【ゆっくり解説】 前代未聞の皇帝生け捕り事件 土木の変(前) 【明】
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- เผยแพร่เมื่อ 11 พ.ย. 2022
- 皇帝自身が戦に敗れて捕虜となるという、中国史上前代未聞の珍事件「土木の変」とその事件にまつわる人々について語ります(前編)
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皇帝を捕まえたエセンたちも困っただろうな 「朝貢外交がしたいだけなのに これじゃあ俺たち悪人みたいじゃねえか 皇帝がほしいとは一言もいってないのに」
流石にエセンも判明した時は「エーッ⁉️(絶叫」な心境だったろうな。。。
勝ったやつが一番気まずいとかいう謎
朝貢貿易という名のカツアゲ
互いに「面白い奴」と気が合いそうだったのに、交渉にも使えんヤツだと判ったら、アッサリと英宗を放り出すエセンも愉快な人ですな。
トップ権力に憧れてヤリすぎ、黄金氏族で一応上役のトクトア・ブハ・ハーンを返り討ちにして殺した結果、自身が失脚死したエセンよりは、復位した天順帝のほうがしぶとかったとは観ますが。
一方、エセンが死んだから「東方から精強な騎馬軍団は来ない、今が好機!」と観てコンスタンティノープルを陥としたメフメット2世は凄まじい。
陳舜臣そうが書いていましたが、もしそうなら世界同一性が土木堡の変からも伺えて面白い。
去勢のことを「象さんとサヨナラ」と婉曲表現しているのに、結局去勢のことだと解説してるのすき
絵本「かわいそうなぞう」
なお近年のクレヨンしんちゃんでは股間に象さんの絵を描いて象さんパオーが出来ないらしい
ぞうさん?
ほとんどの人はぱおーしても迫力ない小僧でしょ。w
舞台設定が舞台設定だけに普通に戦象も思い浮かぶんですがそれは・・・w
あのフビライも自ら乗ったらしいし当然別れの時もあるわけで思わず涙が出そうになります
@カッサンドロス
(´;ω;`) 💦
自慢しなくてもよか笑
実用的なら無問題。
エセンも流石に皇帝を捕虜に出来るとは思ってなかったろうな…
昔の偉い人は言いました「飼えないんだから拾ってくるんじゃありません!」
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エセン「手に余ったので明にお返ししました。」
土木の変待ってました!
大々的に闘ったというよりも、逃避行の途中での捕虜とは知りませんでした✋
続き待ってます
英宗を捕縛しちゃったエセンもビビっただろうが、捕まった正統帝はしらん!皇帝代理で残した朱祁鈺即位(景泰帝)で乗り切った明朝もすごい。っていうか、この危機を仕切った于謙の力量がスゴい。
リクエストが届いた、ありがとうございます
よかったね、もう一人の僕…
劉邦「異民族に囲まれるとかダッサ」
徽宗「異民族に連行されるとかザッコ」
「スーパースター王振」が皮肉タップリ増し増しなの好き
しかも錦衣衛を掌握しているので、逆らう連中を如何様にも出来る王振であった。
初代から家臣の扱いがアレなのにボロボロになると名臣が出てきますね。次回楽しみです。
ヤバい奴確定の不穏なBGM好きw 後編も楽しみにしています!
「ゾウさんとさよなら」
明日から使えるパワーワードw
世界史の授業であっさり説明で終わったので詳しい経緯がわかりました。
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まことに感謝感激でございます……!!
ご厚意、痛み入ります……!
王振は望み通り歴史に名を残せたのか…
次回がとても楽しみですわ。
Thanks!
いつもご支援いただき、まことにありがとうございます!!
いつも大変励みになっております!!
いつか袁術が開いた短命王朝仲を取り上げて欲しいです🎵
19:40
朱元璋も永楽帝も、よくこんな戦の化身みたいなのに勝てたな。ヤバすぎでしょ。
トゴンタイシとかいう冷静に考えて有能過ぎる男すき
なんだこのカッコいい次回予告は‥たまげたなぁ‥
土木堡って北京と目と鼻の先かよ。もうちょい北側だと思ってたよ。
忘れた頃に来るモンゴル
めっちゃこわい
「腐れ儒者め!どうして軍事を語るのか!」というブーメラン。
戦いまで視聴者を待ってくれる優しい王振、そして受け継がれる登山家の魂
ラノベだって皇帝が捕らえられたなんて展開書けないよね。
5:31
うえののどうぶつえんは
まんかいのはなざかりです
王振と正統帝は英雄として歴史に名を刻みたいと願ったけれど、とんでもないアホとして歴史に残ったのは皮肉だなぁ
趙高と真逆な意味で国を危うくしたね?(笑)
悲しいかな、人も国家も追い詰められてはじめて本来の実力を発揮するようになる。
使えなかったトップの後に、救国の英雄が現れる!熱い展開の後編、期待してます。
こうした情報は周辺諸国にも流れたことでしょう。もしかしたら、秀吉も土木の変のことを知っていて「明朝おそるるに足らず。よっしゃ、一丁明にせめこんだろかい!」みたいなことを考えたのかも。
秀吉のときはこれに加えて更にキングオブ暗愚ランキングを争う万暦帝時代
南蛮貿易・密貿易でその悪評が日本にも入っていたと予想される
「そりゃ明恐れるに足らず!今がチャンスや!」と判断しても全く不思議じゃない
土木の変って扱ってる動画が少なくてネットで調べても何故親征したのか良く分からなかったので今回の動画はためになりました
超期待!!
エセンはエセンでチンギスの血統ではないのにハーンを称するというなかなかナイスな事をしてる
一応エセンも母方はチンギス・ハーンの血を引いていますがチンギス統原理(父方がチンギス・ハーンの血統でないとハーンになれない)に反しているので反対する勢力に後に暗殺されてしまいました。
しかも同じオイラトに暗殺されるという。
この国、よく17代まで続いたな.....
すぐ死ぬ愉快な仲間たち、というパワーワードに耐えられなかった
土木の変、かなり間抜けな話だとは聞いていたけど、ここまでとは。
なまじ学があるから自分は万能だと勘違いして、反対されるとかえってムキになって強行した感じがしますね。······まぁ、。そんな人の中でも派手にやらかして歴史に残っちゃったという。
明代疎いから嬉しいなあ楽しいなあ🤗😆
早く後編見たいなあ😳
英宗の復辟後、王振は名誉回復されてますね。
香木で像を作って智化寺に埋葬されました。
エセン「ファッ!こいつ本物の皇帝やんけ!これはフビライ以降の栄光が俺の手に入るんじゃね?」
なお味方に暗殺される模様。
🐘象さんとサヨナラは草
三田村泰助「明と清」だとエセンハンにも思うところがあり
貿易の富は基本的に上から下へ、つまり偉い人たちが多くを持っていく
戦争での略奪や戦利品は実力次第で下の兵士にもチャンスあり
なのでオイラトの民は戦争を好み、故にエセンのハーンのしての立場的に 貿易の富より戦争の富の方が望ましかった、的な話はありましたね
土木の変以外にも洒落にならない事態が続いてもあの万暦帝が出ても暫くもった明王朝の生命力。万暦帝後も清か李自成のどっちかだけなら抑えられた位の力があったみたいですし。ここまで生命力が高いとは万暦赤絵を書いた志賀直哉もびっくりでしょう。尚その作品に明朝の話はほぼ出ていなかった様な。
この流れから見ると万貴妃の解説もやってくれそうだ
熊さんのチャンネルでもやっていたけど
次回が楽しみ
献上品と下賜品の利ザヤで儲けるの、設定ミスったゲームの金策術みたいで好き
緊急パッチで修正されそう
大内氏「パッチなんか当てられたら大損なんだが」。
北方民族への懐柔策
チムールもチンギス・ハンの血を引いてないからハーンになれなかったんですよね
でも、清の皇帝が強くなったらハーンの地位をあっさり譲っちゃいましたけど
清がチベット、ウイグルを支配する大義名分になりました
明朝の辺防、特に北方は面白いんですよね。モンゴル出身の内通者(スパイ)、モンゴル側に亡命した漢人とか、あとニンジャ(夜不収)とか出てくるので。
政治的な勢いだけで無茶な冒険をし、ボロ負けするなんて銀英伝のアムリッツァ星域会戦かな?
あと、確かこの頃は地球が寒冷化していて北方遊牧民の生活が苦しくなっており、エセンは朝貢貿易に活路を求めたと聞きますが…
エセン・ハン「えぇ…(困惑)」
土木の変嬉しいですありがとうございます…!英宗の誕生月なのでベストタイミングです…!!!
王直「だーかーらー言わんこっちゃない!!!😥」
50万人のそれぞれに人生があると思うと泣けて来ますね。
ご支援いただき、まことにありがとうございます……!!
本当に悲惨すぎる敗戦だと思います……!
某ドラマでは撲殺されてましたね…王振
26分か~まぁこんなものかな?と思って再生したらちゃんと前編って言ってて安心しました。
英宗、オイラトに捕まった時、生きた居心地がしなかっただろうな。
でもあそこで生け捕りにされてなかったら荒野で行き倒れになった可能性も....
土木の変って皇帝が捕まって終わりじゃなかったんですね。次回も楽しみです。あと王振の無能っぷりは趙括をイメージしました。
リクエストにお答えいただき、ありがとうございます!!!
しくじり先生の典型例なのにこのあと奪門の変でさらにやらかすからスゴいんだよな……悪い意味で歴史に名を残してしまった。
ご支援いただき、まこと恐悦至極に存じますッ!!
土木の変はそれ自体もアレですが、その後も楽しい事件が多くて最高ですね!
@@c-history
動画、もの凄く面白かったです!
鳥人間さまの兵は拙速を尊ぶお仕事に敬意を表します!
ありがとうございました!!!
その後もご期待しております。
景泰帝の時代に足利義政も明に1200人もの使節を派遣して、朝貢を10年に一度までと制限されてましたね、、、
王振には学識があり優秀なのはわかるけど、今回に関しては、舞い上がってやらかした普通の人っぽい失敗の連続がすごい滲み出て面白い
どさくさで味方に殺されたというのがまた王振らしいww
王振の首持っていって「許してください」とやるつもりだったのかね?
戦死なら論外だが。
辺境のやつらがこっそり軍の備品を売りさばくとか現代でもウクライナに侵攻した軍がアマゾンに出品してましたねえ
世界史ってちょくちょく元首が捕虜になるから面白い。後醍醐?あの人は捕まるのが仕事だから、
酷い指揮官のもとで皇帝が捕まるとか…
続きあくしてくれ…
すごく…街亭の戦いです…。
史書を読んでいるはずの王振が台地に陣取って包囲されたら水に困るのを知らないわけがないのにそれが実践できなかったのだから軍才が壊滅的にダメったんだろうなぁ…。
なんつーか、凄く普通の「元おのぼりさん」臭いムーブしてる宦官だよな。
発想が凡才官僚というか。。。
座学で知識をたくさん身に着けても、それを適宜利用できるかどうかは別のお話ということでしょうね。
馬謖の生まれ変わりか(笑)?
知識だけあって実戦がダメなテンプレートをいってるな
象さんとサヨナラの注釈で思わず吹いた
蜀の劉禅時代でも宦官の専横により内政が腐敗したし、後漢は言わずもがな
ドラマ大明皇妃が、まさにこの時期のど真ん中のシナリオでしたね。
なかなかおもしろかったので、気になる方はどうぞ。
「女医明妃伝」も同じ時代が舞台のドラマですが英宗の生母の孫皇太后の描かれ方が、同一人物とは思えないほど違っていました。
また宦官か...
悪辣宦官だけで打線が組めてしまうではないか
王振、汚職はやったけど、国家運営には割と(彼なりに)意欲的で愛国の士ムーブやってたから、色んな意味で始末が悪い。
彼以後は分かりやすい悪い宦官が大活躍だけどさ。。。
4番は趙高だろうか。
@@user-it9tb4um2p エースは魏忠賢ですなw
1:40
何か明の皇帝って永楽帝からユーモラスな顔に描かれてるよな
やっぱり、明朝ってちょっと中国史の中でも異常な部分がありますよね。他の王朝って基本的に皇帝権力の岩盤与党勢力があって、皇帝の自由な専制を抑制している反面、政権の安定性を担保してました。秦帝国における戦国秦王国以来の権力中枢集団、前漢帝国における劉邦の出身地沛県集団と旧秦帝国の秦王国系集団、東晋~南朝における北府軍閥と西府軍閥、北朝における鮮卑拓跋氏軍閥、隋唐帝国における武川鎮軍閥、五代後半の四王朝と北宋における沙陀系軍閥、大元ウルスにおける東方三王家(チンギス・カンの弟たちの子孫)、清朝における満洲人八旗軍人。明朝ってこういう岩盤与党がなくて、というより岩盤与党ができないように皇帝権力がそうなりそうな集団を繰り返し虐殺して皇帝一人の一極独裁を成し遂げていますよね。そうすると、皇帝の個人奴隷という名目の宦官集団がどうしても隙あらば皇帝を傀儡化して神輿に推戴するように持っていこうとしてしまうわけですよね。
これは、やはり王権の与党集団を排除して独裁専制を実現しようとしたイスラーム圏の君主たちが、そのために導入した奴隷軍人(マムルーク)制度にかえって王権を乗っ取られていく史実との並行性を感じます。
元が滅びたのはモンゴル人の意識では清に取り込まれて以降らしいのだが、ジンギスカンのように明を倒すことは考えなかったのかな。この事件の時なんてワンチャンあり得たんじゃね
貿易の利益が欲しかったらしい、領土は必ずしも重要じゃなかった
モンゴル自体が内紛が激しくて、それどころじゃなかった。
土木の変の背景には解説の通り、エセンのモンゴル内での権威を確立させる問題があって、華北再侵攻も実際は寝首を掻かれるリスクが高くて、本当はやりたくなかったとか。
史実としてエセン亡き後は、また内輪揉めを派手にやってるし。
(だから最終的には、清朝に服従する羽目になった)
元朝が倒され、軍事的にはモンゴル人が北方に追いやられたあと、統一部族ができていなかった(今回の土木堡の変も含めて)いくつかの部族が存在していた明もそれを利用して、内部の矛盾を引き起こし、弱い側を支え、強い側を攻め、内部の統一を阻止していた!経済的にも、国境の相互市を開放して戦争を減らしました!
返信してくださった方々、ありがとうございます。ジンギスカンが大好きな自分は、北元からジンギスカンの再来的な英雄が出て来てくれていたらといつも思っているのですが、ジンギスカンの再来どころか、江戸時代の前半に女真族に取り込まれてしまうのだから、ガッカリしてるんですよ😮💨
負けるべくして負けて、皇帝の虜囚という中華史上最も残念な事件という印象。大明帝国の失敗もあるが、エセンもここまで大きな戦果を挙げられるとは思ってなかったんじゃないかな。次回、北京攻防戦も楽しみです。
次回は奪門までやるのかな? 宋の欽宗も南宋に返されたら奪門の変ぽいこと起きたのだろうか
動画作成お忙しい中、誠に申し訳ありませんが、明朝動画をひとつの再生リストにまとめてクレランボー症候群でございます
できましたぜ
再生リスト「明王朝」存分にお楽しみください!
土木の変ありがとうございます!
後編も楽しみに待ってます!
(無理はしないでね❤️)
ご支援、お気遣い……まことに感謝いたします……!!
後編もぜひご期待ください!!!
・功名心丸出しの元首と側近
・相手をなめ腐る
・ボロボロな軍
どっかで聞いたことのあるシチュエーションですねぇ。。。
集英社の中国史の漫画だと、王振は「あの永楽帝も5回も親征して遊牧民を蹴散らしたんです。ですから、陛下(正統帝)も親征すれば、エセンなんぞ簡単に倒せましょう。」的なことを言っていた記憶がある(笑)。
李牧「遊牧民が襲来した時は籠城するという考えを王振は忘れたのか…。」
永楽帝と正統帝じゃ戦闘力が違いすぎる…
永楽帝って皇帝としてなら歴代でも上位の方ですよね
@@user-nr5sw3mp1c 後世の人間がこぞってあのティムールとのドリームマッチを夢想するくらいですからね
エセンはともかく正統帝はその器じゃあない・・・w
永楽帝は皇帝になる前は、燕王(実質的な対モンゴル最前線司令官)だからな。宮廷でぬくぬく育った皇帝とは違う。
明の天子たる皇帝に朝貢していたのがおなじ天子たる北元皇帝ではなくその臣下のオイラトの長エセン・タイシである、というところがポイントですね。日本で明に朝貢して貿易権をゲットしていたのが天子たる天皇ではなくてその臣下である日本国王にして征夷大将軍足利義満であったというのと同じ構図です。いわば、オイラトというのは北元帝国オイラト幕府という位置づけになりますね。
自前の子飼いの軍を持っている将ってのは、自分自身の社会的生命線が自分自身の子飼いの軍の関係の集団だってよく知っているから無茶な作戦をしないんですが、皇帝の軍を任される官僚や宦官の将にはしばしば自分自身の軍だという切実感がないから、安易に机上の空論の作戦だとか無理しすぎた作戦なんかを実行しちゃう傾向があるんですよね。特に明の将官にはそういう傾向の人物が目立っていたような気がします。
皇帝軍自ら突出して捕まるの草
王将単騎で暴れ回る、子供の将棋みたい
ハンデによっては王将だけでやる場合もあるらしいけどね
正統帝「オイラトを潰してオレは英雄になるぞ!」
王振「その意気ですぞ陛下!」
→ズタボロにされた挙げ句皇帝捕縛
反対派の官僚・マトモな軍人・正統帝を捕縛したオイラトの兵士及びエセン
「えぇ…」
北宋の皇帝と明の皇帝である正統帝が捕虜になった事を比較すると正統帝の扱いがマシだよね。
捕まえた側の戦略上のゴールが全く違うからね。
エセンは貿易さえ出来ればOKだったから、顧客(正統亭)を大事にするしか選択肢がなかったのよ。
北宋は直接的であれ間接的であれ、華北を支配したかったから「男のロマン(諸説あり」を現実にする選択肢が出て来れたのよ。
男のロマンってせんい....
王振はちょっと悪行盛られ過ぎ感ある
馬謖のやらかしに加えて
劉備の夷陵の大敗も再現するとは。
ある意味歴史に名前を残してます。
王振もさぞ本望でしょう。
政戦両略の天才ていうのは、中々現れないもんですね。
王振も軍事は専門家に任せとけばいいものを。
サヨナラ象さんな方々の中では歴史に名を残すことが出来たから満足ではないかなと、
本人が望まない形ではありますが。
王振「皇帝陛下自ら軍を率いることによって遊牧民の心胆寒からしめん!」
兵部尚書「それで最終的な軍事目的は?」
王振「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処することになろうかと」
于謙「要するに行き当たりばったりというわけじゃな」
銀英伝(笑)
帝国領侵攻作戦説明時のフォークか
やってることがまさにそれ。。。
アムリッツアよりは、同じ銀英伝でもダゴン会戦の方が近いな。
オイラト族といえば、初代蒼き狼と白き牝鹿では、ナイマン族に真っ先に滅ぼされていた記憶しかない
こんな無駄な愚戦で死んでいった将兵が哀れ…
これぞ、『一将功ならずして、万骨枯る』
数多の将兵を犠牲にしたにも関わらず、惨敗させた王振の罪、決して軽くは無し。
王振歴史に名を刻めて良かったじゃないか
王振、冥土で「違う、違う、そうじゃ、そうじゃなーい」と叫びながら、洪武帝達にしばき倒されているだろうなぁ(嘆息
象さんサヨナラした時点でアレな人物
王振の意図とは正反対の意味で、歴史に残る戦いなのは間違いないですね。
歴史的大敗の為に多少は失敗を盛ってるとは思いますが、
後代の結果を知る我々から見ると、なぜオイラトの戦力を軽視したのか理解が難しい所。
高位の文官まで引き連れて敗北したのは言い訳出来ません。
総大将戦死ですら滅多にあり得ないのに生捕りされるのは軍として機能してなかったんだなあ。島津?知らん()
宦官…あの名宦官?の一人、興安が活躍した土木の変じゃないすか!後編で于謙が出てくるということは、そこの下り(興安の啖呵切り〜)も出てくると見て良いわけですね!
フレン鳥ファイヤー…これも後編の話になりますが、この騒動のクロージングとして皇帝御自らやらかしてますからなぁ…
ヴァレリアヌス「玉座に復帰出来ただけマシでは無いか」
国にとっては復帰しないほうが良かったんですが…
ロマノス四世ディオゲネス「ほんまそれな」
徽宗、欽宗「そうですな。」
バヤジット雷帝「復帰しない方が良い。果たしてそうだろうか?」
元が負けて故郷のモンゴルに撤退していっただけなのに、明が元を滅ぼしたと思ってる人はよく見るな。
まあ中華王朝としての元は死んだし...
馬謖ったことをやったとは知りませんでした(*﹏*;)
馬謖が動詞と化してる・・・・
@@Claude_Beaumont13
イキって、丘の上に陣取はら包囲されて水路を絶たれるなんて、彼の代名詞ですからね。
5:33 待て待て 一体誰に向けた注釈なんだかww
思ってたのとは違うかも知れないが王振の名は中国史に深く刻まれてしまいましたな
こんにちは!!
いつも楽しく動画見させていただいております!
中国皇帝の諡、廟号に使われる漢字について、美謚•平謚•悪諡といった分類やその意味、また美謚を贈られても遠回しに嫌味や皮肉を込められてる場合があるそうなので解説して欲しいです!!
舞い降りる剣は北元だった!
宦官大暴れだけど、奥様方は優秀な方がかなりいらっしゃるんやな。
大軍を扱える体制と将官が居ないと今のロシアのように惨敗してしまうのは今も昔も変わらないのだな。
今回も大変楽しく拝見させて頂きました
象さん~のところでウフフってなっちゃいましたw
後編も楽しみにお待ちしております!
ご支援いただき、まことにありがとうございます!
笑っていただけたのならとっっっても嬉しいです!!!