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8mmっぽい編集(?)がめちゃくちゃかっこいい。蒔絵のメカニズムとか深いですね。これで初心者用の頑張りすぎないやり方とは。。見ただけで挫折しました。2枚くらいちょうど同じように欠けた皿があるのですが、捨てるよりは金継ぎで直した方が愛着も湧いて良いなと思ってます。
私の使っている動画編集ソフトに「8mmっぽい」加工が簡単にできる機能があったので、使ってみました。確かに金継ぎの工程は多いので挫折しちゃいそうですよね~(T_T)ただ、手間はすこぶるかかりますが、他の工芸分野と比べるとそれほど難易度は高くありませんので、ぜひ「ファイト」が湧いてきたらチャレンジしてみてください!
とてもわかりやすい動画でした。 ありがとうございます。少し解らないところがあったのでお尋ねします。朱色の漆が途中出てきましたが 黒い漆との違いは何でしょうか?
なるほど。「赤色の漆と黒色の漆」の違いですね。簡単に答えると「色が違う」だけです。赤色の漆も黒色の漆も「漆の樹液」に「色の付いた粉=顔料」を混ぜて練り合わせたものです。その練り合わせる顔料の色が「赤色」かもしくは「黒色」かの違いです。塗料としての「性質」は全く一緒です。
@@KintsugiLibrary ありがとうございます。時間もお金もかかる事なのでなかなか手がつけられませんが これを機会に挑戦してみます。
@@mitikusa5787 仰るように、金継ぎは「やたらと時間/手間がかかる」工芸分野ですよね~(お金も…笑)端折ったり、あまり効率的に作業が進められないからこそ、「効率的な時間の使い方」を諦め、ゆっくりと手間と時間をかけて手元の壊れた器と向かい合う…という「時間の使い方」こそが金継ぎの一番の醍醐味なのかな?…と最近は強く感じています。良い機会があれば、ぜひぜひ金継ぎの世界を探検してみてください(^^)
とても美しい仕上がりですね!全くの初心者ですが最近金継ぎキットを購入しました。そのキットでは、金粉を蒔いたら乾かして出来上がり、みたいなのですが、こちらの動画では銀粉を蒔いた後、さらに漆を塗って最後磨いて仕上げなのですね。キットには、金継ぎ用生漆と、練弁柄漆の2種類しか入っていないのですが、この動画で最後に銀粉の上に塗る漆は、なんという漆でしょうか?練弁柄漆でも代用できるのでしょうか?教えていただけたら嬉しいです!
ちなみに、キットの金粉には「天然パール金粉」と書いてあります。
@@morinoroba どうもありがとうございます◎そうですよね。キラッと光ると綺麗に見えますよね~。なるほど、お持ちの金継ぎセットの金粉は「天然パール金粉」…なんですね~。動画で使っているのは伝統的に昔から使われている類の蒔絵粉で、「銀の丸粉」という種類のものなのです。なので、蒔絵粉を蒔いた後に蒔絵粉の上から薄く漆を浸み込ませる必要があります。塗っている漆は「黒呂色」という黒い色の漆です。蒔絵粉というのはいろいろな種類があって、それによって最後の仕上げのやり方も違います。詳しくはこちらの↓ページをご覧いただけたらと思います。hatoya-f.com/real-kintsugi/makie-powder01/それで、「天然パール金粉」についてですが、近代になって開発された「金粉の代用粉」でして、僕自身は10年以上前にちょっとだけ使ったことがあるだけで、「正しい」使い方は、正直、わからないのです。済みません。ただ、おそらく使い方としては「消し粉」という昔から使われてきた蒔絵粉と同じ使い方かと思われます。「消し粉」は基本的には「蒔きっ放し」で仕上げます。(蒔絵粉の上から漆を浸み込ませる作業はありません)詳しい使い方は↓こちらをご覧いただけたらと思います。hatoya-f.com/real-kintsugi/how-to-keshifun-makie01/「天然パール金粉」も基本的にはおそらく「蒔きっ放し」で仕上げるものかと思います。もし、パール粉の上から漆を浸み込ませたいのであれば、「生漆」の方がいいと思います。ただ、パール粉の上から漆を塗ると、「焦げ茶色」になるのではないかな?と思います。キラッとした仕上りにはならなそうな気がします。そこからもし、「研磨剤」で磨いたとすると…、、(おそらく)粉の厚みが薄い気がするので、「研ぎ破ってしまう」可能性が高いかな??と思います。なので、「蒔きっ放し」が、仕上りとしては綺麗なのではないかな?と思います。ただ、先ほど申し上げましたように、私はパール粉については全く知識がないので、販売元に問い合わせてみるのも良いかと思います。ぜひぜひ、金継ぎ楽しまれてください◎
@@KintsugiLibrary ご丁寧な返信をどうもありがとうございます。教えていただいたページもとても分かりやすく納得できました。金粉にもいろんな種類があるんですね、奥が深いですね。漆かぶれにも屈せず、試行錯誤して頑張ってみます!
We cant use with boil watter ?
Yes.You can use hot water.However, it is better not to use too hot water.This is because the repaired part is easily peeled off.
金継ぎTH-cam図書館 / 鳩屋【Kintsugi Library】 thank you !
8mmっぽい編集(?)がめちゃくちゃかっこいい。蒔絵のメカニズムとか深いですね。これで初心者用の頑張りすぎないやり方とは。。見ただけで挫折しました。2枚くらいちょうど同じように欠けた皿があるのですが、捨てるよりは金継ぎで直した方が愛着も湧いて良いなと思ってます。
私の使っている動画編集ソフトに「8mmっぽい」加工が簡単にできる機能があったので、使ってみました。
確かに金継ぎの工程は多いので挫折しちゃいそうですよね~(T_T)
ただ、手間はすこぶるかかりますが、他の工芸分野と比べるとそれほど難易度は高くありませんので、ぜひ「ファイト」が湧いてきたらチャレンジしてみてください!
とてもわかりやすい動画でした。 ありがとうございます。
少し解らないところがあったのでお尋ねします。
朱色の漆が途中出てきましたが 黒い漆との違いは何でしょうか?
なるほど。
「赤色の漆と黒色の漆」の違いですね。
簡単に答えると「色が違う」だけです。
赤色の漆も黒色の漆も「漆の樹液」に「色の付いた粉=顔料」を混ぜて練り合わせたものです。
その練り合わせる顔料の色が「赤色」かもしくは「黒色」かの違いです。
塗料としての「性質」は全く一緒です。
@@KintsugiLibrary ありがとうございます。
時間もお金もかかる事なのでなかなか手がつけられませんが これを機会に挑戦してみます。
@@mitikusa5787
仰るように、金継ぎは「やたらと時間/手間がかかる」工芸分野ですよね~(お金も…笑)
端折ったり、あまり効率的に作業が進められないからこそ、「効率的な時間の使い方」を諦め、ゆっくりと手間と時間をかけて手元の壊れた器と向かい合う…という「時間の使い方」こそが金継ぎの一番の醍醐味なのかな?…と最近は強く感じています。
良い機会があれば、ぜひぜひ金継ぎの世界を探検してみてください(^^)
とても美しい仕上がりですね!全くの初心者ですが最近金継ぎキットを購入しました。そのキットでは、金粉を蒔いたら乾かして出来上がり、みたいなのですが、こちらの動画では銀粉を蒔いた後、さらに漆を塗って最後磨いて仕上げなのですね。キットには、金継ぎ用生漆と、練弁柄漆の2種類しか入っていないのですが、この動画で最後に銀粉の上に塗る漆は、なんという漆でしょうか?練弁柄漆でも代用できるのでしょうか?教えていただけたら嬉しいです!
ちなみに、キットの金粉には「天然パール金粉」と書いてあります。
@@morinoroba
どうもありがとうございます◎
そうですよね。キラッと光ると綺麗に見えますよね~。
なるほど、お持ちの金継ぎセットの金粉は「天然パール金粉」
…なんですね~。
動画で使っているのは伝統的に昔から使われている類の蒔絵粉で、「銀の丸粉」という種類のものなのです。
なので、蒔絵粉を蒔いた後に蒔絵粉の上から薄く漆を浸み込ませる必要があります。
塗っている漆は「黒呂色」という黒い色の漆です。
蒔絵粉というのはいろいろな種類があって、それによって最後の仕上げのやり方も違います。
詳しくはこちらの↓ページをご覧いただけたらと思います。
hatoya-f.com/real-kintsugi/makie-powder01/
それで、「天然パール金粉」についてですが、近代になって開発された「金粉の代用粉」でして、
僕自身は10年以上前にちょっとだけ使ったことがあるだけで、「正しい」使い方は、正直、わからないのです。済みません。
ただ、おそらく使い方としては「消し粉」という昔から使われてきた蒔絵粉と同じ使い方かと思われます。
「消し粉」は基本的には「蒔きっ放し」で仕上げます。(蒔絵粉の上から漆を浸み込ませる作業はありません)
詳しい使い方は↓こちらをご覧いただけたらと思います。
hatoya-f.com/real-kintsugi/how-to-keshifun-makie01/
「天然パール金粉」も基本的にはおそらく「蒔きっ放し」で仕上げるものかと思います。
もし、パール粉の上から漆を浸み込ませたいのであれば、「生漆」の方がいいと思います。
ただ、パール粉の上から漆を塗ると、「焦げ茶色」になるのではないかな?と思います。
キラッとした仕上りにはならなそうな気がします。
そこからもし、「研磨剤」で磨いたとすると…、、(おそらく)粉の厚みが薄い気がするので、「研ぎ破ってしまう」可能性が高いかな??と思います。
なので、「蒔きっ放し」が、仕上りとしては綺麗なのではないかな?と思います。
ただ、先ほど申し上げましたように、私はパール粉については全く知識がないので、販売元に問い合わせてみるのも良いかと思います。
ぜひぜひ、金継ぎ楽しまれてください◎
@@KintsugiLibrary ご丁寧な返信をどうもありがとうございます。
教えていただいたページもとても分かりやすく納得できました。金粉にもいろんな種類があるんですね、奥が深いですね。
漆かぶれにも屈せず、試行錯誤して頑張ってみます!
We cant use with boil watter ?
Yes.
You can use hot water.
However, it is better not to use too hot water.
This is because the repaired part is easily peeled off.
金継ぎTH-cam図書館 / 鳩屋【Kintsugi Library】 thank you !