骨粗鬆症の検査 いつ・どこで受ける？

今回は「骨粗鬆症の検査　いつ・どこで受ける」をテーマにお話しします。担当は伊奈病院副院長／整形外科部長の石橋英明先生です。
骨粗鬆症は自覚症状がなく、骨折してはじめて分かったということが多い病気です。どんな場合は病院で検査ができるか、病院以外にはどんなところで検査が受けられるか、詳しく解説しています。骨粗鬆症の検査はいつ・どこで・どうやって受ければよいかを知って、早めに必要な治療が受けられるようにしましょう。

[@梶原裕子-r3d]

いつも丁寧なご説明でありがとうございます。骨密度がYAM７１%となり 半年前から整形外科で骨粗しょう症の治療を始めました。ビビアントとエルデカルシトールを飲み 半年で１%上がりました！でも、検査は腕のデキサ法でした。股関節等を調べなくても大丈夫なのでしょうか？デキサ法で股関節を測れる病院へ変わった方が良いのか？と悩んでおります。骨代謝マーカーやらも受けていません。

[@npo2650]

年齢にもよりますが、一度、腰椎や股関節で測ってみるのも悪くないと思います。担当の先生に、腰椎や股関節の骨密度も見てみたいと話してみてはいかがでしょうか。紹介状を書いてもらって、他の病院、クリニックで検査だけしてきてもらうという形もあり得ます。あと、エルデカルシトールを飲んでいるので、血中カルシウム濃度が上がりすぎてないかどうか、たまに（半年か1年に1回程度）血液検査で調べてもらった方が良いです。でも、言いにくいのは確かですね。

[@梶原裕子-r3d]

超ご多忙の中 お返事下さり 感激です‼️
今お世話になっているクリニックの先生に引き続き お世話になりたいと考えていす。
アドバイスして下さったように 他で検査だけ受けてみる。そんな方法も有りなんですね。お願いしてみようと思います。血液検査も、お願いしてみます。
因みに今６９歳です💦
先日 膝の痛みのお話をされている TH-camを拝見しました。私は膝関節には問題無いのに 時々痛くなり ヒアルロン酸注射を受けて治りましたが オーバーワークでそうなる事もあるんだ❗️と、とても為になりました。解説の膝の図がとってもわかりやすかったです。
超ご多忙な毎日と想像致しますが 健康に注意されてこれからもご活躍下さい。
有り難うございました。

[@user-fn9fp2jf3d]

石橋先生お疲れ様です。今月も大変勉強になりました。ありがとうございました。
座って1日を過ごす、サ高住にいた姑の背中が丸くなってきて腰痛を訴えていましたが、何となくもう痛くないとなり、その後夜中ベッドから転落、お尻を打ち歩けなくなり受診すると、新しい圧迫骨折と古いものが見つかりました。
色々ありましたが、夜のトイレが厳しくなり、現在特養にお世話になっています。
怖いと思ったのは、認知症に加えての圧迫骨折。運動の大切さも、骨の弱さを自覚することもできない。
できる方は少しでも早くするべきですね。
身に染みて勉強になりました。骨を折らないとわからないなんて、怖過ぎます。
肩や手首を骨折すると、認知症のリスク爆上がりですし、足腰ならば動けずサルコペニアが急激に進むし、骨がくっついて元通りとはいかない現象は世界中で問題になっていることもわかりました。
デイサービスの利用者さんと、姑と石橋先生に日々教わっています。いつもありがとうございます！！

[@npo2650]

いつもありがとうございます。
確かにかなり弱ってしまって、骨折して、認知症も重なってとなると厳しい状況になりますね。
そうなってしまうと周囲で大事に見守るという介護の段階になります。
おっしゃる通り、元気な間に運動機能と骨を維持することが大切ですね。

[@user-fn9fp2jf3d]

@@npo2650 勉強は、早ければ早いほどいいですね。姑の姿を見て、私たちや私の子供たちは勉強させていただきありがたく思います…
今後も勉強続けて、正しい知識を身につけたいと思います。よろしくお願いいたします。