ヨーガ・ヴァーシシュスタ講話・前編 ２０１８/０５/０８ Part1 Yoga Vasishtha discourse by Swami Premananda Saraswati

ヨーガ・ヴァーシシュスタ　講話　２０１８/０５/０８　前編
スワミ・シヴァーナンダ の直弟子であるスワミ・プレマナンダ師による講和です。
日本語同時通訳者：マーダヴィーさん
Original sound recording from Swami Sivanand Seva Samiti
Yoga Vasishtha discourse by Swami Premananda Saraswati
Further information:
sivanandsevasa...
/ @swamisivanandsevasami...
中編：
• ヨーガ・ヴァーシシュスタ講話・中編　２０１８...
後編：
• ヨーガ・ヴァーシシュスタ講話・後編　２０１８...
始まりのお祈り　0:20
講和始まり 2:27
ご視聴ありがとうございます
この動画はスワミ・シヴァーナンダ 師（２０世紀の仏陀ブッダと呼ばれた聖者）
の直弟子に当たるスワミ・プレマナンダ師がグル（師匠）の教えを継ぎその教えを紹介してくれています。
１９６０年代にディヴァイン・ライフ・ソサエティーで始まったこの勉強会は
そもそも聖典を英語とヒンディー語で朗読し参加者が熟考し論議するだけのシンプルなクラスでした。
その頃、ヒンディー語と英語が出来たスワミ・プレマナンダ師は朗読を担当していたそうです。
そんなクラスでしたがのちに聖者となりエンライトメント（悟り）に到達したスワミ・プレマナンダ師が一般の私たちに解りやすく簡単に教えて始めた講和がこの動画の講話です。
この講話は北インド・ヒマラヤの奥深いガンゴートリ の一歩手前にある村（ガネーシャプール）にアシュラム（僧院）を創設し師匠から説かれた教え（人々への無償の奉仕）を今もなお継続されています。
ヨーガヴァシシュタ の講話は創設者スワミ・プレマナンダ師が毎日アシュラムで今もなお（現在も）行われています。
しかし、彼のクラスは英語、ヒンディー語のみで現在はヒンディー語が主流となった形態に
なり日本人の私たちにはハードルの高いクラスです。
Swami Sivananda　（1887-1963）
スワミ・シヴァーナンダの一生は医師として、その後年は世界中に知られる聖者として、人類への奉仕の輝かしいお手本といえる人生でした。
全てに奉仕し、全てを愛し、どんな人達をも受け入れ、すべての生きとし生けるものの中に神の存在を見るというのが彼の教えで、実際そう生きたのでした。
若いころから人類に奉仕し、医師になったのもこの理由のためです。
赴任地のマレーシアでは長年にわたり、貧しい人達に奉仕しました。
肉体と心を治療する医師であった彼はこれだけでは十分でないと感じ医学の道を断念し、出家、放棄の人生を選びました。
彼はインドへ戻って約1年間各地を放浪したのち、1924年ヒマラヤのリシケシに定着しグルに出会いスワミ・シヴァーナンダ・サラスワティ(Swami Sivananda Saraswati) としてイニシエーションを受け1935年にはディヴァイン・ライフ・ソサエティーを設立しました。
スワミシ・ヴァーナンダの教えは全ての宗教の根本の教義を具体化して、あらゆるヨーガの道をひとつにまとめた統合のヨーガ ” Yoga of Synthesis” です。
それは「奉仕せよ、愛せよ、与えよ、清めよ、瞑想せよ、悟れ」
”Serve, Love, Give, Purify, Meditate, Realize” に要約されます。
彼の人生そのものが無私の奉仕、カルマヨーガの理念の光り輝くお手本でした。
スワミ・シヴァナンダにとって、すべての仕事は神聖であり、つまらない仕事はひとつもありません、彼は疲れることなく人への奉仕や援助の機会を探し、必要な事を先延ばしにすることは決してありませんでした。
以上　参考文献：シヴァーナンダ 東京センターホームページから引用
sivanandajp.or...
この動画は素晴らしいスワミ・シヴァーナンダ の教えを広め、沢山の人々にヨーガの真髄に触れて頂けたらとの思いで立ち上げられました。
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グル（スワミ・シヴァーナンダ ）の祝福と恩恵が皆様にも降り注ぎますように。
ハリ・オーム
Padmavati Healing Arts 主宰
パドマヴァティ