杜若1

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  • เผยแพร่เมื่อ 26 ส.ค. 2024
  • 世阿弥作と言われる能『杜若』をふと自分の方法で(韻を逃さず、なるべく形式ごと訳す)現代語訳し始めたので、そのさわりを幾つか。
    またすぐに続編を上げます。
    TypeTrace(by dividual inc.)の技術をお借りして、考えた分だけ大きくなるフォントでお送りします。
    結果直したものはいまのところ、以下です。
    「なるほど三河の国、八橋の杜若は古歌にも詠まれているようだ。どの歌人の歌だったかお教えください」
     女は答える。
    「伊勢物語によるとここを八橋と言うのは、水の流れる川が蜘蛛の足のように分かれていて橋を八つ渡したからで。その沢辺に杜若がとてもよい景色で咲き乱れているのを見て、ある人が杜若の五文字を和歌それぞれの頭に置いて旅の心を詠めと言ったので、『唐衣を着馴れたように慣れた妻を置き はるばる来た旅の遠さを思う(唐衣を着なれたように慣れ親しんだ妻を置いてきたことを思うと、ここまで来た/着た旅の、衣を張るのではないがそのはるかさよ)』と答えたのだ。これが在原業平の、この杜若を詠んだ歌である」

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