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非常に参考になりました。二年前、両親認知症になり、父はアル中暴力的になり、母も暴言、暴力が増え、事件沙汰になる前に、2人を別々の施設へ必死で入居させました。苦渋の決断でしたが、悔いはありません。
コメント、ありがとうございます。とても大変な思いをなさったんですね。お疲れ様でした。別施設への入居を断行されたとのこと。素晴らしいと思います。ご両親がそれぞれの施設で心穏やかに過ごされることをお祈りいたします。
安全に、笑顔で残りの日々を過ごせるようになるための、施設入所だと思います。つい先日(まだ一週間経ってません)姑が事故死しました。今年の3月に初めて「家に帰れなくなった」のですが、その帰れなくなった距離が100mにも満たない処だったので、近くに住む義長兄の奥さん、介護の知識がある姪、私(三男嫁)は即座に事態は深刻だと思ったのですが、舅、実子の三兄弟は、現実を直視できない(もともと、困ることがあると先送りして誰かにやってもらうのを待つ)こと姑がそもそも感情の幅の動きが激しいことから、姑に対し、「恥ずかしい」「みっともない」「しっかりしろ」などと言ったようです。東北の山間部の田舎なので、認知症=恥ずかしい、なのです。夏に介護度が下がった、料理もしていると聞いて、ありえない!と思っていたのですが、死後、舅によると、ことあるごとに外に出ようとし、家の中で火をつけようとしていたとのことでした。介護度が下がったのも、嘘だったとか。日曜日の朝、舅が起きたら姑がおらず、義長兄一家やご近所さん、警察と共に探したのですが、(ご近所さんや警察に言うのが嫌で、1時間以上、一人で探していたようです)発見した時には、田んぼの中で、上着、セーター、靴を脱いでいて、硬直していたとのことです。司法解剖の結果、左腕の開放骨折(肘が肩にあった)おそらく道から落ちた時に折れたのでしょう、そして低体温症とのことでした。デイサービスなどに行かせることも恥ずかしい(送迎の車がくる)だから、家の中に閉じ込めようとし、様子を見にくる長義兄や奥さんに嘘をついてやりすごしていた結果です。正直言えば、火の不始末で、ご近所さんにご迷惑をかけなかったのは良かったのですが、まだまだ施設どころがデイサービスに行くことすら、拒む家族もいます。先送りしなければ、嘘で塗り固めなければ、もっと違う結果になっていただろうと思います。私の両親は病気で亡くなりましたが、口を出してくる人は、何もしてくれません。そのくせ、葬儀では掌を返してやいのやいの言ってくる。保育所に通い始めの子供だって、最初は泣くし、体調もくずしがちだけど、慣れていく。同じだと思います。正誤はわからないですけど、少なくても、【安全である】は重要だと思います。安全なところに居て欲しいと思うことは間違ってないと思います。 長々と失礼しました。
コメント、ありがとうございます。とても悲しいエピソードをお教えいただき、心より感謝いたします。お姑さんのご冥福をお祈りいたします。介護家族のなかには現状維持バイアス、正常性バイアスが強くかかり、「まだ、大丈夫」と問題を先送りし続けて、大きな問題に発展する方が珍しくありません。周囲の方を巻き込むような事件、事故にならなかったこと、お舅さんが介護を抱え込むことによって溜まったストレスから虐待に走らなかったことが不幸中の幸いといったところですが、でもやっぱり「不幸」だと思います。無責任な外野に振り回されず、安心・安全を重視する人が増えてほしいと心から思います。
今まさに母を特養に入れるか、仕事を辞めて自分で看るか葛藤しています。夜中にには何度か名前を呼ばれて不眠のまま出勤する事も時々ありますが、私に対し両手を合わせて「いつもありがとね😊」と微笑む母が心から愛おしく施設入所にためらいを感じ、不眠のストレスや入所に対する母と離れ離れになるストレスと、両方の思いが交錯しています。その日は近づいていますが、どうしたらいいのか、自分ではなかなか答えが出せません。😭
コメント、ありがとうございます。感謝の言葉や笑顔……、とても素敵なお母さんですね。英ちゃさんがお母さんを大事に思っておられる気持ちも、ヒシヒシと伝わってきます。あくまで第三者である私の意見になりますが、仕事を辞めることには反対です。「親のことを見捨てられないから」と離職した結果、ツラい思いをしている人、親を憎んでいる人を数多く見てきたので。長期にわたる在宅介護の結果、心身が疲弊したうえに、収入も減ってしまう。親は元通りに元気になるわけではなく、時間の経過とともに弱っていく。多くの介護家族は、想像を超える苦難に後悔の念を抱くようになります。英ちゃさんが特養の利用を検討されているということは、おそらくお母さんの介護状況は軽度とは言えないはず。夜間に頻繁に起こされているようなので、既に疲れが溜まっているものとお察しします。特養に入居されたお母さんのもとに、時間の許す範囲で面会に行き、近況や昔話に花を咲かせる形で、お母さんの心を支えていくというのが、親子共倒れにならず、お互いを好きなままでいられる選択なのではないでしょうか。さまざまな意見や考え方がありますし、正解は人によって違うものです。でも、英ちゃさんのお母さんは、自分を介護することで英ちゃさんの将来を奪うことを望んではおられないと思います。今はただ、病気などの影響でそうした判断ができなくなっているだけではないでしょうか。【参考】th-cam.com/video/Dm2_jO4XSA4/w-d-xo.htmlsi=pfE3OBrMkMC360jH
涙が溢れるようなお返事ありがとうございます。とても、とても、とても励みになります。ありがとうございます😭
今、認知症の母の施設を探し中です。面会の事など勉強になります。
コメント、ありがとうございます。少しでもお役に立てたのであれば、嬉しいです。
いつも拝聴しています。うちの母も今日、老健から小多機に移りました。家に寄って、なんで私は家からデイサービスに通えないんだと泣いて懇願してましたが、私にはもうこれ以上見られないです。妹が施設に入れると可哀想だ、ボケちゃうじゃない?って何もしないくせに電話をかけてくるのが本当に腹だたしいです。妹は面会にも行きたいし、なんて他人ごとのようにいいます。悔しいです。
コメント、ありがとうございます。お母さんが安心・安全に過ごせる場所を確保しておられる時点で、三浦さんは十分に頑張っておられると思います。ぜひ、責任能力を失ったお母さんや、責任を取る気のない妹さんの気持ちではなく、三浦さん自身の心身を守ることを最優先なさってください。それがお母さんを守ることに繋がるので。キツい言い方になりますが、妹さんは私が考えるところの「介護の敵」ですね。こうした人と折り合いをつけるのは、とても難しいものです。「あなたが引き取って面倒を見なさい」「それができないのなら、ゴチャゴチャ言うのをやめなさい」とズバッと言っちゃうのが一番なんですが、家族内の関係性があるので……。下記は参考動画です。 ↓www.oyacare.com/watch/qanda/qanda_004/www.oyacare.com/watch/nursing-home/qanda_023/www.oyacare.com/watch/stress/stress_002/
@@oyacarecomご返信ありがとうございます。こちらのサイトに会うまで、身体介護をしなくてはいけない、でも無理だし兎に角辛い、どうしたらいいのかと思っていました。→施設で見てもらって良い。安心、安全が一番。そして、妹や母のいい分をなんとか叶えなければいけないと思っていました。妹は「お母さんが施設嫌だって言ってるじゃない。可哀想だよ。後悔のないようにしないと駄目だよ。私が仕事休みの時に見に行けるように環境整えてよ。」と言い、いつも来ると母からお小遣い!!をもらっています。→口だけ出す親戚、兄弟は敵。無視して良い。そして、ケアマネや包括指導員、医師が母の味方ばかりするのがとても辛かったです。包括指導員は「あんたは預けて楽してるんでしょ。お母さんは施設で大変な思いをしてるんですよ。そんなことしてると、お母さん壊れちゃいますよ。」と本当に言いました。→私だけじゃない、みんな嫌なこと言われるんだなと力を頂きました。ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します。
返信、ありがとうございます。とりあえず、その包括の人には小一時間ほど説教してやりたいぐらい腹が立ちました。
@@oyacarecomご返信ありがとうございます。問題の包括の人はセンター長で、老健から「母が帰りたいと騒ぐので説得して下さい」と連絡が来るのが負担ですと相談したら、「そんなの当たり前のことです。それが嫌なら退所ですね。」と冷たく言われました。センター長の言葉に涙が出ました。
ご返信、ありがとうございます。センター長の心ない言葉に、私まで悔しい気持ちでいっぱいです。あえて善意にとらえるのであれば「施設に入所した人が『家に帰りたい』と言うのは当たり前のことです。適当に受け流せば良いんですよ。お母さんからの連絡がどうしても我慢できないのであれば、当面は自分から連絡するだけにして着信拒否するか、ご自身を犠牲にしたうえで退所ですね。もちろん退所はおススメできませんが」といった感じに読み取れなくもありませんが。実際のところですが、多くの場合、要介護者には説得を聞き入れてもらえないものなので、適当に圧をかけたらコントロールできそうな家族に対して、面倒ごとを押しつけているんでしょうね。センターとしての責任を放棄した話で、腹立たしい限りです。
うちは在宅介護約4年の後施設入居しましたが、在宅中は介護サービスも病院へ行くのも介護も入浴も嫌がって、寝たきりの上、食欲もなく、介護者である私の負担が多いだけでなく、病院にかかれないのではっきりとした診断もなく、私の心労も多かったです。ただでさえ高齢ですから、骨折で入院した時もせん妄が出て、そんな親を今まで見た事がなかったのでビックリしましたが、入院も2回目になれば、これは仕方のない事だと思えるようになり、施設入所時も、落ち着くまでは仕方ないと思いました。それより、ちゃんとした介護を受けられるようになった事の方が大きかったです。本人が嫌がって1カ月に1度入浴すればいい方だったのに、週2で入浴していますし(ヘルパーさんの努力のお陰だと思います)、ご飯も皆で食べるせいか人並みに食べ、体調が悪いと病院にも連れて行ってもらえて、私がやりたくても出来なかった事を全部してもらえて本当に本当にありがたいです。先日、他の事で病院に連れて行ってもらえた時に、ずっと気になっていた認知症が判明しました。やっぱり脳の萎縮が進んでいたし、水頭症にもなっていました。食欲が冬に落ちるのもうつ症状が原因との事で、対処してもらえました。在宅介護も、両親と同居出来た期間として楽しい思い出にはなりましたが、施設入居して8カ月経った今も、私の体力は戻らず、元々虚弱なせいもあるかも知れませんが、少し仕事しては寝込んでの繰り返しで、なかなか辛いです。施設に入っても、何かある度に対処する必要があり、自分の身体がどこまで持つか不安です。余力があると悩むかもしれませんが、余力がないと施設介護すら辛いので、余力は大切だとしみじみ感じます。余談ですが、とても元気で絶対父より長生きしそうだった母ですが、5年前から急に病院を嫌がって、あっという間に寝たきりになって行ったのは、6年ほど前にタンコブが出来るほど激しく転んで水頭症になっていたのが一番の原因だと思いました。水頭症なんて知らなかったです。歩き方が変なのは気付いていたので、水頭症を知っていたら、何が何でも病院へ連れて行っていたと思います。リウマチも進行して、骨粗鬆症にもなっている今では、歩ける方が危ないので、治療も出来ないです。
コメント、ありがとうございます。長期にわたる在宅介護、本当にお疲れ様でした。施設介護の初期段階は、親も子どもも、どちらも不安定な時期なので、ストレスが溜まりがちですよね。でも、そこを乗り越えると、多くの場合「施設介護を選んで良かった」と思えるもの。介護スタッフの方々には、本当に頭が下がります。高齢になると、些細なきっかけから重大な体調不良に繋がることがあるので、定期的な健康チェックや、何かあった際の受診は必須ですよね。そのあたりの判断を親任せにすると、イヤがったり、サボったりしがちなので、家族が付き添うことも重要。付き添いが無理な場合は、シルバー人材センターなどの通院同行サービスを利用するなどで、半ば強制的に受診させる必要があると考えています。お母様の件、ご心配だと思いますが、少しでも状況が上向きになることをお祈りします。
ありがとうございます。そして、いつも丁寧な返信ありがとうございます。先日、急に痙攣を起こして、今、入院中で、来週退院予定です。ここに来て、母が病院を嫌がっていた訳がわかった気がします。母は、最期に病院は嫌だという思いだったんでしょう。そういう話はしていました。病院へは救急車で運ばれたのですが、その日以来、面会は禁止で、点滴、経鼻経管、拘束をされていました。原因がわかって落ち着くまでは仕方ないとは思いますが、認知症の進行によるてんかん発作と診断がついても、食べられない・車椅子に座れない事が理由で、面会すら出来ない。元々、施設でも食べられない事が続き、施設の嘱託医の鬱病の処方の薬が効いて、少し食べられるようになった所でした。施設は看取りもしてくれる所で、面会もできるので、母の様子に合わせて対処してくれていたし、面会できるので、落ち着いてもいました。病院で水頭症や認知症がわかって良かったのですが、私としては、母の望んでいない延命治療と、救命治療の境目を見分けるのが難しく、人の話を聞いたり、動画を見たりしています。胃瘻はしないという話になっていたのですが、介護の関係者の方に「胃瘻は悪ではないんですよ。胃瘻で良くなって、胃瘻が外せるようになる方もいる」と言われるだけでも、心が揺らぎます。もう、ずっと寝たきりで、リウマチで足の拘縮もあるので、やはり胃瘻は選択しないつもりですが、少しでも意思疎通が出来るまま看取りへと入るのも、戸惑います。ただ、とりあえず、特養に入所したのが、1番、母の思いに沿えているかなと思っています。私も面会に行けていますし、母の状態に合わせてゆったりと過ごせるので。ユニット型にしたのも母の為でしたが、ゆっくり面会できるので、自分の為にもなっていたなと思います。長々とすみません。とにかく、施設入所の時は、色々と不安や心配や、これでいいのかという思いもありましたが、本人に合わせた介護が受けられて、本当に良かったと思ったので、書き込ませていただきました。勿論、在宅介護にも後悔はありませんし、在宅介護をしたからこそ、特養の介護が本人に寄り添ってくれている事がわかるのかなとも思います。ただ、本当に体力を消耗して自分の人生に差し支えるので、辛いですし、もう、同じ選択はしないです。
返信、ありがとうございました。悩みながら、さまざまな体験をされた方ならではのご意見、本当に嬉しいです。いまだに、看取りまで行うことができる介護施設は少ないのが実情。これは人員体制を整えるのが難しいというのが原因ですね。ご本人の希望にかかわらず、最期の時間を病院で過ごす方は今後も多いのではないでしょうか。お母様が退院して、施設に戻ることができるというのは、とても素晴らしいことだと思います。「胃ろうが悪でない」というのは事実。ただし、「胃瘻が外せるようになる方もいる」というのは高齢者介護では極めてまれな事例。寝たきり状態が続くことで褥瘡になり、ツラい思いをしている人のほうが、胃ろうが不要なほど快復される人より多いと思いますね。私の母は末期ガンで亡くなったのですが、亡くなる2日前までなんとか会話ができる状態でした。最後の入院の前から何回も「痛い治療、苦しい治療はしないけど良いよね」「痛いのはイヤ。でも最後は怖いから、お前のいる前で死にたい」といったやり取りを繰り返したのをハッキリと覚えています。母が亡くなる瞬間も、私が立ち会うことができたので、約束は果たせたかな、と考えています。人それぞれ、いろんな状況、考え方があると思いますし、決意が揺らぐこともあると思います。でもdaichinomegamiさんが考え抜いて出した結論は、お母様にとってもベストな結論だと信じています。どうか1日1日を、大事にお過ごしください。
返信、本当にありがとうございます。そして、お母様のお話をありがとうございます。そして、私はまだ怖くて、本人と色んな話が出来ていない事に気付きました。認知症が進んで、物忘れがあったり見当が違ったりする事はあっても、本当の意志はちゃんとはっきり伝えられるのに、私が怖くて、本人に聞こうという考えすら浮かんでいませんでした。でも、こんな時だからこそ、本人に寄り添って、ちゃんと気持ちも聞いてもらえたお母様は、本当に安心したと思います。私の母も最後は怖いと思います。少し前から、面会時に「そろそろ帰ろうかな」と言うと、「まだ帰らなくていい」と言ったり、帰り際には必ず「また待ってるね」と言います。一緒にいても眠ってしまうのですが、もう少し面会を増やして、会話をしようと思いました。それから、看取りをしてくれる所はまだ多くないのですね。特に知識もなく、施設探しも私の体力がなくなって急だったので、たまたまの流れで、新設の特養に入れて、その所長さんが、長年介護に携わって来られた方で、看取りもしているという事と、まだ要支援の父が、となりのサ高住に入れるという、願ってもない好条件の所が見つかったので、即決しました。父は、週4で面会していました。会っても、会話はないようですが(笑)とにかく、返信ありがとうございました。今後の見通しがついて、落ち着きました。ありがとうございました。
返信、ありがとうございます。本当に良い特養さんに巡り会えたんですね。でも、それもdaichinomegamiさんが行動を起こしたことが引き寄せたもの。これからの時間を大切に過ごされることをお祈りいたします。
以前、「母の介護で父と意見が合わない」の動画でコメントした者です。本動画はまたまた私自身の現状そのものといえる内容でした。散々考え尽くし調べ尽くし、半年がかりで施設をさがして母を入所させましたが、施設探しを手伝ってくれていた他自治体の包括に、同居介護の間お世話になったケアマネさんが「施設入居はまだ早い。息子さん前のめり過ぎ」と報告していたり、ときどき訪ねてくれたり逆に母を預かってくれたりした、自身も夫の介護を経験している親戚から、「施設から出してと毎日電話してきて泣いている。可哀想だ。何とかならないのか?」など、家族以外ではもっとも母の状態をよく知る人たちから私の判断を否定されてショックを受けておりました。私にももちろん日に何度も着信があり、「出してくれなければ死ぬ」との脅しに着信音を聞くと動悸がする様になっていました。入居後4か月ほどしてようやくほんの少し落ち着いてきた印象です。主様のアドバイスも私なりの考えを全面的に肯定してくださっており、とてもとても心が救われました。母に対しては悪者になる覚悟はできているつもりでしたが、味方と思っていた人達からの攻撃は想定外でした。認知症介護、特に身体的な不具合がなく、周辺症状だけの患者の場合、周りからの理解や行政のサポートなどを得られにくく、問題行動への対応で家族が孤立、疲弊し易いと感じました。施設に入所後もさまざまな手続きや金銭の管理などサポートの役割が続きます。今介護を担っておられる方、施設入所を検討されている方にはどうか、ご自身を守るという視点を忘れないでほしいと思います。主様、あらためて情報提供に御礼申し上げます。
コメント、ありがとうございます。介護家族の大半は、適当な気持ちで施設介護を選択するワケではありません。でも、「在宅は正義、施設は悪」といった価値観の方が多いのも事実。「在宅介護の味方(ケアマネジャー、主治医、親族、近所の人……)」は、「施設介護の敵」になることが珍しくないのが、ツライところですよね。特に在宅介護のケアマネジャーからすると、比較的重度の要介護者、すなわち「客単価が高めのリピート客」を失うという話なので、反対しやすくなるという構造的な問題もあります。「自分が支援している要介護者が施設入居へとスムーズに移行できたら、ケアマネジャー個人に対して10万円の特別ボーナスを支給する」といったルールができたら、結構な数のケアマネさんが施設入居賛成派にまわる気がするんですが。ともあれ、ご自身が悩み抜いて下した決断を信じてください。誰にとがめられる筋合いも無いと思います。
地方でひとり暮らしをしていた私の母(90歳)も認知症が進み、薬の管理や日にちの認識、買物などもできなくなったため、1か月ほど前にサービス付き高齢者向け住宅に入居しました。幸いにも親類たちからは以前から「早く施設に入れなさい」と言われていたため、母を施設に入れることにためらいはなかったのですが、入ってからすぐ夜間の徘徊やトイレの失敗が始まってしまいました(自宅にいたときはありませんでした)。その後、病院で薬を変えたら認知症の症状がますます悪化し、面会しても目がうつろでいつもボーっとしてまともな話もできなくなり、ヘルパーさんによると食事も自分では食べられなくなってしまったそうです(入居時は差し入れたパンやお菓子などをむしゃむしゃ食べていました)。また、施設入居の頃は杖を使って何とか歩いていたのに、今では車いすなしでは移動もできなくなり、常時、紙パンツを着用し、ベッドにも自分で寝ることもできなくなりました。たった1か月でこんなに変わり果ててしまうなんて・・・とショックが大きいです。年が年だけに自宅にいても悪化していたでしょうけど・・・。こまめにヘルパーさんが見に来てくれて、トイレの介助や紙パンツの交換などをしてくれますが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。近いうちに病院へ行く予定ですが、ずっとこのままだと、グループホームや特養に転居しなければならないのか、と考えてしまいます・・・。
コメント、ありがとうございます。お母さんの状態の変化に、ツラい思いをしておられるようですね。お気持ち、お察しいたします。在宅での生活に限界が来ており、施設入居に踏み切った判断自体は正しいものだと思います。施設入居によって生活環境が変わることで、不穏や徘徊などの症状が強く出るのも、本当によくある話ですし、それを抑えるために沈静系の向精神薬が処方されるのも一般的な話。沈静系の薬には副作用として「全体的にボンヤリして活気が無くなったように見える」というものもあるので、お母さんについては、高確率でこのパターンになっているものと思われます。私の両親も、入院や施設入所したばかりの頃は、歩くのもままならなくなったり、日中よだれを垂らしていたりして、心を傷めたことも少なくありません。今後、施設での暮らしや向精神薬に馴染むとともに、少しずつ活気を取り戻すことができる可能性は高いと思います。しかし現状に近い、生活機能が下がったままの状態が続く可能性も否定できません。お母さんが新たな環境に慣れることができるように、サ高住のスタッフさんサポートしてくれているようなので、3カ月から半年ぐらいは様子見をしても良いのではないでしょうか。心配するあまり、子どもが頻繁に施設に通い、里心を付けてしまうと、いつまで経っても施設に馴染めない、といった弊害も出がちです。多くの場合、「在宅で暮らす際のリスク」と「施設で暮らすことによる認知機能&生活機能の低下(一時的or恒久的)」を天秤にかけて考えるしかないんですよね。施設に入った途端、自宅にいたときより元気いっぱいになる要介護者というのは、見たことがありません。現時点においては、サ高住のスタッフさんや、リーダーさんに対しては、「サ高住での生活が難しそうだと判断したら、なる早で連絡をください。必要に応じて、特養やグループホームへの引っ越しも考えますので」と伝えておいたほうが良いと思いますね。今すぐ慌てる必要はないと思いますが、先々に備えて引っ越し先の候補を調べておくのも良いのではないでしょうか。
@@oyacarecom さま、お返事ありがとうございます。昨日、病院へ行き、食事もままならないことや自力では歩けないことなどを話しましたら、入院して治療しましょう、という話になったのですが、コロナの検査をしたらまさかの陽性となり、入院は見送りとなってしまいました。施設の方の話によると、3日くらい前に高熱が出ていたので検査をしたそうなのですが、その時は陰性だったとのこと。今回も検温では36度もいかなかったので問題無いと思っていたら、まさかの陽性でした・・・。今週いっぱいは面会をあきらめ、来週改めて病院へ行き相談する予定です。
返信、ありがとうございます。お母さんが早く快復され、病院とよい話し合いができることをお祈りします。
先生いつもありがとうございます。聞きたいことがあります自立支援の手帳知ってますが認知症の月に一回つきそいしてくれること知ってますが整形外科の病院のつきそい介護手帳か障害者手帳でどちらかで病院のつきそいできるんですか?ケアマネージャーできないと話してまして
コメント、ありがとうございます。病院までの送迎なら、介護保険および障害福祉サービスの通院等乗降介助が適用されるはずです。要介護度や障害の内容、程度によっても変わってくる部分はありますが。ただし、お願いできるのは病院までの送迎と受診の手続きまで。診察の立ち会いなどは原則として対象外となります。ケアマネさんと話して納得ができないようなら、地域包括支援センターで相談されてはいかがでしょうか?fukushi-trans.com/tsuuin-kaijo/caretasukeru.com/certification-training/basic-training-for-beginners/4520/
非常に参考になりました。二年前、両親認知症になり、父はアル中暴力的になり、母も暴言、暴力が増え、事件沙汰になる前に、2人を別々の施設へ必死で入居させました。
苦渋の決断でしたが、悔いはありません。
コメント、ありがとうございます。
とても大変な思いをなさったんですね。お疲れ様でした。
別施設への入居を断行されたとのこと。素晴らしいと思います。ご両親がそれぞれの施設で心穏やかに過ごされることをお祈りいたします。
安全に、笑顔で残りの日々を過ごせるようになるための、施設入所だと思います。
つい先日(まだ一週間経ってません)姑が事故死しました。
今年の3月に初めて「家に帰れなくなった」のですが、その帰れなくなった距離が100mにも満たない処だったので、
近くに住む義長兄の奥さん、介護の知識がある姪、私(三男嫁)は即座に事態は深刻だと思ったのですが、
舅、実子の三兄弟は、現実を直視できない(もともと、困ることがあると先送りして誰かにやってもらうのを待つ)こと
姑がそもそも感情の幅の動きが激しいことから、姑に対し、「恥ずかしい」「みっともない」「しっかりしろ」などと
言ったようです。
東北の山間部の田舎なので、認知症=恥ずかしい、なのです。夏に介護度が下がった、料理もしていると聞いて、
ありえない!と思っていたのですが、死後、舅によると、ことあるごとに外に出ようとし、家の中で火をつけようとしていたとのことでした。介護度が下がったのも、嘘だったとか。
日曜日の朝、舅が起きたら姑がおらず、義長兄一家やご近所さん、警察と共に探したのですが、
(ご近所さんや警察に言うのが嫌で、1時間以上、一人で探していたようです)
発見した時には、田んぼの中で、上着、セーター、靴を脱いでいて、硬直していたとのことです。
司法解剖の結果、左腕の開放骨折(肘が肩にあった)おそらく道から落ちた時に折れたのでしょう、
そして低体温症とのことでした。
デイサービスなどに行かせることも恥ずかしい(送迎の車がくる)だから、家の中に閉じ込めようとし、
様子を見にくる長義兄や奥さんに嘘をついてやりすごしていた結果です。
正直言えば、火の不始末で、ご近所さんにご迷惑をかけなかったのは良かったのですが、
まだまだ施設どころがデイサービスに行くことすら、拒む家族もいます。
先送りしなければ、嘘で塗り固めなければ、もっと違う結果になっていただろうと思います。
私の両親は病気で亡くなりましたが、口を出してくる人は、何もしてくれません。
そのくせ、葬儀では掌を返してやいのやいの言ってくる。
保育所に通い始めの子供だって、最初は泣くし、体調もくずしがちだけど、慣れていく。同じだと思います。
正誤はわからないですけど、少なくても、【安全である】は重要だと思います。
安全なところに居て欲しいと思うことは間違ってないと思います。 長々と失礼しました。
コメント、ありがとうございます。
とても悲しいエピソードをお教えいただき、心より感謝いたします。お姑さんのご冥福をお祈りいたします。
介護家族のなかには現状維持バイアス、正常性バイアスが強くかかり、「まだ、大丈夫」と問題を先送りし続けて、大きな問題に発展する方が珍しくありません。周囲の方を巻き込むような事件、事故にならなかったこと、お舅さんが介護を抱え込むことによって溜まったストレスから虐待に走らなかったことが不幸中の幸いといったところですが、でもやっぱり「不幸」だと思います。
無責任な外野に振り回されず、安心・安全を重視する人が増えてほしいと心から思います。
今まさに母を特養に入れるか、仕事を辞めて自分で看るか葛藤しています。
夜中にには何度か名前を呼ばれて不眠のまま出勤する事も時々ありますが、私に対し両手を合わせて「いつもありがとね😊」と微笑む母が心から愛おしく施設入所にためらいを感じ、不眠のストレスや入所に対する母と離れ離れになるストレスと、両方の思いが交錯しています。
その日は近づいていますが、どうしたらいいのか、自分ではなかなか答えが出せません。😭
コメント、ありがとうございます。
感謝の言葉や笑顔……、とても素敵なお母さんですね。
英ちゃさんがお母さんを大事に思っておられる気持ちも、ヒシヒシと伝わってきます。
あくまで第三者である私の意見になりますが、仕事を辞めることには反対です。「親のことを見捨てられないから」と離職した結果、ツラい思いをしている人、親を憎んでいる人を数多く見てきたので。
長期にわたる在宅介護の結果、心身が疲弊したうえに、収入も減ってしまう。親は元通りに元気になるわけではなく、時間の経過とともに弱っていく。多くの介護家族は、想像を超える苦難に後悔の念を抱くようになります。
英ちゃさんが特養の利用を検討されているということは、おそらくお母さんの介護状況は軽度とは言えないはず。夜間に頻繁に起こされているようなので、既に疲れが溜まっているものとお察しします。
特養に入居されたお母さんのもとに、時間の許す範囲で面会に行き、近況や昔話に花を咲かせる形で、お母さんの心を支えていくというのが、親子共倒れにならず、お互いを好きなままでいられる選択なのではないでしょうか。
さまざまな意見や考え方がありますし、正解は人によって違うものです。でも、英ちゃさんのお母さんは、自分を介護することで英ちゃさんの将来を奪うことを望んではおられないと思います。今はただ、病気などの影響でそうした判断ができなくなっているだけではないでしょうか。
【参考】
th-cam.com/video/Dm2_jO4XSA4/w-d-xo.htmlsi=pfE3OBrMkMC360jH
涙が溢れるようなお返事ありがとうございます。
とても、とても、とても励みになります。
ありがとうございます😭
今、認知症の母の施設を探し中です。
面会の事など勉強になります。
コメント、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたのであれば、嬉しいです。
いつも拝聴しています。うちの母も今日、老健から小多機に移りました。家に寄って、なんで私は家からデイサービスに通えないんだと泣いて懇願してましたが、私にはもうこれ以上見られないです。
妹が施設に入れると可哀想だ、ボケちゃうじゃない?って何もしないくせに電話をかけてくるのが本当に腹だたしいです。妹は面会にも行きたいし、なんて他人ごとのようにいいます。悔しいです。
コメント、ありがとうございます。
お母さんが安心・安全に過ごせる場所を確保しておられる時点で、三浦さんは十分に頑張っておられると思います。
ぜひ、責任能力を失ったお母さんや、責任を取る気のない妹さんの気持ちではなく、三浦さん自身の心身を守ることを最優先なさってください。それがお母さんを守ることに繋がるので。
キツい言い方になりますが、妹さんは私が考えるところの「介護の敵」ですね。こうした人と折り合いをつけるのは、とても難しいものです。「あなたが引き取って面倒を見なさい」「それができないのなら、ゴチャゴチャ言うのをやめなさい」とズバッと言っちゃうのが一番なんですが、家族内の関係性があるので……。
下記は参考動画です。
↓
www.oyacare.com/watch/qanda/qanda_004/
www.oyacare.com/watch/nursing-home/qanda_023/
www.oyacare.com/watch/stress/stress_002/
@@oyacarecomご返信ありがとうございます。
こちらのサイトに会うまで、身体介護をしなくてはいけない、でも無理だし兎に角辛い、どうしたらいいのかと思っていました。→施設で見てもらって良い。安心、安全が一番。
そして、妹や母のいい分をなんとか叶えなければいけないと思っていました。妹は「お母さんが施設嫌だって言ってるじゃない。可哀想だよ。後悔のないようにしないと駄目だよ。私が仕事休みの時に見に行けるように環境整えてよ。」と言い、いつも来ると母からお小遣い!!をもらっています。→口だけ出す親戚、兄弟は敵。無視して良い。
そして、ケアマネや包括指導員、医師が母の味方ばかりするのがとても辛かったです。包括指導員は「あんたは預けて楽してるんでしょ。お母さんは施設で大変な思いをしてるんですよ。そんなことしてると、お母さん壊れちゃいますよ。」と本当に言いました。→私だけじゃない、みんな嫌なこと言われるんだなと力を頂きました。
ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します。
返信、ありがとうございます。
とりあえず、その包括の人には小一時間ほど説教してやりたいぐらい腹が立ちました。
@@oyacarecomご返信ありがとうございます。
問題の包括の人はセンター長で、老健から「母が帰りたいと騒ぐので説得して下さい」と連絡が来るのが負担ですと相談したら、「そんなの当たり前のことです。それが嫌なら退所ですね。」と冷たく言われました。センター長の言葉に涙が出ました。
ご返信、ありがとうございます。
センター長の心ない言葉に、私まで悔しい気持ちでいっぱいです。
あえて善意にとらえるのであれば「施設に入所した人が『家に帰りたい』と言うのは当たり前のことです。適当に受け流せば良いんですよ。お母さんからの連絡がどうしても我慢できないのであれば、当面は自分から連絡するだけにして着信拒否するか、ご自身を犠牲にしたうえで退所ですね。もちろん退所はおススメできませんが」といった感じに読み取れなくもありませんが。
実際のところですが、多くの場合、要介護者には説得を聞き入れてもらえないものなので、適当に圧をかけたらコントロールできそうな家族に対して、面倒ごとを押しつけているんでしょうね。センターとしての責任を放棄した話で、腹立たしい限りです。
うちは在宅介護約4年の後施設入居しましたが、在宅中は介護サービスも病院へ行くのも介護も入浴も嫌がって、寝たきりの上、食欲もなく、介護者である私の負担が多いだけでなく、病院にかかれないのではっきりとした診断もなく、私の心労も多かったです。ただでさえ高齢ですから、骨折で入院した時もせん妄が出て、そんな親を今まで見た事がなかったのでビックリしましたが、入院も2回目になれば、これは仕方のない事だと思えるようになり、施設入所時も、落ち着くまでは仕方ないと思いました。それより、ちゃんとした介護を受けられるようになった事の方が大きかったです。本人が嫌がって1カ月に1度入浴すればいい方だったのに、週2で入浴していますし(ヘルパーさんの努力のお陰だと思います)、ご飯も皆で食べるせいか人並みに食べ、体調が悪いと病院にも連れて行ってもらえて、私がやりたくても出来なかった事を全部してもらえて本当に本当にありがたいです。
先日、他の事で病院に連れて行ってもらえた時に、ずっと気になっていた認知症が判明しました。やっぱり脳の萎縮が進んでいたし、水頭症にもなっていました。食欲が冬に落ちるのもうつ症状が原因との事で、対処してもらえました。在宅介護も、両親と同居出来た期間として楽しい思い出にはなりましたが、施設入居して8カ月経った今も、私の体力は戻らず、元々虚弱なせいもあるかも知れませんが、少し仕事しては寝込んでの繰り返しで、なかなか辛いです。施設に入っても、何かある度に対処する必要があり、自分の身体がどこまで持つか不安です。余力があると悩むかもしれませんが、余力がないと施設介護すら辛いので、余力は大切だとしみじみ感じます。
余談ですが、とても元気で絶対父より長生きしそうだった母ですが、5年前から急に病院を嫌がって、あっという間に寝たきりになって行ったのは、6年ほど前にタンコブが出来るほど激しく転んで水頭症になっていたのが一番の原因だと思いました。水頭症なんて知らなかったです。歩き方が変なのは気付いていたので、水頭症を知っていたら、何が何でも病院へ連れて行っていたと思います。リウマチも進行して、骨粗鬆症にもなっている今では、歩ける方が危ないので、治療も出来ないです。
コメント、ありがとうございます。
長期にわたる在宅介護、本当にお疲れ様でした。
施設介護の初期段階は、親も子どもも、どちらも不安定な時期なので、ストレスが溜まりがちですよね。でも、そこを乗り越えると、多くの場合「施設介護を選んで良かった」と思えるもの。介護スタッフの方々には、本当に頭が下がります。
高齢になると、些細なきっかけから重大な体調不良に繋がることがあるので、定期的な健康チェックや、何かあった際の受診は必須ですよね。そのあたりの判断を親任せにすると、イヤがったり、サボったりしがちなので、家族が付き添うことも重要。付き添いが無理な場合は、シルバー人材センターなどの通院同行サービスを利用するなどで、半ば強制的に受診させる必要があると考えています。
お母様の件、ご心配だと思いますが、少しでも状況が上向きになることをお祈りします。
ありがとうございます。そして、いつも丁寧な返信ありがとうございます。
先日、急に痙攣を起こして、今、入院中で、来週退院予定です。ここに来て、母が病院を嫌がっていた訳がわかった気がします。母は、最期に病院は嫌だという思いだったんでしょう。そういう話はしていました。病院へは救急車で運ばれたのですが、その日以来、面会は禁止で、点滴、経鼻経管、拘束をされていました。原因がわかって落ち着くまでは仕方ないとは思いますが、認知症の進行によるてんかん発作と診断がついても、食べられない・車椅子に座れない事が理由で、面会すら出来ない。元々、施設でも食べられない事が続き、施設の嘱託医の鬱病の処方の薬が効いて、少し食べられるようになった所でした。施設は看取りもしてくれる所で、面会もできるので、母の様子に合わせて対処してくれていたし、面会できるので、落ち着いてもいました。病院で水頭症や認知症がわかって良かったのですが、私としては、母の望んでいない延命治療と、救命治療の境目を見分けるのが難しく、人の話を聞いたり、動画を見たりしています。胃瘻はしないという話になっていたのですが、介護の関係者の方に「胃瘻は悪ではないんですよ。胃瘻で良くなって、胃瘻が外せるようになる方もいる」と言われるだけでも、心が揺らぎます。もう、ずっと寝たきりで、リウマチで足の拘縮もあるので、やはり胃瘻は選択しないつもりですが、少しでも意思疎通が出来るまま看取りへと入るのも、戸惑います。
ただ、とりあえず、特養に入所したのが、1番、母の思いに沿えているかなと思っています。私も面会に行けていますし、母の状態に合わせてゆったりと過ごせるので。ユニット型にしたのも母の為でしたが、ゆっくり面会できるので、自分の為にもなっていたなと思います。
長々とすみません。とにかく、施設入所の時は、色々と不安や心配や、これでいいのかという思いもありましたが、本人に合わせた介護が受けられて、本当に良かったと思ったので、書き込ませていただきました。勿論、在宅介護にも後悔はありませんし、在宅介護をしたからこそ、特養の介護が本人に寄り添ってくれている事がわかるのかなとも思います。ただ、本当に体力を消耗して自分の人生に差し支えるので、辛いですし、もう、同じ選択はしないです。
返信、ありがとうございました。
悩みながら、さまざまな体験をされた方ならではのご意見、本当に嬉しいです。
いまだに、看取りまで行うことができる介護施設は少ないのが実情。これは人員体制を整えるのが難しいというのが原因ですね。ご本人の希望にかかわらず、最期の時間を病院で過ごす方は今後も多いのではないでしょうか。お母様が退院して、施設に戻ることができるというのは、とても素晴らしいことだと思います。
「胃ろうが悪でない」というのは事実。ただし、「胃瘻が外せるようになる方もいる」というのは高齢者介護では極めてまれな事例。寝たきり状態が続くことで褥瘡になり、ツラい思いをしている人のほうが、胃ろうが不要なほど快復される人より多いと思いますね。
私の母は末期ガンで亡くなったのですが、亡くなる2日前までなんとか会話ができる状態でした。最後の入院の前から何回も「痛い治療、苦しい治療はしないけど良いよね」「痛いのはイヤ。でも最後は怖いから、お前のいる前で死にたい」といったやり取りを繰り返したのをハッキリと覚えています。母が亡くなる瞬間も、私が立ち会うことができたので、約束は果たせたかな、と考えています。
人それぞれ、いろんな状況、考え方があると思いますし、決意が揺らぐこともあると思います。でもdaichinomegamiさんが考え抜いて出した結論は、お母様にとってもベストな結論だと信じています。どうか1日1日を、大事にお過ごしください。
返信、本当にありがとうございます。そして、お母様のお話をありがとうございます。
そして、私はまだ怖くて、本人と色んな話が出来ていない事に気付きました。認知症が進んで、物忘れがあったり見当が違ったりする事はあっても、本当の意志はちゃんとはっきり伝えられるのに、私が怖くて、本人に聞こうという考えすら浮かんでいませんでした。でも、こんな時だからこそ、本人に寄り添って、ちゃんと気持ちも聞いてもらえたお母様は、本当に安心したと思います。
私の母も最後は怖いと思います。少し前から、面会時に「そろそろ帰ろうかな」と言うと、「まだ帰らなくていい」と言ったり、帰り際には必ず「また待ってるね」と言います。一緒にいても眠ってしまうのですが、もう少し面会を増やして、会話をしようと思いました。
それから、看取りをしてくれる所はまだ多くないのですね。特に知識もなく、施設探しも私の体力がなくなって急だったので、たまたまの流れで、新設の特養に入れて、その所長さんが、長年介護に携わって来られた方で、看取りもしているという事と、まだ要支援の父が、となりのサ高住に入れるという、願ってもない好条件の所が見つかったので、即決しました。父は、週4で面会していました。会っても、会話はないようですが(笑)
とにかく、返信ありがとうございました。今後の見通しがついて、落ち着きました。ありがとうございました。
返信、ありがとうございます。
本当に良い特養さんに巡り会えたんですね。でも、それもdaichinomegamiさんが行動を起こしたことが引き寄せたもの。
これからの時間を大切に過ごされることをお祈りいたします。
以前、「母の介護で父と意見が合わない」の動画でコメントした者です。
本動画はまたまた私自身の現状そのものといえる内容でした。
散々考え尽くし調べ尽くし、半年がかりで施設をさがして母を入所させましたが、施設探しを手伝ってくれていた他自治体の包括に、同居介護の間お世話になったケアマネさんが「施設入居はまだ早い。息子さん前のめり過ぎ」と報告していたり、ときどき訪ねてくれたり逆に母を預かってくれたりした、自身も夫の介護を経験している親戚から、「施設から出してと毎日電話してきて泣いている。可哀想だ。何とかならないのか?」など、家族以外ではもっとも母の状態をよく知る人たちから私の判断を否定されてショックを受けておりました。私にももちろん日に何度も着信があり、「出してくれなければ死ぬ」との脅しに着信音を聞くと動悸がする様になっていました。入居後4か月ほどしてようやくほんの少し落ち着いてきた印象です。
主様のアドバイスも私なりの考えを全面的に肯定してくださっており、とてもとても心が救われました。母に対しては悪者になる覚悟はできているつもりでしたが、味方と思っていた人達からの攻撃は想定外でした。認知症介護、特に身体的な不具合がなく、周辺症状だけの患者の場合、周りからの理解や行政のサポートなどを得られにくく、問題行動への対応で家族が孤立、疲弊し易いと感じました。
施設に入所後もさまざまな手続きや金銭の管理などサポートの役割が続きます。今介護を担っておられる方、施設入所を検討されている方にはどうか、ご自身を守るという視点を忘れないでほしいと思います。
主様、あらためて情報提供に御礼申し上げます。
コメント、ありがとうございます。
介護家族の大半は、適当な気持ちで施設介護を選択するワケではありません。でも、「在宅は正義、施設は悪」といった価値観の方が多いのも事実。「在宅介護の味方(ケアマネジャー、主治医、親族、近所の人……)」は、「施設介護の敵」になることが珍しくないのが、ツライところですよね。
特に在宅介護のケアマネジャーからすると、比較的重度の要介護者、すなわち「客単価が高めのリピート客」を失うという話なので、反対しやすくなるという構造的な問題もあります。「自分が支援している要介護者が施設入居へとスムーズに移行できたら、ケアマネジャー個人に対して10万円の特別ボーナスを支給する」といったルールができたら、結構な数のケアマネさんが施設入居賛成派にまわる気がするんですが。
ともあれ、ご自身が悩み抜いて下した決断を信じてください。誰にとがめられる筋合いも無いと思います。
地方でひとり暮らしをしていた私の母(90歳)も認知症が進み、薬の管理や日
にちの認識、買物などもできなくなったため、1か月ほど前にサービス付き高齢
者向け住宅に入居しました。
幸いにも親類たちからは以前から「早く施設に入れなさい」と言われていたため、
母を施設に入れることにためらいはなかったのですが、入ってからすぐ夜間の徘
徊やトイレの失敗が始まってしまいました(自宅にいたときはありませんでした)。
その後、病院で薬を変えたら認知症の症状がますます悪化し、面会しても目がう
つろでいつもボーっとしてまともな話もできなくなり、ヘルパーさんによると食
事も自分では食べられなくなってしまったそうです(入居時は差し入れたパンや
お菓子などをむしゃむしゃ食べていました)。
また、施設入居の頃は杖を使って何とか歩いていたのに、今では車いすなしでは
移動もできなくなり、常時、紙パンツを着用し、ベッドにも自分で寝ることもで
きなくなりました。
たった1か月でこんなに変わり果ててしまうなんて・・・とショックが大きいで
す。年が年だけに自宅にいても悪化していたでしょうけど・・・。
こまめにヘルパーさんが見に来てくれて、トイレの介助や紙パンツの交換などを
してくれますが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
近いうちに病院へ行く予定ですが、ずっとこのままだと、グループホームや特養
に転居しなければならないのか、と考えてしまいます・・・。
コメント、ありがとうございます。
お母さんの状態の変化に、ツラい思いをしておられるようですね。お気持ち、お察しいたします。
在宅での生活に限界が来ており、施設入居に踏み切った判断自体は正しいものだと思います。
施設入居によって生活環境が変わることで、不穏や徘徊などの症状が強く出るのも、本当によくある話ですし、それを抑えるために沈静系の向精神薬が処方されるのも一般的な話。沈静系の薬には副作用として「全体的にボンヤリして活気が無くなったように見える」というものもあるので、お母さんについては、高確率でこのパターンになっているものと思われます。
私の両親も、入院や施設入所したばかりの頃は、歩くのもままならなくなったり、日中よだれを垂らしていたりして、心を傷めたことも少なくありません。
今後、施設での暮らしや向精神薬に馴染むとともに、少しずつ活気を取り戻すことができる可能性は高いと思います。しかし現状に近い、生活機能が下がったままの状態が続く可能性も否定できません。お母さんが新たな環境に慣れることができるように、サ高住のスタッフさんサポートしてくれているようなので、3カ月から半年ぐらいは様子見をしても良いのではないでしょうか。心配するあまり、子どもが頻繁に施設に通い、里心を付けてしまうと、いつまで経っても施設に馴染めない、といった弊害も出がちです。
多くの場合、「在宅で暮らす際のリスク」と「施設で暮らすことによる認知機能&生活機能の低下(一時的or恒久的)」を天秤にかけて考えるしかないんですよね。施設に入った途端、自宅にいたときより元気いっぱいになる要介護者というのは、見たことがありません。
現時点においては、サ高住のスタッフさんや、リーダーさんに対しては、「サ高住での生活が難しそうだと判断したら、なる早で連絡をください。必要に応じて、特養やグループホームへの引っ越しも考えますので」と伝えておいたほうが良いと思いますね。今すぐ慌てる必要はないと思いますが、先々に備えて引っ越し先の候補を調べておくのも良いのではないでしょうか。
@@oyacarecom さま、お返事ありがとうございます。
昨日、病院へ行き、食事もままならないことや自力では歩けないことなど
を話しましたら、入院して治療しましょう、という話になったのですが、
コロナの検査をしたらまさかの陽性となり、入院は見送りとなってしまい
ました。
施設の方の話によると、3日くらい前に高熱が出ていたので検査をしたそ
うなのですが、その時は陰性だったとのこと。
今回も検温では36度もいかなかったので問題無いと思っていたら、まさ
かの陽性でした・・・。
今週いっぱいは面会をあきらめ、来週改めて病院へ行き相談する予定です。
返信、ありがとうございます。
お母さんが早く快復され、病院とよい話し合いができることをお祈りします。
先生いつもありがとうございます。
聞きたいことが
あります
自立支援の手帳知ってますが
認知症の月に一回つきそいしてくれること知ってますが
整形外科の病院のつきそい
介護手帳か障害者手帳で
どちらかで
病院のつきそい
できるんですか?
ケアマネージャー
できないと話してまして
コメント、ありがとうございます。
病院までの送迎なら、介護保険および障害福祉サービスの通院等乗降介助が適用されるはずです。要介護度や障害の内容、程度によっても変わってくる部分はありますが。
ただし、お願いできるのは病院までの送迎と受診の手続きまで。診察の立ち会いなどは原則として対象外となります。ケアマネさんと話して納得ができないようなら、地域包括支援センターで相談されてはいかがでしょうか?
fukushi-trans.com/tsuuin-kaijo/
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