【路線見学】国鉄バス・美瑛線 ①美瑛駅-中学校前『美瑛線開業75周年』
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- เผยแพร่เมื่อ 7 ก.พ. 2025
- ◆車内放送風の合成音声を使用しております。苦手なかたはお引取りください。
十勝線が75年ということは、美瑛線も75年。
これにちなみ、オーバーツーリズムに揺れる丘の街を、現在の観光コース
とは全く異なるルートで巡ってみます。
まずは、旭川撤退後に新設された「市街地循環バス」。ごく短距離とはいえ、
国鉄当局が全廃を前提としている地区に敷いた、異例の新規路線です。
当時は、対外的に「輸送人員5人未満」の区間を廃止するとされていましたが、
特定地方交通線の考え方とは異なり、これは計算次第でどうにでもなる数字。
ある意味、残す残さないは当局の一存ですから、常に存廃の当落線上にある
美瑛・伊達などでは、自治体、利用者はもちろん、乗務員らも必死です。
国鉄は美瑛町に対し、昭和50年代初頭から撤退の意向を示していましたが、
町内交通のほぼ全てを国鉄バスに依存していた町は、全町挙げての猛反対。
強力な国鉄バス協力会も発足し、逆に新興住宅地への新路線を誘致します。
実際のところ、ここをたたんだとして、国鉄側にも大したメリットはなく、
しばらく棚上げのまま経過したものの、新会社に引継がないことが決まり、
民営化直前に強制終了してしまいました。
ただ、廃止翌年から町のマラソン大会に肩入れしたり、十年後には大型誘客
キャンペーンを展開して周遊バスを大量投入したりと、新会社は何かとこの
地区を気にしており、わずか数年で「美瑛・富良野」が大きく化ける可能性を
見抜けなかった鉄道官僚に、現場は地団駄を踏むことしきりでした。
<美瑛(町内循環)線>1982年開業。当初は中町で右折していたが、翌83年に
動画のルートとなった。86年廃止。
■おもな通過停留所
04:26中学校前
09:47美瑛
前の動画:村山→士幌 • 【路線見学】国鉄バス・北十勝線 ④村山→士幌...
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のりかえ:②美瑛ー千代田〔準備中〕
③美瑛→青年の家〔準備中〕
④新三ノ宮→美瑛〔準備中〕
※「前面展望」風動画ですが、実際の営業車内で収録したものではありません。イメージです。
※古地図と路線図から推定したルートで収録していますが、廃止から30~40年が経過しており、
道路改良や切替が進んでいるため、当時の経路や発着点を正確に再現したものではありません。
※停留所の位置は、200m程度前後しているかも知れません。
放送ボタンを押すタイミングが一定しない乗務員なのだと大目に見てください。
なお、ナレーションは普遍的なもので、運行当時使用されていたものとは異なり、
地域独自のお知らせや放送広告は再現しておりませんので、ご容赦ください。
また、行き先表示は順不同です。
※動画内に表示されている運賃は、1984年当時の額です。
町内循環線の道は朧げな記憶しかなかったです。まさか高校前や中学校前に停車していたとはと思いました。また憩い町に行くはなかったのですね。そして村山スキー場線の記憶はなかったです。また千代田線などがあると楽しみです。正しい道の記憶がないので。そしてサムネイルのイラストのバスこれは美瑛営業所にあった最後のバスではなかったか?ですね。
本当は憩町始発のフルバージョンにしたかったのですが、
橋の架け替えにより、再現が難しくなりました。
白金線は国鉄バスは東小学校経由、現在の道北バスは町立病院経由です。
もし美瑛営業所旭川支所が、JR北海道バスの旭川営業所として残っていたら、旭川白金線のほか、高速あさひかわ号、特急オホーツク号、流氷もんべつ号、ノースライナー号にも参入してたかな。ノースライナー号は帯広営業所が残ってたら、共同管理かな。高速あさひかわ号、流氷もんべつ号は琴似営業所との共同管理かな。
「みくに号」を新設するとき、1往復だけ参入させてもらえた
かもしれませんね。むしろ、本所が残っていれば、白金温泉
-札幌は始めていたと思います。