【武器解説】最強チート銃・1853エンフィールド、ミニエー銃

[@buki8]

3:11　間違えました。火打ち石ではなく、すでにこの時代は雷管式でした。

[@OYAYUBI_ryu]

銃作るのに何が一番大変かって雷管作ることだもんなぁ……

[@クロさん-y4f]

間違えた…？資料見ながらじゃなくて知識で動画作ってる…？なにそれ怖い

[@緑茶-l1r]

知識人って事だしええやん。
解説動画見て気になったら、自分でも調べりゃいいんだし。

[@篠原義裕]

我が主力としては古いなー

[@kazkumamon1261]

ボルトアクションの始祖であるドライゼ銃の解説もいずれ期待しても良いんだろうか。

[@t.katayama5636]

「歩兵を立って戦う者から、這って戦う者に変えた武器」と評した動画作成者いましたね。この表現で初めて後装式銃のヤバさを理解したわ。

[@窪田秀虎]

@@t.katayama5636 さん
幕末の薩摩兵だけは立って射撃していたそうです。
理由は、立った方が視界が良好で命中精度が上がるのだとか。
もちろん被弾率も上がりますが、示現流のように「攻撃は最大の防御」という発想で
戦っていたのでしょう。
実際これは「薩摩の立ち撃ち」と呼ばれ恐れられたそうです。

[@トンカラリン-y1y]

後装式（元込め）銃の利点は射撃姿勢だけではなく、時間当たりの発射弾数。
後装銃は前装銃に比べ時間当たりの発射弾数が数倍多い。銃撃戦において時間当たりの発射弾数が多ければそれだけ兵力が多いのと同じ、後装銃を使えば兵隊が前装銃の数倍いるのと同じ。
ボルトアクションが普及したのは、先に普及していた管状弾倉連発式よりクリップ式が使い易かったから、連発化に際してクリップ弾倉供給方式や箱型弾倉供給方式に適していたから、現代のアサルトライフルもボルトアクションを自動化したような構造、正に近代銃の祖

[@BDAMA2015]

@@トンカラリン-y1y それだと、なぜレバーアクションやポンプアクションより、ボルトアクションがより普及したかが説明できなくないですか？
そもそも、クリップ式装弾以前から、ボルトアクションが軍用ライフル界を席巻したじゃないですか
ボルトアクションも、クリップ式装弾も、発射弾数より射撃部姿勢の問題じゃないですか？

[@トンカラリン-y1y]

​@@BDAMA2015 レバーアクションでもレバーを引くときに銃を少し上に向けたりすれば伏射でも撃てるでしょう
ウィンチェスター銃やスペンサー銃のように連発銃ではボルトアクションより先にレバーアクションが普及しています。弾薬盒の方が、給弾管より便利でしょう？弾を横向きに給弾するからベルト式弾倉なども可能になった訳だし

[@ts4vx8g]

南北戦争当時、南部は物資不足に苦しんでいたことは良く知られていますが、その南軍兵士たちは、北軍が遺棄したスプリングフィールド小銃を、「性能が劣る」と言って、朽ちるの任せて、エンフィールドのみを鹵獲して使っていたという逸話もありますね(実際はさほど性能差はなかったようですが)。
エンフィールドへの絶大な信頼ぶりが伺えます。

[@ケーニヒスチーハー]

スプリングフィールドはエンフィールドに比べて照門が単純で細かい調整が出来なかったり生産性を上げる為にライフリングを何本か減らしたりしていたので狩猟経験が豊富で射撃に自信があった南軍兵には頼りなく思えたのかもしれません

[@塩ラーメン-j1y]

エミュー弾とライフリングを刻むことで威力と射程距離がます
そのために銃創が重傷化
腕や足の骨に当たると粉砕
日本の西南戦争では負傷した手足が切断されて戦場に放置されていたそうです
牛の太い骨も粉砕する威力なので身震いする
スペンサー銃は八重の桜で新島八重の仕様した武器

[@73moto]

西郷隆盛の長男の西郷菊次郎は西南戦争に従軍して負傷して片足を切断している。

[@rerepopo663]

この銃が活躍した国内の戦いで西南戦争もそうだけど、個人的には庄内・秋田戦線の山形藩の強さと熾烈な粘りが好き。

[@harigane4773]

破軍星旗がゆくところ敵なし！

[@トンカラリン-y1y]

庄内藩は、エンフィールド銃どころかスナイドル銃や7連発のスペンサー銃を標準装備していたんだよね！

[@ウミユリ-n1y]

とある擬人化ゲームから入ったけど武器の進化って恐ろしいな･･･

[@Z777-h3p]

エンフィールド銃「射程400M最強銃の後に作られる英国兵器はもっと凄いであろう」
パンジャンドラム「当然でしょう」
氷山空母ハボクック「当然でしょう」

[@南極のクマさん]

動画的に少々畑違いかもですが、南北戦争の死者数の一因に高性能化する兵器に戦術の対応が遅れた事もありますね。
戦争当初塹壕戦術は弱者の風潮があり(特に南軍)、戦列歩兵的横陣からの一斉突撃で勝利も被害は甚大、しかも序盤(戦争目標達成の為)攻勢を繰り返す南軍は戦力を急速に消耗
その後北軍は急速に兵力拡充を図るも、南軍は人的な戦力の補充が困難で戦力差拡大＆両軍共に塹壕戦術への移行で消耗戦になり結果物量に飲み込まれ敗北。
丁度(兵器開発的に)近代の戦争から現代の戦争への過渡期だったのも、あの途方もない戦死者の一つの要素だったとか。

[@blueblackinkblot]

惑星Civでイギリス文明でプレイする際のセオリーの「いち早くライフリング開発しつつグローブ座を立てて赤服徴兵ラッシュしてルール・ブリタニアする」は史実に基づいた強さだったんだなーと再確認

[@keishikoumiishi4392]

リー・エンフィールドさんは有能過ぎてcvは戸松遥さんたし、洋館に閉じ込められたら探偵役だしウェディングドレスが似合う

[@MamiamiTjadoru]

それは別の銃や…

[@abbtk14]

高性能の新型が出ると従来のものは一気に価値を失うものですが、兵器の世界は特に厳しいですね。後装式になった事で伏せたまま射撃が可能になって戦術自体が大きく変化し、この辺りでサーベルを掲げた騎兵突撃が意味を失うんですよね…。

[@umbrellacorporation1687]

銃器解説嬉しい

[@yuiituo_LOVE]

バカでかい発射音と共に放たれる弾丸と白煙、これに惚れない男の子は居ないぞ

[@窪田秀虎]

スナイダー銃は後装式に改造されて速射性が増したため
エンフィールドの上位互換として扱われますが、実際は故障が多く信頼性は高くありませんでした。
撃針銃が普及するまでの中継ぎ投手的な存在だったのかも知れません。

[@rerepopo663]

この頃のイギリスの軍事力はまさに世界最強クラスだし、そのイギリス軍と幕府の援助なしで
独自に戦いを挑んで大善戦する薩摩藩のヤバさ。
機雷の解説で触れてたけど、機雷を大量に使ってマジで殲滅する気だったし
ほんと薩摩隼人は戦闘民族。

[@I1I1I-yuyuko-konpaku]

時代は違うけど、島津達は鎌倉時代のジャパニーズ蛮族ズからは温厚すぎて薩摩に左遷された説まであるからねw

[@岡本博志-o3x]

水雷火（電気機雷）は４つしか敷設できなかったので・・・・・

[@keyyou1274]

まぁイギリス軍のほうも舐めプしてたしね

[@棚原貴之]

島津側からの最初の砲撃でイギリス側の艦隊司令負傷、副司令戦死てホント？。

[@TheMasuzoh]

この世には一大帝国にケンカ売って殴り合おうとした地方自治体があるらしい

[@skyouya.8998]

うぽつ
動画面白かったです

[@上野ネズミ]

僕の好きな銃を取り上げて解説してくれるとは、ありがたい。素晴らしい動画だね。
こういう動画をきっかけに古式銃に興味をもってくれる人が増えると良いね。
スペンサー銃の解説動画にも、期待しておくね。
ただ、1つだけ気になることがあって、エンフィールド銃が使用する弾丸あたりのことなんだけれども、まず最初に弾丸から。
エンフィールド銃が使用する弾丸は、確かにミニエー弾ではあるけれども、ないとも言えるんだ。
エンフィールド銃が初期に使用した弾丸は、「プリチェット弾」と呼ばれる円柱形の先端が丸っこいもので、これはミニエー大尉が作った、「カップを使って弾丸を拡張させる圧入拡張型の弾丸」ではなく、火薬を燃焼させることによって発生するガスのみで拡張する、「ガス圧拡張型弾丸」なんだよね。だから、厳密にはミニエー弾ではないかもしれないんだよね。それとクリミア戦争の時には、とても良い戦績を残したけれど、同時に精度の低下が露呈していたんだよね。(精度低下の原因は、銃や弾薬包、弾丸ではなく、「天候」が原因で、クリミア半島まで運ばれる間に銃が錆びて弾薬包が緩んでしまったことなんだ。)だから、ガスの圧力だけで拡張するプリチェット弾から、木製のプラグ(柘植の木でできた)を挿入した「圧入拡張型」の「エンフィールド弾」と言う弾丸を1859年に採用することになったんだ。だから、エンフィールド銃が使用する弾丸はミニエー弾ではあるけれど、ないとも言える、と言うことなんだ。
まぁ、ミニエー銃自体、定義がすごく曖昧だから、アレなんだけどね。
頑張ってね。応援してます。

[@buki8]

なるほどです。ありがとうございます！ミニエー弾は全部同じ仕組みだと思ってました。

[@TheHaimani]

日本では、武士の時代を終わらせた銃なんて言われるな。
有効射程400mとなると、豆粒位にしか見えない人間にも当てられるって話になるので。
そして現代に続く大量殺戮を伴う戦争がこの時から始まるのか。
徳川慶喜が徹底抗戦を決断してたらと思うとゾッとしますな・・・

[@_yos8201]

マスケットの90mなら、ちょっと無理して少し近づいたり、障害物の影に隠れて近付いた兵が、弓矢を射かけて一矢報いる事も出来た訳ですが、
300ｍ以上を強行軍しないといけない時点で戦い方はもう完全に別物になってますね。

[@TheHaimani]

@@_yos8201
ライフル銃が主流になると、姿を敵に見られるだけで殺されるようになるからね。
有効射程400mってのはそういう距離。

[@トンカラリン-y1y]

ボーア戦争・日露戦争くらいから塹壕戦が始まり、第1次欧州大戦の時の塹壕の敵までの距離が300m～400mだった。連射の利く機関銃まで登場して、生身の突撃とか自殺行為になっちゃったのね

[@perinotopolino6915]

そこで機甲戦力によるﾑﾘｸﾘ突破が始まったり、地上で駄目なら地下から発破じゃオラァ！！になったり迷走すると…

[@トンカラリン-y1y]

機甲戦力を使わない突破作戦が、浸透戦術。浸透戦術を実行するためには優秀な下士官クラスが多数必要で、これを実行できる軍隊はドイツ軍や日本軍くらい。帝国陸軍がシナの大軍に勝てたのは、ドイツの浸透戦術を良く研究していたから

[@tyourea]

毎分数発から毎秒数発・数十発の時代になって行って今は、精度を上げたり射程距離伸ばしたり様々な用途に特化するようになって落ち着いたね。

[@滝沢優-y6l]

映画「日本のいちばん長い日(2015年版)」で国民義勇隊に使わせる兵器を首相と書記官長に
紹介する際に、鋤・鎌・日本刀・槍・刺又などと共にエンフィールド銃が出てきて
唯一まともな兵器だなと思ったものですが、やはり高性能だったのですね('ω')

[@Dust_of_Mount_Taishan]

ガンショップの一番下に飾ってる銃がブレイザーR93（LRS2)とかいうマニアックなので草

[@sun-sx8qy]

一応マミの銃にはライフリング彫られてた気がする。
この時代の銃は口径が大きいからストッピングパワー結構凄そう。

[@生ハゲ-m1b]

マジか
マスケットやらエンフィールドやらが幅を利かせてる中
ガトリング実践投入してた武田観柳ってすごかったんだな

[@harutora1500]

素人でも知っているヤバい銃じゃないですかー！！

[@ayashiidesu]

エンフィールドはライフルなので、当時最強ライフルになれるのは時代の技術に合わせて最適なtwist rateができたかもしれません。ライフルのtwist rateの話になったらまた深くなりそうだなと思います。

[@古澤修-b1m]

このチート銃が制式採用された（訂正）年にペリーが浦賀に来航したんですよね、
「いや（18）ゴミ（53）っぽいとペリーさん」
あとスペンサー銃は大河ドラマ「八重の桜」で綾瀬はるかさん演じる山本八重が会津戦争で撃ちまくってたので有名ですね。
綾瀬さんはスペンサー銃を持てるようにと筋トレをしてたそうな。
紙薬莢にまつわる笑い話を。
1941年12月8日の真珠湾攻撃を皮切りに太平洋戦争が勃発、「リメンバー・パールハーバー！さあ、憎っくきジャップを
倒すんだ！アイ・ワント・ユー！」と兵員の志願を募ったのですが思うように集まらない。
ほとんどが兵隊検査で不適合となっていたせいで「ええぃっ！最近の若いモンはぁっ！！」と米軍のお偉いさんが
呆れていると一人の若者が不適合となった理由を不服として抗議しました。
「何で犬歯に虫歯があるだけで不適合になるんですか？！」　　
米軍のお偉いさん「・・・へ？？？」
何と軍隊規定が南北戦争の時から全然改訂されていなかった事が判明したのです！
エンフィールド銃の時代では紙薬莢を装填する前に結んだ糸を犬歯（糸切り歯）で嚙み切る必要があったので犬歯に
虫歯があったり抜歯しているとそれができないため不適合としていたのでした、チャンチャン！

[@上野ネズミ]

いや、エンフィールド銃自体は1852年に作られているよ。
ただ、正式採用となったのが1853年なだけ。

[@_yos8201]

私は「黒船、嫌ぁ～降参！(1853)」と覚えましたｗ

[@古澤修-b1m]

@@上野ネズミ 様
ありゃ、そうでしたか。（汗）訂正しておきます。

[@1taisakunful]

現在流行中の例のアレが第二次大戦を上回っているという事実。

[@onheaddrill5900]

コロナ禍やばいよマジやばい、まず米国の死者が第二次大戦超え。2020年12月14日時点で30万人、南北戦争（62万）超えまであと半分・・・ってニュースがあったが、2021年2月2日時点で44万6689人まで来ていた。増える勢いが尋常じゃない。これはもうダメか？

[@風呂桶-g2y]

例のアレの数はWHOや厚労省のお達しにより、転んでアタマ打ってタヒっても、クビでブラ下がってタヒっても、とにかく検査結果が陽性だったらアレの数に算入する仕掛けです。つまり実質は ( ´艸｀)

[@緑茶-l1r]

ちょっと良い気味って思う。
ちょっとだけね。

[@watchingyoubigbrother9765]

@@風呂桶-g2y 戦争で弾丸受けて死ぬ人以外に食糧不足からの栄養失調による死亡、占領下の現地住民の自殺、PTSDによる兵士の自殺、演習中の死亡者、機械的不慮による不発、軍艦の接触事故による死亡、軍用機の着陸事故による死傷者も含めてるし、戦争もコロナもそういうもんやろ。

[@蔀和男]

ミニエー銃の弾丸はホローポイント弾の元祖になりますね

[@午前の緑茶-l2f]

これのカービンモデルかっこよくて好き

[@糖のもふり人]

あっ！と思った瞬間、思う前には撃たれてるのか…怖！？

[@_yos8201]

エンフィールドの弾のスピードは 267 m/秒なので、（音速は340m/秒）
400m先の銃の発射が見えた後、
発射から1.17秒後に音が聞こえて、
発射から1.49秒後に弾が飛んできます。
（光速は約29万9792km/秒なので、銃の発射が「見えた」時、
　既に実際の発射からは0.00000133秒が経過してる計算にはなるｗ）

[@Ambivalenz0x]

長州征討で長州側が散兵戦術で無双してた時の銃かな

[@泉此方-v7k]

ラリアットサソリ固めマイクアピール

[@門脇歩-y3t]

魔王「勇者よ、まさかその銃で儂（？）を狙撃しようとは思ってまいな？」

[@osakana555]

ビビっちゃいかんでしょ

[@berunharuto]

勇者「卑怯とは言うまいね？」

[@_yos8201]

「その矢の柄には鷲の羽根が使われていた。自分の身を滅ぼす手段を敵に与えてしまうことはよくある」by イソップ

[@にっこにっこにー-c2e]

魔物「なんか、戦わなくていいから魔王様と勇者の間に立ってろって言われたんだけどラッキー」

[@肉ノ助]

ミニエー弾の恐怖

[@G天狐山神]

フリントロック式のエアガンがあるのですが高ぇ...ﾔﾊﾞｲｾﾞ
それに壁に飾りたくなる
ブラック・ラグーンを思い出す

[@watarukuriki668]

岩手の銃職人謹製のですかね

[@G天狐山神]

職人物はやっぱり高いですよね
高いものほど欲しくなりますね

[@watarukuriki668]

@@G天狐山神 なかなか手が出ない岩手製。ふるさと納税品になったことも（余計な連中の抗議で撤回されましたけど）。
彼処の製品を手に入れた人は大事にしてほしいです。

[@G天狐山神]

そうですね職人の魂がこもってますからね
自分は手持ちそんなに無いのでいずれ手にしたいです

[@淡水化物-y6k]

火縄銃もあって

[@ark9269]

軍服おねえさんとゆうちゃんかわいい。

[@もろっち-x1n]

同じ銃でも大きな性能差があるんだなぁ。エンフィールドとマスケットの例えがスゴいわかりやすすぎて震える😱

[@淡水化物-y6k]

自転車と自動二輪みたいな
ものです。

[@頭の中はお花畑-d6q]

ちなみに、ミニエー弾が銃身に簡単に入るのにエネルギーが高いのは、後ろの凹みにガスが入り込む事で変形してライフリングに食い込むからだよ。

[@shinonome-seijuro]

近代背景が進化しとるｗ
背景も透けて見えてて良さげですね

[@japanquest7781]

400年間、主力武器だったマスケット（火縄銃）も凄いですね。
日本では戦国時代が火縄銃のピークで、幕末には弓矢に回帰してたのかな？

[@上野ネズミ]

誰が弓矢を使うのかは分からないけど、幕末は基本的には外国製の銃器が使われてたよ。(洋式化が遅れた藩でも、火縄銃は使っていたよ。)
戊辰戦争の時も、旧幕府側、新政府側、どちらも主力武器はミニエー銃だったよ。(多くはエンフィールド銃)

[@TheHaimani]

幕末は欧州で旧式化したゲベール銃(マスケット銃)が二束三文で入ってきてた。
金のない藩はこれを使ったけど、ミニエー銃が入ってくると全くの役立たずになってしまった。
幕末の軍事力は、ほぼミニエー銃を装備した兵士が何人いるかで決まるレベル。

[@osakana555]

弓矢に回帰していたように思えますよね、確かに。
武術より武芸に励んでいた武士も多かったようですし。勤務と居住の城下で火薬は使いずらかったとも思います。それに銃と火薬は城内管理が基本でした。

[@fep2901]

幕府軍も軍の近代化には力を入れてましたよ
数が少ないので主力にはなりませんでしたが
エンフィールド銃やスナイダー銃よりさらに高性能な
当時最新の小銃であるフランス製ボルトアクション式後装銃である
シャスポー銃を幕府軍最強の部隊である伝習隊が装備していましたから。

[@上野ネズミ]

@@fep2901
確か、伝習隊はシャスポー銃を使った訓練を行わなかったと思うんだけど、どうなのかな？
それと、日本に輸入されたシャスポー銃の多くは、ベルギー(フランコット製)で作られた銃で、遊底の開閉に若干の不具合があったって聞いたことがある。あと、何よりシャスポー銃は、撃てば撃つほど薬室の閉鎖の役割を持つゴムが消費されて、安全性や威力、射程が下がるし、シャスポー銃の紙薬莢は、湿気に弱かったから、実用品には程遠かったそうだよ。

[@Mxumin1]

今流行ってる例のアレを戦死者2位に入れるならスペイン風邪を１位にしないと。

[@人生の負け組-d6i]

知らなかった…学生時代の世界史では流すようにしか説明されただけだがセポイの反乱で銃(1853エンフィールド)使っていたとは…

[@進藤進]

スペンサー銃は八重の桜イメージが強い
面白くて良く見てた

[@aiueo4039]

前装滑腔銃、前装ライフル銃、後装単発銃、更には一部散兵や騎兵部隊によってスペンサー銃(7連発)やヘンリー銃(16連発)といった後装連発銃が持ち込まれ銃火を交えた南北戦争
まさに銃器発達の過渡期

[@井伊亜]

このエンフィールド銃が普及する前のマスケット銃はマジで精度が悪くてまともに敵に当たらなかったんだよな
だからロシア史上4人しか居ない大元帥で不敗の名将のスヴォーロフ将軍なんかも「弾丸は嘘をつく銃剣は正直だ」とか言って鉄砲担いでるのにわざわざ銃剣突撃推奨したくらい
それくらいこのエンフィールド銃が戦争の歴史変えたんだよな

[@ホヤぼーや-e8f]

まだ銃の知識があまり無かった頃、西南戦争で明治政府が記録した書類の中に「エンピール銃」「スナイドル銃」という記述があり、最初「ナニコレ？」と思ってた。

[@user-jr8do9zp1s]

スナイドル銃は宮沢賢治の童話で初めて知った言葉だった。
菓子でできた勲章の話

[@rerepopo663]

人類の戦争で弓矢と銃って、今までどっちが多くの命を奪ったのだろうか・・・？

[@tyourea]

現代では、銃でも弓矢でもなくSNSでしょう。

[@LUCIFEL9]

やっぱり弓ではないですかね。
殺傷能力自体は銃の方が高いでしょうけど歴史に差がありすぎますからね。

[@上野ネズミ]

道具じゃなくて人が命奪うんだから、1番人を殺してきたのって人じゃない？

[@zun-x5f]

@@tyourea そんなに死んでねえよ

[@上野ネズミ]

@二重帝国というロマンを広め隊広報担当
？？蚊？

[@だいちゃ-n3q]

スナイダー銃ってスナイドル銃のとこかな？

[@115db7]

コレに薬莢と機関銃と鉄条網が加わることで更なる地獄が現出した。

[@realfordf1865]

アメリカの南北戦争がドレだけヤバかったかって、古戦場を発掘すると未だに空中で敵味方の弾丸が衝突してくっついちゃったものが出てくるって都市伝説を聞いた事がある。それだけライフル銃が戦闘のメインウエポンになった時代の幕開けだったし、そんな銃弾密度の中じゃ生き残るのも至難の業だった悲惨な戦いってアメリカ人には記憶されてるみたい。

[@user-pb3ux7sg]

かち合い弾（空中で衝突した弾）は田原坂が有名だね。
熊本市田原坂資料館には西南戦争時のかち合い弾が展示されているという。

[@河童-j2l]

細かいこと言うとライフリンク（銃身の根本から銃口までそれぞれ一回転彫って弾丸を安定させる為に有る溝）を施してみたのは良いけど「何や火薬が溝に詰まって役に立たんし弾も届かん使えんわー💢,,,あーもう!!先込め式だし弾丸改良したろ‼️」で開発したみたいです。兎に角使い辛いから改良しまくった結果の射程距離ですねぇ,,,
各自調べろとしか言えないけど、マミさんのライフリング的マスケット銃は愛が溢れて居るんでsﾊﾟｸｰ

[@コーヒーうまい-t1e]

幕末に何種類もの銃が入ってきたので、明治初期の陸軍は管理に苦慮したみたいですね。
村田経芳はフランスで最新式の銃器の設計などを学んだ経験から
金属薬莢の国産１号の１３年式村田銃を開発しましたね。
その後何種類か作られ、２２年式では無煙火薬の弾と、チューブ型弾倉で
連発できるようになりました。
３０年式が正式配備されるまで日清戦争でも使われ、明治初期の陸軍を支えました。
その後は、民間に払い下げられて猟銃として、戦後でも使われていました。
日清戦争の頃は後方部隊はエンフィールドがまだ配備されていました。

[@sEH-u8h]

初期のライフルは…
戦術が確立されてないから、戦列歩兵でライフル撃ち合うという悲惨な戦いになったのよね…

[@kojimasukura3493]

1853年までには　一纏めとなった実包を銃尾から装填する、発射レートが6~12発／分のDreyse針ライフルが10年以上も存在しており、P1853 Enfieldは　ある意味ではデヴュー当時から旧式だったと言えます。

[@上野ネズミ]

そうでもないよ。
ドライゼ銃は、確かに連射の効く後装式ではあるけれど、威力、射程においてはエンフィールド銃含むライフルマスケット(ミニエー銃)に劣るし、安全性の面も、微妙な感じではあるよ。

[@上野ネズミ]

あと紙薬莢は湿気に弱かったよ。これはフランス製のシャスポー銃と同じだね。

[@osakana555]

いきなり相手がこれを装備してきた時の衝撃は、特地・アルヌスでの初期の戦闘とおなじだったろうなー

[@多々良長幸]

栗林が64で特地の兵を撃ちまくるシーンが・・・怖いよ・・・

[@淡水化物-y6k]

@二重帝国というロマンを広め隊広報担当 せめてチハたん位は欲しい。あとパンジャン

[@_yos8201]

@二重帝国というロマンを広め隊広報担当
2021/02/07の今、100年前となると、鳳翔もまだ進水(1921/11/13進水)していないので、さすがに厳しいかと＾＾；
日本初の国産制式戦車も八九式中戦車で1929年の代物だし、その前は
ヴィッカースやルノー（つまり今は日産だけどｗ）からちょっと旧型になったのを買うしか出来なかった。
せめて、「90年前」だったら、そこそこ整い始めてた。

[@淡水化物-y6k]

@二重帝国というロマンを広め隊広報担当 チャンネル的にパンジャンを坂の上から転がそう

[@淡水化物-y6k]

@二重帝国というロマンを広め隊広報担当 ソレは別のチャンネルですね。

[@I-hawk]

質問なのですがエアガンなどにライフリングを施すとどうなるのでしょうか？
弾は6ミリで重さは20gほどです

[@蔀和男]

背景のナイフ類、銃火器を見たら解る人には解る物がありますね（グルカナイフ、L85A1、AK47、クリスヴェクター、ワルサーP38、ステンMk.4、M16A1）

[@マグロンマクドナルド]

イギリスさんは今こそL85をネタとして扱ってるけど、昔は凄く高い工業力でこのエンフィールドライフルを完成させる程に工業力の高さを示してたんだよね。
ミニエー弾にもちゃんと対応出来るしね。
つうか、こんなちゃんとしたマスケットライフル作れるのに?どうしてl85ライフルはあーなったんだろうね？純粋に気になります！!紅茶飲みすぎた性ですかね??

[@ぽん酢-y5h]

@二重帝国というロマンを広め隊広報担当 なおブレンはチェコから、ステンはドイツからパクった技術で作ったからイギリスが自力で作り上げたのはSMLEだけという

[@午前の緑茶-l2f]

でもほらL96は傑作狙撃銃だから(カナダのJTF-2が記録を塗り替えるまで最高狙撃記録を叩き出していた訳だし)

[@t3233226]

居るんだよなあ知ったかで馬鹿にするだけで自分で調べない奴、
気になるなら自分で調べような

[@kotetu9206]

イギリス兵器開発は偶々スペシャルレア的な感じでエンフィールドとかセンチュリオンとか
金剛とかが輩出されるのが面白いんですよ！
なおコモン枠ではパンジャンとかが出る模様

[@だんじり-w4x]

バックアンドボールのくだり、FPSで「俺はショットガンが好きなんじゃ！」と突き進んで、遠くからライフルに蜂の巣にされる奴を思い出しました。ええ、私です。

[@成崎海]

この当時の銃器は火力が凄すぎて腕に当たっただけでも切断に至るほどの重症を負ったと言われている。
射程距離が延びただけでなく殺傷能力まで格段と上がったのだから、どんな屈強の兵士だろうと当たれば助からないだろう。
これほど凄い銃器が大量に幕末の日本に輸入されたのだから、本当に恐ろしいね。

[@_yos8201]

スペンサー銃の「弾の直径」的な口径が、14mmですからね。
現代は、一般的には5.56mmのNATO弾が使われますし、
12.7mmx99mmの一番大きいNATO弾は、対物ライフル用ですしｗ

[@th-im6mm]

今度の大河ドラマに出てくるかもしれませんね❗

[@えびとろあなご蒸し]

まあ、よくよく考えると最初の銃が出来て数世紀、マスケットになって400年、そこからミニエー銃になってM-16まで数十年とサイクルの短さが変わっていることを考えればこれからの銃器の開発レヴェルのサイクルが予想をはるかに超える短さになるのが想像つきそうだけど。(M-16ですら10数年で取って代わられたし)

[@オフ会レーニン-c4k]

幕末あたりからの進化ヤバすぎる
ちょっと前まで戦列歩兵してたのに
日本はちょうど軍事の転換点で近代化できて良かったわ

[@戸沢白雲齋]

セポイの反乱…そんな歴史があったのにかつての味の素はやらかしてしまったのか…
コンプライアンスって難しいのにめっちゃ大事だな…

[@muchimuchi2nd]

火縄銃は滑腔砲なので直進性と貫通量が低く、距離減衰が大きいから有効射程が短いが、
しかし弾はデカくて重いので威力がないわけでは無いし、単に鉛の球なのでソフトポイント弾として作用するから、
有効射程で当たれば普通に死ぬ威力はあった模様。
特に金属鎧や具足を付けない対象なら200mほどの有効射程があるとする資料も。

[@45oagd7]

紙薬莢ではなく紙薬包では？弾丸と発射薬と雷管を包んだものが紙薬莢だと思います。

[@watarukuriki668]

Buck＆Ballの動画見に行ったら登録してあったチャンネルだったさ（気が付かなかった）

[@keyyou1274]

10:30モンキーモデルの走り？

[@d-ov45magna]

L85があるのがいいw
２人の解説が聞きたい

[@蔀和男]

クリスヴェクターもありますよ

[@d-ov45magna]

@@蔀和男 ですね、しかしL85というあのポンコ…　面白い銃の解説が聞いてみたいのですw

[@いでたかゆき-r8i]

この二人MSにくわしいなあ
ガンダムワールドの制服リクエストしますSF部門用に

[@山崎条]

REDの伊衛郎が更に後の時代でも火縄銃で超絶スナイパーだったの思い出した

[@Oyajinchi]

ガンダム要素多めの解説お疲れ様です。w

[@星乃すてら-f3n]

0:52 動画冒頭で ｢動画内では1853と呼称することにします｣ 的なこと言ってたのに、以降ずっとエンフィールド呼びしてて草

[@ゴリラビット-r2d]

ドライゼ銃とかもやってほしいとおもった

[@夜虫さん萌]

FF7の合体剣とかセフィロスが持ってる正宗とか紹介してほしい

[@明日斗-r1o]

巴マミの銃はほとんどの資料でライフリングが刻まれている
しかし弾丸はほとんどの資料で丸い
この矛盾を成立させているのはリボンによって既に装填された状態で無数に作られる一発使い捨てという魔法（理不尽）

[@_yos8201]

アレは魔法で出してるんだから、物理原則は無視していても良いんですよｗ
むしろ、本人が「この銃は強い」って思う方が、威力も精度も高くなる。

[@sun-sx8qy]

ベイカーライフルとかナポレオン戦争時代のライフルは球体の弾使ってるっぽい

[@山内哲也-q1c]

@@_yos8201 思いの強さ＝攻撃力ですからね。

[@mitu9095]

「人を殺す事」には何の問題も無いのに、
「口に豚の油が入ったかもしれない」で反乱起こして戦争になるふしぎ

[@Looshe.HappyTRIGGER]

自分にとって、一番やっちゃいけないことをやらされることへ反抗するのって、そんなに不思議でしょうか？
※戦場や不可抗力の場合を除く、殺人を肯定するつもりは一切ありません

[@mitu9095]

牛豚の油だ！戦争だ！ってのが短絡的すぎて疑問だったので調べてみましたが、
どうやら積もりに積もった不満や不信、対立が根本の原因っぽいですね。
そもそも反抗しようと思ったらその弾使わないと無理な訳で。
油どうこうはきっかけでしかないと。勉強になりました。

[@murahatena]

銃も性能が上がってきている経過ですよね。

[@KANIPUR_TV]

リクエストです
クラウドのバスターソードやって欲しいです

[@_yos8201]

フラン「つまり斬馬刀よ」
で動画が終わっちゃう＾＾；

[@KANIPUR_TV]

@@_yos8201 違う分裂剣

[@hazureito04]

おしっこがまっすぐ飛ぶのもライフル銃と同じ原理だったっけ？

[@ベアトリスキルヒアイゼン-s8h]

最近戊辰戦争のことを調べているのでとても為になりました。そりゃ戦国時代の火縄銃じゃ蹂躙されるわな。

[@トンカラリン-y1y]

南北戦争初期の戦闘では銃の性能の向上の認識がなく、マスケット銃の時代と同じような歩兵の密集隊形同士で撃ち合ったり、密集隊形で突撃するという戦術を取ったので短時間に多数が死傷する惨劇が起こったんだね！

[@hazureito04]

石、青銅、鉄、とどんどん殺傷能力が増してくるに連れ、肉弾戦のプロが地位を失ったと。
物理的破壊兵器は核で頂点を極めた感じがあるから、この先開発されるとしたら精神に作用する兵器とか、自在にコントロールできるウィルス兵器とかかね。

[@セイG-r1t]

ガーランドM1好きとしてはエンフィールドは感慨深いお父さんライフル
コンバットのトンプソン1928a1とガーランドM1はアメリカ人のヒーローの銃なんです、

[@モチトピ]

結局、ボルトアクション銃は南北戦争で使われたのかな？
基本は前装式と、レバーアクションが使われた感じか。

[@坂口裕城]

800人を無傷で……弾が雨あらしと飛んでくるなか、相手に近付かないと銃で倒せないなんてチートだよ。

[@_yos8201]

だからこの後、鉄板で覆われた装甲車が無双する時代がやって来るｗ

[@坂口裕城]

@@_yos8201 戦車が台頭し、戦術もだんだん戦車を盾にゴリ押しする戦術に変わっていくのですね。

[@_yos8201]

@@坂口裕城
装甲車や戦車が登場してからも、彼らに安息など有りませんよ。
装甲車に対しては「対戦車ライフル」が、
戦車に対しては「成形炸薬弾（HEAT弾）」が、
それぞれ間髪入れずに発明されて、互いに存在を脅かすようになります。

[@WRYYY科植物]

いずれネタが尽きて戦車やその砲弾もラインナップに上がったりして。
APHECBCやAPCR、果てにはHEATFSや劣化ウランなAPFSDSなどがズラっと……
順調に死の商人へとジョブチェンジが進んでいますなおねいさん。

[@gyrocrispy3473]

バックアンドボールの動画では小さい玉が先端の方に入ってたね。

[@豆マスター]

同じ時期にあった銃身大量につけた機関銃っぽいミトラィミューズ斉射砲って強かったんかな

[@gobou_seijin____tahinetube]

大事なことを忘れてるぞ!!!!!!
フリントロックからパーカッションになった事を!!!!!!

[@dimitrinac3315]

7:35 発射速度って、装填の速度の事かい。弾丸の初速の事かと思って聞いてたら違った。

[@ごめん寝コ]

武器→銃器ときてるから、そのうち兵器とかになるのかな？
息の長い動画コンテンツになるね！
近代のボディアーマーとかヘルメットの話しがあると嬉しいです😃

[@humiyan928]

エンピールって日本では言ってたやつですね

[@aamm11111]

この銃の登場が、工業力や社会制度の格差をそのまま戦力比にしたのか、パワーバランスが崩壊し始めるんですよね。
そこそこ強大だった旧体制が一気に狩られるだけの存在になり閂が外れた。
維新はギリギリのタイミンであり、このわずか１０年前後の時代に近代化を果たしたかどうかが、その後の独立の可否を決めたと言われていますが、
この銃で動く軍隊を作れたかどうかは大きかったのかも。
肉食獣の側同士は圧倒的な武器と生産性を持って手組んじまうし、いくら近代化を目指しても持ってる武器が違いすぎて大事なところから奪われても何も出来ない

[@hiroshi4515]

ガンダム要素マシマシのるろ剣盛り、ヘルシングちょい乗せはお腹一杯です～ｗｗ
それにしてもエンフィールド銃って怖いですね。解説聞いてて寒気がしたのは初めてです。

[@pyonchanjp]

ゆうちゃん時々関西弁でめっちゃ可愛いw

[@窪田秀虎]

大暴露！「命中率100％」の理想と現実
ライフル銃には百発百中のイメージがありますよね。
しかし実際の戦場では、弾丸は滅多に標的に当たりませんでした。
時代ごとの弾丸の命中率は大まかに分けて次のようになります。
17世紀、30年戦争の頃
使用された主な銃器：マッチロック式のマスケット。ホイールロック式のピストルと一部マスケット。
有効弾率：30発中1発
標準的な射撃距離：20～50ｍ（予想値）
18世紀末から19世紀初期、ナポレオン戦争の頃
使用された主な銃器：フリントロック式のマスケット及びピストル。フリントロック式ライフル。
有効弾率：200発中1発
標準的な射撃距離：76ｍ（フリントロック式マスケット銃は100歩の距離で撃つのが標準とされたため）
19世紀後期、戊辰戦争、西南戦争
使用された主な銃器：エンフィールド短銃、スナイダー銃他。
有効弾率：1600発中1発
標準的な射撃距離：数百メートル（予想値）
かなりざっくりとした情報ですが、おおよそこんな感じだったようです。
でも、これっておかしいと思いませんか？
時代が進むにつれて銃の性能は上がっているはずなのに、命中率は極端に低下していってるんですよ。
これには大きく分けて2つの理由が考えられます。
1.遠戦化
単純に言って、銃の性能が良くなればなるほど兵士はアウトレンジから射撃をするようになります。
撃たれる前に撃つのが銃撃の基本だからです。（マスケット銃でこれをやると逆に不利になる場合もありますが、ここでは触れません）
マッチロック銃の有効射程はおよそ50ｍ、フリントロック式マスケットは80～90ｍ、エンフィールド銃は400ｍ。
しかし、人間の視力には限界があるため実際には標的から離れれば離れるほど弾丸は当たりにくくなります。
さらに、黒色火薬で銃撃戦をやると煙が大量に発生して戦場に立ち込めるため、兵士の視界はかなり悪くなります。
この問題は、19世紀後期に無煙火薬が発明されるまで解決されませんでした。
2.散兵化
昔の軍隊は隊列を組んで戦っていましたが、火器の発達とともに密度、縦深が薄くなっていきました。
17世紀、30年戦争の頃
スペイン軍テルシオ歩兵の縦深は10列
スウェーデン軍歩兵の縦深は6列
18世紀末から19世紀初期、ナポレオン戦争の頃
戦列歩兵の縦深は3列（2列の場合もあり）
軽歩兵、狙撃兵は散兵化
19世紀後期、戊辰戦争、西南戦争
銃兵は散兵化し、銃撃時に隊列は組まない
マスケット銃を用いる場合や、ライフル銃でも視界が悪すぎて特定の標的を狙うのが困難な場合は、
公算射撃に頼らざるを得ないことが多々発生したはずです。
兵の密度が薄くなればそれだけ被弾率が下がりますし、散兵ならば遮蔽物に隠れてしまえば
そう簡単に撃たれることはなくなります。
「ランチェスターの法則はどこへ行ったの？」と言いたくなりますが、
現実なんてこんなもんです。
しかし、エンフィールド銃自体の性能は本物で
現代の銃と命中率の点で遜色ないと言われています。
結局のところ、実戦における命中率というのは部隊運用、兵士のスキル、兵器のテクノロジー
によって決まってくるのではないかと思います。

[@MaftyNavueErin.]

エンフィールドは高校時代のクラスメイトから聞いたな、たしかBFにもなかったっけ…

[@perinotopolino6915]

BF1942と1に5ぐらいには初期武器として実装されてるね。

[@癪取虫メグ]

勇者というか、士官候補生ぽいような？ゆうちゃん
西南戦争の時の銃弾は、戦場になった古墳の扉石に跡を残すほどの威力🔫
クリミア戦争で赤十字が発足したように、西南戦争が日本赤十字社の出来た切っ掛け。

[@河口三平]

ミニエー弾はガニー軍曹の番組で見ました。本当に牛の大腿骨を粉砕してたのがすごかった。しかも、口径が大きいので威力が高いという。そう言えば、軍服の勇ちゃんが何かに似てると思ったら。ガルパンのカチューシャだ。

[@kubosan-kub03A1]

8:23
やはり言ったw

[@ilmtokiwa8340]

＞ザクマシンガンとフィンファンネル
劇中時間の設定だと15年ぐらいしか経ってないのにこっちも怖いなと。

[@buki8]

たしかに15年しか経ってないｗ