六代目 笑福亭 松喬 / 網船
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- เผยแพร่เมื่อ 29 พ.ย. 2024
- 「なんとしても生きたい」という思いで
いろんな辛い治療もしましたが、そんな病気の事も全て笑いにしてしまう松喬さんは、根っからのサービス精神の持ち主。
元気な時も病める時も
皆さんに笑っていただき
ひと時
楽しんで頂きたいという思いで舞台を務めてきました。
今回の演目は、小佐田定雄さんが、お見舞いにと下さった有難いお品です。
結婚生活が、もうすぐ25年だった私は、それまで 松喬さんが、落語を作り上げていく様子は見たことがありませんでした。
でも
この「網船」だけは、台本を頂いた時もいましたし
舞台にかけるまでの過程を
病室のベッドの横でずーっと見ていました。
頂いた台本をまず録音し
耳から映像を作り覚えていきます。
言葉遣いに不自然なところがないか吟味し
お座敷遊びは、「虎と〜らと〜ら虎」にしようか？・・・
結局 修行中
あ〜ちゃんに教えてもらい良くやっていた「ばら拳」にしました。
自然なオチになったのは、あ〜ちゃんのお陰様。
今回の映像を見ても
網を打つ動きが、丁寧で、ほんまもんです。
これは、田舎の川で投網をしていた光景が、松喬さんの脳裏にあったからでしょう、故郷に感謝。
松喬さんの所作、目の動きが、あまりにも自然で、私には、網が見えるようです。
残念ながら「網船」は、今回ご覧頂く初演を含め数回しか
舞台で演じられませんでした。
「網船」最後の口演は、2013年6月6日NHK大阪ホール
その模様が、7月21日「日本の話芸」で放送され
その9日後7月30日松喬さんは、旅立ちました。
病気の話であっても
笑いを取っているものの
ずいぶん痩せているし
見ると辛いので
このTH-camチャンネルで 「網船」を
アップロードする事は、なかなか できませんでした。
気力体力も充分だった時に「網船」を演じていたら・・・
ただ 松喬さんは、
声も動きも思うようにならなくなっていた「日本の話芸」の「網船」の時でさえ
「ちゃら喜 お前が酔うて どないすんねん」のところで
ちゃんと笑わせてくれました。
さすが、やっぱり松喬さん 日本一です。
ここで 改めまして
小佐田さんに感謝申し上げます。
「網船」が、入院中の不安な気持ちをひと時忘れさせてくれました。
松喬さんにとっては、至福の時 幸せだった事でしょう。
そして 「網船」を練り上げていく様を見せてもらえた事が、噺家の嫁として生きてきて誠に貴重な時間となり、かけがえのない夫婦の思い出となりました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
六代目笑福亭 松喬
落語公式チャンネル
今回の演目は
「網船」
2012年9月23日
天満天神 繁昌亭
通常興行昼席より
ごゆっくりお楽しみください。
とても初演とは思えないほどハイクオリティで、格調が高い！
たしかにオチは弱いようだけれど、回を重ねると師匠の工夫が入って素晴らしいものになるのでしょう。
そして長いマクラを飽きずに聴くことができるのはさすがです。
声だけを聴くととても闘病中とは思えません、偉大な方ですね。
アップして頂き有難う御座います。
私が言うのも何ですが、松喬さんは、人なつっこくって フレンドリー そして偉大な人です。ご覧いただきありがとうございました。
@@六代目笑福亭松喬落語 😮
こんな枕初めて聴きました。聴いてる私は辛かったんですが、師匠はそれも笑いに変えてますので私も開き直ってお腹から笑わして頂きました。会場の皆さん達は最高の瞬間を体験したんだという気持ちで笑い声を出したんだとおもいます。
う〜〜ん、言いたくないけど、「はやすぎますよ」。２歳下の男より。
ありがとうございます😊笑って頂く事が何よりの供養、松喬さんは、喜んでます。今日は、松喬さんのお誕生日🎂なんですよ。こんな寒い日に生まれたのかな？
佐々木裁きのマクラで、「本日２月10日は私の５２歳の誕生日です」と、おっしゃってましたね。
涙なくしては聞けない😂😂
ありがとうございます。このネタの中には
松喬さんが 実際に見たり聞いたり経験したことが 散りばめられていて演じた回数は、僅かでしたが、 松喬さんにとっても 大変 思い入れのある「網船」が 誕生したのだと思います。
闘病中の松喬師匠の明るすぎるまくら…聴いているこちらが悲しくなりました。天国で松鶴師匠と会って楽しく語らってると思いたい。一番、笑福亭らしい師匠でした。
お彼岸には 松鶴師匠 あーちゃん そして松喬さんもねむる寿法寺（紅葉寺）さんにお参りしてきました。彼岸は、わいわい がちゃがちゃ さぞかし賑やかな事でしょうね。
ご闘病中の高座は初めて拝見しました。
辛いはずの治療をマクラにして笑いに変えてしまわれるところ、
お痩せになっても変わらない声色と声量、
ネタの面白さは言うまでもないです。
本当に凄い落語家さんだったんですね。
お辛い思いもある中、動画を上げて下さって本当にありがとうございます。
いろいろ察していただきありがとうございます。皆さんに愛された松喬さんは、今も皆さまを笑顔にさせたいと思っているはずです。こうしてご覧頂き 書き込みもしていただき心から感謝申し上げます。ありがとうございます😊
「日本の話芸」でも聴きましたが、その時はよく理解できませんでしたが、この高座でよく理解できました。小佐田さんの素晴らしい贈り物、元は初代松竹（しょちく）作ですし、そんなに面白くない噺でもないので、一門で継承していっていただければと思います。ともかく、師匠は強くて、おもろい人だったのですね。
本当に凄い方です
ありがとうございました
そうおっしゃって頂き 本当に嬉しいです。
凄い噺家です。ありがとうございます😊
@@六代目笑福亭松喬落語
師匠の舟場の旦那さんがとてもとても好きです。深みのある落ち着いた話し方。
また 同じくらい丁稚の話し方も大好きです。
今回のこの枕は涙が止まりませんでした。こんな事を話をして客席から笑いが出るなんてなんて懐が広い方なんだろうと感動しか有りません。
師匠 本当にありがとうございました。
前日９月２２日の昼席、繁昌亭で拝聴させていただきました。
お痩せになった外見とは裏腹に、気力あるれる高座に、こちらが逆に元気づけられたことを思い出します。
そのとき買った松喬師匠の署名入りのご本はいまでも私の宝物です。
松喬さんの大好きな繁昌亭の舞台をご覧いただきありがとうございました。「おやっさん」は、私にとっても一生の宝物です。
NHKで以前観たことが有りました。辛いと思いますがありがとうございました。
ご覧頂き ありがとうございました😊
@@六代目笑福亭松喬落語 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
七代目も六代目が亡くなった年齢に近くなり、時間の流れを感じます。笑福亭らしい味わいのある高座です。自分の病気（重いガン！）と現在進行形の入院を、これほど詳しくマクラで語り、笑いに変える芸には感心し尊敬します。
ありがとうございます。嬉しいです。
繁盛亭に出演なさった時に行かせてもらって終演後に握手していただき、「本当に癌なのか？」と思うほどに温かくパワーを感じる手でした。出し物は禁酒関所でしたが、まくらを聞いて色々思い出しました。今動画を見て、師匠の生き様を感じています。ありがとうございます。
最後まで 前を向いて噺家としての人生を全うしたと思います。いろいろ思い出して頂き 又それを教えていただきありがとうございました。
小佐田貞雄先生の著書「上方落語の舞台裏」にこの話の事が出ています。
二代目三木助の速記を元に小佐田先生が一席にまとめたのを松喬師匠へのお見舞いとしてお贈りした話とか。
速記は三木助ですが、元々の作者は笑福亭松竹であり、途絶えながらも笑福亭に帰ってきた話なんですね。
松喬師匠は実際に網打ちをした経験もあり、バラ拳もやったことがあるそうで、それが噺をよりリアルに見せて、聴くものを惹き付けてくださるのでしょうね。
ありがとうございます。このネタの中には、松喬さんの人生のあれこれが、入っています。子供の時 近くの川で見た投網、あーちゃんに教えてもらったバラ拳、どれもこれも良い思い出。
アップするのご自身としては精神的にしんどかったかと思います。にも関わらず貴重な映像をアップしてくださりありがとうございます。
ありがとうございました😊
泣き笑い
ありがとうございます。
それだけではありませんでした。筋船やどす恋船や簡易船や百合船や実り船や蟹船や海老船や魚船や猫船や犬船などにもいいみたいですよ。
だから幸せの山ですよ。
「言うときますけど、面白ないですよ」（笑） 下座が・・・いまひとつ・・