1ヶ月500円生活《前編》昭和21年 短編映画

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  • เผยแพร่เมื่อ 11 ก.ย. 2024
  • アメリカ軍のぜいたくな占領は、最初の3ヶ月間で既に昭和5年の日本の年間軍事費を上回るお金を日本に使わせた。以後占領コストは急増し、昭和21年7月1日から9か月間の占領軍経費は45億円に達した。ちなみに戦争前年に日本の陸海軍部が獲得した予算は23億円余り。
    さらに翌昭和22年の占領軍経費はケタがひとつ増えて400億円。経費の中身は、GHQ一般職員用住宅建設費、占領軍用道路工事費、占領軍用飛行場建設費、宿舎や官舎の生花代、電報電話代、キャンプ維持費、文民専門職と秘書の給料、その他生活のお楽しみ代などなど。中には、占領軍関係者が起こした交通事故で被害を受けた日本人に対して支払われた補償金(6.2億)も支出項目として計上されていた。
    (ふざけるな!)
    ▼ニューヨーク・タイムス(1946年10月22日付)
    【東京発AP電】8月の連合国占領概要に関するマッカーサー報告によれば、生活経費から死亡率にいたる大部分の面で全体的に数字が上がっている。...賃金は上昇したが、生活経費と日用品価格はものによっては200ないし700%上昇した。国債は2200億円に達し、通貨発行高は50億円を超えた。...失業者数は本年度末までに680万人にのぼる見込みだという。...食料備蓄はさらに減った。
    ▼ニューヨーク・タイムス(1947年7月13日付)
    占領軍指令で今後二ヶ月間の配給量は997カロリーまで切り下げられることになった。
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    昭和21年(1946年) 終戦直後の混乱期に、政府がインフレ対策として打ち出した1世帯1ヶ月500円の生活費の非現実性を、当時の物価と人々の生活の実態に照らして描いた映画。
    配給、買い出し、闇市など終戦直後の貴重な映像を多く含む。
    《後編》
    • 1ヶ月500円生活《後編》昭和21年 短編映画
    #歴史 #日本 #戦争

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