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すごく勉強になりました。分かりやすい‼️。
色々見たビデオの中で1番わかり易かったです😊いい先生ですね〜バケツリレーいい例え! 内側の気密シートに加え 外壁側にも透湿防水シートを入れてもいいですか? その場合 断熱材にスタイロフォームを入れても問題ないでしょうか?
@@pinocooh コメントいただきありがとうございます。外壁側の透湿防水シートは、気密シートではないので貼り付けても問題ないです。断熱材種に関しては、結露対策が気密などで取れている場合は特にどの材料であっても問題ないと考えています!
@@CH-mn2io そうなんですね〜お返事どうもありがとうございます。感謝です😊またチャンネル見せて頂きます。
質問があります。冬結露対策で室内側に気密シート(防湿シート)を張るのはなんとなく理解出来そうですが、夏結露対策を考えると、気密シート(防湿シート)ではなくて、例えばタイベックスの可変透湿気密シートを張るのが良いのですか?私の住まいは、夏に日本一の気温になるほどの高温多湿の為、夏結露も心配です。
コメントいただきありがとうございます。夏型結露の解説を近々アップロード致します。ご質問頂いた通り、可変のものの方がいいと考えています。
😮 石膏ボードの下にビニールシートを貼ると思いますが そこで結露することはないのでしょうか つまり ビニールシートの内側です 部屋側
@@J15-z7e コメントいただきありがとうございます。石膏ボードの下の気密シートですが、断熱層よりも室内側にあるので、気密シートの位置は露点温度になりにくいので結露しにくいと思います。もちろん、湿度によっては結露する恐れもありますが、壁内部ではないので、構造上もメリットがあると考えております、
私は理系なので結露の理屈は理解していますが、勝間社長の簡潔かつわかりやすい説明に感動しました!バケツリレーの説明、私も今後使おうと思います。
コメントいただきありがとうございます。厳密にはもちろん違うのですが、なかなかイメージしにくいお話だと思いますので、例えを交えながらご説明させて頂いております。こんなものでよければ、ぜひ使ってください!
バケツリレーの例え、凄く解り易かったです。ありがとうございます。 今、規格住宅をプラン中です。壁の構成は防水透水シート+ハイベストウッド+吹き付け断熱100mm+気密シート+石膏ボード+ビニールクロスになります。 質問なんですが気密シートを張る事で防いだバケツの水分は室内には留まっていますよね。その水分はビニールクロス等で結露するのですか?その水分の処理は換気で抜くのですか? その他、良い結露対策はありますか? 宜しくお願いします。
コメントいただきありがとうございます。ご質問いただいたように、結露が壁の中で発生するか、表面で発生するかの選択になり、壁の中で結露するぐらいであれば、クロス上で結露するほうがいいという判断の元、気密シート施工を行います。ただ、動画でも解説させていただいているように、クロス上では露点温度まで下がらないため、クロス上も結露しないということになります。もちろん降雨時などの外気の湿度自体が100%近いときは、結露する可能性がありますので、その場合は除湿などの対策が必要になると思います。
返信、有難うございます。凄く、参考になりました。
すいません。質問です。壁に断熱、機密テープを貼った後に横胴縁を流してボードをはっているのですが、胴縁の隙間ができることによって結露などおこるのでしょうか?🙇♂️
@@みーにゃん-b2u コメントいただきありがとうございます。結露計算をしなければなんとも言えないですが、おそらく、ボード裏の通気層は、室温とほぼ同じくらいになっていると思うので、結露の恐れはそこまでないかと考えます。
冬になると絶対結露しますよね😂謎が解けました!ありがとうございます!
コメントいただきありがとうございます!実際は、もっと複雑ですが、おおよその内容はお伝え出来たかと思います。
わかりやすかったです。ちなみに、社長さんは、グラスファイバーのランクは、何がオススメですか?そもそも、発砲断熱材派ですか?
コメントいただきありがとうございます。特に何派ということもないですが、現場発泡系の断熱材は採用しないです。また、建物の必要とする性能によって、断熱材の密度と厚みを変更しており、グラスウールであれば、高性能のみの採用となりますが、その中で16k20k24k32k、メーカーによっても、熱伝導率に差があったりしますので、コストと合わせて検討しながら、採用するものを決定しております。Ua値0.5くらいまでは、高性能グラスウールの充填断熱工法で事足りるため、0.5以下を目指す場合、敷地条件的に、付加断熱にするか、フェノール系の硬質断熱材を充填工法にて施工するかを判断しております。また、弊社はシロアリ対策をしないといけない、基礎断熱はあまり採用せず、シロアリ上有利な床断熱の採用が多いです床に使用するものは、フェノール系の硬質断熱材を使用し、屋根天井は工法によって変わるので、高性能グラスウール200ミリか、フェノール系断熱材とグラウスールの併用で施工することが多いですね。ですので、おすすめの密度は特になく、建物の必要とする能力に合わせて、コストパフォーマンスがよく、建物の揺れに追随することを念頭において、断熱材を決めているというところになります。もちろん、施工精度の観点から、現場発泡系を採用せざるを得ない工務店さんもあるので、あくまで弊社の場合ということにあなりますが…
@@CH-mn2io 凄い詳しくありがとうございます!!感謝です!m(_ _)m発砲系、やっぱりそうですよね、、、今、色々検討してて(秋には着工予定)なかなか思案中です。(発砲系はもう止める方向には向いてましたが、、)凄く参考になります。ありがとうございました。また、勉強します。
非常にわかりやすいご説明です。質問ですが、重量鉄骨ALC3階建の無断熱の築40年戸建ですが、2階のみ間仕切りをとっぱらってLDKにしようと計画中。LDKは北、東、南面が外壁面で、LDKの西側は階段や廊下に面してます。どのような断熱施工がおすすめでしょうか?ちなみに窓は全て内窓をつける予定です。お手隙の際にアドバイスいただけると幸いです。関西エリアです。
ご質問ありがとうございます。重量鉄骨のALCで断熱の施工を施す場合、理想は外断熱かつ充填断熱になりますが、ALCの断熱性能に期待して、充填プラス熱橋の部分をカバーできるように部屋内の内装壁をフェノール系の断熱材が張り付いている内装材などでできる限り結露の対策をします。ただ、防火地域などで、壁の構成ができなくなる可能性もあるので、要検討ではありますね。
なんか理科の授業みたいで面白い!
コメントいただきありがとうございます。お褒めい頂ありがとうございます。理科の授業みたいというよりは、建築で検討するレベルの知識は、理科で十分です。昔、ゼネコンに勤めているときに、上席に言われたのは、「建築は、算数と理科ができればできる」と言われたのを覚えています。もちろん、様々計算をするのに公式などは必要ですが、基本概念はその基準で十分だということです。どんなことでも、どんな仕事でも、基本がすべてで、それがない場合は、何もできないということだと思います。
すごいわかりやすかったです。とても勉強になりました。ちなみにRC構造だと断熱材や機密シートはいらないと言った認識で間違いないでしょうか?
コメントいただきありがとうございます!ご質問のないようについてですが、RC構造であっても、熱伝導するため、結露は発生します。その為、断熱材と気密シートの施工は、効果があり、施工したほうがいいと思います!
やはり、頭のいい人の解説は分かりやすいですね。大工等の職人出身の「自称プロ」の動画より、全然良かったです。紙クロス推しでビニールクロスはカビや結露出やすいからダメ!という「自称プロ」の方がいますが、ビニールクロスはそんなにダメなんでしょうか??私は、紙クロスは汚れに弱いと思うんですが…🤔
コメントいただきありがとうございます。私、そんなに賢くないですよ(笑)中の下くらいです(笑)紙クロスとビニールクロスの比較は、よくされます。基本的に、結露は非常に難しいもので、表面に水滴が発生するものだけが、結露というわけではありません。目に見えない大きさであっても、飽和水蒸気量に達した場合、結露が発生します。その為、紙クロスであったり、珪藻土や、エコカラット等、調湿性のある材料についても、表面に水滴がつかないだけであり、材料内部に含水します。その為、カビや結露を、材料で対策するのではなく、維持管理で対策することがそもそもベストであるため、弊社では、ビニールクロスであってもいいと考えております。また、お察しの通り、壁紙は汚れるものです。ビニールクロスであれば、ウレタンスポンジなどで汚れを除去することができますが、紙クロスはできません。そもそも、水にぬれたタオルなどで吹くことも難しいです。ビニールクロスはある程度水にも強いので、汚れを濡れたタオルなどで吹くことができます。漆喰やエコカラットも、見た目はいいですが、汚れることを想定すると、維持管理が難しいものです。弊社では、デメリットも併せてお客様へお伝えさせていただき、そのうえで、材料の選定をしていただいております。もちろん、自然素材のものを採用したい方もいますので、漆喰壁や、紙クロスも施工可能です。材料に関しては、お客様の維持管理の仕方によっても変化するものですし、それぞれメリットデメリット存在します。それらを踏まえたうえで、どのように付き合っていくか、そこが建築において大事なことであると、わたくしは考えております。
@@CH-mn2io さま分かりやすいお返事、ありがとうございます。そうですよね。ビニールクロスはダメとは一概には言えませんよね。家族構成やペットの有無によって、選択肢は変わりますね。
構造や理論の解説まであるから、凄く分かり易い施主も頑張って勉強はするけどやっぱり素人(文系は特に)なのでこういう解説は有り難いが、プロの筈なのにアレェー⤴️と思える人がソコソコ居るのが一番問題やっぱり丸め込まれるんだよねーで、欠陥住宅を掴まされる😢
コメントいただきありがとうございます。お褒めい頂き有難うございます。正直、最近はお客様のほうが詳しいことが多いと思います。私も、頭よくないのでその都度勉強し、お客様へしっかり見解をお伝えするよう、心がけておりますが。アレェーと思われているかもしれません(笑)賢くないので、丸め込んだりできないので、正直にお客様と面談し続けていきます!
カツヤ社長‼︎プロ目線のお話しが、本当に丁寧で分かりやすい解説ばかりで大好きになりました。以前お付き合いしていた、不動産屋からの一言で、“損得勘定を捨て なさい”と不動産屋というものは、本来ライフパートナー”であり、“人生のカウンセラーでもあるとの事。衣食住は欠かせない。大事ですよね。カツヤ社長の感度は偉大😊
コメントいただきありがとうございます。私は、まだまだ未熟です。能力も大したことありません(笑)常に初心に戻り、丁寧かつ親切に仕事を進められたらと思っています。お褒め頂ありがとうございます。
今壁紙を検討中です断熱材をセルロースファイバーを使用しているため吸湿性が高いため結露対策としてビニールクロスを採用したほうがいいのでしょうか紙クロスを採用したいのですが内側の内装に気密シートを貼れば大丈夫なんでしょうか?
コメントいただきありがとうございます。御依頼されている工務店さんが、どのような考え方で施工されているかわかりませんが、セルロースファイバーの場合、室内側に不織布(空気を通す)を施し、壁内部に充填するように施工します。また、充填断熱材は材種に関わらず、室内側で気密の施工をした方がいいと私は考えており、セルロースファイバーであっても同様で、室内で発生する水蒸気を壁の中に入れないことが大事だと考えております。ただ、工務店さんによっては、調湿性があるので、内部気密しない方がいいといわれる工務店さんもありますが、私はそう思っていないので、弊社では、気密シートの施工を行います。内装仕上げについては、気密をお確保するために、ビニールクロスか紙クロスかはあまり関係がありません。実際に、透湿性の差はありますが、ビニールクロスは、気密するための部材ではないので、紙クロスであろうとビニールクロスであろうと、弊社は気密シートの敷設は行います。ご参考になれば幸いです。
@@CH-mn2io さんコメント返信ありがとうございますどのような工程で施工していくか工務店に確認してみますビニールクロスの匂いが苦手なので紙クロスにしようと思っていたのでどちらでも良いとのことで安心しましたしっかり気密シートの施工を依頼しようと思います壁紙を貼る前にこの動画を知れてよかったです
[ご質問]ペアガラスのガラスの中間層にガスが回ってると見聞きしたのですが…ただの誤情報かしら。。ペアガラスサッシに、トリプル構造 やはり時代と共に技術革新がある。2年に一度引っ越しサイクルが来る自分(潔癖症)で😅💴💴💸💸💸でも、お陰で最新スペックを体感出来き結露の悩みが昔の記憶。家→高いスペック→健康促進→高収入→能力体力の技量→疲れる😵💫😵💫😵💫😮💨エンドレス
コメントいただきありがとうございます。。ご質問いただいた内容についてですが、ペアガラスの中間層にガスが入っているというのは誤情報ではありません。ペアガラスの中間層に入っているもので、グレードの差があるということです。中間層に空気が入っているものの上位版がガス入りです。そのほかにも、ガラスには様々グレードがあるので、確認しながら選択する必要があります。
透湿し難いネオマフォーム等の断熱材を使用してテーピング等で気密性を確保できたら室内側の気密シートが無くても結露しない様に思いますがどうなのでしょうか。
コメントいただきありがとうございます。透湿抵抗値の高い断熱材を使用することで、気密シートに変えることができます。ただ、いろいろな要素が絡み合い、結露は発生しますので、一概にそれだけで対策できるかというと、実際のところそうではないケースが多いですね。冬型と夏型双方の結露対策が必要になるため、透湿抵抗値を高めるだけでは結露を抑制できないことと、ネオマフォームは厚み100㎜が上限値だったと思います。在来の木軸であれば、ボードと外壁面材の間が105㎜になるので、この5㎜の隙間が割と厄介です。
分かり易いご説明ありがとうございました,最後に少し触れられた夏型結露の対策をお教え下さい。多少の結露は通気層側に抜けてくので問題ないですか。それとも室内側を可変透湿気密シートにすべきですか
コメントいただきありがとうございます。夏型結露の対策は、地域や風土によって変化したりするので、実際に結露計算を行う必要がありますが、室内側の気密シートを可変気密シートにすることは効果があると思います。気密性を上げると結露対策は必須になりますが、断熱材の種類によっても考え方を変える必要があると思いますので、難しい工事になると思います。
@@CH-mn2io 結露計算のやり方を教えていただけないでしょうか。
すごく勉強になりました。分かりやすい‼️。
色々見たビデオの中で1番わかり易かったです😊いい先生ですね〜バケツリレーいい例え!
内側の気密シートに加え 外壁側にも透湿防水シートを入れてもいいですか? その場合 断熱材にスタイロフォームを入れても問題ないでしょうか?
@@pinocooh コメントいただきありがとうございます。
外壁側の透湿防水シートは、気密シートではないので貼り付けても問題ないです。
断熱材種に関しては、結露対策が気密などで取れている場合は特にどの材料であっても問題ないと考えています!
@@CH-mn2io そうなんですね〜お返事どうもありがとうございます。感謝です😊またチャンネル見せて頂きます。
質問があります。
冬結露対策で室内側に気密シート(防湿シート)を張るのはなんとなく理解出来そうですが、
夏結露対策を考えると、気密シート(防湿シート)ではなくて、例えばタイベックスの可変透湿気密シートを張るのが良いのですか?
私の住まいは、夏に日本一の気温になるほどの高温多湿の為、夏結露も心配です。
コメントいただきありがとうございます。
夏型結露の解説を近々アップロード致します。
ご質問頂いた通り、可変のものの方がいいと考えています。
😮 石膏ボードの下にビニールシートを貼ると思いますが そこで結露することはないのでしょうか つまり ビニールシートの内側です 部屋側
@@J15-z7e コメントいただきありがとうございます。
石膏ボードの下の気密シートですが、断熱層よりも室内側にあるので、気密シートの位置は露点温度になりにくいので結露しにくいと思います。
もちろん、湿度によっては結露する恐れもありますが、壁内部ではないので、構造上もメリットがあると考えております、
私は理系なので結露の理屈は理解していますが、勝間社長の簡潔かつわかりやすい説明に感動しました!
バケツリレーの説明、私も今後使おうと思います。
コメントいただきありがとうございます。
厳密にはもちろん違うのですが、
なかなかイメージしにくいお話だと思いますので、例えを交えながらご説明させて頂いております。
こんなものでよければ、ぜひ使ってください!
バケツリレーの例え、凄く解り易かったです。ありがとうございます。 今、規格住宅をプラン中です。壁の構成は防水透水シート+ハイベストウッド+吹き付け断熱100mm+気密シート+石膏ボード+ビニールクロスになります。 質問なんですが気密シートを張る事で防いだバケツの水分は室内には留まっていますよね。その水分はビニールクロス等で結露するのですか?その水分の処理は換気で抜くのですか? その他、良い結露対策はありますか? 宜しくお願いします。
コメントいただきありがとうございます。
ご質問いただいたように、結露が壁の中で発生するか、表面で発生するかの選択になり、壁の中で結露するぐらいであれば、クロス上で結露するほうがいいという判断の元、気密シート施工を行います。
ただ、動画でも解説させていただいているように、クロス上では露点温度まで下がらないため、クロス上も結露しないということになります。
もちろん降雨時などの外気の湿度自体が100%近いときは、結露する可能性がありますので、その場合は除湿などの対策が必要になると思います。
返信、有難うございます。凄く、参考になりました。
すいません。質問です。壁に断熱、機密テープを貼った後に横胴縁を流してボードをはっているのですが、胴縁の隙間ができることによって結露などおこるのでしょうか?🙇♂️
@@みーにゃん-b2u コメントいただきありがとうございます。
結露計算をしなければなんとも言えないですが、
おそらく、ボード裏の通気層は、室温とほぼ同じくらいになっていると思うので、結露の恐れはそこまでないかと考えます。
冬になると絶対結露しますよね😂謎が解けました!ありがとうございます!
コメントいただきありがとうございます!
実際は、もっと複雑ですが、
おおよその内容はお伝え出来たかと思います。
わかりやすかったです。
ちなみに、社長さんは、
グラスファイバーのランクは、何がオススメですか?
そもそも、発砲断熱材派ですか?
コメントいただきありがとうございます。
特に何派ということもないですが、現場発泡系の断熱材は採用しないです。
また、建物の必要とする性能によって、断熱材の密度と厚みを変更しており、
グラスウールであれば、高性能のみの採用となりますが、
その中で16k20k24k32k、メーカーによっても、熱伝導率に差があったりしますので、
コストと合わせて検討しながら、採用するものを決定しております。
Ua値0.5くらいまでは、高性能グラスウールの充填断熱工法で事足りるため、
0.5以下を目指す場合、敷地条件的に、付加断熱にするか、フェノール系の硬質断熱材を充填工法にて施工するかを判断しております。
また、弊社はシロアリ対策をしないといけない、基礎断熱はあまり採用せず、
シロアリ上有利な床断熱の採用が多いです
床に使用するものは、フェノール系の硬質断熱材を使用し、
屋根天井は工法によって変わるので、高性能グラスウール200ミリか、フェノール系断熱材とグラウスールの併用で施工することが多いですね。
ですので、おすすめの密度は特になく、建物の必要とする能力に合わせて、
コストパフォーマンスがよく、建物の揺れに追随することを念頭において、
断熱材を決めているというところになります。
もちろん、施工精度の観点から、現場発泡系を採用せざるを得ない工務店さんもあるので、あくまで弊社の場合ということにあなりますが…
@@CH-mn2io 凄い詳しくありがとうございます!!感謝です!m(_ _)m
発砲系、やっぱりそうですよね、、、
今、色々検討してて(秋には着工予定)なかなか思案中です。(発砲系はもう止める方向には向いてましたが、、)
凄く参考になります。ありがとうございました。また、勉強します。
非常にわかりやすいご説明です。質問ですが、重量鉄骨ALC3階建の無断熱の築40年戸建ですが、2階のみ間仕切りをとっぱらってLDKにしようと計画中。LDKは北、東、南面が外壁面で、LDKの西側は階段や廊下に面してます。どのような断熱施工がおすすめでしょうか?ちなみに窓は全て内窓をつける予定です。お手隙の際にアドバイスいただけると幸いです。関西エリアです。
ご質問ありがとうございます。
重量鉄骨のALCで断熱の施工を施す場合、
理想は外断熱かつ充填断熱になりますが、
ALCの断熱性能に期待して、充填プラス熱橋の部分をカバーできるように部屋内の内装壁をフェノール系の断熱材が張り付いている内装材などでできる限り結露の対策をします。
ただ、防火地域などで、壁の構成ができなくなる可能性もあるので、要検討ではありますね。
なんか理科の授業みたいで面白い!
コメントいただきありがとうございます。
お褒めい頂ありがとうございます。
理科の授業みたいというよりは、建築で検討するレベルの知識は、理科で十分です。
昔、ゼネコンに勤めているときに、上席に言われたのは、
「建築は、算数と理科ができればできる」と言われたのを覚えています。
もちろん、様々計算をするのに公式などは必要ですが、
基本概念はその基準で十分だということです。
どんなことでも、どんな仕事でも、基本がすべてで、それがない場合は、何もできないということだと思います。
すごいわかりやすかったです。とても勉強になりました。ちなみにRC構造だと断熱材や機密シートはいらないと言った認識で間違いないでしょうか?
コメントいただきありがとうございます!
ご質問のないようについてですが、
RC構造であっても、熱伝導するため、結露は発生します。
その為、断熱材と気密シートの施工は、効果があり、施工したほうがいいと思います!
やはり、頭のいい人の解説は分かりやすいですね。
大工等の職人出身の「自称プロ」の動画より、全然良かったです。
紙クロス推しでビニールクロスはカビや結露出やすいからダメ!という「自称プロ」の方がいますが、ビニールクロスはそんなにダメなんでしょうか??
私は、紙クロスは汚れに弱いと思うんですが…🤔
コメントいただきありがとうございます。
私、そんなに賢くないですよ(笑)中の下くらいです(笑)
紙クロスとビニールクロスの比較は、よくされます。
基本的に、結露は非常に難しいもので、
表面に水滴が発生するものだけが、結露というわけではありません。
目に見えない大きさであっても、飽和水蒸気量に達した場合、結露が発生します。
その為、紙クロスであったり、珪藻土や、エコカラット等、調湿性のある材料についても、
表面に水滴がつかないだけであり、材料内部に含水します。
その為、カビや結露を、材料で対策するのではなく、
維持管理で対策することがそもそもベストであるため、
弊社では、ビニールクロスであってもいいと考えております。
また、お察しの通り、壁紙は汚れるものです。
ビニールクロスであれば、ウレタンスポンジなどで汚れを除去することができますが、
紙クロスはできません。そもそも、水にぬれたタオルなどで吹くことも難しいです。
ビニールクロスはある程度水にも強いので、汚れを濡れたタオルなどで吹くことができます。
漆喰やエコカラットも、見た目はいいですが、汚れることを想定すると、
維持管理が難しいものです。
弊社では、デメリットも併せてお客様へお伝えさせていただき、
そのうえで、材料の選定をしていただいております。
もちろん、自然素材のものを採用したい方もいますので、
漆喰壁や、紙クロスも施工可能です。
材料に関しては、お客様の維持管理の仕方によっても変化するものですし、
それぞれメリットデメリット存在します。
それらを踏まえたうえで、どのように付き合っていくか、
そこが建築において大事なことであると、わたくしは考えております。
@@CH-mn2io さま
分かりやすいお返事、ありがとうございます。
そうですよね。
ビニールクロスはダメとは一概には言えませんよね。
家族構成やペットの有無によって、選択肢は変わりますね。
構造や理論の解説まであるから、凄く分かり易い
施主も頑張って勉強はするけどやっぱり素人(文系は特に)なのでこういう解説は有り難いが、プロの筈なのにアレェー⤴️と思える人がソコソコ居るのが一番問題
やっぱり丸め込まれるんだよねー
で、欠陥住宅を掴まされる😢
コメントいただきありがとうございます。
お褒めい頂き有難うございます。
正直、最近はお客様のほうが詳しいことが多いと思います。
私も、頭よくないのでその都度勉強し、お客様へしっかり見解をお伝えするよう、
心がけておりますが。アレェーと思われているかもしれません(笑)
賢くないので、丸め込んだりできないので、正直にお客様と面談し続けていきます!
カツヤ社長‼︎
プロ目線のお話しが、本当に丁寧で分かりやすい解説ばかりで大好きになりました。
以前お付き合いしていた、不動産屋からの一言で、
“損得勘定を捨て なさい”と不動産屋というものは、本来ライフパートナー”であり、
“人生のカウンセラーでもあるとの事。
衣食住は欠かせない。大事ですよね。
カツヤ社長の感度は偉大😊
コメントいただきありがとうございます。
私は、まだまだ未熟です。能力も大したことありません(笑)
常に初心に戻り、丁寧かつ親切に仕事を進められたらと思っています。
お褒め頂ありがとうございます。
今壁紙を検討中です
断熱材をセルロースファイバーを使用しているため吸湿性が高いため結露対策としてビニールクロスを採用したほうがいいのでしょうか
紙クロスを採用したいのですが内側の内装に気密シートを貼れば大丈夫なんでしょうか?
コメントいただきありがとうございます。
御依頼されている工務店さんが、どのような考え方で施工されているかわかりませんが、
セルロースファイバーの場合、室内側に不織布(空気を通す)を施し、壁内部に充填するように施工します。
また、充填断熱材は材種に関わらず、室内側で気密の施工をした方がいいと私は考えており、
セルロースファイバーであっても同様で、室内で発生する水蒸気を壁の中に入れないことが大事だと考えております。
ただ、工務店さんによっては、調湿性があるので、内部気密しない方がいいといわれる工務店さんもありますが、
私はそう思っていないので、弊社では、気密シートの施工を行います。
内装仕上げについては、気密をお確保するために、ビニールクロスか紙クロスかはあまり関係がありません。
実際に、透湿性の差はありますが、ビニールクロスは、気密するための部材ではないので、
紙クロスであろうとビニールクロスであろうと、弊社は気密シートの敷設は行います。
ご参考になれば幸いです。
@@CH-mn2io さん
コメント返信ありがとうございます
どのような工程で施工していくか工務店に確認してみます
ビニールクロスの匂いが苦手なので紙クロスにしようと思っていたのでどちらでも良いとのことで安心しました
しっかり気密シートの施工を依頼しようと思います
壁紙を貼る前にこの動画を知れてよかったです
[ご質問]
ペアガラスのガラスの中間層にガスが回ってると見聞きしたのですが…ただの誤情報かしら。。
ペアガラスサッシに、トリプル構造
やはり時代と共に技術革新がある。
2年に一度引っ越しサイクルが来る自分(潔癖症)で😅
💴💴💸💸💸
でも、お陰で最新スペックを体感出来き結露の悩みが昔の記憶。
家→高いスペック→健康促進→高収入→能力体力の技量→疲れる😵💫😵💫😵💫😮💨
エンドレス
コメントいただきありがとうございます。。
ご質問いただいた内容についてですが、
ペアガラスの中間層にガスが入っているというのは誤情報ではありません。
ペアガラスの中間層に入っているもので、グレードの差があるということです。
中間層に空気が入っているものの上位版がガス入りです。
そのほかにも、ガラスには様々グレードがあるので、確認しながら選択する必要があります。
透湿し難いネオマフォーム等の断熱材を使用してテーピング等で気密性を確保できたら室内側の気密シートが無くても結露しない様に思いますがどうなのでしょうか。
コメントいただきありがとうございます。
透湿抵抗値の高い断熱材を使用することで、気密シートに変えることができます。
ただ、いろいろな要素が絡み合い、結露は発生しますので、一概にそれだけで対策できるかというと、
実際のところそうではないケースが多いですね。
冬型と夏型双方の結露対策が必要になるため、透湿抵抗値を高めるだけでは結露を抑制できないことと、
ネオマフォームは厚み100㎜が上限値だったと思います。
在来の木軸であれば、ボードと外壁面材の間が105㎜になるので、この5㎜の隙間が割と厄介です。
分かり易いご説明ありがとうございました,最後に少し触れられた夏型結露の対策をお教え下さい。多少の結露は通気層側に抜けてくので問題ないですか。それとも室内側を可変透湿気密シートにすべきですか
コメントいただきありがとうございます。
夏型結露の対策は、地域や風土によって変化したりするので、実際に結露計算を行う必要がありますが、
室内側の気密シートを可変気密シートにすることは効果があると思います。
気密性を上げると結露対策は必須になりますが、
断熱材の種類によっても考え方を変える必要があると思いますので、難しい工事になると思います。
@@CH-mn2io 結露計算のやり方を教えていただけないでしょうか。