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ジュゼッペ・ディ・ステファノ「ナポリ民謡のすべて」から

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  • เผยแพร่เมื่อ 17 ส.ค. 2024
  • 1960(or'59)年 東芝EMI Angel Records
    ステレオ録音LP盤から収録いたしました。音の左右のバランスが定位いたしませんがお許しください。
    画面での訳詞は、ライナーノーツに記載されてあるものを転載いたしました。
    00:00 カタリー
    03:52 彼女に告げてよ
    07:26 貴女の接吻を
    11:10 静けさに歌う
    14:32 君を求めて
    志鳥栄八郎氏の楽曲解説を以下に記載します。ステファーノの歌唱とともに、ご参考になればと思います。
    「カタリー」  リカルド・コルディフィロ作詞、サルバトーレ・カルディロ作曲
    このステファーノが世界的にはやらせた歌だといってよい。カルディロの代表作で、冷たい心の乙女に、せつない恋を告白する歌である。この歌を聞くたびごとに、男は不幸だな、と思う。だから、「また、女にカタられた」と毒づく男も多い。
    「彼女に告げてよ」  エンツォ・フスコ作詞、ロドルフォ・ファルヴォ作曲
     1930年に特賞を受けたファルヴォの傑作である。<ナポリの歌>は、この曲によって新しい傾向の第一歩を踏みだしたといわれているほど、詩も曲想も、<オー・ソレ・ミオ>や<帰れソレントへ>などよりぐっと新感覚で書かれている。第3者を介して、自分の恋している娘さんのことをうたう告白の歌である。情熱の国イタリアにも、こういう気弱な男がいるらしい。
    「貴女の接吻を」  ヴォンチェンツォ・ルッソ作詞、エドゥアルト・ディ・カプア作曲
     ステファーノが得意とするディ・カプアの傑作である。18才以上のかたは、とくに歌詞を熟読玩味していただきたい。歌詞の内容を実にうまくうたいあらわした歌である。「ハイヒールというものは、額に接吻されたことのある女性が発明したものです(注)」。これはクリストファー・モーレイの言葉である。しかし、この歌の場合は、どうやらハイヒールは無用のようである。
    (注:男性と同じ背の高さになれば、額ではなく、口にキスしてもらえる)
    「静けさに歌う」  リヴェロ・ホヴィオ作詞、ガエターノ・ラマ作曲
    星の流れる静かな夏の夜、マリーはたくましい男の腕のなかで、じっと眼を閉じている。言葉にならない愛の語らい。こんな時間を、みなさんもすでにおもちのことだろう。「恋を打ち明けるとき、言葉少なく語るときが、いちばん深く愛しているのである」(ヘリック)
    「君を求めて」  リヴェロ・ボヴィオ作詞、エルネスト・ディ・クルティス作曲
    ディ・クルティスの作曲、<泣かないでお前>ともいう。恋人に捨てられた男の嘆きの歌である。「別れるとき、お前は涙も流さなかった。しかし、このおれは、こうしてお前を思いながら泣いている。」ドライな女に、ウェットな男、うまくいきそうでいかないのが恋というものである。これもすばらしい歌だ。

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