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パイヌの本棚
Japan
เข้าร่วมเมื่อ 30 มิ.ย. 2023
海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。
ただの本好きが、気ままに本を語ります。
好きなジャンルは、
海外文学の古典、歴史、民俗学、心理学です。
【読書ブログ】
パイヌの本棚
painubooks.com/
ただの本好きが、気ままに本を語ります。
好きなジャンルは、
海外文学の古典、歴史、民俗学、心理学です。
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購入本&積読本紹介
【読書ブログ】
パイヌの本棚
painubooks.com/
【概要】
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。
ただの本好きが、気ままに本を語ります。
今回は、購入本と積読本を紹介したいと思います。
【目次】
00:00 オープニング
00:29 1冊目
01:54 2冊目
03:10 3冊目
04:10 4冊目&5冊目
05:21 6冊目
06:26 7冊目
07:49 8冊目
08:45 9冊目
10:08 エンディング
【書籍一覧】
『新装版12星座』石井ゆかり(すみれ書房)
『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』野島博之(祥伝社)
『完訳ギリシア・ローマ神話』ブルフィンチ(KADOKAWA)
『アンの友達』モンゴメリ(新潮社)
『アンをめぐる人々』モンゴメリ(新潮社)
『べにはこべ』オルツィ(河出書房新社)
『誰がために鐘は鳴る』ヘミングウェイ(新潮社)
『ブルックリン・フォーリーズ』オースター(新潮社)
『天使と悪魔』ダン・ブラウン(KADOKAWA)
【BGM】
Night View / Shaun the Sloth
※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より
#海外文学 #小説 #おすすめ本 #購入本 #積読
パイヌの本棚
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【概要】
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。
ただの本好きが、気ままに本を語ります。
今回は、購入本と積読本を紹介したいと思います。
【目次】
00:00 オープニング
00:29 1冊目
01:54 2冊目
03:10 3冊目
04:10 4冊目&5冊目
05:21 6冊目
06:26 7冊目
07:49 8冊目
08:45 9冊目
10:08 エンディング
【書籍一覧】
『新装版12星座』石井ゆかり(すみれ書房)
『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』野島博之(祥伝社)
『完訳ギリシア・ローマ神話』ブルフィンチ(KADOKAWA)
『アンの友達』モンゴメリ(新潮社)
『アンをめぐる人々』モンゴメリ(新潮社)
『べにはこべ』オルツィ(河出書房新社)
『誰がために鐘は鳴る』ヘミングウェイ(新潮社)
『ブルックリン・フォーリーズ』オースター(新潮社)
『天使と悪魔』ダン・ブラウン(KADOKAWA)
【BGM】
Night View / Shaun the Sloth
※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より
#海外文学 #小説 #おすすめ本 #購入本 #積読
มุมมอง: 595
วีดีโอ
世界の見方が変わる!SF小説の傑作おすすめ5選
มุมมอง 3.1Kหลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「SF小説の傑作5選」と題して、 大人気海外SFの中から厳選した5つの作品を 1冊ずつ簡単に紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:16 1冊目 05:41 2冊目 11:15 3冊目 16:17 4冊目 22:00 5冊目 27:16 エンディング 【書籍一覧】 『火星年代記』ブラッドベリ(早川書房) 『虎よ、虎よ!』ベスター(早川書房) ※『イギリス名詩選』平井正穂編(岩波書店) 『月は無慈悲な夜の女王』ハインライン(早川書房) 『タイタンの妖女』ヴォネガット(早川書房) 『あなたの人生の物語』チャン(早川書房) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※...
ロシア文学の名作―おすすめ4選
มุมมอง 553หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回はロシア文学の名作の中から厳選した作品を 1冊ずつ簡単に紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:13 1冊目 06:22 2冊目 12:23 3冊目 18:10 4冊目 24:15 エンディング 【書籍一覧】 『貧しき人びと』ドストエフスキー(新潮社) 『父と子』ツルゲーネフ(新潮社) 『かもめ』チェーホフ(岩波書店) 『スペードの女王・ベールキン物語』プーシキン(岩波書店) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より #海外文学 #小説 #おすすめ本 #書評 #読了本 #ロシア
ドイツ文学の名作―おすすめ4選
มุมมอง 6262 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回はドイツ文学の名作の中から厳選した作品を 1冊ずつ簡単に紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:13 1冊目 05:34 2冊目 11:21 3冊目 16:24 4冊目 21:39 エンディング 【書籍一覧】 『三文オペラ』ブレヒト(光文社) 『飛ぶ教室』ケストナー(新潮社) 『城』カフカ(新潮社) 『デーミアン』ヘッセ(光文社) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より #海外文学 #小説 #おすすめ本 #書評 #読了本 #ドイツ
フランス文学の名作―おすすめ4選
มุมมอง 8022 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回はフランス文学の名作の中から厳選した作品を 1冊ずつ簡単に紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:13 1冊目 06:00 2冊目 11:32 3冊目 16:36 4冊目 22:13 エンディング 【書籍一覧】 『レ・ミゼラブル』ユゴー(KADOKAWA) 『脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選』(光文社) 『マノン・レスコー』アベ・プレヴォ(岩波書店) 『ゴリオ爺さん』バルザック(光文社) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より #海外文学 #小説 #おすすめ本 #書評 #読了本 #フランス
ディストピア小説の傑作3選(海外文学)
มุมมอง 1.2K4 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「ディストピア小説の傑作3選」と題して お話ししていきたいと思います。 これから紹介する3つの作品は ディストピアをテーマにした小説の 金字塔ともいうべき作品で、 いずれも出版されてから 70年以上経過しているものにはなりますが 今なお、多くの読者の間で 根強い人気を誇っています。 【目次】 00:00 オープニング 01:08 華氏451度 06:40 1984年 12:49 すばらしい新世界 19:03 エンディング 【書籍一覧】 『華氏451度』ブラッドベリ(早川書房) 『1984年』オーウェル(早川書房) 『すばらしい新世界』ハクスリー(早川書房) 【BGM】 Night View / Shaun the Slo...
話題の小説を読んでみた(海外文学)
มุมมอง 1.2K4 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「話題の小説を読んでみた」と題して お話ししていきたいと思います。 ここに並んでいる3つ作品はどれも 発売当初から非常に話題になっていたので 実際にはまだ読んだことがなくても タイトルだけは聞いたことがあるという人は 結構多いのではないでしょうか。 【目次】 00:00 オープニング 00:57 クララとお日さま 08:16 ザリガニの鳴くところ 09:55 ピリ辛&ネタバレ注意! 15:00 プロジェクト・ヘイル・メアリー 22:02 エンディング 【書籍一覧】 『クララとお日さま』イシグロ(早川書房) 『ザリガニの鳴くところ』オーエンズ(早川書房) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ウィアー(早川書房) 【BGM】 ...
あなたの知らないアンデルセン『影』
มุมมอง 2015 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 世界的に有名な童話作家としてもおなじみの アンデルセン。 その隠れた名作ともいえるこの物語は 一風変わった不気味なお話です。 「きわめて異色な恐ろしい作品」 「子どもに読ませる童話ではない」 あなたの知らないアンデルセンをご覧あれ。 【目次】 00:00 オープニング 02:37 救いのない話 04:26 ただ服を着てるだけ 07:36 「影」とは? 09:32 エンディング 【書籍一覧】 『あなたの知らないアンデルセン1 影』アンデルセン(評論社) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より #海外文学 #小説 #おすすめ本 #書評 ...
名画の原作を読む―スティーヴン・キング
มุมมอง 4715 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「ホラーの帝王」こと スティーヴン・キングの『恐怖の四季』を 取り上げたいと思います。 本作に収録されている“The Body”という作品と 『刑務所のリタ・ヘイワース』という作品は 『スタンド・バイ・ミー』と 『ショーシャンクの空に』というタイトルで 映画化されています。 【目次】 00:00 オープニング 02:12 スタンド・バイ・ミー 07:52 ショーシャンクの空に 14:16 エンディング 【書籍一覧】 『恐怖の四季』スティーヴン・キング(新潮社) 【DVD】 スタンド・バイ・ミー [DVD](販売元:Happinet) ショーシャンクの空に [DVD](販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ) アメリカン・グラフ...
絶対に読んでおきたい!SF小説の金字塔5選
มุมมอง 13K6 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「SF小説の金字塔5選」と題して 海外SFの不朽の名作の中から厳選した 5つの作品を紹介していきたいと思います。 SFをまだ読んだことがないという人や SFに苦手意識があるという人にも 比較的読みやすいものを選んだので、 SF好きな人も、そうでない人も、 ぜひ最後までご覧いただければと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:34 1冊目 03:30 2冊目 06:42 3冊目 09:52 4冊目 13:13 5冊目 16:45 エンディング 【書籍一覧】 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック(早川書房) 『星を継ぐもの』ホーガン(東京創元社) 『幼年期の終わり』クラーク(光文社) ...
はじめてのイギリス文学―おすすめ5選
มุมมอง 1.5K6 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 最近イギリス文学に興味を持ちはじめたという人に ぜひともおすすめしたい5つの作品を 紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:56 1冊目 03:50 2冊目 06:54 3冊目 09:34 4冊目 12:48 5冊目 15:52 エンディング 【書籍一覧】 『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー(新潮社) 『シャーロック・ホームズの冒険』ドイル(光文社) 『ボートの三人男』ジェローム(中央公論新社) 『ドリアン・グレイの肖像』ワイルド(光文社) 『不思議の国のアリス』キャロル(KADOKAWA) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROM...
はじめてのアメリカ文学―おすすめ5選
มุมมอง 6K7 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 最近アメリカ文学に興味を持ちはじめたという人に ぜひともおすすめしたい5つの作品を 紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:56 1冊目 03:40 2冊目 07:01 3冊目 09:42 4冊目 12:31 5冊目 15:36 エンディング 【書籍一覧】 『ナイン・ストーリーズ』サリンジャー(河出書房) 『ハツカネズミと人間』スタインベック(新潮社) 『オー・ヘンリー傑作選』(岩波書店) 『ポー傑作選1 ゴシック・ホラー編 黒猫』(KADOKAWA) 『グレート・ギャツビー』フィッツジェラルド(光文社) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYND...
【イチ推し本・SF】ゲイルズバーグの春を愛す
มุมมอง 9927 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回紹介するのは、ジャック・フィニィの 『ゲイルズバーグの春を愛す』です。 その特徴を一言で言い表すとすれば 人気テレビ番組『世にも奇妙な物語』みたいな話。 この両者の世界観というのは 非常によく似ているんですよね。 【目次】 00:00 オープニング 01:39 『ゲイルズバーグの春を愛す』ってどんな話? 02:49 『トワイライト・ゾーン』 03:35 『ゲイルズバーグの春を愛す』の特徴 05:19 フィニィのタイムトラベル 06:44 フィニィの理想郷 08:34 フィニィの文学的姿勢 10:39 あの映画に似てる? 13:18 エンディング 【書籍一覧】 『ゲイルズバーグの春を愛す』フィニィ(早川書房) 【DVD・Bl...
最近読んだ本〈3〉(海外文学)
มุมมอง 1.4K8 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「最近読んだ本」と題して 4月に読んだ4冊の小説を 紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:12 1冊目 04:17 2冊目 08:20 3冊目 12:59 4冊目 17:12 エンディング 【書籍一覧】 『ホテル・ニューハンプシャー』ジョン・アーヴィング(新潮社) 『闇の奥』コンラッド(新潮社) 『フラニーとズーイ』サリンジャー(新潮社) 『ガラスの動物園』テネシー・ウィリアムズ(新潮社) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より #海外文学 #小説 #おすすめ本 #書評 #読了本
最近読んだ本〈2〉(海外文学)
มุมมอง 1.7K9 หลายเดือนก่อน
【読書ブログ】 パイヌの本棚 painubooks.com/ 【概要】 海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。 ただの本好きが、気ままに本を語ります。 今回は「最近読んだ本」と題して 3月に読んだ4冊の小説を 紹介していきたいと思います。 【目次】 00:00 オープニング 00:11 1冊目 05:58 2冊目 11:00 3冊目 14:44 4冊目 17:39 エンディング 【書籍一覧】 『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー(新潮社) 『ハムレット』シェイクスピア(筑摩書房) ※『あらすじで読むシェイクスピア全作品』(祥伝社) 『林檎の樹』ゴールズワージー(新潮社) 『キャッツ』T・S・エリオット(筑摩書房) 【BGM】 Night View / Shaun the Sloth ※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より #海外文学 #小説 #おす...
脂肪の塊、マノン・レスコーは読んだ記憶がある。神々は渇くも印象に残っている。それくらいかな。感情教育は途中で挫折した。
懐かしい作品ばかりで、嬉しく思いました。
これに影響されて『かもめ』を読み直し始めました。『ガラスの仮面』では古い世代の傑作が新しい世代の中でそれを演じるに足る才能を持った者に継承されて演じられることが期待されていたのでしたっけ、一方、『かもめ』の始めを見ると、作中の劇作者の母親である女優は、自分よりも古い劇をけなし、新しすぎると思われる息子の劇もけなしている。その劇では、作者である息子の恋人によって、SFでも描くわけにいかないだろう、20万年後というとんでもない将来の、生き物のいない世界が観念的に語られ始める。『ハムレット』を引用しながら描かれる世界では、どんな偉人でもくだらない生き物でもあらゆる生き物は死んで物質に分解し、全てのものたちの魂だけは劇の語り手に集中して継承されている。これって、(今ちょっと流行っているかもしれない)スピノザの言う、自然[あるいは、神]のようなもの?語っている恋人も、作者とは相思相愛だけれども、ちっとも恋愛とかが出てこなくて変わった劇だと思っている。他に、経済力のない教師に言い寄られている女性や、けっこうな年齢でもまだ花を咲かせるかもしれない男性とか、この初めのところで登場しているのがはじめてわかった。なんだか前に読んでさっぱりわからなかった時より読めそうです。
明快な解説ありがとうございます。後の2冊は簡略化した英語版で読んだことがあります。もともと聖書の「楽園」に生きるものたちは知恵を持たないから幸福であり得たのだと思えます。どの時代にも知識人とあまり知識のない人たちがいて、言うとおりにすれば確かにある種の幸福は得られるけれども、自己責任の自由はつらくても本来の自分を実現できる可能性があることでしょう。ディストピア小説は、発想として今ではすでに古臭くなったと片づけるべきではなく、古代から未来まで人類の生み出す社会にはありがちな、普遍的なテーマであって、いつでも新鮮であるように思えました。13:35で、ハクスリーとオーウェルがフランス語の授業で師弟関係だったと聞いて驚きました。また、『華氏451度』は初めて概要がわかり感謝です。活字離れでわかりやすい情報に流されやすい昨今は、独裁者に書物を焚書されずとも、自ら書物を捨て、自分で考えることを放棄してしまう恐ろしさを感じます。
@@夏みかん-y2r こちらこそ、ありがとうございます!そうですね、これは、SNS時代の副作用といってもいいのかもしれませんが、自分にとって「わかりやすいもの」や、好印象なものばかり追い求めていると、かえって視野が狭くなるという懸念はありますよね。
現在SWシリーズにハマってて外伝の小説漫画にもチャレンジしてますが、他のSF作品も気になってます! 参考にさせていただきますね!
なにやらいきなり昭和に引き戻されましたw楽しく視聴させていただきました。 以下思い出したことをつらつらと。 ブラッドベリは確かにSFというと違うという感じもありますが、いわゆる社会科学系として当時は萩尾望都などの漫画家も刹那的風景描写の参考としてしていたのではないかと思います。確か短編集も漫画にしていたと記憶しています。 虎よ虎よ!は最近見たアメリカのドラマ「メンタリスト」であの詩が小道具に使われてました。SF好きには死ぬ間際につぶやくセリフを聞いてべスター思い出す人もいたのではないかと。 月は無慈悲な夜の女王は、CHATGPTやっててこれマイクじゃね?と思ってしまいました。声も簡単に代えられるし。時代ですね。 あとテッドチャンですけど、この短編集は読んでいてどうにも諸星大二郎の絵が思い浮かびます。雰囲気似て過ぎませんかね。
「あなたの人生のー」以外は読んでるんですが、解説されるとほとんど内容を覚えていない事に驚きました。「覚えてるのは「火星年代記」の人類を3世代進化させる思想(?)ってどんなものかしらというくらいで、タイトル以外何も覚えていません。残念な事です。 SFベストといえば長らくクラークの「(地球)幼年期の終わり」がオールタイムベスト作品に上がってたんですがそういう時代ではないのかしら。
国内作品「百億の昼千億の夜」光瀬龍、「継ぐのは誰か」小松左京、「コンピュータが死んだ日」石原藤夫、 英米作品「賢者の石」(ハリポタではありません)コリン・ウィルソン、「アンドロメダ病原体」マイケル・クライトン。😅 マイベスト5です。高校時代に読み、還暦過ぎた今まで、強烈に影響されてます。
城を読了したことが、子育てを乗り切る糧になりました。何をしても脇道に逸れてばかりで前に進まないのは城も子育ても通ずるものがありました。思い返すと懐かしいのも似ています。
@@あきひこ-j8o 子育てにも通ずるものがあるとは、驚きました。興味深い指摘ですね。本と生活の思い出がリンクするというのは、読書の醍醐味でもありますよね。
I'm a Russian who loves and cherishes Japanese literature and culture. That's why I'm grateful you like our great authors🫶🫶🫶
ドレスデンの広場に本が重なって、その上に帽子が乗っているささやかなケストナーの記念碑があります。 ナチスに協力せず、亡命もせずドレスデンに留まったケストナーらしい銅像です。
@@kaoru-i8e ネットで検索して写真を確認しましたが、おもしろいデザインの銅像ですね!確かに、ケストナーらしい銅像かもしれませんね。
クララがお日様…! ああそうか、自分で読んでいては気づけない読み取り方でした。
今日は『クララとお日さま』の部分だけ聞いてみました。『私を離さないで』だけは読んでいました。3冊の共通点、『クララ』の表面で書かれていることと裏でクララがどう理解し感じているかなど、深く読んでいることが知られて興味深く聞きました。ジャケットだけ見て、カズオイシグロも可愛い本を書くのかと初め思ったのは浅はかなようですね。『離さないで』もそういえば普通の若い子たちの日常を書くかと思えば、体の芯まで寒くさせられるといった感じだったかな。
@@夏みかん-y2r 『クララとお日さま』の本のジャケットは、子ども向けの絵本みたいでかわいいですよね。
1984年の一番恐ろしいところがラストの付録というのは同感です。本編のバットエンドすら無意味になる、究極のバットエンドというか。
私はザリガニ~の結末は途中で予想ができてしまったので、逆に「なーんだ、、」という意味で期待外れでした(笑)
ディックのアンドロイド、、、は名作だけど、実はディックの後継者とも言われる、K.W.ジーターによる ’’映画ブレード・ランナーの続編 小説''というのも存在するんだよなぁ〜❗️「ブレードランナー2 レプリカントの墓標(1995)、「ブレードランナー3 レプリカントの夜」(1996) 2では映画の冒頭で取り調べ中のリオンに銃撃されたブレードランナーのホールデンも、体にチューブを取り付けられた状態で何とか復帰したり、レプリカントのレイチェルのテンプラント(原型)でもあり、タイレル社総帥となつたサラの登場!そしてデッカードとの三つ巴の戦いになるのだが、、、 3になると、さらに話がぶっ飛ぶw 食うに事欠いてデッカード本人が映画に出演するのだが、その話が何しろあの「ブレードランナー」そのものというから、最初は大笑いするしかなかったがしかし読み続けるとオモロいなぁ〜ってなり、よっしゃあとことん付き合うかーって気になるからwもうジーターさん、完全にタガが外れましたね、あははは〜。アンドロイドのロイ・バディがブリーフケースの中に組み込まれた、言わばAIとして登場するのも、もう許せる気になったが、セバスチャンが、粉末薬みたいに紙包に入れられて登場するとは、もうジーターの想像力はディックを超えましたなぁー❗️あとはコロイド溶液に溶かして飲めば、神となったセバスチャンにご対面ができて、神託を受け取れるって寸法ですねー😂 それに、セバスチャンの作ったあのテディベアと兵士の大佐が元気だし、原作に出てくるイジドアも任務が与えられてるのは嬉しかったなぁ😊 それにしても話が進むと、原型だから人間であるはずのサラだったが、プロクシマ星系へ旅立ったはずのサランダー3号が地球の海底から引き上げられて、たったひとり中にいた10歳の少女が「レイチェル」と名乗る展開で、またまた話が混乱することに‼️レイチェルの両親はどうやらレプリカントだったみたいだし、、、このあとどーなるかは、ネットで小説を見つけた人だけのお楽しみに😊 だけどもうひとつ言っておくと、アメリカでは「ブレードランナー 4」が出版されてますが、日本語版は今のところ出ておりません😢 ライアン・ゴスリングの続編映画は、このジーターの小説に比べると、平凡で退屈と言わざるえませんね😂
まず、これ全部、オーディブルで聴けますね。それが共通点だと思います。実際ぜんぶ聴きました。あと、「ザリガニの鳴くところ」は非常に好きな作品の一つになりましたが、この作品を通して作者が表現したかったことを2つ挙げるならば、1つは単純に読んでおもしろいミステリー小説にしたかったということと、もう1つはアメリカの「湿地」の美しさだと思っています。作者の経歴を考慮すると、特に後者を小説に描きたかったのではないでしょうか。さまざまな問題がとってつけたように取り上げられていて詳細の描写が足りないという点は確かにその通りですが、これは物語の背景として焦点をぼかして表現されているのだと思います。逆に、湿地に生息する生物については詳細に描写されており、そちらにフォーカスした作品だと考えます。
この本をブックオフで見たら、救って帰ることにしています。
ネビルシュートの渚にて。懐かしいね。昔、グレゴリーペック主演で映画が大ヒットした。ハイドパイパーも名作。今では忘れられている。
ジャックフィニーは今は忘れられている。それは😖💦悲しい事だ。レベル7も復刻してください。早川さん。
大好きな一冊です。ご紹介しておられ動画をみて嬉しくなりました。
@@g8d426tokora ありがとうございます!
書籍のタイトルであるゴールデンボーイも映画化されていますよ。
ドストエフスキーを読めるのは凄いですね。自分はダメです。小谷野敦氏いわく、ドストエフスキーが日本人に分からないのは、キリスト教の素養がないから、だそうです
@@mikemacky7096 私もはじめて読んだときには、さっぱり意味がわからなかったんですよね。確かに、キリスト教の知識は、ドストエフスキー作品をひも解く重要なキーだと言えますね。『カラマーゾフの兄弟』について言えば、「神様が創ったこの世界は完璧なはずなのに、どうして世の中にはこれほどまでに理不尽が溢れかえっているのか?」という疑問が、この物語の大きなテーマなんだと思います。
「星を継ぐもの」は、続編も読むとスケールが広がります。
🐠 1度やったやつは、2度も何度もやる。2017年9月現在、アメリカは愛と世界平和のため、莫大なお金をかけて核実験を1127回しかやっていませんのに、北朝鮮は6回もやっている。 北朝鮮は他国に攻めるためでなく、攻めてくるから防衛のためにしているわけでも、生意気ですよね、国連の錦の旗のもとに経済制裁しまひょ。 ご存知の欧米の植民地活動の残虐さぶりを見ればわかるように、リビアのカダフィ大佐は欧米のずる賢い作戦で崩壊し殺害されました、さらに北朝鮮の核実験のときに、日本のマスコミはアメリカと戦争になるぞなるぞと煽りたてても、核の怖さを知っているかしこいトランプさん、北朝鮮に来て、金さんと笑顔で握手していましたとさ。
どれも確かに傑作ですね "アンドロイドは電気羊の夢を見るか?" と "渚にて" の二作は映画化もされてますし われはロボットは有名なロボット工学三原則を設定したことで有名ですね ただ、動画の中の第二条には "第一条に反しない限り" の文言を入れた方がよいかと思います また、光瀬龍氏の "百億の昼と千億の夜" も面白いですよ 私はこれで宗教観が一変しました 萩尾望都さんが漫画化もしています それから、多くのアニメ等で台詞の中で題名が引用されている "たった一つの冴えたやり方" も "冷たい方程式" と並ぶ名作だと思います
@@星野昴-r4n 光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』は、はじめて知りましたが、あらすじを見てみると、なかなか興味深い作品ですね。ぜひ読んでみたいと思います。
今回紹介した本はこれまで読んだSF小説の何分の5冊でしょうか? 第二弾も楽しみにしています。
@@そばがら-e3o ありがとうございます!私はそれほどたくさんSFを読んできたわけではないので、数えるほどのことでもないんですけど、おそらくトータルで20冊くらいだと思います。
本の解説をなさろうと言う方がハンパないなんて言葉おつかいにならないで‼️恥ずかしくないの❗
どれも、傑作ですね! 自分は、『あなたの人生の物語』『アンドロメダ病原体』『ソラリス』も挙げたいです。
@@こぶ茶っちゃ ありがとうございます!『アンドロメダ病原体』はマイケル・クライトンですね。私は『ジュラシック・パーク』しか読んだことがないんですけど、他の作品も非常に気になっています。
ハインラインや ロイス マクマスター ビジョルド もいいですよ。御三家では、ハインラインが一番好きです。「月は無慈悲な、、、」は傑作です。 アルフレッド ベスターもよかったです。
@@樋口是亮 ハインラインは、『夏への扉』しか読んだことがないんですけど、『月は無慈悲な夜の女王』は今すごく気になっている作品です。ぜひ読んでみたいと思います。
@@painubooks24 お返事ありがとうございます。宇宙の戦士 月は無慈悲な夜の女王 異星の客はマストです。ビジョルドのマイルズ提督シリーズもいいですよ。
この中でちゃんと読んだことがある(現在も所有している)のは「星を継ぐもの」だけです。私も理系は全く解らないのですが、この本はものすごく面白かったし、とても美しい謎解きミステリだと思います。
@@広沢亜津木 そうですね。まさかの真相といい、テーマの壮大さといい、私も読んでいて、とてもわくわくさせられました。なにより、ロマンがあっていいですよね。
初めて拝見して引き込まれてしまい、SFと好奇心とゲイルズバーグの3つを続けて見てしまいました。簡潔で聡明な説明で活字中毒者の琴線にビシバシ響きました。ありがとうございました。SFはこれまで読まず嫌いだったのに75歳にして明日から読んでしまいそうです。 ありがとうございました😊 暑い夏になりますね。どうぞご自愛ください。
@@齋藤武夫 こちらこそ、ありがとうございます!大変励みになります。暑い日が続きますが、齋藤さんも、どうぞご自愛ください。
個人的にはゴードウェイナー・スミスの「人類補完機構」シリーズが、理系に弱い方にお奨め出来るSF作品としてお奨め出来るかと。 本名ポール・ラインバーガー博士は著名な軍人、外交官であり、特に極東情勢の専門家として知られた人物。 「人類補完機構」は長大な時間を巡る宇宙年代記物だが、残されているのは短編集が三冊、長編が一作のみで、大した量ではない。 その内容は科学的というより、奇想的、宗教的で文系の方でも読みやすいかと思う。 ただし、生理的感覚を無茶苦茶虐めまくるが。
@@2001banekuro すごくおもしろそうな作品ですね!ネットで少し調べてみたら、新世紀エヴァンゲリオンの「人類補完計画」は、この作品に由来しているとのことでした。ぜひ読んでみたいと思います。
@@painubooks24 様 期待を頂いて紹介したかいがあります。 手にとって頂けるのなら、旧版もありますが、シリーズ全作が翻訳され、時系列的に並び直されたハヤカワ文庫の現行版をお奨めします。 整理の悪い旧版では「人類補完機構」の構造が解りにくかったのですが、編集し直した新版は、遙かに視界良好です。
@@2001banekuro 旧版と新版があるんですね!では、新訳の方を探してみたいと思います。ありがとうございます。
昔あった子供向けのリライトみたいなのがあればいいのにと思います。挿し絵もよかったですよね
最近「批評理論入門 フランケンシュタイン解剖講義」を読み、「フランケンシュタインを再読しました。私自身気付いていない事が多々ありました。また「ドリアングレイの肖像」」も再読しました。久しぶりに読むと初読に読み逃しを気付きますね
@@fujikisekix そうですね。再読すると、それまで見えていなかったものが見えてきて、おもしろいですよね。
「渚にて」以外は全て読了し、「アンドロイドは電気羊~」は再読し、「ブレードランナー」の映画も劇場公開版~ディレクターカット版~2049まで全て見ています。🎥📽️
@@fujikisekix すごいですね!私はまだ映画の方は観たことがないので、いつか観てみたいなと思っています。
最近の作品になりますが、「三体」と「プロジェクト・ヘイル・メアリー」も面白くておすすめです!
@@kt1641 私はまだどちらの作品も読んだことがないのですが、とてもおもしろそうなので、非常に気になっています。
👍✨😊
最近SFを齧るようになり、「渚にて」は名前も知らなかったのですが読んでみたくなりました。 感謝、感謝。
@@niximoto ありがとうございます!ぜひ読んでみてください。
この小説を書く人がなんであんなアナーキーな兵器を開発したのかw
初めまして。 海外文学の詩集は読まないのですか。
@@ピクミン-l9k はじめまして。詩集はまだ読んだことがないんですよね。岩波文庫の『イギリス名詩選』と『アメリカ名詩選』を読んだことがあるくらいで。
@@painubooks24 なるほど。ありがとうございました。
海外文学好きの中で今非常に話題になっていますが、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」が新潮文庫で発刊されるようです。 ラテンアメリカ文学で世界的な傑作とされる本作、私は幾度も本屋さんでその単行本を購入しようかどうしようか迷ったのですが、そのずっしりとした重みと「マジックリアリズム」といううたい文句に気押されて買うことも読むこともなかったのです。 「百年の孤独」を読まれたことがありますか? もし読まれたことがあるなら、ご感想をお聞かせください。 文庫になるなら買って読んでみようかどうしようか迷っています。
『百年の孤独』は、私もまだ読んだことがないんです。一度は読んでおきたいよなあとは思いつつ、なんだかむずかしそうで、なかなか手がのびないんですよね。ただ、文庫本化されるということで、読み始めるにはいいタイミングかもしれませんね。
@@painubooks24 さん お返事ありがとうございます。ガルシア・マルケスとボルヘスは読んでおきたいとは思っているんですがなかなか…。 中南米文学は未開拓です。 本屋さんで手に取ってみて考えます。
「ガラスの動物園」は映画で観てその後原作も読みました。 これはテネシー・ウィリアムズの自伝と照合して読むと痛切な傷みを覚えてしまいます。 主人公のお姉さんローラのモデルとなったウィリアムズの姉ローズがどうなったかをよかったら調べてみて下さい。
そうですね。確か、文庫本の解説でも、テネシー・ウィリアムズの姉ローラについて言及されていた気がします。ローラの悲劇を思うと、この作品には、テネシー・ウィリアムズの強い後悔が秘められているようで、なんだか切なくなりますね。
面白そう、読みます!パイヌさんとジャンルの好みが同じなので毎回参考になります。
ありがとうございます!そうおっしゃっていただけると、こちらも大変励みになります。
『カラマーゾフの兄弟』、『ハムレット』を扱われていて、大変参考になりました。ありがとうございます。善悪片方だけでできた人間がいるのだろうか。高僧ゾシマの遺体は普通に腐乱し、簒奪者クロ―ディアスも懺悔する。ハムレットが、真実を見抜けない他者の中で四面楚歌であることは同情できるが、現実的に妥協もしながらうまく立ち回ればいいのに。夢見る女性がカラマーゾフ父に騙されるのと、潔癖なハムレットが気違いを装ってそれを見破れない恋人とは一緒にならないのとどっちがいい?謎が多く、また読んでみたいです。あと『林檎の樹』は素敵な出だしとは違って、幻滅かあるいは現実的妥協の「健全さ?」を覚悟して読もうと思います。
そうですね。理想と現実のギャップに耐えられなくなったときに、ニヒリズムに走って自分の殻に閉じこもるのか、あるいは、道化を装って、価値観の違う人々に迎合するのか、という問題は、人間にとって永遠の課題といえるかもしれませんね。
興味はあるけどまだまだそんなに読んでない自分にとって、読書ブログも含めて取っつきやすそうで、しかも『カラマーゾフの兄弟』や文化史の本とかもあって、いろいろ参考になります。ありがとうございます。
ありがとうございます!
名作ばかりで凄い読書体験ですね。解説も分かりやすいです。
ありがとうございます!
この動画を見て「イメージを読む」買いました!読むのが楽しみです😊
ありがとうございます!
こんにちは。「ティファニー」は昔、「雨・赤毛」は2023年に読みました。「雨」は印象的な作品でした。モームの短篇では「パーティの前に」が切れ味が凄いのでお勧めです。
「パーティの前に」ですか!おもしろそうですね。いつか読んでみたいと思います。
良い選書ですね。「ワインズバーグ、オハイオ」(旧訳)と「月と六ペンス」は読みました。ヘミングウェイは別の短編集を読みました。この書き方を米文学史上ワインズバーグ方式と呼ばれるそうです。モームは平明な文体なのに物語に迫力が出ていて「月と六ペンス」は好きな作品です。
ありがとうございます!
月と六ペンスのタイトルに込められた意味を知ってからは、時々読み返す愛読書になりました。(私は、岩波文庫版で読みました📕)
確かに「月と六ペンス」というのは、さまざまな解釈を呼ぶ興味深いタイトルですよね。