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藤村先生、お返事を頂戴しまして、誠にありがとうございます。高齢になると、更なる症状が出てくるのは仕方ないとしても、飼い主として、否か、大切な我が子以上の存在の愛犬ココ。精一杯の注意を持って、過ごします。本日も、ありがとうございました。
【なぜ猫に尿石ができる?】2つの原因と対処法を獣医師が徹底解説!藤村先生、こんにちは。今までの先生のご解説にも、猫と尿に関するご解説はたくさんありますね。本日は、尿石について。よろしくお願い致します。①オシッコ・体の中のいらないもの。(老廃物)が水分と混ざって体の外に出てきたもの。②オシッコにはミネラルも含まれている。・普通は水に溶けて体の外にでる。・でも、ミネラルが溶けなくなる。・固まって「石」みたいになる。・この石のことを「尿石」という。③ミネラルとは。・からだに必要な「ちょっとした元気の素」みたいなもの。・ミネラルは食べ物に含まれていて体の中で作れない。・ミネラルは16種ある。・それぞれが体を元気に動かすのを手伝ってくれる。※ミネラルね例カルシウム 骨や歯を作る元、これが足りないと骨が弱くなる。鉄 血を作るのに大事な成分。鉄が少ないと、疲れ易くなったり、貧血になる。マグネシウム 筋肉や神経を助けてくれる。リラックスしたり、筋肉をちゃんと動かす。ナトリウム 水分バランスに関係していて、神経や筋肉の調整にも必要。ところで塩の主成分は「塩化ナトリウム」ナトリウムがあるのでミネラルの一例。ビーカーに入った水に塩を入れる。→最初のうちは塩は溶ける。→さらに塩を加える。→塩が溶けなくなる。→ビーカーの下の方に塩が溜まる。→これ、尿石ができる原因とおなじ。④食塩水(塩が水に溶けている)・塩が溶けない状態ってどんな状態?100mLの水で10g以下の塩なら溶けると仮定。2つの原因がある。1)水に溶ける限界以上の塩を加えた。(塩の入れすぎ)100mLの水に30gの塩を入れた。(30-10=20gの塩が溶けずにコップの中で見える)2)入れる塩の量は同じでもコップの水の量が少ない。50mLの水に10gの塩を入れた。100mLの水で10gの塩が溶けると仮定したので、50mLの水なら半分の5gの塩なら溶けきれる。→でも、50mLの水に10gの塩を入れた→10g-5g=5gの塩が溶けない。→5gの塩が見える状態になる。こんなことが動物の体の中に起きたら?⑤オシッコの中にはミネラルが溶けている。しかし、ミネラルの量が多くなる。お水の量が少なくなる。この2つのうち、どちらか1つが該当すると、ミネラルが溶けきれなくなる。・目に見えるような形になる。・尿石症(これが原因)以上のことを現実世界に当てはめると1)猫ちゃんの飲水量が減った。オシッコの量が減る→溶けているミネラルが濃くなる→尿石ができる。 ⑥猫の理想的な飲水量・体重1kgあたり50〜60ml・体重4kgの猫なら1日約220mlくらい。・人間のコーヒーカップ1杯分に相当。対策1)お水をたくさん飲んで水分の量やオシッコの量を増やす。2)中に溶けれるミネラルの量を減らす。ただし、まだ尿石が出来てないのにミネラルの量を減らす食事にすると、かえってミネラル不足になってしまうことがある。例)低ナトリウム血症・なので、お水を飲む量を増やす努力をした方がよい。⑦猫の祖先は砂漠で暮らすリビアヤマネコ。・水場が乏しい乾燥地帯に住んでいた。・捕まえた獲物から水分を補給していた。・たくさん飲水しなくても生きられるように進化。(猫の先祖さま、またまた登場ですね!)⑧現代の猫もその性質を引き継いでいる。・水をあまり飲まなくても生きられる特性を持つようになった。・体内の水分を失わないように濃いオシッコをする。※これは、凄い性質ですね!まさに、環境に順応してますね!・少ない水分摂取量でも生きられるように適応。・でも大昔みたいに獲物から水分を得ていない。・水分不足になりやすい。⑨猫は水を飲むだけでなく、キャットフードからも水分を摂取。・ドライフードの水分含有量は約10%。・ウエットフードの水分含有量は約75%。ウエットフードを食べてる猫。・水を飲まなくても、水分補給できることがある。ドライフードを食べる猫。・ウエットフードで水分を補う方法もある。・お湯でふやかしたドライフードを与える。藤村先生、改めて、何故、猫に尿石ができるか?進化やその性質から、筋道がきちんと理解できました!犬の場合も、元々は同じ種でしたね。ただ、砂漠でなく森を選んだ。犬についても、先生のスマホから簡単に摂取カロリーと摂取水分量の計算法をマスターさせて頂いております!愛犬ココに、今以上の症状、特に高齢なので、次は腎臓の問題かも?等と考えてますので、日常に本日のご解説を取り入れて、ココの健康を保ちたいと考えております!本日も、有益なおかつ、分かり易いご解説、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます!猫に尿石ができやすい理由について、進化や性質の観点からしっかりご理解いただけたようで、とても嬉しいです!猫ちゃんの水分摂取が少なくなると、尿中のミネラルが濃くなり、尿石ができるリスクが高まりますので、飲水量の管理はとても大切ですね。元々の進化過程で水を少量しか飲まなくても生きられる体質になっているとはいえ、現代の生活環境ではその特性が裏目に出てしまうことがあるので、こまめな水分補給が鍵になります。愛犬のココちゃんにとっても、高齢になってくると腎臓のケアはとても大事ですね。今回の知識を日常のケアに活かして、ココちゃんの健康管理を続けていかれる姿勢、本当に素晴らしいです!いつも丁寧にコメントいただきありがとうございます。
藤村先生、お返事を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
高齢になると、更なる症状が出てくるのは仕方ないとしても、飼い主として、否か、大切な我が子以上の存在の愛犬ココ。
精一杯の注意を持って、過ごします。
本日も、ありがとうございました。
【なぜ猫に尿石ができる?】
2つの原因と対処法を獣医師が徹底解説!
藤村先生、こんにちは。
今までの先生のご解説にも、猫と尿に関するご解説はたくさんありますね。
本日は、尿石について。よろしくお願い致します。
①オシッコ
・体の中のいらないもの。(老廃物)が水分と混ざって体の外に出てきたもの。
②オシッコにはミネラルも含まれている。
・普通は水に溶けて体の外にでる。
・でも、ミネラルが溶けなくなる。
・固まって「石」みたいになる。
・この石のことを「尿石」という。
③ミネラルとは。
・からだに必要な「ちょっとした元気の素」みたいなもの。
・ミネラルは食べ物に含まれていて体の中で作れない。
・ミネラルは16種ある。
・それぞれが体を元気に動かすのを手伝ってくれる。
※ミネラルね例
カルシウム 骨や歯を作る元、これが足りないと骨が弱くなる。
鉄 血を作るのに大事な成分。鉄が少ないと、疲れ易くなったり、貧血になる。
マグネシウム 筋肉や神経を助けてくれる。リラックスしたり、筋肉をちゃんと動かす。
ナトリウム 水分バランスに関係していて、神経や筋肉の調整にも必要。
ところで塩の主成分は「塩化ナトリウム」
ナトリウムがあるのでミネラルの一例。
ビーカーに入った水に塩を入れる。
→最初のうちは塩は溶ける。
→さらに塩を加える。
→塩が溶けなくなる。
→ビーカーの下の方に塩が溜まる。
→これ、尿石ができる原因とおなじ。
④食塩水(塩が水に溶けている)
・塩が溶けない状態ってどんな状態?
100mLの水で10g以下の塩なら溶けると仮定。
2つの原因がある。
1)水に溶ける限界以上の塩を加えた。(塩の入れすぎ)
100mLの水に30gの塩を入れた。(30-10=20gの塩が溶けずにコップの中で見える)
2)入れる塩の量は同じでもコップの水の量が少ない。
50mLの水に10gの塩を入れた。
100mLの水で10gの塩が溶けると仮定したので、50mLの水なら
半分の5gの塩なら溶けきれる。
→でも、50mLの水に10gの塩を入れた→10g-5g=5gの塩が溶けない。
→5gの塩が見える状態になる。
こんなことが動物の体の中に起きたら?
⑤オシッコの中にはミネラルが溶けている。
しかし、
ミネラルの量が多くなる。
お水の量が少なくなる。
この2つのうち、どちらか1つが該当すると、
ミネラルが溶けきれなくなる。
・目に見えるような形になる。
・尿石症(これが原因)
以上のことを現実世界に当てはめると
1)猫ちゃんの飲水量が減った。
オシッコの量が減る→溶けているミネラルが濃くなる→尿石ができる。
⑥猫の理想的な飲水量
・体重1kgあたり50〜60ml
・体重4kgの猫なら1日約220mlくらい。
・人間のコーヒーカップ1杯分に相当。
対策
1)お水をたくさん飲んで水分の量やオシッコの量を増やす。
2)中に溶けれるミネラルの量を減らす。
ただし、まだ尿石が出来てないのにミネラルの量を減らす食事にすると、かえってミネラル不足になってしまうことがある。
例)低ナトリウム血症
・なので、お水を飲む量を増やす努力をした方がよい。
⑦猫の祖先は砂漠で暮らすリビアヤマネコ。
・水場が乏しい乾燥地帯に住んでいた。
・捕まえた獲物から水分を補給していた。
・たくさん飲水しなくても生きられるように進化。
(猫の先祖さま、またまた登場ですね!)
⑧現代の猫もその性質を引き継いでいる。
・水をあまり飲まなくても生きられる特性を持つようになった。
・体内の水分を失わないように濃いオシッコをする。
※これは、凄い性質ですね!
まさに、環境に順応してますね!
・少ない水分摂取量でも生きられるように適応。
・でも大昔みたいに獲物から水分を得ていない。
・水分不足になりやすい。
⑨猫は水を飲むだけでなく、キャットフードからも水分を摂取。
・ドライフードの水分含有量は約10%。
・ウエットフードの水分含有量は約75%。
ウエットフードを食べてる猫。
・水を飲まなくても、水分補給できることがある。
ドライフードを食べる猫。
・ウエットフードで水分を補う方法もある。
・お湯でふやかしたドライフードを与える。
藤村先生、改めて、何故、猫に尿石ができるか?
進化やその性質から、筋道がきちんと理解できました!
犬の場合も、元々は同じ種でしたね。ただ、砂漠でなく森を選んだ。
犬についても、先生のスマホから簡単に摂取カロリーと摂取水分量の計算法をマスターさせて頂いております!
愛犬ココに、今以上の症状、特に高齢なので、次は腎臓の問題かも?等と考えてますので、日常に本日のご解説を取り入れて、ココの健康を保ちたいと考えております!
本日も、有益なおかつ、分かり易いご解説、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます!
猫に尿石ができやすい理由について、進化や性質の観点からしっかりご理解いただけたようで、とても嬉しいです!猫ちゃんの水分摂取が少なくなると、尿中のミネラルが濃くなり、尿石ができるリスクが高まりますので、飲水量の管理はとても大切ですね。元々の進化過程で水を少量しか飲まなくても生きられる体質になっているとはいえ、現代の生活環境ではその特性が裏目に出てしまうことがあるので、こまめな水分補給が鍵になります。
愛犬のココちゃんにとっても、高齢になってくると腎臓のケアはとても大事ですね。今回の知識を日常のケアに活かして、ココちゃんの健康管理を続けていかれる姿勢、本当に素晴らしいです!
いつも丁寧にコメントいただきありがとうございます。