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😊
中学生の時、新設校だったため1年生しかいなかったんです。近隣のの中学校の番長がうちの学校の校門で「この学校の番長を出せ」と喧嘩を売ってきたんですが、そもそもうちには番長(トップ)がいなかったので喧嘩にならなかったのを思い出しました。
移動農法VS定住農法の話は、リモートワークしたい社員と出社させたがる経営者の対立にも通じるものがある。
「国家に取り込まれないためにそうした」と言うよりは、「そうしなかった部族は全て国家に取り込まれてしまった」のかもしれませんね。生物の進化と同じで。
これからはRPGとかで辺境の村を見つけても「族長」みたいな肩書を持ったキャラクターを見つけてしまったら、「はぁ所詮ここも国家か…」ってがっかりそうです
真面目に考えてみると人を乗せて空を飛べる動物や技術は勿論空間転移やワープ、水晶玉でどこにいるか見えるまであるRPG世界では収奪のハードルが爆下がりするので脱国家では対抗出来なさそう
エルフの族長…😂
族長いなくて村人全員のコンセンサスもらわないと話進まないRPGやらされたらキレそう
実際、族長じゃなくて長老がでてくる話も結構あるよね
ギャグマンガ日和はあまり知られていないのですが月刊誌連載の際はほぼ必ず一話完結で毎回新鮮なストーリーを読むことが出来ました。増田こうすけ先生本人の口から「シリーズものは縛られる感じがして怖い」と仰っていて、焼き畑農業のように定置性を持たず毎月新しいフィールドに挑戦するというゾミア性をそこに見出すことができます。(増田先生の談の出典:ジャンプSQ.インタビュー記事【ジャンプSQ.】若手作家が聞く『マンガの極意!』増田こうすけ先生×左藤真大先生より)
ゾミアwww
気付かなかっただけで、みんなゾミってるんだな
はじめてコメント欄上でちゃんとしたソースをしてしてコメントしている人を見ました。(n=1)
サシャが教官に怒られたシーン、考えれば考えるほどゾミアが下敷きになってる気がしてくる。・芋を食べていたのは調査兵団入隊式の最中→兵役=国家への従属に対する抵抗・「半分どうぞ」と教官に芋をあげようとする→シェアリング・教官は芋を受け取らず5時間走らせる→教官(国家)は芋を収奪できないことを表しており、懲罰は奴隷,強制労働を表している・サシャは山奥の少数民族の村出身・教官によるサシャへの評価は「型にハマらない故、組織的行動に向かない」ここまで根拠が揃っているので言い逃れできない。サシャはゾミアの民である。
諫山先生なら本当にそういう知識を元にメタファー入れててもおかしくねぇと思えてしまう
😊😊
まじでそこまで考えてそうだから恐ろしい…
学生の頃、インド側のチベット・ビルマ語派の語群 ナガ、メイテイ、クキ、ミゾ周辺の研究をしていましたが、国境警備が厳しく(入域許可が下りない)また独立闘争も激しい地域なのでなかなか現地に出入りすることが難しかったのは、「ゾミア」という用語もなかったもうかなり過去の思い出です。実際そこに住んでいる人たちがみんな高地の‟未開人”かというと(雲南あたりのことはよく知らないですが、印緬国境近辺についてみると)そうではないようで、ミャンマー側もインド側も大英帝国時代からのプロテスタント系クリスチャンが多く、識字率が非常に高いです。「ゾ」は「高地 あるいは 僻地」、「ミ」は「人」という意味で、ミャンマー側では「ゾミ」ですがインド側では「ミゾ」と言い、「ミゾラム」という州名の由来にもなっています。ミゾラム州はインドでは最高水準の識字率があります。ゾミアの地域とされるエリアでも、チベット・ビルマ語派の民族の中からも特定の地域を治める王国が登場したりしますし、メイテイは独自のメイテイ文字を発展させていたので、どこからどこまでをゾミアとするかの定義が難しいです。また、ピダハンの話と比較されていますが、ピダハンは平地のアマゾンなので、「ゾミア論」と結び付けて考えていいのかまだまだ検証が必要ですが、違う視点を持つという意味では考慮する価値のある論題だと思います。メイテイ語には日本語にどことなく似ている語彙があったり、料理の味付けがなんとなく(辛いものだらけのインド側から行くと余計に)日本の味に近くて、日本語の起源について色々と想像をかき立てられるエリアでもあります。
ギャグ漫画日和の麻雀の回(177話、単行本10巻に掲載)ではルールの知らない4人が集まって麻雀(っぽいことを)してますこれの回で誰も麻雀のルールを知らないのは知識の集中を意図的に避けてるので完全にゾミアです堀本さん、水野さん、しっかりゾミアみを感じてください
そういう意味では、「未開の人」というより「非開の人」の方が適してるかも
これは重税を課し、民を自分の富を肥やすための生き物としか思っていない王、堀元から抵抗するための手段を学ぶシリーズである。
??「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
@@yurugengo つまり国家から逃げようとしてるやつを見つける嗅覚があるということはゾミア的ですね!?!?!
新スタトレみを感じる
「あの村」の月額会員達はゾミアだった...?
来世で富を収奪する堀元王の国家運営に抵抗するための来世ハックってこと
内容相当濃くて面白い回なのに最終的に『じゃがいも100%』しか残らないのは「ブラックボックスなのはお前だ!」回の再来でしかない
サムネイルの堀元さんを見ると、村作りビジネスを思い出して涙が止まりません。
日本では「お百姓さんがいちばん偉い」とはいわれても「漁師さんがいちばん偉い」とはいわれないですが、狩猟採取をされてしまうと国家の支配から逃れやすくなる(国家の支配に恩恵を実感できる人にとっては困る)ので「農業従事者の方が偉い」みたいな風潮が生まれたのかなという気がしました。ゾミア的な視点って面白いですね。
鋭い!
@@HANEKAWAhaorenoyome とはいえ、現代の漁協は国家権力にガッツリ結びついてはいますが…。
@@Mtrong-Sgang-Mra 古代や中世の国家と違い、近現代の国家においては、その支配や管理が行き届いているって事ですかね。あとは同じく近現代の特徴として、貨幣経済の浸透や議会制民主主義(組織票とか)なども、漁師と国家を強く結びつけることに寄与しているのでしょうね。
恐らく古世、中世は物々交換メインで農家の作る穀物類は運びやすく腐りにくいけど、漁師や猟師が採取して来る肉や魚は運ぶのに嵩張るし腐るしで物を税として収めるには不具合が多い。それらを支配するとなれば農家の方が支配しやすい。ただ、ここで近世以降貨幣というものが登場した為物を一度貨幣に換算して税として回収できるようになったと言ったとこかもしれません。ただ貨幣資本主義自体は支配者を持たない民(ユダヤ、遊牧民等)が国家や支配者に縛られず支配者を凌駕する手段のひとつとして誕生したシステムと言われています。
小学校の農業体験、低学年で芋を栽培させてのちに高学年で稲作をさせるということは、成長に従って児童らを国家というシステムに組み込んでいくためのステップアップ式教育プログラムなのでは…!?
「いちご100%」は「じゃがいも100%」だったってことしか頭に残ってない
ケンドリック・ラマーの曲king kunta で"The yam is the power that be(ヤムイモは力だ)"っていう歌詞があって、印象的で深い意味がありそうだと思ってたけど、今回の動画見て解像度が上がった気がします。ヤムイモは収奪や権力に対する少数者の抵抗を象徴する作物なのだとしたら、ケンドリックの伝える黒人差別反対のメッセージにまさにぴったりです!
確かにこの動画のように一人に力や富が集中を避ける心理があるのだろうと文化人類学系の本を読んでるとよくでてくる。単に皆んなが集中を避けるだけでなく突出した人が出てきたら「異人殺しのフォークロア」であったり村八分のような機能で排除し維持してきたという側面もあるのだろうなと思いますねぇ。
センシティブなことを言いますのでご不快な思いをされたら申し訳ないのですが「社会に適合しづらい」「一ヶ所にじっとしていられない」「学習が困難」といった発達障害の特性は、国家の収奪から逃れるのに最適化された特性なのかもしれないと思いました。異論は認める。
なるほど。むしろそう言った人たちの方がゾミアでは生き残ったということなのかもしれないと想像を掻き立てられますね!
逆に、社会に適合しやすい、一カ所にじっとしていられる、学習が得意って、家畜化しやすい特性だよね
国家だろうが自然だろうが、発達障害というのは確実にデメリットでしかない。国家からの収奪を逃れると言っても1人で生きている訳では無いから、社会自体は存在するし、生きていく術や情報を共有する為に学習は必要(言語や文字などを含む)。移動農法の話から「一ヶ所にじっとしていられない」が特性だと思ったのかもしれないけど、発達障害のじっとしていられないって言うのは、短時間で短距離の話。焼畑農法だとしても作物ができるまでは数ヶ月じっとしていないといけない。これは長時間で長距離の話。さらに言うと、農地は移しても住居まで農地と一緒に移動する場合は少ない。
プナンは子供を教育する事でゾミアを保っていたし、焼畑農業も数年は同じところに留まる。ゾミアでは国家は無くとも社会は存在するし、各部族も社会性を無くそうとも思っていない。自然界でも発達障害に限らず、障害を持つ子供を親が殺してしまう例は多く存在する。障害を持っていても生きていけるのは周りに「社会に適合できる」「一ヶ所にとどまれる」「学習が得意」という特性を持つ人が居るから、つまり社会、国家の中だからだと思う
33:40じゃがいも100%で死ぬほど笑った
つまり、運動会で全員一緒にゴールしたり、学芸会で全員シンデレラなどの主役を演じることは国家の収奪を逃れるためにあえてトップを作らず、均衡を保とうとした結果なのですね
そういうことか!!めちゃ納得しました。
堀本さんの詭弁がいつにも増して尖ってて好きな回
ギャグ漫画日和の曲の一つに「頼れる仲間はみんな目が死んでる」という歌詞があります。これは集団の中に格差を作らないというゾミアの生存戦略を反映したものと考えられるのではないでしょうか
大変興味深くもあり危険でもありでmもそれをエンタメに落とし込んでいる素晴らしい回でした。ありがとうございます。
ありがとうございます!!ユーロで投げ銭をしてくれるということは、日本円に富を集積させないという思想がありますね。つまりゾミアですね!?
@@yurugengo 日本国民でありながら日本に口座がないという点ではそうですね。ドーミンとして応援しております。
収奪したい国家から見ての芋がウザい性質で輸送の困難さもありますね・重量がある・体積が増えやすい(隙間を作らずに積み込むことが出来ない・腐りやすい収奪出来たとしても、長距離輸送に向かない性質多いわ
じゃがいも100%に対してすげー勉強になるっていう水野さんの合いの手が面白すぎる。
この動画でルソーの『人間不平等起源論』読み返したくなってパラパラ見てたら、「便宜品と公の尊敬を受けることが不平等の第一歩」みたいなことが書かれてた
聞きながら私も幻影旅団を思い浮かべていたので、堀元さん言及してて嬉しい。HUNTER×HUNTERですが、幻影旅団の出身地である流星街はゾミア性高そうだなと思います。
民俗学の授業を受けていて、焼畑がトピックとして上がったのでこの動画が頭に浮かびました。授業の最後にはジェームズ・スコットの主張が取り上げられて大興奮でした。趣味で見ていたチャンネルが大学生活に生きた瞬間でした。
中々一概には言えない難しいお話と思いますが、興味深く拝見しました!ちょっとした追加エピソードのつもりで、ニュージーランドの先住民・マオリ族とサツマイモのお話を。彼らの祖先は中央ポリネシアからニュージーランドに到来し、その際にサツマイモも持ち込まれました。しかしながら、熱帯の中央ポリネシアでは年中サツマイモを栽培できたのに対し、ニュージーランドでは季節を選んで栽培を行う必要が生じてしまいました。また、冬の間に食用・種芋用のサツマイモを保存したり、場合によっては畑を保温するための工事を行なったりする必要も生じてしまいました。このような事情もあって、彼らの社会では首長への権力集中が進み、また防御性集落を築いて互いに争うようになったと言われております。彼らが防御性集落を築いた理由の1つとして、特に「備蓄されたサツマイモを守るため」というのが強調されることもあります。中央ポリネシアにも権力集中の進んだ島・防御施設の築かれた島というのはあり、冒頭の通り中々一概に言うことの難しい話ですが…。
古代の諏訪が大和朝廷に吸収される際に、そこで暮らしていた山岳民族の中から国家に組み入れられるのに抵抗した一派がいたという話を思い出しました。山脈伝いに列島を縦断して最終的に今の栃木県の辺りで定住したとか、二荒山神社に彼らの存在を示す記録が残ってるとか、そんな話だったかな。
コサックとかロマとか権力から距離を取る集団は独自の文化的価値観を持っていて面白いですよね。
権力というと少し違うのかもしれませんが、国家の支配を嫌った集団というところでは近しいかと…。
スコットの一番言いたかっ事かも.
シグルイで藤木源之助が「星流れ」を修得した際(人差し指と中指のみの打撃で徳利の側の部分だけを削ぎ落としたシーン)に、弦之介が諳んじていた奥義の心得の一節で、「もし奪わんと欲すればまずは与えるべし」という部分がありますが、これは虎眼流奥義「星流れ」の心得であると伴に、王が収奪をする時の心得でもあるという事ですねそしてこれに対抗する為には、堀本さんが「(01:50)」辺りで言っていた「財産を持たない」という国家への対抗戦略も有効そうですねまぁ本編での水野さんのご指摘通り、その場合は労働力として虜掠される事も考えられますが、そこは虎眼流を使って武力による抵抗をすれば良いのではないでしょうか……つまり「シグルイ」も「ゾミア」を下敷きに描かれています
先日受けた河合宿の模試の英語ににピダハンがでてきてちょっとうれしくなった
かなり厚い書籍のエッセンスを知れて楽しく聞きました。後半の「未開の科学」とおっしゃっているところ、マリノフスキーよりもレヴィ=ストロースの「野生の思考」がニュアンスとして正確な気がします。
『進撃の巨人』のサシャのくだりその後に「何故人は芋を食べるのか、、、という話でしょうか」と続くんですよね。ゾミアのことから芋=自由の象徴と捉えると「何故人は自由を求めるのか」という進撃のテーマに返ってきて捗る!
諫早先生ゾミア説あるな…
国家に管理されるエルディア人と比べて無垢の巨人はゾミアの民の暗喩かもしれない。
@@三田佳子-e8n 諌山さんの出身は大分県の山に囲まれているような田舎。創作活動を後押しするような風土が培われていない田舎の環境から出ていきたい。壁(山)の向こうに行ってみたい、でも壁の向こうには巨人(現代社会?)がいる。情熱大陸で作品についてこのようにバックボーンを話されていた気がします。ゾミア説はあながち間違えではいないのかもしれませんね笑
すっごい......
大航海時代などの海賊も収奪した時かなり気を遣って構成員に分配してますし、船長を決める時も各構成員一票の選挙で決めてるので、ゾミア的な要素がありそうですね。
山地民も低地民も、ホーチミンが干渉してきてしまって人物名や土地名に聞こえてしまう
わかる
と言うか、逆に、ホーチミンも放置民に聞こえるし
楽しみに待ってました
たのまち!
なるほど、共産主義がうまくいかないのは国家を前提にしているからなんですね。こりゃ頭いい人には無理ゲーだわ。
つまり共産主義は国家に対する防衛戦略だが国家による統治戦略ではないと
共産主義は本来国家の廃棄を目指すもの歴史上に出現した共産主義国家は(これ自体語義矛盾のようなものだが)実質的には国家資本主義
今更ながらだから装本が全て赤だったのかな
漫画ではないですが、今村翔吾先生の「童の神」を思い出しました。(コミカライズもされてますが)国家に抵抗する者たちの闘いを描いているのでモロですね。今パッと考えただけで共通点がいくつか思い浮かびました。面白いので是非。
高野秀行さんも、読書合戦の本の中でゾミアを扱ってましたね。関係無いですが、芋の方が麦、米より長期貯蔵に向かないのも、収奪回避向きなのかなと、聞きながら考えてました。
幻影旅団の出身地である、流星街の民の言葉で「我々は何ものも拒まないだから我々から何も奪うな」は、紛れもなくゾミアを表していたと言っても過言ではない❗
めっちゃ興味深かったです。ゾミア読みたくなりました。リーダーを作らないというお話で一揆の血判書を円形に書くことで誰が中心人物かわからないようにしていたという歴史資料集の写真を思い出しました。あれが傘連判上ですね。
国家がなくなって数世代経った後のファンタジーが世の中に(多分)あると思いますが、それを読んだ時「これはゾミアがベースかどうか」という議論を脳内で挟むだろうなと思います。
むしろ、国家が無くなった世界を描く時に、ゾミアベースかどうかで説得力がかなり変わると思います。
最後の屋上→標高高いからのじゃがいも100%で腹筋壊れたwww
34:02水野さんの「オッホホ」って笑い方すきw
恋人にもフラれて、仕事も失敗ばっかりだけど、このコンテンツさえあれば私は生きていける気がする。。。
元気出して!! きっといいことあるはず!!(水野)
@@yurugengo そこは「恋人に振られることで流動性を高め、仕事で失敗することで蓄財をしない。TTさんは実質ゾミアの民です」という励ましが最適解では?
初めての飲み会!お酒飲めない‼︎どうする堀元さん!!?
@@さこ-f3t ほんとだ!この発想がすごい....
「財を集中させずに分配する」ってのはどこかで聞きましたね。とある研究者が、アメリカに来て研究に協力してくれた原住民にお金を渡したら「みんなで分配しないといけないから手元にあまり残らない」とあまり喜ばれず、美味しいご飯を食べさせたら大喜びして食べまくって、帰る頃にはすっかり太ってたという話。
ピダハン等の熱帯の山の民は、地理学的にジャングルの中が暗過ぎて昼夜の変化もなく、夏も冬も無く、視界も狭いから過去や未来の概念が育たない為に未来への備えをしないって方にばかり意識が行ってました。国家から距離を置く為に蓄財しないはなるほど。
本人らは特別意識してやってるわけじゃなさそうなのがアツイ
海の漁師に言う事を聞かせるのはいかに大変かということですね。
「一番偉い奴を作らない」のところさらば青春の光の「責任者出せ!」などのクレーム対策として店員全員が平等でリーダーのいない飲食店のコントを思い出した
日本にも山の民、山窩がいて都市伝説的な扱いを受けているけど、民俗学的には柳田國男が熱心に研究してたような。ちなみに台湾とかにもいたはずで、たぶんどこの国にもそういった勢力はいたけど、大体が消えたか資本主義に取り込まれたのだろうと予想される。
9:50 あたりの議論はトラックナンバーに通じるものがありますね。資産の属人性を減らすことで、国(トラック)に丸め込まれてもチームとしても機能を維持できる
21エモンの芋掘りロボット ゴンスケは収奪に対抗するためのロボだったのかぁ
カイジは間違いなくゾミアを下敷きにしてますね!カイジは、1番な功労者であっても分前を45組と折半し、帝愛からの収奪を逃れるために逃亡編では移動を幾度となく繰り返しているギャンブルでは有能でも日常で無能になるのも有能さによって権力の集中をさけるためですし、最近ギャンブルをしないのもこれ以上の富の集中を避けるためです。これ以上は無いくらいゾミアを盛り込んだ話作りですね!
集落の中で資産を平等に分けて権力の集中を避ける話、ゾミアの民がその戦略を意図的にとったという面もあるだろうけど、進化論同様、たまたまそういう戦略をとった集落だけが生き残っていった、みたいな側面もありそう
ゾミアは、日本の縄文時代の流れを汲んでいるのかもね。
調べたところ、「ゾミア」というマンガがあるようで、こちらも合わせて読んでみたいです。ゾミア回、名作すぎますね。
じゃがいも100%はポテトチップスの広告だろww
30:31 でもコレも実は芋が収奪する上で都合が悪い理由なんですよね。これがもし稲穂なら特に何の変化も無かったのが、水分含有量の多い芋だった所為でちょっとでも放置してしまうと腐敗してしまい保存や貯蓄に不適切な訳ですから。
希望の歴史を読んで、言及してることは確かにいいけどそれができれば苦労しねえと思ってたんですが、それを実際に戦略的にやってる民族がいるんだなと驚きました
ぼくも芋と聞いてサシャのこと思い出しました笑 でも「抵抗」の作物とみなせるわけですね…面白いなあ
ギャグマンガ日和の曽良くんが師匠であるはずの芭蕉さんに尊大な態度を取るのは、二人の地位を平均化しようとしていたからに違いないのでゾミアですね
今回とても興味深くて面白かったんだけど何か怪しさを感じたおそらくゾミアの民がこのように国家から逃れるために進化したというよりかはここまで条件が揃ったからこの安定点にいるだけで少しでもズレたら国家になる初期条件な気がする価値観は連続的になりそうなのにこういった断裂が生まれてるから余計そう思えてくる
ジェームズ・スコットは他の本も面白いですよね
そもそも知の集積をしないゾミアが「国家は簒奪するものである、国家は悪」という概念をどうやって獲得したのでしょうか?過去にそういった負の経験の積み重ね&価値観として伝えていく手段や知識がないと、集団として自然には得難い価値観であるように思えて……。諸々は結果であって、説明の因果が逆なのでは?と考えています
国家は芋が嫌いなのに、江戸時代に飢饉対策としてさつまいもを作らせた青木昆陽さんがすごいって話か
米を作らせることが大前提にあったとはいえ、それを認めた吉宗はある意味失政をしたのかもしれませんね。
国民が餓死して激減するのを放置すれば政治も死ぬしね
さらば青春の光のネタでクレーム対策で店長をおかない飲食店ってのを思い出しました。あれって,ゾミア的思考のネタだったんですね😂th-cam.com/video/P5-NqJP51lY/w-d-xo.html
完全にゾミア的戦略ですね。素晴らしい考察をありがとうございます。
なるほど~集団を作り大きくする事は、種の保存の上で通常有利に働くと言えます。しかし、孤立する事で新しい居場所を発見できる可能性が生まれる・・・ つまり国家とゆー集団を作る事は安定した現状が続く限りにおいて、種の繁栄(同一遺伝子プールの増加)の成功率を高めるので重要になり、故に多数派になる。 孤立する事は(集団の崩壊によって全滅するリスクなどを回避するなどの利点があり)長期的視点での種の維持に貢献するので、低確率で有用なので捨てる事はできなく、故に少数派になる。 この矛盾する方向性を内包しているのが私達なのかー 云々と生物学的方向性で深堀りしてみるのも面白かったです。
木苺は林内に裸地が生じた際に素早く成長して子孫を残すパイオニア性の強い樹種であるため、いちごは焼畑のメタファーと考えられます。
ちなみに海賊も民主制で不満があればいつでも選挙を行ったし、賃金も乗組員と大差なく振る舞いもあったので富の分散が行われていたので非常にゾミア味が深い
国家から逃げるために野蛮化したと言うよりかは自然選択説的な形で残った特徴が野蛮なのかな
旅団はゾミアを目指してる意思はあるっぽいけど、団長を切り捨てて蜘蛛を続けることはできないから助けに行く!っていう人間的な葛藤があるとこがいいんだよ
※ネタバレを含みます。堀元さんの仮説を補強する提案をさせて頂きます。『進撃の巨人』のサシャは、森の中で狩猟をして生活する故郷の伝統的な生き方や価値観に息苦しさを覚え、父親と口論にもなりながら、都市に出て兵士となります。訓練の最中、故郷の近くに巨人が出現し人々を襲撃しているという報を受けたサシャは、武装もせずに駆けつけ、数本の矢と弓で巨人に立ち向かい、1人の少女を救いました。少女とサシャが命からがら逃げた先には、馬を連れて近隣の人々を助け回っていたサシャの父の姿が。勇敢な行いをした娘を認める父に対し、サシャは「ただいま」と一言告げます。月日は流れ、サシャはとある戦争で、敵国の兵士の凶弾の前に命を落としてしまいます。それについて父親は「サシャは森から出たから人を撃ち、人に撃たれて死んだ」と述べていました。つまり、サシャは一度否定した森の中の故郷の価値観を回顧しながらも、世間の動乱に巻き込まれた結果、国家と国家の間の戦禍の中に命を落とした存在と言えます。訓練兵時代に教官の前で盗み食いをしていたあの芋は、彼女がゾミア的価値観の元に描かれた存在だということのシンボルなのでしょう。
ベルセルクで娼婦集団がテント街でもうけ過ぎて目立つのを避けるためにおすそ分けしてるシーンを思い出した
ピューと吹くジャガーというギャグ漫画は、専門学校のたてぶえ科という学科が舞台です。なぜギターや金管楽器などではなく、たてぶえ科なのか。これは暗に現在の商業的な音楽シーンによる搾取から逃れるための選択を示しているに違いありません。つまりゾミアです。
村の若者が嫁をもらっても、村の男性ならだれが妊娠させてもOKって文化。全然理解できなかったのだが、この説明をきいて少し理解しました。心情的には凄く嫌なのですが、離婚って発想も無いそうなので平和的?なのかなぁ?
論語の「苛政は虎よりも猛し」は実際に観察できる事実ということですね
論語ではなく礼記でした 🙇
伊波普猷が稲を「善き作物」、甘薯を「悪しき作物」としたのを思い出しました。
幻影旅団は次の頭が出てくるって言ってるけど本当はみんなクロロ好き好き❤️なのが良いんだよね
「ボボボーボ・ボーボボ」は髪の毛を狩る敵と戦う話ですが、ボーボボは鼻毛、ベーベベはスネ毛、ブーブブは脇毛で戦います。おかげで髪の毛を狩られてもなお戦える訳で「分散」に成功してます。完全にゾミアです。そして唯一髪の毛で戦うビービビは毛刈りを始めた張本人で、髪の毛という体毛の最大勢力に力を集中したばっかりに悪に染まってしまいました。間違いなくゾミアです
ギャグマンガ日和の西遊記は猪八戒を3人で分配してるしなぁ……
秋田の大学にいたとき茅葺き民家の研究をしてたんだけど、茅葺き民家は移動式の生活にすごい適した建築様式だったなと強く思った。茅なんてどこでも手に入るし、焼き畑をした後だと良質な茅が育つって職人は言ってた。あと研究している中であった職人や研究者は軒並み山の中に住んでて、その中の一人は菊芋のすばらしさを語ってたのを思い出した。物のシェアリングもしてて、今使ってるリュックサックもそういえばその人から貰ったものだったw家を数軒持ってて国家への反逆の準備でもしていたのかもしれない。このyoutubeを見て「自己野蛮化」を体現している人が身近にいたなと思った。
縄文、続縄文、山伏、サンカなどなど。あるいは海が今より大きな障壁だったころの島とか、つまり日本列島。細かく見てくと、もっとありそう。知らんけど。
原作漫画の風の谷のナウシカ後半に登場する森の人はゾミア
面白かったです!世界の見え方が一変する。国家ってなんだろう?国民ってなんだろう?あれ?昔も今も変わってない?
こんなに濃くて、次回なにしゃべんの??と思ったら、なるほど、“水野さんの(めちゃくちゃ濃い)感想”なのですね、、、なるほどーーーーー!めっちゃ楽しみです…!!!
やめて!そんなこと言ってしまったら水野さんのメタ認知が暴走しちゃう!
マンガでいうと、山の民サンカと一揆をする農民を描いた白土三平のカムイ伝を思い出しました。
hunter×hunterの幻影旅団に関して言えば、初期メンバーが流星街の出身で、そこは政府から全く干渉されない街、つまりスラム街として存在し、「我々は何も拒まない。だから我々から何も奪うな。」という思想がある。ゆえに、堀本さんの指摘はそこまで的外れでもないかもw
あらゆるマンガが「ゾミア」を前提に描かれるなかで、「ゾミア」を前提としないマンガである「ギャグ漫画日和」は、「ゾミア」的マンガの築くマンガ世界の中ではメインストリームから離れて暮らす「ゾミア」的存在だといえる。
デスノートでワントップだったLは月に収奪されたけど、ニアとメロは分散してたから月に勝ったってことでいいですか?
最後の一章で大どんでん返しのある推理小説と同じような衝撃を受けました
余ってしまったポテトをウォッカにすると保存できちゃうので格差生まれちゃうといけないからとにかく消費しておくべし。さもないと他所から来たに搾取されちゃう…
10:04 この話で傘連判状思い出した。
イモ作文化を搾取する方法がありますそれが貨幣経済なのでしょう金を貸し付けて苗・肥料を買わせ、イモを市場で売らせる。換金すれば価値を保存可能ですし、国家が収奪できますまた、債務の弁済期は確定日付で設定できるので、定期的に作物を売らざるを得ない(地中に隠せない)
動画をみて、明治政府が樺太アイヌを江別で農業をさせようとしたけどうまくいかず、コレラでたくさんの人が亡くなった話を思い出しました
戦後間もないころ、国会議事堂前で芋を植えられていたことがあったので、戦後の日本もゾミアの影響を受けていますね
プナンの話は縄文時代に祭祀で食べ物を蓄えなかったという話に通ずるものがありますね
【参考文献のリンク】
◯ゾミア 脱国家の世界史
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中学生の時、新設校だったため1年生しかいなかったんです。
近隣のの中学校の番長がうちの学校の校門で「この学校の番長を出せ」と喧嘩を売ってきたんですが、そもそもうちには番長(トップ)がいなかったので喧嘩にならなかったのを思い出しました。
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エルフの族長…😂
族長いなくて村人全員のコンセンサスもらわないと話進まないRPGやらされたらキレそう
実際、族長じゃなくて長老がでてくる話も結構あるよね
ギャグマンガ日和はあまり知られていないのですが月刊誌連載の際はほぼ必ず一話完結で毎回新鮮なストーリーを読むことが出来ました。増田こうすけ先生本人の口から「シリーズものは縛られる感じがして怖い」と仰っていて、焼き畑農業のように定置性を持たず毎月新しいフィールドに挑戦するというゾミア性をそこに見出すことができます。(増田先生の談の出典:ジャンプSQ.インタビュー記事【ジャンプSQ.】若手作家が聞く『マンガの極意!』増田こうすけ先生×左藤真大先生より)
ゾミアwww
気付かなかっただけで、みんなゾミってるんだな
はじめてコメント欄上でちゃんとしたソースをしてしてコメントしている人を見ました。(n=1)
サシャが教官に怒られたシーン、考えれば考えるほどゾミアが下敷きになってる気がしてくる。
・芋を食べていたのは調査兵団入隊式の最中
→兵役=国家への従属に対する抵抗
・「半分どうぞ」と教官に芋をあげようとする
→シェアリング
・教官は芋を受け取らず5時間走らせる
→教官(国家)は芋を収奪できないことを表しており、懲罰は奴隷,強制労働を表している
・サシャは山奥の少数民族の村出身
・教官によるサシャへの評価は「型にハマらない故、組織的行動に向かない」
ここまで根拠が揃っているので言い逃れできない。
サシャはゾミアの民である。
諫山先生なら本当にそういう知識を元にメタファー入れててもおかしくねぇと思えてしまう
😊😊
まじでそこまで考えてそうだから恐ろしい…
学生の頃、インド側のチベット・ビルマ語派の語群 ナガ、メイテイ、クキ、ミゾ周辺の研究をしていましたが、国境警備が厳しく(入域許可が下りない)また独立闘争も激しい地域なのでなかなか現地に出入りすることが難しかったのは、「ゾミア」という用語もなかったもうかなり過去の思い出です。
実際そこに住んでいる人たちがみんな高地の‟未開人”かというと(雲南あたりのことはよく知らないですが、印緬国境近辺についてみると)そうではないようで、ミャンマー側もインド側も大英帝国時代からのプロテスタント系クリスチャンが多く、識字率が非常に高いです。「ゾ」は「高地 あるいは 僻地」、「ミ」は「人」という意味で、ミャンマー側では「ゾミ」ですがインド側では「ミゾ」と言い、「ミゾラム」という州名の由来にもなっています。ミゾラム州はインドでは最高水準の識字率があります。
ゾミアの地域とされるエリアでも、チベット・ビルマ語派の民族の中からも特定の地域を治める王国が登場したりしますし、メイテイは独自のメイテイ文字を発展させていたので、どこからどこまでをゾミアとするかの定義が難しいです。また、ピダハンの話と比較されていますが、ピダハンは平地のアマゾンなので、「ゾミア論」と結び付けて考えていいのかまだまだ検証が必要ですが、違う視点を持つという意味では考慮する価値のある論題だと思います。
メイテイ語には日本語にどことなく似ている語彙があったり、料理の味付けがなんとなく(辛いものだらけのインド側から行くと余計に)日本の味に近くて、日本語の起源について色々と想像をかき立てられるエリアでもあります。
ギャグ漫画日和の麻雀の回(177話、単行本10巻に掲載)ではルールの知らない4人が集まって麻雀(っぽいことを)してます
これの回で誰も麻雀のルールを知らないのは知識の集中を意図的に避けてるので完全にゾミアです
堀本さん、水野さん、しっかりゾミアみを感じてください
そういう意味では、「未開の人」というより「非開の人」の方が適してるかも
これは重税を課し、民を自分の富を肥やすための生き物としか思っていない王、堀元から抵抗するための手段を学ぶシリーズである。
??「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
@@yurugengo つまり国家から逃げようとしてるやつを見つける嗅覚があるということはゾミア的ですね!?!?!
新スタトレみを感じる
「あの村」の月額会員達はゾミアだった...?
来世で富を収奪する堀元王の国家運営に抵抗するための来世ハックってこと
内容相当濃くて面白い回なのに最終的に『じゃがいも100%』しか残らないのは「ブラックボックスなのはお前だ!」回の再来でしかない
サムネイルの堀元さんを見ると、村作りビジネスを思い出して涙が止まりません。
日本では「お百姓さんがいちばん偉い」とはいわれても「漁師さんがいちばん偉い」とはいわれないですが、狩猟採取をされてしまうと国家の支配から逃れやすくなる(国家の支配に恩恵を実感できる人にとっては困る)ので「農業従事者の方が偉い」みたいな風潮が生まれたのかなという気がしました。
ゾミア的な視点って面白いですね。
鋭い!
@@HANEKAWAhaorenoyome とはいえ、現代の漁協は国家権力にガッツリ結びついてはいますが…。
@@Mtrong-Sgang-Mra 古代や中世の国家と違い、近現代の国家においては、その支配や管理が行き届いているって事ですかね。
あとは同じく近現代の特徴として、貨幣経済の浸透や議会制民主主義(組織票とか)なども、漁師と国家を強く結びつけることに寄与しているのでしょうね。
恐らく古世、中世は物々交換メインで農家の作る穀物類は運びやすく腐りにくいけど、漁師や猟師が採取して来る肉や魚は運ぶのに嵩張るし腐るしで物を税として収めるには不具合が多い。
それらを支配するとなれば農家の方が支配しやすい。
ただ、ここで近世以降貨幣というものが登場した為物を一度貨幣に換算して税として回収できるようになったと言ったとこかもしれません。
ただ貨幣資本主義自体は支配者を持たない民(ユダヤ、遊牧民等)が国家や支配者に縛られず支配者を凌駕する手段のひとつとして誕生したシステムと言われています。
小学校の農業体験、低学年で芋を栽培させてのちに高学年で稲作をさせるということは、成長に従って児童らを国家というシステムに組み込んでいくためのステップアップ式教育プログラムなのでは…!?
「いちご100%」は「じゃがいも100%」だったってことしか頭に残ってない
ケンドリック・ラマーの曲king kunta で"The yam is the power that be(ヤムイモは力だ)"っていう歌詞があって、印象的で深い意味がありそうだと思ってたけど、今回の動画見て解像度が上がった気がします。
ヤムイモは収奪や権力に対する少数者の抵抗を象徴する作物なのだとしたら、ケンドリックの伝える黒人差別反対のメッセージにまさにぴったりです!
確かにこの動画のように一人に力や富が集中を避ける心理があるのだろうと文化人類学系の本を読んでるとよくでてくる。単に皆んなが集中を避けるだけでなく突出した人が出てきたら「異人殺しのフォークロア」であったり村八分のような機能で排除し維持してきたという側面もあるのだろうなと思いますねぇ。
センシティブなことを言いますのでご不快な思いをされたら申し訳ないのですが
「社会に適合しづらい」「一ヶ所にじっとしていられない」「学習が困難」といった発達障害の特性は、国家の収奪から逃れるのに最適化された特性なのかもしれないと思いました。異論は認める。
なるほど。むしろそう言った人たちの方がゾミアでは生き残ったということなのかもしれないと想像を掻き立てられますね!
逆に、社会に適合しやすい、一カ所にじっとしていられる、学習が得意って、家畜化しやすい特性だよね
国家だろうが自然だろうが、発達障害というのは確実にデメリットでしかない。
国家からの収奪を逃れると言っても1人で生きている訳では無いから、社会自体は存在するし、生きていく術や情報を共有する為に学習は必要(言語や文字などを含む)。
移動農法の話から「一ヶ所にじっとしていられない」が特性だと思ったのかもしれないけど、発達障害のじっとしていられないって言うのは、短時間で短距離の話。焼畑農法だとしても作物ができるまでは数ヶ月じっとしていないといけない。これは長時間で長距離の話。さらに言うと、農地は移しても住居まで農地と一緒に移動する場合は少ない。
国家だろうが自然だろうが、発達障害というのは確実にデメリットでしかない。
国家からの収奪を逃れると言っても1人で生きている訳では無いから、社会自体は存在するし、生きていく術や情報を共有する為に学習は必要(言語や文字などを含む)。
移動農法の話から「一ヶ所にじっとしていられない」が特性だと思ったのかもしれないけど、発達障害のじっとしていられないって言うのは、短時間で短距離の話。焼畑農法だとしても作物ができるまでは数ヶ月じっとしていないといけない。これは長時間で長距離の話。さらに言うと、農地は移しても住居まで農地と一緒に移動する場合は少ない。
プナンは子供を教育する事でゾミアを保っていたし、焼畑農業も数年は同じところに留まる。
ゾミアでは国家は無くとも社会は存在するし、各部族も社会性を無くそうとも思っていない。
自然界でも発達障害に限らず、障害を持つ子供を親が殺してしまう例は多く存在する。
障害を持っていても生きていけるのは周りに「社会に適合できる」「一ヶ所にとどまれる」「学習が得意」という特性を持つ人が居るから、つまり社会、国家の中だからだと思う
33:40
じゃがいも100%で死ぬほど笑った
つまり、運動会で全員一緒にゴールしたり、学芸会で全員シンデレラなどの主役を演じることは国家の収奪を逃れるためにあえてトップを作らず、均衡を保とうとした結果なのですね
そういうことか!!めちゃ納得しました。
堀本さんの詭弁がいつにも増して尖ってて好きな回
ギャグ漫画日和の曲の一つに「頼れる仲間はみんな目が死んでる」という歌詞があります。
これは集団の中に格差を作らないというゾミアの生存戦略を反映したものと考えられるのではないでしょうか
大変興味深くもあり危険でもありでmもそれをエンタメに落とし込んでいる素晴らしい回でした。ありがとうございます。
ありがとうございます!!ユーロで投げ銭をしてくれるということは、日本円に富を集積させないという思想がありますね。つまりゾミアですね!?
@@yurugengo 日本国民でありながら日本に口座がないという点ではそうですね。ドーミンとして応援しております。
収奪したい国家から見ての芋がウザい性質で
輸送の困難さもありますね
・重量がある
・体積が増えやすい(隙間を作らずに積み込むことが出来ない
・腐りやすい
収奪出来たとしても、長距離輸送に向かない性質多いわ
じゃがいも100%に対して
すげー勉強になる
っていう水野さんの合いの手が面白すぎる。
この動画でルソーの『人間不平等起源論』読み返したくなってパラパラ見てたら、「便宜品と公の尊敬を受けることが不平等の第一歩」みたいなことが書かれてた
聞きながら私も幻影旅団を思い浮かべていたので、堀元さん言及してて嬉しい。
HUNTER×HUNTERですが、幻影旅団の出身地である流星街はゾミア性高そうだなと思います。
民俗学の授業を受けていて、焼畑がトピックとして上がったのでこの動画が頭に浮かびました。
授業の最後にはジェームズ・スコットの主張が取り上げられて大興奮でした。趣味で見ていたチャンネルが大学生活に生きた瞬間でした。
中々一概には言えない難しいお話と思いますが、興味深く拝見しました!
ちょっとした追加エピソードのつもりで、ニュージーランドの先住民・マオリ族とサツマイモのお話を。
彼らの祖先は中央ポリネシアからニュージーランドに到来し、その際にサツマイモも持ち込まれました。しかしながら、熱帯の中央ポリネシアでは年中サツマイモを栽培できたのに対し、ニュージーランドでは季節を選んで栽培を行う必要が生じてしまいました。また、冬の間に食用・種芋用のサツマイモを保存したり、場合によっては畑を保温するための工事を行なったりする必要も生じてしまいました。
このような事情もあって、彼らの社会では首長への権力集中が進み、また防御性集落を築いて互いに争うようになったと言われております。彼らが防御性集落を築いた理由の1つとして、特に「備蓄されたサツマイモを守るため」というのが強調されることもあります。
中央ポリネシアにも権力集中の進んだ島・防御施設の築かれた島というのはあり、冒頭の通り中々一概に言うことの難しい話ですが…。
古代の諏訪が大和朝廷に吸収される際に、そこで暮らしていた山岳民族の中から国家に組み入れられるのに抵抗した一派がいたという話を思い出しました。山脈伝いに列島を縦断して最終的に今の栃木県の辺りで定住したとか、二荒山神社に彼らの存在を示す記録が残ってるとか、そんな話だったかな。
コサックとかロマとか権力から距離を取る集団は独自の文化的価値観を持っていて面白いですよね。
権力というと少し違うのかもしれませんが、国家の支配を嫌った集団というところでは近しいかと…。
スコットの一番言いたかっ事かも.
シグルイで藤木源之助が「星流れ」を修得した際(人差し指と中指のみの打撃で徳利の側の部分だけを削ぎ落としたシーン)に、弦之介が諳んじていた奥義の心得の一節で、
「もし奪わんと欲すればまずは与えるべし」
という部分がありますが、これは虎眼流奥義「星流れ」の心得であると伴に、王が収奪をする時の心得でもあるという事ですね
そしてこれに対抗する為には、堀本さんが「(01:50)」辺りで言っていた「財産を持たない」という国家への対抗戦略も有効そうですね
まぁ本編での水野さんのご指摘通り、その場合は労働力として虜掠される事も考えられますが、そこは虎眼流を使って武力による抵抗をすれば良いのではないでしょうか……つまり「シグルイ」も「ゾミア」を下敷きに描かれています
先日受けた河合宿の模試の英語ににピダハンがでてきてちょっとうれしくなった
かなり厚い書籍のエッセンスを知れて楽しく聞きました。後半の「未開の科学」とおっしゃっているところ、マリノフスキーよりもレヴィ=ストロースの「野生の思考」がニュアンスとして正確な気がします。
『進撃の巨人』のサシャのくだり
その後に「何故人は芋を食べるのか、、、という話でしょうか」と続くんですよね。
ゾミアのことから芋=自由の象徴と捉えると
「何故人は自由を求めるのか」という進撃のテーマに返ってきて捗る!
諫早先生ゾミア説あるな…
国家に管理されるエルディア人と比べて無垢の巨人はゾミアの民の暗喩かもしれない。
@@三田佳子-e8n
諌山さんの出身は大分県の山に囲まれているような田舎。創作活動を後押しするような風土が培われていない田舎の環境から出ていきたい。壁(山)の向こうに行ってみたい、でも壁の向こうには巨人(現代社会?)がいる。情熱大陸で作品についてこのようにバックボーンを話されていた気がします。
ゾミア説はあながち間違えではいないのかもしれませんね笑
すっごい......
大航海時代などの海賊も収奪した時かなり気を遣って構成員に分配してますし、船長を決める時も各構成員一票の選挙で決めてるので、ゾミア的な要素がありそうですね。
山地民も低地民も、ホーチミンが干渉してきてしまって人物名や土地名に聞こえてしまう
わかる
と言うか、逆に、ホーチミンも放置民に聞こえるし
楽しみに待ってました
たのまち!
なるほど、共産主義がうまくいかないのは国家を前提にしているからなんですね。こりゃ頭いい人には無理ゲーだわ。
つまり共産主義は国家に対する防衛戦略だが国家による統治戦略ではないと
共産主義は本来国家の廃棄を目指すもの
歴史上に出現した共産主義国家は(これ自体語義矛盾のようなものだが)実質的には国家資本主義
今更ながらだから装本が全て赤だったのかな
漫画ではないですが、今村翔吾先生の「童の神」を思い出しました。(コミカライズもされてますが)
国家に抵抗する者たちの闘いを描いているのでモロですね。今パッと考えただけで共通点がいくつか思い浮かびました。面白いので是非。
高野秀行さんも、読書合戦の本の中でゾミアを扱ってましたね。
関係無いですが、芋の方が麦、米より長期貯蔵に向かないのも、収奪回避向きなのかなと、聞きながら考えてました。
幻影旅団の出身地である、流星街の民の言葉で「我々は何ものも拒まないだから我々から何も奪うな」は、紛れもなくゾミアを表していたと言っても過言ではない❗
めっちゃ興味深かったです。ゾミア読みたくなりました。
リーダーを作らないというお話で一揆の血判書を円形に書くことで誰が中心人物かわからないようにしていたという歴史資料集の写真を思い出しました。あれが傘連判上ですね。
国家がなくなって数世代経った後のファンタジーが世の中に(多分)あると思いますが、それを読んだ時「これはゾミアがベースかどうか」という議論を脳内で挟むだろうなと思います。
むしろ、国家が無くなった世界を描く時に、ゾミアベースかどうかで説得力がかなり変わると思います。
最後の屋上→標高高いからのじゃがいも100%で腹筋壊れたwww
34:02
水野さんの「オッホホ」って笑い方すきw
恋人にもフラれて、仕事も失敗ばっかりだけど、このコンテンツさえあれば私は生きていける気がする。。。
元気出して!! きっといいことあるはず!!(水野)
@@yurugengo そこは「恋人に振られることで流動性を高め、仕事で失敗することで蓄財をしない。TTさんは実質ゾミアの民です」という励ましが最適解では?
初めての飲み会!お酒飲めない‼︎どうする堀元さん!!?
@@さこ-f3t ほんとだ!この発想がすごい....
「財を集中させずに分配する」ってのはどこかで聞きましたね。
とある研究者が、アメリカに来て研究に協力してくれた原住民にお金を渡したら「みんなで分配しないといけないから手元にあまり残らない」とあまり喜ばれず、美味しいご飯を食べさせたら大喜びして食べまくって、帰る頃にはすっかり太ってたという話。
ピダハン等の熱帯の山の民は、地理学的にジャングルの中が暗過ぎて昼夜の変化もなく、夏も冬も無く、視界も狭いから過去や未来の概念が育たない為に未来への備えをしないって方にばかり意識が行ってました。
国家から距離を置く為に蓄財しないはなるほど。
本人らは特別意識してやってるわけじゃなさそうなのがアツイ
海の漁師に言う事を聞かせるのはいかに大変かということですね。
「一番偉い奴を作らない」のところ
さらば青春の光の
「責任者出せ!」などのクレーム対策として店員全員が平等でリーダーのいない飲食店のコントを思い出した
日本にも山の民、山窩がいて都市伝説的な扱いを受けているけど、
民俗学的には柳田國男が熱心に研究してたような。
ちなみに台湾とかにもいたはずで、
たぶんどこの国にもそういった勢力はいたけど、
大体が消えたか資本主義に取り込まれたのだろうと予想される。
9:50 あたりの議論はトラックナンバーに通じるものがありますね。資産の属人性を減らすことで、国(トラック)に丸め込まれてもチームとしても機能を維持できる
21エモンの芋掘りロボット ゴンスケは収奪に対抗するためのロボだったのかぁ
カイジは間違いなくゾミアを下敷きにしてますね!
カイジは、1番な功労者であっても分前を45組と折半し、帝愛からの収奪を逃れるために逃亡編では移動を幾度となく繰り返している
ギャンブルでは有能でも日常で無能になるのも有能さによって権力の集中をさけるためですし、最近ギャンブルをしないのもこれ以上の富の集中を避けるためです。
これ以上は無いくらいゾミアを盛り込んだ話作りですね!
集落の中で資産を平等に分けて権力の集中を避ける話、ゾミアの民がその戦略を意図的にとったという面もあるだろうけど、進化論同様、たまたまそういう戦略をとった集落だけが生き残っていった、みたいな側面もありそう
ゾミアは、日本の縄文時代の流れを汲んでいるのかもね。
調べたところ、「ゾミア」というマンガがあるようで、こちらも合わせて読んでみたいです。
ゾミア回、名作すぎますね。
じゃがいも100%はポテトチップスの広告だろww
30:31 でもコレも実は芋が収奪する上で都合が悪い理由なんですよね。これがもし稲穂なら特に何の変化も無かったのが、水分含有量の多い芋だった所為でちょっとでも放置してしまうと腐敗してしまい保存や貯蓄に不適切な訳ですから。
希望の歴史を読んで、言及してることは確かにいいけどそれができれば苦労しねえと思ってたんですが、それを実際に戦略的にやってる民族がいるんだなと驚きました
ぼくも芋と聞いてサシャのこと思い出しました笑 でも「抵抗」の作物とみなせるわけですね…面白いなあ
ギャグマンガ日和の曽良くんが師匠であるはずの芭蕉さんに尊大な態度を取るのは、二人の地位を平均化しようとしていたからに違いないのでゾミアですね
今回とても興味深くて面白かったんだけど何か怪しさを感じた
おそらくゾミアの民がこのように国家から逃れるために進化したというよりかはここまで条件が揃ったからこの安定点にいるだけで少しでもズレたら国家になる初期条件な気がする
価値観は連続的になりそうなのにこういった断裂が生まれてるから余計そう思えてくる
ジェームズ・スコットは他の本も面白いですよね
そもそも知の集積をしないゾミアが「国家は簒奪するものである、国家は悪」という概念をどうやって獲得したのでしょうか?過去にそういった負の経験の積み重ね&価値観として伝えていく手段や知識がないと、集団として自然には得難い価値観であるように思えて……。
諸々は結果であって、説明の因果が逆なのでは?と考えています
国家は芋が嫌いなのに、江戸時代に飢饉対策としてさつまいもを作らせた青木昆陽さんがすごいって話か
米を作らせることが大前提にあったとはいえ、それを認めた吉宗はある意味失政をしたのかもしれませんね。
国民が餓死して激減するのを放置すれば政治も死ぬしね
さらば青春の光のネタでクレーム対策で店長をおかない飲食店ってのを思い出しました。
あれって,ゾミア的思考のネタだったんですね😂
th-cam.com/video/P5-NqJP51lY/w-d-xo.html
完全にゾミア的戦略ですね。素晴らしい考察をありがとうございます。
なるほど~
集団を作り大きくする事は、種の保存の上で通常有利に働くと言えます。しかし、孤立する事で新しい居場所を発見できる可能性が生まれる・・・ つまり国家とゆー集団を作る事は安定した現状が続く限りにおいて、種の繁栄(同一遺伝子プールの増加)の成功率を高めるので重要になり、故に多数派になる。 孤立する事は(集団の崩壊によって全滅するリスクなどを回避するなどの利点があり)長期的視点での種の維持に貢献するので、低確率で有用なので捨てる事はできなく、故に少数派になる。 この矛盾する方向性を内包しているのが私達なのかー 云々
と生物学的方向性で深堀りしてみるのも面白かったです。
木苺は林内に裸地が生じた際に素早く成長して子孫を残すパイオニア性の強い樹種であるため、いちごは焼畑のメタファーと考えられます。
ちなみに海賊も民主制で不満があればいつでも選挙を行ったし、賃金も乗組員と大差なく振る舞いもあったので富の分散が行われていたので非常にゾミア味が深い
国家から逃げるために野蛮化したと言うよりかは自然選択説的な形で残った特徴が野蛮なのかな
旅団はゾミアを目指してる意思はあるっぽいけど、団長を切り捨てて蜘蛛を続けることはできないから助けに行く!っていう人間的な葛藤があるとこがいいんだよ
※ネタバレを含みます。
堀元さんの仮説を補強する提案をさせて頂きます。
『進撃の巨人』のサシャは、森の中で狩猟をして生活する故郷の伝統的な生き方や価値観に息苦しさを覚え、父親と口論にもなりながら、都市に出て兵士となります。訓練の最中、故郷の近くに巨人が出現し人々を襲撃しているという報を受けたサシャは、武装もせずに駆けつけ、数本の矢と弓で巨人に立ち向かい、1人の少女を救いました。少女とサシャが命からがら逃げた先には、馬を連れて近隣の人々を助け回っていたサシャの父の姿が。勇敢な行いをした娘を認める父に対し、サシャは「ただいま」と一言告げます。月日は流れ、サシャはとある戦争で、敵国の兵士の凶弾の前に命を落としてしまいます。それについて父親は「サシャは森から出たから人を撃ち、人に撃たれて死んだ」と述べていました。
つまり、サシャは一度否定した森の中の故郷の価値観を回顧しながらも、世間の動乱に巻き込まれた結果、国家と国家の間の戦禍の中に命を落とした存在と言えます。訓練兵時代に教官の前で盗み食いをしていたあの芋は、彼女がゾミア的価値観の元に描かれた存在だということのシンボルなのでしょう。
ベルセルクで娼婦集団がテント街でもうけ過ぎて目立つのを避けるためにおすそ分けしてるシーンを思い出した
ピューと吹くジャガーというギャグ漫画は、専門学校のたてぶえ科という学科が舞台です。
なぜギターや金管楽器などではなく、たてぶえ科なのか。
これは暗に現在の商業的な音楽シーンによる搾取から逃れるための選択を示しているに違いありません。
つまりゾミアです。
村の若者が嫁をもらっても、村の男性ならだれが妊娠させてもOKって文化。全然理解できなかったのだが、この説明をきいて少し理解しました。
心情的には凄く嫌なのですが、離婚って発想も無いそうなので平和的?なのかなぁ?
論語の「苛政は虎よりも猛し」は実際に観察できる事実ということですね
論語ではなく礼記でした 🙇
伊波普猷が稲を「善き作物」、甘薯を「悪しき作物」としたのを思い出しました。
幻影旅団は次の頭が出てくるって言ってるけど本当はみんなクロロ好き好き❤️なのが良いんだよね
「ボボボーボ・ボーボボ」は髪の毛を狩る敵と戦う話ですが、ボーボボは鼻毛、ベーベベはスネ毛、ブーブブは脇毛で戦います。おかげで髪の毛を狩られてもなお戦える訳で「分散」に成功してます。完全にゾミアです。そして唯一髪の毛で戦うビービビは毛刈りを始めた張本人で、髪の毛という体毛の最大勢力に力を集中したばっかりに悪に染まってしまいました。間違いなくゾミアです
ギャグマンガ日和の西遊記は猪八戒を3人で分配してるしなぁ……
秋田の大学にいたとき茅葺き民家の研究をしてたんだけど、茅葺き民家は移動式の生活にすごい適した建築様式だったなと強く思った。
茅なんてどこでも手に入るし、焼き畑をした後だと良質な茅が育つって職人は言ってた。
あと研究している中であった職人や研究者は軒並み山の中に住んでて、その中の一人は菊芋のすばらしさを語ってたのを思い出した。
物のシェアリングもしてて、今使ってるリュックサックもそういえばその人から貰ったものだったw
家を数軒持ってて国家への反逆の準備でもしていたのかもしれない。
このyoutubeを見て「自己野蛮化」を体現している人が身近にいたなと思った。
縄文、続縄文、山伏、サンカなどなど。
あるいは海が今より大きな障壁だったころの島とか、つまり日本列島。
細かく見てくと、もっとありそう。
知らんけど。
原作漫画の風の谷のナウシカ
後半に登場する森の人はゾミア
面白かったです!
世界の見え方が一変する。
国家ってなんだろう?国民ってなんだろう?あれ?昔も今も変わってない?
こんなに濃くて、次回なにしゃべんの??と思ったら、なるほど、“水野さんの(めちゃくちゃ濃い)感想”なのですね、、、なるほどーーーーー!
めっちゃ楽しみです…!!!
やめて!そんなこと言ってしまったら水野さんのメタ認知が暴走しちゃう!
マンガでいうと、山の民サンカと一揆をする農民を描いた白土三平のカムイ伝を思い出しました。
hunter×hunterの幻影旅団に関して言えば、初期メンバーが流星街の出身で、そこは政府から全く干渉されない街、つまりスラム街として存在し、「我々は何も拒まない。だから我々から何も奪うな。」という思想がある。ゆえに、堀本さんの指摘はそこまで的外れでもないかもw
あらゆるマンガが「ゾミア」を前提に描かれるなかで、「ゾミア」を前提としないマンガである「ギャグ漫画日和」は、「ゾミア」的マンガの築くマンガ世界の中ではメインストリームから離れて暮らす「ゾミア」的存在だといえる。
デスノートでワントップだったLは月に収奪されたけど、ニアとメロは分散してたから月に勝ったってことでいいですか?
最後の一章で大どんでん返しのある推理小説と同じような衝撃を受けました
余ってしまったポテトをウォッカにすると保存できちゃうので格差生まれちゃうといけないからとにかく消費しておくべし。さもないと他所から来たに搾取されちゃう…
10:04 この話で傘連判状思い出した。
イモ作文化を搾取する方法があります
それが貨幣経済なのでしょう
金を貸し付けて苗・肥料を買わせ、イモを市場で売らせる。換金すれば価値を保存可能ですし、国家が収奪できます
また、債務の弁済期は確定日付で設定できるので、定期的に作物を売らざるを得ない(地中に隠せない)
動画をみて、明治政府が樺太アイヌを江別で農業をさせようとしたけどうまくいかず、コレラでたくさんの人が亡くなった話を思い出しました
戦後間もないころ、国会議事堂前で芋を植えられていたことがあったので、戦後の日本もゾミアの影響を受けていますね
プナンの話は縄文時代に祭祀で食べ物を蓄えなかったという話に通ずるものがありますね