「いのちの痕跡を残す―津田せつ子『曼珠沙華』」/西浦直子(国立ハンセン病資料館学芸員)ミュージアムトーク2024
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- เผยแพร่เมื่อ 21 ธ.ค. 2024
- 国立ハンセン病資料館ミュージアムトーク2024特集 「ハンセン病療養所の女性たち―1冊の本をめぐって」は、ハンセン病療養所の女性たちをテーマとする連続講座です。第2回は、多磨全生園入所者の津田せつ子(1916-2003)の随想集『曼珠沙華』を読み解き、津田の婦人会での活動、園内の少女舎の寮母としての経験、また津田が担った・担わされたケア(看護/こどもの養育)の意義を検討しました。(2024年9月29日開催)
【タイムライン】
0:00:05 概要・津田せつ子について
0:01:41 はじめに・ハンセン病療養所の女性たちとは
0:13:13 生い立ち
0:21:20 婦人会での経験
0:35:06 痕跡を残す
0:51:59 百合舎の寮母として
0:57:25 おわりに・夫の死
【ミュージアムトーク2024について】今回の特集では、ハンセン病療養所の女性たちが書いた書籍をとりあげ、これまでのハンセン病療養所の歴史叙述の中では登場する機会が少なかった女性たちの生に迫ります。今後の開催予定については当館HPをご覧ください。 www.nhdm.jp/ev...