【百人一首17】在原業平を徹底解説!伊勢物語でおなじみの超モテ男
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- เผยแพร่เมื่อ 2 ก.ค. 2024
- 在原業平と言えば『伊勢物語』、そして『伊勢物語』と言えば和歌ですね。
在原業平は、小野小町とおなじく六歌仙・三十六歌仙に選ばれた歌人です。
「ちはやふる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに水くくるとは」(第17番)
大ヒット漫画『ちはやふる』でも、主人公の千早が自分の得意札(?)にしていますよね。
本動画では、業平の生涯や百人一首の和歌のウラにある秘められた恋の話について、わかりやすく解説しています。
■目次
0:00 イントロダクション
3:05 在原業平の生涯(1)
5:16 伊勢物語の解説
8:43 業平の和歌とその才能
10:40 在原業平の生涯(2)
12:00 百人一首の解説
13:32 在原業平の生涯(3)
16:01 本編の補足解説
■その他百人一首の動画はコチラから↓
• 百人一首
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最後16分辺りで元慶4年825年卒去とありましたが、元慶4年は880年で825年は逆に生まれた年ですよ!注意!
失礼いたしました💦ご指摘ありがとうございました🙏
チャンネル登録して、楽しく観ています。
本当に勉強になります。それにご説明の内容が分かりやすくよく伝わってきます
日本の和歌の魅力が分かるようになりつつあります。
私、韓国からですが、心より感謝しています。
応援していますので、これからもおもしろいプログラム、よろしくお願いします。
こんにちは、コメントありがとうございます😭
海外の方からもそんな風に言っていただけるなんて、本当に嬉しいです😹でもそれはseongkunlee411さんの日本文化と日本語に対する深い深いご理解に基づくものだと思います。ありがたく思うとともに、心からご尊敬申し上げます🥹
学生のころ大好きだった国語便覧。星霜を経て、業平の歌にふるえました。まさに「大人の国語便覧」、、ありがとうございます😭高子との関係を知ったうえでの「ちはやぶる・・」、胸が締めつけられるような気がいたしました。もはや恋ではなくとも、敬い慕う気持ちをみごとに、そしてうつくしく昇華させた業平に底力を感じて、泣けました。また、つねにふしぎな存在感を放ちつづける枕詞ですが、こちらの動画を拝見して今日はじめて枕詞の必然性を感じてしまいました・・・😳それについて明確に説明をすることができないのがまた、たまらない和歌の魅力なのですね。そして、貫之の「心余りて言葉足らず」これこそが業平の魅力なのだと、わたしたちの心を掴んで離さないのはここなのだと。多くは、心のうちを言葉にし尽くしたくなるものですが、その耐えがたい心を自らのうちに味わい尽くすことのできる人だからこそ、その懐の深さに、業平の歌はあるのかもしれません。現代においても、このような人に惹かれますよね。ざまざまに揺さぶられた凝縮の20分!動画の構成もほんとうに素晴らしく、このような動画を拝見できることに感謝しております。癒しの国語❤️ありがとうございます!
こんにちは!国語便覧への思いを分かって下さって本当にうれしいです♡私も大好きだったんですよ、国語便覧✨
和歌というのは理屈ではないんでしょうね。仰るようにこの和歌に「ちはやぶる」という響きはなくてはならないものであったと思います。
業平には様々な恋のエピソードがありますが、私はこの高子との話が一番好きです☺
お忙しいなかお返事を恐れ入ります!また、あい先生の動画に揺さぶられ収集つかなく、コメントさせていただくかもしれません🙇御礼まで。ありがとうございました。
在原業平とても楽しく、興味深く拝見しました😌
和歌の世界は、短い言葉の中に情景や心情がたくさん詰まっていて、その深さと表現の技に、この時代の人の感性や表現力に改めて感嘆します。
学生時代の受験用に詰め込んだ古文とは違い、この歳になって何のプレッシャーも強制もない自由な気持ちで学ぶ国語、古文は、思った以上に新鮮で楽しいです!
これからも楽しみにしております😊✨
ご視聴とコメントありがとうございます!まさに私が常々思っていることを書いて下さっていて大変感激しました✨本当に和歌ってスゴいですよね。
また、受験を離れて楽しく国語を学んでいただくきっかけとなったらいいなと思ってこのチャンネルを立ち上げたので、いただいたお言葉はとっても嬉しく、励みになります。素敵なコメント、本当にありがとうございました!!
この動画は主さまの素晴らしいモノの中のうち、とても印象深く心に残る感じです。伊勢物語 についても強く興味を持つきっかけにもなりました。
ワタシは 源氏物語・紫式部 大好きなのですけれども、よく 光の君 は 業平 がモチーフ? みたいに言われますけれども、ともかく 紫式部 は 源氏 を執筆するにあたって、それ以前から 伊勢物語 に随分と心を動かされていたはずでしょうし、本編への影響力は如何ばかりか? そう言ったことも重ねてもう一度読み直してみたいと思ったりもしました。
そもそもは子供の頃に「千早振る」古典落語ではなしを聞いたのがきっかけで、百人一首にもとられているヨ、と教えてもらったような記憶があります。当時、親からだったか? 在原業平 は「モテ男」(その頃はそんな言葉はない(笑))だったと聞かされ、落語と本歌との差異に笑ったり感心したりしました。後年、薬子の変 影響からの 斜陽族 っぽい流れの人生だったような感じの印象が強かったです。どうしてもヒールっぽい役割の藤原氏ではありますが、生真面目な 藤原基経 側から見ると 高子 ー 陽成天皇(やんちゃし放題)ライン 高子 ー 業平 ロマンス は決して予断を許さない関係だったのではないのでしょうかねぇ。
で、それはそれで、そういう政治(権勢)からはやや外れてしまうところではありますが、この度、紹介して頂いた 業平 の和歌はどれも日本的な 淡い思い・恋着・心残り だったり、何とも言えない余韻が残るようなものだったり。これらの思いは、和歌であるからこそ幾年も年を経ても私たちの心を揺さぶるのでしょうね。六歌仙・三十六歌仙・百人一首 コンプリ だけあるわけですね。和歌の紹介している時の BGM もとてもよかったです。年齢を重ねてた今でも、こういう動画をきっかけに勉強してみようと言う気が起きることが嬉しく思います。ありがとうございました。
こんにちは😃大変興味深く拝見しました。
確かに落語との世界観の差はすごいですよね😹まぁそれが落語というものかもしれませんが…。
仰る通り、紫式部は光源氏の人物像を形作る上で間違いなく業平を意識していたと思います🧐伊勢物語の影響も多分に受けているでしょう。
高子ー陽成院のはちゃめちゃラインには笑いました😂賛否両論ある百人一首の陽成院の和歌ですが、私はとても好きなのでまたいつかご紹介できたらと思います🌷
いつも本当にありがとうございます♪♪♪
高樹のぶ子さんと林望氏の対談をユーチューブでみてこのチャンネルにあったな〜業平。と思いふたたび訪問させていただきました。びっくり仰天。源氏物語と似てる。真似たのですね。
こんにちは、コメントありがとうございます!二度もご視聴いただいて嬉しい限りです。高樹のぶ子さんと林望さんの対談がTH-camにあがっているんですね✨これはいいことを教えていただきました(笑)
探してみてみたいと思います!
とても勉強になります。日本史の時に覚えられなかった用語が貴動画で繋がって本当に楽しいです。在原業平いろんな意味でスゲーっすね。高子様との悲恋は、業平にすればそれは悲恋なんでしょうけど、3733人の女性と関係をもつような人物を避けたいのは娘を持つ親なら誰でも思う、ような気もしました。
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます✨本当に色々規格外で驚きです。
3733人、妙に端数なのがリアルですよね😹
いつも楽しく拝見しています。今回もためになる解説、ありがとうございました。3733人にはひきましたが、高子との真剣な恋は生涯続いたのかも知れませんね。この歌にこんな背景があるとは知りませんでした。どんな思いでこの歌を詠んだのか、業平になったつもりで想像してみると、これまでより深く歌を味わうことができるような気がします。
こんにちは、こちらこそいつもご視聴ありがとうございます🙏
業平にとって高子は他の女性とは違う特別な存在だったんだろうな、と思います🥰
この動画のおかげで応天の門(宝塚)が初見でも理解できました!
ありがとうございます🙇♀️
こちらこそご視聴とコメントありがとうございます!観劇のお役に立ってよかったです♥「応天の門」素敵でしたよね…😿
在原業平、ちはやふる、聞いたことはあっても知識もなく理解もしていない世界を、その裏側にまで迫る素敵な解説でとても感動しました^_^
業平の経験人数から、チャラくて軽い男かと思いましたが、歌の名人であり、要職をまかされたことからも容姿だけでなく繊細で頭のキレる男だったんだと思います。
高子の美しさだけでなく、叶わね恋であったからこそ高子のことが忘れられず、数々の女性と。。
それでも高子は特別で。それで屏風の景色の美しさに高子の美しさ、ふたりの思い出の美しさは私の中で圧倒的なものです、、
と思いを込めて歌を詠んだように思います。
業平も素敵ですが、高子も業平と若いときにそれ以上に流されなかったからこそ、後年こういった素敵な和歌とエピソードができた。
業平だけでなく、高子の素敵な内面あってこその和歌であり、エピソードですね^_^
ふたりが大好きになりました。
素敵な動画をありがとうございます😊
こんにちは、素敵なコメントありがとうございます🙏✨
業平と高子のエピソード、とても素敵ですよね🥰溢れんばかりの思いをたった31文字で表現することができた歌人たちの感性と言語センス、本当に尊敬します🙌
ありがとうございます。今回もとても楽しく聴かせいただきました。
応天の門読んでみたいと思いました。
こちらこそ励みになるコメント、本当にありがとうございます😭とっても嬉しいです。応天の門、面白いのでぜひ読んでみていただきたいです✨
月やあらぬ〜は本当に感じ入りました。
プレイボーイだけの印象でしたが興味が高まります。
仕事している暇もなくなりそうです🤭
こんにちは!コメントありがとうございます😺本当に素敵な和歌ですよね🥺私も業平にはかなり興味があります笑!
百人一首は憧れます!あい先生のチャネルの再生回数を伸ばしてます。60歳代男性は私です。高校時代は古文漢文の先生が嫌いだったので勉強に身が入りませんでした。これから楽しみながら勉強します。
こんにちは✨そんな風に言っていただけて、とっても嬉しいです。百人一首シリーズも新作をどんどん公開していこうと思っているので、引き続きお楽しみいただけると嬉しいです💖
在原業平様は八橋に登場しますか。昔読んだ気がします。藤原高子様をさらい一緒になろうと、なんと、源氏物語のモデルになりますよね。三千人以上とは?現在はゆるされませんが、貴公子ですね。晩年引き裂かれた二人がそれとなく再会されたことは、良かったです。壮年を過ぎて分別や悟り得てからの再会はまた若い頃とはちがい味わい深い思いが溢れて居たとおもいます。実在されていたのですね。平安時代はどこまでも優美です。ありがとうございました。❤
こんにちは、コメントありがとうございます✨八橋で有名な「かきつばた」の和歌を詠んだのは業平という設定です🥰
@@otonano-kokugo 有難う御座いました。感謝、昔から三河の八橋に友人と学園蔡の題目にして調べましたね。みんな元気かな。懐かしい思い出です。
I am following your stories nowadays.i am a Korean who can listen to Japanese with ease but not good at writing in Japanese so I can not send a message of thanks in Japanese.really thank you for the information .
댓글 감사합니다☺️
한국 친구가 있어가지고 조금만 한국말 할 줄 압니다. 제 동영상 일본 사람한테도 내용이 좀 전문적인데 잘 봐주시다니 정말 일본어 잘 하시는 것 같아요😳✨
이렇게 한국 분이 시청해 주시다니 너무 촣고 동기부여가 돼요👍
저도 한국말 쓰기가 잘 못해서 실수가 많이 있겠지만 아무래도 이 감사의 마음을 직접 전해 드리고 싶어서 열심히 써 봤습니다. 앞으로도 시간이 되실 때 시청 해주시면 감사하겠습니다🙏
I have been studying Japanese cultural history including art history and now I am reading tale of genuine in Korean so your video really helps me to understand the novel.the problem is I can not fully wakes.i hope to read hyakunin isshu one by one .please upload wakes.
감사합니다! 앞으로도 열심히 하겠습니다💪💖
ちょっと計算したのですが毎日一人と関係すると10年と3ヶ月で達成できるんですね。電気のない時代でモテ男であれば可能な数字なんでしょうね。話は飛びますが、末摘花と光源氏は夜をともに過ごしたようですが結ばれたのだろうか・・・ 辞世の句は「ちはやぶる」のような技法がなく素直に率直に書いていて心に迫る真実味を感じます。自分に技法がないからなのか、それが文章の基本なのか、、、勉強になります。
こんにちは、コメントありがとうございます!辞世の句、おっしゃるように訳がなくてもすっと心に入ってきますよね。1500年くらい前の和歌なのに、本当にすごいなと思います✨
あと、一日一人で10年ちょっと、その発想はなかったので笑ってしまいました。確かに不可能ではないですね!
高子は染殿の后と同一人物でしょうか?鬼に魅入られて?夫である帝(清和天皇?)の前でたいへんなことになった、という話だったように記憶しています。権門の姫君なのに、どうしてこんな話が伝わっているのか、不思議です。
こんにちは、コメントありがとうございます✨染殿の后は藤原明子、文徳天皇の女御で、高子とは従姉妹の関係になります(父親が兄弟)。
鬼に魅入られた話は明子ですね!現代でいうところのヒステリー?的な精神疾患を患っていたのではないかと考えられていて、その症状を鬼に魅入られておかしくなったと描写されたようです🙀
でもそれ以外はとても良かったですよ!高堀枝裕二
ご視聴とコメント、ありがとうございます!とても励みになり、嬉しいです☆
与謝野晶子と同等の女流詩人いると来ているけど、一度聞いたことあったが、知っているなら教えて、物忘れが酷い。与謝野晶子の刺激的だったけど、一葉の言葉にも興味あった。でも小説は現代語じゃないから、読む以前に読解力に難があるような、あの言葉に慣れるまで苦労する。途中で閉じてしまう、なんとかなんらない??
こんにちは、コメントありがとうございます🙏山川登美子でしょうか🤔もし違っていたらすみません😂
樋口一葉は確かに詠みづらいですよね…一文がすごく長いですし!
在原業平は825年に生まれて亡くなったのは880😢年ではないでしょうか?
すみません。以前にご指摘いただき、コメント欄にて訂正しているのですが、私のミスでした、申し訳ございません。
いやぁー、明らかに光源氏のモデルだと思ってますよ。悲恋こそ和歌の調味料、恋の数だけ、和歌になりますね😅
こんにちは、コメントありがとうございます🙏仰るように、私も紫式部は光源氏という登場人物を造詣する上で業平を意識したんだろうなぁと思います🤔
私の推測ですが「ちはやぶる」は百人一首だけではなく落語にも「ちはやぶる」という演目があります。
娘が教養のない父親に「ちはやぶる」の話の意味を聞くが無教養な父親は分かりませんがっ引っ込みがつかずに苦し紛れに出鱈目を言うのですが、その出鱈目の完成度高く落語として残っているのだと思います。
まず竜田川と言うのは力士の名前で、そろそろ身を固めようと思っている竜田川は芸子の「ちはや」に声を掛けますが千早は嫌と言って聞き入れませんので「千早振る」となり神代も聞かずは、妹芸子の「神代も良い返事をしないので」希望を失った龍田川は廃業して家の家業である豆腐屋を継ぎますが、時は流れて、すっかり落ちぶれた芸子の「ちはや」に久しぶりに会ったのですが、「豆腐屋をしているのならせめて、おからでも良いから下さい」というが竜田川は渡さないのです。
「からくれないにみずくくるとは」おからさえ貰えないのならと希望を失い豆腐屋の井戸に身を投げて入水自殺をするという話だったように覚えています。
この話を知っている人との相乗効果もあるのかなと記憶をたどって書きました。
こんにちは、コメントありがとうございます🙏
ご紹介くださった「千早振る」の他にも「崇徳院」など百人一首の和歌を題材にした落語がいくつかあることを思うと、江戸の民にとっても百人一首は比較的親しみやすい歌集だったんでしょうね☺️
「消えなまし」ではなくて、「消(け)なまし」ではなかったでしょうか。
ご視聴とコメントありがとうございます!「消ゆ」はヤ行下二段活用動詞で、「消えず」「消えたり」…と活用します。直後にある「な」は完了の助動詞なので、その上は連用形になり、したがって文法的には「消えなまし」が原型です。「消なまし」はその短縮形ですね☺️伊勢物語には原型の「消えなまし」と表記されています。
しかし、「消えなましものを」では8音になってしまい、「けなましものを」と7音で発音した方が語感がいいのかなとも思います☺️口承文学としての性質が強い和歌ではこのような本来の文法の規則を逸脱した音の変化が時折見られるようです。
私は「消ゆ」という語がしっかり残っている方が意味を分かりやすくお伝えできると思ったのと、内容が伊勢物語と関連性があるため、「消えなまし」と動画で紹介しましたが、ただそういう所に和歌の本質があるわけではないと思うので、「けなましものを」と覚えておられても全く問題ないと思います😉
@@otonano-kokugo 丁寧なご返事をいただき、ありがとうございました。
ちはやふる・・・・・・相撲取りの竜田川が遊女のちはやに惚れた。しかし、ちはやはあちきはいやでありんすと、竜田川を振った。
かみよもきかず・・・・それではと竜田川はちはやの妹かみよに言い寄ったが、かみよも、あちきもいやでありんす、と竜田川を振った。
からくれないに・・・・竜田川は相撲取りを引退して田舎に帰り、豆腐屋を始めた。その店先に乞食女がやってきて雪花菜を恵んでくれと乞うた。やや、お前は遊女のちはやだな。お前に呉れてやる雪花菜なんか無い、と竜田川は突き飛ばした。
コメントありがとうございます♪
崇徳院も落語になっているし、百人一首はそれだけなじみやすいものだったんでしょうね☺️