フランスかぶれ・悪筆・懐古厨。綴りの変遷理由が意外すぎる。【発音2】
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 24 ก.ค. 2024
- 発音回の後編です。「フランス語の影響でgが入ったlaugh」「筆記体が読みづらいからoになったwomen」「昔の言葉にあこがれてtiになったnation」など、ghotiが「フィッシュ」になった変遷について話します。
【目次】
00:00 ghはなぜfと読むのか
04:06 ノルマン征服によるフランス語の影響
15:39 元始、womanはwifmannであった
21:11 womenはなぜ「ウィ」ミン?
28:08 ghotiの尾ひれはハイカラ
48:53 英語史の鉄人-堀田隆一先生
【発音の歴史的変遷についての台本監修】
堀田隆一先生
note.com/chariderryu/n/na772f...
【参考文献・サイトのリンク】
◯英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史
amzn.to/3Ebqhpn
堀田先生の本を読もうと思ったら、まずはココからいきましょう! 装幀もオシャレでステキです。
◯英語史で解きほぐす英語の誤解
amzn.to/3Db6UvZ
堀田先生の著作②。Though they are both weak fellows, she gives them gifts.って英文がマジヤバいって話が出てくるのですが、これに感動したい人はぜひ手に取ってほしいです。
◯hellog~英語史ブログ
user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
堀田先生の英語史ブログ。驚異の毎日更新。ゆる言語学ラジオの台本製作協力者にも愛読者がいて、言語学界隈で熱い支持を受けています。
◯英語の語源が身につくラジオ
voicy.jp/channel/1950/415495
堀田先生のVoicy。驚異の毎日更新②。僕のお気に入りは「#52. セントポール大聖堂をこきおろした3つの形容詞」。タイトルがすさまじい。
◯井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル
/ @user-xy6rf2oq7e
堀田先生が、井上逸兵先生とやっているTH-camチャンネル。こっちはガチ言語学チャンネルなので、言語成分の足りない方はぜひ。
◯人口で語る世界史
amzn.to/3NefFZH
◯神様のカルテ
amzn.to/3ZmtN9c
【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】
yurugengo.com/support
【フランチャイズプロジェクト:ゆる学徒ハウス】
/ @yurugakuto
【姉妹チャンネル:ゆるコンピュータ科学ラジオ】
/ @yurucom
【Twitterあるよ!】
ゆる言語学ラジオのTwitterアカウントがあるので、是非フォローしてください!面白語源ネタなどが流れてきてあなたの知識欲が満たされます。
→ / yuru_gengo
【おたよりフォーム】
forms.gle/mTGM7A9QNqgjZMgN7
※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
【お仕事依頼はこちら!】
info@pedantic.jp
【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
Twitter→ / kenhori2
noteマガジン→note.com/kenhori2/m/m125fc452...
個人TH-cam→ / @kenhorimoto
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 musmus.main.jp
・OtoLogic様 otologic.jp/
#発音 #ゆる言語学ラジオ_発音 #カタルシス英文法 #ゆる言語学ラジオ_カタルシス英文法
※7:20~の訂正と補足
「フランス語の2文字セットが輸入された」と言っていますが、フランス語ではやは確認されてないとのことです。フランス語から借りてきたのは2文字目に を組み合わせるという発想であって、 や という2文字セットそのものは英語側でこしらえたと推察されています。
※11:14~訂正と補足
「high の”ヒーヒ”の語末の”ヒ”が消えることで、前の母音が代償長化する」と言っていますが、長くなるということは「ヒーー」ということであり(事実上はそれだと長くなりすぎるので「ヒー」にとどまりました)、「ハイ」となるというのはまた別の「大母音推移」と呼ばれる近代英語期にかけての変化です。つまり、「ヒーヒ」→「ヒー(ー)」→「ハイ」という数百年がけの変化でした。
【台本監修】
発音の歴史的変遷については、堀田隆一先生に台本監修をお願いしています。
note.com/chariderryu/n/na772fcace491
【参考文献・サイト】
◯英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史
amzn.to/3Ebqhpn
堀田先生の本を読もうと思ったら、まずはココからいきましょう! 装幀もオシャレでステキです。
◯英語史で解きほぐす英語の誤解
amzn.to/3Db6UvZ
堀田先生の著作②。Though they are both weak fellows, she gives them gifts.って英文がマジヤバいって話が出てくるのですが、これに感動したい人はぜひ手に取ってほしいです。
◯hellog~英語史ブログ
user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
堀田先生の英語史ブログ。驚異の毎日更新。ゆる言語学ラジオの台本製作協力者にも愛読者がいて、言語学界隈で熱い支持を受けています。
◯英語の語源が身につくラジオ
voicy.jp/channel/1950/415495
堀田先生のVoicy。驚異の毎日更新②。僕のお気に入りは「#52. セントポール大聖堂をこきおろした3つの形容詞」。タイトルがすさまじい。
◯井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル
th-cam.com/channels/th3mYbOZ9WsYgPQa0pxhvw.html
堀田先生が、井上逸兵先生とやっているTH-camチャンネル。こっちはガチ言語学チャンネルなので、言語成分の足りない方はぜひ。
◯人口で語る世界史
amzn.to/3NefFZH
◯神様のカルテ
amzn.to/3ZmtN9c
5日前?!笑
5日前…?
迅速な対応(公開5日前)で草
文章中にが使われると強制的に脳内xmlパーサーが動くことで、読みにくいことに気づいた。
おっ5時間前に新しい動画でてるやん
コメント見ながらきいたろー
…訂正と補足長っ笑
5日前⁈
ハイの話になったとき、頑張って「はい」と頷かないようにしてる水野さん好き
12:15〜 うん、うん、うん、ほぉ、うん、うん…
むっちゃ可愛いですよね
萌え
コメント欄の捕捉にある「フランス語の2文字セットが輸入された」と言っていますが、フランス語ではやは確認されてないとのことです。」の件ですが、ノルマンコンクェストで入ってきたのは正確にはノルマンディー方言(後にはアンジュー方言)なので、パリを中心とした中央部で話されていたフランス語とは違うと思います。また「フランス語かぶれ」と言うのも、もともとフランス語を話す人たちがイングランドを征服し、貴族はほぼすべて置き換えられたので上流社会ではフランス語を話し、被征服民である庶民は英語を話すという状態でした。そのフランス語を話す人たちも100年戦争後半後イングランド人化して英語を話すようになったので、別にフランス語にかぶれたわけではなく自分たちの母語が一部残ったということではないでしょうか?
またラテン語の影響も「懐古趣味」と言うより、正式な記録文書や論文などは19世紀くらいまでラテン語で書かれていたそうなので、「懐古」と言うよりなにか高尚なものにあこがれたということではないかと推察しますが、どうでしょうか?
憧れによって言葉が一般化する事例で、小野不由美先生の書籍である「残穢」は先生自身の造語をタイトルにしたものですが、小野不由美先生のファンである「呪術廻戦」作者、芥見先生が作品内で世界観の説明をする用語として「残穢」を使用しています。そして「呪術廻戦」が人気作品となったため、(おそらく多くのファンがユーザー辞書で「残穢(ざんえ)」と登録した?)今ではスマホで「ざんえ」と入力すると「残穢」と予測変換が出てくるようになりました。
ノルマンコンクエスト話すと長いからやめましょうって言って次のカットで何事もなかったかのように解説を始めるサイコ味めっちゃすき、、
堀田先生のhellogはめちゃめちゃ良いので、ぜひ全英語学習者に読んでほしい
あのブログの価値は計り知れません。あれがない頃は出どころ不明のHPを当たって効率悪く調べるしか無かったので
日本語学習者が「3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした」みたいな、”日”の読み方に文句を言うクリシェがありますが、これからは「英語でも"gh"で似たようなことあるやんけ!」っておこっていこうと思います。
生:許された
"some"とか"love"とかの"o"は本当は"u"だったけど、"m"や"v"が続くと筆記体で書いた際に読みにくくなってしまうから"o"に代替されてて"o"なのに/ʌ/って読むっていうっていう例は結構ある
ちなみに"monkey"の"o"や"London"の1つ目の"o"は実は同様に/ʌ/って発音するので「モンキー」よりは「マンキー」、「ロンドン」よりは「ランドン」って言った方がより近い発音になる
消えた筈の文字を復活させて更に発音まで復活した例、
perfectus(羅)→parfait (仏)*cが脱落→perfect(英)*c復活→いつの間にか読まれる様に。
綴りの面白さだとswordやsouthwarkはwを発音しなくなりますよね。もし英語がもっと頭でっかちだったらswingとsingが同じ発音になったかも
堀田先生、ご出演お待ちしています!
この方の著作は英語を学び始めてから無視せざるを得なかった「綴りと発音」の話に焦点を当ててくださり助かります。
「古英語の発音で相槌する奴」で共通テストの会場で大爆笑しました
応援してます
共通テストがんば!!!!
がんばれ👍
明日も頑張ってー!
ヒーヒスコアになるよう、エールをお送りします。ファイト!!(水野)
バイリンガル次女(11歳)に「ヒカップのspellは?」と聞いたら、「hiccup」と答えた。
勝ち誇って「hiccoughだよー!」と言ったら、バイリンガル長女(14歳)に「そうとも書くけど、今はhiccupって書くよ。」と。
すると次女が「あー、ドーナツと同じかー、昔はdoughnut →dough(生地)のnut(ナット)だけど、今はdonutって書いてある方が多いよね。」と。
今後、ghは消えて行く流れなのかもしれない…
adobeのフォントセットサブスクの話、この収録が言語沼事件以前以後かで趣が全然違ってきて味わい深いですね。
精霊馬の例は、故人が車好きで天国でも車に乗って欲しいとの思いから、ミニカーを使った人がいて、それがテレビに取り上げられていたのを覚えています(十数年前かと)。そこから徐々に広まっていたのかもしれませんね。
馬よりすぐ帰って来れそうですしね!!とってもユニークでいいアイディアですね
ドイツ語で高いがhoch「ホーホ」なのでhighが「ヒーヒ」は先祖の名残感を感じる
読みにくいから綴りを変えるというのは無茶苦茶な理由にも思えますが、中世写本とかを読もうとすると例えばwumanなら、字体も相まってIIIIIIIIaIIみたいな切れ目の分からない縦棒が並んだ読むのにかなり骨の折れる単語になっちゃうんですよね……
だからフォントを変えろというのはもっともな話なんですが、おそらく羊皮紙とペンとかの方に原因があったんじゃないかなあと
「アウグスティヌスの時代には単語間にスペースを挟まなかったので文字は声に出して読むのが普通だった」というのを見かけました.(出典は思い出せませんが,音読・黙読・読書の歴史を調べていて見かけました)
その字体ってもしかしてドイツ語とかで見かけるちょっと中二っぽいあのフォントのことですか?それなら納得が行きますね。
@@rufiyaaaa そうです!その通りです!活字なら幾分かマシですが、中世に写字生が写したものなどは解読にかなり辛い思いをしました
ヘーアハって 言ったときに日本語の「へぇ」と英語の「aha」の組み合わせみたいに聞こえるので、返事や相槌としての相性がいい気がする。
「生け花を生きがいにした生え抜きの生娘。
生絹を生業に生計をたてた。
生い立ちは生半可ではなかった。
生憎生前は生まれてこの方、生涯通して生粋の生だった」
日本語を学ぶ外国の人が爆発する呪文だ
今日は元日、一月一日の日曜日です。大晦日に比べて、日光が暖かい晴れの日になるでしょう。
続いては、一昨日から予告していました日向さんと日下さんによる生年月日を使った占いのコーナです。
Mr 堀元「美の横棒多くてめんどくさいな……せや!一本省略したろ!ぽーい!」
共通テスト世界史B科挙「おっ、こんな所に横棒落ち取るやん……拾っとこ」
前回、1回で終わらせるつもりだったけど2回に〜みたいなこと言ってたから、今回も短めなのかなとシークバーを確認した。1時間あるやん。助かる。
出典のくだり、堀田先生お茶目でほっこりしました😃voicyもフォローします👍
英語発音シリーズの公開と前後して原島先生の「knowの『k』はなぜ発音しないのか?」を偶然読んでいてより楽しめました。参考図書として読みやすくておすすめです。
ghtの発音等、(自分の)学生時代が懐かしく思い出されます。発音の変遷は面白いですね。山形の件、以前、ケンミンショーで紹介されていましたね。
モクジの中で目次が最強クラスなのめっちゃわかります。
そのせいで小学生の頃、黙示録のことを目次ばっかり載ってるキショ奇書だと思ってました。
個人的に調査研究してきた英語の歴史を紹介していただきテンション爆上がりです。
子供達に英語を教える初っ端、必ず英語の歴史、特にノルマン征服と大母音推移について話してポカンとされています。
「憧れ」が言語変化の推進力であるというのは以前からの持論です。日本語の方言も昔は京都、今は東京の影響が明らかに多い。流行語もタレントとかが言い出している。無意識領域でより上位の者を模倣し自らを大きく見せる、というのは人類にプログラムされた性質なのではと思っています。
ghotiで感動したり英文を見て由来で喜べるのはまさに教養とはふふっと笑える事が増える事ですね
最初の堀元さんの「gh」ラッシュで共通テスト2日目への緊張が全部吹っ飛びましたw
中学の時ghに警戒しすぎて、テストの時に「dogもhouseも習ってるから分かるやろ」って注釈無しで出てきたdoghouseが読めなくて大失点したなぁ
ドイツ語の話だけどMittagessenをミッターゲッセン読んで恥書いたの思い出す
堀田先生回楽しみにしてます!
womenの発音についてはカナダ西海岸の英語ネイティブの方が「ウーメンとしか読まない。ウィミンとか聞いたことないわ」と言っていた事例を観測したことがあります。そのうち表記通りのウーメンに変化してghotiネタもさらに1段複雑度が上がるかもしれませんね
g にしたのは間違いなく、[x] の発音部位は h の喉ではなく、g や k の軟口蓋だからで、それからch や kh と言ったものを使わなかった理由として、ch はフランス語の時点で「ちゅ」の音を表し(それが現代フランス語では「しゅ」に変化した経緯がある)、またそもそも歴史上、英語では k が使われることがほとんどなかった
途中から「モクジ」って言わないこと諦めてるのおもろい
堀田先生かっこいー!すごいー!からの「俺かよ」にめっちゃ笑った😂是非ゲストで来てほしい!!!
33:03 間違って「ヒーアハ」って言っちゃった水野さん。堀元さんにばれずに言い直すことに成功
大学の学び直しのようなラジオで楽しかった。
ヘーアハッ、ヒーヒ、ハイのくだりは最高に面白かったです。
ノルマン人の侵略、フランス語の影響の他にも、ルネサンスが歴史的な出来事であるそうです。
他にも、大母音推移という発音の変化もあったと言われています。
footの複数形feetが「フェート」ではなく、「フィート」と読むようになったのがその例。
ひつじ出版『ベーシック英語史』より
堀田先生とゆる言語学ラジオの繋がりは激アツ!ぜひ先生の著作を読んで欲しい
tiをシュと読むのと同じ理屈でゆる言語学ラジオ界隈からヘーアハが広まって、未来の人がなんで話が響かないときに「はい」のこと「ヘーアハ」って言うん????って困る。
堀田先生のがTH-camをされているとは!!
早速見ます。
・アングロサクソン語のgが古英語では前舌母音の前で口蓋化して/j/になったが、表記の上では区別しなかった
例えば〈gear〉"年"は[jear]
・北ゲルマン語の影響で前舌母音の前に/g/が立つようになり、/j/と/g/を区別する必要がでてきたため、前者をヨッホ〈ȝ〉で書き表すようになった(ついでに/g/[ɣ]に似た音素/x/と異音[ç]もヨッホで書くことにした)
・筆記体にしたとき〈z〉と紛らわしいので〈gh〉が人気になった
↑wiki調べ
g由来の音とh由来の音を同じ文字で表していたっていうのと〈ch〉を当時のフランス語のように/tʃ/に使うことにしたからっていうのもあるかな
堀田先生面白いな。科学者としてのスタンスもカッコいい。
音声だけ聞いてたので「フランス語の影響受けき」が急に古典になったのかと思いました
精霊馬の話を聞いて、2人目が大事って話もどこかで聞いたとモヤモヤしていた。最後にTEDの話が出てきてスッキリしました。ありがとうございます。
堀田さんのhellogもTH-camも最高です
文字を書ける知識層は、当時の覇権国家の言語(ラテン語やフランス語)から知識を取得した結果、その影響を受けたのかなと思いました
日本でも遣唐使遣隋使みたいに中国から勉強して漢字が輸入されてますし
日本の近代化の際も医学はドイツから勉強をはじめて、医学だとカルテなどドイツ語が多く採用されてるなど例は多いと思います。
当時は戦争も多く国を強くしないと生き残れない時代なので、憧れ外国かぶれというより国の発展の切迫感がしっくりくるかなと感じました
”お土産”の英語「souvenir」の単語の綴りが気になってたので、堀田先生に解説していただけたら嬉しいです。
堀田先生の発言かそうじゃないかクイズー!!
待ってます
ポケモンSVのセイジ先生も、日本語版では英語喋るけど、英語版では仏語喋ってるからね。英語圏のフランスへの憧憬みたいなものって確かにあるよね。
「何の話?」ってなるエピソードを酒飲みながら無限にやる雑談回も見たい。
もう今年のゆる言語学ラジオの流行語筆頭に「ヘーアハ」が入ってきたな
堀田先生がいらっしゃるなら、どうして英語史に興味を持ったのかということやどのように研究を進めているのかをお伺いしたいです
日本語は縦書き文化だったからちょっと違うかもだけど、横書きだと「りりしい」を手書きすると縦棒が並んで読みにくいから、
2文字目の「り」を「の」に差し替えよう。でも発音は「りりしい」のまま、みたいな感じですかね。
「りのしい」という綴りに変えるけど発音は「りりしい」と読むみたいな。
精霊馬は、現世に来る時は速くあの世に戻る時はゆっくりと、という発想で馬と牛を使い分けているらしいので、速さを強調するために車を使ったのではないかなーという印象を覚えました
堀田先生と井上先生だ!!いつもTH-cam見てます!
18:34 u→o 中国語の拼音ピンインでも、本来 - au である「はず」だったのですが、手書きで an au が紛らわしくなるだろうという考慮から、- ao という綴りを採用したということだそうです。
31:57 普段理科の話題になる度にバカにされてる水野さんのカウンター気持ちえええ
漱石の話面白い 井上先生も面白いから読んでほしいなあ!ツヅリ の発音は名古屋弁?
楽しみに待ってました
堀田先生ゲスト回が決まったら
水野さんのことだからきっと
ボイシーハログTH-cam
全てに目を通されるんだろうなあ
精神と時の部屋に我々の時間で
5日は缶詰にならなきゃいけないのでは
いつも楽しく見せていただいています。「黙字」のご説明ありがとうございました。数分間???でしたので。
動画の趣旨と全然関係ないんだけど、ずっと水野さんの「綴り」のイントネーションが気になる笑
ふぐりと同じイントネーションだな
「綴り」は孤立して使うときと、○○綴りとなるときで イントネーションが違うのも日本語の難解な点ですよね。
発音が変わったりした時の人口は今よりもうんと少なかっただろうし文字を使う人はさらに限られてただろうから今よりは言語の変化が受け入れられやすかったのかなって思いました。何事も今のパラダイムだけで考えてはダメですね。
パスカルの逸話ですけど、数学者ヒルベルトの逸話にも似たようなのがありますね/ヒルベルトは学会である定理を聞き「とてもいい定理ですね。誰が証明したのですか?」と聞いたところ「あなたです」と回答された。
カトリックではラテン語を使ってたこととかも関係しているのかな?
懐古厨と言うよりも綴り手がラテン語に精通してたとかで聞き取って書いた時に手に馴染んだ書き方で書いてしまうみたいなことがあったかもしれないと思いました。
数年前、文科省が多少の間違えた感じでも同じ漢字としてもOKのような事を言っていたような気がしますが、曖昧です。
このように同じ間違いが沢山見られたので
間違いの方の綴りが残ったとか
ハイ→ヒーヒ→へーアハシステム今後も続けてほしいですね!
7:08 日本語を勉強する外国の方が「明日は日曜日」みたいな同じ”日”という漢字なのになぜ読み方が違うのかの論破方法を考えていた時に「2文字で一つなんだ、偏と旁のように見るんだ」とか乱暴な事を考えた事もあったんだけど
フランス人もやってて安心した
29:58 それどこの私?って思いましたw 私もこそあどは此其彼何で書いてたし、漢和辞典に乗ってる漢字で書けるカタカナ語の表みたいなのを見て国を全部漢字で書いたり、カルタを歌留多、ガスを瓦斯って書いたりしてました笑
31:53 澱粉で思い出しましたけど、漢字をいっぱい書きたいからヨウ素液をヨウ素ヨウ化カリウム水溶液にして沃素沃化カリウム水溶液って書いてました笑笑
ハイの三段活用 ヘーアハ ヒーヒ ハイ
採用させてもらいます!
水野さんの「綴り」アクセントが尾張三河弁で訛ってて良い
堀田先生のゲスト回お待ちしてます!
ありがとうございます!
堀田先生気になる〜〜是非出演お願いして下さい!
堀田先生、インプットしたものを余すことなくアウトプットしてるんだろうな…超人だ…
昔は皆が皆、文字を読めたわけじゃないから今と比べて、スペルが変わりやすくて発音は変わりにくかったんだと思う
言葉の読み方や書き方を変えることは、中国では過去数十年でかなりあったと思います。まあ変えるというより、目的は多分各地で使う書き方読み方を統一するためです。この問題をちゃんと勉強したことはないので、自分の経験だけ話します。
中国語では「あげる、与える」の書き言葉として、「给予」という言葉がありますが、「给」という字はまさに「あげる」という動詞を表す字で、中国語ではスーパー使われる漢字で、普段「ゲイ」と読みます。しかしすごく限られた状況の中では、「ジ」と読む場合もあります。私が使った教科書によると、「给予」はまさにそれで、多分私くらいの代はみんな小学校の時、この発音について国語の先生にうざいほど注意されたと思います。しかし、私の小学校の校内放送を担当する先生数人は、みんなこの言葉にあたり、「ゲイ」と発音されるのです。この言葉のこの字を「ゲイ」と読む校内放送を耳にしながら、目の前にいる何も言わずしれっとしている担任の先生を見て、幼い私はすごく裏切られた気持ちになりました。この件で私は初めて強い教師・学校不信を抱きました。
私は両親との会話中でも、よく両親の話から私が学んだ発音や書き方と違う単語を見つけます。
正直言って今は昔受けてた国語教育を思い出すたび嫌悪感を感じます。先生達はいつも読み方が「教科書の定義と一致する」がいかに大事かのように振る舞うが、現実では、中国政府は今でも頑張って読み方の定義をあっちこっち調整したりしていて、どれだけ自分の読み方の正しさに誇りを持っても、明日には間違ってると判定されるかもしれないのだ。
長文失礼しました。
いや言葉あるあるだと思います。
日本でも同じ言葉でも方言差(地域差)かなりありますが、奇跡的に(?)統一化が結構進んでる事例のような気がします。
教科書とテレビ、大きいのかな。。
給gĕi/jĭ というペアは、そもそも入声字であり、 學xué/xió 白bái/bó などど同様に、本来の - p, - t, - k の子音が母音の -i- に変化しているものと思われます。學xióは、旧官話には嘗て有った発音。 崖yá
ヘーアハのスタンプほしい、テキトーな返事したいときに使いたい
連続コメントすみません。言語の変遷には強い興味があるものの、まともに論文にあたるなどは全くやらずに俗説や又聞きだけで数十年を過ごしてしまった「高齢者門前世代」なもので…
黒田先生に是非お聞きしてみたいことがあります。それは、このたび水野さんを通じて話されてきた綴り字の変遷を社会言語学的な観点で見たらどのように捉えられるのか、ということです。
今回のお話の中でNorman Conquestの与えた影響に言及されているのを聞いた時、その時代のフランス語=征服者の言語と当時の英語(或いは大ブリテン島で行われていた諸言語)=非征服者の言語が、それぞれどのような位置付けで捉えられていたか、ということと、英語独自の綴り字の変遷には、何かしらの関連性があるように思えてならないのです。
どの動画も面白いけど、今回は本当に爆笑した。
へーアハ!
漱石の造語ってシェイクスピアの造語とパラレルになってる感じありますね
精霊馬のエピソードめっちゃ面白い。
宗教的行事に近代の工業製品が出てくる点で、
メラネシアのカーゴ・カルトの話を思い出した。
井上、堀田先生のチャンネル、いい感じでした。☻
「フランス語が2文字で1文字の読みをする」に似たものとして、日本語の地名にもあるよね。和泉とか (7:05)
和泉、伊右衛門、みたいなのは元々は読んでた(発音してた)タイプですよね!
諸国郡郷名著好字令っていう大昔に地名は2文字にするみたいな法律があって
泉はいずみです。他にも木の国が紀伊の国、上毛野の国が上野の国になってますね。
堀元さんが着ている、
新宿駅の工事中によく見たようなガムテープで書いたみたいなフォントの文字のTシャツってどこで買えるんですか……?
公式グッズですね
読みにくい書きにくいから綴りを改造するのは、
魔を「疒にマ」と書くのに似てますね
慶應を广+K 广+O
とか
水野さんの堀田先生のマネがすごく似ててびっくりしました!
何気にすごいコメントなんだが…
ドイツ語を履修したときに、ghがドイツ語のchに対応していることが解った。
ちょっと下世話な話ですが、福岡中洲の繁華街にwomen と書いて「ウーメン」と読ませる案内所があったのを思い出しました
古英語の発音はどのようなアプローチで調べるのでしょう?
語源の話だと民間語源(folk erymology)も面白いです。sirloinは美味しすぎて敬意を表すためにsirが付いたとかww
現代英語の発音でも子音が3連続すると真ん中の子音を発音しなくなったりするらしいですね。おかげでリスニング大変ですが……
そういえば2000年前後だったかにデビット・ベッカムの発音が労働者階級の発音(コックニー)のため、彼が人気になったことでその英語が広まるんじゃないかとか実際に若者の間ではその発音を使う人が増えたとか言われてた気がします。
実際のところはベッカムもクイーンズ・イングリッシュ(当時)をかなり練習して発音を直そうとしていたらしく、コックニーもそこまで広がらなかったみたいですね。(一方で今のベッカムはアメリカ英語の発音に近づいてるらしいですが)
今ではテレビやラジオにインターネットまであるので、昔とは発音や綴りの変化のしかたもだいぶ変わってるのでしょうね。
28:43 今フランス語ではtionの綴りが一般的ですけど、スペイン語、ポルトガル語だとそれぞれción /θjón/、ção /sɐ̃w̃/なので、こっちの方が新しい形なんですねー
いつも楽しく拝見してます。ところで、womanの発音変化ですが、たぶん堀元さんがスッキリしなかった部分は、そもそもなんでiの綴り(wifman)でイと発音されていた部分がu(のち綴りはoに変化)ウと発音するようになったか?ではないでしょうか。そこの説明が抜けていたような気がします。
僕も堀田先生の書籍・ブログで勉強したのですが、子音wと母音iの口の形が結構違うので省エネでwにひきづられて口をすぼめた母音(U・ウ)になった、とされていたような。かなり意訳です(笑)。
woman/womenのアクセントが第1だから〜という理由なら、アクセントを第2にするのが最も合理的な気がした😣
精霊車は結構ご年配の方が真面目にやっているので、
その前段階として孫にせがまれて
ミニカー飾った段階があったんじゃないかな
北海道出身ですが、祖母(山形出身)が精霊馬の代わりに飛行機のおもちゃを下げていたのを思い出しました。
自分の家以外にも同じような風習があると知って驚きました!
中華圏では、パソコン、マンション、高級車、ケータイ、さらには『冥府銀行』の札束まで、紙で作った物を死者への供物にします。
「あなた」を「貴方」「貴女」と書く人が苦手だったんですけど、あれは水野さんだったんだと思うと少しは克服できそうな気がしてきました。
2:05 ここ川平慈英さんみたいになってるの好き
53:29 womenの発音の出典のところ、笑いました。堀田先生と井上先生のTH-camも面白いです。
対談して欲しいです。
地元が山形県庄内地方です。
友達の家に車がぶら下がっていて2度見して写真を撮った記憶があります。
私も死んだらお盆にスポーツカーであの世とこの世を行き来するのが楽しみです!
ハ行の音は日本国内でも違いがありますよね
標準語のヒは近畿のヒと違うし、下町言葉だとヒではなくてシに聞こえたりする
日本語の「今日は日曜日です。明日は昨日よりも日が出るでしょう。」もghと同じぐらい読み方が多いと思いました。