- 502
- 4 239 357
群馬で注文住宅子育て世代の家設計室
Japan
เข้าร่วมเมื่อ 24 มิ.ย. 2015
群馬県太田市にある注文住宅の工務店「有限会社子育て世代の家設計室」です。パッシブ理論に基づいた全館空調の家をつくっています。正しい家づくりの知識と情報をお届けしています。ぜひチャンネル登録をお願いします。
▼当社の施工エリア
【群馬県】
太田市/館林市/伊勢崎市/みどり市/邑楽町/大泉町/千代田町/明和町/板倉町/前橋市/桐生市/高崎市/玉村町/吉岡町/渋川市(一部)/藤岡市
【埼玉県】
熊谷市/本庄市/深谷市/羽生市/久喜市/行田市/加須市/鴻巣市/上里町/神川町/美里町/湯川町
【栃木県】
足利市/佐野市
▼当社の施工エリア
【群馬県】
太田市/館林市/伊勢崎市/みどり市/邑楽町/大泉町/千代田町/明和町/板倉町/前橋市/桐生市/高崎市/玉村町/吉岡町/渋川市(一部)/藤岡市
【埼玉県】
熊谷市/本庄市/深谷市/羽生市/久喜市/行田市/加須市/鴻巣市/上里町/神川町/美里町/湯川町
【栃木県】
足利市/佐野市
①温暖化は続くのか②コストダウンした制振装置があった③オススメの制振装置④監督が来ない現場は解りやすい⑤間取りを自分で描くメリットとデメリット
00:00 はじめに
00:37 ①温暖化は続くのか
07:53 ②コストダウンした制振装置があった
09:55 ③オススメの制振装置
18:06 ④監督が来ない現場は解りやすい
24:59 ⑤間取りを自分で描くメリットとデメリット
今回は、私の配信しているメルマガに対する質問を紹介します。
早速ですが、nobandさんという方から質問をいただきました。この方の家は既にできあがっているはずですが、今住んでいる家の感想などを送ってくれています。私はこの方の家を実際に見たことはありませんが、写真を送っていただいたので、何となくイメージはできます。場所的に日射取得を取りにくいため、その分UA値を下げて、吹き抜けをつけて、エアコンで空調しているみたいです。床下エアコンは採用しなかったそうですが、もしかしたら工務店さんが床下エアコンをやっておらず、床断熱をやられたのかもしれません。
「お世話になります。床下エアコンに憧れていましたが、床がそもそも冷たくなく、寒さを感じる期間が短いため、床下エアコンがなくてもいいかなという気がしなくもないです。まだ1回しか冬を越していないのではっきりとはわからないですが、むしろオーバーヒートにならないような日射コントロールの重要性を感じました」
床下エアコンは絶対になくてはいけないわけではありません。ではなぜ当社は床下エアコンをつけているのかというと、床下エアコンをモデルハウスで使っていると心地がいいからです。日射取得ができる場所であるため、UA値をそんなに下げる必要もないし、夏の湿度コントロールもしやすくなります。5地域や6地域の場合、G2〜2.5ぐらいを基準にして、冬であれば日射取得で家を暖めます。そうは言っても、群馬県は-4℃になることもあり、一時ゴーンと寒くなることもあり得ます。温暖化が進んでいて寒くはならないんだから、床下エアコンはいらないんじゃないか、場合によっては日射取得はしない方がいいんじゃないかという考えもありますが、場所によってはそういう考えが通用しないこともあります。
難しいのが、温暖化がずっと続くのかどうかはわからないということです。確信はありませんが、2030年ぐらいには温暖化がストップするんじゃないかという話もあったりします。また、温暖化が進んでいることによって、暑さに慣れたということもあります。逆に言うと、ちょっとの寒さですごく寒く感じることもあったりします。
この動画は当社のモデルハウスではなく、東京の会議室で撮影をしています。まだそんなに寒い時期ではないですが、東京にはよく外国の方が来ますよね。例えば、「この方はアフリカの方から来たのかな?」という感じの方は、すごく寒そうな格好をしています。温暖化には慣れているけど、寒さに対しては弱くなっていると考えると、温暖化したからといって、日射取得がいらないわけではない気がします。
メルマガでは何度も言っていますが、夏場の適度な日射取得によって、湿度コントロールが簡単にできたりします。UA値を下げすぎると、夏の湿度コントロールが難しくなるということは本当にあるので、HEAT20でG3というのはすごいかもしれないけど、夏に室温を22℃ぐらいまで下げないと湿度が50%にならない家もあります。湿度が55%で、室温が22℃という家は、夏場は入った瞬間からすごく冷えていていいのですが、底冷えしちゃうのでずっと半袖ではいられません。特に女性の方は絶対に無理だと思います。
「人間は湿度を感じる器官がない」と医学的には言われていますが、そうは言ってもアジア系の人は、アメリカ人と違って湿度に対して感覚が敏感ということが、事実としてあるらしいです。温度が多少高くても、湿度が下がっているところの方が快適という感覚はありますよね。そう考えると温度も大事だけど、湿度というものも人間にとっては大事なものだと思います。この辺りは人それぞれなので何とも言えませんが、そういうこともあるんだと知識として覚えていただければと思います。
次ですが、「オススメできる制振装置」という動画についてです。その制振装置というのは、制振テープという商品です。ただのテープに見えますが、私はなかなかいい商品だと思っています。以前メルマガで紹介しましたが、コスト削減のために本数を減らしたという制振装置がありました。元々6本必要な商品だったのに、コストなどを見直した結果、4本で可能になりましたということでした。6本でも少ないのに4本でも可能だなんて、すごく負担がかかるんじゃないの?と思ってしまいます。コスト削減ができて金額的にはいいのかもしれないけど、きちんと作動するようには思えませんよね。
例えば、20坪ぐらいの総2階建てで、1階と2階の壁の位置が全部揃っているような小さな家があるとします。そういう家だったら、4本であっても動きが単純化するだろうし、重心もそんなにズレないだろうと思います。でも、そういう家とは全然違う家で4本にしてしまうのは、まずいです。あくまでも「こういう場合は4本ですよ」という宣伝なんだとは思いますが、「4本でいいと言ったじゃないか!」とお客さんに言われてしまうことになりかねません。
nobandさんは制振に対して興味があり、いろんなことを調べているみたいです。メーカーに連絡をして話を聞いたとか、資料を貰ったということを教えてくれます。下手したら私よりも詳しいかもしれません。素人の方が興味を持つと、もはやプロですね。その中で、「あるメーカーさんがツーバイ用の制振装置を出したんだけど、あれは意味がないですね。変位が小さいから尚のこと効きが弱い。」とのコメントをいただきました。
制振装置は変位が小さいと全然効かないし、変位が大きすぎると揺れまくるので難しいです。ましてや、その家自体が構造計算をしているのかどうかや、間取りの問題もあります。構造計算1つ取っても、許容応力度計算もあるし、壁量計算もあります。それなのに制振装置だけで何とかしようというのはおかしいですよね。
そういう中で、制振テープというものが何でいいのかということですが、制振テープをつける前にその家自体の構造計算をして、耐震パネルを貼ることが前提になるからです。耐震パネルと躯体の間にテープを貼って、その上にパネルを貼ってビスを打ちます。そうすると揺れた時に、制振テープがパネルと躯体の間でダンパーみたいな役割をしてくれます。また、建物全体で粘ってくれるので、力が分散されます。ちゃんとしたものに対してこういうものを補助でつけましょう、それも満遍なくつけることによってこういう風なことを制御しましょうという感じになります。
当社の場合は、外側で取りつつ中でも取っていますが、外側で気密を取れば安定するということがあります。制振テープではないけど、テーピングを外側にすることで気密を取っています。お客さんが制振テープにしたいと言った場合には、今貼っているテープを制振テープに変えるだけなので、手間は全く変わりません。材料を変えるだけで済んでしまいます。コスパもすごくいいのですが、制振テープは特殊なため価格が高いというのはあります。ただ、耐震性は上がりますし、気密も取れるのでオススメです。
次もnobandさんからのコメントです。
「お世話になります。元大工系工務店はダメですよね。全部とは言えないですが、構造計画がボロボロ、外周の壁量で充分つよい家になるとか、Q値もC値もよくわかってないみたいな」
当社ではあまり分譲地で現場はやりませんが、以前久しぶりにやったことがありました。大手ハウスメーカーさんなんかはよく分譲地でやっているので、現場を見てみたら、本当にすごいなと思ってしまいました。まず、基礎がおかしい家。普通は基礎と一体で作って、その上に島を載っけなきゃいけないのに、別々になっていました。普通はあり得ないし、構造計算をしていないのが見え見えです。あとは、通気しないんだろうなという家。入口も出口もどこにあるのかわからないような家は、通気しないですよね。また、軒ゼロぺったんこなのに雪止めがついている家。雪が滑ってくることはないような勾配と長さの屋根に雪止めをつけても無駄だし、落ち葉が引っかかることになると思います。
そういうのを見ると、現場監督は現場を見ていないということがわかってしまうし、もっと言うと、設計の方もそこまで見ていないんだなということもわかってしまいます。間取りを書くとか、このタイルがお洒落だとか、このクロスがいいとか、このキッチンがいいということは、消費者の方にとってもすごくわかりやすい部分ですが、屋根の上とか、壁の中とか、通気といった部分は、消費者の方には見えないため、職人さんに全てお任せすることになります。ただその職人さんも、つけるというルールだからつけただけで、これをつけても意味がないと思いながらつけている場合もあります。
当社の屋根屋さんの社長さんは、こっちが立面図を書いて送ると、「今回の屋根の形と大きさだと大雨が降った時に樋が危険なので、ワンサイズアップしていただくなどしてください。」という風に言ってくれる方です。そのような方は少なく、おそらく普通は書いた通りの大きさのものしかつけないと思います。そういうところも、ちょっと見ただけで感じるところもあったりします。
次は、「間取りを自分で書くメリット・デメリット」という動画についてです。時々、自分で間取りを書いて来られるお客様がいますが、別に悪いことではありません。ただ、その間取りを参考に私がリライトをさせていただくんですが、構造的にアウトであることが多いです。動線は比較的上手く書けていても、温熱系、耐震、窓の付け方などについては難しいと思います。平屋だったらまだしも、2階建ての家だとそこまで考えて間取りを書く人は少ないです。最近はフリーソフトで作れるんでしょうけど、そういうところまで含めて書いて来られる方は皆無です。ちなみに住宅会社さんが書いた間取りでも、何でこんな窓なの?などと思うことはあります。
土地を決めずに間取りを書いて、いざ土地を探したら、そもそも作れないというケースもあったりします。間取りを書くのは楽しいかもしれないけど、はっきり言って時間の無駄ですよね。土地が決まっていなくても無料で間取りを書いてくれる会社はあるし、自分で間取りを書ける人もいるけど、私がよくお客さんに言うのは「まずは土地を決める」ということです。自分の必要条件を書いていくのは構いませんが、間取りのように具体性のあるものを先に書きすぎるのは、良くないと思います。私の知り合いの住宅会社さんの設計士さんでも、そのような理由で、お客さんが間取りを書くのを禁止にしている人もいるくらいなので、ぜひ参考にしていただければと思います。
--------------------
住宅会社の営業さんが知らない、
家づくりの正しい知識をお話しします。
もっと詳しい(さらに本音の)内容を
メルマガでお届けしています。
毎週月・水・金に配信中。
登録はメールアドレスだけでOK。
メルマガ登録はこちら。
www.kosodate-sekkei.co.jp/magazine/
チャンネル登録はこちら。
bit.ly/kosodate__youtube
当社ホームページはこちら。
www.kosodate-sekkei.co.jp
#子育て設計 #温暖化 #制振装置 #現場監督 #間取り #群馬県 #伊勢崎市 #注文住宅
00:37 ①温暖化は続くのか
07:53 ②コストダウンした制振装置があった
09:55 ③オススメの制振装置
18:06 ④監督が来ない現場は解りやすい
24:59 ⑤間取りを自分で描くメリットとデメリット
今回は、私の配信しているメルマガに対する質問を紹介します。
早速ですが、nobandさんという方から質問をいただきました。この方の家は既にできあがっているはずですが、今住んでいる家の感想などを送ってくれています。私はこの方の家を実際に見たことはありませんが、写真を送っていただいたので、何となくイメージはできます。場所的に日射取得を取りにくいため、その分UA値を下げて、吹き抜けをつけて、エアコンで空調しているみたいです。床下エアコンは採用しなかったそうですが、もしかしたら工務店さんが床下エアコンをやっておらず、床断熱をやられたのかもしれません。
「お世話になります。床下エアコンに憧れていましたが、床がそもそも冷たくなく、寒さを感じる期間が短いため、床下エアコンがなくてもいいかなという気がしなくもないです。まだ1回しか冬を越していないのではっきりとはわからないですが、むしろオーバーヒートにならないような日射コントロールの重要性を感じました」
床下エアコンは絶対になくてはいけないわけではありません。ではなぜ当社は床下エアコンをつけているのかというと、床下エアコンをモデルハウスで使っていると心地がいいからです。日射取得ができる場所であるため、UA値をそんなに下げる必要もないし、夏の湿度コントロールもしやすくなります。5地域や6地域の場合、G2〜2.5ぐらいを基準にして、冬であれば日射取得で家を暖めます。そうは言っても、群馬県は-4℃になることもあり、一時ゴーンと寒くなることもあり得ます。温暖化が進んでいて寒くはならないんだから、床下エアコンはいらないんじゃないか、場合によっては日射取得はしない方がいいんじゃないかという考えもありますが、場所によってはそういう考えが通用しないこともあります。
難しいのが、温暖化がずっと続くのかどうかはわからないということです。確信はありませんが、2030年ぐらいには温暖化がストップするんじゃないかという話もあったりします。また、温暖化が進んでいることによって、暑さに慣れたということもあります。逆に言うと、ちょっとの寒さですごく寒く感じることもあったりします。
この動画は当社のモデルハウスではなく、東京の会議室で撮影をしています。まだそんなに寒い時期ではないですが、東京にはよく外国の方が来ますよね。例えば、「この方はアフリカの方から来たのかな?」という感じの方は、すごく寒そうな格好をしています。温暖化には慣れているけど、寒さに対しては弱くなっていると考えると、温暖化したからといって、日射取得がいらないわけではない気がします。
メルマガでは何度も言っていますが、夏場の適度な日射取得によって、湿度コントロールが簡単にできたりします。UA値を下げすぎると、夏の湿度コントロールが難しくなるということは本当にあるので、HEAT20でG3というのはすごいかもしれないけど、夏に室温を22℃ぐらいまで下げないと湿度が50%にならない家もあります。湿度が55%で、室温が22℃という家は、夏場は入った瞬間からすごく冷えていていいのですが、底冷えしちゃうのでずっと半袖ではいられません。特に女性の方は絶対に無理だと思います。
「人間は湿度を感じる器官がない」と医学的には言われていますが、そうは言ってもアジア系の人は、アメリカ人と違って湿度に対して感覚が敏感ということが、事実としてあるらしいです。温度が多少高くても、湿度が下がっているところの方が快適という感覚はありますよね。そう考えると温度も大事だけど、湿度というものも人間にとっては大事なものだと思います。この辺りは人それぞれなので何とも言えませんが、そういうこともあるんだと知識として覚えていただければと思います。
次ですが、「オススメできる制振装置」という動画についてです。その制振装置というのは、制振テープという商品です。ただのテープに見えますが、私はなかなかいい商品だと思っています。以前メルマガで紹介しましたが、コスト削減のために本数を減らしたという制振装置がありました。元々6本必要な商品だったのに、コストなどを見直した結果、4本で可能になりましたということでした。6本でも少ないのに4本でも可能だなんて、すごく負担がかかるんじゃないの?と思ってしまいます。コスト削減ができて金額的にはいいのかもしれないけど、きちんと作動するようには思えませんよね。
例えば、20坪ぐらいの総2階建てで、1階と2階の壁の位置が全部揃っているような小さな家があるとします。そういう家だったら、4本であっても動きが単純化するだろうし、重心もそんなにズレないだろうと思います。でも、そういう家とは全然違う家で4本にしてしまうのは、まずいです。あくまでも「こういう場合は4本ですよ」という宣伝なんだとは思いますが、「4本でいいと言ったじゃないか!」とお客さんに言われてしまうことになりかねません。
nobandさんは制振に対して興味があり、いろんなことを調べているみたいです。メーカーに連絡をして話を聞いたとか、資料を貰ったということを教えてくれます。下手したら私よりも詳しいかもしれません。素人の方が興味を持つと、もはやプロですね。その中で、「あるメーカーさんがツーバイ用の制振装置を出したんだけど、あれは意味がないですね。変位が小さいから尚のこと効きが弱い。」とのコメントをいただきました。
制振装置は変位が小さいと全然効かないし、変位が大きすぎると揺れまくるので難しいです。ましてや、その家自体が構造計算をしているのかどうかや、間取りの問題もあります。構造計算1つ取っても、許容応力度計算もあるし、壁量計算もあります。それなのに制振装置だけで何とかしようというのはおかしいですよね。
そういう中で、制振テープというものが何でいいのかということですが、制振テープをつける前にその家自体の構造計算をして、耐震パネルを貼ることが前提になるからです。耐震パネルと躯体の間にテープを貼って、その上にパネルを貼ってビスを打ちます。そうすると揺れた時に、制振テープがパネルと躯体の間でダンパーみたいな役割をしてくれます。また、建物全体で粘ってくれるので、力が分散されます。ちゃんとしたものに対してこういうものを補助でつけましょう、それも満遍なくつけることによってこういう風なことを制御しましょうという感じになります。
当社の場合は、外側で取りつつ中でも取っていますが、外側で気密を取れば安定するということがあります。制振テープではないけど、テーピングを外側にすることで気密を取っています。お客さんが制振テープにしたいと言った場合には、今貼っているテープを制振テープに変えるだけなので、手間は全く変わりません。材料を変えるだけで済んでしまいます。コスパもすごくいいのですが、制振テープは特殊なため価格が高いというのはあります。ただ、耐震性は上がりますし、気密も取れるのでオススメです。
次もnobandさんからのコメントです。
「お世話になります。元大工系工務店はダメですよね。全部とは言えないですが、構造計画がボロボロ、外周の壁量で充分つよい家になるとか、Q値もC値もよくわかってないみたいな」
当社ではあまり分譲地で現場はやりませんが、以前久しぶりにやったことがありました。大手ハウスメーカーさんなんかはよく分譲地でやっているので、現場を見てみたら、本当にすごいなと思ってしまいました。まず、基礎がおかしい家。普通は基礎と一体で作って、その上に島を載っけなきゃいけないのに、別々になっていました。普通はあり得ないし、構造計算をしていないのが見え見えです。あとは、通気しないんだろうなという家。入口も出口もどこにあるのかわからないような家は、通気しないですよね。また、軒ゼロぺったんこなのに雪止めがついている家。雪が滑ってくることはないような勾配と長さの屋根に雪止めをつけても無駄だし、落ち葉が引っかかることになると思います。
そういうのを見ると、現場監督は現場を見ていないということがわかってしまうし、もっと言うと、設計の方もそこまで見ていないんだなということもわかってしまいます。間取りを書くとか、このタイルがお洒落だとか、このクロスがいいとか、このキッチンがいいということは、消費者の方にとってもすごくわかりやすい部分ですが、屋根の上とか、壁の中とか、通気といった部分は、消費者の方には見えないため、職人さんに全てお任せすることになります。ただその職人さんも、つけるというルールだからつけただけで、これをつけても意味がないと思いながらつけている場合もあります。
当社の屋根屋さんの社長さんは、こっちが立面図を書いて送ると、「今回の屋根の形と大きさだと大雨が降った時に樋が危険なので、ワンサイズアップしていただくなどしてください。」という風に言ってくれる方です。そのような方は少なく、おそらく普通は書いた通りの大きさのものしかつけないと思います。そういうところも、ちょっと見ただけで感じるところもあったりします。
次は、「間取りを自分で書くメリット・デメリット」という動画についてです。時々、自分で間取りを書いて来られるお客様がいますが、別に悪いことではありません。ただ、その間取りを参考に私がリライトをさせていただくんですが、構造的にアウトであることが多いです。動線は比較的上手く書けていても、温熱系、耐震、窓の付け方などについては難しいと思います。平屋だったらまだしも、2階建ての家だとそこまで考えて間取りを書く人は少ないです。最近はフリーソフトで作れるんでしょうけど、そういうところまで含めて書いて来られる方は皆無です。ちなみに住宅会社さんが書いた間取りでも、何でこんな窓なの?などと思うことはあります。
土地を決めずに間取りを書いて、いざ土地を探したら、そもそも作れないというケースもあったりします。間取りを書くのは楽しいかもしれないけど、はっきり言って時間の無駄ですよね。土地が決まっていなくても無料で間取りを書いてくれる会社はあるし、自分で間取りを書ける人もいるけど、私がよくお客さんに言うのは「まずは土地を決める」ということです。自分の必要条件を書いていくのは構いませんが、間取りのように具体性のあるものを先に書きすぎるのは、良くないと思います。私の知り合いの住宅会社さんの設計士さんでも、そのような理由で、お客さんが間取りを書くのを禁止にしている人もいるくらいなので、ぜひ参考にしていただければと思います。
--------------------
住宅会社の営業さんが知らない、
家づくりの正しい知識をお話しします。
もっと詳しい(さらに本音の)内容を
メルマガでお届けしています。
毎週月・水・金に配信中。
登録はメールアドレスだけでOK。
メルマガ登録はこちら。
www.kosodate-sekkei.co.jp/magazine/
チャンネル登録はこちら。
bit.ly/kosodate__youtube
当社ホームページはこちら。
www.kosodate-sekkei.co.jp
#子育て設計 #温暖化 #制振装置 #現場監督 #間取り #群馬県 #伊勢崎市 #注文住宅
มุมมอง: 1 727
วีดีโอ
法律的に通気工法は必要ではありません
มุมมอง 1.3K19 ชั่วโมงที่ผ่านมา
今回は、通気について解説します。TH-camやメルマガで既に何回もお話ししていますが、通気というのは暑さや寒さの問題はもちろん、家の耐久性というところにも関わってきます。 車で例えると、オイル交換やブレーキパッドの厚さみたいな感じです。いくら洗車をしていたとしても、ホイールが真っ黒で、ブレーキパッドがすり減っていて、エンジンオイルを5年も交換していないという車は危ないですよね。でも車好きでない限りは、そういうことを気にする人はあまりいないと思います。日本では車検制度が2年に1回あるので、メーカーの方がオイルの量などをチェックをしてくれますが、車検制度がない国だったら、オイル交換を10年以上していないという車もあると思います。そうすると、場合によってはエンジンが壊れたり、ブレーキパットが削れていたら、踏んでも止まらないということが起こります。それらと同じというわけではないですが、通気と...
①窓は何のためにつけるのか?②家づくりに流行を取り入れない方が良い理由③パースを信用してはいけない④訪問業者の手口が巧妙化している⑤危ないルームツアー
มุมมอง 2.1Kวันที่ผ่านมา
00:00 はじめに 00:33 ①窓は何のためにつけるのか? 06:45 ②家づくりに流行を取り入れない方が良い理由 12:01 ③パースを信用してはいけない 15:09 ④訪問業者の手口が巧妙化している 19:05 ⑤危ないルームツアー 今回はは私のメルマガにいただいた感想・ご質問の一部を取り上げてみたいなと思います。 メルマガにご意見・ご感想をいただく方は圧倒的に「nobandさん」が多いです。nobandさんも、家づくりが終わって1年ほど経つのでしょうか。「私が言うセオリーを無視せざるを得ない家だったけれど、意外に快適です」「こう工夫すると夏は快適ですね」「庇が作りにくい家だけど、こうしてみたらよかった」など、いろいろなアイディアを教えてくださり、参考になっています。私は群馬県の田舎で日射取得を活かせるように家を建てることが多いのですが、逆に日射取得がしにくい場所ではあまり建...
①床は針葉樹か広葉樹のどちらが良いか?②私が無垢床と珪藻土を使う理由③自然素材の匂いが気持ち悪いと言われた④床の貼る方向で印象は変わる⑤床の貼り方で世代がわかる
มุมมอง 1.9K14 วันที่ผ่านมา
00:00 はじめに 00:24 ①床は針葉樹か広葉樹のどちらが良いか? 02:58 ②私が無垢床と珪藻土を使う理由 04:13 ③自然素材の匂いが気持ち悪いと言われた 06:02 ④床の貼る方向で印象は変わる 11:59 ⑤床の貼り方で世代がわかる 今回は質問コーナーです。 下記、お客さまにいただいたコメントです。 「うちは杉の無垢床ですが、夏は床に横たわると身体の水分が奪われ熱移動するようで、涼しげに感じます。針葉樹なので、硬質な広葉樹のようにヒヤッとする感じでなく、柔らかに“暑くない”感じです。冷房の効いた室内に長時間滞在するのは、良い環境に感じます。逆に乾燥する冬は身体の水分を奪われるようで、ラグの上に座るようにしています。身体が接することの多い床材は、湿度の面でも影響があるように思いました。」 以前の動画で「無垢の床や珪藻土を使っている家は調湿するけど、すごく効果があるわけ...
①床下エアコンで冷房するのはアリか②調湿が原因でカビが生える事もある③太陽光を設置したら屋根裏でカビが生えた④自然素材で調湿は難しい(無理)⑤材料メーカーの実験は現実とは違う
มุมมอง 2.5K21 วันที่ผ่านมา
00:00 はじめに 03:03 ①床下エアコンで冷房するのはアリか 08:34 ②調湿が原因でカビが生える事もある 14:01 ③太陽光を設置したら屋根裏でカビが生えた 15:10 ④自然素材で調湿は難しい(無理) 16:55 ⑤材料メーカーの実験は現実とは違う 今回は質問コーナーです。 まずは、以下の動画についてです。 ▼セルロースファイバーを使えば結露しないのか? www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/cellulose_fiber_ketsuro/ 動画を見ていただくとわかりますが、結論としては、よっぽどのことがないと結露しません。セルロースファイバーが結露したらとんでもない水の量になりますし、そこまで水が出る家はないと思います。ただ、セルロースファイバーは調湿材ではなく、あくまでも断熱材です。 私がいつも言っている西の巨匠は、木造・鉄骨・RC・混合住...
①◯条工務店さんの期間限定の家が暑い②カーポートは蓄熱してしまう③アウターシェードは垂直か斜めどちらが良いか?④2世帯住宅の音問題対策
มุมมอง 3.3K28 วันที่ผ่านมา
00:00 はじめに 00:43 ①◯条工務店さんの期間限定の家が暑い 04:17 ②カーポートは蓄熱してしまう 08:25 ③アウターシェードは垂直か斜めどちらが良いか? 12:55 ④2世帯住宅の音問題対策 今回は質問コーナーです。 下記、お客さまにいただいたコメントです。 「●条工務店の廉価シリーズのハ〇ミーで家を建てました。トリプル樹脂サッシとハニカムシェードを南面の窓に付けましたが、そこそこ暑いです。ただ、ハニカムシェードを開けるともっと暑くなるので、ハニカムシェードの効果を実感しています。質問なのですが、南面の窓には軒がなく、今後どうしようかと考えています。タープリングはあるのですが、シェードの取り外しが面倒なので、サイクルポートなどを設置して夏の直射日光を遮ろうかと考えていますが、何か良い案はありますでしょうか?」 一条工務店の話をすると動画の再生回数が増えます。ハ〇ミ...
コロナ以後にエアコンのガスが漏れやすくなっている理由
มุมมอง 2.7Kหลายเดือนก่อน
今回は、エアコンのガス漏れについて解説します。 2〜3年前から、エアコンのガス漏れが起こるお家が増えています。4〜5年前にも漏れるケースはありましたが、その頃の原因は何となくわかっていました。 今のお客さんは、当社で外構工事までやらさせてもらうことがほとんどです。外構屋さんがエアコンの室外機をセットして、試運転をしながら引き渡します。ですが昔は、当社が外構工事まで行わずに引き渡すこともあったので、お客さんが依頼した外構屋さんが、室外機を持ち上げたり戻したりする際に引っ張ってしまい、配管に隙間が空き、少しずつガスが漏れていったということもありました。1〜2年後にエアコンをつけたら冷たい空気が出ず、当社に問い合わせが来て確認したところ、配管からガス漏れしているとわかって直したこともありました。 エアコンのクリーニングというサービスは、昔はありませんでした。最近は夏になると、ホームセンター...
①温度と湿度の最適なバランスは年齢で変わる②冬より夏の消費エネルギーが上がっていくかも③Ua値0 17の家を建てる理由④地域補正を使っていますか?⑤ローコスト住宅がUa値を下げると・・・
มุมมอง 2Kหลายเดือนก่อน
00:00 はじめに 02:18 ①温度と湿度の最適なバランスは年齢で変わる 04:31 ②冬より夏の消費エネルギーが上がっていくかも 07:02 ③Ua値0.17の家を建てる理由 09:12 ④地域補正を使っていますか? 17:24 ⑤ローコスト住宅がUa値を下げると・・・ 今回は質問コーナーです。 今日は9月10日ですが、まだ暑いですね。おかげさまで、モデルハウスのエアコン設定温度は25℃で、室温は25.8℃、湿度は51%になっています。窓をずっと開けているので、日射が入って室内に熱が溜まっています。そのため、家の中が温まりやすくなっていますが、逆に室温が上がることで湿度が下がり、快適に感じられます。今は撮影しているのでこの格好をしていますが、自宅でパソコンをしているなら27℃くらいのほうがちょうど良いかもしれません。 温度と湿度の快適さは、本当に年齢による差があります。小さなお...
①紫外線が当たって床材が剥がれた②土台に最適な木材は何か?③私が違和感を感じる住宅会社のHP④もう勉強は充分!?
มุมมอง 1.4Kหลายเดือนก่อน
00:00 はじめに 00:26 ①紫外線が当たって床材が剥がれた 04:51 ②土台に最適な木材は何か? 09:33 ③私が違和感を感じる住宅会社のHP 12:21 ④もう勉強は充分!? 今回は質問コーナーです。 まず最初の質問です。私が以下の動画の中で某ハウスメーカーさんの名前を言ったため、それに関連する質問をいただきました。 ▼地震保険に加入した方がいいのか www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/jishin_hoken_kanyu/ 「我が家で16年前に、1・2階の洗面とトイレに、〇〇社製のNEWオーマイティーフロアというフローリングを採用しました。この床材が超欠陥品で、我が家も最近になって表面が剥がれてきて困っています。ネットで情報を調べたのですが、〇〇社は、“紫外線が当たるところでの使用の場合は剥がれることがあります”と言って逃げるそうです。絶対と...
地盤保険が降りないケース
มุมมอง 860หลายเดือนก่อน
今回は、地盤保険が下りないケースについて解説します。地盤調査を行うタイミングによっては、全く違う結果が出るということです。 そもそも地盤調査とは、家を建てる時に家の重さを地盤が支えられるかどうか、地耐力があるかどうかということを調べるために行うものです。調査方法としては、スウェーデン式サウンディング、超音波、重りを載せる方法などがあります。 地盤調査を絶対にやらなくちゃいけなくなったのは、わりと最近です。昭和の頃にはやっていませんでした。私が前の会社を辞めて、今の会社を作ったのは23〜24年前ぐらいですが、その頃にはメジャーになっていました。当時は小さい店舗はやらなかったけど、住宅に関しては保証をつける必要もあり、今も全棟でやっています。大手ハウスメーカーさんの一部では既にやっていたと思いますが、地元の工務店さんだと、やっていない会社も多かったはずです。 群馬県太田市のすぐ隣に、大泉...
①YouTubeを見ても本当の所は解らない②ユーザー目線のHPの弊害③メーカーの説明は解り難い④残価設定ローンから見るお金の考え方⑤遮熱シートを効果的に使う方法を聞いた
มุมมอง 1.6Kหลายเดือนก่อน
00:00 はじめに 01:05 ①TH-camを見ても本当の所は解らない 04:59 ②ユーザー目線のHPの弊害 07:25 ③メーカーの説明は解り難い 10:54 ④残価設定ローンから見るお金の考え方 20:26 ⑤遮熱シートを効果的に使う方法を聞いた 今回は質問コーナーです。 なんとなくだけど、当社に家づくりをご依頼いただくお客さんは、大体メルマガ・TH-cam・ホームページも見られてる感じのようで、みなさん「全部見てます」と言われます。何度も言いますが、TH-camは本論というか基本的な内容で、メルマガではもう少し具体的な、細かいところ、TH-camでは書きにくいことや、私の経験・体験をより詳しく書いています。メルマガを読んでいただくと、当社の家づくりがよりわかると思います。 先日のTH-camでも言ったけど、今年の前半、いろんなお客さんにいっぱい来ていただいた中で、なんとな...
通気しない通気胴縁が多いのは何故か
มุมมอง 4.8K2 หลายเดือนก่อน
今回は、通気胴縁の付け方について解説します。 通気胴縁とは、外壁の裏側に通気を取るために設置する胴縁です。これに関しては間違っている会社が本当に多いと感じます。私も他の会社が建てている時に「どういう風に作ってるのかな」と、遠目で見たりしますが、本当にそう感じます。 また、例えば外壁メーカーさんが作っている、通気胴縁の施工マニュアルみたいなものがあります。ほとんどの会社さんはそれを元に胴縁をつけると思うけど、それで本当に通気するのかどうかは、疑問に思います。なぜかというと、外壁メーカーさんが出している通気胴縁の指針というのは「外壁の通気胴縁に対して」だからです。でも通気は、外壁の裏を通り続け、最終的には軒とかから出るので、屋根も関係するのです。 簡単に図で説明します。外壁メーカーが指示をする通気胴縁は、外壁の裏側につける通気胴縁のことです。通気が起こる理屈は、基本的には温度差換気で、下...
①許容応力度計算ではなくても耐震等級3は取得できる②家づくりでも横行する二重行政と緩和しない規制③ガルバサイディングが薄い理由④家も車と同じで洗車(洗家)が必要です⑤愛情が
มุมมอง 1.8K2 หลายเดือนก่อน
00:00 はじめに 00:48 ①許容応力度計算ではなくても耐震等級3は取得できる 03:41 ②家づくりでも横行する二重行政と緩和しない規制 09:34 ③ガルバサイディングが薄い理由 14:35 ④家も車と同じで洗車(洗家)が必要です 17:39 ⑤愛情が持てる家づくり 今回は質問コーナーです。 まずは1つ目です。かなり昔の動画ですが、以下の動画にいただきました。 ▼①え~さんからのお手紙②耐震等級3の認定は必要か?③高気密住宅+ガスコンロはNG? www.kosodate-sekkei.co.jp/blog/letter_nintei_gus/ 「品格法の等級3と許容応力度計算による3は、科学根拠から始め安全の度は全く違います。ここが国の政策上のトリック。計算できる技術者が圧倒的に少数だから簡便法たる品格法でも3を冠することができるようにした。簡便等級3、耐震等級3というふう...
①タイルデッキが危険な理由②外構工事を分離発注する場合の注意点③延長保証は役立たない事もある④UA値へのコダワリが強い人が多いが・・・⑤これからも正直なYouTubeを目指します
มุมมอง 3.8K2 หลายเดือนก่อน
00:00 はじめに 02:03 ①タイルデッキが危険な理由 05:39 ②外構工事を分離発注する場合の注意点 07:33 ③延長保証は役立たない事もある 12:58 ④UA値へのコダワリが強い人が多いが・・・ 19:16 ⑤これからも正直なTH-camを目指します 今回は質問コーナーです。 この動画の撮影日は、日射がとても強く、外気温は日陰で40℃くらいありました。これだけ暑いと、タイルデッキというのは危ないです。ウッドデッキは木を使っているので、熱を表面から吸収して冷たい方に放出するため、「アチッ」という感じにはなりませんが、タイルには蓄熱性があるので、熱を吸収して貯めてしまいます。また、タイルデッキの下に土間コンクリートがあったら、タイルもコンクリートも熱を吸収してしまうので、小さいお子さんが間違って裸足で飛び出してしまったら、本当に危ないと思います。タイルデッキはウッドデッキ...
①高性能アルミ樹脂複合サッシを使う理由②アルミクラッド窓の金額にビックリ③可変気密シートの幻想④棟換気が機能する条件
มุมมอง 3.9K2 หลายเดือนก่อน
00:00 はじめに 02:09 ①高性能アルミ樹脂複合サッシを使う理由 07:24 ②アルミクラッド窓の金額にビックリ 12:24 ③可変気密シートの幻想 19:35 ④棟換気が機能する条件 今回は質問コーナーです。 まずは1つ目です。今回は、当社のホームページに掲載している松尾先生との対談動画に対してコメントをいただきました。 ▼プロが語る家づくり www.kosodate-sekkei.co.jp/blog_category/talk/ この対談動画を作ったのは、5〜6年前だったと思います。ちなみにこの頃は、松尾先生はまだTH-camをやってなかったんです。私がTH-camをやっていて、その中で「松尾先生との対談動画を作って配信するのも面白いかな」とか「当社のホームページに載せると、松尾先生が言っていることがよりメジャーになって、参考になるんじゃないですかね?」ぐらいの感じで提...
①UA値を下げ過ぎると問題が起こりやすくなる②最近、当社の施主さんにウケている庭づくり③女性的思考と男性的思考の家づくり④YouTubeを見ないという選択肢もある⑤理論武装しても良い家は出来
มุมมอง 3K2 หลายเดือนก่อน
①UA値を下げ過ぎると問題が起こりやすくなる②最近、当社の施主さんにウケている庭づくり③女性的思考と男性的思考の家づくり④TH-camを見ないという選択肢もある⑤理論武装しても良い家は出来
①搬入されたEWに問題があった②棟換気は意味が無いと屋根屋さんが言っていた③再生数・コメントが多い動画は正しいか
มุมมอง 3K2 หลายเดือนก่อน
①搬入されたEWに問題があった②棟換気は意味が無いと屋根屋さんが言っていた③再生数・コメントが多い動画は正しいか
①危ない間取りが増えてきている②梁を太くすれば壁は少なくても良いのか③スーパー工務店とは何か④性能・構造・意匠、全てを網羅するのは難しい⑤温度コントロールよりも湿度コントロール
มุมมอง 4.5K3 หลายเดือนก่อน
①危ない間取りが増えてきている②梁を太くすれば壁は少なくても良いのか③スーパー工務店とは何か④性能・構造・意匠、全てを網羅するのは難しい⑤温度コントロールよりも湿度コントロール
①断熱・気密性能を上げると暑くなることもある②セルロースファイバー=高性能ではない事実③調湿コントロールは難しい
มุมมอง 2.5K3 หลายเดือนก่อน
①断熱・気密性能を上げると暑くなることもある②セルロースファイバー=高性能ではない事実③調湿コントロールは難しい
①YouTubeを沢山見ても"本当"に大切な事は解らない②何年経っても土地を買えない人③大手ハウスメーカーだけを検討している人の傾向④工務店が見つからないとしたら⑤一体打ち基礎のデメリット⑥断熱
มุมมอง 3.1K3 หลายเดือนก่อน
①TH-camを沢山見ても"本当"に大切な事は解らない②何年経っても土地を買えない人③大手ハウスメーカーだけを検討している人の傾向④工務店が見つからないとしたら⑤一体打ち基礎のデメリット⑥断熱
①意匠系設計士と構造系設計士②社員大工か請負大工か?③インスタ映えする家は怖くてお金がかかる④ローコストスキップフロアの注意点⑤許容応力度計算をやってもダメな家もある
มุมมอง 2.7K3 หลายเดือนก่อน
①意匠系設計士と構造系設計士②社員大工か請負大工か?③インスタ映えする家は怖くてお金がかかる④ローコストスキップフロアの注意点⑤許容応力度計算をやってもダメな家もある
①大手ハウスメーカーの営業マンの実情②高性能を求められなかった時代と今の家づくりの違い③家づくり系YouTubeが汚染されている④成功よりも失敗が大事!⑤家づくりは理屈(説得)よりも気持ち
มุมมอง 4.4K3 หลายเดือนก่อน
①大手ハウスメーカーの営業マンの実情②高性能を求められなかった時代と今の家づくりの違い③家づくり系TH-camが汚染されている④成功よりも失敗が大事!⑤家づくりは理屈(説得)よりも気持ち
①サクラコメントの多いYouTube?②令和の時代でも寒い家が建てられている事実③25年前に作られた基準がついに義務化される④高性能住宅なのに夏涼しくない理由⑤北側に大きなFIX窓を設置している
มุมมอง 3K4 หลายเดือนก่อน
①サクラコメントの多いTH-cam?②令和の時代でも寒い家が建てられている事実③25年前に作られた基準がついに義務化される④高性能住宅なのに夏涼しくない理由⑤北側に大きなFIX窓を設置している
①V2Hを初めて設置します②次世代に引き継げない家③S林業さんのセールスが解りやすかった件④当社のアフターメンテナンスの考え方
มุมมอง 1.8K4 หลายเดือนก่อน
①V2Hを初めて設置します②次世代に引き継げない家③S林業さんのセールスが解りやすかった件④当社のアフターメンテナンスの考え方
①既存住宅を完璧に改修するのが難しい理由②室内の隅々まで暖かくする必要はない③第三者機関の検査レベルはどうか④シャブコンを使わないのは綺麗ごとなのか
มุมมอง 1.9K4 หลายเดือนก่อน
①既存住宅を完璧に改修するのが難しい理由②室内の隅々まで暖かくする必要はない③第三者機関の検査レベルはどうか④シャブコンを使わないのは綺麗ごとなのか
①珪藻土の色で性能が変わる②漆喰は調湿材とは言えない③メーカーのカタログ数値は信用出来るのか?④劣化しやすい珪藻土の見分け方⑤珪藻土が剥がれるのは何故か
มุมมอง 1.1K4 หลายเดือนก่อน
①珪藻土の色で性能が変わる②漆喰は調湿材とは言えない③メーカーのカタログ数値は信用出来るのか?④劣化しやすい珪藻土の見分け方⑤珪藻土が剥がれるのは何故か
①8年経った下田島モデルハウスのウッドデッキの裏側②新住協ビジネスが蔓延しているようです③家づくりで失敗しづらい方の思考④当社の家がグレードアップします(しています)⑤トラ
มุมมอง 3.1K4 หลายเดือนก่อน
①8年経った下田島モデルハウスのウッドデッキの裏側②新住協ビジネスが蔓延しているようです③家づくりで失敗しづらい方の思考④当社の家がグレードアップします(しています)⑤トラ
今回もありがとうございました
動画を見て頂いてありがとうございます。
小暮様 いつも動画更新される度楽しみに拝見しております。いつもありがとうございます。 1つ気になるのですが、冬の日射取得についてです。当方、共働きで子供も学校なので平日日中は誰もいないのでカーテン閉め切っています。土日日中家にいる場合はカーテンを開けてますが、平日+休日でも雨の日は日中の日射取得は見込めないと思うのですが、そのような共働き世代でも南面の窓は大きくした方がいいですか?
通気って、必要なんでしょうかね。いらないんじゃないでしょうか。 壁の中に通気層を取るのは、壁の中の水分を排出するためですよね。その水分は家の中から内壁を通して壁内に入るわけです。家の中は冬場暖房するし、煮炊きもするし、ふろにも入るので、外気より水蒸気が多いわけです。その水蒸気が内壁を通して壁内に入り、外気で冷やされた外壁に触れて液体になって、木部を腐敗させるわけですよね。その水蒸気を壁内の空気の流通によって、外に排出しようとするのが、通気層ですよね。 でも、室内側の内壁にベーパーバリアとして、ビニールを張り巡らせて、壁内に水蒸気を入れないというのが、今の工法だし、2×4工法で以前から行われているやり方ですね。北米では日本より外気温が低く、壁内結露の可能性は高いけど、木造住宅で100年以上使われるのは普通です。壁内に水分が入らなければ、通気もいらないし、断熱性能も高まるわけです。もちろん施工の問題はありますが、それは通気層でも同じこと。以前に東北の寒冷地で、木造住宅の解体時に、壁内の状態を調べた調査結果を見たことがありますが、通気層の中につららができていたそうです。つららができるほどのしっかりした通気層があっても、水分をうまく排出できるとは限らないと思いますね。通気層を取るより、ベーパーバリアをしっかり施工するほうがいいと思います。
動画でも解説をしておりますが、法律的には必要ありませんので、最終的には自己判断をなります。その一方でフラット35の規定では必要になったりします。 なお、壁の中に通気層を取るのではなく、壁の外に通気層を取ります。 また、壁の中に水分を入れてから排出するのが通気層の役割ではありません。 詳しくは本などをお読み頂ければと思いますし、別動画でも解説をしております。
今回は長文になります。 今回の動画でハッとしました。私も車が好きで中古車しか買った事が無いのですが、車買ったら先ずはブレーキのオーバホールをしていました。車好きの友人はそういった整備よりも先にカスタムをしていました。 今の歳になって、そういった友人にいくら家の性能とかトータルコストの説明をしても、デザインを優先してしまうのです。 根本的に考え方が違うのだと思いました。それが悪いわけでは無いのですが、、、 それと、仕事で東京のタワーマンションのディスポーザ排水処理槽の修理の現場調査に行った事がありますが、高層ビルの様なマンションの地下2階駐車場の更に地下に、ピット構造の部屋があり、その中に処理槽が設置されていて、槽割れで漏水していましたが、、 高層ビルの地下2階の更に地下ピットなんて、二度と入れ替え等の工事はできません。後先の事は一切考えず、その場しのぎで何とか形にしたんだろうな、と言う感じです。。。 仕事で出会った大きな会社のそこそこ年配の方々が口を揃えて言う言葉があります。 『その頃には俺は定年だから』 これです。 自分が関わらなくなればそれでいいのです。 それが悪いわけでは無いですが、、、(笑)
コメントありがとうございます。おっしゃる通りでスタート時点の考え方が違うと、選定も変わりますので、結果も変わりますよね。 これは家づくりだけではなく、全てが同じだと思います。 選定は個人の自由なので、法律に触れない限りは何を選んでもOKです。 ただし、その結果は個人責任となるのですが、そこを正しく理解しない方も多いような感じがします。 残念ながら、得てして間違った選択をされる方程、自己責任も乏しいと言うのが世の常かも知れませんね・・・・
内部結露?してるっぽくてぽたぽた音がするのですがこの場合でも換気はいらないですか? 日に日にポタポタ音が酷くなっていて怖いので差し支えなければ教えていただきたいです…🙇♂️
動画を見て頂くと解るかと思いますが、屋根換気を必要を勧めているはずです。 内部結露しているかどうかは、目視をして頂ければ解り易いと思います。 仮に結露をしているとしたら何らかの対策を行う事をオススメいたします。
いつも勉強させていただいています。 建て替え考えていまして、横浜近辺でおすすめの工務店さんあれば教えてください。
他の動画やメルマガでも解説をして事があるのですが、残念ながら、工務店の紹介は行っておりません。理由としては、建てられる方の要望(優先順位)が解らないからです。 また、仮に営業やデザインは良かったとしても、現場や職人さんに難アリ・・・工務店もあったりします。 あまり詳しく書くとマズいので、詳しくはメルマガにて解説したいと思います。 ヒントになれば幸いです。
まさかあそこまで前置きだったとはw、、それはさておき物騒な世の中になったもんですねー、床の間に日本刀を飾る時代が来るかもしれません。
そうなのです・・・前置きだったのです(笑)本当に物騒な世の中になってきましたよね。私も自宅のクローゼットには木刀とモデルガンをしまってあります(秘密)
ニュースでもやってましたけど、やっぱり寂しくてお喋り好きなお年寄りが、自分からペラペラと家族構成やら何やら個人情報を話しちゃうことはあるみたいですよね😮
おっしゃる通りで、お年寄りは乗せられてしまうとぺらぺらと喋ってしまう癖があります。それを逆手に取っているのが訪問販売ですね。ニコニコして、腰も低くて、物凄く良い方に見えますので、余計にしゃべってしまいます・・・彼らは、そこも訓練していますからね。玄関に防犯カメラを設置するのは必須だと思います。
うちの母なんかもそうですが、初対面でもちょっと話が合うとか対応が柔らかいとかで、すぐにあの人は良い人と判断してお気に入りになります。とは言え、大半の方々は良い人なんですけどね…
いつも楽しく拝見させて頂いています。 訪問販売の件ですが、 我が家はオール電化なのですが、1年前くらいに前にプロパンガス業者さんが 「工事費は無料に出来るので、昨今電気代が上がっているからプロパンガスを 導入してみませんか?」 と言われました。 自分は元電気工事士なので、特に設備関係の事は普通の人より分かるので、 これからプロパンに切り替えるという事は外部に露出配管しなければいけない故に 見た目が悪くなるし、自分はオール電化に不満を感じていないから大丈夫です」 という内容を角が立たない感じで言ってお引き取りして貰いました。 訪問販売が来た時、こちらが不安がって相手の話に乗ってしまうと相手の思う壺なので キッパリと断る姿勢が大事だと思います。 あとオーディオ関連なのですが、 私もオーディオ好きで、過去にスピーカーだけでも1,000万円以上色々と購入してきました。 そして、思う事が 「あまり中途半端な機器を買うと結局飽きてしまう故に、良い物をピンポイントで買う方が 不満無く長く使い続けられる」 という事でした♪
そもそも、プロパンガスを設置するメリットは無いと思います。給湯器は高いし、ランニングコストも高いです。それでも、大手ハウスメーカーの多くはガス給湯器を設置している理由が解りません。でも、太陽光発電は設置するのですよね・・・・ メルマガでも解説をしましたが、太陽光発電を設置するなら、おひさまエコキュートを設置した方が割に合います。 断るときはキッパリ・・・おっしゃる通りですね。 中途半端に話を聞いてしまうと断りづらくなりますからね。 オーディオ良いですよね。 私もデザインを見て買ってしまったりする事もあるのですが、電源ONしてから後悔する事も多いです・・・・仕方がないので子供にあげてしまいます(笑)
うちも杉の無垢床ですが、他の床材との見切りも杉です。 ピシッと1本、杉のラインができるのもメリハリというか、デザイン的にありかなと思ってます。
私も無垢床の中でどれが一番オススメですか?と聞かれたら、杉と答えます。夏でも冬でも万能な床材ですね。でも新建材のフローリングに慣れてしまっている方だと、傷が付きやすいから・・・と敬遠します。でも、新建材のフローリングも傷つきますし、付いた後の姿はどちらの方が綺麗なのか?を想像すれば答えは簡単に出るのですが、そのようなイメージも出来ない方が多いのだと思います。そもそも、本物と偽物の見分けも付かない方も多いですからね・・・
うちはダイニングもキッチンも杉ですが、 とくに立ち仕事の多いキッチンでは、膝への攻撃性の低い針葉樹にして良かったなと思っています。 キッチン側だけ汚れ対策に「S-MATT(エスマット)塗装」を施したものを張ってますが、見た目も足ざわりも違和感なく気に入ってます。 (靴下履くとちょっとだけ滑りやすい) 「ギブ!」のように本物に親しむ機会が失われてるんでしょうね。 経年変化(劣化)した新建材を見れば、一目瞭然なのでしょうが^^;
当社のお客さんもキッチンの前だけはマットをしいて、油汚れを防いでいます。ギブ・・・は衝撃的でした。小学生ですからね。
いつも大変勉強になる動画ありがとうございます。 加湿機の置き場所についての質問です。 吹き抜けのある家で、気化式の加湿器を使っているのですが、一台で家全体を加湿しようとする場合、どこに置けば効率良く加湿できるのでしょうか。 お答えいただければ幸いです。
ご質問ありがとうございます。家全体に満遍なく拡散させようとすると間取りが重要だと思います。 簡単に言うと開放的な家でしょうか? また、室温がある程度一定になっていないと難しいかと思います。 そのような家であれば、1階から吹抜を通して拡散するような良いですね。
@ ありがとうございます! 室温も大体一定になっている家なので、吹き抜け下に置いてみようと思います。
床下エアコンを併用すると暖気の上昇と共に拡散される効果もあると感じています。
いつも学びの深い動画をありがとうございます。 何度かコメントさせていただき、小暮様のご意見を取り入れながら、2月の引き渡しに向け着々と作業進捗中です。 床下エアコンの話題が出たので、一点ご意見ご見解を賜れますと幸いです。 貴社では床下エアコンや小屋裏エアコンは何kWの能力(何畳用)を使われることが多いですか?? エアコン3台設置で小屋裏、床下、リビング予定です。 理想は夏は小屋裏、冬は床下だけで運用していければと思っています。(リビングは補助的) リビングエアコン含め、各エアコン何畳用にすべきか悩んでいます。 もし可能なら、アドバイスいただけると幸いです。 (松尾設計室の松尾和也先生がお示しされている、必要暖房能力を計算した所、5.7kWでした) (1階90.45㎡内リビング35.56㎡、2階26.28㎡)
エアコンの畳数は計算通りに行かない事もあります。 その理由は間取りによって変わるからです。 この辺りは一番難しい所だと思います。 恐らくですが、松尾先生の計算は比較的コンパクトな総2階建てに近い家なら合っていると思います。 当社では、1階25坪2階10坪程度のバランスの家ですと、屋根裏14帖で床下18帖が基本になりますが、これも家によって変えます。
@kosodate.sekkei ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。 あるところでは床下エアコン、小屋裏エアコンを6畳用の小さいものを使っているところもあり、何畳用にするか、沼に陥っていました。 ぜひとも、参考にさせていただきます。 ご多忙の中、ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。
@@だゆ-v9w さん、住宅会社によって考え方は様々ですので、何とも言えないですね。また、間取りや地域によっても変わります。小さなエアコンで思いっきり頑張らせる方法もありますし、余裕を持たせる方法もありますが・・・・
ネットで勉強しすぎる人って、喋ってると「立て板に水」でこちらの話をはねられてる感じはしますね。 いちおうある面から見たら正論なことを仰ってるので、なかなかそれを遮って反論はできないですが。 「聞く耳を持つ」って、昔の人は良く言ったものだと思います。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りかもしれません。私が一番気になるのは、仮に測定データを見せているとしても、そんなはずは無いと普通に言えたりする方がいたりします。そうなると客観的ではなく、主観的な事になるので、意見を交わすのは難しいですね・・・後は、全く違う建物の話をするとかもあったりします。東京スカイツリーVS木造住宅みたいな感じですね。間違いなく、勝てません(笑)
フラット35の換気口面積基準では不足するとの事ですが、小暮様が提供される家はどれくらいの設定を標準にしておられますでしょうか。 今から家を建てて貰うのですが、 私の場合はフラット35の換気口面積基準より約20%増の予定で進めています。この動画を拝見し少し不安になりました。 確かに棟換気の部品を見ると断面積はあっても ハーモニカの孔のようにいくつもの四角い形に仕切られており温度差による差圧では流出抵抗に負けるのかも知れないですね。
簡単に言いますと、開けられる部分は全て開けると言った感じですね。 この辺りは過去にメルマガの動画でも解説をしていますが、建てられる場所によって、風の吹く方向も変わりますので、予想が出来ません。 なので、先程のような結論をなってしまいます。
いつも参考になる情報が多く、楽しく拝見させていただいております。 付加断熱をした場合の気密シートにつきましてお伺い致します。 現在6地域で新築計画中です。 壁の構成は、石膏ボード→120倍発泡硬質ウレタンフォーム(アクアフォームLITE) 80mm→構造用面材(タイガーEXハイパー)→フェノールフォーム(ネオマフォーム) 40mm→透湿防水シート(タイベックシルバー)→胴縁(通気層)→ガルバリウム、というものです。 依頼している工務店では気密シートはオプションでしたので、辻充孝さんの「ぜんぶ絵でわかる7エコハウス」に付属していたソフトで結露計算をして、夏型結露の防止から可変透湿気密シートを考えておりました。 ですがこちらの動画を拝見して、フェノールフォームは湿気を通さないということでしたら、外から湿気が入る夏型結露は気にしなくていい(可変ではなく通常の気密シートでもよさそう)ということになるのでしょうか? 愛知県北部で、夏はかなり高温多湿、冬も氷点下になるエリアですが、今後は夏の環境を重視すべきかと思いその対策を練っております。 依頼している工務店が温熱系にそれほど熱心ではなく、お忙しいところ大変お手数ですが、ご教示いただけますと幸甚に存じます。 よろしくお願い申し上げます。
ご質問ありがとうございます。確認ですが、120倍発砲だと硬質ではなく軟質だと思うのですが、違いますか? また、外貼断熱も40mmなので、少々薄い感じもしてしまいます。 どちらかと言いますと、夏型結露よりも冬型結露の心配もされた方が良いようにも感じますね。 そう考えると防湿気密シートが必要になるとも言えます。 使用する気密シートは可変でも良いですが、正しく通気が取れており、外貼断熱だったとしたら可変まで必要なのか?とも感じますが、ここはリスク管理をされたいのかどうか?にもよりますね。 参考になれば幸いです。
@ お忙しいところ早速ご回答いただき、誠にありがとうございます。お返事をいただけて感激です。 硬質、軟質につきましては私の知識不足だと思います。アクアフォームLITEは日本アクアの説明書に「硬質ウレタンフォームA種3の性能を満たしています」とあり、住宅会社も硬質と説明していましたので、硬質と理解しておりました。小暮さんは30倍以外は使わないとおっしゃっていましたし、変更できたらと思ったのですが、標準を変更しすぎないほうが施工精度としては安定するように想像しました。加えて、住宅会社へのこちらからの要望は断熱等級6を満たすことでしたが、先方によるとこれ(標準仕様にネオマフォーム40 mmを付加するだけ)が最もリーズナブルな方法とのことでしたので、手をうちました(話が広がり過ぎますので屋根と床につきましては割愛致しますが、暑さ対策に屋根のアクアフォームLITEも300 mmにしました)。 これまでのやりとりから、こちらの依頼している住宅会社は結露計算をしそうになく(なぜそんな会社を選んだのかとお思いでしょうが…)、松尾和也さんが動画で紹介していらしたソフトで自ら計算をしております。その素人計算が間違っているのだと思われますが、前述の壁構成で室内、外気の温湿度をいじってみますと、通常の気密シートでも可変透湿気密シートでも、施工エリアでありえない環境にしても冬の結露は起こりそうにありません。夏は気密シートでは年に1、2回結露しえて、可変ではほとんどありえないという結果でした。なにかが間違っていそうでしょうか?どのあたりから危険性をお感じになったか、どうかご教示いただきたく存じます。
私の勘違いかもしれませんが、NEOは湿気を通さないはずですので、防湿気密シートを貼らない事が多いと言う理解でした。 しかし、100倍や120倍はNEOとは違い湿気と通す(メーカーは通し難いと表現します)ので、防湿対策があった方が安全だと言えるかも知れません。 NEOとLITEを比較した場合に、透湿性は30倍位違ってくるはずです。それでもGWよりは低いので、メーカーさんは通し難いと表現するのだと思います。 また、規定では防湿気密シートを省力出来る場合もありますが、それが良いか悪いかは工務店とお施主さんの判断になりますので何とも言えません。 最後に、結露計算はあくまでも卓上の計算ですので、その通りにならない事もあったりします。 ここは住まい方や空調計画や間取り等によって変わる事もあるからです。 詳しくは書けませんが、結露計算でOKだった家なのに、屋根裏ACが原因で内部結露するなんて事もあったりするのです。 ですので、安全率を見る必要があると個人的には考えている次第です。 なお、他の動画でも解説をしましたが、夏型結露はそんなに起こる物ではなく、仮に起こったとしても問題にならない事が多いようです。
@@kosodate.sekkei ありがとうございます! おっしゃるように、100倍、120倍は説明書に、結露計算をして問題ない場合は気密シート省略可となっていたように思います。推測ですが、住宅会社は長期優良住宅の基準のようなゆるい基準で計算をして不要としているのではと思います(本当は計算すらしていないのでは…)。 自分で計算をしていますと、ふと机上の空論であることを忘れており、本当に小暮さんのおっしゃるとおりです。素人の計算ですので、私としてもかなり安全寄りで見ておりますが、結局住まいかたの影響もかなりありそうですね。 ほかの動画で可変透湿気密シートは使うなら屋根くらいとおっしゃっていましたので、夏型はそれほど危険ではないというご意見かと思いますが、それは外気が高温高湿になるような条件は短時間だからということでしょうか?内壁の結露はそれほど重大にならないということなのでしょうか?
@@fkawa18 さん、120倍発砲になると間違いなくスキンカットは必須になります。スキンカットしても内部は空気なので性能は変わらないとメーカーさんは言いますが、カットする事によって透湿しやすくなるのは事実だと思います。しかし、結露計算はスキンカットしない前提で行っていたりすると、どうなのかな~と疑問を感じたりもしますが、ここも気にする方は気にするし、気にしない方は気にしないのかもしれません。
取り上げてくださりありがとうございます! アウターシェードは次の夏に合わせて準備しようとしています。 庭にタイルデッキも付けましたが、低めにしてもらいました。 また何か質問したいときはコメントさせていただきます!
こちらこそコメントありがとうございました。
○条さんのお話ですね。知り合いが同じ規格住宅を選択して今年の夏から入居開始。(@関東)それまでのアパート暮らしよりも部屋が「涼しい」と言ってました。自分は日射遮蔽の重要性を小暮さんから教えてもらったのでなかなかあの規格住宅は選べないですね。
おっしゃる通りで、〇条工務店さん規格住宅ですね。建築コストが高騰している中で開発された商品ですので、完璧とは言えないですが、基本は押さえてあるので悪くは無いと感じます。 しかし・・・・どうしても〇条工務店さんの名前だけで過大評価してしまっている方も居るのでは?と感じてしまったりもします。
1日に一人で5件も取り付け工事をやっているので、雑になるでしょう。量販店の下請けさんや、通販の取り付け会社はきちっと真空引きしているのでしょうか?鋼管のフレア仕上げを丁寧にやっているのでしょうか?
コメントありがとうございます。過去の経験ですが、お施主さんが某家電量販店でエアコン取付したら、そこから雨水が逆流して壁の中の断熱材がびしょ濡れになって事はありましたね・・・・壁を剥がして断熱材が見えるようにして、ストーブで1週間位乾かして貰いました。原因は、壁の貫通管の勾配が逆になっていた事とシーリング切れでした。標準工事だったので、配管カバーもなかったので余計に劣化したのだと思います。
野菜を殺菌洗浄する食品工場なんかのエアコンも凄いですよ。 炭酸次亜塩素酸は揮発してありとあらゆる金属(SUSも)を腐食させます。 数年でボロボロです。人間の肺も心配になるレベル… エアコン清掃の洗剤も気を付けないとヤバいですね…
色々と教えて頂きありがとうございます。しかし、人間の肺も心配になるレベルとは・・・・働くにも必死ですね・・・・エアコン清掃の洗剤も危ないみたいです。
@@kosodate.sekkei 人間の肺🫁も10年ぐらいだと問題無いみたいですが、流石に20年以上となると…ヤバいです。 これ以上は話せない内容です… エアコンは本当に奥が深いですね🤔 夏も冬もエアコンがあればなんとかなるようになったからこそ、それはそれで色々と考えさせられます…
@@MyHomeRecovery さん、何度もありがとうございます。20年だとヤバイ位ですから、10年でも年配の方には危なそうな気もしますね・・・エアコンはブラックボックス化しているので良く解りません。
こんにちはこんばんは! エアコンにアルコールを吹きかけちゃう原因のひとつに youtubeもあるような気がします。 「エアコン掃除」などと検索すると「エアコンの中がカビだらけ」といった動画が多数あらわれます。 「カビ」!→「除菌」!→「アルコール」!となりそうです。 時間差でガス漏れが起こるとは思いもよりませんでした。
そんなTH-cam動画があるのですか?知らなかったです・・・ 確かに理屈は合っていそうな気もしますが、機械には厳しいかも知れませんね。
お風呂、ランドリー、洗面、トイレと隣接している水回りを全て一つの部屋とし基礎断熱にしたいと思ってます。もちろん点検口もつけますが、ハウスメーカーに相談したところ、カビや白アリのリスクが出るので保証関係もあり本社との相談と言われてます。性能はUH 0.46以下、C値は0.5以下を目指してます。 たしかにコンクリートから一年ほどは水分が出るとの情報はありますが、御社では何か対策されてますか?床下の空気を抜くガラリを付けたらよいのかなーとも思ってるとこですが、素人なので良くわかりません。ご教示願えれば幸いです。よろしくお願いします。
まず、お風呂以外の水回りを基礎断熱にするメリットが良く解りません。 当社の場合は、床下エアコンを設置する前提があるので、全てを基礎断熱にしています。その結果としてカビも生えていないと言えるかも知れません。
拝見していて、とても分かりやすかってです。質問なんですが今、終の棲家を建築中で壁は100mmの吹き付け断熱で気密シートを貼り、屋根は260mmの吹き付け断熱になります。 屋根にも気密シートは貼った方が良いでしょうか? その時はスキンカットして貼った方が貼り易いですよね? 6地域で屋根は切り妻になります。 屋根に気密シートは貼るのか貼らなくて良いのか悩み考えています。宜しくお願いします。
使用する発泡ウレタンが30倍でしたら、気密シートは要らないかもしれませんが、100倍だとすると貼った方が安全だとも言えますが、ここは住宅会社によって考え方が違うので何とも言えません。 なお、スキンカットを行わないのが発泡ウレタン断熱の基本となります。
いつもタメになる動画で参考にさせていただいています。 質問なのですが、 内断熱で気密シートを張った事により、本来内側に入る湿気が壁に閉じ込められて断熱材が結露でカビることはないのでしょうか? もちろん通気層があれば、 軽減はされると思うのですが、 気密シートで湿気が止まり しっかり壁内が通気されるのか疑問です。 その可能性が高いのであれば、 今回壁には、 いらないのではないかとおっしゃっている透湿気密シートを使ったり、極端ではありますがシート無しで施工するのも1つの手ではないかと思っています。 ご回答頂けると嬉しいです。
ご質問ありがとうございます。気密シートを貼る理由は、壁の中に湿気を入れないようにする為です。シートを貼らないと言う事は余計に湿気が入る事になります。失礼ですが、基本的な理解が不足されているように感じますので、本を読まれる事をオススメいたします。
これから、二重窓工事をします。参考にさせて頂きます(^^)
コメントありがとうございます。新築住宅と内窓は違う場合もありますので、ご注意ください。
社長の話す「泥」、初めは?でしたが最近は耳に馴染んで楽しいです。地盤や基礎が家作りに大切なことを教えて頂きました。
いつもコメントありがとうございます。一般的には【泥】ではなく【土】ですね(笑)どうも子供の頃に泥遊びをした思い出があるので、土ではなく泥と言ってしまいます。残念ながら、地盤や基礎の話に興味を持つ方は少ないの(消費者も実務者も含めて)ですが、かなり重要です。
いつもありがとうございます。 今回は楽しく拝見させていただきました。 小暮先生の家づくりのコンセプトが垣間見える動画でした。
こちらこそ、いつもありがとうございます。楽しんで頂ければ嬉しいです!
いつも動画を楽しく拝見させて頂いております。 私も大手だったためLIXILとHMの共同開発窓をねじ込まれてしまいました。案の定辷り出し窓なのに水抜き穴があってスキマ風がある酷い窓でした。そこで質問なのですが、現在内窓を検討しております。真北が39度の土地のため開口部は東南にあとは北西に小窓を設けた形になっております。この場合、東南と北西の両方に内窓を設けるか?または日射取得を重視して北西(問題のスキマがある辷り出し窓がある)のみとすべきか迷っています。 日射取得と内窓による断熱性どちらがより多くのメリットがございますでしょうか? ご教示頂けましたら幸いです。
ご質問ありがとうございます。失礼な言い方になってしまいますが、大手ハウスメーカーさんの家ですと断熱性に難アリのような気もします。そうなると、内窓による強化が良いように感じます。日射取得が成立する条件として、熱損失が少ない事が基本となります。そうしないと取得はしますが、日が落ちると一気に損失してしまうからです。参考になれば幸いです。
@@kosodate.sekkei ご回答ありがとうございました。専門家の方のご意見を頂けたおかげで迷いがなくなりました。 背中を押して頂いてありがとうございます。
@@ケントK さん、ご存じかと思いますが、内窓を付けても暑さ対策にはならず、逆暑くなってしまう場合もあったりします。暑さ対策は窓の外で遮蔽を行う事が基本です。もしくは、ハニカムブラインドで内側ガードですね。参考になれば幸いです。
@@kosodate.sekkei 小暮さま。 追加でご教示下さりありがとうございます。設置により逆に暑くなることまでは考えておりませんでした。熱割れ等々、素人では判断できないことだらけで苦労しております。東南、北西なのでアウターシェードの設置も苦労しております。 個人的な希望で内窓の回をぜひお願いします。いつもお導きありがとうございます。
窓ガラスの熱割れですが、当社でも昔は年に1回くらい起きていましたが、最近では全く起きないですね。昔よりも西面窓を小さくしているのも理由かもしれません。
換気と気密のバランスですよ。自然換気中心にあとは機械で補えばいい。一条は金もうけに走りすぎだね。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りかも知れませんね。私も基本的に3種換気しか使っておりませんが、お施主さんからは夏も冬も快適になっていると言われます。沢山の機械を付ければ付けるほど、商品アピールはし易いと思いますが、壊れた時の出費に泣かされるかも知れませんね・・・
私のコメント取り上げてくださり、ありがとうございます! 森下さんはyoutubeのコメントで返信をくださいました。 販売会社さんの施工要領に則り施工しましたが、静止空気層の問題は大丈夫かなと思いながら施工しました。 コーキングやテープで完璧な気密を取ってるわけではないので、空気が流れて湿気がこもらないのかもしれません。 夏はいいのですが、冬は気密が取れてるだけの家って感じです。6地域なので問題は起きてないのかな? 今はやめて、遮熱はタイベックシルバーだけで、あとはガルバの遮熱に期待する程度です。
コメントありがとうございます。ちょっと解らないのですが、結論としては通常通りにタイベックシルバーを貼ったと言う事でしょうか?そうでしたら、タイベックシルバーによる室内への熱の影響は少ないはずです。
何と、社長さん オーディオの趣味までおありとは!! 自分は元自動車整備士で元電気工事士だったり、現在は依頼を受けてオーディオ機器を 製作していたりするので社長さんと共通の趣味が多いな~、 って思いました♪
コメントありがとうございます。子供の頃から色々な事に首を突っ込んでいます。スポーツも同様で、テニス・卓球・野球・剣道・柔道・空手・パワーリフティング・スキー・ゴルフ・SUP等々を行いまし。因みに中体連は4種目の大会に出ましたが(3年間で4種目なので数があいませんが)(笑)。これからも色々な体験をしたいと考えております。人生一度きりですので、仕事に遊びに頑張りたいです!!
ヨーロッパの夏が暑くなり、エアコンが必要になっています。 ヨーロッパの冬は全館温水パネルヒーターによるセントラルヒーティングが100年くらい前から標準で、ヨーロッパ全体に行き渡ってますが、これは部屋毎暖炉、各部屋煙突からの、暖房設備革命でした。部屋毎で無く、セントラル管理です。 壁掛けエアコンとそれぞれ室外機ってのは、昔のヨーロッパの部屋毎暖炉、部屋毎煙突と同じですよね。 冷房が必要になった今、ヨーロッパではとりあえず壁掛けエアコンがつけられてますが、ヨーロッパの電気メーカー、ドイツのシーメンス、ボッシュ、オランダのフィリップスなどは全館空調設備の開発を進めており、日本のヒートポンプ技術、三菱、東芝、デンソーの技術を取り入れています。 もたもたしていると、折角の日本の全館空調設備の、国際的なアドバンテージを失って、またいつもの如く、ヨーロッパで先に全館空調が標準になって、それを有り難がる日本人と言う構図になるだけと思います。
ドイツ辺りでも、夏は物凄く暑くなってきたと聞いておりますし、カビも生えやすくなっていると聞いたこともあります。 ここは日本で言うと、東北や北海道も同じかもしれません。 これまでは断熱+気密+暖房計画に注意すれば良かったのですが、最近では冷房計画も求められるようになっておりますね。
古い動画へのコメント失礼します。 私は施工側の人間ですが、まさに今、この横張テープの事で ハウスメーカー側と揉めています。 このテープ、メーカーとしては完工後、 強風時に通気層を抜ける下からの風による 透湿防水シートのバタつき事例、クレームが たまにある為、予防措置として行なっていますが 外壁施工前(シート、胴縁のみの状態)に強雨が降ると まさにどこからか侵入した水をこの部分が受け皿となり 水袋状態になります。
確かに、外壁に貼るまではバタつきが起こるかも知れませんが、それならホチキス細かく留めえる位で良いはずです。また、通気層内の空気は緩やかに移動する位ですので、テープで固定する必要もないと考えております。おっしゃる通りで、雨が降ると袋状の水袋が出来ますので、その方が怖い気もしますけどね・・・・
地元ハウスメーカーのリフォームでガルバサイディング縦張りを追加しました。鈑金屋さんが標準で途中凹みのある通気胴縁(商品名だとのこと)を横張で使ってました。上端・下端は隙間空いてます。夏場の午后、西側内壁が暖かくなっていたのが解消し、ビックリしました。
良かったですね。正しく通気するだけで室内空間も変わる事を体感されましたね!
はじめまして。 こんにちは。 おすすめしない住宅会社が参考になったので続いてこちらを観て 早速チャンネル登録させていただきました。 とあるブログに書いてあるコメントで 観ることで勉強になり、闘う武器を手に入れることができるという動画こそが良い動画、はこちらの動画だと思います。 これから過去回を観るのが楽しみです。 どうぞよろしくお願いいたします。
戦う武器を手に入れる事が出来る動画・・・良い表現だと思います。 おっしゃる通りで、(失礼ですが)10選動画を見ても知識にはなるかもしれませんが、知恵にはならないかと思います。 また、〇〇が良いとか悪いとか言っても、その前提条件をしっかりと理解していないと、受験勉強をしているのと同じにしかなりません。 私の動画が武器になれたら嬉しいです。
エアームーブ住宅で床下から通気胴縁を通って屋根裏から換気口を通って出ていましたねこれって良い方法なのですか?
ご質問ありがとうございます。悪い方法ではありませんが、それを行う事によって大きなメリットがあるのか?と言うと微妙な感じもします。ただし、あくまでも個人的な意見です。
いつも動画楽しく拝見させていただいております。 先日新築した我が家は、通気工法は横胴縁でガルバリウム鋼板の縦貼りにて施工されました。 しかし、横胴縁は隙間なく一周しており空気口はありませんでした。 現場監督に尋ねると「ガルバリウム鋼板自体が波打っていて空気の通り道の役目を果たすので胴縁に隙間がなくても大丈夫です。」みたいなことを言われました。 言わんとすることは何となく理解できるのですが、自分なりに調べてみても、この施工で良いと判断すべき根拠となるソースは見つけられませんでした。 そのときの現場監督の説明に納得してしまった自分にモヤモヤしています。 今回の動画がまさに私の知りたかった内容に関するものでしたのでコメントさせていただきました。 お忙しいことと思いますが、我が家のような施工は通常行われているものなのか教えていただけると嬉しいです。 稚拙な文章でわかりづらい箇所もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
恐らくですが、波板の高さは1㎝程度だと思います。 仮にそうだとすると、通気胴縁の推奨高さは15mm以上なので、明らかに足りないかもしれません。 しかし、15mm以上は推奨高さなので、絶対に15mmでなければ違反なのか?とも言えないのです。 因みに、当社の場合はダブルになりますので30mm程度となり、更にガルバリウム鋼板を貼ってある部分を含めたとすると40mm程度にもなりますので、かなり流れやすくなっていると思います。 通気胴縁の高さが低いと内外圧力差が少なくなるので、上昇気流が発生し難くなります。 その結果として、通気しずらくなるとも言えますね。
ご回答ありがとうございました。 致命的な欠陥ではないとわかり救われました。 今後もお身体にお気をつけてお仕事、TH-camでのご活躍を期待しています。
ご回答ありがとうございました。 致命的な欠陥ではないとわかり救われました。 今後もお身体にお気をつけてお仕事、TH-camでのご活躍を期待しています。
お気遣い頂きありがとうございます。引き続き、皆さんの家づくりの参考になるような動画配信をさせて頂きます。
いつも有益な情報を有難うございます。内窓についてご相談です。 今回ykkのプラマードu、Lou-Eペアガラスのアルゴンガス入りで地元の建具屋さんに見積りをお願いしました。 我が家は真南を向いておらず、 1階リビング&ちょうど真上にある2階子供部屋に、南東の掃き出し窓があります。 南東にある窓は断熱窓か遮熱窓、どちらがお勧めでしょうか。 (既存窓はアルミ樹脂の複合サッシのペアガラス、日当たりも良し) ちなみに我が家ですが、築16年、Sハイムの四角い家の構造(屋根も平面)で軒や庇がほぼ無しです。。。 夏場の2階はエアコン無しだととんでもないことになります(汗汗) 今年のこの暑さを過ごし、南東でも遮熱タイプでもいいのかなと思ったりしたのですが、冷静に考え、冬場の日射取得を考えると南東はやはり断熱タイプの方がいいのかなと思ったりと数日間悩んでいます。 長文をすみません、可能でしたらご教示いただけますと幸いです。
暑さ対策であれば、アウターシェードを設置するのが良いかように感じます。 更に、更に室内にハニカムブラインドを設置すれば効果的になります。 仮に内窓を設置しても、それだけで涼しくなることはありません。
野地板に直接ウレタンフォーム吹かれてます。気を付ける点や、対策などあれば教えて頂きたいです。
ウレタンフォームの種類にもよりますが、仮に100倍ですと断熱材と野地板の間で結露を起こしてしまう可能性が高くなります。 30倍でしたら、断熱材の中に湿気が入り難いので、結露は防げますが、これも断熱材の性能にもよります。 どのような断熱材を使っているのか?によって対策も変わります。
カタログデータ上の数値競争は、かつての日本のオーディオ業界を思い出します。 数値至上主義・高級化路線で自由闊達さが奪われ「味」がなくなってしまった。 しだいに高級マニア受けになって、新規ユーザーの足が遠のくようになっていった。 家は数値で住むものでなくて「雰囲気」に浸るもの。 特別高級な食材はいらなくて、毎日飽きが来ない味噌汁のような家に住みたいです。 もちろんインスタントみたいな無味乾燥な味でなく、作り手の真心を感じる家にです。
いつもコメントありがとうございます。 私もおっしゃる通りだと感じています。 確かに基本的な性能は重要ですが、それだけで住んで楽しい家にはならないはずです。 数値がどうだとか、換気がどうだとか、そこばかり重要視している消費者方は物凄く多くなっていると思いますし、そもそも、そこだけで家づくりをしようとしている住宅会社が多いのも問題だと思います。 恐らくですが、ここは世の中の仕組みにも似ているように感じますね。 なるべく人間が持っている機能を使わずに、物事を簡単に済ませたいのかもしれません。 その結果はどうなるのか?ですね。
今回もありがとうございました。 家づくりは経験を積まないとわからないことが多いですね。 これからは良い工務店さんを見つける方法などといった動画がたくさん出てくるのではないかと思います。 小暮先生の会社も選ばれる工務店さんになってほしいと思います。 これからも正しい情報を発信し続けてくださいね。 応援しております。
家づくりに限らず、卓上の知識だけで得られるものには限界があるように感じます。
お世話になっております。〇〇年保証、笑いました(笑) 私も仕事で、ある分野でメーカーの下請けとしてクレーム対応に行く事がありますが、その製品を作っているメーカーが親会社で、メンテナンスとサービス(修理)は子会社(別会社)と言うパターンが多いかと思います。この場合、子会社は親会社に怒られないようになるべく経費をかけない様に動かなければならず、、、新品交換は最悪の事態で、なんとか修理もしくはトークでカバーしようとするのでしょうね。更に言うと、新品交換どころか修理費用を請求して売り上げをあげなければならないなんて事も、、〇〇年保証もその類なのは想像できます(笑)
日本人は世界の稀に見る保証が好きな民族と言われています。 なので、保険の加入も多いみたいですね。 これは住宅でも同様で、60年保証なんてのもありますが、それがどのような条件の元になっているのか?を正しく理解していない方は多いようにも感じます。 何かあった時の為の保証は大事だと思いますが、それが拡大解釈になってしまうと残念な事になってしまうように感じます。
無駄に中庭つくり、軒が出てなくてウッドデッキも作れず、かと言ってタイルデッキも微妙。また耐圧板でコンクリート打設してあるため、それこそこの中で触れられていた通り、ウッドデッキ作ってしまうと苔生えてしまいます。。。 ベンチくらいしか作れなさそうですね。。。
ちょっと補足すると、失敗したーって色々あっても、アイデア次第でリカバリはできると信じて何か考えます。 コンセント位置の失敗や浄水器つけれる仕様にすればよかったーってことも何とかなりましたから。中庭はお金が掛かるから、慎重にやらないとですね。。 コンクリートの上に砂利敷いて表面積増やすとか、デッキをパネル単位で外せるようにするとか、、、お金掛かりそう。。
失敗と言っても、かわいい失敗は良いのではないでしょうか? 逆に100%を目指した結果、全く違う方向に行ってしまっている家づくりも多いような気もしますが。。。
すごい、 勉強になる!
参考になれば幸いです。
樹脂サッシに雹が当たって割れた動画を見ました。雨戸、シャッターの無い家でしたが築浅のサッシフレームが割れてしまうなんて驚きました。
コメントありがとうございます。硬い物が当たれば割れる事もあるでしょう。しかし、補修は可能です。 当たっても曲がるだけで済むアルミ窓を選ぶのも悪くはありません。 あくまでも、人それぞれの優先順位ですね。 でも、樹脂窓が割れてしまうんですよ!とアピールしている方がいるとすれば、違和感も感じますね。 恐らくですが、そのような方は、木は腐るけど、サイディングが腐りませんと言う理屈にもなるからですね。
@@kosodate.sekkei 様 その動画は、樹脂サッシ批判ではなくて、家主さんがこんなことになってしまったが、保険で修理できる ということをアピールしていました。
@@tarowm4982 さん、なるほど、そうなのですね。確かに火災保険に加入していれば保険が出ますからね。因みに、樹脂窓は割れてしまうんですよ!アピールをするのは消費者の方ではなく、住宅会社さんに多い傾向があります。
いつも楽しく拝見させております。厳寒地岩手に新築(天井断熱)する設計の際、棟換気は切妻屋根の幅いっぱいに設置したほか、軒裏のガラリ(開口部)を多めに設置しました。今季夏から屋根裏空間の温湿度をモニタリングしたところ、最高温度は15時頃46℃前後(屋根裏頂部ではなく中間地点)に達し、翌日朝方にかけて外気温度とほぼ同温に降下していくことの反復(毎日)であること、絶対湿度も朝方の外気とほぼ同値に下がりますので「通気」はされていると認識しています。 木部の多湿状態を回避することは家の耐久性に影響する重要項目の一つ(気密断熱性能以前の基本事項)ですのでしっかりした施工が大切と考えます。 秋田方面への旅行時に家の屋根を意識して見ると、多雪豪雪地帯であるためか、棟換気ではなく妻換気の家が多い傾向と感じたことがあります。
コメントありがとうございます。 色々とお教え頂きありがとうございます。 通気が効果的に機能している証拠ですね。 おっしゃる通りの施工をしないと、なかなか通気はしません。 しかし、施工マニュアルには、物凄く簡単に書いてあったりしますし、そもそも、施工後に通気しているかどうか?の確認をされる実務者も少ないと言うか、殆どいないように感じます。 秋田だと雪の影響で棟換気がふさがれてしまう事への懸念なのかも知れませんね。 ただ、妻側に換気を付けても、なかなか換気しませんが・・・
コメントを取り上げて頂いて有難うございます。 話に出ていたアンバランスな間取り。これをやってしまう設計者、工務店について凄く凄く懸念してる事が有ります。 彼等はRC造(ラーメン工法)のイメージを頑なに在来工法で叶えようとしている事です。 建築家などと自称してる意識高い系の層の建築士のお約束のパターンは、そこそこ有名な建築系の大学を卒業後、欧州などで建築巡りをし、 日本で有名な設計事務所を経て独立。ゴリゴリに意匠しか考えずにキャリアを重ねた結果、RC造(ラーメン工法)のイメージを頑なに在来工法で叶えようと言う、 本当にお粗末な設計をやろうとしてしまいます。でも自身は凄く良い仕事をしていると思い込んでしまう。 構造も構造事務所、施工も工務店に外注。監理は自分でもよくわからないままやってるので、問題が起きても無責任な感じになると思います。 施主層の方々も自分が叶えたいイメージがRCの空間イメージなのか、木造在来のイメージなのか?理解する事は重要。 壁・柱を極力減らす傾向の建築士、工務店はRC造と在来工法の基本さえ理解していない危険があると言う事。
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。 おっしゃる通りで、そんな感じの設計者さんは多いようにも見えます。 余り大きな声では言えませんが、今日本で一番有名な設計者さんの建物も色々と問題になっているのですが、そこは全く報道されないようです。 このような事は過去にも沢山ありましたが、設計士さんが計画される構造物は、そのようにしないと眼を引けないとも言えるかもしれません。 でも、個人の方が住まわれる家が、そのような事になってしまうのは問題があるように感じます。
今回もありがとうございます 勉強になります
参考になれば幸いです。
モデルルームで見るような家の中に車のガレージがある家は ガレージの床が悪い意味での蓄熱体または熱の導体になってしまいますね。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りで、日の当たる場所に土間コンクリートの床があると冬は良いかもしれませんが、夏はマイナスになるかもしれません。 また、日の当たらない場所に土間コンクリートがあると冬はマイナスになりますよね。 昭和の頃の家には土間があったりしましたが、冬はあまりにも寒いので、全て床が張られるようになったのも理解出来ますね。
私は素人ですが棟換気は天井断熱であれ屋根断熱であれ、屋根を保護(木部の水蒸気の含浸が常態化)するために必須と考えます。 棟換気は、建築基準法では明文がありませんので設けなくても違反になりません。が、融資側(フラット35)では家の資産を担保(保持)するために明記されています。 「棟換気は意味が無い」という本旨は外壁通気層から連続していないためなのか、妻換気が設けられている、屋根裏に電力で強制排気する設備があるからなのかなど不明ですが、屋根裏空間の水蒸気を解放させる機構は必要と考えます。 新築数年で屋根野地板がベチャベチャとなっている事象(屋根断熱で屋根野地板裏にウレタン直吹、通気層なし)を見たことがあります。 数年で数千万の資産が無駄になる、この業界との契約は細心の注意が必要だと強く感じたことを思い出します。
おっしゃる通りで、法律的には必要ないのですが、フラットの基準には明記されていますし、そもそも、フラットの基準が家づくりの最低基準だと言っても過言ではないかと思います。 しかし、この違いを理解していない住宅会社や職人さんが多いのが実情です。 法律は建てられるかどうか?だけの基準です。 後は民間取引なので、各々で判断して下さい!と言うのが国のスタンスなのです。
今回、動画でも取り上げてくださりありがとうございました。 引き続き有益な動画を期待しています。
こちらこそよろしくお願いします。