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動画をご視聴いただき、ありがとうございますo(^▽^)o 今回は本当に有効ながん検診とは、ということでお話ししましたが、よりくわしく知りたいことや今回の動画に対するアドバイス、シンプルな感想などをコメントしていただければ嬉しいですm(._.)m
胃の検査は実はまだ一度もした事がないです。大腸検査内視鏡は胃カメラのようにオエってならないので毎年やります。ポリープもなく綺麗だと言われましたが、時折 みぞおちにガスが溜まりやすく、横行結腸辺りにカメラを通す時にみぞおちが痛いのです。長さなり 形が悪いのでしょうか。だからバリウム飲むと下剤で、固い便がみぞおち辺りに溜まるイメージで痛くなりそうで 胃の検査は内視鏡をやってみたいと思います。
大腸は走行や長さ、手術後の癒着の有無によってカメラの際に痛みを感じる人が一定数います。 胃の検査は確かにオエっとなる人もいますが、のどの麻酔や医師の技術、看護師さんの声かけでさほどつらくなくできる方も多いです。 5分の胃カメラが1年分の安心をもたらすと考えると十分やる価値はあると思いますよ(^-^)
今回の動画内容とは関係ないのですが、やはり医師の方に聞きたいと思ったので質問させていただきます🙇♂️自分が住んでいる地域では1日コロナに感染する方は約数人から十数人という人数です。ですが、やはり油断はできないので外出する際は常にドキドキしながら用事をしています。そこで聞きたいのですが、コロナ感染対策として最も効果のある方法ってなんですか？教えてください‼️(^^)
コロナは飛沫感染と接触感染が主で、変異株以降はエアロゾル感染も話題になってきました。私が診察室で患者さんに聞かれた場合は人前でのマスクをしっかりとして（鼻出しNG）、手のアルコールを繰り返ししていればそこまで心配はないと答えています。 感染対策情報でどこが信頼できるか検証したところ、浜松医療センターの矢野邦夫先生の新型コロナQ&Aが一番信頼できると考えられ、当院ではその方針に沿って院内のコロナ対策をしています。 「変異株の外出…」という動画も出していますので、よろしければご覧ください(^-^ )
@@20dr. なるほど、ありがとうございます！ちなみに自分が住んでいる市では数人から十数人ですが、この人数でもやはりあまり油断できないですよね？💦
そうですね、確率は低いものの目の前の方がコロナではないという保証はありませんから、患者数が多くても少なくても同じように気をつけるようにすると、他の感染症も防げるよい習慣になると思います(^-^)
@@20dr.返答ありがとうございます！ほんとに最後の質問なのですが、よく耳にする衛益顆粒と補中益気湯はコロナ予防にいい的なのを見たのですが、医師から見て聞いてホントのことなのでしょうか？
いずれも体力を回復したり、免疫力を高めるなどの作用のある漢方です。 確かに重症化しにくいなどの可能性は考えられますが、一度コロナウィルスが体に入ることを想定している点で、一度も入らないために行うマスクや手指アルコールに比べて効果は小さいと思います(^-^)
私は65歳の男性です。ピロリ菌は除菌していますが、萎縮性胃炎があり毎年人間ドックを受けています。先生のお話では胃カメラ検査は対策型健診の方が人間ドックよりもその診断にあたって複数の医師が判断するのでより正確との事ですが、そうであれば胃カメラ検査に関しては、人間ドックよりも市町村で行う対策型健診を受けた方が良いのでしょうか？。
私の住む自治体では対策型検診での胃カメラの読影は実際にカメラをやる先生がその場で確認するほかに後ほど2人の先生が撮影した画像を確認するという形で行われています。 1人より3人の読影の方が間違いが少ないとは言えるのですが、胃カメラを行った先生が見逃していて写真を撮っていないところは後ほど読影する先生も読めないため、カメラをやる先生の影響は大きくなっています(^-^ )
早々のご返信を有り難う御座います。確かに一番に大切な事は実際に胃カメラを行った医師だと思いますが、対策型ですと複数の医師にチェックして頂けますので良い様に思えます。今までは人間ドックの方が信頼が出来るのでは無いかと思っていましたが、少なくても胃カメラに関しては対策型の方が良い様ですね。ご教授を有り難う御座いました。
1、がん検診の利益と不利益についての先生の専門的な解説、非常に分かり易かったです。早期発見で多くの人が早期治療し完治するのは素晴らしいです。2、確か、mRNAの解析により13種類のガンの早期発見を可能とするキットの申請を東レが厚労省に2019年に行うことが、一時期ニュースとなりました（『化学業界の話題』HP）。早期発見が血液1滴で可能だから素晴らしいなと当時感じました。 しかし、その後の承認やキット販売のニュースを聞きません。ネットで調べても出てきません。 私が知らないだけであって、医療現場などでは既に利用されているのでしょうか。よろしくお願いいたします。
調べてみましたが、そのキットはまだ保険適用にはなっておらず、病院でも使用されていないようです。がん検診のデメリットである100％①見つかるわけではない（偽陰性） ②ほおっておいても問題のないがんを拾ってしまって過剰な検査や治療につながる（過剰診断）などの問題がまだクリアできていないのかもしれませんね(^_^)
癌を調べたいけど、結局何を受けたらいいのかわからずずっと頭を悩ませたままでしたが、スッキリしました！とても有益な情報をありがとうございます！人間ドック行きます！
eniccchannさん、ご視聴ありがとうございました。今後もいろんなジャンルの医学情報をできるだけわかりやすく発信していきますので、よろしければまたのご視聴をお願いします(^_^)
加藤先生、とても勉強になります。ありがとうございます。私は今週、「大腸進行癌」を宣告されたのですが、わずか１１ヶ月前の大腸内視鏡では問題はありませんでした。 （父親が若くして大腸がんになったので、私は毎年受診しております。）これは、どちらの可能性が高いと思われますか？ １．特殊なガンで、１１ヶ月間で急成長？ or ２．１１ヶ月前の大腸内視鏡では見落とし？？？ いまさら、見落としを責めても仕方がないのですが、急成長の特殊な大腸がんだと怖いなと思っております。ご指導をいただければ幸いです。
@mm-db7dc さんご視聴ありがとうございました。そのがんが見逃しかどうかはなんとも言えませんが、急成長するがんはあまり経験がありませんのでかなり頻度は低いのではないでしょうか(^-^ )
本日、胃のバリウム検査を始めて受けてきました。胃カメラは何度も受けてたことがありますがこれは初めてです。私にとっては肉体的苦痛はバリウムの方が高かったです。体位が自動的に高くされたり低くされたり左向け、右向けと横柄に命令されます。また少量だが被曝があるというので胃カメラが苦痛でない私にとっては（検査金額も同額）、もうバリウムは止めようと思いました。それなら何故バリウムを受けようと思ったか、と言うと、胃バリウムの方がスキルス胃がんはバリウムの方が発見できる、発見しやすいという情報を信じたかたでした。それは事実でしょうか？
確かに近接したものを観察する胃カメラより全体像をつかめるバリウムの方が胃が全体に縮む進行したスキルスを発見しやすい場合があります。ただ、99％以上の胃がんはスキルスではなく、近くで観察できる胃カメラが診断に優れていますし、スキルスの初期病変も胃カメラでしか発見できませんから、やはり胃がんを治る段階で見つけたい場合には胃カメラをおすすめしたいと思います(^-^)
ありがとうございました。60代男性です。3年前に大腸内視鏡検査を行いました。（陰性、ポリープ切除実施、3年前に酒、タバコは断ちました）担当医から概ね3年毎に実施したほうが良いと伺い、近いうちに検査を考えておりましたが、まず便潜血検査を受けるという選択肢でよろしいのでしょうか。
消化器の先生の先生が3年後といった場合、過去にポリープがあったという経過もあり、「大腸カメラで」というニュアンスが強いと思います(^-^)
便通が不規則で薬を服用してますが、効くときと全く効かない時があり毎日憂鬱でし。大腸検索を受けた方がいいでしょうか？
その時食べたものや水分量、歩いたかどうかなどでお通じはの出かた変わりますが、不安があるようならやはり一度検査を受けたほうがよいと思います(^-^)
私は自分の便を見るのがイヤで大腸カメラを毎年受けていますが異常はありません。2年に1回ではダメですかねえ。(´･ω･｀)
日本消化器学会の大腸ポリープガイドラインでは検査で異常を認めない場合は次回検査を10年後に実施することが可能とされています。これは見逃しがなかった場合という条件がありますが、毎年やっていて異常がないといわれているのであれば該当するのではないでしょうか(^_^)
便秘気味な私は便潜血検査でいつもひっかかります。なので毎年大腸内視鏡検査です（ ; ; ）
大腸カメラは前処置の下剤も、検査自体も大変ですよねぇ… ただ、死亡率減少効果は証明されていますし、大腸がんを拾い上げる感度も高いので、検査の不利益を理解し、検査の技術や安全性が高い病院で受ける分にはいいのではないかと思います(^-^)
便潜血でプラスになり、色々考えてたところこちらの動画に辿り着きました。検診センターから同封された大腸CT検査の案内があり、何も考えず受ける予定ですが、こちらを拝見して、利益不利益で考えた方が良かったな…と思いました。どちらにせよ前処理大変なんですよね。
一つお聞きしたい事があります。つい最近胃の不調があり、とある総合病院で「CT・血液検査・胃カメラ」を行いました。結果大きな病気もなく、ピロリ菌がおり胃が大分荒れている、とのことでした。そこから胃薬と共に除菌の薬を処方していただいたのですが、一週間たっても胃の不調（むかつきのような言葉にし難い感じ）が治まりません。今後治る気配がない場合、他の病院でもう一度胃カメラをした方がいいんでしょうか？このうよな場で問診を乞うような質問、申し訳ありません。もしよろしければご助言お願いいたします。
お聞きしたところでは一過性の病気（胃腸炎など）がある場合、除菌薬による胃の不調、ピロリ菌による機能性ディスペプシアなどが考えられます。 もう一度胃カメラをやる必要はないと思いますが、胃薬の調整をしてもらってもよいかもしれませんね(^-^)
@@20dr. 除菌薬による胃の不調、胃薬の調整等いろいろあるのですね、、、。相談に乗っていただきありがとうございます。
こんにちは、一年前に血便が出て大腸カメラをしたのですがポリープは無く裂肛じゃないか？と言われ何の治療も無く終わりました。それから1ヶ月ごとくらいに血便が出て止まっての繰り返しです、ほっといてもいいものでしょうか？
内視鏡医が熟練でも一定の確率で見逃しがありますが、命に関わるような大きなものが見逃される可能性はかなり低いです。症状からはやはり裂肛が考えられますが、つづくと貧血がすすむ場合もありますので、消化器外科、肛門科などを専門としている先生の診察も一度考えてみるとよいと思います(^_^)
有難うございます血液サラサラの薬も飲んでいて貧血も怖いので一度病院に行ってみようと思います
動画とても参考になりました。ありがとうございます。昨日ピロリ菌の血液検査の検査結果で陽性と出ました。18.6？くらいの数値で軽度だとは言われました。1度目は胃内視鏡検査で陽性とわかり薬で散らしました。今回も1週間分の薬をもらい、服用後また3月くらいに再度検診に行く予定です。3月の検査結果で陰性と出ても1度目の検査から15年位あいてるので胃の委縮具合なども心配です。
ピロリ菌を除菌すると胃がんや胃潰瘍のリスクは下がりますが、おっしゃるとおり今までいた分の萎縮が残っていますので、除菌後の方は年1回の胃カメラ検査が推奨されています(^-^)
@@20dr.ありがとうございます。
地方公共団体の検診についての捉え方がわかりました。ありがとうございました。
ノンアルコールさん、ご視聴ありがとうございました(^_^) 自治体の採用するがん検診は対象集団全体の利益を考えますから、死亡率減少の効果がはっきりと証明されていない（ないというわけではない）ものは採用されにくい傾向があります。しかし、だからといって人間ドックなどで行う検査が無意味ではありませんので、検査で受ける利益と不利益をよく理解して受けられるのがよいと思います(^_^)
死亡率とは何？どんな統計？
検診を受けた方全員におけるそのがんの死亡率を表しており、明らかに減少効果を認める検診は自治体での対策型検診に採用されています(^_^)
先生の動画はとても参考になります。いつもありがとうございます🍀私は53歳なのですが、先日、ピロリ菌の除菌2回目の結果が解り、ピロリ菌除菌失敗（尿素呼気試験の結果8.4です）主治医の先生に耐性があるからかな？3回目の除菌も失敗するだろうから、胃酸を抑える薬（タケキャブ）を飲んで、新しい除菌薬がでるのを待ちましょうと言われました。今貧血の薬も飲んでいて（最近貧血で倒れた為）他にも栄養不足な状態なのに、さらに、タケキャブを飲んで胃酸を抑えたら、食事をしても栄養が身体に行き渡らなくなると思い、主治医の先生に「この薬を飲まないと、どうなりますか？」とお聞きしたところ、ピロリ菌による出血はとままりませんよ」と言われ、困っています。因みに、胃は萎縮してるけど今の所特に問題はないと、おっしゃつてました（1年に1回の検診はちゃんとするように言われましたのでするつもりです）薬はやはり飲みたくないのですが、飲まないと、出血→ガンになってしまうのでしょうか？診断結果を聞いたばかりでショックで混乱しています。図々しいですが、先生から、何かアドバイスをもらえるととても嬉しいですどうぞよろしくお願いします🙇
3回目の除菌は違う抗生物質を使ってやるので必ずしも失敗するとは限らないのですが、保険適用がされていないので診察料、検査料、薬剤料などが全て自費になってしまい、1～20000円くらいかかることが多いです。 先生は保険適用されるまで胃薬を飲んで待とうということですが、胃薬は@riko165 さんが考えるほど低栄養が進むわけではないと思いますので、そこは心配しなくてもいいのではないでしょうか。 薬を飲まなかったときは胃潰瘍が他の人より起こりやすくなりますが、それでもみんなに起こるわけではありませんので、薬を飲んで待つか、自費で除菌を行うという選択が現実的だと思います(^-^)
@@20dr. 様ありがとうございます😊フェリチンが測定不能なぐらい低くて体調も悪かったので、必要以上に栄養にこだわっていました。確かに、選択は、どちらかしかないと思うので、貧血の具合が良くなってから、3回目の除菌が出来る所を探して除菌しようと思います🍀アドバイスありがとうございました😃
健康な人がガンと診断されて標準治療で殺されているのがほとんどだとおもう
健康な人ががんやがん疑いと診断されて必要のない検査や治療を受けるということを過剰診断といいます。 これは見逃し、偶発症（検査によって起こる事故）、不安などと並んで検診の不利益（デメリット）とされているもので、がんを早期に見つけて結果として寿命が延びるメリットとそのデメリットを天秤にかけ、メリットが大きなものが対策型検診（国や自治体で推奨する検診）として採用されています(^_^)
動画をご視聴いただき、ありがとうございますo(^▽^)o 今回は本当に有効ながん検診とは、ということでお話ししましたが、よりくわしく知りたいことや今回の動画に対するアドバイス、シンプルな感想などをコメントしていただければ嬉しいですm(._.)m
胃の検査は実はまだ一度もした事がないです。
大腸検査内視鏡は胃カメラのようにオエってならないので毎年やります。
ポリープもなく綺麗だと言われましたが、時折 みぞおちにガスが溜まりやすく、横行結腸辺りにカメラを通す時にみぞおちが痛いのです。
長さなり 形が悪いのでしょうか。
だからバリウム飲むと下剤で、固い便がみぞおち辺りに溜まるイメージで痛くなりそうで 胃の検査は
内視鏡をやってみたいと思います。
大腸は走行や長さ、手術後の癒着の有無によってカメラの際に痛みを感じる人が一定数います。 胃の検査は確かにオエっとなる人もいますが、のどの麻酔や医師の技術、看護師さんの声かけでさほどつらくなくできる方も多いです。 5分の胃カメラが1年分の安心をもたらすと考えると十分やる価値はあると思いますよ(^-^)
今回の動画内容とは関係ないのですが、やはり医師の方に聞きたいと思ったので質問させていただきます🙇♂️
自分が住んでいる地域では1日コロナに感染する方は約数人から十数人という人数です。ですが、やはり油断はできないので外出する際は常にドキドキしながら用事をしています。そこで聞きたいのですが、コロナ感染対策として最も効果のある方法ってなんですか？教えてください‼️(^^)
コロナは飛沫感染と接触感染が主で、変異株以降はエアロゾル感染も話題になってきました。私が診察室で患者さんに聞かれた場合は人前でのマスクをしっかりとして（鼻出しNG）、手のアルコールを繰り返ししていればそこまで心配はないと答えています。 感染対策情報でどこが信頼できるか検証したところ、浜松医療センターの矢野邦夫先生の新型コロナQ&Aが一番信頼できると考えられ、当院ではその方針に沿って院内のコロナ対策をしています。
「変異株の外出…」という動画も出していますので、よろしければご覧ください(^-^ )
@@20dr.
なるほど、ありがとうございます！
ちなみに自分が住んでいる市では数人から十数人ですが、この人数でもやはりあまり油断できないですよね？💦
そうですね、確率は低いものの目の前の方がコロナではないという保証はありませんから、患者数が多くても少なくても同じように気をつけるようにすると、他の感染症も防げるよい習慣になると思います(^-^)
@@20dr.
返答ありがとうございます！
ほんとに最後の質問なのですが、よく耳にする衛益顆粒と補中益気湯はコロナ予防にいい的なのを見たのですが、医師から見て聞いてホントのことなのでしょうか？
いずれも体力を回復したり、免疫力を高めるなどの作用のある漢方です。 確かに重症化しにくいなどの可能性は考えられますが、一度コロナウィルスが体に入ることを想定している点で、一度も入らないために行うマスクや手指アルコールに比べて効果は小さいと思います(^-^)
私は65歳の男性です。
ピロリ菌は除菌していますが、
萎縮性胃炎があり毎年人間ドックを受けています。
先生のお話では胃カメラ検査は対策型健診の方が人間ドックよりも
その診断にあたって複数の医師が判断するのでより正確との事ですが、
そうであれば胃カメラ検査に関しては、
人間ドックよりも市町村で行う対策型健診を受けた方が良いのでしょうか？。
私の住む自治体では対策型検診での胃カメラの読影は実際にカメラをやる先生がその場で確認するほかに後ほど2人の先生が撮影した画像を確認するという形で行われています。 1人より3人の読影の方が間違いが少ないとは言えるのですが、胃カメラを行った先生が見逃していて写真を撮っていないところは後ほど読影する先生も読めないため、カメラをやる先生の影響は大きくなっています(^-^ )
早々のご返信を有り難う御座います。
確かに一番に大切な事は実際に胃カメラを行った医師だと思いますが、
対策型ですと複数の医師にチェックして頂けますので良い様に思えます。
今までは人間ドックの方が信頼が出来るのでは無いかと思っていましたが、
少なくても胃カメラに関しては対策型の方が良い様ですね。
ご教授を有り難う御座いました。
1、がん検診の利益と不利益についての先生の専門的な解説、非常に分かり易かったです。早期発見で多くの人が早期治療し完治するのは素晴らしいです。
2、確か、mRNAの解析により13種類のガンの早期発見を可能とするキットの申請を東レが厚労省に2019年に行うことが、一時期ニュースとなりました（『化学業界の話題』HP）。早期発見が血液1滴で可能だから素晴らしいなと当時感じました。
しかし、その後の承認やキット販売のニュースを聞きません。ネットで調べても出てきません。
私が知らないだけであって、医療現場などでは既に利用されているのでしょうか。よろしくお願いいたします。
調べてみましたが、そのキットはまだ保険適用にはなっておらず、病院でも使用されていないようです。がん検診のデメリットである100％①見つかるわけではない（偽陰性） ②ほおっておいても問題のないがんを拾ってしまって過剰な検査や治療につながる（過剰診断）などの問題がまだクリアできていないのかもしれませんね(^_^)
癌を調べたいけど、結局何を受けたらいいのかわからずずっと頭を悩ませたままでしたが、スッキリしました！
とても有益な情報をありがとうございます！
人間ドック行きます！
eniccchannさん、ご視聴ありがとうございました。今後もいろんなジャンルの医学情報をできるだけわかりやすく発信していきますので、よろしければまたのご視聴をお願いします(^_^)
加藤先生、とても勉強になります。ありがとうございます。私は今週、「大腸進行癌」を宣告されたのですが、わずか１１ヶ月前の大腸内視鏡では問題はありませんでした。 （父親が若くして大腸がんになったので、私は毎年受診しております。）これは、どちらの可能性が高いと思われますか？ １．特殊なガンで、１１ヶ月間で急成長？ or ２．１１ヶ月前の大腸内視鏡では見落とし？？？ いまさら、見落としを責めても仕方がないのですが、急成長の特殊な大腸がんだと怖いなと思っております。ご指導をいただければ幸いです。
@mm-db7dc さんご視聴ありがとうございました。そのがんが見逃しかどうかはなんとも言えませんが、急成長するがんはあまり経験がありませんのでかなり頻度は低いのではないでしょうか(^-^ )
本日、胃のバリウム検査を始めて受けてきました。胃カメラは何度も受けてたことがありますがこれは初めてです。私にとっては肉体的苦痛はバリウム
の方が高かったです。体位が自動的に高くされたり低くされたり左向け、右向けと横柄に命令されます。また少量だが被曝があ
るというので胃カメラが苦痛でない私にとっては（検査金額も同額）、もうバリウムは止めようと思いました。それなら何故バリウムを受けようと思
ったか、と言うと、胃バリウムの方がスキルス胃がんはバリウムの方が発見できる、発見しやすいという情報を信じたかたでした。それは事実でしょうか？
確かに近接したものを観察する胃カメラより全体像をつかめるバリウムの方が胃が全体に縮む進行したスキルスを発見しやすい場合があります。ただ、99％以上の胃がんはスキルスではなく、近くで観察できる胃カメラが診断に優れていますし、スキルスの初期病変も胃カメラでしか発見できませんから、やはり胃がんを治る段階で見つけたい場合には胃カメラをおすすめしたいと思います(^-^)
ありがとうございました。60代男性です。3年前に大腸内視鏡検査を行いました。（陰性、ポリープ切除実施、3年前に酒、タバコは断ちました）担当医から概ね3年毎に実施したほうが良いと伺い、近いうちに検査を考えておりましたが、まず便潜血検査を受けるという選択肢でよろしいのでしょうか。
消化器の先生の先生が3年後といった場合、過去にポリープがあったという経過もあり、「大腸カメラで」というニュアンスが強いと思います(^-^)
便通が不規則で薬を服用してますが、効くときと全く効かない時があり毎日憂鬱でし。
大腸検索を受けた方がいいでしょうか？
その時食べたものや水分量、歩いたかどうかなどでお通じはの出かた変わりますが、不安があるようならやはり一度検査を受けたほうがよいと思います(^-^)
私は自分の便を見るのがイヤで大腸カメラを毎年受けていますが異常はありません。2年に1回ではダメですかねえ。(´･ω･｀)
日本消化器学会の大腸ポリープガイドラインでは検査で異常を認めない場合は次回検査を10年後に実施することが可能とされています。これは見逃しがなかった場合という条件がありますが、毎年やっていて異常がないといわれているのであれば該当するのではないでしょうか(^_^)
便秘気味な私は便潜血検査でいつもひっかかります。なので毎年大腸内視鏡検査です（ ; ; ）
大腸カメラは前処置の下剤も、検査自体も大変ですよねぇ… ただ、死亡率減少効果は証明されていますし、大腸がんを拾い上げる感度も高いので、検査の不利益を理解し、検査の技術や安全性が高い病院で受ける分にはいいのではないかと思います(^-^)
便潜血でプラスになり、色々考えてたところこちらの動画に辿り着きました。
検診センターから同封された大腸CT検査の案内があり、何も考えず受ける予定ですが、こちらを拝見して、利益不利益で考えた方が良かったな…と思いました。どちらにせよ前処理大変なんですよね。
一つお聞きしたい事があります。
つい最近胃の不調があり、とある総合病院で「CT・血液検査・胃カメラ」を行いました。結果大きな病気もなく、ピロリ菌がおり胃が大分荒れている、とのことでした。
そこから胃薬と共に除菌の薬を処方していただいたのですが、一週間たっても胃の不調（むかつきのような言葉にし難い感じ）が治まりません。
今後治る気配がない場合、他の病院でもう一度胃カメラをした方がいいんでしょうか？
このうよな場で問診を乞うような質問、申し訳ありません。もしよろしければご助言お願いいたします。
お聞きしたところでは一過性の病気（胃腸炎など）がある場合、除菌薬による胃の不調、ピロリ菌による機能性ディスペプシアなどが考えられます。 もう一度胃カメラをやる必要はないと思いますが、胃薬の調整をしてもらってもよいかもしれませんね(^-^)
@@20dr. 除菌薬による胃の不調、胃薬の調整等いろいろあるのですね、、、。相談に乗っていただきありがとうございます。
こんにちは、一年前に血便が出て大腸カメラをしたのですがポリープは無く裂肛じゃないか？と言われ何の治療も無く終わりました。それから1ヶ月ごとくらいに血便が出て止まっての繰り返しです、ほっといてもいいものでしょうか？
内視鏡医が熟練でも一定の確率で見逃しがありますが、命に関わるような大きなものが見逃される可能性はかなり低いです。症状からはやはり裂肛が考えられますが、つづくと貧血がすすむ場合もありますので、消化器外科、肛門科などを専門としている先生の診察も一度考えてみるとよいと思います(^_^)
有難うございます
血液サラサラの薬も飲んでいて貧血も怖いので一度病院に行ってみようと思います
動画とても参考になりました。ありがとうございます。
昨日ピロリ菌の血液検査の検査結果で陽性と出ました。18.6？くらいの数値で軽度だとは言われました。
1度目は胃内視鏡検査で陽性とわかり薬で散らしました。
今回も1週間分の薬をもらい、服用後また3月くらいに再度検診に行く予定です。
3月の検査結果で陰性と出ても1度目の検査から15年位あいてるので胃の委縮具合なども心配です。
ピロリ菌を除菌すると胃がんや胃潰瘍のリスクは下がりますが、おっしゃるとおり今までいた分の萎縮が残っていますので、除菌後の方は年1回の胃カメラ検査が推奨されています(^-^)
@@20dr.ありがとうございます。
地方公共団体の検診についての捉え方がわかりました。ありがとうございました。
ノンアルコールさん、ご視聴ありがとうございました(^_^) 自治体の採用するがん検診は対象集団全体の利益を考えますから、死亡率減少の効果がはっきりと証明されていない（ないというわけではない）ものは採用されにくい傾向があります。しかし、だからといって人間ドックなどで行う検査が無意味ではありませんので、検査で受ける利益と不利益をよく理解して受けられるのがよいと思います(^_^)
死亡率とは何？
どんな統計？
検診を受けた方全員におけるそのがんの死亡率を表しており、明らかに減少効果を認める検診は自治体での対策型検診に採用されています(^_^)
先生の動画はとても参考になります。いつもありがとうございます🍀
私は53歳なのですが、先日、ピロリ菌の除菌2回目の結果が解り、ピロリ菌除菌失敗（尿素呼気試験の結果8.4です）主治医の先生に耐性があるからかな？3回目の除菌も失敗するだろうから、胃酸を抑える薬（タケキャブ）を飲んで、新しい除菌薬がでるのを待ちましょうと言われました。
今貧血の薬も飲んでいて（最近貧血で倒れた為）他にも栄養不足な状態なのに、さらに、タケキャブを飲んで胃酸を抑えたら、食事をしても栄養が身体に行き渡らなくなると思い、主治医の先生に「この薬を飲まないと、どうなりますか？」とお聞きしたところ、ピロリ菌による出血はとままりませんよ」と言われ、困っています。
因みに、胃は萎縮してるけど今の所特に問題はないと、おっしゃつてました（1年に1回の検診はちゃんとするように言われましたのでするつもりです）
薬はやはり飲みたくないのですが、飲まないと、出血→ガンになってしまうのでしょうか？
診断結果を聞いたばかりでショックで混乱しています。図々しいですが、先生から、何かアドバイスをもらえるととても嬉しいです
どうぞよろしくお願いします🙇
3回目の除菌は違う抗生物質を使ってやるので必ずしも失敗するとは限らないのですが、保険適用がされていないので診察料、検査料、薬剤料などが全て自費になってしまい、1～20000円くらいかかることが多いです。 先生は保険適用されるまで胃薬を飲んで待とうということですが、胃薬は@riko165 さんが考えるほど低栄養が進むわけではないと思いますので、そこは心配しなくてもいいのではないでしょうか。
薬を飲まなかったときは胃潰瘍が他の人より起こりやすくなりますが、それでもみんなに起こるわけではありませんので、薬を飲んで待つか、自費で除菌を行うという選択が現実的だと思います(^-^)
@@20dr. 様
ありがとうございます😊
フェリチンが測定不能なぐらい低くて体調も悪かったので、必要以上に栄養にこだわっていました。
確かに、選択は、どちらかしかないと思うので、貧血の具合が良くなってから、3回目の除菌が出来る所を探して除菌しようと思います🍀アドバイスありがとうございました😃
健康な人がガンと診断されて標準治療で殺されているのがほとんどだとおもう
健康な人ががんやがん疑いと診断されて必要のない検査や治療を受けるということを過剰診断といいます。 これは見逃し、偶発症（検査によって起こる事故）、不安などと並んで検診の不利益（デメリット）とされているもので、がんを早期に見つけて結果として寿命が延びるメリットとそのデメリットを天秤にかけ、メリットが大きなものが対策型検診（国や自治体で推奨する検診）として採用されています(^_^)