【渓流釣り】北海道音更川本流上流域で数年ぶりの大雨に出逢う~フライフィッシング北海道渓流釣り紀行~

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 16 ต.ค. 2024
  • 『北海道フィールダー』
    • 【秘境探訪】トムラウシ川遡行記録~秘密の野湯...
    『北海道渓流釣り紀行』新シリーズ
    • 【渓流釣り】北海道十勝川本流上流域の虹は重く...
    ●音更川上流域について~
    フライフィッシングを教えてくれた友人が最初に同行してくれた川、音更川。音更川はニジマスの川と言われるほどにニジマスが多いのが特徴だが、ウグイも釣れるし、近年ではヤマメが増えたようにも思う。本映像の上流域のある地点ではブラウントラウトが釣れ、さらにある地点ではアメマスが釣れる。支流にはオショロコマも生息し、魚種の豊かな川と勝手に位置付けている。上流域はいわずもがな、ヒグマの頻出地帯。毎年ではないが2年に一度はこの付近でヒグマを見る。地元民にとってこの地域の山はヒグマの巣という認識がある。
    長年、ヒグマと人の接触事故が起きていないのは一般的な熊対策の徹底をしている釣り人ないし山菜採りの方が多いから。今後も一般的な熊対策は怠ることのないようにしたい。
    ●音更川上流域おすすめスポット~
    糠平温泉郷は温泉スポットとして欠かせない。『糠平舘観光ホテル』の離れにある露天風呂はすぐ側を小川が流れており、平日に貸し切り状態だと大の字で入れて最高である。露天風呂は混浴なので女性は長タオルを用意した方がいい。余談だが、糠平舘観光ホテルは心霊スポットでも有名。高校生の頃にスキー学習で泊まった記憶があるが、別に何ともなかった。今でもスキー部の合宿などでよく利用されているホテルだ。…ただ、自分の父親が十勝バスの運転手をしていたのだが、このホテルに送迎の関係で若いころに泊まることがよくあったそうで、その頃、一度だけ寝ているときに人に乗っかられたとのことだ。顔もはっきりと見たが、びっくりして布団ごと蹴とばすと消えてしまったそうだ。蹴るなよ。霊を。しかも、そんなことがあっても父親は幽霊を信じていないらしい。
    その湯質の豊富さから湯治目的で毎年訪れる『幌加温泉』は混浴のみ。温泉郷から離れており、糠平から層雲峡に向かう途中に左手に曲がる道があり、しばらく坂道を登ると現れる秘境温泉の1つ。青い看板に「幌加温泉」と書かれているので。見落とさないように。カップルやニペソツ山登山帰り(ニペソツ山登山道が近くにある)で女性も比較的いらっしゃるため、男性は視線に注意が必要だ。自分は若い女性が入ってくると恥ずかしいので一度脱衣所に避難することもある。2024年になって女性を見る目的で入りに来る男性が現れたとのことで注意書きが貼られていた。日帰り温泉が利用できなくなる可能性があるのでやめてほしい(宿としての営業のみになる恐れあり)。
    そのほか糠平温泉郷には夏期に足湯が解放されている。足湯は近年になって出来たのかあまり知られていないので時間があればぜひ、体験してみてほしい。公園に東屋とともに併設されている。自販機で買ったジュースでも飲みながら入るといい。「糠平 足湯」で検索。
    糠平のグルメ、ご飯どころは少なく、現在営業があるのは糠平温泉『スキーセンターレストラン』と『ビストロ ふうか』。流行り病前に『ペンション 森のふくろう』でチキンレッグが丸々入った黒っぽいカレーを食べた記憶があるが結構、美味しかった。今はレストランのみの営業はやっていないようだ。残念。
    個人的には『ひがし大雪自然館』に訪れてみてほしい。東大雪山で見られる岩石、鉱物、樹木、動物、虫など展示物の量と質が博物館並みである。実はここに然別オパール、北海道石の展示がされている。登山道についての掲示板もあり、東大雪山方面の登山においてのビジターセンターとしての役割もある。来館者には可愛らしいステッカーが配られる。子どもが楽しめるよう工夫された設備があり、家族連れ、子どもを連れて来られる方が多いのも好印象な施設。
    ★『糠平舘観光ホテル』〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷48−1
    ★『幌加温泉 湯元 鹿の谷』〒080-1402 北海道河東郡上士幌町幌加
    2024年の今年は設備更新のため、頻繁に休館している。「幌加温泉」で検索すると休館日が掲載されているので確認してから行くといい。
    ★『スキーセンターレストラン』〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷75
    ★『ビストロ ふうか』〒080-1403 北海道河東郡上士幌町糠平北区50の2
    ★『ひがし大雪自然館』〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷48−2
    本映像を視聴するにあたっての八か条:
    1.釣りの暗黙の了解に釣り河川の名称を公開しないというのがありますが、僕は地域の活性化を考え、大きな河川においては入渓ポイントは明かさずにまた入渓ポイントの推測ができないように配慮して河川名を上げております。ただし、大河川ではななく、その支流、里川などの大きくない流れである場合、河川名は伏せています。そういった大きくない流れの場合、魚の持ち帰り専門でやる釣り師が入った場合、50~80匹と釣れた魚をすべて持ち帰ってしまうため、外来種も在来種も根こそぎいなくなってしまうからです。
    2.コメント欄は承認制です。こちらで承認するまでお待ちください。
    3.こちらで伏せている河川名や入渓ポイントが書かれた場合は削除します。また、釣り河川をおすすめしたい気持ちは分かりますが、すでに溜め撮りで動画を用意しているのもあり、基本的には釣り河川をおすすめされても行きません。コメントも削除します。
    4.釣った魚の大きさを競うような映像ではありませんが、その日、その河川で釣っていく中でサイズアップを狙うことはします。あと、釣りの動画のコメント欄では視聴者がときおり釣った魚の大きさ自慢のようなコメント「○○cm釣ったことがある」などをすることがありますが、それも削除します。大きさを競うのが目的となってしまわないためにという配慮からです(視聴者さん同士で自慢が始まることも稀にあるので)。
    5.15cm以下35cm以上はリリースという決め事と釣った魚の半分以下は食べる目的で持ち帰る、ということをしています。ヤマメやオショロコマの場合はそもそものサイズが小さい場合が多いのでこの限りではありませんが、釣った魚の半分以下は適用しています。けど、ウグイは関係なく食べます。
    6.自分にドライフライでの釣りにこだわりがあるのは自分で巻いたフライ(毛鉤)で完全に魚を騙し、水面を割らせることがスポーツフィッシングとして面白いからです。北方謙三著の『白日』という小説をご存知でしょうか?自作ルアーにこだわり漁をする男、能面師としての姿。『騙す』。日本版『老人と海』のようで面白いので気になる方はぜひ(アーネスト・ヘミングウェイ著の『老人と海』を読んでいない人でも楽しめます)。
    7.外来種、在来種の考え方については賛否あるかと思いますが、僕自身それをとやかく言うつもりはありません。しいて言うなら、その釣り河川の上流域に在来種のオショロコマがいる場合には外来種であるニジマスやブラウントラウトはなるべく多く釣って持ち帰るということはします(でも釣った魚の半分以下という決め事は変えずに。地域の活性化のこともありますから、在来種保護一辺倒な考え方ではないということです)。
    8.ここはコメントされる内容に応じて追加になるかもしれません。そうならないようにコメントしてほしいと切に願います。
    使用音源:
    「Good_Morning_Sunshine」
    dova-s.jp/
    DOVAーSYNDROME
    #すずしん工房 #ヒグマ #渓流釣り

ความคิดเห็น • 29