超個人的に思うのが 「架空のバンドが行うコンサート」という完全にでっち上げたコンセプトながら、ほとんどの曲がメンバーの日常生活の中で見たもの、体験したことや、それまでの人生の中で経験してきた、いわゆる「実体験」を元にした楽曲がほとんどを閉めてるのがめちゃくちゃ洒落てると思う。 表題曲も飛行機内で「塩胡椒(salt and pepper)」を「Sgt. Pepper」と聞き間違えた経験から来てるし、他にも息子の絵だったり、新聞記事だったり、骨董市のポスターを観て着想を得たり、親父の64歳の誕生日だったり、駐車違反の切符切られた腹いせだったり・・・。 裏テーマとして「日常」「人生」があるという俺の考えが正しいとしたら、そんなアルバムの一番最後をキメる曲が「A Day In The Life(人生の中の1日)」という、極めて実体験的で、何気ない日常の1日を切り取ったタイトルの曲というのは、マジで秀逸だと思う。
Being For The Benefit of Mr.Kiteのワルツに変わるところ、いいなあ😀Getting Betterはポールがソロになって好んで歌ってる。レスポールで刻むリズムがとても心地良い😀When I’m sixty-fourとかホワイトアルバムのOb-La-Di, Ob-La-Daとか、とがってるビートルズにあって異質なほんわかファミリー路線も😀ほんと、多彩だ。
I love how many Japanese people still love the Beatles as they did back in the day. As a Beatles/Rock Fan and a person who's interested in Japanese culture (language, history and anime), you make the perfect content for me ! Keep up with the work :)
Penny Laneの隠れたこだわりとしては、最後のヴァース「In Penny Lane, the barber shaves another customer~」の部分で登場するバスドラだと思う。サビの「Penny Lane is in my years~.」の部分やピッコロトランペットのソロは別として、ヴァースのパートでバスドラがあそこまでしっかり入ってるのは最後のヴァースだけ。 で、歌詞を見るとそれまでのヴァースは登場人物の紹介で、最後のヴァースだけ登場人物全員集合して劇が始まるかのような歌詞になっている。だけど、その全員集合する場面で看護婦だけは出てこない。 看護婦が消える場面でそれに入れ替わる形でバスドラが登場するというのは、バスドラが看護婦が用意した舞台の表象で、その舞台の上で看護婦以外の登場人物が演技をさせられてる、と捉えられるんじゃないか・・・という超個人的説。
このアルバムがリリースされた2週間後にジミヘンがライブでポール・マッカートニーが観てる中、初っ端にSgt. Peppers Lonely Hearts Club Bandを演奏してポールを感激させたエピソードがめっちゃ好き
ディズニー+の
"ポールマッカートニー3,2,1 "では
金曜日にリリースして、
日曜日にジミヘンが演奏したって言ってた
2日後だよ、知ったかぶるなよ
@@moorewilliam4193間違えは誰にでもあるやん、優しくしたってや
@@moorewilliam4193更年期障害かな?
デビュー7年目って新人〜中堅なりかけくらいの位置付けだけど、そのタイミングでこのアルバムを作ってるの異次元すぎて想像も及ばない。Beatles時代に天才が集まってどんな密度で時間を過ごしていてんだろうって
中一の時お年玉で初めて買ってビートルズにドはまりしたLP今聞いても50年前の感動を思いだす誰が何といってもペパー最高!
定期的にこの動画見に来るんですが、何度も解説の密度に感動するし、何度も「この頃のみのさんの髪型もカッケェな…」ってなったりしてます。
最後に自分がレコードの針を上げないとレコードが止まらない。つまり聴き手、聴衆が参加する余地が残されているということ。
これは大衆の反応を「作品への参加」とみなす、観客の反応を含めて1つの作品だとする現代芸術の醍醐味を、レコードで具現化した最初期の作品の1つなんじゃないかな。
レコードひっくり返す事も考えてんのかな
超個人的に思うのが
「架空のバンドが行うコンサート」という完全にでっち上げたコンセプトながら、ほとんどの曲がメンバーの日常生活の中で見たもの、体験したことや、それまでの人生の中で経験してきた、いわゆる「実体験」を元にした楽曲がほとんどを閉めてるのがめちゃくちゃ洒落てると思う。
表題曲も飛行機内で「塩胡椒(salt and pepper)」を「Sgt. Pepper」と聞き間違えた経験から来てるし、他にも息子の絵だったり、新聞記事だったり、骨董市のポスターを観て着想を得たり、親父の64歳の誕生日だったり、駐車違反の切符切られた腹いせだったり・・・。
裏テーマとして「日常」「人生」があるという俺の考えが正しいとしたら、そんなアルバムの一番最後をキメる曲が「A Day In The Life(人生の中の1日)」という、極めて実体験的で、何気ない日常の1日を切り取ったタイトルの曲というのは、マジで秀逸だと思う。
素晴らしい考えですね!
スゴいです!
ありがとうございます!
や
(実質的な)頭からWith A Little~, Lucy In The Sky~ってだけで強いし、シメのA Day In The Lifeが極上すぎる
村上春樹は大ヒット作となった「ノルウェイの森」の執筆中ずっとサージェント・ペパーズをリピートしていたそうです。他分野にも大きな影響を与えた大名盤。
ラバーソウルじゃないんだ笑
時間経つにつれサージェントペパーズ評価されてないけど、本当にこのアルバムは頭おかしい。凄すぎる。
薬中のただの暴走だと思われ…
@@nekonotyaya5273 それが凄いのさ
Being For The Benefit of Mr.Kiteのワルツに変わるところ、いいなあ😀Getting Betterはポールがソロになって好んで歌ってる。レスポールで刻むリズムがとても心地良い😀When I’m sixty-fourとかホワイトアルバムのOb-La-Di, Ob-La-Daとか、とがってるビートルズにあって異質なほんわかファミリー路線も😀ほんと、多彩だ。
多彩、それに尽きますね
久しぶりです。
リボルバーの時に続き「神回」でした。みのさんの思い入れも強かったのでしょう。
今の若者に観てもらいたい。
感謝
あああーこれずっと聞いていたいー お金出すからもっとダラダラした感じで脱線しまくっていいから、これをずっと聞いていたい何百時間も。最高でした。
I love how many Japanese people still love the Beatles as they did back in the day. As a Beatles/Rock Fan and a person who's interested in Japanese culture (language, history and anime), you make the perfect content for me ! Keep up with the work :)
50年以上経ってこんな詳細にアルバムの背景を教えてもらえるこんな動画に出会えて本当にラッキーです。心から有難う‼︎
45年前にピクチャーレコードを買って以来、
人生で一番聴いたアルバムです。
たぶん残りの人生も、一番多く聴くと思います。
秀逸な解説良かったです。
表題曲の重いサウンドがガチでかっこよくて好き
分かる
2バージョンあるけど冒頭のスローテンポ版が鳥肌を立たせます
これが決して彼等の「最高傑作」ではない、ってところがもう化け物じみてる
「Sgt.Peppers Lonely Hearts」って、
分からないように姓も名もバラバラにしてるけど、
Starkey、Paul、Lennon、Harrisonの頭文字から単語を引っ張って来たビートルズの遊び心の気がしてならないんだよな。
スターキーって誰やと思ったらリンゴでした
長年ファンで一番好きなアルバムですが、それは気が付きませんでした😱
まさに、目の付け所が眉の下ですね😅
うわ、すご、初めて気が付いた
まあたまたまだろうな
Paulだけファーストネームなんで面白いけど偶然かな、って思います。サージェントマーチンとかならありですけど。
解説動画がアルバム本編よりも長くなるレベルで語れるとこ満載ってやっぱすごいわビートルズ
fixing a holeがこのアルバムの中でもトップクラスで好きなのですが、あまり言及されることが多くない楽曲だと思っていたので、一曲一曲解説があるのは嬉しいですね!
長いので時間がある時にじっくりどうぞ
そのtシャツ可愛いっすね!
普通に欲しい!
@@チカラ-t9v
ステラマッカートニーのシャツですね。
8万!高い!
でも、長さを感じず一気見しちゃいましたよ〜
割りと長い動画だけど全く飽きずに終わった。面白かったよ。
LP盤で聴いて、曲が終わると針が勝手に戻るからそのままにしてたら、かなりの時間が経ったところで突然笑い声が流れて飛び上がったさ。
ビートルズさんってこう考えると凄く面白いバンドですね。
ポップでロックで可愛い曲を歌って、ドラッグソングを歌って、でも全てお洒落に仕上がる。
最強ですね。
改めて、世界最高のバンドだし、世界最高のアルバム。
私もそれなりにビートルズは詳しいつもりでしたがまだまだ知らないことがたくさんあるんだなと痛感しました。
長編でしたがあっと言う間に見終わった感じです。こんな動画を無料で見られるなんて。いい世の中になったもんです。
みのさんお疲れ様でした。次回の全曲解説も楽しみにしています。
いやー、ビートルズって本当にカッコいいですね。こんなに面白い歴史を持つバンドは他に無いですね!
Penny Laneの隠れたこだわりとしては、最後のヴァース「In Penny Lane, the barber shaves another customer~」の部分で登場するバスドラだと思う。サビの「Penny Lane is in my years~.」の部分やピッコロトランペットのソロは別として、ヴァースのパートでバスドラがあそこまでしっかり入ってるのは最後のヴァースだけ。
で、歌詞を見るとそれまでのヴァースは登場人物の紹介で、最後のヴァースだけ登場人物全員集合して劇が始まるかのような歌詞になっている。だけど、その全員集合する場面で看護婦だけは出てこない。
看護婦が消える場面でそれに入れ替わる形でバスドラが登場するというのは、バスドラが看護婦が用意した舞台の表象で、その舞台の上で看護婦以外の登場人物が演技をさせられてる、と捉えられるんじゃないか・・・という超個人的説。
たった5年目たらずの活動で、サージェントペパーのアルバム作ったのは、凄いと思います❗あり得ない🎵
コンセプト的にはRepriseで〆るのが筋だと思うんだけどさらにその後にもう一曲持ってくるっていうのも地味に革命だよね
アンコールですね
コンセプトアルバムという概念は当時ほとんどなかったし、彼らもコンセプトアルバムを作る気持ちじゃなかったと思う。
彼ら(ポール)がやりたかったのは架空のバンドによる架空のショーで、ショーならばアンコールが必要だという点、それと曲順を組んだ時に『A Day~』に続く曲など考えられなかった点であのような構成になってると思われます
アビイロードもそうだけど、最後にHer Majesty持って来たり、SGTではNever could see any other wayとかやって壊しにかかりますよね(笑)
コンセプトアルバムとは言えないと思います 最初とリプライズ以外は何の関係もない
ストロベリー・フィールズ...とペニー・レインが結果的に入らなかったことによってこの2曲の別格感が生まれている感じがして好きなんですよねえ 個人的に好きなのはシーズ・リーヴィング・ホームだったりします。 ビートルズの多彩さが伝わる🥺
すごくしっくりくるコメントです。SFFとPLは究極の上澄み、ジョンとポールの到達点だと感じます。
細かいところの突っ込みですいません。
シングル曲をアルバムに入れないのは当時のイギリスの風潮ではなく、ビートルズの拘りだったはずだと思います。
なのでまだ意見の言えないファーストアルバムではシングルを軸にしてアルバムを作っていると思います。
ジョージマーティンは先行シングルに使った二曲もアルバムに入れたかったようです
Beatles は大好きなんですが曲はランダムにしか聴いたこと無い頼りないファンだったので、みのさんのおかげで大傑作A Day in the life を知ることができました。ありがとうございます。MVも当時のセレブ大集合で見応えがあります。
他のアルバムの解説も期待しています。
とにかく最初から最後まではっきりした流れがある。どの曲も突出しておらずバラバラな感じがない。このアルバムを20代で作れるなんて、、、神だね。
最近評価されにくくなってるけどやっぱサージェントは名盤だわ
勝手にすみません。
昔小学生の頃イマジンのCDを聴いて、ストロベリーは難しかった、成長するにつれストロベリーが1番好きになった!アラ4だが未だにビートルズは色んな形で楽しませてくれる。
毎回沢山の言語化ありがとうミノ君!
15歳のとき、最初に買ったビーのアルバム。理解するのに時間がかかったけど、今ではいちばん好きなアルバムです。
Lucy in the sky with diamondのサビのハモリが心地よくて、英語全く分からないけどよく聴いてました。
ドラッグソングだったなんて!
ビートルズ面白い!
46分もあるなんて最高すぎるぜ
私は赤盤青盤の世代で、リアルタイムではアルバム「レット イット ビー」がぎりぎり引っかかる位、アルバム1曲目から3曲目のメドレーと最後の素晴らしい曲ジョンとポールのそれぞれ作った曲を一曲にしたア・デイ・イン・ザ・ライフが非常に懐かしい。
みのさん解説凄過ぎる。
確か31歳ですよねー。
小6でルーシーに出会って人生狂いました。GettingBetterのベース、ラブリーリタのドラッグソング感、そしてラスト全てがやばい。何よりアルバムのラストですよね!
やっぱMr.Kite好きすぎる。
やはりビートルズの最高傑作は being for the benefit of Mr. Kite ですね… 。😂
最近ようやくビートルズの良さがわかってきて絶賛ハマり中だったので今回の解説とても嬉しいです。ありがとうございます。
多種多様な曲多いので、はまり過ぎないようにご注意を( ^o^)
僕はビートルズにわかファンなのですが、解説で背景知ると
少し難解なアルバムも聴いてみたくなりました。
最近無償にビートルズ聴きたくなってたので久々に聴いてみます。
ポールがヘザーミルズと離婚した時ちょうど64歳で、自分の子どもたちが歌ったWhen I'm Sixty-Fourを誕生日プレゼントとして貰ったという出来過ぎたエピソードがある。
1967年当時のポールは後々そんなことがあるとは思わなかっただろうけどw
これと同時期にストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーとペニー・レイン作ってるあたり、当時のバンドのポテンシャルの高さがわかる。
この時期のBeatlesに勝てるバンドはこれから出てくるかな
むしろ、ストロベリー/ペニーレーン、ペパーズと来て、ダメ押しで新曲として愛こそはすべてを出せたのが凄いと思う。
たぶん他のアーティストは平伏すしかなかったんじゃないかな。
「名盤全曲解説シリーズ」をこれからたくさんやって欲しいです!
クイーン「オペラ座の夜」の解説やってほしい
邦楽もやってほしいなぁ
ロンバケとか
@@United_sandglass たぶん原曲紹介とか比較とかになると思う笑
俺はめっちゃ好きだけど
これは大作ですね、ホワイトアルバムの動画は一時間こえそう。最高
このアルバムにポンキッキで使われてる曲が2曲。
朝っぱらに聴くA Day's In The Lifeは重かった・・・
のを思い出しました。
Lucy In The Sky With Diamondsは4/4です。
3拍子の部分は2拍3連です。そうすればBPMも揃うはずです。
何にも考えないで聴いていましたけれど、みのさんの解説で、また興味が出てきました🎶
個人的にこのアルバムの最高の山場の一つがLovely Ritaの「リタ!」の後にポールが気持ち良さそうに「フゥ〜〜〜〜ゥウウウ」 って言う部分だと思ってます
サイケデリック的な高揚感のある快楽が一気に解放されるイメージ
ラヴリー・リタまじで死ぬほど好き
Lovely Ritaのベースライン大好き
イントロの「あぁ^~あぁあぁ~あ~」大好き
歌い始めの「ラブリィリタ!!メェタァメェェ!」からもう最高
@@フライの卵 ビートルズ好き土方いて草
小学生のときに親父の車でよく聴いてたけど、
久しぶりにまたビートルズ聴きたいなぁって思いました。ありがとうございます。
Fixing a Hole のベースえぐかっこよすぎる
このアルバムでいわゆるインテリ層から認められたんですね!これで全階層のファンが出来た!
すごく昔にTVで放送していた「Making of Sgt. Pepper(日本語字幕付き)」で、ジョージマーティンが4トラックテープを再生しながら各曲の解説をしているのを見て、めちゃくちゃ感動したことを思い出した。ぜひ再放送してほしい。
みのさん若くて…ビートルズ世代じゃないのに詳しいですね、感心します、
広範囲な解説で学びが多く感謝です。その昔、解説されているアルバムは個人的に、中学2~3年頃。1981~2年頃に、カセットに録音してウオークマンで外で夜にでも聞きながら不思議な感慨を強く覚えたのを思い出しましたが、こんなに奥が深いとは吃驚です。今ではわたしはジョージの曲が一番好きなのですが、みのさんのヴェルベットアンダーグラウンドの動画の回で、スターリングモリソンが影が薄いので割愛しますとあったのは、少し残念で一見見向きもされないような?方、ものに不思議な魅力が宿っている事も儘有ると思うので。解説も本当にむずかしいと感じます。然しながらビートルズ。ジョージさんに関してのの言説ではそのような事はないと感じました。ありがとうございます。
全曲完全解説シリーズすげぇタメになります
NevermindやPet Soundsとかも見てみたいです!
今日メルカリでサージェントペパーズの50周年ボックス届きました。中々良い選択です。
Good Morning Good Morning のドラムカッコ良すぎて初めて聞いた時鳥肌がたった
寝ながら聴いてたらいつの間にか寝てた。
朝起きたらまだレコード回ってた事あったよ🤭
ビートルズのアルバムは全部やってほしい!
初めて聞いた時から好きだったアルバムはアビーロードだけどサージェントペパーやリボルバーは聴けば聴くのほど好きになっていった。
今ではどれが好きかは決められん!😂
マジカルミステリーツアーは立ち位置的にやるかどうかわからないけどやるとしたらすごい楽しみ
すばらしい解説でした。これが出た中学生のころ、親友と訳していて、一体何のことかわからなかったことを懐かしく思い出しました。
この流れでpet sounds 全曲解説もお願いします
ペニーレインは多重録音で手間掛けているんだ、道理で超名曲ですね!
音楽に対しての蘊蓄が凄くて聞き入ってしまいました。
内容も分かりやすくサージェントのエピソードが聞けて楽しかったです♪
MR.KITEのワルツ変拍子はメリーゴーランド感も有って良いですね CDとしては初めて買ったアルバムなので愛着有りますしジャケTもこのアルバムのだけ持ってます
世代じゃないのというのもあり、なかなか音楽好きからは小バカにされそうな質問をしそうな無知な私なので、当時の時代背景や雰囲気を詳しく考察してくれるのは非常にありがたい。もっと違うアルバムや別のアーティストの作品
解説も待ち遠しいです。
ビートルズのアルバム解説きたー!全部のビートルズアルバムやってほしい笑
fixing a holeのギター好き
逆にまたSgt.Pepper'sが再評価され始めるのが近い
まさにこれ。最近のリボルバー過大評価とサージェントの過小評価がそろそろ逆転するタイミングに来てますね🎉
やはりジョージ・マーティンのサポートが、おおきいアルバムだな。
Lucy In The Sky With Diamondのテンポ変化は3:4なので、3:2のポリリズムをしたのちテンポを倍にすればできます
そういえばFixing A Holeのイントロで真逆の事をやってますね
本編サージェントも全力全曲解説も前置きを除けばおよそ39分。どちらも奇跡の39分だった。
なつかしい! 今でも、最高。
2時間くらいの動画になりそうだけどホワイトアルバムの解説動画がより一層みたくなったな
同じ時期のシングルHey JudeとRevolutionの解説も聞きたい
個人的に史上最高のアルバムでベスト1です。
実験精神・前衛性が前面にでているのが素晴らしい。
本来の意味でプログレッシブ・ミュージックだとも思います。
前衛的作品なのにものすごくポップでコマーシャルだというのが
凄い重要だと思います。
凄く実験的で前衛的なのに、多くの人に受け入れる形で出したという点が
とにかく素晴らしいと思います。
この作品以降のアルバムから、前衛性がなくなって時代の最先端ではなくなっていくんですよね。
アビーロードは当時より今のほうがはるかに評価が高いはず。
アビーロードは完成度は凄いけど、実験性・前衛性はあまりないですよね。
あのメドレーとギターソロが、ポールにとって実験性あったんでしょうが。
サージェントは前衛アートロックの最高傑作。
アビーロードはポップロックの最高傑作という位置づけかと思います。
前衛・実験的なものが至上とは限らないけどね
ごもっともです。現在のデジタルの編集技術からすればローテクと言えるものですが、ゾクゾクするような前衛感は言葉になりません。旧世代に属する保守的な権威、体制など、様々なものへの挑戦する姿勢が前衛の意義だと言われていますが、勢いのある音の姿が素晴らしいアルバムになっていると思います。
そして、私としてはロックンロールの源流を感じさせるビートが、後の世代のプログレッシブ・ロックとの違いではないかと思います。逆にもっと進んでみて、ニュー・ウェーブの世代と比較すれば、それがまったくオーセンティックなグルーヴを持っていることが分かるわけです。そのオーセンティシティとアヴァンギャルドとが衝突している感じ、そういったところも、このアルバムの一つの魅力だと思います。
コンセプト・アートとしてはビーチ・ボーイズの「スマイル」が同時代に録音されていますね。こちらは、アメリカ西海岸の系譜になります。アメリカのミッド・センチュリー、つまり黄金時代のウォール・オブ・サウンドの多幸感と前衛が、衝突しているわけですね。こちらは低音の和声で旧体制を崩してきているわけです。スマイルが当時、もしも完成していたら、音楽の歴史は変わったかもしれない――、という事はよく言われていますね。
2011年、スマイルはようやく完成しました。アメリカの歴史を紐解きながら曲が進んでいき、クライマックスの「サーフズ・アップ」では、ドミノのように崩壊する旧社会の常識やモータリゼーションをあらわしています。ヴァン・ダイク・パークによる完全な英文学と、レッキングクルーによる完璧な演奏。まさにそれは「あたらしい波の予感」だったのでしょう。
これらの時代背景として、ベトナム戦争の混迷などによって、黄金時代のアメリカの欺瞞に対する反発というものがあったと思います。完璧に見える世界の警察アメリカ、自由競争主義アメリカをどう否定するのか?という問題です。
それを、ミクスチャーという形で崩しているというのがサージェント・ペッパーなのかなと思います。ジャケットを見ると分かる通り、色々なカラー、様々な人物の肖像が使われています。これらから受けた影響、そのコーディネイトというわけですね。単にサイケではない、新しい時代への模索という時代のフィーリングに、ガツンと繋がるわけです。
スマイルとSGTを比較した場合、スマイルは低音から構築していて、SGTはベースを後から入れているという違いがあると思います。つまり、スマイルは低音が量的に出る再生装置を使う必要があるという性質を持っているように思います。
人間にはラウドネス特性という「小音量では低音の感度が鈍る」という耳の特性がありますから、スマイルは大音量で聴くか、小音量ならばBASSコントロールのついたオーディオで低音をブーストして聴くということが前提になると思います。SGTの場合、そういった制約が少ないわけですね。
低音のアタックをキックではなくウッドベースに受け持たせているという点も、ビーチ・ボーイズ再生の難しいところだと思います。これは、アメリカ西海岸という風土が生み出したものでしょうし、アルテックやJBLといったアメリカ西海岸のスピーカーの音質が、キックよりもウッド・ベースのアタックに寄与したためだと考えられます。
SGTは比較的小型の、マグネットの強くないオーディオでも再生が崩れないという点も、優れた特徴だとおもいます。カッコイイ~♪
1番好きなアルバムなのでうれしい
ストロベリーはジョン・レノンの全キャリアの中で最高傑作だとおもうね。
全体的に明るく、アルバムの雰囲気が好き
全アルバム頼む!!!!
いや~詳しすぎて圧倒されますね・・・これバンドマン向けの解説ですよね?専門用語多すぎてよく分からんけど・・・なんか語りがかっこよくて、所々分かるところを聞いてるだけでも聞き入ってしまう、不思議な解説ですね。
素人すぎる自分がコメントするのもおこがましいのですが、あえて欲を言うなら、サージェントペパーズ1曲だけを超深堀り解説していただくことはできませんでしょうか?この曲がひたすら好き、というファンも多いはずです。どうやったらあんなにカッコいい曲が生まれるのか、不思議でした。ヘルタースケルターがヘビメタの元祖と言われるらしいけど、これもある意味ヘビメタというかラウドロック?なんて言えばいいか分からないけど、新ジャンルを開拓してる気がしませんか?
まじ最高!
ストロベリーフィールズフォーエバーはよく寝る前に聞いてます
おっ、「She Said She Said」の解説が最後に付け加えられてる
3月に語学留学でイギリスに行って最終日にリヴァプールに行きました!
The Beatles像、The Fab Four, Penny Lane, Strawberry Fieldに行けて夢叶いました(^^)
(イギリスのご飯は美味しくなかったです。あと物価高い。コーラ300円)
ある時のグラミー賞のスピーチで米クラシック界の大御所レナード・バーンスタインがShe’s Leaving Homeを大絶賛して音楽にはジャンルなどない、ただ、いい音楽かよくないかのいずれしかない、みたいな事を言っていて感動したのを思い出しました。
48:30
中古で買った日本盤アナログもエンドレス部がオミットされてましたが、シールを貼る事で無理矢理再現する事に成功しました。
その過程で気付きましたが「〜 Inner Groove」のBPMは133.33...です。
今、エンドレス溝を積極的に使ってるアナログ盤はDJバトル用のバトルブレイクスぐらいですよね。
解説ありがとうございます。
Mr. Kite!のヘンな曲感が最高!
お疲れさまでした。少し苦手意識のあるアルバムなのですが、改めてじっくり聴いてみたくなりました。早速モノミックス聴きながら眠りにつこうとおまいます!
ゲッティングベター大好き
ルーシーインザスカイウィズダイアモンズの6/8拍子の部分を4/4拍子にし2拍3連で打っていくとサビの部分エンディングの部分も4/4拍子そのままテンポ(RPM)が変わることもないと思いますが。いかがでしょうか。
このアルバムもていました。この時代のレコード(死後)は黒じゃなくて少し透明感のある赤とかがありました。赤以外はあったのかなぁ~。
revolverやrubber soulくらいのサイケ具合が好きだったので、Sgt.Peppersはあまり聴いていませんでした。
でもこのコンテンツを見て、美味しいところをピックアップして教えてもらい、その素晴らしさが分かりつつあります。ありがとうございます。
"Within you, without you"のシタールの本気具合が、その例なのですけれど、ゆっくり噛みしめるように聴いてみると、すごく完成された曲とアレンジということが分かります。
久しぶりに、初めてカーステで聴いたら、耳が溶けた。なにこの魔術!全部の曲で発見がまだまだあるね。ラブリーリタ、イメージめっちゃひろがる
このシリーズもっとみたいです!