【猛暑日】熱中症警戒アラートが出た福岡 通報・搬送は37件 厳しい暑さのなか大雨被害の復旧作業も

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  • เผยแพร่เมื่อ 2 ก.ค. 2024
  • 前日までの激しい雨から一転し、3日、福岡県内の一部では35℃以上の猛暑日となりました。1日の大雨で浸水被害が確認された宗像市では、屋外での復旧作業も進められています。
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    ■吉村史織アナウンサー
    「午後2時半前の博多駅です。太陽が照りつけて、肌がじりじりと焼けている感じがします。背中からも汗が吹き出しています。」
    前日まで続いた雨の影響もあり、蒸し蒸しとした暑さになった3日の福岡県と佐賀県には、熱中症警戒アラートが発表されました。
    福岡市博多区(福岡空港)や北九州市(北九州空港)では最高気温が35℃以上の猛暑日になり、県内の14の観測地点のうち9か所で、ことし一番の暑さとなりました。
    ■神戸市から訪れた人
    「めちゃくちゃ暑い。関西より断然、暑い。湿気も多い。」
    ■広島市から訪れた人
    「日焼け止めが欠かせません。カーディガンは暑いから脱いだ。」
    この暑さに、JR博多駅の構内で開かれた「七夕」イベントでは、園児たちに涼しく過ごしてもらおうと急きょ、冷風機を2台設置しました。
    ■JR博多駅・松本優作 助役
    「朝から私も電車に乗っていて感じたのですが、結構、背中から汗が出てきた。昼間はかなり暑いだろうと思い、園児の皆さんに楽しく過ごしてほしいと思ったので設置しました。」
    地元の3つの保育園から36人の園児たちが集まり、笹竹に願い事を書いた短冊を飾りつけていました。
    一方、福岡市では、子どもたちがどうしても“熱くなる祭り”があります。福岡市博多区の千代小学校で行われていたのは、子供山笠の「棒締め」です。
    ■児玉悠一朗 記者
    「千代小学校では子供山笠の準備が行われています。子どもたちは日なたを避けて、いつでも水分が取れるよう水筒も準備しています。」
    力作業で汗を流した子どもたちが熱中症にならないようにと、しきりに水分補給が呼びかけられていました。
    梅雨明けと思わせるような強い日差し。FBSのまとめでは、午後4時までに熱中症の疑いによる通報と搬送が、福岡県内では37件、佐賀県内では1件あったということです。
    ■永石莉里子 記者
    「この暑さの中、先日の大雨で浸水した店からは、使えなくなった椅子などが運び出されています。」
    3日、ことし1番の暑さを記録した宗像市。1日に浸水被害にあった美容院では、復旧作業が進められていました。
    ■美容院オーナー・緒方義光さん
    「全部浸水していたので泥水を洗っている。」
    この美容院には、泥水がひざ下あたりまで流れ込んできました。
    ■緒方さん
    「椅子、シャンプー台、冷蔵庫などモーターがある機械類は全部浸水している。」
    美容院の壁もはがれ落ちました。
    営業再開の見込みは立っていませんが、再開に向けて熱中症にも注意しながら作業を続けます。
    ■緒方さん
    「やっていくしかない。とりあえずは少しずつ頑張っていこうかなと。」
    福岡管区気象台によりますと、4日は明け方から朝にかけて福岡県全域で雨が降るということです。
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