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宗教や権力があったとしても挑戦している時点で神などの力が弱まっているのがわかります。世界は平面だと神などが制限していたとしても実は球体と知ったことまず残念だったのかもしれません。それで、ルターが教皇は間違っていることを実際に発言してしまうような雰囲気が生まれ、ベーコンが自然という神に近いものを知識で制御できると言い神は実在を失っていくことがわかります。神が現象となったとき人がみずから考えなければならないと思うとヒューマニズムという単語も納得できます。

今まで具体的に証れていない現象を神の御業とし、神学が主だった時代だったが、技術の進歩に伴い理論的に証明されることが増え、科学の発展に至った。

デカルトはまず疑うところから神の証明を試み、疑うことでさまざまな説を提唱し、神の存在をあらゆる方法で証明し、証明できないことは全て神の所業にした。しかしこの「まず全てを疑う」という方法は、今までの盲目的な神への信仰とは違って、理論的な考え方である。ここからどんどん科学的な思想へと発展していった。

技術が進化するにつれ天体や宇宙にまで目が向けられたが、神の所在や自分の思念と世界の関わりについても同時に多くの説が論じられ、更に宇宙に対する研究とそれらが別ではなく混ざり合う事で多くの新たな意見が生まれた。技術のレベルを上げながら考え続けることをやめなかった結果、文字通り視野が広がる結果に繋がった。

様々な探検家や商人たちが、資源や香辛料、インドや新大陸を目指して大航海し新たな発見や成果を見つけていく中、教会は魔女だと疑われた人物に「命が惜しければ金を払え」と言っているようなものである免罪符を買わせ、また免罪符の所有者増加により効果が失われていくと、「今度は死人の免罪符も必要だ」としたために批判を集め衰退していった。 このように教会の堕落により、ルターやカルヴァンなどの様々な説を主張し、宗教改革を行なっていく人物たちが現れ始めた。

我々が当たり前のように知っている数式や科学の知識は、神話を絶対とするカトリック教会に隠れて先人達が命懸けで残してきた遺産である。いかなる思想にも囚われない絶対的な中立である科学の法則を、これから先も守っていかなければならない。

神の存在を証明することなどから始まる哲学的流行の一つであった合理主義であったが、理論法則が発見されて科学の発展にも寄与した。

これまでは全ての物事は神の定めであるとする学者が多かったが、次第に科学による理論や法則が提唱され始め発展している。

庶民を描いた絵画が大量にコピーされたり、演劇によって文学が庶民に開放されたりと、”普通の人々”にもライトが当たるようになった時代である。

神学が主だった時代から神の存在証明や、神も理性そのもとみなす理神論、予定説の否定などを経て、より理性的で科学的になっていった

貴族中心の時代と変わって一般市民の力が近代への変化に影響を及ぼした。大航海時代にコロンブスらの新大陸発見はスペインの植民地支配にも影響した。芸術も庶民も楽しむものとなった。

合理主義は、最初こそ神の存在を前提とした荒唐無稽なものだったが、科学に基づいた理論によって法則を見つけることで、徐々に超越存在と決別していった。

自身が見つめる世界の小さな疑問や発見を見つめることで科学は発展し、神学と現実で起こる事象とが一致しない点が露天する形となり、神学が支配する世界は幕を閉じた。

デカルトが神の存在証明を説いたり、スピノザが実体一元論で実体は神のみと主張したことから、その当時の神に対する人々の意識を変えようと必死だったことが考えられる。

インド・新大陸の発見や、普通の人の文化改革は近代への転換に大きな影響を及ぼした。そんな中では教会は時代遅れだった。

デカルトは人々の理性の誤用を疑った。方法的懐疑として知覚するもの全てを疑い、最後に自分が疑っているという事実に辿り着いた。そこから自分の不完全性と神の完全性を通して神の存在を証明した。 パスカルは「人間は考える葦である」とした。彼は宇宙を「体」「心」「神の恩寵」の三秩序と考え、神の恩寵に対する漠然とした期待を繊細の精神で捉えた。 スピノザはこの世を神とする汎神論を唱えた。神は多様な属性を持つが我々が認識できるのは思考とその延長だけであり、どれも元々は同じ神故に神を認識し続ける必要があるとした。 これらの支配的な神学思想によって、神の存在証明を通して科学が発展していった。

Metaphysik , sagt Benedetto Croce, ist Hintertreppendeliberation von Altweiberkammerzofen = "ancilla theologiae".Replik zu planschiger Spielplatz-Rutschbahn "Hilfe!" im Buddelanzug mit Springerstiefeln aus Exzerpt von "Mein Kind rutscht nach rechts! | Der Wegscheider"." hat die ARD zu dieser 7:07 propagandersendung unter anderem auch 7:09 heimlich sechs Politiker und vier 7:11 Schauspieler unter die Gäste gemischt 7:14 die dem Publikum natürlich als ganz 7:16 normale Bürger verkauft wurden was tut 7:19 man als haltungsjournalist nicht alles 7:21 um die Demokratie gegen subversive 7:24 rechte Kräfte zu verteidigen " wer nicht 20 Jahre+ beim Bund mit der Waffe diente, der hat die Demokratie NICHT verteidigt, schon gar nicht wehrhaft wie zum Begriff von Aristoteles und Themistokles in der Schlacht von Salamis auf ewige Zeit & immer ganz klar definiert.

自然界を神の御業とする神学的考えは、神と自然界の関係を探求して行く中で変化し、科学の革新がもたらされた。

理解できない事象は全て神の御業であるという今までの物事の捉え方は、神の証明に始まり、神もまた世界の一部であるという考え方を経て、次第に科学へと発展していった。

宗教や権力の束縛から人々は解放へと動き出す。自分達でなんとかしなければと考え、世の中を動かしていく民衆の人々の姿がみてとれる。

1600年代はデカルトをはじめとした合理主義が展開され、 人間と神の存在が説かれていった。 ニュートンによる万有引力、質量や光についてなど、科学の発展も始まった。

一部の上に立つ人間達によってではなく、一般の人々が中心となって政治や科学、宗教、哲学など多くの物事が発展していった。

庶民の人々の権力が強くなり、宗教改革が進んだ。大航海時代コロンブス達が自らの足で自らの目で道を見つけたいと航海に出た行動力は今の歴史に大きな影響を与えた。自分から行動して確信し証明する行動力が大事だと改めて感じた。

教会は科学と理性を完全に背け、自分の権力を固めるために地動説を否定し天動説を推し進め、科学の発展を遅らせてきた。 同時に、カトリック教に教会中心主義ではないイエズス会が誕生した。悪いのは決して宗教そのものではなく、宗教を自分の利益のために利用する人々である。

カトリックとプロテスタントの宗教観の押し付け合いに辟易したベーコンはキリスト教から離れて人間の本質について研究を始め、最終的にはニューアトランティスで今の世界をほぼ予言してみせた。 他所を服従させて勢力を伸ばすのではなく、科学の進歩によって全人類が豊に暮らせる糸口を探すことが大事だ。

これまでこの先はないと性懲りもないことを言われていた未知なる場所にディ二スの息子が足を踏み入れたことで地球が丸いことが判明したことは、「無理だ」と決めつけて足踏みをせず思い切って一歩踏み出すことが大事であることの証明だ。しかし一方で、人間には自分たちが「正しい」と信じたことを信じ続け、未知なる考えを持つものは自分たちの考えに反する「異端者」として集団から弾き、排除する考えは現代にまで根付いている。当時のコペルニクスがこれを避けるために自らの発見を最期まで伏せていたのもまた英断だろう。

コロンブス達が辿り着いた先はインドでは無かったが、船旅の先に新たな地に辿り着いた事で多くの利益を得た。一方、免罪符の件といい民から金を搾り取ろうとした教会は多くの人を殺し、独自の理論で限界まで金を搾り取ろうとした。財産目的で罪無き人を密告した者もいるだろう。結局のところ免罪符作戦も行き詰まった。ではコロンブスのような外部へのアプローチが良かったかというと、新大陸を発見した一方で彼等もまた略奪や悲劇を産んだ。現代に生きる我々であれば、見知らぬ世界とと既にある内側のどちらに新たな富を求めるにしろ、平和的かつ双方が得をするやり方で財産を求めるべきだ。

時代が移り変わることで、王などの征服者、その側近たちが中心の時代から、いわゆる"普通の人々"の生活や宗教のあり方、物事の考え方などが中心になっていった。 未踏破の地へ行くもの、理想への皮肉を語るもの、宗教のあり方がおかしいと唱えたもの、人間の生活を切り取ったもの…など様々な人の考え方を今回知ることができた。

コロンブス達の失敗が地球が丸いことに気づくことに繋がったので、失敗は無駄じゃなく、やって、自分で見てみるまでわからないことが多く存在することが分かった。

毛織物産業が発達したことで経済の中心が一部の権力者達から一般市民へと変わり、善悪の狭間にいる人間の実情を重んじる人文主義が広まった。次第に文化などにおいてもその中心は庶民となったが、カトリック教会の権威は強く、弾圧が続いた。

デカルトが主観主義をとなえ、方法的懐疑をもいいて、神の存在証明を行おうとしながでしなかった。パスカル確率論から反デカルトをとなえ、マールブランシュが全ての中に神を見る理神論をとなえ。スピノザが神即自然をとなえた。

100回やってダメでも、101回目で成功するかもしれないと言ったような、この大航海時代の考えは、当時、自分には才能がないと諦めてしまった中学生時代の自分にすごく刺さって、今でもチャレンジすることをやめてしまったことへの後悔が残っているばかりだ。

地球平盤説が有力であったにもかかわらず、コロンブスやダ・ガマらなどによる大航海や、地動説を提唱したコペルニクスによって従来、信じられてきたことが間違いであるという考えを持つ人物が登場する時代となった。現実を直視することによって、物事への合理性を疑う姿勢は一般人が持った新たな価値観なのだろう。

イタリア都市国家の成長で財力を持った有力者による学問や芸術の保護支援が要因のひとつとなり、世の中が変化する思想を生む文化を作った。

哲学のスポットライトが庶民に当たったことだけでなく、農民の反乱やジャンルシーンなどをみても、世界を動かしていくのが権力者のみならず一般人へと変わっていっていることが分かる。

スペインやポルトガルが多くの土地を植民地化したことに対し、非道であるとして侵略した国を非難する意見が大半であるが、未知の世界に夢を見出してチャレンジした国こそが強い支配力を持つのは当然とも言える。可能性が少しでもあるなら飛び込む勇気を出す重要性を、チャレンジしなかったイスラムの現状からも学ぶことができる。

大航海時代でコロンブス達がきっと道があるはずだと何の根拠もなしに航海を続けて、結果的にたどり着いた先がインドではなかったけれど、その行動力がなかったら地球は本当は丸いなどきっと分からなかったことはたくさんあったのだろう。見てもいないものを信じ込んで試してみないのではなく、試してみないと分からない事が分かった。

ベーコンは汚職による失脚後、自己の執筆で反省を示し、「知は力なり」に我慢強く従うことで自然を征服できるという考えを提唱した。しかし、それを妨げるものとして幻想、偏見、伝聞による混乱、迷信からなる四つのイドラがあり、イドラを防ぐには自分で見て、やってみるということが重要である。これらからベーコンは、経験から本質的な共通点を導き出す帰納法を唱え、こらは現代社会を導く考えとなった。

歴史が大きく動く中で世の中の動きに適応するために、各地で新しい考え方が積極的に取り入れられるようになった。そん中、頑固なカトリックはキリスト教の勢力を維持するために十字軍を各地に派遣して破壊と虐殺を繰り返した。

中世後期になると、ドミニコ会が魔女狩りを逃れることができる免罪符を販売して資金調達を行なっていた。これに関してルターが死者救済は越権であると主張し、ハプスブルク家は免罪符以外で資金を得るために、アステカ帝国やインカ帝国などを侵略・征服し、スペインやポルトガルは資源を手に入れた。

今目の前に広がる世界の結果には全て原因が伴う。我々が幸福になるためには、自分自身を理解し、あらゆる因果関係を考慮して幸福までの道のりを導き出さなければならない。

マルコ・ポーロやディアス親子が世界を広げそれにより、国や協会がヨーロッパの外に力を伸ばしていき、それにより、争いが激化した。それと同時に、コペルニクスやガリレオなどの近代的な考えをする人が現れだした。

人間は知らないことに直面した時調べたり、時には想像したりして物事を理解しようとするが、理解して満足するのではなく、それが本当に正しいのかと常に問い続けることが哲学において重要だ。

地上のものが1つの究極体を目指して作られると唱えたプラトンに対し、アリストテレスは地上のあらゆるものを構成するものを遡ると1種類の物質に行き着くと唱えた。それぞれ何を目指して作られたかと何から作られたかで対になっている。

生きている内に何かを成し遂げたとしてもそれを自分で記録しておかなければ後世に歪曲した情報が語り継がれてしまう可能性がある。 自分が死んだ後に正しい情報が語り継がれるようにしっかり論文を書いて残しておきたい。

もし天国に行けるのであれば、人間のイデアが全人類が共通して1つのイデアなのか、一人一人にそれぞれ異なるイデアがあるのかが分かるのかもしれない。

幸せは待っているだけではやってこない、自ら掴むもの。幸せを求めにいくための行動、努力こそが重要である。生きていく上で楽はしては行けないと感じた。

皆が皆自分の平穏を求めると社会が乱れる。本来の平穏は社会への不安や不満がなく生活できることだと思う。

へーレムは神への捧げ物と意味しており、そう聞くと美しい行いのように見えるが、神を自らの行いを正当化するための道具としか利用しておらず、宗教を信仰する上でこれは正しいことなのかと思ってしまった。

キリスト教はいくつもの争いの後に大きくなった。本来は人々の支えとなる目的があったはずのキリスト教が気づけば権力者たちが政治などに有利になるように変えてしまった。