結合エンタルピー 結合エネルギー 違い エンタルピー変化 熱化学 新課程 高校化学 エンジョイケミストリープラス 121253
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- เผยแพร่เมื่อ 12 ต.ค. 2024
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新課程における熱化学で扱われる結合エネルギーと結合エンタルピーについてその違いを詳述しています。
内容
令和4年度高校新入学の高校1年生から高校化学は新課程となりました。熱化学については反応熱から反応エンタルピーに変わった関係でさまざまな単元に変化がありました。
そんな中で非常に質問が多いのが「結合エンタルピーと結合エネルギーの違い」についてです。両者は本来ならば異なるものですが、高等学校化学では両者は同じものとして扱うことが多いようです。しかし、厳密には異なるものなので、学習が進んでいる学生にとってはモヤモヤする部分であろうかと推測します。
そもそも、高校化学の教科書ですら、
結合エネルギーしか出てこない(結合エンタルピーそのものをまったく扱わない)もの
結合エンタルピーが章の題名になっているが、結合エネルギーと意味が同じであることを説明しているもの
があります。
この部分については表現がバラバラなのが現実です。正しい認識をもってモヤモヤを吹き飛ばしてほしいです。
モル数が倍増し、外界に仕事をしているのであればH後はプラスではなくマイナスにはならないのですか?(3RT-RT=2RT)
エンタルピーは、外界へしてしまった仕事の分を含めて考えます。予備ノリさんの、「大学物理】熱力学入門③(エンタルピー)」が参考になるかと思います。
物理でも出てきて疑問に思ってたから助かりやす
ご視聴いただきありがとうございます。熱化学と熱力学は結構オーバーラップしますが、唯一違うのは物理は「仕事」に興味があり、化学は「化学反応によるエネルギー差」に興味があるところです。物理は化学反応されては困るのですが、化学は化学反応しないと議論にならないという部分を押さえておくとよいです。
旧課程の高校生ですが
後輩の教科書を読んでから
疑問に思っていました。
詳しく解説していただきありがとうございます!
ご視聴いただきありがとうございます。やっと世界標準へ向けて動き始めました。わかりやすさを目指します!
生物選択だからちゃんとわかったか疑問ですが、結合エンタルピーは結合エネルギーに外界への仕事の分足しただけ大きいんですね
ご視聴いただきありがとうございます。化学反応で生成物がもつエンタルピーと反応前の反応物がもつエンタルピーの差が観測されますが、そのエネルギーの一部は定圧下での外界への仕事もします。そこを反映させるかどうかですね。
鉄町出身者です。めっちゃわかりやすいです!!
ご視聴いただきありがとうございます。そうでしたか。是非とも頑張ってください!