【福岡市消防局公式】災害時のSNSに注意!
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- เผยแพร่เมื่อ 19 พ.ย. 2024
- 2024年の能登半島地震では、具体的な住所とともに
「倒壊した建物に挟まって動けない。消防・警察に連絡がつかない。助けて。」
「地震で車に閉じ込められて、身動きがとれない(実際の住所が明記)」
こういった内容の投稿が相次ぎました。
その後、時間が経過するにつれ
「〇〇(有名な著名人)が今回の震災を『ラッキー』と表現した」とか
「〇〇の物資集積場所に行けば何でももらい放題」
「避難所を出たら仮設住宅への入居資格がなくなる」
ほかにも、具体的なURLやQRコードによって寄付を募る募金や義援金のデマなどもありました。
災害時、SNSは情報収集にとても役立ちます。ただし、デマやフェイク情報も多く出回るため、情報の真偽を慎重に確かめるようにしましょう。
情報の信頼性や正確性を確認することを「ファクトチェック」といいます。
そして何よりも、あなた自身がデマやフェイク情報を拡散しないことが重要です。
被災者のために知らせてあげようという善意の拡散が、かえって不安を広げることにならないように、落ち着いて、冷静な目で情報を見るようにしましょう。
根拠のないデマが多く発信され、さらにそれを善意の第三者が拡散することで、消防や警察、地元自治体に問い合わせが殺到し、活動の大きな妨げになることが増えています。
2016年の熊本地震では「動物園のライオンが街中に逃げ出した」という虚偽の写真とともに投稿され、動物園をはじめとした公的機関がその対応に追われました。
大きな災害が発生すると
わたしたちは不安や恐怖が大きくなる心理状態になります。
さらに、必要とする情報が入手できない、コミュニケーションがとれない状態になります。
そうすると、真偽の判別が難しい情報が生まれやすい環境が自然と作られていきます。
大きな災害が発生したら、根拠のないうわさや誤情報が発信されると認識してください。
そして、私たちを不安にさせるデマやフェイク画像は、今後も必ず目にすることがあると心構えをしておきましょう。
SNS上で災害に関係する情報を目にしたら
・うのみにしない、拡散しない、すぐに行動につなげない。
・信頼できる発信元(公的機関)から出た情報なのかを確認する。
・行政、マスコミの公式情報に掲載されているかを確認する。
こういったことをするだけで、誤った情報の拡散を防ぐことができます。
ただし、SNSを利用することは当然、有益な面も多くあります。
本当のSOSがかき消されてしまわないよう
災害時のSNSの利用について考えていきましょう。
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