第六の幸福をもたらす宿(マルコム・アーノルド 編/瀬尾 宗利)
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- เผยแพร่เมื่อ 23 พ.ย. 2024
- 第六の幸福をもたらす宿
マルコム・アーノルド 編/瀬尾 宗利
The Inn of the Sixth Happiness
Malcolm Arnold arr. Munetoshi Senoo
第1楽章:ロンドン・プレリュード
第2楽章:ロマンティックな間奏曲
第3楽章:ハッピー・エンディング
1958年に公開された映画「六番目の幸福(The Inn of the Sixth Happiness)」の劇中曲を用いて3楽章で構成されています。
映画は第二次世界大戦の直前、伝道活動のために中国に渡ったイギリス人女性宣教師、グラディス・エイルウォードの半生を描いたものです。中国では「長寿、富貴、健康、道徳、天寿」5つの幸福があり、6番めの幸せは自身で見つけることという言い伝えから物語は成っています。
曲は『戦場にかける橋』を手がけたことで知られる、近代イギリスを代表する作曲家マルコム・アーノルドが担当。華麗でダイナミックな音楽、そして思わず口ずさみたくなるような親しみやすいメロディーがストーリーを盛り上げます。
【第1楽章 ロンドン・プレリュード】 グラディスが中国での伝道活動を志し、ロンドンのヴィクトリア駅に到着した場面。ホルンとサックスによりグラディスの決意を表す「希望」の主題が高らかに奏でられます。
【第2楽章 ロマンティックな間奏曲】 グラディスが中国奥地の山村でリン大佐と出逢い、惹かれあっていきます。タイトル通り甘美な間奏曲で、中国の山村の風景が目の前に浮かぶようなフルートのソロから始まり、木管楽器たちが「愛」の主題を繋いでいきます。
【第3楽章 ハッピー・エンディング】 100人の孤児を連れての厳しい山越えは困難をきわめました。戦火の危機迫る中、子どもたちが励まし合って歌うイギリス童謡「This Old Man」は聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。ピッコロのソロから次々と楽器が加わって「希望」と「愛」の主題が重なり合いながら、盛大なハーモニーを作り上げクライマックスを迎えます。
演奏:コンセール・リベルテ・オルケストル・ドゥアルモニー
指揮:辻田 雅史(常任指揮者)
第20回定期演奏会
2024年5月5日(日) 練馬文化センター 大ホール
Le Concert Liberté Orchestre d’Harmonie
The 20th Regular Concert -2024
リベルテ公式サイト concertliberte...