【必見！】ペットの交通事故対策と緊急時の対応方法【獣医師解説】

[@keroyoncarrera8891]

先生、ありがとうございます。
先生のご解説・ご指導のおかげで、日々の思いがけない危険から、愛犬を守ることができています。
引き続き、ご指導をお願い申し上げます。

[@keroyoncarrera8891]

藤村先生、おはようございます。
本日は、【必見】ペットの交通事故対策と緊急時の対応方法。
飼い主との散歩時に、交通事故に遭う確率はゼロではないです。
むしろ、室内飼いの現在では、逆に散歩時の交通事故を想定しておくべきですね。
①年間数件の交通事故対応がある。
・多くは散歩中の事故。
・飼い主ね注意で多くの事故は防げる。
②リードは短く持つ。
・ワンちゃんの予期せね動きや飛び出しにすぐ対応できる。
・急な飛び出しによる事故を防ぐ。
※伸縮式リードの危険性は、以前に拝見しました！
③交通量が多い場所では伸びるリードは控える。
・ストッパーが壊れていたり、犬の力に耐えられない場合がある。
・安全性が確保出来ないことがある。
④首輪はバックルタイプよりベルトタイプを選ぶ。
・バックルタイプは壊れやすく外れやすい。
・ベルトタイプは外れにくくサイズが固定される。
・バックルタイプはプラスチックや金属製の留め具をカチッと留めるタイプ。
・ベルトタイプはベルトホールに爪を通してサイズ調整を行うタイプ。　
⑤散歩中は首輪を緩めにしない。
・首からすっぽ抜けて外れることがあり。
・指二本が入る程度が適切で安全。
⑥子犬の頃から「待て」を覚えさせる。
・散歩中に急に飛び出すのを防げる。
・突然の飛び出しを防ぐため。
⑦ダブルリードを使う。
・一つのリードが外れてももう1つで防げる。
・万が一の時の保険になる。
⑧ハーネスを使う。
・首ではなく胴回りにつけるので抜けにくい。
・より安全な散歩ができる。（但し引っ張り癖がある子には向かない）
⑨歩道を歩くときは車道ではなく反対側にワンちゃんを歩かせる。
・小型犬は車から見えにくく、事故の可能性がある。
・見えにくい小型犬を守るため。
⑩事故が起きる状況。
・飼い主が気を抜いたときやワンちゃんが興奮した時に事故が起こりやすい。
・交通量が多い場所や狭い道での散歩中に注意が必要。
11.事故が起こった直後の対処法。
・まずは安全な場所に避難する。
・二次事故（二次的に発生する事故）を防ぐために重要。
・二次事故とは、初めの事故後に発生する別の事故のこと。例として、ペットが事故現場に残っていると、後続の車がそれに気づかずにもう一度事故が発生する可能がある。
但し、骨折してる可能性かあるなら痛みから、あなたが抱っこする時に本気噛みしてきて、指が食いちぎられるリスクあり！二次事故を防ぐためなので、最小限の移動でOK!
12.近くの動物病院へ電話する。
・予め電話しておくと病院が緊急対応を準備できる。
・迅速な対応が可能になる。
13.必要最低限の情報と現在の状態を説明する。
・体重や既往歴を把握しておくと早く対応できる。（僧帽弁閉鎖不全があるなら、無理にレントゲン撮影すると意識を失う可能性だってある。）
・到着時間も伝えることで準備がスムーズに。
14.伝えるべき情報
・犬種、年齢、体重、既往歴、現在の状態（意識があるか、呼吸しているか）、到着時間、名前と連絡先を伝える。
（到着時間がわかれば、あらかじめレントゲンや血液検査などの準備ができる、注意の準備とか）
・重要な情報を提供することで迅速な対応が可能になる。
15.冷静ない対応が難しい場合。
・事前に知識を持っておくと迅速に行動できる。
・例えば、かかりつけ医がお休みの場合に備え、夜間や休日対応している病院を把握しておくことが大切。
後ほど、リードの選び方を拝見してみます！
今日ご解説・ご指導頂いた内容を、しっかり念頭に置いて、日々の愛犬との散歩を楽しみたいです。
本日も、ありがとうございます♪

[@yuzuka606]

こんにちは、Keroyon Carreraさん。
コメントありがとうございます。交通事故対策や緊急時の対応について、しっかりと考えておくことが大切ですね。日々の散歩をより安全に楽しむために、注意点を忘れずに実践していきたいと思います。今後も、愛犬との時間を大切にしながら、安全第一で過ごしていきましょう。