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<応用論点>20:32~の説明に関して A=B/C → ΔA/A=ΔB/B-ΔC/C … ①という式変形は、「連続時間」を考えた場合に成立する式になります。(そのため、①式を正確に書けば、(dA/dt)/A=(dB/dt)/B-(dC/dt)/Cとなります)本授業では「離散時間」で説明を統一しているため、離散時間を前提とした数値例が①式にぴったり当てはまらないのは、当然といえば当然なのです。
最初の基礎的な数式を立てる際に、物理学では実験を行った結果に当てはまる数式を探すことろから始めていますが経済学の場合なんとなくで指数にしたり乗数にしたりしているのでしょうか? それとも明確な根拠があるのでしょうか。ちなみに途中の数式の変形は理解できます。よろしければ教えて頂けないでしょうか
国民一人当たりGDPは、企業が重視する労働生産性の国レベルのものとして考えることは見違っていますか? Per Capita GDP = GDP ÷ 人口 =「(付加価値÷グロスアウトプット)× (グロスアウトプット÷資本)× (資本÷人口、又は資本装備率)」に分解でき、これは企業レベルでいう労働生産性= (付加価値÷売上高)× (売上高÷資本、又は資本回転率)×(資本÷従業員数、又は資本装備率)と同じことだと思いませんか?
企業では利益を増やす、即ち粗利を増やすことが重要で、そのために粗利率と資本回転率(例えば在庫回転率)の掛け算を交叉比率と言って重視しています。英語では GMROII (Gross Margin Return on Inventory Investment)という言葉もあります。それに資本装備率を掛ければ労働生産性になります。つまり、企業活動をする上で、粗利率を上げるか、資本(在庫)回転率を上げるか、従業員の資本装備率を上げるか、それらの組み合わせが重要なのですが、この考えは国民一人当たりGDPを考えるうえでは無関係でしょうか?
<応用論点>20:32~の説明に関して
A=B/C → ΔA/A=ΔB/B-ΔC/C … ①
という式変形は、「連続時間」を考えた場合に成立する式になります。
(そのため、①式を正確に書けば、(dA/dt)/A=(dB/dt)/B-(dC/dt)/Cとなります)
本授業では「離散時間」で説明を統一しているため、離散時間を前提とした数値例が①式にぴったり当てはまらないのは、当然といえば当然なのです。
最初の基礎的な数式を立てる際に、物理学では実験を行った結果に当てはまる数式を探すことろから始めていますが経済学の場合なんとなくで指数にしたり乗数にしたりしているのでしょうか? それとも明確な根拠があるのでしょうか。ちなみに途中の数式の変形は理解できます。よろしければ教えて頂けないでしょうか
国民一人当たりGDPは、企業が重視する労働生産性の国レベルのものとして考えることは見違っていますか? Per Capita GDP = GDP ÷ 人口 =「(付加価値÷グロスアウトプット)× (グロスアウトプット÷資本)× (資本÷人口、又は資本装備率)」に分解でき、これは企業レベルでいう労働生産性= (付加価値÷売上高)× (売上高÷資本、又は資本回転率)×(資本÷従業員数、又は資本装備率)と同じことだと思いませんか?
企業では利益を増やす、即ち粗利を増やすことが重要で、そのために粗利率と資本回転率(例えば在庫回転率)の掛け算を交叉比率と言って重視しています。英語では GMROII (Gross Margin Return on Inventory Investment)という言葉もあります。それに資本装備率を掛ければ労働生産性になります。つまり、企業活動をする上で、粗利率を上げるか、資本(在庫)回転率を上げるか、従業員の資本装備率を上げるか、それらの組み合わせが重要なのですが、この考えは国民一人当たりGDPを考えるうえでは無関係でしょうか?