこなせる人員がほぼ損耗してたと・・・負の連鎖
War Thunderでよくお世話になってます
日本の航空機が過大とも言える評価を欧米から受けるのは、やはりオクタン価の高いガソリンで動かしたときの性能で判断されたからです。
「PIECE OF CAKE」(改題フライト・ジャケット/バトル・オブ・ブリテン)に実機が数機出ていた。飛行シーンは綺麗だと思った。よく見ると型がバラバラだったけど。
スピットファイアもFW190が実戦投入されてから約半年間、フランス上空やドーヴァー海峡周辺での空中戦で惨敗して、制空権をほとんど失う時期があった。ガーランド中将の操縦するMe109戦闘機のガンカメラ映像で、機銃弾が命中し黒煙を吹いて堕ちていくスピットファイアの映像をドイツ週間ニュースで報道されており、貴重なシーンを見ることができます。
用兵思想の違いや前線部隊の意見の取り入れ方の違いにもある。英国機は初期の機体から後期の機体まで全く別物のように再設計されている。ドイツは短期間で空軍力を創り上げるため、パイロットをマスプロ教育できるように一撃離脱を主眼に開発しているから、その速度向上に対応する必要がある。必然的に速度優勢の機体を次々に開発する必要がある。対して日米は既に機動部隊を基軸に更に高度な戦術のもとで戦っている。艦爆や艦攻と組合わせて戦う必要もあり、航続距離は極めて大切である。F6FやF4Uと零戦は巡航速度に差がないのは基本的にそうした艦爆との共同作戦上の問題である。零戦は昭和18年ラバウル撤退前まで前線のパイロットの意見は零戦の性能で十分との判断は巡航速度から会敵、加速しても500km前後しかならず、従って零戦パイロットはF6Fの速度を全く意識することもなく、意識するのは急降下速度のみだろう。
スピットファイヤーの名前の由来に触れて欲しかった。
スーパーマリン社は水上機で有名なシュナイダー杯で 3連覇を果たしてる。日本はシュナイダー杯には参加してないだよね
シュナイダー杯なんて民間レーサーに税金を投入するわけにはいかん。海軍幹部なんてね
紅の豚は「なんで水上機?」って思うけど、シュナイダーカップのことを知ると、時代背景が分かって楽しめますね。「カーチス」なんてそのまんまやがなシュナイダーカップの資料は少ないですが、夕撃旅団さんのサイトを読んで知りました。
英国の工業製品は美しくてエロく変態的
英国産は毎回どこかエイコクメンな一面があるのになぜか大きな失敗が起こらない不思議・・・これが紅茶の力か・・・
やっぱり、エンジンに限界がある国とちゃんとエンジンがある国との差ですね。
コメントにやたらと拡張性の違いというのがあるが、特別にスピットが拡張性があったわけではない。スピットは機体設計変更とエンジン出力の向上で性能を向上し続けたということ。対して零戦の場合、改良は程々にして後継機の烈風と交代する予定だったが、その烈風の開発が遅れに遅れ、結果として零戦が最後まで使われてしまったというのが事実。スピットのマーリンエンジンの出力向上の要因は過給機の高度化と燃料のオクタン価向上が大きい。この点日本は遅れていて努力はしていたものの1段2速から進展せず2段過給機を搭載した戦闘機を送り出すことができなかった。
スピットファイアは9型をシーファイアとして艦上戦闘機にしていますが、本来迎撃機で航続距離が短く攻撃隊に随行できない。長時間のCAPができない。主脚の幅が狭く着艦時に不安定で事故を頻発。結局、英国はアメリカが戦闘機を十分に供給できるようになるとヘルキャットやコルセアを英空母で使い始めました。このあたりスピットファイアの特徴がよく出ていると思います。
私の知識不足でしたら申し訳ないんですが、9型を艦上機化というのはスピットファイア Mk.IXを艦上機化したものがあるという事でしょうか?私の認識ではMk.IXから派生したシーファイアは存在しなかったはずです。前期マーリンを積んだMk.I~Mk.III、グリフォンを積んだMk.XV以降、という感じで一足飛びにエンジン換装を行っているという認識です。可能でしたら詳細を教えていただけないでしょうか?また、シーファイアは米艦載機の供与を受けた後も普通に運用されていますよ。正確には米艦載機の供与を受け始めたのが先でその間にスピットファイアの艦上機化を行い、以降は両方運用していたという状態だったと思います。余談ですがシーファイアはMk.Iから始まり、Mk.II、Mk.III、とんでMk.XV、Mk.XVII、とんでMk.45、Mk.46、Mk.47まで続き、最後は朝鮮戦争でも使用されています。
ご指摘ありがとうございます。9型と書いたのはご指摘通りローマ数字で9をどう書くか忘れてしまって、正しくはMk.IXですね。ぼくが読んだ記憶は、スピットファイア Mk IX をベースに、着艦フックや計器を海軍仕様のノット表示に変えるなどしてシーファイアとした、ということで、空母艦上での写真もMk.IXと同様、プロペラ4翔、Mk Vと同じマルコム風防のものでした。Wikiで調べてみると、最初 Mk.Vに空母用装備を取り付けて実験し、その後本格的に開発したということで、Mk.Vからという時期的に最初のベースがMk.IXであったことは正しいと思います。後期型のスピットファイアはバブル風防、プロペラ5翔で、初期のスピットファイアとは外見がかなり異なってきます。その後シーファイアも改良されて、この型のシーファイアが開発されていたもかもしれませんね。ただ、その頃のスピットファイアは猛烈な高性能で、P-51もしのぐほどの高速でしたから。この型を狭い空母甲板で運用するのはかなりむずかしかったのでは。ぼくの印象としては、スピットファイアは艦上戦闘機に向かず、それ故に後期の英空母はアメリカ製戦闘機をたくさん買ったと思っていました。後期型のスピットファイアをベースにしたシーファイアがあったとすれば、ぼくにとっては新しい発見です。
調べてみると最初のシーファイアはMk.Vベースだったようです。Mk.IX というのは誤りだったようです。もうしわけありません。また、グリフォンエンジンの後期型が45年でも飛んでいたということはぼくは初めて知りました。勉強になりました。
@@小林照幸-r3z 色々書いてしまい申し訳ありませんでした。私自身、自称スピットファイア大好きマンなので記憶違いがあったかもしれないと思い…。恐らくですがMk.IXと思ってしまったのには心当たりがありまして、実はシーファイア Mk.IIとMk.IIIにはパッと見、Mk.IXと誤認する様な仕様の機体があるんです。まずMk.IIの途中からプロペラが4翅化され、Mk.IIの極一部とMk.IIIの途中から排気管がMk.IXの様な単排気管になっています。ここだけ見るとほぼMk.IXですから、軽く写真を見るくらいでは普通に間違えてしまいますね…。仰る通り、シーファイアは発着艦の難しい機体でした。艦上機化するにあたり、応急的にカタパルトフックと着艦フックを取り付けることで空母運用に必要な要素を満たしたというだけです。当然カタパルトのない空母では運用不可です。それにスピットファイアを作る傍、シーファイアを必要数揃えるというのは現実的ではなく、結局引き続き米艦載機の供与を受けたりシーハリケーンを運用する必要があったわけですね。グリフォンを搭載したシーファイアはMk.XIIから派生したMk.XV、Mk.XVIIと、Mk.21以降のスピットファイアから派生したMk.45以降の2パターンがありますね。グリフォン機ともなると強烈なカウンタートルクも相まって、ただでさえ難しい発着艦がより難しくなったそうです。結果、Mk.45の途中からシーファイアは全て二重反転プロペラを採用しています。シーファイア Mk.47ともなると、これスピットファイアの親戚なの?って聞きたくなるくらい別物になっています。何気に本家スピットファイアよりシーファイアの方が長命です。
いろいろありがとうございます。ぼくはスピットファイアというより、英空母の艦載機のファンです。特にマルタ島救援のためのペデスタル作戦はシーハリケーン、フルマー、マートレットが活躍したので。スピットファイアについてはあまり詳しくありませんでした。しかしスピットファイアはMk.V あたりのプロペラ3翔にマルコム風防のタイプがいちばんらしくて好きです。
もともと余裕をもって設計されたか、されなかったかの問題なんでしょうね。
そんな余裕のある設計をされた戦闘機なんか存在しません。スピットファイアだってBf-109だって、初期型と後期型じゃ同じ機体と呼ぶには無理があるレベルで改設計がなされています。
元々2000馬力級エンジン搭載のために余裕を持たせていたと聞いたことがあるんですが違うんですね。
面白い比較ですね。艦上戦闘機と迎撃局地戦闘機では、設計の違いによる飛行性能の違いがあるのでいろんな意見があるとは思いますが、私は〝機体造り〟の考え方に興味をそそられます。スピットファイアは、実は開発は零戦よりも早い時期に〝水上速度競技〟の機体として登場しています。それをフロートを取り払い、主脚を取り付ける事で陸上戦闘機にした経緯も面白いですね。かつての日本は、工業に関して長い間イギリスを手本にしていました。〝ジョンブル〟と言われる独特なこだわりと、〝大和魂〟と言われるこだわりには、意外な接点があったのですね。スピットファイアの〝翼形〟は、全体的に複雑な曲線で構成されています。成形にコストも時間もかかるはずなのに最終型まで通してその形でしたね。かたや零戦の方は、翼端は32型を除き半円形に成形されていましたが、全体の主要な部分は直線的でしたね。スピットファイアの〝ラジエーター〟は、左右の主翼に分散されて付いていました。この開口部は四角く成形されていましたが、のちのP-51マスタングの様に、空力を考慮した〝おちょぼ口〟の様な形ではありませんでした。零戦の搭乗員は、機体の強度上、乗り込む為に収納式の〝足掛け〟や〝フック〟などを利用していましたね。スピットファイアで面白いのは開閉する〝ドア〟があってそれを利用していましたね。コックピットの中にある〝操縦悍〟ですが、零戦は真っ直ぐな形だったのに対し、スピットファイアだけでなくイギリスの戦闘機は〝リング状〟の形だったのも面白いですね。零戦の主脚が広く〝外開き〟で、離着陸に安定していたのに対し、スピットファイアはもともと水上機のフロートを取り去った構造上、主脚は〝内開き〟でやや狭かった為、離着陸には気を使う場面もあったそうですね。追伸です。零戦もスピットファイアも、運用中に破損した機体を修理する為に、廃棄される機体からパーツをとりはずして付けようとすると、微妙な形の違いの為、すぐに付くとは限らなかったそうです。その点、アメリカ軍の機体はほとんど問題なかったそうです。
Never in the field of human conflict was so much owed by so many to few.
零式艦上戦闘機は、発動機そのものに余裕が無い、極限状態で製造された艦上戦闘機スピットファイアは発動機そのものに余裕があるあるもので、お互いの初期型では、零戦が勝っていた。また使用する燃料のオクタン価が違い速度に差が出た。零戦の設計に関してジュラルミン鋼板の使用は良かったが、発動機のは問題でパイロットの保護については信頼性がなく、パラシュートを外したり、燃料タンクの保護も問題があった。機体設計は良かったものの、搭載する各装置(特に機銃)の精度が悪かった。スピットファイアは米軍の意見も取り入れたアップデートが出来たが、日本軍では、栄、誉発動機の余裕不足とオイルシールの不良に悩まされた。今では、回転機のオイルシールは世界に名を馳せているが。化学の基礎も不足していた。零式艦上戦闘機が本当に残念。
「米軍の意見を取り入れたアップデート」てなに?スピットは対ドイツ戦闘機との競合で独自で進化したけど。ソースあるの?
零戦は拡張性がなかったとか言われるが、ちょっと違う。少なくとも六四型は実現できたわけだし。大きな違いは、堀越技師も認める通り、バリエーション展開の遅さだと思う。三二型なんてスピットでいうLF/HFやa,b,cみたいなもので、五二型はMkⅤみたいなもん。スピット並みのスピードでバリエーション展開できてたら、拡張性がーなんて言われることはなかったと思う。
ポートダーウィンでMkVと対戦したのは三二・二二型だったな。
角度によっては、意外と四角い機首。
実用性の問題はありますが ドイツ軍のTa 152H-0 は高度12400m で752km/h アンチ スピットファイア人間より^^;
後継機に恵まれなかったのも共通点ですね!
後継機に恵まれなかったと言っても、10回以上もの改良や幾多のマイナーチェンジ、多数のバリエーションを考えると、そうとも言いきれないとは思います何より、対戦末期にはイギリスはジエット戦闘機を開発しましたし
必要なかったから無用だったかもしれません。グリフォン積んで限界かな?となったとき究極のレシプロ戦闘機スパイトフルの生産開始してたから。(キャンセルされたけど)
零戦の航続距離ってほんと異常だよな
二次大戦兵器だけじゃなくて冷戦期・現代の兵器の紹介もやってほしいです
実際には如何だったのか?分かりませんが、日本機が600㌔前後の速度が普通に出せたならスピットファイアやマスタングと戦ってもそんなに苦戦はしなかった気がします。ですから、小型軽量で1500馬力の無理の無いエンジンと機体を開発してたら海軍も陸軍も苦しまないで済んだ気がするのですけど、如何なのでしょうかね?高高度性能に付いては諦めるしか無いでしょうね。
そうですね。優位や同等とまではいかないものの、末期の零戦の様に一方的な戦闘にはならなかったと思います。それこそ上手く性能向上を果たせた隼は最後までどうにか抵抗できていましたし。
ゾーンファイターといったら流星ミサイルマイト。
グリフォンエンジンは爆熱ってイメージあるけど史実だとどうなんだろ
たしか、戦後日本に駐屯したのはグリフォンスピットでしたっけ。
レシプロ戦闘機はなんでこんなに魅了してくるんだろうか。
レシプロ戦闘機は本当に好きだわ。
末期のビルマで、有利な射点から仕掛けたはずの一式戦があっという間に切り返されて、こりゃもう一式戦の時代じゃないなと痛感したパイロットの話を思い出しました
戦法の違いと火力差ですね。一撃離脱と多装機銃の違いと航続距離が興味深い。
末期になると、それ以外にも敵味方識別装置や機上レーダー搭載、耐Gスーツの支給が始まったりと機体以外の面でも圧倒的な差が出てましたからね
@@novaman6244 あとジャイロ照準器もおわすれなく。
その後排気管の改良やマ103の空気信管で
P-47Dのトップエースをも落とす隼2型の改良型も出てきたのだけれど
(欧州ではP-47Dの上位十名エース被撃墜ナシ)
タッチの差で間に合わなかったんよなぁ…
最初にアジア方面へ投入された初期型は、日本軍機に一方的に落とされてたよ。
見た目、名前、性能、機体の拡張性全てが一級品それがスピットファイア
ロールスロイスは一級どころじゃないでしょう!(笑)
スピットファイアって「癇癪女」って意味やぞ
@@kksam4537はぇー草
両方格好良いのは間違いない
スピットファイアって中期以降になるともはや別物と言っていいぐらい設計の共通点がなくなっていくんだよね。翼の設計すら共通しない
ミッチエル技師は最初のだけしか関わってなくて癌で亡くなって以降は他の技師によるからね。
同じスピットでもmk1→mk5→mk8/9→mk14/18の進化は中島製97戦→隼→鍾馗→疾風→?より飛躍的です。まさに別物ですね。
@@donaldminion3462 艦上機のシーファイアの他にスパットフルてのもありましたよね。
@@straker1701
それ、スパイトフルのことですか?
スピットファイアのフルモデルチェンジみたいな機体で、高性能で綺麗だったんだけど、戦争、終わっちゃったしねえ。
@@f8f892 それです
それの主翼使ったアタッカーと言うジェット機ありますね。
常にスピットファイアのアップグレードが行われるイギリスの工業力のえげつなさ。アメリカに注目しがちだけどイギリスもバケモンだわ
一式戦隼との戦闘ではキャブレターの構造の違いから状況によっては苦戦したとも聞きますので、その辺りの話もぜひ。
それと速度と運動性の両立を狙った主翼として、三式戦飛燕の主翼との比較なども見てみたいです。
それバトルオブブリテンのエピソードと混じってませんか?
@@rondomika5562
二連降流100甲気化器 で調べてみてください。
キャブのスピットファイアだと正常に燃料を送れないような飛行姿勢でも、隼は正常に燃料の供給が出来たそうです。
交戦回数の関係からかハリケーンの撃墜記録が多いようですが、スピットファイアの撃墜記録も残っていますね。
それは極東に配備された頃には解決済みだったような気がするけど。バトルオブブリテンでの逸話では?
@@donaldminion3462 南太平洋に配備されていたMkⅧは-Gでエンジン止まるので日本軍機との格闘戦は非常にやりにくかったとか。液冷なので三式戦同様稼働率も低かった・・・。
@@4864427 MkⅧのエンジンはマーリン61。
既にMkVのエンジンからマイナスGに対応した新型キャブを搭載するマーリン50を使い始めてるので、マイナスGで止まる事は無いですよ。
零戦とスピットの大きな違いは、機体の拡張性と構造強度とエンジンだろうなあ。
ほぼ全部で草
@@dota1585
軽さに対する強度は零戦が上だぞ。
だからうっかり旋回戦しかけて惨敗している。
初期のスピットと後期のスピットは日本なら完全に別の名前与えられてる別機体だぞ。
因みに零戦に惨敗した事はあるが勝利らしい勝利を収めた事はない。
…他には何がいるんだ?(笑)
完全に同意
F4U「自分が本命なのにプランBの急造型に主力奪われるとかホンマ恥ずかしいやつやで」
圧倒的おまいう
F6F「ごめんなさいね〜wこっちの方が運用しやすいんですよw」
クセの強いF4Uと順当進化のF6Fだとな
まあ後にF4Uのほうがいろいろ便利なことが分かって長生きするんだけどね
@@第6戦隊青葉
F4U「まあ終戦と同時にお役御免されたプランBと違って、本命の俺は戦後も長い間運用され続けたけどねw」
@@novaman6244 100メートル走ではあいつに負けたけど50メートル走だとあいつに勝てるから理論やめろ
スピットファイヤって見た目がもうかっこいい(無知)
私の様な素人でさえ
格好良いと思います!
何でですかね?
名前からしてかっこいい
@@ryo8472 意味はあばずれ女です
@@色々保存サブ マジですか!知らん買った〜
@@色々保存サブ
それヘルキャットでは。
スピットファイアは短気者だった希ガス。
間違っていたらすみません。
零戦の前の96艦戦が楕円翼でスピットファイヤに似てる。
しかも試作2機だけ作られた水冷エンジンの96艦戦なんか、もう固定脚のスピットみたいに流麗な機体です。
ところで、スピットファイアと比べるなら隼だと思うの。
インターセプターとして比較するなら鍾馗じゃね?
救国の、という条件付きだから零戦でよいのでは、救国はしてませんが
@@ヌカスを許すな
鍾馗「別に迎撃専用機として開発されたわけじゃないんだけどな、俺」
しかしよく比べると
空冷星形と液冷V12
高速機と格闘戦
局地型と長距離
20ミリ2丁と7ミリ8丁
アメリカ支援とアメリカに敵対
大工場をもち財閥と言われた三菱、小規模なベンチャー企業のスーパーマリン社
ほぼ三菱一択の指名入札と複数による競争入札してしかも落選
まったく類似点がないですね!
向こうじゃターンファイターでも日本機の中なら一撃離脱寄りの機体だよな。
零戦に惨敗したせいでやたら目の敵にする奴多いけど種族違い。
隼、鍾馗、雷電の方がまだ近い。
スピットファイアのデザインはもはや 芸術品。
エンジンは明らかに日本とは比べ物にならないぐらい完成されていた
まぁ、語ればきりがないスピットファイアですが、なんだかんだエンジンの素晴らしさは必須ですね。
お疲れ様です。
BF-109も解説お願いします(*´³`*)
Fw190「忘れてもらっては困る」
@@novaman6244 もちろん忘れませんよ笑
イタリア、フランス、ソ連の機体も解説してほしいですね。
イギリスのマークなんちゃら、ドイツのアルファベット表記、車と同じで面白いし、作り手のクラフトマンシップを感じますよね👍️
やはりエンジンのバックアップの有無が大きかったんじゃないですかね。
ロールスロイスは優れたエンジンで、アメリカのPー51もロールスロイスあっての性能でしたし。
日本の誉は、カタログスペックは良くても整備が大変で、実際の出力はかなり低かったようですし。
しかしゼロ戦に誉を搭載できなかったのは、動画でも述べられているように極限まで性能を突き詰めていたために柔軟性に乏しかったということだと思います。
ゼロ戦の機体に合わせた新しいエンジンが開発できていれば。
また日本は直径が太くなる空冷エンジンばかりで、液冷はドイツから技術導入したものの工作技術が伴わずうまく作れない。
飛燕も彗星も整備と稼働率には苦労しましたね。
零戦は結局機体構造が脆弱すぎるので誉を搭載してもエンジン性能を活かしきれなかったんじゃないですかね?
スピットファイアもエンジンの馬力アップに合わせて機体を再設計していて初期型と後期型では名称や型番こそ同一シリーズとして扱われてますが実質的に別の機体と言っていいほど変化してます。
改良するより新たに別の機体を設計してしまう方が早かったと思いますが、それが烈風なんですよね(´・ω・`)
問題点は素材だろうね
エンジンが作れるなら高出力エンジンを
造るのはそれほど難しくないはず
アメリカしろ高出力に耐えられる
鉄鋼技術の開発もやって
初めて使える形になってるからね
クランクシャフトが折れるとか
ベアリングが焼き付くとか(球が潰れる)とかね
零戦しかりあの肉抜きは超超ジュラルミンが開発出来たからに他ならない(あってるよね?)
どれほど大きな構想や先進的な発想も
その素材がなければ形にはならん
近代国家を支えるのは紛れもなく
鉄鋼や製鉄技術だよ
空冷でも、アメリカのF4UやF8Fのような高速機はありますがねぇ
機体設計もエンジン性能も、やっぱり工業力の差が問題でしょうねぇ、
大直径大馬力の空冷エンジンを積んだ戦闘機となると、アメリカはF4UやF8F、イギリスはテンペスト Mk.IIやシーフューリー、ドイツはFw190Aがいますからね。
空冷で優に600km/hを超え、速いものに至っては700km/hが発揮できた訳ですから、単純に空力的な有利がある液冷の方が速いとはならないんですよね。
ただ、前方視界や正面の投影面積、その投影面積の大きさから空気抵抗も大きく、速度を乗せにくいという欠点もあった様です。
結局日本は、液冷であろうとなかろうと大馬力エンジンが作れなかったという事が致命的だった訳ですね。
栄をベースに誉を開発したのも、0から新造エンジンを作るほどの余裕もノウハウもなかった故ですし。
それと、三菱は直径の大きいエンジンを採用すると機体を紡錘形にしてしまうので、速度性能は思うように上がらなかったと思います。
更に優れた設計とされることの多い零戦ですが、カウリングと胴体の間に大きな段差を作る設計意図がよくわかりません。
恐らくここに空気の渦が発生して空気抵抗になっていたと思うので、多少なり速度性能に悪影響を与えいたように思います。
当時の日本の工業レベルがいろんな点で低かったのです。日本の飛行機は量産的な工業製品ではなく手作りの伝統工芸品と言われます。それでもよく零戦や隼などを産み出したものです。アジアで飛行機や軍艦を作れたのは日本だけだったのですから。
液冷エンジンの利点として、出力向上が空冷エンジンに比べて格段にやりやすいってのがある
細かい辻褄合わせは必要だが、原理的にはシリンダーを後ろに追加していけば前投影面積を変えずに出力が向上できるから
その出力向上のしやすさに裏打ちされた液冷エンジン機の息の長さはやっぱり強い
昔にある説があって空冷エンジンは高速になるとカウリングの先端に衝撃波が発生して抵抗になるとかで一時期に試作機でカウリング延長して大きなスピナーやダクティドスピナーにして抵抗軽減なんてやってました実用性無いんで通常カウリングで量産になったりしましたが。
単発機 スピットファイヤ、タイフーン:マーリンエンジン
双発機 モスキート:マーリンエンジン
4発機 アブロランカスター:マーリンエンジン
もうロールスロイスに脱帽
@@hira5391 そのロールスロイスもヴァルチャーと言う黒歴史が…。
出力向上はそのまま燃費の悪化を意味するけどね
あとジェットエンジン機への移行の過程でその生存性の低さから先に姿を消していったのは液冷機だし米軍は一貫して艦載機は空冷エンジン、戦後の英海軍艦載戦闘機の主力は空冷エンジンのシーフューリー
結局大陸内でバッタのようにピョンピョン飛ぶ程度じゃないと液冷エンジンでの戦闘機って成立しないってのが実際のところ
艦載機ではないけど渡洋戦闘可能な例外は層流翼(厚みがあるから燃料積める)を採用して高精度で量産できたP-51くらいかな
空冷=星形、水冷=V型とすると航空機エンジンとして高出力化しやすいのは星形空冷のほうだけどね。V型は振動とクランクシャフト強度の関係で12気筒以外の選択肢がほぼ取れないが星形はシリンダ数が増やしやすい(28気筒とかあるし)。あと空冷のほうが製造しやすく被弾に強い
楕円翼の採用は
翼端失速防止に優れていたからで
高速を得るためではないはずです
高速での一撃離脱ではなく巴戦を前提とした
零戦に似た設計思想だったと記憶していますが
英国面の凄いところは「軍の要求仕様、何それ美味しいの?」って感じで
「これぞ我らが理想仕様、軍の方々如何です?」って感じで提案して、それを軍が
「おっ良いね。その仕様なら軍で採用だ!」て柔軟性なんだな。
「これが軍の要求仕様だ。なにが何でも達成せよ。足らぬ足らぬは工夫が足らぬだ!」
という硬直しきった大日本帝国とは大違いだな。
事情が違うからな
薄い主翼で高速性能を出せたのが良かった。ただし、同じエンジンでもマスタングはスピットより100キロ近く速かった。
強力なエンジンを積めるよう機体強度に余裕をもたせていたのも正解。
そんなに速度差はない。おなじマーリン60系のスピットmk8/9は669km P51は698kmと30km程度です。しかも加速性上昇性はスピットの方が軽量なため優れていました。君は1941年配備のmk5の600kmと間違えてないか?
マスタングは燃料弾薬の搭載量が大きいので、そういう部分を同じにして戦時中に競争させたら他の戦闘機より100キロ近く速かったという話を聞いたことがあります。
2:30 @@donaldminion3462
零戦は繊細で荒々しいSimple is Best
スピットファイアは流麗でエレガントなLess is More
零戦は繊細なんじゃなくひ弱。
設計時に海軍の要求を満たすことができないことに悩んだ堀越は、やってはいけない安全基準の引き下げという禁じ手を使って作られたイカサマ戦闘機。
イギリスを代表する名機。ただバトルオブブリテンまではハリケーンの方が数的には主力だったんだとか。
ハリケーンからシーフューリーにつながるホーカー製戦闘機についても是非。
イギリス初の単葉戦闘機で当時は最新鋭ですがな
鋼管布張りほぼ複葉機なので従来の設備で製造できました
マーリンエンジンと8丁機銃はなかなか強力
イギリスなら木工もありますね
おっとホーカーテンペストも忘れるなよ
タイフーンからテンペストと順当な発展性
九六式艦上戦闘機の初飛行:1935年2月4日
スピットファイアの初飛行:1936年3月5日
零式艦上戦闘機の初飛行:1939年4月1日
スピットファイアは実は初飛行が九六式艦上戦闘機と近い (凄い)
ついでにBf-109もほぼ同期に近いという事実
旋回半径86mで
360°旋回を9秒で回る九七式が何か問題でも?
(1936年)
改めて欧米との技術力の差を感じる…
欧米の背中を追って、一瞬だけ彼らの肩に手をかけることができた。
それが零戦って存在だったんだなぁ
自前は水冷エンジンが出来ないコトは技術力の差を感じます。
戦争後期のマスタングがいい例だと思います。(*´・ω・`)b
液冷は、断面積が同じだから、改良しやすかったんだろう。空冷は馬力を向上させようとすると、雷電や紫電みたいな重戦闘機化するから、拡張が難しかったんだろう。しかし、せっかく造った重戦闘機をまた更に機体ごと新造しようとするから無駄だったし、その前に、陸海軍で同じような機体を造っていたのがなによりも無駄だった。メーカーも平時の感覚で儲け意識で不要な機体を新規に作り過ぎたことや、さらに、ガソリンの質の悪さから、高性能が出るはずの機体の性能が出ず、改良で時間を潰してしまったことが、少量多品種と戦争で一番やってはいけないことをしてしまった。
違う。
日本は発想そのものがまるで違った。
欧米は高馬力ドーン!高性能ドカーン!って路線なのに対して日本は重要なとこだけ磨き上げて余計なものは付けない省エネ思考。この逆転の発想が欧米には目から鱗だった。
これは戦後の自動車やバイクでもそう。
欧米がハーレイなら日本はスーパーカブ
欧米がメルセデスベンツなら日本はGTR。
@@ys4414そもそも優劣をつけようとするのがナンセンスだって分かってるけど、敢えて双方の発想に優劣をつけるとしたらどっちが優れてるんだろう。
@@堤陽-o9x その国の持ちうるものでベストな選択だからなあ。
英独共に拡張性のある戦闘機(スピットファイアとBf-109)が改良を続けて終戦まで第一線で戦い続けてたのが、皮肉というか面白いところというか…
どちらも拡張性なんかありませんでしたよ。
結局、エンジン性能を活かすためには機体を絞るだけ絞らなきゃいけないって言う点は同じなんです。
零戦はちょっとその絞り方の度が過ぎた点はありますが、だからといってスピットファイアやBf-109に拡張性があったかというと、別にそんなもの考えられて設計されたわけではありませんでした。
両機が改良を続けて飛び続けたのは、どちらも後継機に恵まれなかったからにすぎません(´・ω・`)
Bf109は後継機であるMe209やMe309にバトンタッチするはずでしたからね。
Me209は元から戦力化が不可能で、Me309はあらゆる部分の設計がマズかった結果、どうしようもなくなったという体たらくです。
そして仕方なくポンコツのBf109を丸ごと設計し直す羽目になった訳です。
何故なら拡張性なんて皆無だったからです。
スピットファイアも結果的に拡張性のある主翼になった、という感じですね。
武装を多く積みたいなーって要求された結果、色んな武装が積める様になったと。
そして戦局がヤバすぎて後継機なんぞ考える余裕もなく、とにかく場当たり的な改良を施しまくっていたところに、待たせたなと言わんばかりの後期マーリンが登場したわけですから、正に首の皮一枚で凌いだ戦争だった訳です。
なので頑張ったのはスーパーマリン社というよりロールス・ロイス社ですね。
Fw190(Ta152)の生産が順調に進んでたらなぁ
@@nuruosan4398 スピットはMK8/9が頂点ですね。mk14はP-51Dに勝る素晴らしい性能でしたがやはり軽い機体に2000馬力は無理がありました。しかしMe109と違いスピットには機体に余裕はありましたよ。後継機のスパイトフルが必要になるまではまだまだスピットで十分でした。 貴兄がいう後継機に恵まれないというのは間違いですよ。
@@masaps573821世紀では ta152の究極の性能はホラだとばれてるんだけど。
航空燃料のオクタン価については
海軍は92オクタンを、陸軍は87オクタンを
戦争当初は使用しており
海軍側が92オクタン燃料の
実用化に成功した事を防諜の為に
徹底的に秘匿した結果、陸軍すら知らない
という状態になってしまったと
本で読んだ事があります。
隼と零戦が同じ基地にいた南方戦線で
「海軍の零戦はウチの隼と同じ
エンジンの筈なのにやたら早く上がる」
という現地に派遣された部隊からの
連絡があって初めて陸軍は
その事実に気づいたんだとか…
改めてマーリンエンジンの偉大さを認識する。
映画 空軍大戦略でも
RAF(🇬🇧空軍)の主力機と
して大活躍でした!
すでにコメあるけどスピットと零戦の比較は何故って感じ・・・
艦載機ってだけで相当なハンデがあるのに陸上機と比べたらねぇ
艦載機型のスピットって「マトモな写真より、事故の写真ばっかりやんけ!」だった気が(´;ω;`)
あと零戦の発展性の無さがぁ~っていう人がいるけど、比べるならF4Fなのに?
2000馬力級はF6F・F4Uの新型機なのに良く分からない。空冷式だと難しいのかと・・・
スピットも初期は「駿馬」と評されていたけど、後期型は「暴れ馬」的に言われて
カタログデータには出ない無理が出てたと聞くけど。
無理な機動するといきなり翼端の気流剥がれ失速とか、ダイブからの捻りを入れると失速してしまうとかですよね!
ドッグファイトの最中に直線飛行して機体を安定化させないと怖くて高機動させられない。
なんだかんだで艦上戦闘機と陸上戦闘機の違いが発展性に影響したんじゃないですかね?
艦上戦闘機と言えばトムキャット
@@hira5391
なお、そのトムキャットが現在も運用・活躍し続けているのは米海軍ではなくイラン空軍所属機という(当然、陸上戦闘機として)
カタパルト無しの艦戦のハンデ。
これを考慮しない意見が多い気がします。
あと、敵艦隊上空での長時間の制空戦。
アジア・太平洋では航続距離こそが正義。航続距離を無視すればテクノロジーの進歩に応じた性能向上はいくらでもできたよ。その代表がスピットファイアでありBf109。
太平洋の戦いは総合的には欧州よりもずっと上のハイテク戦争だったのはあまり語られない。
ドーバー海峡の距離がもっと広ければ、機体開発に影響していたかもしれませんね、
ドーバーは短いが大西洋があります。アメリカがやたら4発機を連発したのは大西洋越えのためで
単発機ではぜったい大西洋を越えられないという割り切りかも
@@hira5391 その辺りを合理的に考えるのがいかにもアメリカらしい。
だからって片道4時間かけて攻撃に行って帰りも4時間のガダルカナル攻撃なんてしていたら
熟練操縦士は消耗品だろうし、そりゃ負けるさ。
P-47D「ハーイ、滑走路空けてー、どうせ貴女ドイツ内部まで行けないでしょー?」
P-51Dよりずっと軽く、ゆえに加速力その他で勝るのだけれど
如何に強くても土俵に出てこれなければ意味がない
(ドイツにも言えるんだけれどねw)
アジア方面でもなんで陸路からはラングーンくらいしか取り返せなかったのかってのに
隼に対応できる戦闘機の脚が短すぎるという欠点がだね…
現にインパール作戦においても隼を根絶できなかった
スピットファイアは要撃機
零戦は直掩機
とはいっても6000mまでの上昇は零戦が2分早いんだよな。
十二試艦戦の要求性能にも邀撃性能があり、要求上昇力の具体的な数字(3000mまで3分30秒以内)もある。
空母艦載機とドーバー海峡を越えてくる敵機では、防空準備の時間的余裕が違う。
嘘は良くない。
スピットファイアの高度6000mまでの上昇時間は4分45秒程と言われてるから、それより2分早いとなると下手なジェット戦闘機より上昇力がありますね笑。
@@rondomika5562
で、それはスピットファイアのどの型なんだい?w
時系列くらい理解しようね。
マークⅨの数字を出すなら疾風や紫電改と比較しないとw
それぞれ5分~5分半で6000mまで昇れる。スピットには劣るが遜色はない。
@@sugumi8886 えっ、マークⅨと零戦三二型は同じ1942年に量産されてるから完全に同世代ですよ笑。
三二型が6分、五二型なんか8分かかってますし。一年次世代と言える(笑)の疾風一型でも6分ギリギリかからない程度ですね。
言い訳になってしまうがスピットファイアは地上運用 零は艦上運用 だから比較しては不平等な気がする⚖️ 隼なら…
局地戦に振ったから良かった。
ゼロ戦は全ての条件をクリアしようとしたからな。
豪ダーウィンの空戦で、零戦3機、一式陸攻2機損失に対し、英・豪のスピットファイアは38機も損失しているんですね。インド洋海戦(セイロン沖海戦)で、英軍第11飛行中隊のブレア爆撃機が、空母を中心とする南雲機動部隊を爆撃したが、1発も当たってません、日本の零戦と99式艦上爆撃機は重巡洋艦ドーセットシャー、コーンウォール、空母ハーミズを撃沈しています。
エンジンとプロペラの違いが大きいと思いますね。マーリンエンジンは寸法、排気量をほとんど変えること無く性能向上が出来たけど、栄と誉は互換性がほとんど無いので急増でエンジンだけ載せ替えるなんて事はできなかった。そして、これを言う人少ない気がしますが日本機のプロペラのほとんどは戦前に開発された外国製のコピーばかりで新規に開発されたプロペラを装備した機体は少ない。対して英米はエンジン出力の向上に合わせてちゃんと新規にプロペラを開発できてる。同じエンジンだとしても最適化されたプロペラと旧式のプロペラではかなり性能差が出るんじゃないかな?プロペラは精密工業力も必要ですが、設計では流体力学、つまりかなり高度な数学が絡んできます。数学分野では日本はかなり弱いと思いますね。
哨戒されなかったけどシーファイアにはやべぇのがいるんだよな。
グリフォンエンジンの強すぎるトルクを解消するべく投入した、二重反転プロペラのMk.47が。
まあ、ヨーロッパ戦線では、格闘戦(旋回性能)のスピットファイア。一撃離脱(直線番長)のBf109がそれぞれ代表で比較されるからな。
1942年の時点で与圧キャビンを装備とか凄いな
ヨーロッパの大陸での戦闘と太平洋の海上での戦闘。想定が違いますね。空母を発艦して侵攻して攻撃して帰還する迄ほぼ海上を飛行する迄、燃料は減らせないと思います。
エンジンに関して言えば日本は1500馬力が、やっと出せるエンジンを終戦間際に間に合わせた。
2000馬力とは名ばかりの制限かかったエンジンばかり。
水冷は作ったけど不良品ばかりで物にならず。
零戦は設計段階で完成形であとは少ししかバージョンアップできなかった。
後継機開発も遅れに遅れでしまった。
基礎工業力の不足に尽きる‼️(ToT)
シルバーゴーストというすばらしい高級車があるけど
5kgの部品をつくるのに30kg ぐらいの塊から削り出していたとか
こういう無駄さが成功の秘訣なのかな
スピットファイアは「癇癪持ち女」という意味らしいです
開発者は、死ぬまでずっと「気に入らないネーミング」だったと表明してると言うw
@@hosoyalaurence
なお、その開発者自身も癇癪持ちだった模様
@@novaman6244 姉から呼ばれてたあだ名らしいね
英整備兵「ナンバリングなんとかせえや!」
原点のMk.I、残念な子のMk.II、作ったけどいらない子だったMk.III、Mk.XIIでありMk.XXでもあるMk.IV、実はかなりの生産機数を誇るMk.V、なんちゃって高高度機のMk.VI、影の薄いMk.VIIとMk.VIII、兄2人の存在価値を奪ったMk.IX、偵察機のMk.XとXI、Mk.IVでありMk.XXでもあるMk.XII、偵察機のMk.XIII、グリフォン量産機のMk.XIV、紛れ込むシーファイアのMk.XV、帰国子女のMk.XVI、また紛れ込むシーファイアのMk.XVII、影の薄いMk.XVIII、偵察機のMk.XIX、Mk.IVでありMk.XIIでもあるMk.XX、ここから何故か数字のMk.21とMk.22、産まれることすら許されなかったMk.23、映えある最後のスピットファイアのMk.24、飛びに飛んでシーファイアのMk.45とMk.46とMk.47。
ホントぐちゃぐちゃ。
@@heiheihehei 観てるだけで目眩がしそう(混乱)
大砲のポンド表示と飛行機のモデル表示。
ん〜なんだコレってなりますね、最初は。
風防から飛び出したバックミラー、やっぱり最後は目視なんだよなあ。
まだ頑張ってるロールスロイスすげぇな。
実際の零戦との共通点は、生産性が悪いと言う事。零戦は捻じり下げ翼、スピットは楕円テーパー翼が優れた運動性能を発揮したけど、これにより生産性を著しく欠いた。英軍は穴を埋める形で前期はホーカーハリケーン後期はP51ムスタングを大量投入した。ある意味、立派な英国面の機体である。
坂井三郎さんが言うには零戦が強いのはどの戦闘機よりも飛んでいられたからだと言う。
飛行機は飛んでなければタダの鉄だとか。
スピットファイヤもメッサーも航続距離がみじかいだけど
双方とも空港らしい空港はすぐに破壊されてしまうので
牧場みたいなところから発進せざるを得なかったから
かもしれない
それでも搭乗員に無理を強いてちゃ本末転倒だわ
いくら航続距離や飛行時間が長くても機械より人の方が先にバテる、飛行機を飛ばすのは人だからな
ガタルカナルの戦闘で、連日の長距離移動させて戦闘さたあと帰還したら、いくらベテランでも疲労からミスが生まれて撃墜されやすいわな?
坂井三郎の搭乗員歴って事実上、全盛期のラバウル航空隊時代が最後だから、それ以降の悪戦苦闘の連続だった時期は経験してないんだよなぁ。
実際、その時期を経験した杉田庄一のような歴戦のパイロットや教官時代に教えていた若手達との関係は最悪だったし(実際に当時の基準から見ても度を超えた暴力や暴言、時代錯誤な教育方針等で343空を追い出されたくらい)
アドルフ・ガーラント「これ欲しい」
ゲーリングに「何か欲しい物は?」と問われたガーランドが「スピットファイアを一個中隊」と皮肉を込めておねだりしたらしいですね。(苦笑)
ロールスロイスのエンジン、1900年代は名車のエンジンを作ってたメーカーは例外なく良い戦闘機エンジンを作っていましたね。対するFw190はBMWエンジンですね~、bf109はDB(ダイムラー・ベンツ)
オクタン価やスパークプラグなどに関しては、連合軍の捕獲機による調査により既に「あらゆる性能値が上がる」と証明済み。※真空管も・・・ 細かく言えばエンジンオイルなどの差や火薬の差とかも有ると思う・・・
日本もインドネシアの油田地帯では、質のイイ燃料を使ってたよ。 使えなかったのは開戦初期からほぼほぼ油田地帯から原油が送られてこなかった、本土の防衛隊だけ。
レン・デイトン「戦闘機―英独航空決戦」おすすめです。
7.7㍉8門の威力はどれくらいだったのだろうね…
性能もルックスも良く発展性もあり非の打ち所が無い機体ですが、名称の由来がいまいちなのがなんとも·····日本人的には響きの良い感じはしますけど。
イギリス人にも、変な名前だってツッコミ入れる事が多いからな。
スピットファイア以外、メチャメチャ普通の名前だからねぇw
まぁ、キラキラ・ネームでも別に良いケドさw
戦後の昔の零戦の解説では「判で押した」ように零戦は「旋回性重視の設計」と書かれていたけど...
実態は全く違っていて、空母に発着艦しなければならない「艦上戦闘機」なので必然的に低速に於ける操縦性を重視したため、「副産物」として低速に於ける良好な旋回性能が得られたに過ぎない─それも同時期に出現した他国の「単葉戦闘機(スピットファイアを含む)」に比べてという条件でである
本当に「旋回性能」を「重視」しているのならば、「複葉戦闘機」を設計・採用すれば良いだけのこと
零戦の有名な初陣に於いて、旋回性能では複葉戦闘機「I-15」に敵わず撃墜に手子摺ったため「一撃離脱」を繰り返したそうだ
初陣の結果から、零戦が初めて配備された実戦部隊には『零戦は「旋回性能が悪い」ので「一撃離脱」に徹するように』と通達があったとか
戦闘機の性能は対戦相手と相対的なものであり、高速であればあるほど「その分」旋回性能は─空戦フラップ等、小細工を施さない限り─劣るというだけのことである
I- 16の動画をみたことあります。意外にかん高いエンジン音でアブが飛んでるみたいでした(見かけも)
要求項目に
九六艦戦に少なくとも劣らない機動性
と書いてあるのですが…
@@大いなる和-d9s【十二試艦上戦闘機計画要求書】の要求項目には 「九六艦戦に少なくとも劣らない機動性」なんて何処にも書かれてませんね
うぽつです。
お疲れ様です。
解説になかったけど、修理に回されたスピットファイアが修理ついでにエンジンを乗せ換えて機体がそのままで型番が変わったとかいう話は有名だし、翼端が取り外し可能になっていたり、武装によってe翼とかc翼とか機体を改造できるっていう説明もスピットファイアを語る上では必要不可欠だよな。
いつも動画を拝見させていただいています。
不躾で申し訳ありませんが、気になったところがありまして…。
動画内でMk.XIIとして紹介されている画像ですが、この機体はMk.22かMk.24であると思われます。
ただコードレターなどの情報からおそらくMk.22だと予想します。
見た目でわかる特徴は水滴風防とスパイトフルから流用された大型の垂直尾翼、主翼から4門伸びる20mm機関砲の砲身、翼端の形状です。
対してMk.XIIはMk.IX(ここはうろ覚え)をベースに改造された機体です。
翼下面の冷却器がMk.IやMk.Vで見られる左右非対称の形状となっているのでややこしいですが…。
また、他の量産型のグリフォン搭載のスピットファイアと異なり機首が短くプロペラが4翅、エンジンを覆うカウルの上部前側の中央に大きなバルジが付いています。
そして風防はハイバック型ですので写真の機体とは異なりますね。
派生型の多いスピットは見分けるのにも一苦労ですが、割と特徴もしっかりとあるので覚えると面白いですよ。
詳しー笑
ご指摘の通り、この機体はF.22でシリアルナンバーはPK553でNo.607Sqn所属機です。ご存知の通り”RAN”はNo.607Sqnのコードですが、”4”は飛行隊内の個別コードではなく、1948年に開催されたクーパー杯エアレースに出場した際のレースナンバーです。
ありがとうございます。ご指摘の通り、動画内でMk.Ⅻとして掲載した画像は、実際には異なる機体でした。申し訳ございません。
ifの話ではあるがバトルオブブリテンでドイツが零戦を持っていたら面白い勝負になったと よく言われる、メッサーもスピットも航続距離において零戦に遠く及ばない。
ジョンブル魂と大和魂は見栄とやせ我慢の違いかな。
人口は日本よりも少ないのに生産能力が高いなあ
世界最初に産業革命を成し遂げた国を舐めてはいけないよね。
少し遅れてドイツだけどね。
ちなみに日本が国土面積のうち可住地が3割なのに対してイギリスは国土面積の9割が可住地で、イギリスの可住地は日本の倍あります。
なので工場等は日本よりも建てる事ができます。
@@オスカー-g7x さん
それは農業生産には大きく関わるでしょうがこと工業にはそれほど影響しないと思いますよ。送電力くらい?
スピットファイアの翼の製造工場の工員が待遇を良くしろとストライキを起こした事があるらしい(戦争中なのに)。
@@かっちゃんチャンネル-v4p 流石エイコクダー
ロールスロイスマーリンエンジンはどんどん性能向上を果たしている。スーパーチャージャーの開発成功が理由である。これによりスピットファイア自体の性能も向上していく。対して零戦の栄エンジンはこれが出来なかった。
イギリス空軍の、有名な、戦闘機ですね!
スピットファイアはスピードご早かったのですね、しなみにトータル何機ぐらい生産されたのかな
1万ちょいじゃなかったですかね?
歴史上1番美しい飛行機だと思ってる。
歴史上だと今後更新されるかもしれないが、第二次大戦中なのは間違いない
映画ダンケルクでは心ゆくまで眺められたなぁ
個人的にはHE-111も好きだが
自分はF14ヘルキャット
今回は戦闘機なんですね!!!!!!!!!わたし的に戦闘機といえば零戦…くらいしか思いつきません!!!!戦闘機あんまり詳しくないので………。 俺的には戦闘機より爆撃機のほうが思いつきますね。B-29とかモスキートとか。 今回の動画投稿、ありがとうございます!!!!これからも神ゲーさんの動画、待っています!!!!
スピットファイアは俺のWTの相棒
あー・・・敵のみんなからの声が聞こえる・・・
「あぁぁぁぁ!スピカスゥーーーー!!死ねぇぇーーーーーー!」
日本機乗りの時は敵だった
@@こんぶ-h8y 今零戦二一乗りだけどむしろおいしいご褒美なイメージまでついてますねwもちろん種によって多少変わりますけど一撃離脱にステ振り切ってるアメキとかに比べたらまだやりやすい・・・
@@ヌカスを許すな 俺はスピットファイア&彗星乗り
次回はメッサーかな?
Me209「いよいよ」
Me309「俺達の出番か」
そもそもスピットファイアは基本陸上機、ゼロ戦は艦上機で比較することが不適当な気がするのですが
どっちかというと同じ水冷式で陸上機の飛燕と比較するべきでは?
まるで似てないと思うが...
零戦は航続距離が長いのが特徴の艦上戦闘機、空冷の非力なエンジンを補う為に極限まで軽量化した機体で当初は大活躍したが後継機の開発が遅れたせいで劣勢を強いられた、主武装は20mm2門で装弾数は少ない
スピットファイヤーは迎撃機としてパワフルな液冷エンジンで優れた速度と上昇力を持つ航続距離は短め、7.7mm8門を大量にばら撒くという点でも零戦とは毛色が異なる
発展性がある設計のおかげでどんどん改良されていつの間にかドイツ機を圧倒できうる戦闘機になったわな
フォッケとメッサーとの関係のように英軍の空冷エンジン戦闘機みてみたかったな。ブリストルハーキュリーズがあれば相当に高性能な機体を作れるはず。
シーフューリーは出来ましたね。かなりの高性能艦上戦闘機だったようで。
オーストラリア軍が砂漠仕様スピットファイアで零戦に格闘挑んで、バタバタ落とされたのが印象強すぎる。戦争末期でも隼と五分五分の戦績だし(制空権はスピットが取った)
島国としては同じだけど攻めるための飛行機と守るための飛行機を同じ分類で分けようとして同じとか言うのはさすがに違うんじゃないかな?
他の人も言ってるけど艦上戦闘機は海の上を飛んで敵を攻撃するための航続距離と敵の迎撃を突破する攻撃力が必要で更に長く飛べる機体を欲したってとこだろうし、地上配備型の迎撃機はスピットファイアと同じような要求で特化させてるよ。
そもそも資源も工業力も乏しかったから地上配備専用の機体ってのが作れなかったから代替案で艦上戦闘機を使ったのとエンジン自体の技術的な不足があって良い結果が出しにくかったのとドイツの爆撃機と比べてアメリカの爆撃機は高度が高かったってのと防御が厚かったってので苦戦して良い結果は出せなかったけどね
日本は攻めるための武器として飛行機を計画したから防御専門を疎かにしてたってのもあると思うよ。大戦中期以降の戦局が不利になった時に守りを!と気づいたけどすぐには用意出来なくて攻撃専門の飛行機と人員を動員して無駄に消耗した結果、やっと迎撃機が出来たって時にはそれを乗りこなせる人員がほぼ損耗してたと・・・負の連鎖
War Thunderでよくお世話になってます
日本の航空機が過大とも言える評価を欧米から受けるのは、やはりオクタン価の高いガソリンで動かしたときの性能で判断されたからです。
「PIECE OF CAKE」(改題フライト・ジャケット/バトル・オブ・ブリテン)に実機が数機出ていた。飛行シーンは綺麗だと思った。よく見ると型がバラバラだったけど。
スピットファイアもFW190が実戦投入されてから約半年間、フランス上空やドーヴァー海峡周辺での空中戦で惨敗して、制空権をほとんど失う時期があった。
ガーランド中将の操縦するMe109戦闘機のガンカメラ映像で、機銃弾が命中し黒煙を吹いて堕ちていくスピットファイアの映像をドイツ週間ニュースで報道されており、貴重なシーンを見ることができます。
用兵思想の違いや前線部隊の意見の取り入れ方の違いにもある。英国機は初期の機体から後期の機体まで全く別物のように再設計されている。ドイツは短期間で空軍力を創り上げるため、パイロットをマスプロ教育できるように一撃離脱を主眼に開発しているから、その速度向上に対応する必要がある。必然的に速度優勢の機体を次々に開発する必要がある。対して日米は既に機動部隊を基軸に更に高度な戦術のもとで戦っている。艦爆や艦攻と組合わせて戦う必要もあり、航続距離は極めて大切である。F6FやF4Uと零戦は巡航速度に差がないのは基本的にそうした艦爆との共同作戦上の問題である。零戦は昭和18年ラバウル撤退前まで前線のパイロットの意見は零戦の性能で十分との判断は巡航速度から会敵、加速しても500km前後しかならず、従って零戦パイロットはF6Fの速度を全く意識することもなく、意識するのは急降下速度のみだろう。
スピットファイヤーの名前の由来に触れて欲しかった。
スーパーマリン社は水上機で有名なシュナイダー杯で 3連覇を果たしてる。日本はシュナイダー杯には参加してないだよね
シュナイダー杯なんて民間レーサーに税金を投入するわけにはいかん。海軍幹部
なんてね
紅の豚は「なんで水上機?」って思うけど、シュナイダーカップのことを知ると、時代背景が分かって楽しめますね。「カーチス」なんてそのまんまやがな
シュナイダーカップの資料は少ないですが、夕撃旅団さんのサイトを読んで知りました。
英国の工業製品は美しくてエロく変態的
英国産は毎回どこかエイコクメンな一面があるのになぜか大きな失敗が起こらない不思議・・・これが紅茶の力か・・・
やっぱり、エンジンに限界がある国とちゃんとエンジンがある国との差ですね。
コメントにやたらと拡張性の違いというのがあるが、特別にスピットが拡張性があったわけではない。
スピットは機体設計変更とエンジン出力の向上で性能を向上し続けたということ。対して零戦の場合、改良は程々にして後継機の烈風と交代する予定だったが、その烈風の開発が遅れに遅れ、結果として零戦が最後まで使われてしまったというのが事実。
スピットのマーリンエンジンの出力向上の要因は過給機の高度化と燃料のオクタン価向上が大きい。この点日本は遅れていて努力はしていたものの1段2速から進展せず2段過給機を搭載した戦闘機を送り出すことができなかった。
スピットファイアは9型をシーファイアとして艦上戦闘機にしていますが、本来迎撃機で航続距離が短く攻撃隊に随行できない。
長時間のCAPができない。主脚の幅が狭く着艦時に不安定で事故を頻発。
結局、英国はアメリカが戦闘機を十分に供給できるようになるとヘルキャットやコルセアを英空母で使い始めました。
このあたりスピットファイアの特徴がよく出ていると思います。
私の知識不足でしたら申し訳ないんですが、9型を艦上機化というのはスピットファイア Mk.IXを艦上機化したものがあるという事でしょうか?
私の認識ではMk.IXから派生したシーファイアは存在しなかったはずです。
前期マーリンを積んだMk.I~Mk.III、グリフォンを積んだMk.XV以降、という感じで一足飛びにエンジン換装を行っているという認識です。
可能でしたら詳細を教えていただけないでしょうか?
また、シーファイアは米艦載機の供与を受けた後も普通に運用されていますよ。
正確には米艦載機の供与を受け始めたのが先でその間にスピットファイアの艦上機化を行い、以降は両方運用していたという状態だったと思います。
余談ですがシーファイアはMk.Iから始まり、Mk.II、Mk.III、とんでMk.XV、Mk.XVII、とんでMk.45、Mk.46、Mk.47まで続き、最後は朝鮮戦争でも使用されています。
ご指摘ありがとうございます。
9型と書いたのはご指摘通りローマ数字で9をどう書くか忘れてしまって、正しくはMk.IXですね。
ぼくが読んだ記憶は、スピットファイア Mk IX をベースに、着艦フックや計器を海軍仕様のノット表示に変えるなどしてシーファイアとした、ということで、空母艦上での写真もMk.IXと同様、プロペラ4翔、Mk Vと同じマルコム風防のものでした。
Wikiで調べてみると、最初 Mk.Vに空母用装備を取り付けて実験し、その後本格的に開発したということで、Mk.Vからという時期的に最初のベースがMk.IXであったことは正しいと思います。
後期型のスピットファイアはバブル風防、プロペラ5翔で、初期のスピットファイアとは外見がかなり異なってきます。
その後シーファイアも改良されて、この型のシーファイアが開発されていたもかもしれませんね。
ただ、その頃のスピットファイアは猛烈な高性能で、P-51もしのぐほどの高速でしたから。
この型を狭い空母甲板で運用するのはかなりむずかしかったのでは。
ぼくの印象としては、スピットファイアは艦上戦闘機に向かず、それ故に後期の英空母はアメリカ製戦闘機をたくさん買ったと思っていました。
後期型のスピットファイアをベースにしたシーファイアがあったとすれば、ぼくにとっては新しい発見です。
調べてみると最初のシーファイアはMk.Vベースだったようです。
Mk.IX というのは誤りだったようです。
もうしわけありません。
また、グリフォンエンジンの後期型が45年でも飛んでいたということはぼくは初めて知りました。
勉強になりました。
@@小林照幸-r3z 色々書いてしまい申し訳ありませんでした。
私自身、自称スピットファイア大好きマンなので記憶違いがあったかもしれないと思い…。
恐らくですがMk.IXと思ってしまったのには心当たりがありまして、実はシーファイア Mk.IIとMk.IIIにはパッと見、Mk.IXと誤認する様な仕様の機体があるんです。
まずMk.IIの途中からプロペラが4翅化され、Mk.IIの極一部とMk.IIIの途中から排気管がMk.IXの様な単排気管になっています。
ここだけ見るとほぼMk.IXですから、軽く写真を見るくらいでは普通に間違えてしまいますね…。
仰る通り、シーファイアは発着艦の難しい機体でした。
艦上機化するにあたり、応急的にカタパルトフックと着艦フックを取り付けることで空母運用に必要な要素を満たしたというだけです。
当然カタパルトのない空母では運用不可です。
それにスピットファイアを作る傍、シーファイアを必要数揃えるというのは現実的ではなく、結局引き続き米艦載機の供与を受けたりシーハリケーンを運用する必要があったわけですね。
グリフォンを搭載したシーファイアはMk.XIIから派生したMk.XV、Mk.XVIIと、Mk.21以降のスピットファイアから派生したMk.45以降の2パターンがありますね。
グリフォン機ともなると強烈なカウンタートルクも相まって、ただでさえ難しい発着艦がより難しくなったそうです。
結果、Mk.45の途中からシーファイアは全て二重反転プロペラを採用しています。
シーファイア Mk.47ともなると、これスピットファイアの親戚なの?って聞きたくなるくらい別物になっています。
何気に本家スピットファイアよりシーファイアの方が長命です。
いろいろありがとうございます。
ぼくはスピットファイアというより、英空母の艦載機のファンです。
特にマルタ島救援のためのペデスタル作戦はシーハリケーン、フルマー、マートレットが活躍したので。
スピットファイアについてはあまり詳しくありませんでした。
しかしスピットファイアはMk.V あたりのプロペラ3翔にマルコム風防のタイプがいちばんらしくて好きです。
もともと余裕をもって設計されたか、されなかったかの問題なんでしょうね。
そんな余裕のある設計をされた戦闘機なんか存在しません。
スピットファイアだってBf-109だって、初期型と後期型じゃ同じ機体と呼ぶには無理があるレベルで改設計がなされています。
元々2000馬力級エンジン搭載のために余裕を持たせていたと聞いたことがあるんですが違うんですね。
面白い比較ですね。
艦上戦闘機と迎撃局地戦闘機では、設計の違いによる飛行性能の違いがあるのでいろんな意見があるとは思いますが、私は〝機体造り〟の考え方に興味をそそられます。
スピットファイアは、実は開発は零戦よりも早い時期に〝水上速度競技〟の機体として登場しています。それをフロートを取り払い、主脚を取り付ける事で陸上戦闘機にした経緯も面白いですね。
かつての日本は、工業に関して長い間イギリスを手本にしていました。〝ジョンブル〟と言われる独特なこだわりと、〝大和魂〟と言われるこだわりには、意外な接点があったのですね。
スピットファイアの〝翼形〟は、全体的に複雑な曲線で構成されています。成形にコストも時間もかかるはずなのに最終型まで通してその形でしたね。かたや零戦の方は、翼端は32型を除き半円形に成形されていましたが、全体の主要な部分は直線的でしたね。
スピットファイアの〝ラジエーター〟は、左右の主翼に分散されて付いていました。この開口部は四角く成形されていましたが、のちのP-51マスタングの様に、空力を考慮した〝おちょぼ口〟の様な形ではありませんでした。
零戦の搭乗員は、機体の強度上、乗り込む為に収納式の〝足掛け〟や〝フック〟などを利用していましたね。スピットファイアで面白いのは開閉する〝ドア〟があってそれを利用していましたね。
コックピットの中にある〝操縦悍〟ですが、零戦は真っ直ぐな形だったのに対し、スピットファイアだけでなくイギリスの戦闘機は〝リング状〟の形だったのも面白いですね。
零戦の主脚が広く〝外開き〟で、離着陸に安定していたのに対し、スピットファイアはもともと水上機のフロートを取り去った構造上、主脚は〝内開き〟でやや狭かった為、離着陸には気を使う場面もあったそうですね。
追伸です。
零戦もスピットファイアも、運用中に破損した機体を修理する為に、廃棄される機体からパーツをとりはずして付けようとすると、微妙な形の違いの為、すぐに付くとは限らなかったそうです。その点、アメリカ軍の機体はほとんど問題なかったそうです。
Never in the field of human conflict was so much owed by so many to few.
零式艦上戦闘機は、発動機そのものに余裕が無い、極限状態で製造された艦上戦闘機スピットファイアは発動機そのものに余裕があるあるもので、お互いの初期型では、零戦が勝っていた。また使用する燃料のオクタン価が違い速度に差が出た。零戦の設計に関してジュラルミン鋼板の使用は良かったが、発動機のは問題でパイロットの保護については信頼性がなく、パラシュートを外したり、燃料タンクの保護も問題があった。機体設計は良かったものの、搭載する各装置(特に機銃)の精度が悪かった。スピットファイアは米軍の意見も取り入れたアップデートが出来たが、日本軍では、栄、誉発動機の余裕不足とオイルシールの不良に悩まされた。
今では、回転機のオイルシールは世界に名を馳せているが。化学の基礎も不足していた。零式艦上戦闘機が本当に残念。
「米軍の意見を取り入れたアップデート」てなに?スピットは対ドイツ戦闘機との競合で独自で進化したけど。ソースあるの?
零戦は拡張性がなかったとか言われるが、ちょっと違う。少なくとも六四型は実現できたわけだし。
大きな違いは、堀越技師も認める通り、バリエーション展開の遅さだと思う。三二型なんてスピットでいうLF/HFやa,b,cみたいなもので、五二型はMkⅤみたいなもん。スピット並みのスピードでバリエーション展開できてたら、拡張性がーなんて言われることはなかったと思う。
ポートダーウィンでMkVと対戦したのは三二・二二型だったな。
角度によっては、意外と四角い機首。
実用性の問題はありますが ドイツ軍のTa 152H-0 は高度12400m で752km/h アンチ スピットファイア人間より^^;
後継機に恵まれなかったのも共通点ですね!
後継機に恵まれなかったと言っても、10回以上もの改良や幾多のマイナーチェンジ、多数のバリエーションを考えると、そうとも言いきれないとは思います
何より、対戦末期にはイギリスはジエット戦闘機を開発しましたし
必要なかったから無用だったかもしれません。グリフォン積んで限界かな?となったとき究極のレシプロ戦闘機スパイトフルの生産開始してたから。(キャンセルされたけど)
零戦の航続距離ってほんと異常だよな
二次大戦兵器だけじゃなくて冷戦期・現代の兵器の紹介もやってほしいです
実際には如何だったのか?分かりませんが、日本機が600㌔前後の速度が普通に出せたならスピットファイアやマスタングと戦ってもそんなに苦戦はしなかった気がします。ですから、小型軽量で1500馬力の無理の無いエンジンと機体を開発してたら海軍も陸軍も苦しまないで済んだ気がするのですけど、如何なのでしょうかね?高高度性能に付いては諦めるしか無いでしょうね。
そうですね。
優位や同等とまではいかないものの、末期の零戦の様に一方的な戦闘にはならなかったと思います。
それこそ上手く性能向上を果たせた隼は最後までどうにか抵抗できていましたし。
ゾーンファイターといったら流星ミサイルマイト。
グリフォンエンジンは爆熱ってイメージあるけど史実だとどうなんだろ
たしか、戦後日本に駐屯したのはグリフォンスピットでしたっけ。