【やさしく解説 電験3理論】受電電力は効率的に求めよう!「電流」を使わない!(H20年度電力問16)
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- เผยแพร่เมื่อ 13 ธ.ค. 2024
- 平成20年度電験3種過去問 電力科目 問16の解説です。
送電線の受電電力を求める場合、多くの方が電流を求めてから電力を求めるという手法をとります。しかし、使う式を工夫することにより電力を直接求める事が出来ます!
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この(b)の文章で、(a)負荷を取り外していることを読み取るのが最難関レベルです。
b問題で送電端から送られている有効電力は変わらないのはどうしてなんですか?接続する負荷の力率が変われば電力も変わるものだと思い込んでいたのですが…
b問題は力率改善だからです。
力率改善は負荷自体は変わっていませんので有効電力は変わりません。調相設備を設けることにより負荷の無効電力を打ち消して,電源から負荷と調相設備を併せて見た時に有効電力一定のまま無効電力を小さくし,結果として皮相電力が小さくなり電圧降下や電力損失が少なくなります。
返信ありがとうございます。
「負荷自体は変わっていない」というのが納得いきません。
問題文が「63.2MVAの負荷を接続しなければならなくなった」とありますし、これは新しく負荷を接続したということではないのですか?
(a)と(b)では当然有効電力の大きさは違います。有効電力が変わっていないと動画内で説明しているのは、(b)の解説です。
(a)と(b)は電圧降下の大きさと線路の抵抗、リアクタンスがは同じですがそれ以外は完全に別物です。
すいません。ちょっとこんがらがって来ました。aの負荷からbの負荷へ変更しても受電端電圧と電圧降下率が同じということは、具体的には負荷変更前と変更後で皮相電力が同じってことでしょうか?63.2MVA力率0.6の負荷に変えて、かつ進相コンデンサを接続し力率改善した状態の皮相電力が負荷変更前と同じということなんですか?
受電端電圧と電圧降下率を一定に保つという条件が意味するところをもっと深く知りたいのですが。
皮相電力も違います。
(b)は、皮相電力も力率も違う負荷を接続して本来であれば電圧降下が大きくなってしまう(動画内でも説明している様に、皮相電力が(a)の負荷よりも大きい上に力率も悪いので電圧降下が大きくなる)状態で、調相設備をつけて力率改善することにより(a)と同じ電圧降下にしたいと言っています。
(b)の部分だけで結構ですから、改めて詳しく動画を見直してみてください。