SL大樹
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- เผยแพร่เมื่อ 19 ก.ย. 2024
- 11 207の牽引で走行するSL大樹 (2020年11月 新高徳 - 大桑間)
C11 207の牽引で走行するSL大樹
(2020年11月 新高徳 - 大桑間)
運行開始 2017年8月10日
運営者 東武鉄道
路線
起点 下今市駅
停車地点数 3駅(起終点含む)
終点 鬼怒川温泉駅
営業距離 12.7 km(下今市 - 鬼怒川温泉間)
運行間隔 最大3往復
使用路線 鬼怒川線
座席 全車指定席
展望 2号車(12系使用時)
車両 C11形蒸気機関車
12系客車
14系客車
ヨ8000形貨車
(いずれも下今市機関区)
軌間 1,067 mm
電化 直流1,500 V
SL大樹(SLたいじゅ)は、東武鉄道が鬼怒川線の下今市駅 - 鬼怒川温泉駅間で運行している蒸気機関車 (SL) 牽引列車の愛称である。
概要
2017年(平成29年)8月10日から、東武鬼怒川線下今市 - 鬼怒川温泉間でほぼ毎日運行されている。東武鉄道におけるSLの運行は、1966年(昭和41年)6月に佐野線で廃止されて以降、約51年ぶりの復活となる。
全車座席指定で、SL座席指定料金は17kmまで大人760円・小児380円、18km以上40kmまで大人1,080円・小児540円である。
定期的に蒸気機関車によって牽引・運転される列車は大井川鐵道・真岡鐵道・秩父鉄道など地方中小私鉄や、JR東日本などJRグループには存在するが、大手私鉄にて運転されるのは東武鉄道のSL大樹が唯一である。
運行概況
「SL大樹」および後述の「DL大樹」「SL大樹ふたら」の3列車から1つまたは2つを運行する形で、6種類のダイヤ編成が設定されている。
「DL大樹」を含めるとほぼ毎日設定されており、3種類全てが運休となるのは月に数日である。
停車駅
下今市駅 - 東武ワールドスクウェア駅 - 鬼怒川温泉駅
車両編成
通常は先頭から順に「SL+車掌車+客車」の編成で運行される。客車は3両編成であるが、後述の12系の導入によって4両編成化する予定がある。また、「SL大樹ふたら」の運行がある日はDLを連結する。
SL大樹・SL大樹ふたら
使用車両
借り入れ機のC11 207を除いて車両の車籍はすべて東武鉄道だが、客車と車掌車は東武博物館所有となっている。