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huitにhが加わったのは、以前uが位置によってuとvの役を担っていたことで、語頭に出るuiがviと誤読される可能性があるかららしい
語義どおり「コーヒー牛乳」と表示したらスタバのクソ高ドリンクも半額くらいになりそうではあるだからこそ企業は積極的に外来語を使うのだろうね
おっしゃる通りですね‼️外来語を使われると、高級感が増して、高くても仕方ないか、と思ってしまいがちですよね確かにコーヒー牛乳だ…
「アイスクリームをジェラートに変える方法」という記事がmixiニュースにありました。「御飯をライスに変える方法」みたいなものかと。
おもしれーーーーーーやっぱこういう規則的な発音の変化を近い言語ごとに見てくのって面白い
ラテン語からそれぞれのロマンス諸語の音変化がしれてよかったです、さらに日本語を例にて発音の変化を説明するところはわかりやすいうえそっちにも興味を持ちました!
何だこの急におすすめに出てきた面白いチャンネルは…
自分も今日初見のチャンネルですが、ムチャ凄いですね…日本語でも存在する変化とか驚きました!
ゆるくない言語学なので好きだなあ。
学習中にスペイン語とイタリア語がよくごっちゃになってたけどこれのおかげでちゃんと区別できそう
ポルトガル語も練習してみよう
フランス語も練習してみよう
なんで少し飛んだところにルーマニアがおんなじ言語のグループなんだろう?
@@あめ-h9m ルーマニアはローマ帝国の東北辺境として異民族に接する最前線、かつ帝国の東西分裂に際し東ローマ(ギリシャ語圏)に含まれなかった地域
@@あめ-h9m ルーマニアの「ルーマ」は「ローマ」の訛りで「ルーマニア」は「ローマ人の土地」という意味のラテン語が由来
最高に勉強になりました。日本語の例が出てきてなるほど度がさらにアップしました。いつも深いお話を分かりやすく解説して下さりありがとうございます。
お久しぶり〜動画更新ありがとうございます〜12:21 もともとアルファベット「v」自体が、/u/ /v/両方を表せますが、語頭に「v」が来る場合、その発音を「/v/」ではなく「/u/」にするために、「h」をつける工夫がされた話だっけ。
やっぱ、ラテン語は完成度が違うな。最後にmがつくのは名詞を表す接辞音やろね。発音と文字の同調性も素晴らしい。
久しぶりの投稿嬉しいです!
11:15→13:11 この一覧表分かりやすいな。規則性が分かると読みやすくなるのは諸語である恩恵だなぁ歴史的経緯を知ってもなお仏語の異様感には慣れないな
待ってました!今回もわかりやすいです!
言語って奥深くて興味深いですね!チャンネル登録しました☺️学生時代にこのチャンネルがあったらなぁーと切実に思いました😅
エリザベス女王はちゃんと昔の発音だったってのが面白いですね。ちなみにスペインのカフェ・コン・レチェも美味しいですよ
クイーンズイングリッシュってやつですね!
たいへん面白かったです!
うぽつです!待ってました!😊
カフェオレ=珈琲牛乳=カフェラテだったのか
3:59 西語がスペイン語であることも表記されてるとありがたいですね。
まってました!
見れば見るほどラテン語のままでええやんてなる
英語よりラテン語の方が直感的にわかりやすいんだよね
大学の講義を受けているようで、懐かしかったです心身の調子が良ければ、もう少しスっと入ってくるかな、と加齢とうつ病療養中なので、明らかに学生の頃より、理解に時間がかかります😭でも、うつ病で悩み事にとらわれている時に、こういう学術的な事に集中すると、気がそれて楽になりますおもしろかったです長くなりました
おすすめに出てきて見たらめちゃくちゃ面白い内容だった……。もともと言語の変遷は興味はあったけど、こんなにちゃんとした規則性があったなんて……!果糖を意味するフルクトースなんかもfructumから来てるんでしょうね。ありがとうございました。Ch登録させていただきます。
フランス語短くなりすぎだろ!って思ったけど、日本語の「ない」が「ねぇ」になる母音融合と同じ現象が起きてたと知って親近感湧く
フランス人は自分たちの言葉を世界一美しいと思い込んでるけど、スペイン人からするとフランス語はスペイン語の出来損ないにしか聞こえないらしい
お久しぶりです!!!
人の声を出す仕組みと言葉の変化には関係がありそうな気がした。
ちょうどカフェオレとカフェラテの違いが不足してたので助かりました
fruitはフランス語由来と説明されているけど発音が現代フランス語よりもラテン語に近いのは現代英語のfruitが古いフランス語の発音を残しているということなのかな? 13:11 の表を見てもフランス語だけIPAで発音を補足していて、慣れるまで覚えるのが大変そうだなって思う。
牛乳の比率が高いカフェラテのことを「ミルクラテ」(直訳すると「牛乳牛乳」)という蒙昧な名前で呼び始めたのは誰か知らないが、カフェラテ専門店のスターバックスも商品名に採用している。
その蒙昧な名付けのおかげで、私の重言コレクションが増えました。・ガンジス川・ナイル川・サハラ砂漠・ゴビ砂漠・チゲ鍋・サルサソース・ポタージュスープ・ハン「グル文字」・ミルクラテ←New!
チャイ"ティー"ラテ
もしかしてラクトアイスもここからきてる?
おー、そうみたいですね
@@Gengo_No_Heya 今度から思いをはせながら食べたいと思います
乳成分が多い順にアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓ややこしいっすね
大学の時第二言語でフランス語を何も考えず履修したらマジで分からなくて泣いたし、何なら英語も得意じゃないけど、この動画めっちゃ面白いと思いました日本語や英語でも似たような変化してるのが興味深いです
向こうの言語って壮大な方言みたい
その感じ方はほぼ正解だと思いますよ。
鮮やかすぎる。解説かっこいい
フランス語って発音がすり減りすぎだよなぁと思った
いや~~~!めちゃくちゃ面白い!!!!この辺知りたかったんですよね。
イタリア語とフランス語を見て同じ言語からそんな変わる??ってなってたから助かる
ラテン語の音の歴史的変化を、日本語とリンクさせて解説していらっしゃる点、大変分かりやすかったです!人間の口の構造は民族によって変わらないでしょうから、複数の言語で似たような音変化を起こすんでしょうね!
仏語しかわからないけど、これを覚えればほかのロマンス諸語もある程度推測できるようになりそう!あと重箱の隅をつつくようで恐縮なんすけどthéは男性名詞っす!知っててやってたらごめんなさい(小声)
えーっ、ずっと勘違いして覚えてたー(ありがとうございます)
フランス語の授業で、カフェオレであることに気づかず、ひたすらに「コーヒー入りの牛乳、コーヒー入りの牛乳」と直訳し続けた思い出よ…
カタロニア語だとlac, ルーマニア語だとlapteですね
ふと日本語の『酪農』という言葉を連想しました。牛乳を意味するラテン語から『ラクト…』という単語が生まれた事、凄い発見でした。自分は全く詳しくないのですが、日本でも牛さんなど を飼育して牛乳・乳製品を作るようになった時『ラクト…』から『酪』という漢字を当てたのでは…?
そこまで直接的なつながりはないです。概要欄に長い英文ウェブ記事を貼ってあるんですが、ラテン語の祖先、インド・ヨーロッパ祖語と、中国語の祖先、シナ・チベット祖語の時点で、何かしら共通の起源から借用を介してそれぞれに取り入れられた可能性はある、とのことです。
フランス語、語末が落ちすぎてたり母音が融合したりしまくってるくせに古い綴り保存しすぎで綴りのコスパ悪すぎてる
語末子音を発音するのが例外なんだっけ
英語「せやな」
そのくせ他の単語とくっつくと途端に素知らぬ顔で発音しだすの許せねえ
平和ボケの日本人の甘えで吐き気がするフランス語サゲでおなじみ数の数え方しかり、フランスすなわちガリア地方は古来より何度となく侵略と支配を繰り返しいろんな民族から受けてきた、それに付随する言語の押し付けにより混乱を来すのは当たり前のこと。たまたま異民族からながいこと侵略を受けなかった日本が安全地帯からコスパなんぞを語るな。
プチとかグルメとかやね
単語に名残があるのが興味深いですね~、このような音声の変化について知れる文献はありますか?
私が「あるって」という言い方を知ったのは福岡出身の方が描いた漫画が初めてだったので、東日本の方言ということを知って驚きました。むしろ西日本の言葉だと思っていました。
ちっとんべえあるってけばかどっこにめっかるからいぐんべ(群馬弁)
@@junkvideos4527秩父人なので、わかります🙂
@@junkvideos4527 ちっとばかりあるってきゃかどっちょにみつかっからいくぜ、かしら
@@junkvideos4527 群馬のどの辺の方言なんや?
@@超ハルート推し鬼さんこちら たかさきやまいばし辺りの西毛の訛りだいねいっさき辺りまでなら変わんねーけど太田くれえまで東になるとちっとんべ言い方も変わるし なかんじょみてえに北いぐとおめー何言ってんきゃってくれえ訳分かんなくなるんさ
「カフェラテとカフェオレの違いも分からないの~?ウケる~www」からの動画投稿、ご苦労様です。
フランス語は大胆に語末音脱落させますねー、大元はlactemなものが遂に音では"レ"まで短くなるとは…こういうのが一杯あると、表記上では区別されるとしても会話内で同音の単語が爆増しないのでしょうかフランス語に疎いので不思議に思いました、実際は問題なく運用されているのでしょうが
同音語も多いですし、文になって単語同士が繋がるとどこからどこまでが1単語なのか音からは判断できなくなるので、音の並び1つに幾つもの解釈が考えられてしまい、単語・文法・コロケーション等の知識が足りないとリスニングがだいぶキツいです。
①日中韓の言語的な共通点・違い(漢字や文法・表現など)②主語を省略する言語とそのパターン③主題優勢言語と主語優勢言語④中日韓越の漢字単語の特徴多くなりましたが、この4つを、可能でしたらやっていただきたいです!
イタリア語でもあくまでlactis→latteではなくlactem→latte なのでしょうか?ロマンス語の名詞はフランス語スペイン語の場合ラテン語の対格形(第一~第三変化いずれも複数対格がsで終わる)が残ったのに対し、イタリア語は主格を残した(us/i→o/i, a/ae→a/e)と記憶しておりましたが、第三変化名詞由来の語については何か複雑な事情があるのでしょうか? ウヤムヤになって第一変化パターンと混同された結果 e/i になったのかなと単純に理解していたのですが・・・
あー「東では主格を引き継いだ」説と「東でも対格を引き継いだがsを落とした」説があるっぽいです。名詞の体系だけなら前者の説で十分なんでしょうけど、動詞の2人称単数にも「ラテン -ās→イタリア -ī」が見られるので、これを同時に説明できる点においては後者の説が有利、といったところでしょうか。現在それぞれの説がどういう評価を得ているかは追えていないんですが、今回の動画では主要参考文献の菅田茂昭(2019)『ロマンス言語学概論』に従って後者の説を取りました。
大有裨益,整条脉络up主都理的很清楚,谢谢分享。
10:34 ロシア語やポルトガル語ではコレが常態化してますよね(露語にてти とчиがどっちも同じ音なの紛らわしいw )。 フランス語でも、音素としては破擦音は無いとなってますけどtiの音が実際の発音を聞くと/tʃi/に近く聞こえる事がありますね。カナダ🇨🇦の仏語はより顕著らしいです。
`確かロシア語では、後に続く母音によって子音が硬子音になったり、軟子音になったりするのですよね。だから、ティ、テではなく、チ、チェになる。エカテリーナと綴って、読み方はエカチェリーナ。プーシキンの詩の美しさは、このあたりのロシア語の音韻を熟知していたからなのだろうなぁ、と思います。-それに比べると、ここで論じられているようなラテン語からイタリア語、フランス語、スペイン語への音韻変化は、規則を知らなくても、勉強していれば、だいたいどの言語ではどういう音になるのかわかってきますよね。逆に言うと、イタリア語、フランス語、スペイン語それぞれ特徴的な音韻が多くて、ある意味多様性に欠けるような……。
日本語のたちつてともta chi tsu te toだからよくある変化なんですね
フランス語に破擦音はないですけど、tchin-tchin(乾杯)があります
スペイン語とフランス語とポルトガル語を勉強しているものですが、やはりルーツや変化を見てもフランス語はロマンス言語の中でも異常ですね笑
うぽつですうっひょーラテン語だあああああやったぜ。
やりますね。 すごいですこの動画。
世界の言語タイ語編、待ってます!
ミルクはどこから来たのだろう?あとこういう語源みたいなものってどうやって調べられるのか気になる
これはラテン語由来の言語の話ですね。英語はゲルマン祖語由来なので全く別物です。
語源を手軽に調べるなら、Wiktionary英語版を使うと便利ですよ。もちろん、誰でも編集できるから正確性は担保できないけど
「単語 etymology」ってググると簡単な図が出てくる。Etymonlineもおすすめ
@@stackam786 たまに載ってない単語とかにぶつかると詰む
漢字の「酪(ラク)」もラテン語の影響を受けているのかな?
「ラテン語の」影響を受けてるわけではないはずですが、印欧祖語(ラテン語の祖先)とシナ祖語あるいは漢蔵祖語(中国語の祖先)とがそれぞれ共通の影響を受けた可能性はあるそうです。詳しくは概要欄に英語のネット記事(長いです)があります。
『酪(ラク)』は日本語読みで、中国語では『lào』になるのでどうなんでしょうね。
@@makotokanno7250広東語と閩南語もlok です,昔はKの音あるね
酪を伝えた渡来人がどの時期にどの地域出身にもよりますね。
@@makotokanno7250 -kを含む音節末子音(入声韻尾)は、日本漢字音や朝鮮漢字音にその音が伝わった後、宋代あたりを境に北方で消えました。なので「現代標準中国語ではlacとだいぶ違うぞ?」という懸念は無用です。
つまりラテン語のラテは牛乳って事か牛乳ンゴwwwがラテン語になったらこうなったと
解説してほしいことがあります!言語について言語の派閥とか派生とか変化とかそもそもの世界的に見た言語についての解説をしてほしいです言語とはみたいな
(英) indict では発音は古フランス語から借用した名残りから c の発音は脱落している一方、表記はルネサンス綴りでラテン語の見た目に戻されたと聞いたことがあります。そもそも (羅) indictare が (古仏) enditer になったことで現代英語の発音と表記の乖離が発生するわけですが、この推移はカフェオレと同じ現象だったんですね。
宮崎方言がフランス語に聞こえるというネタがあったが、もしかして何か共通点があったりするんだろうか
雰囲気、とか……?
学部で英語を取らないという技が使えたので、イタリア語とフランス語をやったんですがよく似てました。もうなくなりましたが、新宿の紀伊國屋に洋書専門の広いフロアがある別館があって、そこで仏伊辞典を買ったのも懐かしい思い出です。
あそこ、洋書以外が撤退したので洋書専門館として生きてますね。
@@Gengo_No_Heyaご返信ありがとうございます。ワンフロアのみで洋書専門になったんですね。気づかなかった... 行ってみます!
AI→Eという変化はギリシャ語にもあります。ラテン語に一番近い言語はイタリア語ですか?
「一番近い」を判断するのは難しいですが、今回の4言語の中だったら、感覚的にはイタリア語ですかねえ。ただし、イタリア語では語末のsが落ちてる点とか、語頭のplやblがpiやbiに変化してしまった点が革新的です。一方でポルトガル語では二重母音化が起きておらず保守的と言えます。こういうのを総合して「これが一番近いです」って客観的に言うのは無理ですね。(サルデーニャ語だという意見もあります)
英語はラテン語が祖先ではないって話のすぐ後にnoteが出てくるから混乱した笑noteはラテン語由来の英語なのか
英語は言語体系としてはゲルマン語が母体だけど、個々の単語レベルではラテン語からの英語転用もあるでしょうね。
@ noteって文字を使う文明でしか使わない単語だから比較的新しい概念なのかもしれんですねローマ人から教わったのかも
@@takashike ドイツ語などの他のゲルマン言語を学んでから英語を見ると、共通している語彙の大半はラテン語由来の抽象的な言葉。そして、ドイツ語の場合には抽象的な言葉でも、ラテン語由来の言葉とゲルマン系本来の言葉が半々くらいだけれど、英語の場合には、基礎的な語彙はともかく、抽象的な語彙の大半がラテン語由来と言ってよいほど多い。尚且つ、英語の場合は、活用が極端に単純化されてしまっているから、文法的な次元でも、ゲルマン系言語の痕跡が薄くなっているように感じる。
noteもそうだと思いますが、フランス語経由です。イングランドは11世紀以降フランス語話者の支配を受けており、そこから英語に転換する際に、旧来の上層言語であったフランス語から多くの語彙を引き継ぎました。(詳しくは「英語の歴史」シリーズへGO)
@@Gengo_No_Heya フランス語からの英語への転用はノルマンコンクエストでかなりありましたからね。ノルマンコンクエストがあった英語となかったドイツ語で大きく変わってしまった。ラテン語はロマンス語、ゲルマン語を飛び越えて広範囲に渡って影響を与えているので偉大な言語だと改めて思いました。
明解! 返還前の香港赴任時に英語の先生を雇って教わってたんだけど、“ある程度ラテン語を知ると、ボケィビラリィが増える”と教わった。
ずんだもんの言語のチャンネルのやつでも似たようなやつやってた
minerva scientia さんね
聖地巡礼
子供の頃、グリコのカフェオーレのオーレとJリーグの歌のオーレは同じものだと思ってた。
俺だと思ってた。特にマツケンサンバ。
英語感覚ならlactって綴りそうなものなのに、英語の接頭辞や乳酸菌の命名程度にしか残らなかったラテン語の悲哀w
初心者向け「規則的音韻変化」の解説
個人的には何でイタリア語がラテン語から分離していったのかが納得しがたい。いや、想像は着くんだけど
ラクトアイスというのは牛乳を凍らせたものということなんですね。
細かいんですけど、スペイン語のくだものってfruta じゃないんですか?やはり地域によって違うのでしょうか。
概要欄をご覧ください
ガリシア語やサルディーニャ語(サルド語)等も同じグループですよね。スペイン語はアラビア語とも深いかかわりがあるから他のロマンス語族とは別の変化になったのでしょうか。スペイン語のフルーツ(果物)としてはfruta、植物や比喩的表現ではfrutoだと思いますが…
1文目→はい(全部言わなきゃダメですか? それとも、他のも知ってるぞって言いたいだけですか?)2文目→「“他のロマンス語族”とは?」というツッコミはさておき、少なくともこの動画で紹介した内容についてはアラビア語は関係ないです。アラブ侵入以前に起きてる変化なので。3文目→概要欄に書いてあります。プロフィールは見るのに概要欄は見ねえのか……
言語ごとの変化の傾向、例えばイタリアらしさ、ポルトガルらしさみたいな法則性ってあるんですかね?
その問いの答えになるかは分かりませんが、今回の動画のような個別の音の変化ではなく、全体の概略も解説しましょうかね。
とても興味があります素晴らしいチャンネルをいつもありがとうございます
板 ita がウチナーグチで icha になる例
日本で乳製品といえば明治以降のイメージが強いが、欧米だと祖語の時代から基礎的な文化だったってのが不思議。
米「えっ」
@@Gengo_No_Heya 草
あと乳製品自体は飛鳥時代から平安時代まで蘇という乳製品が、またそれをもとにして作られた醍醐(醍醐味の語源)が日本でも嗜まれていたそう。もっとも一般階層には普及していないが。今日では製法が失われてしまったらしいが、コロナ禍一斉休校で余った牛乳を消費するために蘇の再現?レシピが流通したとか。
@@こるとどんがお答えします コロナ前から再現した蘇だか醍醐だかは売ってた。通販でも扱ってて味わってみたいとは思いつつ買わないまま10年以上たってこの書き込みを見るまで存在自体を忘れてた
西語には『facto』があるのですが、『hecho』より新しい言葉なのですか?
ラテン語からの借用かと思います。ロマンス語の話をする時にややこしいのが、各言語がラテン語からずっと「継承」してきたものと、各言語が成立後にラテン語から「借用」したものとがあるという点です。
酪農。。。?
意外にも関係ありそうらしいです(英語の長文ですが概要欄に参考リンク貼っときました)
従弟が旅行に行きたい国はイタリアとスペインだ⛴️👜
ポルトガル語の強勢のないoは/u/じゃなかったっけ。スペイン語と同じくらいに聞こえるけど…
あー、そうみたいです、ありがとうございます。
フランス語だけIPAふられてる笑😂覚えれば簡単なんだけどね初めてみた人はびっくりしちゃうやつ
発音記号書いてくれてても普通の人はɥ読めないという
色んな言語で書かれた『Tシャツ』はありますか?
出しておきました。ショップのトップページの一番上に出てくると思います。(まだどの「オモイデ」にも入っていません)
あとコーヒー・ティー以外なら既に色々出てます
@@Gengo_No_Heya フットワーク🪶見てきまーす!
もしかしてタ行も昔「ta chi tsu te to」ではなく「ta ti tu te to」だったのかな
yes
10:43 この例としては、沖縄語等の「ひと」由来の「~ちゅ」を挙げられては?
琉球の「〜ちゅ」は、「ひと」より「うど」がルーツにあるのかなと思っていたけど、そもそも「ひと」が先にあって「うど」が派生したのかしらと思ったり。
@@aiko56yearsold71 「『ひと』由来」と、ぼかしめに書いたのは、細かい経路はやや複雑になる気がしたためです。おそらく連濁で「~びと」になったところから、本土では「~うど」に一部なり、沖縄では「~んちゅ」になったという、枝分かれかなと思いますが、断定は避けます。
スペイン語とポルトガル語で、ポルトガル語は古い形が残って、スペイン語では変化したという話。スペイン語にはアラビア語の影響で古い形が変化した、ということはありますか?
それぞれの変化を引き起こす要素はアラビア語にあるようには思えません(少なくとも古典アラビア語には/tʃ/の音自体がありません)し、動画で扱った変化はアラブ以前に起きていたようなので、関係ないと言って良いかと思います。
子音連結-ct->-it-はなんか、ケルト語基層の影響らしいですねしかし英語の借用もそうだけど、なんで軒並み対格からの継承なんでしょうね?
特にガリアで起きた変化についてはケルト語の影響が認められるものもあるんでしょうけど、そもそもガリア語の姿があまり鮮明には分かっていない中で個別の事象について「ケルト系基層言語の影響だ」と言われてるのって何なんでしょうね。コメ主さんへの反論ではなく、よく聞く主張についてその根拠を私が知らないという話です。まして、ct>itに関してはケルト語が比較的薄かったイベリアでも起きてる訳で。
俺も別に強くこれを支持するとかではなくて、ちょうど同じようなトピックについて読んでたのをなんの気なしに引いちゃっただけなんですけど、“フランスやイタリア北部で認められるこの傾向はケルト語基層から生じている(要約)”「イタリア語の起源」パトータ著、橋本訳p10なのでイベリアはたぶん考慮されてないんですよね(特に具体的な根拠が書いてあるわけでもなく…)確かにこれだけならcelticの影響だと言い切れるほどの話でもないような気はします
コーヒ↓イすこ
カプチーノ「オレも入れてくれ」
カプチーノ(Cappuccino)は、スズキがかつて生産・販売していた軽自動車規格のオープンカー型スポーツカーである。
lactemが楽天に聞こえる・・・・
これを見て思い出したのが、月曜から夜ふかしの自分のイラストを売るおじさん。『レ•ミルク』はきっとチゲ鍋に通じる、世の中に物申す系の深いイラストだったのかもしれない…
ラテンアメリカのラテンも ラテン語のことですか
はいth-cam.com/video/QOldaZ30ZRk/w-d-xo.html
「酪農」の「酪」だな
概要欄
楽天は古代ローマ時代から存在していた?
豆乳=カフェオレ、カフェラテということにしよう。
豆乳にカフェ要素なくて草
@@Gengo_No_Heya コーヒー豆と牛乳合わせて豆乳という事でなにとぞよろしくお願いします。
理解
@@sawadaysawayaka7074 戦時中、輸入の途絶えたコーヒー豆の代わりに大豆が用いられたとか言う話かと思ったら違った
すごい面白かった。ちなみに私は「あるって」派です。
動画の地図で緑になってる範囲の方ですか?
@ 東京です!多摩弁だときいたことがあります。
クロワッサンとクレッシェンドも元は同じ単語だよね。たぶん。
参考文献くれー!!
主要なものを概要欄に書いておきました!
@@Gengo_No_Heyaたすかります〜ありがとうございます!
フランス語 lait イタリア語 latte スペイン語 leche
コーヒー牛乳ではなくて牛乳コーヒーでは?
分かるけど日本語で一般的なのはコーヒー牛乳ですよね…
@@Gengo_No_Heya どうしてそうなったのか? カレーライスの影響でしょうか?
何かの影響を想定しなきゃいけないほど変な話じゃないと思いますが……
@@Gengo_No_Heya 直訳ではない言い方になった理由か知りたいだけです。大した話ではありません ごめんなさい
コーヒー牛乳おいちい
ローマ帝国自体にラテン語が標準語公用語だった。つまり日本語で言うと標準語だ。ヨーロッパの連中の言語はお互いなまりがひどい方言のような感じのものらしいね
ラテン語が標準公用語だったというのも実は全期間というわけではなくて、ローマ帝国が分裂する前あたりからギリシャ語が標準公用語に近い扱いだったり
北方領土の色
la leche なぜ?
ラテン語で中性名詞だったものは、ロマンス諸語では大部分は男性名詞になりましたが、一部は女性名詞になりました。言語ごと、単語ごとに散発的に分かれてるので、「なぜ」にはすっきり答えられません。
huitにhが加わったのは、以前uが位置によってuとvの役を担っていたことで、語頭に出るuiがviと誤読される可能性があるかららしい
語義どおり「コーヒー牛乳」と表示したらスタバのクソ高ドリンクも半額くらいになりそうではある
だからこそ企業は積極的に外来語を使うのだろうね
おっしゃる通りですね‼️
外来語を使われると、高級感が増して、高くても仕方ないか、と思ってしまいがちですよね
確かにコーヒー牛乳だ…
「アイスクリームをジェラートに変える方法」という記事がmixiニュースにありました。「御飯をライスに変える方法」みたいなものかと。
おもしれーーーーーー
やっぱこういう規則的な発音の変化を近い言語ごとに見てくのって面白い
ラテン語からそれぞれのロマンス諸語の音変化がしれてよかったです、さらに日本語を例にて発音の変化を説明するところはわかりやすいうえそっちにも興味を持ちました!
何だこの急におすすめに出てきた面白いチャンネルは…
自分も今日初見のチャンネルですが、ムチャ凄いですね…
日本語でも存在する変化とか驚きました!
ゆるくない言語学なので好きだなあ。
学習中にスペイン語とイタリア語がよくごっちゃになってたけどこれのおかげでちゃんと区別できそう
ポルトガル語も練習してみよう
フランス語も練習してみよう
なんで少し飛んだところにルーマニアがおんなじ言語のグループなんだろう?
@@あめ-h9m ルーマニアはローマ帝国の東北辺境として異民族に接する最前線、かつ帝国の東西分裂に際し東ローマ(ギリシャ語圏)に含まれなかった地域
@@あめ-h9m ルーマニアの「ルーマ」は「ローマ」の訛りで「ルーマニア」は「ローマ人の土地」という意味のラテン語が由来
最高に勉強になりました。日本語の例が出てきてなるほど度がさらにアップしました。いつも深いお話を分かりやすく解説して下さりありがとうございます。
お久しぶり〜動画更新ありがとうございます〜
12:21 もともとアルファベット「v」自体が、/u/ /v/両方を表せますが、語頭に「v」が来る場合、その発音を「/v/」ではなく「/u/」にするために、「h」をつける工夫がされた話だっけ。
やっぱ、ラテン語は完成度が違うな。最後にmがつくのは名詞を表す接辞音やろね。発音と文字の同調性も素晴らしい。
久しぶりの投稿嬉しいです!
11:15→13:11 この一覧表分かりやすいな。規則性が分かると読みやすくなるのは諸語である恩恵だなぁ
歴史的経緯を知ってもなお仏語の異様感には慣れないな
待ってました!今回もわかりやすいです!
言語って奥深くて興味深いですね!
チャンネル登録しました☺️
学生時代にこのチャンネルがあったらなぁーと切実に思いました😅
エリザベス女王はちゃんと昔の発音だったってのが面白いですね。ちなみにスペインのカフェ・コン・レチェも美味しいですよ
クイーンズイングリッシュってやつですね!
たいへん面白かったです!
うぽつです!待ってました!😊
カフェオレ=珈琲牛乳=カフェラテだったのか
3:59 西語がスペイン語であることも表記されてるとありがたいですね。
まってました!
見れば見るほどラテン語のままでええやんてなる
英語よりラテン語の方が直感的にわかりやすいんだよね
大学の講義を受けているようで、懐かしかったです
心身の調子が良ければ、もう少しスっと入ってくるかな、と
加齢とうつ病療養中なので、明らかに学生の頃より、理解に時間がかかります😭
でも、うつ病で悩み事にとらわれている時に、こういう学術的な事に集中すると、気がそれて楽になります
おもしろかったです
長くなりました
おすすめに出てきて見たらめちゃくちゃ面白い内容だった……。もともと言語の変遷は興味はあったけど、こんなにちゃんとした規則性があったなんて……!
果糖を意味するフルクトースなんかもfructumから来てるんでしょうね。
ありがとうございました。Ch登録させていただきます。
フランス語短くなりすぎだろ!って思ったけど、日本語の「ない」が「ねぇ」になる母音融合と同じ現象が起きてたと知って親近感湧く
フランス人は自分たちの言葉を世界一美しいと思い込んでるけど、スペイン人からするとフランス語はスペイン語の出来損ないにしか聞こえないらしい
お久しぶりです!!!
人の声を出す仕組みと言葉の変化には関係がありそうな気がした。
ちょうどカフェオレとカフェラテの違いが不足してたので助かりました
fruitはフランス語由来と説明されているけど発音が現代フランス語よりもラテン語に近いのは現代英語のfruitが古いフランス語の発音を残しているということなのかな? 13:11 の表を見てもフランス語だけIPAで発音を補足していて、慣れるまで覚えるのが大変そうだなって思う。
牛乳の比率が高いカフェラテのことを「ミルクラテ」(直訳すると「牛乳牛乳」)という蒙昧な名前で呼び始めたのは誰か知らないが、カフェラテ専門店のスターバックスも商品名に採用している。
その蒙昧な名付けのおかげで、私の重言コレクションが増えました。
・ガンジス川
・ナイル川
・サハラ砂漠
・ゴビ砂漠
・チゲ鍋
・サルサソース
・ポタージュスープ
・ハン「グル文字」
・ミルクラテ←New!
チャイ"ティー"ラテ
もしかしてラクトアイスもここからきてる?
おー、そうみたいですね
@@Gengo_No_Heya 今度から思いをはせながら食べたいと思います
乳成分が多い順にアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓
ややこしいっすね
大学の時第二言語でフランス語を何も考えず履修したらマジで分からなくて泣いたし、何なら英語も得意じゃないけど、この動画めっちゃ面白いと思いました
日本語や英語でも似たような変化してるのが興味深いです
向こうの言語って壮大な方言みたい
その感じ方はほぼ正解だと思いますよ。
鮮やかすぎる。解説かっこいい
フランス語って発音がすり減りすぎだよなぁと思った
いや~~~!めちゃくちゃ面白い!!!!
この辺知りたかったんですよね。
イタリア語とフランス語を見て同じ言語からそんな変わる??ってなってたから助かる
ラテン語の音の歴史的変化を、日本語とリンクさせて解説していらっしゃる点、大変分かりやすかったです!
人間の口の構造は民族によって変わらないでしょうから、複数の言語で似たような音変化を起こすんでしょうね!
仏語しかわからないけど、これを覚えればほかのロマンス諸語もある程度推測できるようになりそう!
あと重箱の隅をつつくようで恐縮なんすけどthéは男性名詞っす!知っててやってたらごめんなさい(小声)
えーっ、ずっと勘違いして覚えてたー(ありがとうございます)
フランス語の授業で、カフェオレであることに気づかず、ひたすらに「コーヒー入りの牛乳、コーヒー入りの牛乳」と直訳し続けた思い出よ…
カタロニア語だとlac, ルーマニア語だとlapteですね
ふと日本語の『酪農』という言葉を連想しました。牛乳を意味するラテン語から『ラクト…』という単語が生まれた事、凄い発見でした。自分は全く詳しくないのですが、日本でも牛さんなど を飼育して牛乳・乳製品を作るようになった時『ラクト…』から『酪』という漢字を当てたのでは…?
そこまで直接的なつながりはないです。概要欄に長い英文ウェブ記事を貼ってあるんですが、ラテン語の祖先、インド・ヨーロッパ祖語と、中国語の祖先、シナ・チベット祖語の時点で、何かしら共通の起源から借用を介してそれぞれに取り入れられた可能性はある、とのことです。
フランス語、語末が落ちすぎてたり母音が融合したりしまくってるくせに古い綴り保存しすぎで綴りのコスパ悪すぎてる
語末子音を発音するのが例外なんだっけ
英語「せやな」
そのくせ他の単語とくっつくと途端に素知らぬ顔で発音しだすの許せねえ
平和ボケの日本人の甘えで吐き気がする
フランス語サゲでおなじみ数の数え方しかり、フランスすなわちガリア地方は古来より何度となく侵略と支配を繰り返しいろんな民族から受けてきた、それに付随する言語の押し付けにより混乱を来すのは当たり前のこと。たまたま異民族からながいこと侵略を受けなかった日本が安全地帯からコスパなんぞを語るな。
プチとかグルメとかやね
単語に名残があるのが興味深いですね~、このような音声の変化について知れる文献はありますか?
私が「あるって」という言い方を知ったのは福岡出身の方が描いた漫画が初めてだったので、東日本の方言ということを知って驚きました。むしろ西日本の言葉だと思っていました。
ちっとんべえあるってけばかどっこにめっかるからいぐんべ(群馬弁)
@@junkvideos4527秩父人なので、わかります🙂
@@junkvideos4527 ちっとばかりあるってきゃかどっちょにみつかっからいくぜ、かしら
@@junkvideos4527 群馬のどの辺の方言なんや?
@@超ハルート推し鬼さんこちら たかさきやまいばし辺りの西毛の訛りだいね
いっさき辺りまでなら変わんねーけど太田くれえまで東になるとちっとんべ言い方も変わるし なかんじょみてえに北いぐとおめー何言ってんきゃってくれえ訳分かんなくなるんさ
「カフェラテとカフェオレの違いも分からないの~?ウケる~www」からの動画投稿、ご苦労様です。
フランス語は大胆に語末音脱落させますねー、大元はlactemなものが遂に音では"レ"まで短くなるとは…
こういうのが一杯あると、表記上では区別されるとしても会話内で同音の単語が爆増しないのでしょうか
フランス語に疎いので不思議に思いました、実際は問題なく運用されているのでしょうが
同音語も多いですし、文になって単語同士が繋がるとどこからどこまでが1単語なのか音からは判断できなくなるので、音の並び1つに幾つもの解釈が考えられてしまい、単語・文法・コロケーション等の知識が足りないとリスニングがだいぶキツいです。
①日中韓の言語的な共通点・違い(漢字や文法・表現など)②主語を省略する言語とそのパターン③主題優勢言語と主語優勢言語④中日韓越の漢字単語の特徴
多くなりましたが、この4つを、可能でしたらやっていただきたいです!
イタリア語でもあくまでlactis→latteではなくlactem→latte なのでしょうか?
ロマンス語の名詞はフランス語スペイン語の場合ラテン語の対格形(第一~第三変化いずれも複数対格がsで終わる)が残ったのに対し、イタリア語は主格を残した(us/i→o/i, a/ae→a/e)と記憶しておりましたが、第三変化名詞由来の語については何か複雑な事情があるのでしょうか? ウヤムヤになって第一変化パターンと混同された結果 e/i になったのかなと単純に理解していたのですが・・・
あー「東では主格を引き継いだ」説と「東でも対格を引き継いだがsを落とした」説があるっぽいです。名詞の体系だけなら前者の説で十分なんでしょうけど、動詞の2人称単数にも「ラテン -ās→イタリア -ī」が見られるので、これを同時に説明できる点においては後者の説が有利、といったところでしょうか。現在それぞれの説がどういう評価を得ているかは追えていないんですが、今回の動画では主要参考文献の菅田茂昭(2019)『ロマンス言語学概論』に従って後者の説を取りました。
大有裨益,整条脉络up主都理的很清楚,谢谢分享。
10:34 ロシア語やポルトガル語ではコレが常態化してますよね(露語にてти とчиがどっちも同じ音なの紛らわしいw )。 フランス語でも、音素としては破擦音は無いとなってますけどtiの音が実際の発音を聞くと/tʃi/に近く聞こえる事がありますね。カナダ🇨🇦の仏語はより顕著らしいです。
`確かロシア語では、後に続く母音によって子音が硬子音になったり、軟子音になったりするのですよね。
だから、ティ、テではなく、チ、チェになる。エカテリーナと綴って、読み方はエカチェリーナ。
プーシキンの詩の美しさは、このあたりのロシア語の音韻を熟知していたからなのだろうなぁ、と思います。
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それに比べると、ここで論じられているようなラテン語からイタリア語、フランス語、スペイン語への音韻変化は、規則を知らなくても、勉強していれば、だいたいどの言語ではどういう音になるのかわかってきますよね。
逆に言うと、イタリア語、フランス語、スペイン語それぞれ特徴的な音韻が多くて、ある意味多様性に欠けるような……。
日本語のたちつてともta chi tsu te toだからよくある変化なんですね
フランス語に破擦音はないですけど、tchin-tchin(乾杯)があります
スペイン語とフランス語とポルトガル語を勉強しているものですが、やはりルーツや変化を見てもフランス語はロマンス言語の中でも異常ですね笑
うぽつです
うっひょーラテン語だあああああ
やったぜ。
やりますね。 すごいですこの動画。
世界の言語タイ語編、待ってます!
ミルクはどこから来たのだろう?
あとこういう語源みたいなものってどうやって調べられるのか気になる
これはラテン語由来の言語の話ですね。
英語はゲルマン祖語由来なので全く別物です。
語源を手軽に調べるなら、Wiktionary英語版を使うと便利ですよ。もちろん、誰でも編集できるから正確性は担保できないけど
「単語 etymology」ってググると簡単な図が出てくる。Etymonlineもおすすめ
@@stackam786 たまに載ってない単語とかにぶつかると詰む
漢字の「酪(ラク)」もラテン語の影響を受けているのかな?
「ラテン語の」影響を受けてるわけではないはずですが、印欧祖語(ラテン語の祖先)とシナ祖語あるいは漢蔵祖語(中国語の祖先)とがそれぞれ共通の影響を受けた可能性はあるそうです。詳しくは概要欄に英語のネット記事(長いです)があります。
『酪(ラク)』は日本語読みで、中国語では『lào』になるのでどうなんでしょうね。
@@makotokanno7250広東語と閩南語もlok です,昔はKの音あるね
酪を伝えた渡来人がどの時期にどの地域出身にもよりますね。
@@makotokanno7250 -kを含む音節末子音(入声韻尾)は、日本漢字音や朝鮮漢字音にその音が伝わった後、宋代あたりを境に北方で消えました。なので「現代標準中国語ではlacとだいぶ違うぞ?」という懸念は無用です。
つまりラテン語のラテは牛乳って事か
牛乳ンゴwwwがラテン語になったらこうなったと
解説してほしいことがあります!
言語について言語の派閥とか派生とか変化とかそもそもの世界的に見た言語についての解説をしてほしいです
言語とはみたいな
(英) indict では発音は古フランス語から借用した名残りから c の発音は脱落している一方、表記はルネサンス綴りでラテン語の見た目に戻されたと聞いたことがあります。そもそも (羅) indictare が (古仏) enditer になったことで現代英語の発音と表記の乖離が発生するわけですが、この推移はカフェオレと同じ現象だったんですね。
宮崎方言がフランス語に聞こえるというネタがあったが、もしかして何か共通点があったりするんだろうか
雰囲気、とか……?
学部で英語を取らないという技が使えたので、イタリア語とフランス語をやったんですがよく似てました。
もうなくなりましたが、新宿の紀伊國屋に洋書専門の広いフロアがある別館があって、そこで仏伊辞典を買ったのも懐かしい思い出です。
あそこ、洋書以外が撤退したので洋書専門館として生きてますね。
@@Gengo_No_Heyaご返信ありがとうございます。ワンフロアのみで洋書専門になったんですね。気づかなかった... 行ってみます!
AI→Eという変化はギリシャ語にもあります。
ラテン語に一番近い言語はイタリア語ですか?
「一番近い」を判断するのは難しいですが、今回の4言語の中だったら、感覚的にはイタリア語ですかねえ。ただし、イタリア語では語末のsが落ちてる点とか、語頭のplやblがpiやbiに変化してしまった点が革新的です。一方でポルトガル語では二重母音化が起きておらず保守的と言えます。こういうのを総合して「これが一番近いです」って客観的に言うのは無理ですね。(サルデーニャ語だという意見もあります)
英語はラテン語が祖先ではないって話のすぐ後にnoteが出てくるから混乱した笑
noteはラテン語由来の英語なのか
英語は言語体系としてはゲルマン語が母体だけど、個々の単語レベルではラテン語からの英語転用もあるでしょうね。
@
noteって文字を使う文明でしか使わない単語だから比較的新しい概念なのかもしれんですね
ローマ人から教わったのかも
@@takashike
ドイツ語などの他のゲルマン言語を学んでから英語を見ると、共通している語彙の大半はラテン語由来の抽象的な言葉。
そして、ドイツ語の場合には抽象的な言葉でも、ラテン語由来の言葉とゲルマン系本来の言葉が半々くらいだけれど、英語の場合には、基礎的な語彙はともかく、抽象的な語彙の大半がラテン語由来と言ってよいほど多い。
尚且つ、英語の場合は、活用が極端に単純化されてしまっているから、文法的な次元でも、ゲルマン系言語の痕跡が薄くなっているように感じる。
noteもそうだと思いますが、フランス語経由です。イングランドは11世紀以降フランス語話者の支配を受けており、そこから英語に転換する際に、旧来の上層言語であったフランス語から多くの語彙を引き継ぎました。(詳しくは「英語の歴史」シリーズへGO)
@@Gengo_No_Heya フランス語からの英語への転用はノルマンコンクエストでかなりありましたからね。ノルマンコンクエストがあった英語となかったドイツ語で大きく変わってしまった。
ラテン語はロマンス語、ゲルマン語を飛び越えて広範囲に渡って影響を与えているので偉大な言語だと改めて思いました。
明解! 返還前の香港赴任時に英語の先生を雇って教わってたんだけど、“ある程度ラテン語を知ると、ボケィビラリィが増える”と教わった。
ずんだもんの言語のチャンネルのやつでも似たようなやつやってた
minerva scientia さんね
聖地巡礼
子供の頃、グリコのカフェオーレのオーレとJリーグの歌のオーレは同じものだと思ってた。
俺だと思ってた。特にマツケンサンバ。
英語感覚ならlactって綴りそうなものなのに、英語の接頭辞や乳酸菌の命名程度にしか残らなかったラテン語の悲哀w
初心者向け「規則的音韻変化」の解説
個人的には何でイタリア語がラテン語から分離していったのかが納得しがたい。
いや、想像は着くんだけど
ラクトアイスというのは牛乳を凍らせたものということなんですね。
細かいんですけど、スペイン語のくだものってfruta じゃないんですか?
やはり地域によって違うのでしょうか。
概要欄をご覧ください
ガリシア語やサルディーニャ語(サルド語)等も同じグループですよね。
スペイン語はアラビア語とも深いかかわりがあるから他のロマンス語族とは別の変化になったのでしょうか。
スペイン語のフルーツ(果物)としてはfruta、植物や比喩的表現ではfrutoだと思いますが…
1文目→はい(全部言わなきゃダメですか? それとも、他のも知ってるぞって言いたいだけですか?)
2文目→「“他のロマンス語族”とは?」というツッコミはさておき、少なくともこの動画で紹介した内容についてはアラビア語は関係ないです。アラブ侵入以前に起きてる変化なので。
3文目→概要欄に書いてあります。プロフィールは見るのに概要欄は見ねえのか……
言語ごとの変化の傾向、例えばイタリアらしさ、ポルトガルらしさみたいな法則性ってあるんですかね?
その問いの答えになるかは分かりませんが、今回の動画のような個別の音の変化ではなく、全体の概略も解説しましょうかね。
とても興味があります
素晴らしいチャンネルをいつもありがとうございます
板 ita がウチナーグチで icha になる例
日本で乳製品といえば明治以降のイメージが強いが、欧米だと祖語の時代から基礎的な文化だったってのが不思議。
米「えっ」
@@Gengo_No_Heya
草
あと乳製品自体は飛鳥時代から平安時代まで蘇という乳製品が、またそれをもとにして作られた醍醐(醍醐味の語源)が日本でも嗜まれていたそう。もっとも一般階層には普及していないが。
今日では製法が失われてしまったらしいが、コロナ禍一斉休校で余った牛乳を消費するために蘇の再現?レシピが流通したとか。
@@こるとどんがお答えします コロナ前から再現した蘇だか醍醐だかは売ってた。
通販でも扱ってて味わってみたいとは思いつつ買わないまま10年以上たってこの書き込みを見るまで存在自体を忘れてた
西語には『facto』があるのですが、『hecho』より新しい言葉なのですか?
ラテン語からの借用かと思います。ロマンス語の話をする時にややこしいのが、各言語がラテン語からずっと「継承」してきたものと、各言語が成立後にラテン語から「借用」したものとがあるという点です。
酪農。。。?
意外にも関係ありそうらしいです(英語の長文ですが概要欄に参考リンク貼っときました)
従弟が旅行に行きたい国はイタリアとスペインだ⛴️👜
ポルトガル語の強勢のないoは/u/じゃなかったっけ。スペイン語と同じくらいに聞こえるけど…
あー、そうみたいです、ありがとうございます。
フランス語だけIPAふられてる笑😂
覚えれば簡単なんだけどね
初めてみた人はびっくりしちゃうやつ
発音記号書いてくれてても普通の人はɥ読めないという
色んな言語で書かれた『Tシャツ』はありますか?
出しておきました。ショップのトップページの一番上に出てくると思います。(まだどの「オモイデ」にも入っていません)
あとコーヒー・ティー以外なら既に色々出てます
@@Gengo_No_Heya フットワーク🪶
見てきまーす!
もしかしてタ行も昔「ta chi tsu te to」ではなく「ta ti tu te to」だったのかな
yes
10:43 この例としては、沖縄語等の「ひと」由来の「~ちゅ」を挙げられては?
琉球の「〜ちゅ」は、「ひと」より「うど」がルーツにあるのかなと思っていたけど、そもそも「ひと」が先にあって「うど」が派生したのかしらと思ったり。
@@aiko56yearsold71 「『ひと』由来」と、ぼかしめに書いたのは、細かい経路はやや複雑になる気がしたためです。おそらく連濁で「~びと」になったところから、本土では「~うど」に一部なり、沖縄では「~んちゅ」になったという、枝分かれかなと思いますが、断定は避けます。
スペイン語とポルトガル語で、ポルトガル語は古い形が残って、スペイン語では変化したという話。スペイン語にはアラビア語の影響で古い形が変化した、ということはありますか?
それぞれの変化を引き起こす要素はアラビア語にあるようには思えません(少なくとも古典アラビア語には/tʃ/の音自体がありません)し、動画で扱った変化はアラブ以前に起きていたようなので、関係ないと言って良いかと思います。
子音連結-ct->-it-はなんか、ケルト語基層の影響らしいですね
しかし英語の借用もそうだけど、なんで軒並み対格からの継承なんでしょうね?
特にガリアで起きた変化についてはケルト語の影響が認められるものもあるんでしょうけど、そもそもガリア語の姿があまり鮮明には分かっていない中で個別の事象について「ケルト系基層言語の影響だ」と言われてるのって何なんでしょうね。コメ主さんへの反論ではなく、よく聞く主張についてその根拠を私が知らないという話です。まして、ct>itに関してはケルト語が比較的薄かったイベリアでも起きてる訳で。
俺も別に強くこれを支持するとかではなくて、ちょうど同じようなトピックについて読んでたのをなんの気なしに引いちゃっただけなんですけど、
“フランスやイタリア北部で認められるこの傾向はケルト語基層から生じている(要約)”「イタリア語の起源」パトータ著、橋本訳p10
なのでイベリアはたぶん考慮されてないんですよね(特に具体的な根拠が書いてあるわけでもなく…)
確かにこれだけならcelticの影響だと言い切れるほどの話でもないような気はします
コーヒ↓イすこ
カプチーノ「オレも入れてくれ」
カプチーノ(Cappuccino)は、スズキがかつて生産・販売していた軽自動車規格のオープンカー型スポーツカーである。
lactemが楽天に聞こえる・・・・
これを見て思い出したのが、月曜から夜ふかしの自分のイラストを売るおじさん。
『レ•ミルク』はきっとチゲ鍋に通じる、世の中に物申す系の深いイラストだったのかもしれない…
ラテンアメリカのラテンも ラテン語のことですか
はい
th-cam.com/video/QOldaZ30ZRk/w-d-xo.html
「酪農」の「酪」だな
概要欄
楽天は古代ローマ時代から存在していた?
豆乳=カフェオレ、カフェラテということにしよう。
豆乳にカフェ要素なくて草
@@Gengo_No_Heya コーヒー豆と牛乳合わせて豆乳という事でなにとぞよろしくお願いします。
理解
@@sawadaysawayaka7074 戦時中、輸入の途絶えたコーヒー豆の代わりに大豆が用いられたとか言う話かと思ったら違った
すごい面白かった。ちなみに私は「あるって」派です。
動画の地図で緑になってる範囲の方ですか?
@ 東京です!多摩弁だときいたことがあります。
クロワッサンとクレッシェンドも元は同じ単語だよね。
たぶん。
参考文献くれー!!
主要なものを概要欄に書いておきました!
@@Gengo_No_Heya
たすかります〜
ありがとうございます!
フランス語 lait イタリア語 latte スペイン語 leche
コーヒー牛乳ではなくて牛乳コーヒーでは?
分かるけど日本語で一般的なのはコーヒー牛乳ですよね…
@@Gengo_No_Heya どうしてそうなったのか? カレーライスの影響でしょうか?
何かの影響を想定しなきゃいけないほど変な話じゃないと思いますが……
@@Gengo_No_Heya 直訳ではない言い方になった理由か知りたいだけです。大した話ではありません ごめんなさい
コーヒー牛乳おいちい
ローマ帝国自体にラテン語が標準語公用語だった。つまり日本語で言うと標準語だ。
ヨーロッパの連中の言語はお互いなまりがひどい方言のような感じのものらしいね
ラテン語が標準公用語だったというのも実は全期間というわけではなくて、ローマ帝国が分裂する前あたりからギリシャ語が標準公用語に近い扱いだったり
北方領土の色
la leche なぜ?
ラテン語で中性名詞だったものは、ロマンス諸語では大部分は男性名詞になりましたが、一部は女性名詞になりました。言語ごと、単語ごとに散発的に分かれてるので、「なぜ」にはすっきり答えられません。