■質実剛健 TEAC VRDS-25X 堅物のCDプレーヤー見参! Sturdy and Sturdy Meet the straight-laced CD player!
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- เผยแพร่เมื่อ 8 ต.ค. 2024
- ●TEAC VRDS-25X ティアック
・1997年発売
・当時価格:¥190,000-
振動を吸収するようなメカは一切入っていません。
力ずくで振動を抑えるという何とも豪快な設計となっています。
底面のインシュレーターも無垢の焼結合金でピンポイント設計となっています。
設置方法は重要で、しっかりしたラックなりボードの上に置かないと真価が発揮できません。
本機は「たまに音飛びする」という理由でジャンク品として売り出されました。
リモコン電源ケーブル欠品
購入価格は60,000円と微妙でしたが・・・買っちゃいました。
・ Released in 1997
・ Price at that time: ¥ 190,000-
There is no mechanism to absorb vibration at all.
It is an exciting design that suppresses vibration by brute force.
The insulator on the bottom is also a pinpoint design made of solid sintered alloy.
The installation method is important, and the true value cannot be demonstrated unless it is placed on a solid rack or board.
This machine was sold as a junk item because it "occasionally skips sound".
remote control power cable missing
The purchase price was 60,000 yen, which was a bit strange, but I bought it.
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【解 説】
VRDSメカニズムを採用したVRDS-25の改良型モデルにあたるCDプレイヤー。
ターンテーブルメカニズムにVRDS(Vibration-Free Rigid Disc-Clamping System)を採用しており、ディスクと全く同径のターンテーブルにディスクをクランプし、ディスク自身が持つ固有振動やメカニズム系の不要振動を排除しています。
ディスクの圧着面にはゆるやかな傾斜を与える事で、ディスクのソリや歪を矯正しており、ターンテーブルと同角度に微調整されたピックアップにより、常にピックアップ光軸中心でのピット読取りを実現し、不要なサーボ電流を極小に抑えています。
これらによりディスク読取りエラーの減少を徹底し、さらにクロック回路のタイミングエラー(ジッター)発生を防止しています。
また、ターンテーブルには高精度のアルミダイキャストを用い、厚肉補強リブ構造のブリッジでリジッドに支えています。メカベースとブリッジには熱膨張係数が低く、温度変化に強いなどの特徴を持ち、ABS樹脂に比べ約2倍の比重を持つ特殊高分子素材を採用しており、電気・機械的特性に優れるだけでなく、高度な寸法精度の実現にも貢献しています。
モーターには、高トルクを誇るブラシレス・ホールモーターを採用し、回転安定性と高耐入力を獲得しています。
デジタル伝送には、エソテリックのD-3に採用されたDSRLL(デジタル・サーボ・レシオ・ロックド・ループ)を回路を採用しており、3Hz以上の可聴帯域に発生するジッターを1/100(40dB)低減させるのに成功しています。
シャーシ構造を見直し、無振動・無共振思想を徹底しています。
天板部を厚肉スチールボード製3ピース構造とし、特に左右2ピースはL字型のサイドパネル一体型で、ねじれやたわみに強い形状としています。
さらに、フロントパネルとリアパネルを直結するブリッジ状の肉厚アルミ無垢ブロックを上下に設置し、シャーシの強化とともに内部を3ボックス構造として非磁性体のアルミで遮蔽することにより、D/A部、メカ・サーボ部、電源部、各々の干渉を防いでいます。
さらに、ボトムシャーシを2mm厚とし、インシュレーターには焼結合金製のピンポイントフットを採用しています。
ディストーション・シェイパーZDIIを採用しており、D/A変換誤差をディザで平均化し、21ビット(2,097,152段)の理想的な変換ステップを実現しています。
VRDS-25xではこれをダブル・ディファレンシャル(差動)モードで動作させており、50MHzの高帯域アンプでの演算により、大幅なSNの向上を実現しています。
ZDIIの平均化原理をさらに向上させるため、0V付近で本来発生するMSB誤差を解消できる16分の1シフト(デジタル・オフセット)方式の小信号重視形DACを採用しています。
DACの0V動作点を振るスケールの16分の1だけシフトすることにより、入力コード0V通過時に起こるゼロクロス歪を従来に比べて約8分の1に低減しており、これによって音楽信号の集中する信号領域(-18dB以下)のリニアイrティを大幅に改善しています。
また、デジタルフィルターには25ビット8倍オーバーサンプリング・デジタルフィルターを搭載しています。
ディスクごとにサーボ量を調整するデジタル・サーボを搭載しており、それぞれのディスクに最適なフォーカス・オフセット、トラッキング・バランス、フォーカス・ゲイン、トラッキング・ゲインの各サーボ量をコントロールし、安定した無駄のないサーボ電流により、ジッターの発生を抑えてます。
デジタル信号用にデジタル入力を搭載しており、DSRLL回路を経ることにより、きわめて純度の高いD/A変換を実現しています。
両面基板のパターンデザインはアース面を広く取ってあり、さらにセンターバスバーの採用により外来ノイズに強く、伝送効率が高い基板となっています。
また、厳選されたコンデンサやダイオード、トランスの採用や、真鍮削りだし金メッキRCAプラグなどの高品位な素子を採用しています。
【機種の定格】
型式 CDプレイヤー
オーディオチャンネル数 2チャンネル
周波数特性 RCA:1Hz~20kHz±0.3dB
XLR:20Hz~20kHz±0.3dB
SN比 110dB以上(EIAJ)
ダイナミックレンジ 99dB以上(EIAJ)
全高調波歪率 0.0015%(EIAJ)
ワウ・フラッター 測定限界値以下(水晶発振精度)
チャンネルセパレーション 108dB以上(EIAJ)
アナログ出力 RCA:2.2Vrms
XLR:2.2Vrms/600Ωターミネート
デジタル出力(ON/OFF可) 同軸(RCA):0.5Vp-p/75Ω
光(TOS):-15~-21dBm
D/Aコンバーター 1/16シフト20ビット4DAC
デジタルフィルター 25ビット8倍オーバーサンプリングデジタルフィルター
アナログフィルター 3次バターワースフィルター
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 18W
外径寸法 幅442x高さ145(フット使用時:約153mm)x奥行344mm
重量 16.5kg
付属 リモコン
・・from audio-heritage
懐かしい‼️😂持ってましたよ。今聴くと質実剛健な音ですね。当時のオーディオ熱への気合いを思い出しました❤
ご視聴いただきありがとうございました🎹
これ使っておられたのですね〜
当時を思い出していただけて嬉しいです😊
良いCDプレーヤーですね。ティアックの製品はデザインはあまりおしゃれでないですが、色付けのないまじめな音という印象です。基本設計が誠実という感じがします。ボリュームを上げてもうるささを感じないというのは理想の音ですね。たしかにいつもの大橋祐子さんのピアノが少しも滲みのない響きでした。よい動画をありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました♬
そうですね〜ティアックのプレーヤーは無骨なデザインが多いですね。
イメージと音ギャップが魅力ではありますが・・安心感は高いですね。
素晴らしい音質ですね。このCDプレーヤーは個人的に欲しいCDプレーヤーの一つです。自分が所有しているpioneer pd-t07と聴き比べをしてみたいのですが値段が高くてなかなか手が届きません。いつも素晴らしいオーディオ機器のご紹介を楽しみにしております。
ご視聴いただきありがとうございました♬
このプレーヤーは安心して聴ける数少ないモデルです。
PD-T07は実際聴いたことがありませんが
一度試してみたいですね^ ^
初めまして。
いつも素晴らしいそして手際の良いレストア画像楽しませてもらっています。80年代のオーディオブームではTEACのカセットデッキを使用してましたので、常々スタビライザー搭載の同社のCDプレイヤーは気にはなっていたのですが、これらが出る前に少ない小遣いを奮発してPIONEERのPD-07Tを購入しちゃっていて手がでませんでした!^_^;
多分ディスクを押さえつけるスタビライザー的な物はPD-07Tのターンテーブル式が民生用としては初だった気がします。
当時、何か音に安定感があった様な気がしました。
機会がありましたらパイオニアのターンテーブル式の動画も期待してます。
遅ればせながらチャンネル登録させて頂きました(^^)v
ご視聴いただきありがとうございました。
VRDSはやはり安心感がありますね。
実はパイオニアのターンテーブルシリーズはまだ使ったことがありません。
気にはなっているんですが、チャンスが訪れません^^
機会があれば是非入手してみます。
今後ともよろしくお願いいたします。
トレイあっという間の改善でしたね。トレイの面積が小さくシンプルな外観は高級感たっぷりですね❣️😊
こんこんさん、ご視聴ありがとうございました♬
なんかよく分からないうちに治ってしまいました。
少し心配ではありますが・・😅
私は、1989年頃発売されたTEACのP-500というCDトランスポート(D/A変換回路を持つ機器に接続して使う音楽用ドライブ、単体でプレーヤーとしては使用不可)を購入して使用していました。VRDS機構を持つ機器の中では一番安価でしたが、安定して動作していましたね。P-2(40万円)、P-10(20万円)、P-500(8万円)と型番の数字が小さい方が高価格になるラインナップでした。懐かしいですね。
ご視聴いただきありがとうございました♬
VRDSは安定感という点では最強じゃないでしょうか。
ワディアやマッキンに提供されたのも分かりますね。
上級機は中古でもなかなか手が出せないです。
スクピンさんこんばんは。
いや~綺麗ですね~、それにメンテナンス後の試聴でマイルドで気持ちよく鳴ってくれますね♪
またこの豊かな鳴り方はL222のドロンコーンの力ですかね??
こうしていつも聴かせていただいてますが使いにくい4343叩き売って気持ちよく聴ける200か222に買い換えたい気持ちになります😅👍
ご視聴ありがとうございました♬
私も以前4344をマルチで使っていましたが、音にこだわり過ぎて疲れました^ ^
繊細で分析的な音も好みですが、最近はゆったり派ですね。
L-200にも魅力を感じます!
これを買おうと聴きに行って、DCD-S10IIIを買って帰りました。
思えばこんなことばかり。
ONKYOの810だか820を買うつもりで聴きに行って、NECのA-10Type4を買って帰ったり、
4311だか4312を買うつもりで聴きに行って、ONKYOのMonitor2001を買っちゃったり。(笑)
聴いて買ってるので、後悔はしないんですけどね。
昔は近場でも聴けるお店が幾つもあって良かったです。
ご視聴いただきありがとうございました。
自分で決めていったのも関わらず現品を見ると他のモノが気になり
違うモノを買ってしまう・・・私も経験があります^^
レストアで音飛びが無くなって良かったですね。
このモデルが発売された年に、同じTEACからESOTERICブランドで発売されたCDトランスポート、P-0をオーディオショウで聴いて、なんか凄かった記憶があります。
ご視聴ありがとうございました♬
当時P-0には衝撃を受けましたね。
実物にはまだ出会っていませんが一度聴いてみたいものです。
良い音だなぁ。ずっと欲しい欲しいと後ろ髪引かれ続けているVRDS-25X。
ご視聴いただきありがとうございました♬
VRDSはとてもいいプレーヤーだと思います。是非ゲットしてください。
25XS一時期使っていました
25XSはラックを叩くと音飛びしました
ご視聴いただきありがとうございました。
私も10年ほど前に25XS を使っていました。
懐かしいですね。
クセのないリファレンス的なサウンドはとても魅力的でした。
相性の良い良質なアンプで鳴らしてあげると最高いいですよ。
ご視聴いただきありがとうございました。
構造等の印象からすると、力でねじ伏せるような音を想像していましたが、
意に反して柔らかい音に少し驚きました。
まさにリファレンスサウンドですね♬
Gran bella macchina!
Thank you for watching my video.
こんにちは。VRDSが登場した時からこの機構に興味といつかは所有したいと思っていました。夢が叶いVRDS-NEOを現在愛用しています。
この機種のDACは、シーラスロジック製でしょうか?繊細な音質と感じました。
ご視聴いただきありがとうございました♬
VRDS機構はイメージよりずっと繊細でソフトな音が聴けますね。
DACはアナログデバイセズのようです。
VRDS-NEOは未経験ですが、より進化した音でしょうね。
@@SUKUPIN さんへ、アナログデバイセズですか、良い音ですね。VRDS-NEOは、SACD 対応した機構ですが、旭化成のDACの特徴でしょうか、自然な広がりのある音に感じます。更に外部マスタークロックを接続してぶれない凛とした音に聴こえます。
素晴らしいですね。
ご視聴いただきありがとうございました。
なかなかいいプレーヤーでした♬
うちのEsoteric X-10WDも20年以上経ちますが、openボタンを押してもモーターの音はしますがトレイが出てきません。この動画と同じ症状です。手で引っ張れば出てきます。この動画のTEAC VRDS-25Xとほぼ同じ構造と思われます。原因はわかりますか?個人レベルで修理できるものでしょうか?
ご視聴いただきありがとうございました。
良いモノをお持ちですね!
このシリーズのメカは大体同じような造りになっています。
トレイの開閉用ベルトとCDをクランプするためのベルトの2本が入っていますが、これを交換する必要がありますね。
ベルトに到達するにはかなりバラバラに分解しないと交換できないようです。
それなりのスキルが必要ですね。
私のは幸いベルトが問題なかったので簡単に済みましたが・・・
@@SUKUPIN お返事ありがとうございます。メーカーに頼まないといけないようですね。ありがとうございました。
こいつ(vrds)のデジタル出力は他のcd turntableのデジタル出力の違いは分かりますか?
ご視聴ありがとうございました♬
申し訳ございません、デジタル出力は試していませんので分かりかねます。
素晴らしいですね👌
Sajanaさん、ご視聴ありがとうございました♬
こうして見ると、オーディオって儲からない商品なんだなって痛感、VRDSはクランパー周辺にガタが来た時に厄介、
にしても光学固定やターンテーブル式、VRDSみたいなクランプ式、個性的な時代でした。
ご視聴いただきありがとうございました♬
色々と特徴的なメカがありましたね。
それぞれ一長一短があって面白かったです。