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松子夫人が、若林も誰も殺さず、佐清が躊躇せずに早く帰っていれば、珠世と佐清が結婚して遺産を得、佐清と、珠世の性格なら改めて自分たちの遺産を血縁者に分配しただろうに
坂口良子がやたら可愛かった記憶。
「済みましたかぁ?」「うん、とてもおいしかったな。」「ぜ~んぶ私がこしらたのよぉ、何が一番おいしかったぁ?」「生卵。」「まあ!ひどい❗」
何度観ても坂口良子さんが可愛いです。深田恭子さんは美女すぎて、坂口さんの可愛さにはかなわないですよねさぁ、食べなさい食べなさい
はいはい、やたら可愛かったですよね!若林さん発見したときの大絶叫もピカイチでした。(*`▽´*)
この金田一シリーズでは色んな役でレギュラー的に出演してたけど、この時代同世代の女優さんの中でトップクラスに可愛かった。
『獄門島』のり平床屋の娘役も❤
子供の時は無茶苦茶怖かったんですけど、大人になってから見ると絵面のインパクトすげーって思いながら見ていました。あのフィルム独特の薄暗さが良いんですよね
佐清のゴムマスクはセンセーショナルだったなぁ。和風な雰囲気になんか西洋のアイテムが紛れ込んで異物感、異質な感じ
犬神佐兵衛が神官の寵愛を受け、神官夫人とも行為があったらしい事や、放浪していた佐兵衛青年がアヘンに通じていた事などを割愛しない、1976年版はいいですね。
松子さんの戦闘能力が高すぎる兵役経験者を含め若い男三人をほぼ初撃で仕留める決定力の高さ
戦闘能力😂😂😂
いくら不意打ちとはいえ、凄いよな
たぶん別班
必殺仕事人に入れそうですよね!
そこがオカルトなんでしょう。自分でもなんでできるのか分からなかったと、親父が男の跡継ぎ欲しさに次々女に手を出したのが原因だけでなく支配しようとした結果最も親父の気質を受け継いでたのはマツコだという。
シリーズ全作解説やってほしい!
金田一シリーズは、正統派推理小説である明智物と違って「近代というものを代表する(アメリカ留学していますしね)金田一が日本の前近代の滅亡を看取る」話だと思うので、被害者候補及び犯人が全員死ぬ展開は当然なのかもしれません。見終わった後に不思議と気持ちよさを感じるのはそのあたりに原因がある、とか。代表的な金田一物ってそういう話が多くないでしょうか、今では考えられない動機ばかりですし。「本陣殺人事件」なんてその最たる物でしょう。リメイク版が駄作なのも、日本の前近代的要素を理解できる人がほとんどいなくなってリアリティーを保てなくなったからのような気がします。ある意味いいことなのかもしれませんよ。
確かにリメイク版は現場(映画内)の空気感が現実のものと合っていないというか、あきらかに嘘のお芝居という感じが画面全体からするんですよね。ただこれを「ある意味良いこと」と言える広い心が僕も欲しいですw
あの~、明智小五郎は、決して正統派推理物ではないですよ。トリックとしても、大したものも、無いです。
@@suguwa いえ、心が広いということではありませんw 日本の前近代的な物事を好きではないので、そういうことが理解できない人ばかりになるのはいいなぁ、と思っているだけです。映像編も楽しみにしています。
@@正典高井 正統派、は適切な表現ではなかったかもしれませんね。古典ミステリー物としてよくある展開、程度の意味でした。当時は欧米のミステリーが入ってきて間がない頃でしたから、「国産ミステリーを書くこと」自体に意味があったし、江戸川乱歩の功績もそういう点だったんではないかと思います。
1976年版を幾度となく視聴しましたがこの作品独特の空気感が堪らなく好きですねぇ〜美しい映像美と毒々しい殺戮シーンとの相性やキャストの演技が最高にマッチングしていた傑作だと思いますねぇ〜。この時代の作品だからこそ描けた作品であり2006年では絶対に描けない作品であると思いますねぇ〜。
76年版が作られた当時は、本編に横溝が出ていたように、製作陣だけで無く、世間全体がまだ終戦直後の雰囲気を知っている人がたくさん残っていたから、その当時の空気感を出す事が出来たのかもしれませんね。06年版は、世間全般が終戦直後を歴史としてしか知らない人がほとんどだし、76年版を実際に見て、制作に携わった製作陣がほとんどだろうから、元となった76年版を超えれないのは当然のような気がする。
家の年寄りが「最近の太平洋戦争や戦後を描いたドラマは服や建物がきれい過ぎて見る気がしない」と言ってたのを思い出しました
歴史が好きな私には欧米人に近い美しい06年版より、少し汚れた胴長短足に近い70年代版がしっくり来ました。
『ゴジラ -1.0』……
是非、他の金田一シリーズも解説してほしい!
金田一が誰も救えない結末は珍しくもないかもしれないけど、犬神家に関しては死んだのが犯人以外も悪人寄りの奴らばっかりだしヒロインは結果的に幸せになれそうなラストで謎の爽やさがありますね。明智小五郎シリーズは未読なので何とも言えないですが金田一シリーズは現実的な設定で主人公は等身大で憎めないキャラクターなのが魅力かなと。
静馬の声当てめっちゃ似てます😄 やはり犬神家の作品はこの時のが傑作だと思う!名優さん達の鬼気迫る演技すごい!
静馬の声真似、ホントに守鍬さんがやってるの❔
人生で一番繰り返し観ている映画です!『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』『獄門島』は特に市川崑監督の映像化が原作を超えた名作だと思っています。
私も、同感です。市川崑さんのミステリー好きが、よくわかります。この三作品で、唯一、犯人を変えた「獄門島」は、特に原作のたった一つの弱点である、犯行動機を、納得出来るものにした点、お見事としか言いようがありません。
獄門島で犯人を変更したのは賛成しません。本格ミステリーは様式美を重視すべきと想います。要は現実的でなくてもいいんです。映像が素晴らしいのはその通り。ちなみに横溝氏は奥様にあらすじを話したところ、犯人を当てられたので、慌てて(?)犯人を変えちゃったそうですう。
@@板橋由夫いいえ、それは間違いです。横溝さんは、初め別の犯人を考えていました。そして奥さんに犯人をふせておいて、読んで聞かせたら、「ああ、これはこの人、これはこの人」と言い出してだから素人はダメなんだと思った後、いや、待てよ・・・おもしろいかもとなったんですよ。だから、小説の犯人は奥さんのアイデアということになります。あの横溝ブームの時角川文庫のエッセイで読んだので間違いありません。
30分過ぎの静馬のセリフカバー。スゲェ〜。感動しました。モノマネの域、越えてますね。
TH-cam限定公開で初めて本編見ました!なんとなく分からなかった部分を言語化してくれて助かりました!
犬神家の一族は76年版は本当に傑作ですね!坂口良子さんは本当に可愛かった06版はやはり…ですね松嶋菜々子さんは綺麗でしたがあと間違ってたらすみませんが、たまよさんの出生の秘密は宮司さん(大滝秀治さん)だけは知っていたのでは?後たまよさんが、命狙われたボート事件は3回ボート事件が起こったのではなく3回目がボート事件で1回目はマムシに襲われる2回目は車のブレーキに細工だったと思います
静馬の声マネうますぎてワロタ
こういう映画を金曜ロードショーでは放送してほしい
静馬のマネうまいなぁw
全て佐兵衛が悪い。そしてスケキヨのゴムマスクは蒸れて痒そうだと いつ見ても思う。
原作だと顔面に貼り付けるタイプの仮面で頭全体をスッポリ覆っていなかったりする
毎回「猿蔵しゃべれるんかーい!」ってなって笑って終わります。大好きですね〜
それな!!wなんだったんだよってなりますよねw
今度、やったら殺す❗
最近、原作を読み始めたのですが結構しゃべっててびっくりしました
確かに2006年版は1976年版のリメイクってところに価値が置かれてる感じがして、新しい単独の作品としてはってところはある気がしますね。私はキャスト含めて楽しく見ましたが。
同じ監督が同じ脚本キャストで撮っても名作やそれ以外が出来るって名作って奇跡のようなものですよねえ
何十回も観てますww大好き。高峰三枝子さん最高です!!!ものまね似てるーーーーーwww明智小五郎は天知茂ですなww
斧琴菊ひらパーの大菊人形展 が怖かった笑
当時出版された考察本で婚姻の強要とも取られる遺言は成立しないのではという記述がありました。 後、後年の読本によりますと、映画の第1稿では佐兵衛翁は異能の一族の人間でその出自が製薬会社設立に繋がり、猿蔵は犬神の里から送り込まれた間者、ラストで助清さんと珠代さんは犬神の里に去って行くという伝奇物みたいなアレンジがされていたそうです。
そういえば昔つのだじろう先生の描いた漫画版では、犬神家は(異能の血を保つため?)代々近親相姦で子孫を成してきたという描写がありました。映画の第一稿を参考にして描かれたものだったのでしょうか。
@@ゼネラルキッド どうでしょうか? 第1稿が外部に出回っていたかどうかがわかりませんし、心霊漫画の大家つのだ先生のアレンジが偶然似た発想だったのかもしれませんね。
市川崑の金田一耕助全部やってほしいー!!多分一番難しいのは『病院坂の首縊りの家』だと思います。次作の『悪魔の手毬唄』が特に人気ですよね。僕は市川監督で映画化された作品だと『女王蜂』、されてない作品だと『悪魔が来りて笛を吹く』が好きです!
青沼静馬のマネ上手でした(*´▽`*)
市川崑監督+石坂浩二の金田一シリーズは、マジでどれも名作で何回も観ました。犬神家06版は仰られているように出来が落ちますね。個人的あえてランキングを付けるなら、悪魔の手毬唄 > 病院坂 ≧ 獄門島 ≧ 犬神家 > 女王蜂 > > > 犬神家(06版)(女王蜂はちょっと苦手で。。。他に比べて独特(?)な印象を受ける。)他にも金田一シリーズの映画なら八つ墓村もやっぱり名作。(ただ私の世代は、渥美清が寅さんの印象が強すぎるというのが欠点)まだ見たことのない人は、ぜひ見てみてください。ただし、[病院坂の首縊りの家]は必ず最後に見ること。約束!
映画版唯一の不満ですが菊乃さんは原作と同じく、存命の設定としてほしかった。静馬との親子再会を映像でみたかったです。
金田一シリーズは「女王蜂」以外は見て、豊川悦司さん版の「八つ墓村」も見ましたが、確かに謎が解けるのはほぼ全部のサツ人が終わるってときですもんね……殆どの回で「僕にもっと早く~の謎が分かっていれば…」とか言ってますし、獄門島で「事件を阻止してくれという依頼で来た」と言ってましたが、シリーズ見たあとだと「いや…無理だろうな…」ってなりますねでも、病院坂のラストの計らいとか、協力してくれる人達とのやり取りとか、人間味が強くて憎めない感じがします……石坂浩二さんは喋り方のトーンとか優しくて良いですねただ、犬神家の金田一は女中さんとの接し方とか他と比べてちょっと尖ってるように思います(豊川悦司さんは多分犬神家版をリスペクトしてるんだろうな…)話は、見てると青沼親子も三姉妹も珠代さんも、何よりも特に小夜子さんが可哀想で、佐兵衛翁にヘイトがめっちゃ沸いてくるし、正直ちょっと腹黒かったとはいえ梅子さんも竹子さんも普通に被害者なのにラスト松子さんに焦点当たりすぎてなんか置き去りにされてる感じが否めなくてちょっと違和感を感じました……静馬も「俺は犬神一族に…勝ったんだ…!」とか啖呵を切っておきながら、今まで二人も殺ってる人間に背中を向けるんじゃないよ…明智小五郎の映像化で好きなのはNHKの満島ひかりさんが演じてる短編です…大好きです最近もう繰り返しシリーズ見てるので解説してくれてありがとうございます、できたら他のもやって欲しいです!
珠世さんですよ。
大野雄二の音楽も褒めてやってください
冒頭の金田一が那須に訪れた時のBGMが大好きです^ ^
聞きながらすべてのシーンが脳裏に浮かびます。素晴らしい作品でした。2006年版?というと珠代さんが少しも素敵でなかったことしか覚えてませんw
偶然NHKでのドラマ発表があって直ぐお勧めに上がって来て、初めて視聴させていただきました。ただ漠然と見ていただけでは気づきにくい事柄も、筋道立てて整理されるとすっきりと頭に入ってきますね。 作品自体の出来とは別に、フィルム時代の映画は味がありますよね。
原作小説の他の話だと殺されそうな人を救ったりもしてるんですが、映像化されるのは派手な連続殺人ものばかりになっちゃうから、、、
個人的には次作の悪魔の手毬唄の方がごちゃごちゃした印象。苗字がどれもなんとなく似てるし、方言のような独特のイントネーションで最初わけわからんから字幕つけましたw
正直言うと邦画の字幕はかなり助かりますよねw
横溝作品は市川崑監督映画版もだし、古谷一行さんのドラマ版も大好きです!昭和スメル満載の当時の作品は、雰囲気もですが役者さんの貫禄がすごいですよね!女優さんの着物やメイクに品があっていいです。佐武役の地井武男さんの生首(今見ればショボいけど、当時としては多分すごい頑張ってる)も味があっていい笑
角川は映画(市川崑監督)とテレビ(横溝正史シリーズの工藤栄一監督)を同時に打ち出して来たから凄い横溝正史シリーズは生首はアレだが屋敷等美術セットが凄い
高峰三枝子さんの色っぽさと母としての迫力とかね~
金田一はポンコツという話、面白かったです。確かに名探偵ではないですね(笑) 原作を読んでいないので石坂さんが演じる金田一の頼りなさがそれを印象付けます。次回の映像編、めちゃくちゃ楽しみです!
ポンコツ 金田一耕助=のび太トリックスター 佐兵衛翁=角川春樹って感じがする
親が同じ事言ってたw名探偵ってみんな死んだあとの後講釈じゃんて
まあ、事件がおきてくれないとシナリオが進まないので...八墓村なんてもっとひどいですけどね。
最近76年版を鑑賞できる機会があったのですが、意外とコメディー要素がちりばめられていて暗いだけの映画じゃなかったんだと再確認できました。なんといって古館恭三弁護士役の小沢栄太郎氏の声が素晴らしい!威厳がある遺言読み上げからラストの金田一に報酬を渡すときは昭和の面倒見のいい自営業おじさんらしい会話で作品を引き締めてると感じました。渥美清版八墓村はかなり心霊祟りものになりましたがこの犬神家はヒトコワ事件モノを貫きましたね。
今なら1976年度版が角川シネマコレクションで2週間ほど無料で公開されてますよ〜。面白かったっす。
とてもわかりやすい解説ありがとうございます!この解説を拝見してからまた犬神家の一族を見ると面白さが増しますね!佐清の視点でスピンオフ作品として犬神家をやったら面白そう。
ヨキ~←水面ケス
じょるじんさんから知った~
松子が珠代とスケキヨの関係を気付いてれば、犯罪を犯すことはなかったのにと思いつつもこの一族なら何らかの事件はおきてただろうなとも思う
珠世ね。
松子夫人は、もちろん珠世と佐清の仲は知ってたけど佐清として現れたのがあの顔だったから、いくら珠世でもすんなり選ぶとは思えなかったんですよ。だからまずは、ボートに穴を開けて珠世自身を狙った。
犬神佐兵衛がイカれすぎだろこうなることわかってて極端な遺産分配にしたとしか思えん
懐かしいですね中学一年生の冬休みに友達と一緒に観に行きましたその後しばらく、夜にトイレに行くと真っ白なスケキヨマスクがちらついて怖かったですwww
06年版はなんというか・・・。一応同じ鋳型で作られてるはずなんだけど全てにおいて魂が入ってない、足りてない。旬を外した気の抜けた食材を、気の抜けた調理師がただ昔のレシピの通りに再現した料理、みたいな映画でしたねえ。
ありがとうございます!
楽しんでいただけてたら幸いです! ありがとうございます!
1976年、劇場で見た時は本当に恐怖でした、、、 ビデオが無かった時代なので劇場で数回見ました。その後は原作にはまり、横溝正史作品は前半で犯人がわかってしまうぐらい読み込みました(笑)映画もほぼ全部見たと思います。ただし2006年版は見たことが無いのか、、記憶にありませんでした。横溝正史作品の金田一シリーズの特徴は、おっしゃる様に不要な情報が多く、肝心な情報は「金田一が一人でどこかに行って探り当ててくる」と言う展開です。まぁ、それも含めて読めてしまうんですけどね(笑)
自分的、最大の謎は、金田一が佐兵衛を“スケ”ベえと言いまちがわなかったところ
原作からの変更点紡績業から製薬業に変更琴の師匠が菊乃ではないこの2点は物語のリアリティが増すので変更して良かったと思う。
スケキヨとシズマ、マツコとキクノの2つの対比が原作の良さでもある。マツコにばかり視点がいくが、いつかキクノの視点も踏まえた作品が完成されることを望む。76年の市川作品が傑作なのでマツコにばかり目が行くが原作と比べると片手落ちである。
おもしろく拝聴しました。関係のないことは強調されているのに、肝心なこと(登場人物の相互関係や背景事情など)は、さほど映像で示されていないのがポイントかなと思いました。
サムネのインパクトがすごい(笑)個人的に金田一は警察だけでは犯人もトリックも分からないまま迷宮入りしてしまう所をどんな事件だったのか解き明かす存在だと思っていて、最後に関係者の前で説明する場面が好きなのですが、登場人物からしたらなるべく犠牲者を出さずに解決してもらいたいですし確かに名探偵ではないかもですね😅最後の松子の煙草も分かっていて見逃している感じがある気がしますし…。だけどラストがあまり暗い感じがしないのは若い世代というか主人公・ヒロイン的な人物が生き残っていて、希望がある様な前を向いている雰囲気があるからかなと思います。金田一は意外とそういう作品が多い気がします。(映画や原作が混ざった感想で申し訳ありませんが)乱歩作品も良いですね!明智が出てこないホラー的な話も好きです。次回は映像編という事で、犬神家は映像も美しくて面白いので楽しみにしております!
犬神家の一族は、七人の侍、トラトラトラと並ぶ昭和の名作邦画だと勝手に思ってます。松子と静馬の対決も圧巻で、高峰三枝子の存在感に圧倒されます。島田陽子以外の珠世も考えられません。石坂浩二も旬だし、加藤武、岸田今日子、大滝秀治などの脇役もいい味出してましたね。
映画の記憶を無くして、空っぽの状態でもう一度見てみたい。
守鍬さん、作品解説するより青沼静馬の真似したくてこの映画選んでるでしょ?😊犯人探しがメインのミステリで一番いらない情報、しかも映画見た人の心に一番インパクト残したシーンは「全部私が作ったの。何が美味しかった?」「生卵」の掛け合いですけどね。あれ角川春樹氏のアイデアなんですってね。
市川崑の金田一シリーズだと、「悪魔の手毬唄」のほうが好きです。原作でも出て来る磯川警部がシリーズで唯一、登場をしており、しかも演じているのが若山富三郎で、どこかかっこいい磯川警部になっています。原作の見立て殺人をあのようなかたちで、映像化するとは・・・特に、ワインのなかに○○があるあところとかww
いやそりゃ、街が生きてないものモブシーンでセットじゃないのにセット臭が凄いもう人が住んでいないって空気が出てる2006年版
三姉妹は父親に愛されたかっただけなんだろうなぁ悲しいって思った記憶😢
まじで静馬にそっくりです😂🎉
見た目のインパクトが超エンタメ!のポイントで、ふとハロウィンのマイケルマイヤーズを思い出しました🎃ホラー、ミステリーでマスクは最高のエンタメ要素ですね!
相続の話を聞いてたら相続税もエグイなって思ってしまった笑
相続税の計算もすればよかったー!
逆に駄作と連呼されてる06年版を見たくなりました(笑)76年版はテレビ初放映から何度か見てます。
スケキヨはマスクの不気味さインパクトは勿論だが「スケキヨ」という名前の音の響きがこれまた傑作で、クラスに1人かならずスケキヨというあだ名をつけられるヤツがいたくらい。。
字幕ありがとうございます。👍👍👍👍👍
まだ動画の出だしを見ている所ですが、すぐわさんが配給会社の話をこんなにするなんて新鮮。角川映画当時の作品は、時代的な独特の華やかさがありましたね~(当時を知る者w)
明けましておめでとうございます
原作では松子のお琴の先生が佐兵衛翁の愛人だった青沼菊野なんですか?
そう、菊乃でした。
どの人物も多面性があってちょっと残念だったりちょっと悲しかったり…人間くささにも魅力を感じました。珠世、ボートのこと学習しなよー!ww
珠世さんはよっぽど家の中に居たくなかったんでしょうねw
@@suguwa それは言える❗
実は『八つ墓村』を映画化したかった角川春樹が松竹映画の偉い人に会いにいったら、鍾乳洞まで作って作品がコケたら赤字だのなんだのと難色を示されたから「だったら先に自分で作ってみせてやれ」と思い、同じようにタイトルがおどろおどろしい『犬神家~』に白羽の矢をたてた、と言ってました。このエピソードがどこまで本当なのかは本人にしか分からないことなのでしょうが、僕の推測では半分は正解だと思います。あとの半分は、ハリウッド映画『オリエント急行殺人事件』(1974)が世界的に大ヒットしているというのに、そのブームを邦画で利用しない手はないだろうと春樹氏は画策したんだろうと思いますよ。だってインタビューで「ヒットするのはわかっていたから、あとは作るだけだ」とか言ってましたからね。それが角川映画の誕生の秘密だと思うと面白いじゃありませんか。
へ~!
角川さんは、週刊少年マガジンが、連載した影丸譲也氏の漫画、八つ墓村 に目を付けたようですね。私もこの漫画で初めて、横溝さんを知りました。
@@正典高井 読んだことありますよ、それ。影丸さんだったんですね。映画よりもマンガのほうが原作小説に忠実なストーリーだった(屏風のお坊さんとか)のを記憶しています。
@@TheDekablack 私は、本当に、馬鹿げた祟りのせいにしてしまった、松竹映画は横溝作品とは、認めません。この漫画の方が、どれだけ良かったか。横溝さんは、ありもしない、祟りよりも、それをうまく利用して利己的な欲望のために、平気で無差別殺人を犯す、現存の人間の方が怖いということを描いているんです。だから、松竹映画とは、正反対の位置にあるんです。
@@正典高井 まあ松竹のことは置いておいて、あの原作の分量を1本の映画の尺に収めることに無理があったんだと思いますわ。僕だったらTV用の連ドラにしますね。全8話で。
あの当時の女性の地位は犬神小夜子さんの扱いこそ普通であったから余計に珠代さんの扱いが異常事態ってのがよくわかりますね。実際劇中では「私のことなんか一言も書かれてない!」と感情を顕にしてますし。犬神小夜子のここが可哀想!・遺産相続は蚊帳の外・お腹の子供の父親である佐智は殺害される・それの死体の第一発見者・それが原因で発狂し蛙を手に徘徊する(猿吉のような下男もつけられていない)・佐清の死体を発見した後の消息不明(お腹の子供の安否も不明)・実の両親の寅之助と竹子はそれを話題にすら出さない若干メタいですが、劇中での小夜子さんの顔はちゃんと真正面から長く撮影されておらず発狂後にようやくピンでの演出があり「このカエル持ってる女誰だ?」ってなるんですよねw(06年版はそこが奥菜恵さんになっていて顔を覚えやすくなってますね)エンディングがバッドエンドなのになんであんな爽やかっていったら「青ゲットの男事件」のように何もわからないまま未解決事件になることが当時としては多かったんだろうということが推察されますね。しかも戦後の超絶混乱を極めたなかでなにか1つでもスッキリと解決されるなんてことはとても戦争体験者の人々は希少な体験だったから余計に名作足り得たんだと思います。今見るとどう考えても凶行の成功率があまりに低いのに成立していたり、総資産400億の名家なのにボディガードや監視の目がほぼゼロの状態なんてリアリティに欠けるってレベルじゃないですが、それもこれも全部戦争のせいで納得できてしまっていたくらいにはやばい時代だったのがわかります。
これ子供のころテレビで見たけどめちゃくちゃ怖かった記憶がある。
明智小五郎、土曜ワイド劇場で散々映像化されてますけどね。昔は子供向けに少年探偵団や二十面相物も多かった。
わぁー懐かしい‼️当時、原作を読んで観に行って映画の完成度に驚いたものです。あのじっとりした因縁とか、誰も助からない展開の中でキラリ❇️と煜く助清と珠代の愛情。珠玉の名作ですね❗
スケキヨ声かなり似てますね。
「結局金田一はひとりも救えませんでしたw」に、強く共感を覚える。
マジメにコメントして悪いけど被害者居なかったらストーリー自体おかしくなるからねぇ。悪いけど死んでもらいますってか😆
ボートの珠代を救っているのでは?
それ聞いてから最後のしまったのシーンを思い出すと、しまった!じゃねーよwって感じがするな。
@@shotakawai6046珠世ね。
犬神家の一族以外は東宝だったとは!みんな角川映画だと思ってました笑犬神佐兵衛翁のせいでみんな被害者みたいなもんですよね、人殺しは許されないけど…音楽も含め忘れられない映画です🥴
事件や登場人物達のストーリーがさも当たり前のように設定できたこの時代こそ1番の要素。
その松竹の八つ墓村の金田一耕助役が、寅さんでおなじみ渥美清というのがいい意味で面白い。
「犬神家の一族」が本当に傑作だと思うのは、評論家気取りで「ふーんやっぱり傑作だね、役者が違うんだよね」って上から目線がいつのまにか「完全に没頭」になってるところですね
身内に振り回されまくる佐清さんと珠世さんが只管可哀そうに見える。当時の考え方だと、そりゃ帰れないですよ佐清さん。今回のパワーワード「出版社に映画が分かるはずねぇ!」→昨今の邦画を見ると…あー、、、と思ってしまう。
矜持を感じる言葉ですよね!
明智小五郎といえば天知茂 母の実家近くに天知茂のお兄様が営む写真屋さんがあり、ご本人の写真が飾ってあったのをよく憶えている
へえ! 写真屋さんってノスタルジックですよね。最近はプロに撮ってもらう機会も本当に少なくなりましたもんね~。
映画はカメラマンによって左右されるから。特にフィルム時代は現場でフレームを見ているのはカメラマンだけだし、照明もカメラマンの指示が大きいし。
珠代との結婚が遺産相続の条件だけど、それって従兄妹同士の結婚になるけど犬神佐兵衛は一番血を濃い人物に遺産を残したかったのかな?
2週間限定の犬神家の一族の公開でざわざわしてたのが左兵衛の性欲がえぐいことだったのは笑った
死体処理の部分はマツコの知らない世界だったということですね
いよ‼️ 座布団3枚‼️
上手すぎるな😁
面白かった😊
映画館で映画観た後、原作の文庫本を買って読んだ角川春樹氏の思う壺だった私。青沼静馬の哀れさが第一印象でした。母親菊乃(岸田今日子さん)を3姉妹が折檻するシーンもあったし、あの顔になって、復讐も中途半端に殺されてるし。
菊乃は岸田今日子さんではないです・・・。大関優子さんですね。
原作ではお母さん(菊乃=お琴の師匠)だけど映画では別人設定なんですよね。
そうでした。🙇♂️原作の文庫本での記憶とゴッチャになってました。映画では青沼菊乃さんと春琴さんは別人でしたね。
全部観ましたわかります、76年の犬神家はスゴイですね でも私は悪魔の手毬唄が大好きです
私も、悪魔の手毬唄が、一番だと思いますね。
33:10「静馬は三種の家宝になぞらえて殺人を犯した」は「死体を作った」ですね。
川口さんが恋人同士なのが面白いですよね。
2回やっているとは知らなかったです。初回のは映画館へ観に行きましたよ。その前に横溝正史の小説がバズっていたので、貪り読んだ世代です。高峰三枝子さんやはり返り血を顔にかかるシーン忘れられません。すごい映画でしたね。
コメント読んで原作も読み込んで詳しい人もいるんだなぁと。私はすぐわさんの解説を楽しく見ましたが、熱烈に好きな方には不十分と感じる方もいるんですね。難しいです。でも完璧でなくてもすぐわさんの解説、私はとても楽しくて自分の気付かなかった点がたくさんあって良かったです。ひょっとして、詳しい方達は完璧でひとつも取りこぼさない解説だったら、指摘するスキがなくてつならないのかも?いや、そんな言い方は失礼ですね。本当に詳しいかた達のコメントも楽しく読ませていただきました。見る時にこの解説が完璧ではない事は理解しておいた方が良いのかも。最初見た時に私は完璧なのかと思ってしまい、コメントを読んで気付いたので。
雰囲気がすごくよかったら映画です。つまり、すべてが噛み合っていて良かった。タイプが違いますが、天知茂の美女シリーも大好きです。変装トリックが素晴らしい❗
ほとんど話題にならないけど市川崑監督作品『八つ墓村』っていうのもあるんですよね。金田一がトヨエツです。それも、一応、市川崑金田一シリーズにも加えてもいいのかな?とは思います。
く 東映(か第二東映、東横)映画の片岡知恵蔵版金田一耕助物にも犬神家の映像化作品「犬神家の呪い 悪魔は踊る」がありました。 70年代にイベント上映されたのですが、現在はフィルムが行方不明だそうです。 同様に「八つ墓村」と「悪魔が来たりて笛を吹く」も行方不明だそうで、見つかって欲しいです。
私は、みつからなくても、良いと思いますね。片岡千恵蔵さんの金田一物は、脚本家の比佐芳武という人が、原作をメチャクチャにしてますから、観る価値ありません。例えば、獄門島なんかは、死んだ筈の嘉右衛門が、実は生きていて、天井裏にひそんでいたり、悪魔が来たりて~などは、原作では重要な人物でも無い、目賀博士が犯人だったり、八つ墓村では、原作には登場しない、八つ墓の神主を登場させたりで、馬鹿げた話ばかりですから。
@@正典高井 原作ファンの方々としては物語や設定の勝手な改変は面白くないかもしれませんが、二次創作的な物と割り切って観ればそれなりかもしれませんよ。
いつも楽しい動画ありがとうございますぼくは、観てから読んだんですが 読むと普通のミステリーで映画では疑問点やアラとかを犬神佐平の怨念とかと結びつけるのでスッキリしてこれが成功だったと感じました
佐兵衛は、「さひょうえ」と打ってから、変換してみて下さい。
逆さの遺体は青沼静馬です。しかしながら、スケキヨと青沼静馬は、俳優のあおい輝彦が一人二役をしています。
そうなんですが、いつも思うのは、白いマスクの静馬と、佐清が、並んでいるシーンでは、誰が静馬を演じているのか知りたい。
@@正典高井 CGでは?
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松子夫人が、若林も誰も殺さず、佐清が躊躇せずに早く帰っていれば、珠世と佐清が結婚して遺産を得、佐清と、珠世の性格なら改めて自分たちの遺産を血縁者に分配しただろうに
坂口良子がやたら可愛かった記憶。
「済みましたかぁ?」
「うん、とてもおいしかったな。」
「ぜ~んぶ私がこしらたのよぉ、何が一番おいしかったぁ?」
「生卵。」
「まあ!ひどい❗」
何度観ても坂口良子さんが可愛いです。
深田恭子さんは美女すぎて、坂口さんの可愛さにはかなわないですよね
さぁ、食べなさい食べなさい
はいはい、やたら可愛かったですよね!
若林さん発見したときの大絶叫もピカイチでした。(*`▽´*)
この金田一シリーズでは色んな役でレギュラー的に出演してたけど、この時代同世代の女優さんの中でトップクラスに可愛かった。
『獄門島』のり平床屋の娘役も❤
子供の時は無茶苦茶怖かったんですけど、大人になってから見ると絵面のインパクトすげーって思いながら見ていました。
あのフィルム独特の薄暗さが良いんですよね
佐清のゴムマスクはセンセーショナルだったなぁ。
和風な雰囲気になんか西洋のアイテムが紛れ込んで異物感、異質な感じ
犬神佐兵衛が神官の寵愛を受け、神官夫人とも行為があったらしい事や、放浪していた佐兵衛青年がアヘンに通じていた事などを割愛しない、1976年版はいいですね。
松子さんの戦闘能力が高すぎる
兵役経験者を含め若い男三人をほぼ初撃で仕留める決定力の高さ
戦闘能力😂😂😂
いくら不意打ちとはいえ、凄いよな
たぶん別班
必殺仕事人に入れそうですよね!
そこがオカルトなんでしょう。自分でもなんでできるのか分からなかったと、親父が男の跡継ぎ欲しさに次々女に手を出したのが原因だけでなく支配しようとした結果最も親父の気質を受け継いでたのはマツコだという。
シリーズ全作解説やってほしい!
金田一シリーズは、正統派推理小説である明智物と違って「近代というものを代表する(アメリカ留学していますしね)金田一が日本の前近代の滅亡を看取る」話だと思うので、被害者候補及び犯人が全員死ぬ展開は当然なのかもしれません。見終わった後に不思議と気持ちよさを感じるのはそのあたりに原因がある、とか。
代表的な金田一物ってそういう話が多くないでしょうか、今では考えられない動機ばかりですし。「本陣殺人事件」なんてその最たる物でしょう。
リメイク版が駄作なのも、日本の前近代的要素を理解できる人がほとんどいなくなってリアリティーを保てなくなったからのような気がします。
ある意味いいことなのかもしれませんよ。
確かにリメイク版は現場(映画内)の空気感が現実のものと合っていないというか、あきらかに嘘のお芝居という感じが画面全体からするんですよね。
ただこれを「ある意味良いこと」と言える広い心が僕も欲しいですw
あの~、明智小五郎は、決して正統派推理物ではないですよ。トリックとしても、大したものも、無いです。
@@suguwa いえ、心が広いということではありませんw 日本の前近代的な物事を好きではないので、そういうことが理解できない人ばかりになるのはいいなぁ、と思っているだけです。
映像編も楽しみにしています。
@@正典高井 正統派、は適切な表現ではなかったかもしれませんね。古典ミステリー物としてよくある展開、程度の意味でした。
当時は欧米のミステリーが入ってきて間がない頃でしたから、「国産ミステリーを書くこと」自体に意味があったし、江戸川乱歩の功績もそういう点だったんではないかと思います。
1976年版を幾度となく視聴しましたがこの作品独特の空気感が堪らなく好きですねぇ〜
美しい映像美と毒々しい殺戮シーンとの相性やキャストの演技が最高にマッチングしていた傑作だと思いますねぇ〜。
この時代の作品だからこそ描けた作品であり2006年では絶対に描けない作品であると思いますねぇ〜。
76年版が作られた当時は、本編に横溝が出ていたように、製作陣だけで無く、世間全体がまだ終戦直後の雰囲気を知っている人がたくさん残っていたから、その当時の空気感を出す事が出来たのかもしれませんね。
06年版は、世間全般が終戦直後を歴史としてしか知らない人がほとんどだし、76年版を実際に見て、制作に携わった製作陣がほとんどだろうから、元となった76年版を超えれないのは当然のような気がする。
家の年寄りが「最近の太平洋戦争や戦後を描いたドラマは服や建物がきれい過ぎて見る気がしない」と言ってたのを思い出しました
歴史が好きな私には欧米人に近い美しい06年版より、少し汚れた胴長短足に近い70年代版がしっくり来ました。
『ゴジラ -1.0』……
是非、他の金田一シリーズも解説してほしい!
金田一が誰も救えない結末は珍しくもないかもしれないけど、
犬神家に関しては死んだのが犯人以外も悪人寄りの奴らばっかりだし
ヒロインは結果的に幸せになれそうなラストで謎の爽やさがありますね。
明智小五郎シリーズは未読なので何とも言えないですが
金田一シリーズは現実的な設定で主人公は等身大で憎めないキャラクターなのが魅力かなと。
静馬の声当てめっちゃ似てます😄 やはり犬神家の作品はこの時のが傑作だと思う!名優さん達の鬼気迫る演技すごい!
静馬の声真似、ホントに守鍬さんがやってるの❔
人生で一番繰り返し観ている映画です!『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』『獄門島』は特に市川崑監督の映像化が原作を超えた名作だと思っています。
私も、同感です。
市川崑さんのミステリー好きが、よくわかります。この三作品で、唯一、犯人を変えた「獄門島」は、特に原作のたった一つの弱点である、犯行動機を、納得出来るものにした点、お見事としか言いようがありません。
獄門島で犯人を変更したのは賛成しません。本格ミステリーは様式美を重視すべきと想います。要は現実的でなくてもいいんです。映像が素晴らしいのはその通り。ちなみに横溝氏は奥様にあらすじを話したところ、犯人を当てられたので、慌てて(?)犯人を変えちゃったそうですう。
@@板橋由夫
いいえ、それは間違いです。
横溝さんは、初め別の犯人を考えていました。そして奥さんに犯人をふせておいて、読んで聞かせたら、「ああ、これはこの人、これはこの人」と言い出して
だから素人はダメなんだと思った後、
いや、待てよ・・・おもしろいかも
となったんですよ。
だから、小説の犯人は奥さんのアイデア
ということになります。
あの横溝ブームの時
角川文庫のエッセイで読んだので
間違いありません。
30分過ぎの静馬のセリフカバー。スゲェ〜。感動しました。モノマネの域、越えてますね。
TH-cam限定公開で初めて本編見ました!
なんとなく分からなかった部分を言語化してくれて助かりました!
犬神家の一族は76年版は本当に傑作ですね!坂口良子さんは本当に可愛かった
06版はやはり…ですね松嶋菜々子さんは綺麗でしたが
あと間違ってたらすみませんが、たまよさんの出生の秘密は宮司さん(大滝秀治さん)だけは知っていたのでは?
後たまよさんが、命狙われたボート事件は3回ボート事件が起こったのではなく
3回目がボート事件で
1回目はマムシに襲われる2回目は車のブレーキに細工だったと思います
静馬の声マネうますぎてワロタ
こういう映画を金曜ロードショーでは放送してほしい
静馬のマネうまいなぁw
全て佐兵衛が悪い。
そしてスケキヨのゴムマスクは蒸れて痒そうだと いつ見ても思う。
原作だと顔面に貼り付ける
タイプの仮面で
頭全体をスッポリ
覆っていなかったりする
毎回「猿蔵しゃべれるんかーい!」ってなって笑って終わります。大好きですね〜
それな!!w
なんだったんだよってなりますよねw
今度、やったら殺す❗
最近、原作を読み始めたのですが
結構しゃべっててびっくりしました
確かに2006年版は1976年版のリメイクってところに価値が置かれてる感じがして、新しい単独の作品としてはってところはある気がしますね。私はキャスト含めて楽しく見ましたが。
同じ監督が同じ脚本キャストで撮っても名作やそれ以外が出来るって
名作って奇跡のようなものですよねえ
何十回も観てますww大好き。高峰三枝子さん最高です!!!
ものまね似てるーーーーーwww
明智小五郎は天知茂ですなww
斧琴菊
ひらパーの大菊人形展 が怖かった笑
当時出版された考察本で婚姻の強要とも取られる遺言は成立しないのではという記述がありました。
後、後年の読本によりますと、映画の第1稿では佐兵衛翁は異能の一族の人間でその出自が製薬会社設立に繋がり、猿蔵は犬神の里から送り込まれた間者、ラストで助清さんと珠代さんは犬神の里に去って行くという伝奇物みたいなアレンジがされていたそうです。
そういえば昔つのだじろう先生の描いた漫画版では、犬神家は(異能の血を保つため?)代々近親相姦で子孫を成してきたという描写がありました。映画の第一稿を参考にして描かれたものだったのでしょうか。
@@ゼネラルキッド
どうでしょうか?
第1稿が外部に出回っていたかどうかがわかりませんし、心霊漫画の大家つのだ先生のアレンジが偶然似た発想だったのかもしれませんね。
市川崑の金田一耕助全部やってほしいー!!
多分一番難しいのは『病院坂の首縊りの家』だと思います。次作の『悪魔の手毬唄』が特に人気ですよね。僕は市川監督で映画化された作品だと『女王蜂』、されてない作品だと『悪魔が来りて笛を吹く』が好きです!
青沼静馬のマネ上手でした(*´▽`*)
市川崑監督+石坂浩二の金田一シリーズは、マジでどれも名作で何回も観ました。
犬神家06版は仰られているように出来が落ちますね。
個人的あえてランキングを付けるなら、
悪魔の手毬唄 > 病院坂 ≧ 獄門島 ≧ 犬神家 > 女王蜂 > > > 犬神家(06版)
(女王蜂はちょっと苦手で。。。他に比べて独特(?)な印象を受ける。)
他にも金田一シリーズの映画なら八つ墓村もやっぱり名作。
(ただ私の世代は、渥美清が寅さんの印象が強すぎるというのが欠点)
まだ見たことのない人は、ぜひ見てみてください。
ただし、[病院坂の首縊りの家]は必ず最後に見ること。約束!
映画版唯一の不満ですが菊乃さんは原作と同じく、存命の設定としてほしかった。
静馬との親子再会を映像でみたかったです。
金田一シリーズは「女王蜂」以外は見て、豊川悦司さん版の「八つ墓村」も見ましたが、確かに謎が解けるのはほぼ全部のサツ人が終わるってときですもんね……殆どの回で「僕にもっと早く~の謎が分かっていれば…」とか言ってますし、獄門島で「事件を阻止してくれという依頼で来た」と言ってましたが、シリーズ見たあとだと「いや…無理だろうな…」ってなりますね
でも、病院坂のラストの計らいとか、協力してくれる人達とのやり取りとか、人間味が強くて憎めない感じがします……石坂浩二さんは喋り方のトーンとか優しくて良いですね
ただ、犬神家の金田一は女中さんとの接し方とか他と比べてちょっと尖ってるように思います(豊川悦司さんは多分犬神家版をリスペクトしてるんだろうな…)
話は、見てると青沼親子も三姉妹も珠代さんも、何よりも特に小夜子さんが可哀想で、佐兵衛翁にヘイトがめっちゃ沸いてくるし、正直ちょっと腹黒かったとはいえ梅子さんも竹子さんも普通に被害者なのにラスト松子さんに焦点当たりすぎてなんか置き去りにされてる感じが否めなくてちょっと違和感を感じました……静馬も「俺は犬神一族に…勝ったんだ…!」とか啖呵を切っておきながら、今まで二人も殺ってる人間に背中を向けるんじゃないよ…
明智小五郎の映像化で好きなのはNHKの満島ひかりさんが演じてる短編です…大好きです
最近もう繰り返しシリーズ見てるので解説してくれてありがとうございます、できたら他のもやって欲しいです!
珠世さんですよ。
大野雄二の音楽も褒めてやってください
冒頭の金田一が那須に訪れた時のBGMが大好きです^ ^
聞きながらすべてのシーンが脳裏に浮かびます。素晴らしい作品でした。2006年版?というと珠代さんが少しも素敵でなかったことしか覚えてませんw
偶然NHKでのドラマ発表があって直ぐお勧めに上がって来て、初めて視聴させていただきました。
ただ漠然と見ていただけでは気づきにくい事柄も、筋道立てて整理されるとすっきりと頭に入ってきますね。
作品自体の出来とは別に、フィルム時代の映画は味がありますよね。
原作小説の他の話だと殺されそうな人を救ったりもしてるんですが、映像化されるのは派手な連続殺人ものばかりになっちゃうから、、、
個人的には次作の悪魔の手毬唄の方がごちゃごちゃした印象。苗字がどれもなんとなく似てるし、方言のような独特のイントネーションで最初わけわからんから字幕つけましたw
正直言うと邦画の字幕はかなり助かりますよねw
横溝作品は市川崑監督映画版もだし、古谷一行さんのドラマ版も大好きです!昭和スメル満載の当時の作品は、雰囲気もですが役者さんの貫禄がすごいですよね!女優さんの着物やメイクに品があっていいです。
佐武役の地井武男さんの生首(今見ればショボいけど、当時としては多分すごい頑張ってる)も味があっていい笑
角川は映画(市川崑監督)とテレビ(横溝正史シリーズの工藤栄一監督)を同時に打ち出して来たから凄い
横溝正史シリーズは生首はアレだが屋敷等美術セットが凄い
高峰三枝子さんの色っぽさと母としての迫力とかね~
金田一はポンコツという話、面白かったです。確かに名探偵ではないですね(笑) 原作を読んでいないので石坂さんが演じる金田一の頼りなさがそれを印象付けます。
次回の映像編、めちゃくちゃ楽しみです!
ポンコツ
金田一耕助=のび太
トリックスター
佐兵衛翁=角川春樹
って感じがする
親が同じ事言ってたw
名探偵ってみんな死んだあとの後講釈じゃんて
まあ、事件がおきてくれないとシナリオが進まないので...
八墓村なんてもっとひどいですけどね。
最近76年版を鑑賞できる機会があったのですが、意外とコメディー要素がちりばめられていて暗いだけの映画じゃなかったんだと再確認できました。なんといって古館恭三弁護士役の小沢栄太郎氏の声が素晴らしい!威厳がある遺言読み上げからラストの金田一に報酬を渡すときは昭和の面倒見のいい自営業おじさんらしい会話で作品を引き締めてると感じました。
渥美清版八墓村はかなり心霊祟りものになりましたがこの犬神家はヒトコワ事件モノを貫きましたね。
今なら1976年度版が角川シネマコレクションで2週間ほど無料で公開されてますよ〜。面白かったっす。
とてもわかりやすい解説ありがとうございます!
この解説を拝見してからまた犬神家の一族を見ると面白さが増しますね!
佐清の視点でスピンオフ作品として犬神家をやったら面白そう。
ヨ
キ
~←水面
ケ
ス
じょるじんさんから知った~
松子が珠代とスケキヨの関係を気付いてれば、犯罪を犯すことはなかったのにと思いつつも
この一族なら何らかの事件はおきてただろうなとも思う
珠世ね。
松子夫人は、もちろん珠世と佐清の仲は知ってたけど佐清として現れたのがあの顔だったから、いくら珠世でもすんなり選ぶとは思えなかったんですよ。
だからまずは、ボートに穴を開けて珠世自身を狙った。
犬神佐兵衛がイカれすぎだろ
こうなることわかってて極端な遺産分配にしたとしか思えん
懐かしいですね
中学一年生の冬休みに友達と一緒に観に行きました
その後しばらく、夜にトイレに行くと真っ白なスケキヨマスクがちらついて怖かったですwww
06年版はなんというか・・・。
一応同じ鋳型で作られてるはずなんだけど全てにおいて魂が入ってない、足りてない。
旬を外した気の抜けた食材を、気の抜けた調理師がただ昔のレシピの通りに再現した料理、みたいな映画でしたねえ。
ありがとうございます!
楽しんでいただけてたら幸いです! ありがとうございます!
1976年、劇場で見た時は本当に恐怖でした、、、 ビデオが無かった時代なので劇場で数回見ました。その後は原作にはまり、横溝正史作品は前半で犯人がわかってしまうぐらい読み込みました(笑)映画もほぼ全部見たと思います。
ただし2006年版は見たことが無いのか、、記憶にありませんでした。
横溝正史作品の金田一シリーズの特徴は、おっしゃる様に不要な情報が多く、肝心な情報は「金田一が一人でどこかに行って探り当ててくる」と言う展開です。まぁ、それも含めて読めてしまうんですけどね(笑)
自分的、最大の謎は、金田一が佐兵衛を“スケ”ベえと言いまちがわなかったところ
原作からの変更点
紡績業から製薬業に変更
琴の師匠が菊乃ではない
この2点は物語のリアリティが増すので変更して良かったと思う。
スケキヨとシズマ、マツコとキクノの2つの対比が原作の良さでもある。マツコにばかり視点がいくが、いつかキクノの視点も踏まえた作品が完成されることを望む。76年の市川作品が傑作なのでマツコにばかり目が行くが原作と比べると片手落ちである。
おもしろく拝聴しました。関係のないことは強調されているのに、肝心なこと(登場人物の相互関係や背景事情など)は、さほど映像で示されていないのがポイントかなと思いました。
サムネのインパクトがすごい(笑)個人的に金田一は警察だけでは犯人もトリックも分からないまま迷宮入りしてしまう所をどんな事件だったのか解き明かす存在だと思っていて、最後に関係者の前で説明する場面が好きなのですが、登場人物からしたらなるべく犠牲者を出さずに解決してもらいたいですし確かに名探偵ではないかもですね😅最後の松子の煙草も分かっていて見逃している感じがある気がしますし…。だけどラストがあまり暗い感じがしないのは若い世代というか主人公・ヒロイン的な人物が生き残っていて、希望がある様な前を向いている雰囲気があるからかなと思います。金田一は意外とそういう作品が多い気がします。(映画や原作が混ざった感想で申し訳ありませんが)
乱歩作品も良いですね!明智が出てこないホラー的な話も好きです。
次回は映像編という事で、犬神家は映像も美しくて面白いので楽しみにしております!
犬神家の一族は、七人の侍、トラトラトラと並ぶ昭和の名作邦画だと勝手に思ってます。松子と静馬の対決も圧巻で、高峰三枝子の存在感に圧倒されます。島田陽子以外の珠世も考えられません。石坂浩二も旬だし、加藤武、岸田今日子、大滝秀治などの脇役もいい味出してましたね。
映画の記憶を無くして、空っぽの状態でもう一度見てみたい。
守鍬さん、作品解説するより青沼静馬の真似したくてこの映画選んでるでしょ?😊
犯人探しがメインのミステリで一番いらない情報、しかも映画見た人の心に一番インパクト残したシーンは「全部私が作ったの。何が美味しかった?」「生卵」の掛け合いですけどね。あれ角川春樹氏のアイデアなんですってね。
市川崑の金田一シリーズだと、「悪魔の手毬唄」のほうが好きです。
原作でも出て来る磯川警部がシリーズで唯一、登場をしており、しかも演じているのが若山富三郎で、どこかかっこいい磯川警部になっています。
原作の見立て殺人をあのようなかたちで、映像化するとは・・・
特に、ワインのなかに○○があるあところとかww
いやそりゃ、街が生きてないものモブシーンで
セットじゃないのにセット臭が凄い
もう人が住んでいないって空気が出てる2006年版
三姉妹は父親に愛されたかっただけ
なんだろうなぁ悲しいって思った記憶😢
まじで静馬にそっくりです😂🎉
見た目のインパクトが超エンタメ!のポイントで、ふとハロウィンのマイケルマイヤーズを思い出しました🎃
ホラー、ミステリーでマスクは最高のエンタメ要素ですね!
相続の話を聞いてたら相続税もエグイなって思ってしまった笑
相続税の計算もすればよかったー!
逆に駄作と連呼されてる06年版を見たくなりました(笑)
76年版はテレビ初放映から何度か見てます。
スケキヨはマスクの不気味さインパクトは勿論だが「スケキヨ」という名前の音の響きがこれまた傑作で、クラスに1人かならずスケキヨというあだ名をつけられるヤツがいたくらい。。
字幕ありがとうございます。👍👍👍👍👍
まだ動画の出だしを見ている所ですが、すぐわさんが配給会社の話をこんなにするなんて新鮮。角川映画当時の作品は、時代的な独特の華やかさがありましたね~(当時を知る者w)
明けましておめでとうございます
原作では松子のお琴の先生が
佐兵衛翁の愛人だった青沼菊野
なんですか?
そう、菊乃でした。
どの人物も多面性があってちょっと残念だったりちょっと悲しかったり…人間くささにも魅力を感じました。
珠世、ボートのこと学習しなよー!ww
珠世さんはよっぽど家の中に居たくなかったんでしょうねw
@@suguwa それは言える❗
実は『八つ墓村』を映画化したかった角川春樹が松竹映画の偉い人に会いにいったら、鍾乳洞まで作って作品がコケたら赤字だのなんだのと難色を示されたから「だったら先に自分で作ってみせてやれ」と思い、同じようにタイトルがおどろおどろしい『犬神家~』に白羽の矢をたてた、と言ってました。このエピソードがどこまで本当なのかは本人にしか分からないことなのでしょうが、僕の推測では半分は正解だと思います。あとの半分は、ハリウッド映画『オリエント急行殺人事件』(1974)が世界的に大ヒットしているというのに、そのブームを邦画で利用しない手はないだろうと春樹氏は画策したんだろうと思いますよ。だってインタビューで「ヒットするのはわかっていたから、あとは作るだけだ」とか言ってましたからね。それが角川映画の誕生の秘密だと思うと面白いじゃありませんか。
へ~!
角川さんは、週刊少年マガジンが、連載した影丸譲也氏の漫画、八つ墓村 に目を付けたようですね。
私もこの漫画で初めて、横溝さんを知りました。
@@正典高井
読んだことありますよ、それ。影丸さんだったんですね。映画よりもマンガのほうが原作小説に忠実なストーリーだった(屏風のお坊さんとか)のを記憶しています。
@@TheDekablack
私は、本当に、馬鹿げた祟りのせいにしてしまった、松竹映画は
横溝作品とは、認めません。この漫画の方が、
どれだけ良かったか。
横溝さんは、ありもしない、祟りよりも、それをうまく利用して利己的な欲望のために、平気で無差別殺人を犯す、現存の人間の方が怖いということを描いているんです。だから、松竹映画とは、正反対の位置にあるんです。
@@正典高井
まあ松竹のことは置いておいて、あの原作の分量を1本の映画の尺に収めることに無理があったんだと思いますわ。僕だったらTV用の連ドラにしますね。全8話で。
あの当時の女性の地位は犬神小夜子さんの扱いこそ普通であったから
余計に珠代さんの扱いが異常事態ってのがよくわかりますね。
実際劇中では「私のことなんか一言も書かれてない!」と感情を顕にしてますし。
犬神小夜子のここが可哀想!
・遺産相続は蚊帳の外
・お腹の子供の父親である佐智は殺害される
・それの死体の第一発見者
・それが原因で発狂し蛙を手に徘徊する(猿吉のような下男もつけられていない)
・佐清の死体を発見した後の消息不明(お腹の子供の安否も不明)
・実の両親の寅之助と竹子はそれを話題にすら出さない
若干メタいですが、劇中での小夜子さんの顔はちゃんと真正面から長く撮影されておらず
発狂後にようやくピンでの演出があり「このカエル持ってる女誰だ?」ってなるんですよねw
(06年版はそこが奥菜恵さんになっていて顔を覚えやすくなってますね)
エンディングがバッドエンドなのになんであんな爽やかっていったら
「青ゲットの男事件」のように何もわからないまま未解決事件になることが
当時としては多かったんだろうということが推察されますね。
しかも戦後の超絶混乱を極めたなかでなにか1つでもスッキリと解決される
なんてことはとても戦争体験者の人々は希少な体験だったから余計に名作
足り得たんだと思います。
今見るとどう考えても凶行の成功率があまりに低いのに成立していたり、
総資産400億の名家なのにボディガードや監視の目がほぼゼロの状態なんて
リアリティに欠けるってレベルじゃないですが、それもこれも全部戦争のせいで
納得できてしまっていたくらいにはやばい時代だったのがわかります。
これ子供のころテレビで見たけどめちゃくちゃ怖かった記憶がある。
明智小五郎、土曜ワイド劇場で散々映像化されてますけどね。昔は子供向けに少年探偵団や二十面相物も多かった。
わぁー懐かしい‼️当時、原作を読んで観に行って映画の完成度に驚いたものです。あのじっとりした因縁とか、誰も助からない展開の中でキラリ❇️と煜く助清と珠代の愛情。珠玉の名作ですね❗
スケキヨ声かなり似てますね。
「結局金田一はひとりも救えませんでしたw」に、強く共感を覚える。
マジメにコメントして悪いけど被害者居なかったらストーリー自体おかしくなるからねぇ。
悪いけど死んでもらいますってか😆
ボートの珠代を救っているのでは?
それ聞いてから最後のしまったのシーンを思い出すと、しまった!じゃねーよwって感じがするな。
@@shotakawai6046
珠世ね。
犬神家の一族以外は東宝だったとは!
みんな角川映画だと思ってました笑
犬神佐兵衛翁のせいでみんな被害者みたいなもんですよね、人殺しは許されないけど…
音楽も含め忘れられない映画です🥴
事件や登場人物達のストーリーがさも当たり前のように設定できたこの時代こそ1番の要素。
その松竹の八つ墓村の金田一耕助役が、寅さんでおなじみ渥美清というのがいい意味で面白い。
「犬神家の一族」が本当に傑作だと思うのは、評論家気取りで「ふーんやっぱり傑作だね、役者が違うんだよね」って上から目線がいつのまにか
「完全に没頭」になってるところですね
身内に振り回されまくる佐清さんと珠世さんが只管可哀そうに見える。当時の考え方だと、そりゃ帰れないですよ佐清さん。
今回のパワーワード「出版社に映画が分かるはずねぇ!」→昨今の邦画を見ると…あー、、、と思ってしまう。
矜持を感じる言葉ですよね!
明智小五郎といえば天知茂
母の実家近くに天知茂のお兄様が営む写真屋さんがあり、
ご本人の写真が飾ってあったのをよく憶えている
へえ! 写真屋さんってノスタルジックですよね。
最近はプロに撮ってもらう機会も本当に少なくなりましたもんね~。
映画はカメラマンによって左右されるから。特にフィルム時代は現場でフレームを見ているのはカメラマンだけだし、照明もカメラマンの指示が大きいし。
珠代との結婚が遺産相続の条件だけど、それって従兄妹同士の結婚になるけど
犬神佐兵衛は一番血を濃い人物に遺産を残したかったのかな?
2週間限定の犬神家の一族の公開でざわざわしてたのが左兵衛の性欲がえぐいことだったのは笑った
死体処理の部分はマツコの知らない世界だったということですね
いよ‼️ 座布団3枚‼️
上手すぎるな😁
面白かった😊
映画館で映画観た後、原作の文庫本を買って読んだ角川春樹氏の思う壺だった私。
青沼静馬の哀れさが第一印象でした。母親菊乃(岸田今日子さん)を3姉妹が折檻するシーンもあったし、あの顔になって、復讐も中途半端に殺されてるし。
菊乃は岸田今日子さんではないです・・・。
大関優子さんですね。
原作ではお母さん(菊乃=お琴の師匠)だけど映画では別人設定なんですよね。
そうでした。🙇♂️
原作の文庫本での記憶とゴッチャになってました。映画では青沼菊乃さんと春琴さんは別人でしたね。
全部観ました
わかります、76年の犬神家はスゴイですね でも私は悪魔の手毬唄が大好きです
私も、悪魔の手毬唄が、一番だと思いますね。
33:10「静馬は三種の家宝になぞらえて殺人を犯した」は「死体を作った」ですね。
川口さんが恋人同士なのが面白いですよね。
2回やっているとは知らなかったです。
初回のは映画館へ観に行きましたよ。その前に横溝正史の小説がバズっていたので、貪り読んだ世代です。
高峰三枝子さんやはり返り血を顔にかかるシーン忘れられません。
すごい映画でしたね。
コメント読んで
原作も読み込んで詳しい人もいるんだなぁと。
私はすぐわさんの解説を楽しく見ましたが、熱烈に好きな方には不十分と感じる方もいるんですね。
難しいです。
でも完璧でなくてもすぐわさんの解説、私はとても楽しくて自分の気付かなかった点がたくさんあって良かったです。
ひょっとして、詳しい方達は完璧でひとつも取りこぼさない解説だったら、指摘するスキがなくてつならないのかも?
いや、そんな言い方は失礼ですね。
本当に詳しいかた達のコメントも楽しく読ませていただきました。
見る時にこの解説が完璧ではない事は理解しておいた方が良いのかも。
最初見た時に私は完璧なのかと思ってしまい、コメントを読んで気付いたので。
雰囲気がすごくよかったら映画です。つまり、すべてが噛み合っていて良かった。タイプが違いますが、天知茂の美女シリーも大好きです。変装トリックが素晴らしい❗
ほとんど話題にならないけど市川崑監督作品『八つ墓村』っていうのもあるんですよね。金田一がトヨエツです。それも、一応、市川崑金田一シリーズにも加えてもいいのかな?とは思います。
く 東映(か第二東映、東横)映画の片岡知恵蔵版金田一耕助物にも犬神家の映像化作品「犬神家の呪い 悪魔は踊る」がありました。
70年代にイベント上映されたのですが、現在はフィルムが行方不明だそうです。
同様に「八つ墓村」と「悪魔が来たりて笛を吹く」も行方不明だそうで、見つかって欲しいです。
私は、みつからなくても、良いと思いますね。片岡千恵蔵さんの金田一物は、脚本家の比佐芳武という人が、原作をメチャクチャにしてますから、観る価値ありません。例えば、獄門島なんかは、死んだ筈の嘉右衛門が、実は生きていて、天井裏にひそんでいたり、悪魔が来たりて~などは、原作では重要な人物でも無い、目賀博士が犯人だったり、八つ墓村では、原作には登場しない、八つ墓の神主を登場させたりで、馬鹿げた話ばかりですから。
@@正典高井 原作ファンの方々としては物語や設定の勝手な改変は面白くないかもしれませんが、二次創作的な物と割り切って観ればそれなりかもしれませんよ。
いつも楽しい動画ありがとうございます
ぼくは、観てから読んだんですが 読むと普通のミステリーで
映画では疑問点やアラとかを犬神佐平の怨念とかと結びつけるのでスッキリして
これが成功だったと感じました
佐兵衛は、「さひょうえ」と打ってから、変換してみて下さい。
逆さの遺体は青沼静馬です。しかしながら、スケキヨと青沼静馬は、俳優のあおい輝彦が一人二役をしています。
そうなんですが、いつも思うのは、白いマスクの静馬と、佐清が、並んでいるシーンでは、誰が静馬を演じているのか知りたい。
@@正典高井 CGでは?