【新旧激突!! 初優勝】2004年 Vリーグ女子決勝【パイオニア VS 東レ】

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  • เผยแพร่เมื่อ 20 ส.ค. 2024
  • 第10回 Vリーグ女子 優勝決定戦【パイオニア VS 東レ】
    吉原多治見斎藤の1990年代の旧世代か、大山荒木の新勢力が上回るのか、両チームが初優勝をかけて争われた決勝・第2日目(2試合制)
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    00:00 Opening
    06:43 1st set
    20:47 斎藤のストレート
    37:57 2nd set
    56:38 ダブルブロード
    1:03:21 3rd set
    1:21:57 大山投入
    1:34:03 4th set
    1:48:02 大山VS斎藤の打ち合い
    2:05:51 Ending
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    時は2004年、前年のワールドカップでメグかなブームを起こし、全日本キャプテンの吉原を中心にアテネ五輪出場が期待され、Vリーグも久々に注目を集めた。
    決勝・第1戦を東レがフルセット勝ちした事で、第2戦はパイオニアが3-1以内で勝てば優勝、フルセットで勝利した場合、得点率の争いとなる優勝決定戦。予選1位のパイオニアは優勝への気負いが出たのか、要所で堅さが目立ち、逆転でセットを落とすなど、不本意な戦いを強いられたが、若さ、勢いのある東レを百戦錬磨のベテラン勢が抑え込めるのか、あるいは世代交代を印象付けるのか、注目の一戦となった。
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    ●パイオニア・スタメン(2004年)
    内田役子 168㎝(286㎝)32歳
    吉原知子 180㎝(315㎝)34歳
    フールマン 193㎝(332㎝)28歳
    多治見麻子 180㎝(310㎝)31歳
    斎藤真由美 177㎝(309㎝)33歳
    佐々木みき 182㎝(317㎝)27歳
    ・サブレギュラー
    島崎みゆき 179㎝(298㎝)29歳
    パイオニアはフールマン多治見のセンター対角。前年、東洋紡から移籍してきた吉原はサーブレシーブも担うためライト起用で、レフトオープンもこなしていた。多治見と吉原のダブルセンターが前衛時の絡み、攻撃の多彩さも見どころ。(ダブルブロード、ダブルクイックに絡めた佐々木のバックアタック、各種時間差攻撃など、吉原が本来のセンター攻撃を担う事も)
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    ●東レ・スタメン(2004年)
    小玉佐知子 171㎝(281㎝)25歳
    芝田亜希 177㎝(301㎝)23歳
    荒木絵里香 186㎝(308㎝)19歳
    冨田寧々 184㎝(301㎝)22歳
    向井久子 177㎝(307㎝)25歳
    アダムス 188㎝(325㎝)32歳
    ・サブレギュラー
    大山加奈 187㎝(308㎝)19歳
    大山が決勝リーグに入り、腰痛で控えスタート。レギュラーラウンドではアダムス大山のレフト対角にキャプテンの向井がライト起用だったが、決勝ラウンドで大山負傷以降、アダムス向井のレフト対角に芝田をライトに起用。
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    ロス五輪銀メダル監督であり、元ダイエー監督のアリー・セリンジャーの元に集った1990年代の全日本選手達。吉原知子、斎藤真由美、佐々木みきは元ダイエー組。内田役子は斎藤とヨーカドーで共に戦い、多治見は日立の廃部と共にパイオニアに移籍、日立の先輩、吉原知子の慕うセリンジャー組に加わった。ダイエーは元々、日立の妹分のような位置づけでスタートしており、日立からの移籍選手も多かった事や高さとパワーのバレースタイルは、日立の高さとコンビバレーとの親和性も高く、山田重雄なき後のカリスマ監督として、セリンジャーを慕う選手も多かった。
    今では当たり前のファーストテンポの概念やコンビの中にバックアタックを組み込んだ戦術はもちろん、吉原や斎藤も30歳前後になってもジャンプ力が向上したというトレーニング術など、ダイエーなき後、パイオニアは当時の世界標準を取り入れたチームとして、2003年度から3年連続でVリーグ予選を1位通過、2004年と2006年は優勝を飾った。(2005年は決勝でNECに敗れ、連覇を逃した)
    この大会で優勝後、斎藤真由美は現役を引退し、入れ替わるように佐々木を慕っていた栗原恵が加入。一説には木村沙織もパイオニア入部を希望していたという。吉原はアテネ五輪出場後も2006年まで現役を続け、多治見は2008年の北京五輪に出場、2012年まで現役を続けた。セリンジャーは全日本監督になることを希望しており、1998年のダイエー優勝時にはゼッターランド陽子※、満永、吉原、大村、佐々木、斎藤真由美のスタメン6人で、そのまま全日本で戦いたいというコメントも飛び出したが、セリンジャーJAPANが実現していれば、シドニー五輪を逃す事もなかったのだろうか。
    ※堀江陽子としてジュニア時代から日本代表として活躍。日米の二重国籍だったが、成人した際にアメリカ国籍を選択した。
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