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田宮良子は、寄生生物の中でも群を抜いて感情豊かになったよな。探偵の無様な姿を見て思い出し大笑い。三人に襲われたらキャハハハ笑いながら頭半分で逃走。主人公を心配する里美を見て羨ましがる。子供の命を守るために己の命を捨てる。最期は人間よりも人間らしかったよ。
成長していくにつれどんどん人間臭くなっていくミギーと人間からかけ離れていくシンイチの対比が好きなんだ
中盤までそうだったけど、終盤にかけてシンイチが人間らしさを取り戻すのも好き
@@Gachidekawaruそもそも、寄生獣自体が、人間に戻って行く?のが終盤。どこかに消えた寄生獣は、つまりは、人間として暮らしてるってことだろうから
@@Gachidekawaru最終的に、人間らしく成長したミギーと正真正銘の人間だった新一の友情物語になるんだよなぁ。
他の多くのパラサイト達も人類社会に溶け込み共存を図ったことを、ミギーと新一の関係性を描きながら暗示しているんだよね
最初は母の仇優先で動いてたからなぁ…
一コマだけやけど浦上が後藤一目見た瞬間逃げ出して追いかけてきた刑事に「あれが人間に見えたのか?」って言うシーンめっちゃすき
作中の被害描写がモブでもメインでも「とてもひどいことが起こった」と感じられるというか・・・ちゃんと生きてる人間を感じるのがすげぇよ。巨匠だよ、長生きして。
色々な作品で「人間が他の生物と違う所は何か?」と語られる中、ミギーが結論付けた「心にヒマがある所」が完成度高すぎる、余裕があれば善人にも悪人にもなれるし同じ人間でも全く違う行動や考えが生まれるって考えさせられる
「これなら馬の差で勝つな」「誰が馬だって?」のくだり好き
シンイチの頭に乗っかってるのも含めて好き
ほとんど挙がってなかったけど探偵さん好きなんよ。家族を奪われてからの覚醒→「殺せばいいだけでしょ」と楽観視する寄生獣と「彼は脅威になる」と人間の本質を見抜く田村との間に亀裂を生じさせたところとか、田村に致命傷を受けたときの「冗談だぜ、人間が人間の赤ん坊を殺すわけねえだろ」からの最期の言葉「赤ん坊を殺さなくて良かった」とか。すごく「人間らしさ」を見せてくれたキャラだった。
「よっぽど手強いじゃないか…探偵さん」取るに足らないエサとみなしてた単なる人間の思わぬ抵抗にあっての田宮良子の正直な反応。こういうことの一つひとつも含めてヒトという種への興味を高めていった感じある
冴えないおじさんだけど田村に駆け引きする強かさとしっかりした責任感がある人間なのが魅力的だよね。新一の正体を知っていて最後まで話さなかったり、自分が無責任な発言した事について反省をするのも好き。強い人間だよね。
倉森だっけ。バイトの阿部くん犠牲にしてしまったり、家族も奪われて最初は無能ムーブかましてたけど、吹っ切れてからは本当にかっこいいキャラになった。最期のシーンは俺も好き。
そのシーンは本当に沁みたね😢
「あれが人間の形に見えたのか?」の得体の知れなさが好き。
シンイチが蘇生した時、吐いた血のりが乾いて、顔と床が引っ付いちゃってる描写いいよね。ミギーは砂糖水さえ胃に流し込めばとりあえず良いと思ってるからそんなの放置してるのがいい。演出の繊細なリアル感がすばらしい
田村玲子が戦闘描写がほとんどなかったけど、臨戦態勢に入った田村玲子を見てミギーが焦ってたり、後藤が田村玲子なら相手になったかも知れないと評価してたりして、強キャラとしての格を保ってて良かった
マズイ、やはり2種類以上かあれ凄いカッコよかったよね
「もしその気になれば ひとクラス 3秒で皆殺しにできるわ……」の戦慄
3人なら勝てると思ったか?
でも結局か弱い生物の1匹に過ぎないんだよな…
@@みん日早 「だから…あまりいじめるな」は新一に大きな影響与えた重要な問いかけになりましたね
ラストに寄生ってネガティブなイメージある単語を寄り添い生きるって解釈したのが本当に綺麗
ラストの新一が後藤を見逃そうとするのをミギーが諭して止めるのは手塚治を越えたと思った。普通ならそのまま殺すか助けるかで終わる場面なのに、最後にお互いが自分の種族を裏切ってまで相手の立場を尊重することで寄り添って生きる言葉に繋がってる。
アニメ版のオープニングでも「だから僕ら寄り添い生きる」のフレーズで活かされて良い
@@simagram1263 手塚だったらおそらくそのまま見逃すな「その方が感動的になる」って理由でww(「西遊記」でリンリンがタヒんでるという展開にしようとした時の手塚のせりふ。パヤオ大激怒w)
命というものに、これほどまでドライに、けれども同時にこれほどまで真摯に向き合った作品を自分は知らない。
色々と有名なセリフがあるけど、「心にヒマがある生物 なんとすばらしい!!」「命はこの木に…!」この2つが特に好き!
宇田さんの「君が56しては駄目だ」みたいなセリフが好きだった
作者の実家が近所だったから、ウチにはサイン入り初版単行本全巻セットがあるのだ(自慢)
いーないーなー!!
国宝もんじゃあないっすか!
鑑定団で高値がつきそう😅
本当に羨ましくなる自慢止めてもらって良いですか(ぶちギレ)
最強かよお!!
あんまり挙げる人いないシーンだけど行き止まりの壁をシンイチが跳躍で飛び越えるシーンが好きなんだよね。それまで右手以外は一般人ではっきり「人間」側にいたシンイチが肉体的な変化によって2つの境界線を跨いだ瞬間だから…
人としての「壁」を文字通り飛び越えるシーン
自分もあのシーン好きですよ(^^)
結びで、人間の殺人鬼との対決ではミギーなしでは女の子一人救えない動きが速いだけの人間に過ぎないってのが描かれて終わるのもいい。
後ろを追いかけてた女の子が「ウッソォ…」みたいになって唖然と壁を見上げるシーン印象的
アニメ勢やけどあのシーンは確かに印象的だった。
島田の件で村野に距離を置かれた時、ミギーが新一を慰めた場面が好き。慰めた理由が「食欲を出して貰わないと私が困る」というモノだったのが、感情らしいモノをまだ見せていなかったミギーらしくて特に。アニメでは省略されて悲しかった。
宇田さんのこいつは君のお母さんなんかじゃない。それでもやっぱり君がしちゃいけない気がするんだっていってとどめ指すところ本当すき。
秘密を共有できる宇田さんが仲間になってから孤独な闘いではなくなったことに漫画のキャラとはいえ安心した。それほどまでにシンイチの状況は多難で絶望的だった(肉体が強化されたとはいえ)
田宮良子が攻撃受けまくりながら赤ん坊守って歩いて来るシーン好き
探偵から赤ん坊を守るシーンも
赤ん坊が田宮の死に泣いているのも好き
田村玲子だよねまあ同一だけど
@@お好焼そば 「名前などどうでもいい」w
あそこは涙出てきたわ
さんざん語られてるけどやっぱり「ミギー、防御を頼む」のシーンの格好良さは異常
後藤倒した後、さらなる強敵が!って展開にしなかったのが好きそして最後の敵は同じ人間だったのも深い
良子の正体がすぐ母親にバレたシーンはたまに思い出す戦い方も斬新でいいキャラだったよな
後藤の怒りの具現化された表情が凄すぎる
あのパラサイトたちの作戦会議で各々テキトーな位置に座ってるのほんと好き、一目で人とまるっきり違うと分かる
高校生のカップルが食べてたハンバーガーに対して「ゲーーーッまっじィハンバーガー」「すてちゃいなよ」って言ってゴミ箱に捨てるシーン。あれが1番好き。あそこに大体が詰まってる。
めっちゃ気になるから教えてくれ
1巻の3話すね。
いやそうじゃなくて、どういう思想が詰まってるかみたいなこと
@@ユキ-c5d すぐ次のページにもあるけど、散々家畜を食べているのにいざ自分が食べられる立場になるとどうなるのかを考えていないってとこかな。そりゃ人間も寄生獣に食べられたくはないけど、自分達が動物を食べるためには殺すしかなくてそれが当たり前で…みたいな、その後もしばらく描写されるテーマを「ハンバーガーを捨てる」で端的に表現してるのが好き。
@@占術3親切だな君
基礎性能では人を上回ってるけど、対策さえすりゃ少人数で対処できるって力具合もいいよね
恥ずかしげもなく地球のためにという人間が嫌いだ、ってのも心に余裕がある生物なんとすばらしい、ってのも俺が生きる上での指針だ岩明均先生は複数の視点やテーマを無理なく両立させてしかも感動させられるレベルに昇華できるのがスゴい
田宮良子が”母親”になることで、新一の心の穴を埋め、涙を取り戻すところは何度読んでも泣ける。
大事なのは自分の命だけだ。自己犠牲?意味不明だとか言ってたミギーが後藤からシンイチを逃がす時間を稼ぐためにまさに自己犠牲でしかない行動を取るのほんま好き
人間のエゴで後藤を最後殺す所も好き。結局残酷な人間を上手く丁寧に描写してる
ミギーのセリフ『私は恥ずかしげもなく「地球のために」と言う人間が嫌いだ…何故なら、地球は初めから泣きも笑いもしないからな。』がめちゃくちゃ好き「泣きも笑いもしない」のワードチョイスが秀逸過ぎる
バレットさん…
最初の生命は煮えた硫化水素の中で生まれた。美しい地球ってのは俺たち人類のものさしで測っただけで、「地球のために」も「俺たち人類にとって都合のいい地球のために」ってことなんだなって。いい言葉よね。
自分が乗ってる車で食い散らかされて怒ることはあっても「車がかわいそう!」とはならんからな
人間である広川の思想をパラサイトのミギーが全否定するのほんと好き
「好きな漫画は?」と聞かれたら「寄生獣」を挙げるぐらいには好き…少年漫画のようなバトルに青年漫画らしいドラマ性、そしてありがちに収まらないメッセージ性等「漫画作品」としての完成度が非常に高いと思ってる
どんな「メッセージ性」?
@@んーなんだろう 読んでみたら?
最終巻の巻末作者がナイフ買って振り回してたら指の先っぽ切り落としちゃったやつはよく覚えてるます
でもしばらくしたら元に戻って爪も生えて人間すげーってなったってやつね
@@Marorn ですです!
普通なら爪で刃が止まるが、「浦上のナイフ」はそうはいかない
電話ボックスで親父に危険を知らせるあのシーンが好きやったけどな。淡々と親父を説得していく最後のセリフで感情が爆発して母さんを殺したやつだよってところ。
パラサイトがパニックホラーの化け物にならずにちゃんとドラマを織りなすキャラクターとして出てくるのが凄いなって
「入って来ちまったじゃねぇか…」の絶望感は漫画史に残る名シーン
「恥ずかしくて、とても人に言えない夢…」でもう涙腺がダメだった
どのシーンも分かりみ深すぎて一番とか決められんそれぐらい名作
「三人いれば勝てると思ったのか?」が格好良くて好き
「3人に勝てるわけないだろ!!」「馬鹿野郎お前、俺も勝つぞお前」
そこからの赤ん坊をさらわれて「よっぽど手強いじゃないか…探偵さん」の流れが気持ちええ
あのシーンアニメだと尺がなかったのか全然タメが無かったのが残念漫画だとページ跨いだ瞬間のセリフだから良い間があるんだけど
その台詞を言いたいがために、スマブラをやりこみました……
3人に勝てる訳ないだろ!
最終決戦前のさとみの大人な対応が頭に残ってる。新一の本気で死を覚悟してからの性欲うんぬんのリアリズムとか、まさにこれから戦争に向かう特攻兵
「皆さんご存知でしょうが」(((ご存知じゃねーっつーの)))好き
わかる
ちょっとギャグテイストな本音挟まるの好き
その後の「この部屋をお出になるとき、御髪を一本抜かせていただきたいと思います」彡 ⌒ ミ (´・ω・`)え?のくだりもすき
ヒストリエもそうだけど心理描写や表情描くのが、うますぎる。
6巻の133p1コマ目の玲子の「目」「一つ試してみるか」っていう目を絵で、漫画で表現していただけなのに声まで聞こえた気がしてゾクッとしたのを覚えている
ちょっと違うかもだけど死体の表情がすげー上手いって当時子供心に思ったわ葬式で見た死体のあの生気のない顔とおんなじやんって
「目は口ほどに物を言う」とよく言われるが、その眼の表情が描ける人ってなかなか居ないんよね
オリュンピアスとかあの手のメンタル化け物の描写が上手すぎ。
七夕の國も好き
ラスボスが後藤じゃないのもこの作品らしいよね
タイトル回収ってのがそもそも演出としてアツいのに、タイトルの意味がなんども変わっていくのがもうたまらなく好きだった。
好きなシーンがめっちゃある漫画ミギー防御頼むからの血の色は赤いな…一応は…が好きすぎる
「私が合図をしたら撃て」が台詞コラとは知らずに読んで、原作シーンが真逆の内容で笑った
暇がある生き物、いいじゃないか。最後の最後にミギーが人間讃歌を説くシーンはなんかスゲェジーンと来た。
最初は悪魔に一番近いのは人間だよ、とか言ってたり人間を盾に敵を倒そうとしてたり人間に興味ないし期待もしない感じだったのに、シンイチを通して人間に関心を抱いてくのが良いよね。最終的に人間のすばらしさを説くんだから、涙腺に来ちゃうよ
パラサイトがジャケット脱いで手に掛けながら食事してるシーン好き。あーいうのが地味にパラサイトの恐さを出してるんだよなー。
普通ならお母さんの仇取った時点でやったぞ!母さん!て目標達成と言うか一区切りつかせる物語にしそうだけど、そうしないんだよなその後もシンイチは長い事引きずっちゃって結局区切りをつけさせたのは子を守りながら死ぬパラサイトっていう皮肉と救いの演出がわけわからんくらい凄まじい
パラサイトが真一に、人間の赤ちゃんを救って貰うにはどうしたらいいって考えて、真一のお母さんの顔で微笑むシーン
リアルタイムで読んでいた。動画にもある通り、連載開始時から中盤にかけて世間の環境保護の解釈が変わった。それまでは単に美しい景色を守る、という程度の自己満足的な運動だったが、環境保護しないと自分、自分の子孫に悪影響が出る、という現在では一般的な認識に大きく変わった。ならば作者としては物語の方向性を変えなければならないだろう。しかし、結果的にそれが非常に良かった作品だ。普通の高校生が超人的な能力を突然付与された場合、好むと好まざるとに関わらず、色んな問題が降りかかってくる。その中でどう生きるか?あるいはどのように生きざるを得ないか?そのような悩めるヒーローという青年誌の王道を決して外すことがなかった点は特筆に値する。新一/ミギー、田宮/田村、広川市長、後藤、それぞれの主張(と行動)がぶつかるディスカッションドラマとしての側面もユニークであった。作中に大学での講義のシーンがあるが、当時非常に話題となった「利己的な遺伝子」を取り上げている。丁度、大学で習っていた文化人類学の先生が取り上げていたので、生物学的のみならず社会学的にもどう解釈されるかというのを考察していたので非常に面白いと感じた。私自身の解釈だが、遺伝子の立場からすれば表現形としての個体は単なる乗り物=寄生生物にとって人間はタダの乗り物で人間を食い○せが目的、と(動画にもある)個体としての人間は心に暇のある=目的に対してガツガツしない(田宮のいう「人間には命令が来ていないのか」の命令がない)の対比も面白かった。
最終的に一人の人間の小さな戦いで結末した結果、他作品と比較すら出来ないほどの名作になったんじゃないかなぁ。これ系の漫画はほぼ最後は大規模な寄生生物との人類の戦争になりがちだがあの落とし所は見事だった
女性キャラが全般的に他人をよく観察してて勘が鋭く描かれてるんだよな加奈の探知能力はそういう女性の観察力と勘の鋭さが極限化したものだと解釈してる
娘が別人だと看破した田宮良子の母、新一に声をかけた占い師マダム、美術部員の裕子などなど。人間には目に見えない根っこがあって、特に女性は(加奈の言う)『超能力』とでもよべる領域に行ける可能性を示唆してる。常人離れした新一の能力ですら身体能力の延長であって、それを飛び越えてしまった男性は「命」を奪いまくった浦上と山岸二佐だけという……。
実家にコミックがあるから記憶で話すけど、真ん中あたりで街角の占い師に…「胸に大きな穴があいているでしょう? その相手に会いなさい」って言われて新一が「その相手は殺したよ」って言ったけど、終盤で子供を抱いた田宮良子が瀕死になりながら新一の母親の顔になるシーンがあって、そこが伏線だったかと思った記憶が…あと、つぎに覚えているシーンが、後藤との初対戦でボロボロになった新一にミギーが「これで服を買え、それと食事だ」って、通行人から掏った金を出したときに新一が「ついに盗みを! 神様」って言った時にミギーが「それはキリスト教か? 私は人間ではないから、人間の道徳や法律を持ち出されても困る」ってのも印象的。
結構な数のマンガ読んできたけど最終回の素晴らしさで間違いなくトップ3に入るし、この先絶対に陥落する事のない漫画ミギーが言った「心に暇のある生物、なんて素晴らしい」だったかな?はとても好きな言葉そんな最終回に一つ不満があるのはストーリー上仕方ないのかもしれないけど、屋上のカップルが無惨に殺された事。良い人そうだったし、あのタイミングにあの場所にいた事が本当に気の毒だった
最終回以前にも唐突に生命を奪われる描写(「げぇ〜ハンバーガーまっじぃ」もそれに当たる)が繰り返し出てるので「気の毒だった」と読後感が出てくる事自体が作者の狙いだったまであるお互い作者に良いように情緒引っ掻き回されましたなぁ!同士!!
けっきょく「寄生獣」てなんなん?
@@んーなんだろう 意識を持った瞬間の生きる目的が「この種(人間)を食い殺せ」だったり、次世代を残せない事を考えると人間を間引く為に地球が生み出したワクチンの役目を担った生命体なのかねぇ?
@@んーなんだろうミスリードとして寄生生物(パラサイト)のことを指していると思わせておいて広川が終盤(9巻だったかな?)市役所の講堂で地球に寄生している人間のこと揶揄して使ったワードが劇中では初出 ただ作品のオチとしては「寄り添い生きる獣」、という意味も込められている
ほんとに生々しさを感じる、生きてる人間が頃されたり変容していく様が大げさじゃなく描写されていて、現実だとこうだよな…と納得できる
「この種を食い殺せ」は寄生獣たちじゃなく、人間の本能の声なんだそうだ。俺は違うように感じたけど、岩明先生はカニバリズムの描写が好きやからね。
ミギー帰還>後藤撃破>一番恐ろしいのは人間>泣きながらナタ振り下ろし>やったのかシンイチ!の一連のシーンがすごい好きナタ持ってたの左手なのは初めて気付いてもっと好きになった後藤撃破につながる田村さんのか弱い発言もよき
いつもお母さんに再会するシーンで泣いてしまう
読めば読むほどいい漫画
読んできた漫画のラインナップに納得するんだけどそれをちゃんと取り込んでまとめて自分の作品を出力してる感じがすごい
「もう一度会うのよ。あなたの胸に穴をあけた相手にもう一度…」とか言ってた占い師を当初は「インチキ占い師が適当なこと言ってらあ」と思ったけど、伏線が回収されるシーンで出てきて鳥肌が立ったのは良い記憶
なんやかんや、最終話の「いつまでもメソメソしてるんじゃない疲れるから自分で持ちな」が一番好き
先に某ネットのコラ画像集だけの知識はあって、後に本作を読んだが本当に名作でした。母親への懺悔の場面は、不覚にも泣いてしまった。
早く自分で支えろってカッコいい
このマンガほど綺麗な最終回知らんミギーとほぼお別れみたいな感じなのに残した言葉が爽やかだから良い
モヤモヤしか残らないんですが
@@んーなんだろう 読解力なさすぎてかわいそう
@@全て貴方の言う通りでございます 表面しか見えなくてかわいそう
@@んーなんだろう何がモヤモヤしたの?
動画内で「良い意味で続編が読みたくない漫画」というコメントがあったけど凄く同意。それでも、トリビュート作品集『ネオ・寄生獣』に収録された萩尾望都の短編だけは別格だと思ってる。「人間とは、パラサイトとは、命とは?」を本編とちょっとだけ違う視点から描いた傑作。同じプロットを岩明均本人が描いてもああは着地しないかもしれない。
リバーシリバa((((
小学生のころグロいゲテモノ漫画だと思い読み始めたら、超一級作品でいい意味で裏切られまくった。あれから時間はたったけど、あのときの興奮と感動は褪せない
いい作品ってスッキリしてて無駄が無いんだよな。
学校の惨劇の時に人違いした女の子が以前にシンイチ(ミギー)が身体を触って怒らせてた娘だって知ったときは鳥肌立った
完璧ともいえる構成に目が行きがちだけど情緒的なシーンの美しさもずば抜けてると思う。
人間が不法投棄した産廃ゴミが最強の後藤に致命傷与えるとこが種として「人は強さ」を感じ、同時に自分勝手な「人の弱さ汚さ」を感じた
そのゴミは君が捨てたもんなんやで
@@んーなんだろう"不法投棄"された"産廃ゴミ"この言葉の意味理解できてる?
やっぱ本当に面白い漫画はいつまで経っても色あせないんだな
説教臭さとエンタメのバランスが絶妙
たまたま会社のロッカーに置いてたので読んでたらどっぷりハマって改めて全巻購入したほどに好きな漫画20代の頃に読むことが出来たのが幸運だと思う、今だとそこまでの感動はなかったかもしれない今の週刊雑誌に連載されてる異常な長巻作品が悪いと言うわけじゃないけど、10巻程度でしっかりまとめたこの作品を褒めたいし賞賛したいし多くの人に勧めたいと思ってる
ミギー最期のお別れは、自分の存在が今後シンイチの人生の邪魔になるからと、自ら身を引いたんだと思う。初期のミギーとラストのミギーの対比が素晴らしい。
最終話 きみがすごく芸術的に感じる。こんだけ!いろいろあって!!いろいろな人に出会って!考えさせられて!最後に辿り着いたのがきみって!!!素敵すぎる😭なおどちらを指してるのかは答え出す気はない
後藤を殺るか逃がすかのシンイチの葛藤に全部詰まってると思うこれぞ心のヒマ、最高の人間賛歌
副題の方の『寄生獣』はタイトル回収回と伏線回収回のお手本みたいな回だったな
最後に殺された無関係な2人が可哀想だった
エコロジストな終わり方やったら絶対ここまで評価されなかったから、柔軟な対応で描きたいものを変えたのは凄い。
人間批判だけも人間賛美だけも違う人間とかパラサイトとか他の生物を否定も肯定もしないもしくは否定も肯定もする感じが好き
俺の中では史上最高のマンガです。これより完璧な作品はないと思ってる。
アニメも好きだし漫画もいい感じの長さで好きあとミギーが取り込まれたときの決め手の毒の出どころが考えさせられた
違法投棄された産業廃棄物やもんねアレ、人間のエゴが新一達に勝利を齎したというオチはハンタのメルエムvsネテロの決着(人間の悪意による勝利)に影響を与えてるように思う
寄生生物の会議シーンで寄生生物には方向がないのでみんなバラバラに座ってるのに、広川だけ前向いてるシーンの伏線に気付いた時は脳汁出た本編では説明しないんだもんな
話の最後に父は初めてはっきりと息子に母の死を告げたのシーンが入ってないな俺吐きそうなくらい泣いたんだが…
上手くは言えないけど、当初は寄生獣を得体のしれない残虐な化け物人間を一方的な被害者として描いてたのに、終盤気が付いてみると「あれ?実は人間の方が残酷で恐ろしいんじゃない?」って感じに変わってるのがなんというか構成上手だなあと思う
学者「皆さんご存知の通り人間は約60兆個の細胞からなり・・・」警察官(ご存知じゃねえよそんなこと)これ学者というのがどういう人種なのか的確に表してて笑った。
同じ作者の「雪の峠」の文庫版に入ってるどっちの短編も良かったな漫画が上手い
「雪の峠」は上杉謙信の逸話を絡めた話の構成が上手すぎる老将達の古き良き戦国時代への郷愁を示すエピソードであり、上杉謙信ですら越えるのに苦労した雪の峠という難所の存在を提示するシーンであり、美濃守が絶対落ちない巨大で堅牢な城を造りたがる動機(過去のトラウマ)でもある全てが綺麗に繋がってあの最後。漫画が上手い
アフタヌーン、リアタイ勢で高校生の時に読み始めて予備校生の時に連載が終了した。シンイチは完全に同級生の感覚です。美津代さんはパラサイトなんじゃないかと少しドキドキしながら読んでた。
8巻の田宮(田村)が子供を守って死ぬシーンでボロボロ泣きました。
これ寄生獣の真の主人公だ位思ってるだから2周目からは学校に転任してくる時点でウルッとなる
わかる(泣)
寄生生物が母性を得て人間に成る瞬間だよね
自分の遺伝子を残さない存在は無下にしてほしかったな
ばあちゃん所に鉈を黙って置いてったとこ「やったのか新一‼️」その前の死闘からの急な場面転換にいろいろ想像してしまう。迷惑かけないように且つ勝利の報告をこめたのかなとか。
さっきまで右腕がなかったのに、両腕揃った姿で顔を出すと話がややこしくなりそうだったからかな…とも思いました。
七夕の国もヒストリエも面白いもんなあ天才
単行本の表紙が毎回秀逸。読む前は1巻の男が主人公だと思ってた。3巻まで主役組が表紙に出ない漫画なんてそうそうない。
何回読んでも田村が死んだ後にシンイチが左目から涙流す一連の流れで泣いちゃうんだよ何故かはよく分からない
アンソロジー集「ネオ寄生獣」がまた粒揃いで、特にモトちゃんのが白眉
おすすめに流れてきたから見てたらまた読み返したくなってきたわ。こんど全巻買い直して読み直そ
なんならコレが読みたいがために、アフタヌーン誌を購読していたという。ドラゴンボールの続きが気になって、ジャンプ買ってたみたいな感じ。
広川=人間の伏線といえば広川初登場の演説シーンでミギーは壇上にパラサイトの反応が6つ→壇上には広川後藤含め6人→あれが全部パラサイトかと思わせておいて、後の三木(後藤)戦で後藤が「1つに意識統一できるようになったのは最近」って言った事で、じゃああの演説シーンの時の6つの反応は…?と気付ける要素があるのも凄いまあ三木戦の盛り上がり時期ではほとんどの人が演説シーンの事なんて忘れてるんだけどね
屋上で投石狙撃のシーンが一番好き😊
言われてみればめちゃくちゃ面白かったし、心動かされた作品だったなあという気持ちになった懐かしいなあ
田宮良子は、寄生生物の中でも群を抜いて感情豊かになったよな。
探偵の無様な姿を見て思い出し大笑い。
三人に襲われたらキャハハハ笑いながら頭半分で逃走。
主人公を心配する里美を見て羨ましがる。
子供の命を守るために己の命を捨てる。
最期は人間よりも人間らしかったよ。
成長していくにつれどんどん人間臭くなっていくミギーと人間からかけ離れていくシンイチの対比が好きなんだ
中盤までそうだったけど、終盤にかけてシンイチが人間らしさを取り戻すのも好き
@@Gachidekawaruそもそも、寄生獣自体が、人間に戻って行く?のが終盤。
どこかに消えた寄生獣は、つまりは、人間として暮らしてるってことだろうから
@@Gachidekawaru最終的に、人間らしく成長したミギーと正真正銘の人間だった新一の友情物語になるんだよなぁ。
他の多くのパラサイト達も人類社会に溶け込み共存を図ったことを、ミギーと新一の関係性を描きながら暗示しているんだよね
最初は母の仇優先で動いてたからなぁ…
一コマだけやけど浦上が後藤一目見た瞬間逃げ出して追いかけてきた刑事に「あれが人間に見えたのか?」って言うシーンめっちゃすき
作中の被害描写がモブでもメインでも
「とてもひどいことが起こった」と感じられるというか・・・
ちゃんと生きてる人間を感じるのがすげぇよ。巨匠だよ、長生きして。
色々な作品で「人間が他の生物と違う所は何か?」と語られる中、ミギーが結論付けた「心にヒマがある所」が完成度高すぎる、余裕があれば善人にも悪人にもなれるし同じ人間でも全く違う行動や考えが生まれるって考えさせられる
「これなら馬の差で勝つな」
「誰が馬だって?」
のくだり好き
シンイチの頭に乗っかってるのも含めて好き
ほとんど挙がってなかったけど探偵さん好きなんよ。
家族を奪われてからの覚醒→「殺せばいいだけでしょ」と楽観視する寄生獣と「彼は脅威になる」と人間の本質を見抜く田村との間に亀裂を生じさせたところとか、
田村に致命傷を受けたときの「冗談だぜ、人間が人間の赤ん坊を殺すわけねえだろ」からの最期の言葉「赤ん坊を殺さなくて良かった」とか。
すごく「人間らしさ」を見せてくれたキャラだった。
「よっぽど手強いじゃないか…探偵さん」
取るに足らないエサとみなしてた単なる人間の思わぬ抵抗にあっての田宮良子の正直な反応。こういうことの一つひとつも含めてヒトという種への興味を高めていった感じある
冴えないおじさんだけど田村に駆け引きする強かさとしっかりした責任感がある人間なのが魅力的だよね。新一の正体を知っていて最後まで話さなかったり、自分が無責任な発言した事について反省をするのも好き。強い人間だよね。
倉森だっけ。バイトの阿部くん犠牲にしてしまったり、家族も奪われて最初は無能ムーブかましてたけど、吹っ切れてからは本当にかっこいいキャラになった。
最期のシーンは俺も好き。
そのシーンは本当に沁みたね😢
「あれが人間の形に見えたのか?」
の得体の知れなさが好き。
シンイチが蘇生した時、吐いた血のりが乾いて、顔と床が引っ付いちゃってる描写いいよね。
ミギーは砂糖水さえ胃に流し込めばとりあえず良いと思ってるからそんなの放置してるのがいい。
演出の繊細なリアル感がすばらしい
田村玲子が戦闘描写がほとんどなかったけど、臨戦態勢に入った田村玲子を見てミギーが焦ってたり、後藤が田村玲子なら相手になったかも知れないと評価してたりして、強キャラとしての格を保ってて良かった
マズイ、やはり2種類以上か
あれ凄いカッコよかったよね
「もしその気になれば ひとクラス
3秒で皆殺しにできるわ……」の戦慄
3人なら勝てると思ったか?
でも結局か弱い生物の1匹に過ぎないんだよな…
@@みん日早 「だから…あまりいじめるな」は新一に大きな影響与えた重要な問いかけになりましたね
ラストに寄生ってネガティブなイメージある単語を寄り添い生きるって解釈したのが本当に綺麗
ラストの新一が後藤を見逃そうとするのをミギーが諭して止めるのは手塚治を越えたと思った。普通ならそのまま殺すか助けるかで終わる場面なのに、最後にお互いが自分の種族を裏切ってまで相手の立場を尊重することで寄り添って生きる言葉に繋がってる。
アニメ版のオープニングでも「だから僕ら寄り添い生きる」のフレーズで活かされて良い
@@simagram1263 手塚だったらおそらくそのまま見逃すな
「その方が感動的になる」って理由でww
(「西遊記」でリンリンがタヒんでるという展開にしようとした時の手塚のせりふ。パヤオ大激怒w)
命というものに、これほどまでドライに、けれども同時にこれほどまで真摯に向き合った作品を自分は知らない。
色々と有名なセリフがあるけど、
「心にヒマがある生物 なんとすばらしい!!」
「命はこの木に…!」
この2つが特に好き!
宇田さんの「君が56しては駄目だ」みたいなセリフが好きだった
作者の実家が近所だったから、ウチにはサイン入り初版単行本全巻セットがあるのだ(自慢)
いーないーなー!!
国宝もんじゃあないっすか!
鑑定団で高値がつきそう😅
本当に羨ましくなる自慢止めてもらって良いですか(ぶちギレ)
最強かよお!!
あんまり挙げる人いないシーンだけど行き止まりの壁をシンイチが跳躍で飛び越えるシーンが好きなんだよね。それまで右手以外は一般人ではっきり「人間」側にいたシンイチが肉体的な変化によって2つの境界線を跨いだ瞬間だから…
人としての「壁」を文字通り飛び越えるシーン
自分もあのシーン好きですよ(^^)
結びで、人間の殺人鬼との対決ではミギーなしでは女の子一人救えない
動きが速いだけの人間に過ぎないってのが描かれて終わるのもいい。
後ろを追いかけてた女の子が「ウッソォ…」みたいになって唖然と壁を見上げるシーン印象的
アニメ勢やけどあのシーンは確かに印象的だった。
島田の件で村野に距離を置かれた時、ミギーが新一を慰めた場面が好き。
慰めた理由が「食欲を出して貰わないと私が困る」というモノだったのが、感情らしいモノをまだ見せていなかったミギーらしくて特に。
アニメでは省略されて悲しかった。
宇田さんのこいつは君のお母さんなんかじゃない。それでもやっぱり君がしちゃいけない気がするんだっていってとどめ指すところ本当すき。
秘密を共有できる宇田さんが仲間になってから孤独な闘いではなくなったことに漫画のキャラとはいえ安心した。それほどまでにシンイチの状況は多難で絶望的だった(肉体が強化されたとはいえ)
田宮良子が攻撃受けまくりながら赤ん坊守って歩いて来るシーン好き
探偵から赤ん坊を守るシーンも
赤ん坊が田宮の死に泣いているのも好き
田村玲子だよね
まあ同一だけど
@@お好焼そば 「名前などどうでもいい」w
あそこは涙出てきたわ
さんざん語られてるけどやっぱり「ミギー、防御を頼む」のシーンの格好良さは異常
後藤倒した後、さらなる強敵が!って展開にしなかったのが好き
そして最後の敵は同じ人間だったのも深い
良子の正体がすぐ母親にバレたシーンはたまに思い出す
戦い方も斬新でいいキャラだったよな
後藤の怒りの具現化された表情が凄すぎる
あのパラサイトたちの作戦会議で各々テキトーな位置に座ってるのほんと好き、一目で人とまるっきり違うと分かる
高校生のカップルが食べてたハンバーガーに対して「ゲーーーッまっじィハンバーガー」「すてちゃいなよ」って言ってゴミ箱に捨てるシーン。あれが1番好き。あそこに大体が詰まってる。
めっちゃ気になるから教えてくれ
1巻の3話すね。
いやそうじゃなくて、どういう思想が詰まってるかみたいなこと
@@ユキ-c5d すぐ次のページにもあるけど、散々家畜を食べているのにいざ自分が食べられる立場になるとどうなるのかを考えていないってとこかな。そりゃ人間も寄生獣に食べられたくはないけど、自分達が動物を食べるためには殺すしかなくてそれが当たり前で…みたいな、その後もしばらく描写されるテーマを「ハンバーガーを捨てる」で端的に表現してるのが好き。
@@占術3親切だな君
基礎性能では人を上回ってるけど、対策さえすりゃ少人数で対処できるって力具合もいいよね
恥ずかしげもなく地球のためにという人間が嫌いだ、ってのも
心に余裕がある生物なんとすばらしい、ってのも
俺が生きる上での指針だ
岩明均先生は複数の視点やテーマを無理なく両立させてしかも感動させられるレベルに昇華できるのがスゴい
田宮良子が”母親”になることで、新一の心の穴を埋め、涙を取り戻すところは何度読んでも泣ける。
大事なのは自分の命だけだ。自己犠牲?意味不明だとか言ってたミギーが後藤からシンイチを逃がす時間を稼ぐためにまさに自己犠牲でしかない行動を取るのほんま好き
人間のエゴで後藤を最後殺す所も好き。結局残酷な人間を上手く丁寧に描写してる
ミギーのセリフ
『私は恥ずかしげもなく「地球のために」と言う人間が嫌いだ…何故なら、地球は初めから泣きも笑いもしないからな。』
がめちゃくちゃ好き
「泣きも笑いもしない」のワードチョイスが秀逸過ぎる
バレットさん…
最初の生命は煮えた硫化水素の中で生まれた。
美しい地球ってのは俺たち人類のものさしで測っただけで、「地球のために」も「俺たち人類にとって都合のいい地球のために」ってことなんだなって。
いい言葉よね。
自分が乗ってる車で食い散らかされて怒ることはあっても
「車がかわいそう!」とはならんからな
人間である広川の思想をパラサイトのミギーが全否定するのほんと好き
「好きな漫画は?」と聞かれたら「寄生獣」を挙げるぐらいには好き…
少年漫画のようなバトルに青年漫画らしいドラマ性、そしてありがちに収まらないメッセージ性等「漫画作品」としての完成度が非常に高いと思ってる
どんな「メッセージ性」?
@@んーなんだろう
読んでみたら?
最終巻の巻末
作者がナイフ買って振り回してたら
指の先っぽ切り落としちゃったやつは
よく覚えてるます
でもしばらくしたら元に戻って爪も生えて人間すげーってなったってやつね
@@Marorn
ですです!
普通なら爪で刃が止まるが、「浦上のナイフ」はそうはいかない
電話ボックスで親父に危険を知らせるあのシーンが好きやったけどな。淡々と親父を説得していく最後のセリフで感情が爆発して母さんを殺したやつだよってところ。
パラサイトがパニックホラーの化け物にならずにちゃんとドラマを織りなすキャラクターとして出てくるのが凄いなって
「入って来ちまったじゃねぇか…」の絶望感は漫画史に残る名シーン
「恥ずかしくて、とても人に言えない夢…」でもう涙腺がダメだった
どのシーンも分かりみ深すぎて一番とか決められん
それぐらい名作
「三人いれば勝てると思ったのか?」が格好良くて好き
「3人に勝てるわけないだろ!!」
「馬鹿野郎お前、俺も勝つぞお前」
そこからの赤ん坊をさらわれて「よっぽど手強いじゃないか…探偵さん」の流れが気持ちええ
あのシーンアニメだと尺がなかったのか全然タメが無かったのが残念
漫画だとページ跨いだ瞬間のセリフだから良い間があるんだけど
その台詞を言いたいがために、スマブラをやりこみました……
3人に勝てる訳ないだろ!
最終決戦前のさとみの大人な対応が頭に残ってる。
新一の本気で死を覚悟してからの性欲うんぬんのリアリズムとか、まさにこれから戦争に向かう特攻兵
「皆さんご存知でしょうが」
(((ご存知じゃねーっつーの)))
好き
わかる
ちょっとギャグテイストな本音挟まるの好き
その後の
「この部屋をお出になるとき、御髪を一本抜かせていただきたいと思います」
彡 ⌒ ミ
(´・ω・`)え?
のくだりもすき
ヒストリエもそうだけど心理描写や表情描くのが、うますぎる。
6巻の133p1コマ目の玲子の「目」
「一つ試してみるか」っていう目を絵で、漫画で表現していただけなのに声まで聞こえた気がしてゾクッとしたのを覚えている
ちょっと違うかもだけど死体の表情がすげー上手いって当時子供心に思ったわ
葬式で見た死体のあの生気のない顔とおんなじやんって
「目は口ほどに物を言う」とよく言われるが、その眼の表情が描ける人ってなかなか居ないんよね
オリュンピアスとかあの手のメンタル化け物の描写が上手すぎ。
七夕の國も好き
ラスボスが後藤じゃないのもこの作品らしいよね
タイトル回収ってのがそもそも演出としてアツいのに、タイトルの意味がなんども変わっていくのがもうたまらなく好きだった。
好きなシーンがめっちゃある漫画
ミギー防御頼むからの血の色は赤いな…一応は…が好きすぎる
「私が合図をしたら撃て」が台詞コラとは知らずに読んで、原作シーンが真逆の内容で笑った
暇がある生き物、いいじゃないか。
最後の最後にミギーが人間讃歌を説くシーンはなんかスゲェジーンと来た。
最初は悪魔に一番近いのは人間だよ、とか言ってたり人間を盾に敵を倒そうとしてたり人間に興味ないし期待もしない感じだったのに、シンイチを通して人間に関心を抱いてくのが良いよね。最終的に人間のすばらしさを説くんだから、涙腺に来ちゃうよ
パラサイトがジャケット脱いで手に掛けながら食事してるシーン好き。
あーいうのが地味にパラサイトの恐さを出してるんだよなー。
普通ならお母さんの仇取った時点でやったぞ!母さん!て目標達成と言うか一区切りつかせる物語にしそうだけど、そうしないんだよな
その後もシンイチは長い事引きずっちゃって
結局区切りをつけさせたのは子を守りながら死ぬパラサイトっていう
皮肉と救いの演出がわけわからんくらい凄まじい
パラサイトが真一に、人間の赤ちゃんを救って貰うにはどうしたらいいって考えて、真一のお母さんの顔で微笑むシーン
リアルタイムで読んでいた。
動画にもある通り、連載開始時から中盤にかけて世間の環境保護の解釈が変わった。
それまでは単に美しい景色を守る、という程度の自己満足的な運動だったが、環境保護しないと自分、自分の子孫に悪影響が出る、という現在では一般的な認識に大きく変わった。ならば作者としては物語の方向性を変えなければならないだろう。しかし、結果的にそれが非常に良かった作品だ。
普通の高校生が超人的な能力を突然付与された場合、好むと好まざるとに関わらず、色んな問題が降りかかってくる。その中でどう生きるか?あるいはどのように生きざるを得ないか?そのような悩めるヒーローという青年誌の王道を決して外すことがなかった点は特筆に値する。
新一/ミギー、田宮/田村、広川市長、後藤、それぞれの主張(と行動)がぶつかるディスカッションドラマとしての側面もユニークであった。
作中に大学での講義のシーンがあるが、当時非常に話題となった「利己的な遺伝子」を取り上げている。丁度、大学で習っていた文化人類学の先生が取り上げていたので、生物学的のみならず社会学的にもどう解釈されるかというのを考察していたので非常に面白いと感じた。私自身の解釈だが、遺伝子の立場からすれば表現形としての個体は単なる乗り物=寄生生物にとって人間はタダの乗り物で人間を食い○せが目的、と(動画にもある)個体としての人間は心に暇のある=目的に対してガツガツしない(田宮のいう「人間には命令が来ていないのか」の命令がない)の対比も面白かった。
最終的に一人の人間の小さな戦いで結末した結果、他作品と比較すら出来ないほどの名作になったんじゃないかなぁ。これ系の漫画はほぼ最後は大規模な寄生生物との人類の戦争になりがちだがあの落とし所は見事だった
女性キャラが全般的に他人をよく観察してて勘が鋭く描かれてるんだよな
加奈の探知能力はそういう女性の観察力と勘の鋭さが極限化したものだと解釈してる
娘が別人だと看破した田宮良子の母、新一に声をかけた占い師マダム、美術部員の裕子などなど。
人間には目に見えない根っこがあって、特に女性は(加奈の言う)『超能力』とでもよべる領域に行ける可能性を示唆してる。
常人離れした新一の能力ですら身体能力の延長であって、それを飛び越えてしまった男性は「命」を奪いまくった浦上と山岸二佐だけという……。
実家にコミックがあるから記憶で話すけど、真ん中あたりで街角の占い師に…
「胸に大きな穴があいているでしょう? その相手に会いなさい」って言われて新一が「その相手は殺したよ」って言ったけど、終盤で子供を抱いた田宮良子が瀕死になりながら新一の母親の顔になるシーンがあって、そこが伏線だったかと思った記憶が…
あと、つぎに覚えているシーンが、後藤との初対戦でボロボロになった新一にミギーが「これで服を買え、それと食事だ」って、通行人から掏った金を出したときに新一が「ついに盗みを! 神様」って言った時にミギーが「それはキリスト教か? 私は人間ではないから、人間の道徳や法律を持ち出されても困る」ってのも印象的。
結構な数のマンガ読んできたけど最終回の素晴らしさで間違いなくトップ3に入るし、この先絶対に陥落する事のない漫画
ミギーが言った「心に暇のある生物、なんて素晴らしい」だったかな?はとても好きな言葉
そんな最終回に一つ不満があるのはストーリー上仕方ないのかもしれないけど、屋上のカップルが無惨に殺された事。良い人そうだったし、あのタイミングにあの場所にいた事が本当に気の毒だった
最終回以前にも唐突に生命を奪われる描写(「げぇ〜ハンバーガーまっじぃ」もそれに当たる)が繰り返し出てるので「気の毒だった」と読後感が出てくる事自体が作者の狙いだったまである
お互い作者に良いように情緒引っ掻き回されましたなぁ!同士!!
けっきょく「寄生獣」てなんなん?
@@んーなんだろう
意識を持った瞬間の生きる目的が「この種(人間)を食い殺せ」だったり、次世代を残せない事を考えると人間を間引く為に地球が生み出したワクチンの役目を担った生命体なのかねぇ?
@@んーなんだろう
ミスリードとして寄生生物(パラサイト)のことを指していると思わせておいて
広川が終盤(9巻だったかな?)市役所の講堂で地球に寄生している人間のこと揶揄して使ったワードが劇中では初出
ただ作品のオチとしては「寄り添い生きる獣」、という意味も込められている
ほんとに生々しさを感じる、生きてる人間が頃されたり変容していく様が大げさじゃなく描写されていて、現実だとこうだよな…と納得できる
「この種を食い殺せ」は寄生獣たちじゃなく、人間の本能の声なんだそうだ。
俺は違うように感じたけど、岩明先生はカニバリズムの描写が好きやからね。
ミギー帰還>後藤撃破>一番恐ろしいのは人間>泣きながらナタ振り下ろし>やったのかシンイチ!の一連のシーンがすごい好き
ナタ持ってたの左手なのは初めて気付いてもっと好きになった
後藤撃破につながる田村さんのか弱い発言もよき
いつもお母さんに再会するシーンで泣いてしまう
読めば読むほどいい漫画
読んできた漫画のラインナップに納得するんだけどそれをちゃんと取り込んでまとめて自分の作品を出力してる感じがすごい
「もう一度会うのよ。あなたの胸に穴をあけた相手にもう一度…」とか言ってた占い師を当初は「インチキ占い師が適当なこと言ってらあ」と思ったけど、
伏線が回収されるシーンで出てきて鳥肌が立ったのは良い記憶
なんやかんや、最終話の
「いつまでもメソメソしてるんじゃない
疲れるから自分で持ちな」
が一番好き
先に某ネットのコラ画像集だけの知識はあって、後に本作を読んだが本当に名作でした。
母親への懺悔の場面は、不覚にも泣いてしまった。
早く自分で支えろってカッコいい
このマンガほど綺麗な最終回知らん
ミギーとほぼお別れみたいな感じなのに残した言葉が爽やかだから良い
モヤモヤしか残らないんですが
@@んーなんだろう 読解力なさすぎてかわいそう
@@全て貴方の言う通りでございます
表面しか見えなくてかわいそう
@@んーなんだろう何がモヤモヤしたの?
動画内で「良い意味で続編が読みたくない漫画」というコメントがあったけど凄く同意。
それでも、トリビュート作品集『ネオ・寄生獣』に収録された萩尾望都の短編だけは別格だと思ってる。
「人間とは、パラサイトとは、命とは?」を本編とちょっとだけ違う視点から描いた傑作。同じプロットを岩明均本人が描いてもああは着地しないかもしれない。
リバーシリバa((((
小学生のころグロいゲテモノ漫画だと思い読み始めたら、超一級作品でいい意味で裏切られまくった。あれから時間はたったけど、あのときの興奮と感動は褪せない
いい作品ってスッキリしてて無駄が無いんだよな。
学校の惨劇の時に人違いした女の子が
以前にシンイチ(ミギー)が身体を触って怒らせてた娘だって知ったときは鳥肌立った
完璧ともいえる構成に目が行きがちだけど情緒的なシーンの美しさもずば抜けてると思う。
人間が不法投棄した産廃ゴミが最強の後藤に致命傷与えるとこが種として「人は強さ」を感じ、同時に自分勝手な「人の弱さ汚さ」を感じた
そのゴミは君が捨てたもんなんやで
@@んーなんだろう"不法投棄"された"産廃ゴミ"
この言葉の意味理解できてる?
やっぱ本当に面白い漫画はいつまで経っても色あせないんだな
説教臭さとエンタメのバランスが絶妙
たまたま会社のロッカーに置いてたので読んでたらどっぷりハマって改めて全巻購入したほどに好きな漫画
20代の頃に読むことが出来たのが幸運だと思う、今だとそこまでの感動はなかったかもしれない
今の週刊雑誌に連載されてる異常な長巻作品が悪いと言うわけじゃないけど、10巻程度でしっかりまとめたこの作品を褒めたいし賞賛したいし多くの人に勧めたいと思ってる
ミギー最期のお別れは、自分の存在が今後シンイチの人生の邪魔になるからと、自ら身を引いたんだと思う。初期のミギーとラストのミギーの対比が素晴らしい。
最終話 きみ
がすごく芸術的に感じる。こんだけ!いろいろあって!!いろいろな人に出会って!考えさせられて!最後に辿り着いたのがきみって!!!素敵すぎる😭
なおどちらを指してるのかは答え出す気はない
後藤を殺るか逃がすかのシンイチの葛藤に全部詰まってると思う
これぞ心のヒマ、最高の人間賛歌
副題の方の『寄生獣』はタイトル回収回と伏線回収回のお手本みたいな回だったな
最後に殺された無関係な2人が可哀想だった
エコロジストな終わり方やったら絶対ここまで評価されなかったから、柔軟な対応で描きたいものを変えたのは凄い。
人間批判だけも人間賛美だけも違う人間とかパラサイトとか他の生物を否定も肯定もしないもしくは否定も肯定もする感じが好き
俺の中では史上最高のマンガです。
これより完璧な作品はないと思ってる。
アニメも好きだし
漫画もいい感じの長さで好き
あとミギーが取り込まれたときの決め手の毒の出どころが
考えさせられた
違法投棄された産業廃棄物やもんねアレ、人間のエゴが新一達に勝利を齎したというオチはハンタのメルエムvsネテロの決着(人間の悪意による勝利)に影響を与えてるように思う
寄生生物の会議シーンで寄生生物には方向がないのでみんなバラバラに座ってるのに、広川だけ前向いてるシーンの伏線に気付いた時は脳汁出た
本編では説明しないんだもんな
話の最後に父は
初めてはっきりと息子に
母の死を告げた
のシーンが入ってないな
俺吐きそうなくらい泣いたんだが…
上手くは言えないけど、当初は寄生獣を得体のしれない残虐な化け物
人間を一方的な被害者として描いてたのに、終盤気が付いてみると
「あれ?実は人間の方が残酷で恐ろしいんじゃない?」って感じに変わってるのが
なんというか構成上手だなあと思う
学者「皆さんご存知の通り人間は約60兆個の細胞からなり・・・」
警察官(ご存知じゃねえよそんなこと)
これ学者というのがどういう人種なのか的確に表してて笑った。
同じ作者の「雪の峠」の文庫版に入ってるどっちの短編も良かったな
漫画が上手い
「雪の峠」は上杉謙信の逸話を絡めた話の構成が上手すぎる
老将達の古き良き戦国時代への郷愁を示すエピソードであり、
上杉謙信ですら越えるのに苦労した雪の峠という難所の存在を提示するシーンであり、
美濃守が絶対落ちない巨大で堅牢な城を造りたがる動機(過去のトラウマ)でもある
全てが綺麗に繋がってあの最後。漫画が上手い
アフタヌーン、リアタイ勢で高校生の時に読み始めて予備校生の時に連載が終了した。
シンイチは完全に同級生の感覚です。
美津代さんはパラサイトなんじゃないかと少しドキドキしながら読んでた。
8巻の田宮(田村)が子供を守って死ぬシーンでボロボロ泣きました。
これ寄生獣の真の主人公だ位思ってる
だから2周目からは学校に転任してくる時点でウルッとなる
わかる(泣)
寄生生物が母性を得て人間に成る瞬間だよね
自分の遺伝子を残さない存在は無下にしてほしかったな
ばあちゃん所に鉈を黙って置いてったとこ
「やったのか新一‼️」
その前の死闘からの急な場面転換にいろいろ想像してしまう。迷惑かけないように且つ勝利の報告をこめたのかなとか。
さっきまで右腕がなかったのに、両腕揃った姿で顔を出すと話がややこしくなりそうだったからかな…とも思いました。
七夕の国もヒストリエも面白いもんなあ天才
単行本の表紙が毎回秀逸。読む前は1巻の男が主人公だと思ってた。3巻まで主役組が表紙に出ない漫画なんてそうそうない。
何回読んでも田村が死んだ後にシンイチが左目から涙流す一連の流れで泣いちゃうんだよ
何故かはよく分からない
アンソロジー集「ネオ寄生獣」がまた粒揃いで、特にモトちゃんのが白眉
おすすめに流れてきたから見てたらまた読み返したくなってきたわ。こんど全巻買い直して読み直そ
なんならコレが読みたいがために、アフタヌーン誌を購読していたという。
ドラゴンボールの続きが気になって、ジャンプ買ってたみたいな感じ。
広川=人間の伏線といえば
広川初登場の演説シーンでミギーは壇上にパラサイトの反応が6つ→壇上には広川後藤含め6人→あれが全部パラサイトか
と思わせておいて、後の三木(後藤)戦で後藤が「1つに意識統一できるようになったのは最近」って言った事で、じゃああの演説シーンの時の6つの反応は…?
と気付ける要素があるのも凄い
まあ三木戦の盛り上がり時期ではほとんどの人が演説シーンの事なんて忘れてるんだけどね
屋上で投石狙撃のシーンが一番好き😊
言われてみればめちゃくちゃ面白かったし、心動かされた作品だったなあという気持ちになった
懐かしいなあ