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やだね、夜の街ってのは。あたしゃあんたに溺れそうだよ
1番いい意味にぞわっと来た
@@user-jg1nh5hk4u 正直言うとガキは君の方だと思うがね
僕愛ゲーム実況ちゃんねる 純潔なのにホモなのか…
あっぷるちゃん 淫夢動画だけなんだよなぁ…
このコメント見るために毎日見にきてる笑
3年前「おへそがちらり」現在「すべてがきらり」
天才www
伸びる(確信)
上手い!
かっこよ
ちょうど気づいた瞬間にこのコメント見つけて運命感じた
「お母さん、あたしゃどこで道を間違えたんだろうね」とか言いながらお母さんの墓の前でタバコ吸いながら酒飲んで涙をこぼすまる子が浮かんできたわ
好き
大好き
泣けてくるぞ
正直一番好きなコメント
空見上げたらすみれが微笑んでそう
おへそがちらりは無邪気さの表現なのに誘惑っぽくなってるの好き
はまじとヤリまくってるんだろうなあ…
へそフェチ民大歓喜
@@kusozako_weiceこの世は広いのう
最近流行ってるそういう服装なのかw
あたしゃね、あんたにあえて幸せだよ
バジュコ、バジュコ。
ドリン これまじすこ
脳内再生余裕
ドリン この一言にドラマが全て詰まっていてすここ
最終回のラストシーンにありそう
この歌い方でこの歌詞だと、わざと馬鹿な女を演じている実はめっちゃいい女感ある。
わかりすぎて辛み
今日の晩ご飯はあなたの内臓 からみ?
@@user-mg7lp1ni4d つらみよww普通に爆笑しちゃったww
ゆゆちゅーぶ。 おへそがチラリって歌詞、何も考えてなさそうな馬鹿な女を演じてる女が何十回もおへそがチラリして(?)アホらしって自分のことを笑っているような感覚ぽくないですか(???)
無能を演じる有能的な
藤井風を知ったのが去年なのにアダルトまる子ちゃん知ったのが何年か前というミステリー
1発で目を付けられてないなら、日本の音楽教育がゴミ。
この人だったの!?ってなったやつ多いと思う
半年に1回ぐらいおすすめに出てくるから始めてみたけど藤井風やったんか!?
あたすもビックリ
いやそれなすぎる
chillまる子ちゃん
このコメ讃えられてほしい
おへそがちるり
うますぎるwwwww
たいすき
ブー太郎「 大人になっちまったℬ𝒽ℴ… 」
語尾大人なっとるやん
優勝
語尾オシャレにしてどないすんねん
タバコ吸いながら言ってそう
なんか少しイラつくな。笑
「久しぶりだね。たまちゃん」昔と変わらない口調で話す彼女は、地元を出ていった時とは様変わりしていた。真っ赤な口紅に高いヒール、ブランド物のバッグ。彼女を飾り立てる物もそうだが、何より頭1つ分も自分より身長が高くなっていて、距離が出来たような気がする「教師になったんでしょ?おめでとう。」口紅と同じ真っ赤なカクテルを飲みながら、彼女はそう口にした。落ち着いた口調で話す姿に昔との違いを感じ、寂しくなった。「ありがとう。まるちゃん」飲み慣れないお酒に口を付けて、寂しさを紛らわす。こうやって顔を合わせて、話をするのはいつぶりだろうか?彼女が高校卒業後に東京に進学してから1度も会ってはいない。会えなかった期間を埋めるように少しずつ会話が増えていく大学の話、職場の話、友達の話彼女の話に相槌を打ってるだけだが、華やかな彼女の話を聞けば聞くほど彼女との距離が空いていくように思える。地元に留まり勉強ばかりしていた自分が惨めだった陰鬱な気分と酒はよく合うあまり得意ではない酒が口を軽くし、言うつもりのない言葉をやっかみを込めて吐き出させる「まるちゃん。変わったね」彼女は少し、考えるような仕草をした後、ぽつりと言った「男かな...」彼女がその話題を意図的に避けてた事には気づいていたため、申し訳ない気持ちがしたが好奇心が勝り、話の続きをせがむ少女漫画やドラマみたいな恋愛話を期待していたが、なんてことは無い普通の恋愛話だった。しかし、どこにでもあるような普通の恋愛話を聞いたことで感じていた彼女との距離がぐっと縮まった気がした。彼女はそこから堰を切ったように話し出す先程までは良いことばかりを話していたがそれが嘘のような負の面をどんどんさらけ出していく。上司の悪口、友達と喧嘩したこと会社でやってしまったミス彼女がそれを吐けば吐くほど大人びた彼女が昔に戻っていくようだった変わったと思ったが本質は変わっていない彼女に安堵した喉が乾いたのか、グラスに残っていた酒をぐいと煽ると耐えきれないようにトイレに駆け込む。私もグラスに残った酒を飲み干すと、精算をすませ、吐いて出てきた彼女を支えて、店をでる。ちらりとガラスに写った私たちは仲が良かったあの頃にそっくりで、笑みがこぼれる。今日はこのまま自分の家に泊まる予定だ。明日は自分の話を聞いてもらおう。そう思いながら夜の街を歩き出した。
これまじで伸びてほしいたまちゃん視点とかセンスの塊だろ
最後に若干の希望を持たせているあたり凄く上手いと思う。
伸びろ
ありがとう
これ一番好き嫌味っぽさがない文章
コメ欄のとんでもない天才の小説家のおかげでTH-camが小説見るアプリになっててついでに音楽まで聞ける最高のサービスになってて笑う
数年前に何も気にせず見てほくそ笑んでたけどまさか藤井風とは気づかなかった数年前の自分はダイヤの原石を見逃してたのか
全く同じ状況である
全く同じ状況
数年前にこれ見てる時点で見逃してねぇじゃん。私は優しさから知ったもん。
藤井さんだったのか……!
マジでこれ
イントロで何かの間違いかと思ったけど何も間違ってなかった。
このコメ好きww
このコメ欄のマルコ全員上京してて草
東京はつらいヨイ
@@Guy-hn3xp 草
マルコとか外人かな?
123 a うける
123 a めっちゃ笑った
この人の手にかかれば全ての歌がこんなにオシャレになっちまうのかよ。
まる子ちゃんを「まる子さん」呼びなのも時の流れを表現してて細かい
まる子はMarcoに改名したのか...
シンプルにワロタ
草
イタリア人かよwww
いきなりキングは取れねぇだろぅよい
先の時代の 敗北者じゃけぇ
友 わ 秀 こ蔵 し 才 の 涙 ば コ 心 目 か メの り 欄俳 句
最高っw
もっと早くコメントしてたらもっと伸びてたと思う
アンタが秀才だよ
まるこはもう大人になってるってことは成仏しきってないのか?
伸びそうだからコメ残すなり
数年前、「えろ」と検索してこの動画がでた時の衝撃は忘れない
あえて言おう何検索してんねん
いやエロいよ手の感じとかちょっとごっつい足見えるとことか渋い顔特にたまにパンパン言ってるとこ最高にえろいじゃん
それは言わないお約束
初めてスマホ持った小学生の検索の仕方みたいで草
大人のエロティックすぎる
これ、藤井風だったんかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
待ってがちWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
@@Konnitiha__haha5年前の動画のコメで50分前なのデジャブすぎるwwwwwww
12分まえ草
おもろすぎるw
七分前笑
「お腹が減ったよ」に今まで感じたことない哀愁を感じた満たされない何かを抱えた大人達の日常的な
かるぴすからだ カルピスが体とか怖いな
盗み食いがバレた時の顔 そこかよww
「お腹が空いた」よりも、自分自身やその人生に「足りない」何かがある的な言い方っぽいよね(語彙力の無さがバレる...)
ぽめぽめ 私はその文のどこに語彙力のなさがあるのか問い詰めたい(憤怒)
かるぴすからだ 好きすぎる
『金曜ナイトドラマ ちびまる子さん』
毎回誰かが感情爆発させてそう
ワロチ
犬太ひつじ 「絶対間違ってない!!!!」「家が・・・っ・・・燃え・・・てるっ・・・?」
あんみつ ほんとに実現しそうw
グッド666だから押しにくいいいい
定期的に帰ってきてみんなのコメントのセリフ増えてるの見るの好き
同じくバックミュージックがクソおしゃれだし無限にコメント漁れる
今どんな感じ?
@@user-tg8ye9fr2g センスのいいコメント増えてますね
「あたしゃ気付いたけどさ、大人なんてそんなにいいもんじゃないね。」そういう彼女の目には、どこか懐かしさと夜の街が映っていた。
これ誰目線か考えるだけでも1晩潰せる
友蔵 心の俳句 成 と 長 懐 も と か に し 感 さ じ る
@@user-pr2lx9ev5qwwww
「椎名林檎の視聴者はこのチャンネルも見ています」で笑った
スバラシイ
わいです
わいやん
呼ばれた!
自分はTempalayだった
まる子『あたしゃ酒に溺れるのは慣れてるんだよ。』ナレーター『しかしまる子、男には溺れないのが魅力の一つでもある。』
お主…さては天才か?
ナレーターがまる子口説いてるようにも見えるな
すこw
マジこのコメすこ
このコメまじで好きすぎて( *°ㅁ°* )
サビになると「どれだけ藤井風と同タイミングで手を鳴らすことが出来るか」ゲームする
わかる
最高。リピートしてやろ
曲調を変えるだけで「おどるポンポコリン」という無意味なフレーズにノスタルジーが付与されるの凄いな。大人になったマルコが小学生の時に流行った謎の言葉をまだ覚えてるみたいな、そんな背景が見えちまうんだよい!
夜の街を一人、鼻歌を歌いながら、スキップもしたりして、楽しそうに歩く洒落た大人のまるこが頭に浮かんだ
椎名 あなたのコメント素敵、好き好き好き好き好き好き。この子の曲をより楽しめるコメントありがと💚
陸斗信者 あ!ありがとうございます🙏🏻風さんの演奏が素晴らしいからイメージがどんどん膨らんでいくのです…
桃子 え、なんか嬉しいです…ありがとうございます…
折れたハイヒール片手にくるくる
がお 直ぐに想像が出来ました…いいですね…
このまる子、アラサーである。人生、後編へ続く、、、
センスの塊かよwすこw
うっまw
うまい。
ハウルの動くおばばちゃん 脳内再生余裕
かっけぇっすパイセン!
たった3年間で紅白のトリって本当にすごい
課題終わらなさすぎて病みそうだったけど時々こっちにキメ顔する藤井風様と曲といい面白すぎて病めなかった最高だわ愛してる
冬休みもあと1日なのに課題に手を一切つけてなくて病みそうだからまたきたよかぜちん!!
この人長期休みになる度戻ってきそう
@@haru-131学年末があと2日後でほぼなにもしてないのでまたきました!!
期末明日からだよなにもしてない笑える
コメント欄の文豪もすごいんだけど、皆が20年以上聞き親しんだ歌で彼らに溢れんばかりのインスピレーションを与える主が1番すごいと思うわ。
ちなみに風さんとの出会いがこの動画だったのでこのときは主なんて呼んでますが、いまは彼の歌に溺れてしまっています。もう抜け出せない。
Red M 分かる。同じだわ(下のコメ)
Red M なんなんw
Red M そこで編集機能を使わないのが思い出を残してる感じで好き結婚しよう(唐t..
言いたいこと全部言ってくれた
すみません…おへそがチラリが卑猥に聞こえてしまいました…笑笑
よくいるネタ動画かと思ったらとんでもなく大物やんけ
だいすきなまるちゃん、さみしいよ。今までありがとう。そして新しいまるちゃん、たのしみだねぇ。
その目で何を見てきたんだ、、、まる子、、、。
好き。
1227 Showcase あの黒真珠のような目には、何が映し出されていたのだろうか
いや、ちんこだろ
Mr.さちこ いや草
ここのコメ欄が小説家の登竜門であってる?
くさ
このコメ好きぃ〜
これ伸びてくれ
rinka あってる
あってます貴方は合格です
タイトル見て、ノリで来たけど、めっちゃエモいし、ピアノ上手いし、謎の拍手がまた良いし、意味分からんくらい好き
最近風さんの沼にハマったんだけど知れば知るほど風さんの魅力ハンパないわ
東京の雑踏で、出会い頭に人とぶつかる事や足を踏まれることも、あの頃より幾らばかりか少なくはなった。それでもまる子にとってこの街は矢張り歩きづらく決して居心地の良い物ではなかった。週末のコリドー街ひとりグラスを傾けながら、辞めたはずの煙草に火を点けて青い煙を虚空にくゆらせる彼女の横顔は微かに薄暗く曇っていた。冬暮れの寒々しい曇天模様の東京の空は、やはり彼女の見知った空とは異質な物であった。いつまで経っても履きなれない都会色したパンプスも、春色の可愛らしいハンドバッグさえも、あの履き潰したスニーカーや色の褪せてしまったランドセルには凡そ敵いやしないってことなんか分かりきっている。そう、彼女も“大人”になったのだから、それくらいの分別は付くようになった。人並みに恋だってしてきたし、それに伴う離別もおおかたのことは経験してきた。それにお酒の勢いだけで短絡的な色恋に酔ったことも幾らかはあった筈だ。若さを言い訳にして、まだ夜も明けきらぬそんな時分に知らない男の部屋で身体を重ね合い、互いの背に指を這わせ求め合うのである。その因果か、翌朝始発の電車の中で自堕落に陥ることに快感を覚えていたあの頃も今や遠い昔のこと。酔った男の数だけ服の趣味も変わった。好きな音楽さえも、である。そうそう、煙草の味だっていつぞやの男に教えてもらったんだ。あの朝帰りの日は2人とも嫌によそよそしくってそれが可笑しくってさ、今思い出しただけでも笑っちゃうよ。それでも「環境や他人に影響されない」ってそう自負していたにも関わらず、案外そうでもなかったんだなあ、と自分が妙に愛おしく思えたものである。上京12年目の春を間近に控え、初めて郷愁を覚えたまる子ではあったが、結局彼女が帰省する事はなかった。環七沿いにある家賃8万円のワンルームマンションで普段と変わらぬ“生活”をしていた。決して帰りたくない訳ではないのだが、かと言って帰る理由がある訳でもないのである。昔の友人達とお酒を酌み交わすのは、さぞ楽しかろうなと彼女は事あるごとに口にするが、それを実行に移した事はない。きっと億劫だとか、面倒だとかそんな理由だろう。そういえば、彼女の好きな歌の文句に『小さい頃は神様がいて、不思議に夢を叶えてくれた』という一節がある。彼女にとっての“それ”はまさしくお鍋の中からボワッと現れる少々の胡散臭さを漂わせた初老の男であり、彼がまる子にに何か施してくれるかと言うと、決してそんな事は無くって、彼女の決断を鈍らせたり時には変な唄を歌って聞かせてくれるだけの存在なのである。もっとも“それ”は大人になった今でも稀にだが現れるようで、まる子はその初老の男の姿形に、かつての父親の姿を重ねるのであった。たまちゃん、あたしゃ大人になんかなりたくなかったよ。そんな譫言をロックグラスの底に沈めてぐちゃぐちゃにかき混ぜた“かつての少女達”のテーマ曲。
iPadのメモ帳に残ってて良かった。
消したのもったいなスギィ
ありがトゥース^ ^
あぁ再投稿ありがとうございます!
アダルトサザエさんを待ち続けて二年
サザエさんは既にアダルトだけどね
シニアサザエさん
フネじゃねえか!
お正月のあけおめ配信でやってたね
@@user-xo9lv9cs3y 聞きたくねぇ
TARAKO さんの訃報に接し思わず観に来ました特徴的なまる子ちゃんの声はいつまでも心に刻まれています御冥福をお祈りします風くんの声はやっぱりこんな時も心を落ち着かせてくれるね
最近この伴奏に合わせて自分なりの気持ちがいいアレンジ見つけて歌うのにハマってる
TH-camって小説読みながら、音楽聴きながら、映像見るサービスだっけ?ああ、そうか。ここからが新しいTH-camです。
TH-camPremiumでこれが主題歌のドラマが見れたら絶対買う
小説ってコメ欄のことかな?w視聴者も一緒に動画(コンテンツ)を作る時代になったってことか...
なーにがおへそがチラリだ・・・こちとらなみだがホロリだよ・・・
Fラン大学生 上手いけど、ホロリではなくポロリでは
ボロン
かけるーん 涙の滴がポロリと落ちるのではなく、頬をほろりと流れ落ちる涙を表したかったのでしょう。
@@user-ek2ho5et2w 落ち着けってまずはその爪楊枝しまえよ
@@user-td1lr4yl6h 下ネタで草
小技が効きすぎてて😂ホント才能の塊💕風くん大好きです❤
声優TARAKOさんの訃報をいま知ってちびまる子ちゃんに会いたくて初めてここにきました悲しいけどここでjazzyな大人になったちびまる子さん🎹に逢えてよかった
あたしゃ悲しいよ。あんたも悲しいんだね。同じだ、、、
このコメ欄で異常に出てくるワード一覧アルコール煙草上京あたしゃ大人になんてなりたくなかったよ
あと「よい」
jammy それまる子じゃなくてマルコ
クッサ
ワンピースファンわいててわろた笑
面白すぎるだろ笑
亡くなった日に挙げられてて、偶然なのだろうけど、きっとさくらももこさんも喜んでるかな。天国まで届いて欲しい。
いいコメント!!!!!!
Good数が444でワロタ
遠くへ遠くへ 面白くねーよ
遠くへ遠くへ 笑えないよ。
あれから、十年くらいたった時かな。小学校の同窓会が開かれることになったの。やっぱ夜勤明けで疲れてたからっていうのもあるのかな。扉の前で泣いちゃったの。で、このままはいるのも気まずいから、なんにも食べずに帰ろうとしたの。そしたら、後ろから誰かが走ってくるの。誰だと思ってよく見てみたの。そしたら、真ん丸な目。特徴的な髪。まるちゃんだ。「まるちゃん・・・?」「たまちゃん!」「なんか、こうやって見るとなんにも変ってないね」「たまちゃんこそ」「・・・」「どうしたの?元気ないじゃん」私は、仕事のこととか悩んでることとかを全部話した。「うーん、じゃあ辞めちゃえば?」その言葉が、私にとってどれほどの救いの言葉だったか。その場で私は泣き崩れた。数十分後、目を上げるとクラスのみんながいた。「たまえ、大丈夫か―?」「穂波さん、大丈夫かい?」「今は嫌なことなんて忘れて呑みにいくじょー!!」なんでだろう。すごく安心する。「たまちゃん、行こ。ね?」このまるちゃんの元気な性格にどれほど救われたか。「うん!」・・・ちょっとだけ、あの頃に戻ったたまちゃんなのだあった。
たまちゃん目線で書いてる人初めて見たすき
ナイス神SS
すこ
昔々上の方にあった小説コメントを読みながら聴くのが好きだったどこにあるのか 探しながら聴いてます
実はこの人、成長した野口さんなんだよね…
これまじで好き
一番好きw
野口さんって考えたらなんかいいな、、
野口さんの兄、ふじおの可能性もある。
1 番 上 が 強 す ぎ て な ん も で き な い
え?消えてね?だいぶ下にあったわ…コメ欄って時間経つといくらGoodあっても下に行くって仕様かな?
今とーちゃん様のコメントの上にありますよ!w
このコメントの上がそのコメントで草
あれ?消えとるぞ私はこのコメの下にあった
コメントに500以上は返信出来ねえから辛えよな😭
合いの手が完璧すぎて気持ちいい
あの時勇気を出して動画を開いて本当によかった
大野君がイケメン俳優でデビューしたけど不祥事で干され、日雇いの道路整理に就くもミスばっかで怒られて休憩中にしょげてたら、杉山君がホットの缶珈琲持ってきて「どこで間違ったんだろぉな…よし、なぁ大野!サッカーするか!」って声掛けてる所までは想像できた。
エモすぎわろた
逆だったらなぁ
oh……エモいわ……エモンガやわ……
@@user-jh8xg8yy5g それわいの好きなポケモンやないかい
笑っちゃうのになんか涙出てきたわこのコメ
まるちゃんが大人になって安めのアパートに住んでて夜中の24時くらいに居酒屋から帰ってきて。ドレッサーに座ってメイク落としてるところ想像したらエモくて笑った
このコメいっちゃん好きかも←その光景エモすぎて笑った
@@user-pg8ne7nx5l黙れ
@@user-bq6qy9xw1d 黙れ
@@user-bq6qy9xw1d 無茶苦茶理不尽奴
@ オルメリア中国人の方ですか?
今でこそ流行ってるけど今までTH-cam上でしか知らんかったからさ、藤井風ってお笑い芸人だと思ってた なんでアダルト化したんセンス好きすぎる笑笑
お腹もぽんぽこりんにしてるの可愛すぎる😂💓
夜の街で働くまる子は、もう昔のまるちゃんではない大人の女性になった。赤い口紅に、高いヒールはいて男達の接客に身を削り、どうしようもない孤独感と切なさにまる子は昔に戻りたくなる、「たまちゃん、わたしゃもう疲れたよ」そう呟きながらタバコを口に運ぶ愛もないまる子はまた、男たちの身体に身を委ねる目を閉じれば1粒の雫が頬をつたうマスカラも、完璧に決めた化粧も落ちて服もはだけて化粧をなおす気力が無いまる子は夜の街を1人で歩くある店にたどり着いたまる子は酒を頼み口に運ぶ「お嬢ちゃんどうしたんだい?」聞き覚えのある声に動揺したまる子は「なんでもないよ、ただちょっと疲れちゃってさぁ」そう口に出すと「そうかいそうかい、まあゆっくり休んでいったらいいさ」微笑み気味に店を去った男性にまる子はあの頃の懐かしさと、思い出が蘇り「はぁ…、」とため息を吐きまた1粒涙を流しながら酒を運ぶ「あたしゃ何をしてんだろ…」酒を飲み、店を出たまる子は懐かしい声の主が気になりながらも道をぶらぶらと歩いてると「まるちゃん…、?」後ろからそう声をかけられる振り返るとそこには昔の面影が残る大親友だったたまちゃんがいた。「たまちゃん…、」まる子はたまちゃんに抱きついたまま何も話さずただ泣くだけたまちゃんはまる子の変わってしまった姿に動揺もせず、ただただ抱きしめるだけだった「まるちゃん、お仕事忙しいの…?」しばらく経ってからまる子に質問をするたまちゃんまる子は「うん…、」とただ一言返すだけだった「そっか……、」たまちゃんもただ一言、返すだけたった少しの会話なのに昔のあの頃みたいな私たちに戻れたことに涙する2人「たまちゃん…、」「まるちゃん…、」2人同時に話をしようとする私たち「ふふっ、やっぱなーんにもかわってないねわたしら」「そうだね……、まるちゃん」微笑みながら交わされる言葉たち「まるちゃん、綺麗になった、」たまちゃんがそう言うとまる子も「あんたもほんとに綺麗になった」あの頃とは少し違う自分たち。でもやっぱり、「あの頃の面影も残ってるもんだねぇ」まる子とたまえは、あの頃みたいに夜の街を歩いて行くそして懐かしさを感じる男の声はまる子の疲れと現実に向かうための力をくれた今はもう居ない、昔から大好きだったおじいちゃんの声だと気づいた。幻覚…、だったのかもしれない。いや、幻覚だっただけど大好きだったおじいちゃんの存在すら忘れそうになるくらい現実の世界に、仕事に、疲れていたでももう大丈夫、「あたし、もう少し頑張ってみるよ おじいちゃん…」そして、また歩き始めるまる子であった
いいね
@@user-mo1ci6vw5u ありがとうございます🙌
好きよ。
泣いた
@@user-xt6vp1kb9u ありがとうございます🙇♀️
亡くなった日と同じ日に投稿されてる…このカバー聞いて欲しかったなぁ
藤井風テレビでのアダルトちびまる子さんはエモすぎ。コント見てたのに泣いた。
Alone at Homeツアーで見られる風さんのお部屋での弾き語りとスタイル変わらなさすぎて笑ってしまった。コアな部分、ずっと変わらないんだろうな〜。天才ってすごい。
お腹が減ったよっていうフレーズがいろんな意味に例えられるのが良い
サックスで友蔵出てきそう
すき
あたいもすき
セt(((おっと誰か来たようだ...
これは本当に天才、ジャズっぽく吹いてるの想像して濡れた
初めて藤井風さんのこと知った動画がこれだった!当時さくらももこさんが亡くなったタイミングもあいまってめちゃくちゃ注目されてたよね、今聞いてもオシャレでかっこいい
最近何回も聞いててなんか癖になるな...
おはようございます。成人式の日にこの曲を聴いています。大人になんてなりたくなかったけど、大人になっていくんだろうなありがとう、子供の頃の私
ラブマシーン 泣いた
子供の頃が恋しいな
今を楽しむよ
苦しいこともあるけど、どの世代にだって楽しいことはちゃんと用意されてるものよぜひ見つけてみて
@@kwys4673 今はぜんぜんわからないや。
「誘ってくれてありがとう。こんな素敵なお店…」まる子は彼に言った。背伸びしたレストラン。「最後くらいはカッコつけさせてくれよ」彼が笑う。お互いまだ想い合ってる事は明らか。でも進む道が違う…こんな事ってほんとにあるんだな。まる子の胸がまた苦しくなる。「イタリアへはいつ?」と彼は聞きにくそうに言った。「4日後。」「そうか…」食事が喉を通らない。「あ、あたし…ずっとわがままばっかで…ごめんね」まる子の声が震える。(あなたの応援がなければここまで頑張れなかったと、伝えなくちゃ。。)でも、その頑張りで掴んだイタリア行きが、応援してくれた彼との別れを呼び寄せてしまった事を、まる子はどこか後悔していた。「ごめんなさい。。」これしか言葉が出てこない。うつむくまる子を彼の優しい声が撫でる。「まる子、君を応援すると決めたのは僕なんだ。君が謝る事じゃないんだよ。」彼は笑っている。テーブル越しにまる子の手を握る。温かい。この手に何度助けられただろう。「あたし、くださいくださいばっかで、何もあげられなかったね。」まる子は声を絞り出した。また彼は笑う。「あはは!そうかもしれないね!でもねまる子。1つ覚えておいて欲しいんだ。君は僕に、生きてきた意味を教えてくれたよ。人を愛するのがこんなにも素敵で、こんなにも苦しい事だと、僕は知らなかった。君を応援する嬉しさも、君を手放す寂しさも…今までの僕は知らずに生きてきたんだ。君との時間は僕の大切な思い出だよ。まる子、ありがとう。これからも応援してる。」まる子の目に涙が溢れる。食事の味は、一切覚えていなかった。国道沿い前で2人は別れた。もう会えない。会わないと決めたのは彼だった。分かってる。彼はそれが私の為だと思ってる事…分かってる。タクシーの中、まる子の涙は止まらない。ただ、彼の温もりが残る手が彼女の心を支えていた。手の中にはイタリア行きのチケット2枚。「私と一緒に来て欲しい。」最後まで言えなかった。
めっちゃ泣きましたー!小説作れるんじゃないですか?w
稚拙
そして、エンドロールとともに「帰ろう」が流れるのであった…
文才よ笑
もう二度と交わらないのなら、それが運命だね♫
「あたしゃ幸せもんだよ」タバコを燻らせながらそう笑った彼女の顔には、かつて少女にあったような無垢さの欠片も無かった。あるのは諦念と、幸福への飢餓感と、それを直視しないように自分に言い聞かせるような言葉の寂しさだけだった。私は彼女を気遣う言葉の一つも言えず、ただ曖昧な笑顔で応えるのみだった。私達は、大人になってしまった。常識を身に着けて、自己と他者の領分を弁えて、感情すらも「大人」というモデルケースに押し込めてしまった。気ままに生きられる時間は終わった。舞踏会は終わり、少女たちの魔法は解けて、曇天の夜が来た。もちろんそこに王子などは無く、声をかけてくるのはいつだって怪しい人間だけだ。きっと、ずっとこうなのだろう。明るい過去に縋るにせよ。微かな光で耐え忍ぶにせよ。火でも起こして光に身を滅ぼすにせよ。仮初の幸せを探して、彷徨い歩く事が人生だ。傍から見たら、ステップを踏むようで滑稽だろうか。自嘲気味の思考を振り払うように酒を流し込む。「まるちゃん、お腹すいたね」「あぁ、うん。そうだね。たまちゃん」「お鍋食べたいな」「いいねぇ、鍋。行こっか」「うん。」
おい、こんなにいいものが埋もれているなんて勿体なすぎるだろ!
めっちゃ好き
初手あくびから入って、そこからも気だるげに歌うの好きすぎる。「誰かに聞かせてんじゃない、私が歌いたいから歌ってんの」みたいな、そんないい意味で雑な感じ。最高に好き
伸びろ(切実)
このコメント探してた( ˇωˇ )
めっちゃすき
東京事変のコメント欄でも全く同じこと言ってたな
1番上も好きやけど私的には『四捨五入したらAV』コメでおもくそ笑った
どう言うことか教えてもらっても良いでしょうか💦理解力なくてすみません。。
@@user-js8bn7wj2j 簡潔に言うとえっちいって事ですよ///
つまりは0≦x≦10で0=ピアノ 10=えっちぃ x=この動画とするとxが0よりも10寄りと言うことでしょうか
@@user-js8bn7wj2j 9ぐらいやな
@@user-lm6pm1wb9j そりゃもうAVだよさくら
未だに見に来てしまうくらい好きピーヒャラピーヒャラのところでなんか泣いちゃった...
「ぽんぽこりん」の歌い方が艶オシャレすぎて外国語かと思った❤
文系の底力が爆発してるコメ欄
久しぶりに会った陽気な女の子は、夜の街を艷めく大人の女性になっていた。長く引かれたアイラインとファンデーションで白くなった肌に映える真赤な口紅。ふらりと入った雰囲気の良いBARで流れるジャズに合わせて瞬く瞳を覗けば、あの時の彼女に会える気がした。勿論そんな素敵な事はなくて、そこに映るのは一人変われなかった自分の姿だけ。何処か気まずくて話の続かなかった沈黙を破り彼女は一言呟く。『お姉ちゃんは変わらないね。』その子は昔と変わらない呼び名で話す。「変わらない」なんて、馬鹿にしてるのかしら…言い返してやろうと口を開くと先を越されてしまった。『偉いな。変わらないって凄いよ。』「流石あたしの姉だね」なんて無理に笑うそこの女は私の知らない人だった。あの頃のあんたを求める私はやな奴だね。何も出来ないあんたが良かったなんて。今のあんたを見てやれない私は姉失格だね。でも私は素直な可愛い女じゃないよ。『あんたは変わったね。』『あとそれ、全然似合ってない。』わざと嫌な言い方をして反論を待つも、返って来たのは彼女の涙だけだった。なかなか開かない私のグラスを横目に、知らないはずの女を慰める。酒が入って吹っ切れたのかぐしゃぐしゃに泣き喚くその子はやっと私の知っている【まる子】になった。無理して履いていた赤いハイヒールを脱ぎ捨て裸足で家を目指すその子を見て、清水に居た頃のまる子を思い出す。『姉ちゃん、あたし清水に帰りたい。』『そ、お母さん喜ぶんじゃない?』
お姉ちゃん視点すこ
最後のお姉ちゃんのセリフいいね
謎にエモいの草
ニュースをみてここにきてしまった。いつだって忘れない、、また思い出しにきます。
Tarakoさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。あの声と共に育ち、日曜日にあの声を聞いて翌日から頑張ろうと思わせてくれましたいつまで経ってもあのサクラ家の日常が続くことを心より願っています。Tarakoさん本当にありがとう
「おへそがチラリ」が性行為の暗喩に聞こえる
いうと思った
0:49
1:57
音楽を変えるだけで急に官能的になるよな
(ナレーター)卑猥である
エジソンって何した人だったっけ。 そんな事をふと考えながら、少し錆びたフェンスに寄りかかって東京の街を眺める。ため息と共に吐き出した煙が曇天へと消えていく。その様子を見ていると私も一緒に消えてしまいたいと、ふいに思う。 おじいちゃん、少し早いけど、もう会いに行っていいかな? 煙草の火を消し、フェンスに足かけた時だった。「あれれ? さくら、こんな所で一体何をしているんだい?」 上から言葉が降ってきた。 聞き覚えのあるその声の元へ顔を持ち上げると、十五年前と全く変わらない、あの無垢な瞳でこちらを見下ろす彼がいた。「そりゃこっちのセリフだよ、あんたもここに住んでたのかい?」「そうだじょ。さくらもか? 世界は狭いな〜。」「にしても、よくあたしだって上から分かったもんだね。」「当たり前だじょ〜。その後ろ姿はさくら以外いないじょ。」 私はふと思い出すように彼に訊いた。「ねえ、エジソンって何をした人か分かる?」 彼は驚いたような顔をしたあと、目を細めこう言った。「なんだ、さくらはそんなことも知らないのかい? エジソンはえらい人。これは常識だじょ〜?」 私はフェンスから足を下ろした。そのあと首が痛くなるまで彼と話した。空は相変わらず曇っていたけれど、不思議と雨は降る気がしなかった。
良い…
良いやん!!!!!
最後の情景描写がすげぇ
すてき
首が痛いとかいう表現マジエモい
最初の入り神すぎる
つらいな、、、連日😢心よりご冥福をお祈りします。TARAKOまる子や長い間ありがとう、わたしゃ大好きだったよ❤
ああ、これはちびまる子"さん"ですね。
おそ松さん的な(笑)
まる子姐さんがバーでオシャレカクテル飲みながら頬杖ついて子供の頃のことを思い出しふふっと微笑むシーンに流れているバックサウンド(イメージ)
偶然来店したイイ女になった幼馴染の野口さんが店の片隅の暗闇でクックックッと笑ってる
@@zzrilakkumaximum2885 両肘ついて片手に持ったカクテルを眺めながら髪を耳にかける野口さん
ウィスキーの飲み口を掴んで回してそう
バーテンダーになった中島がフッ...て笑ってる感じ
zz rilakkumaximum アイコンカレーのしみみたい
TARAKOさんの訃報を知り、久しぶりに聴きに来てしまいました。寂しいですが、天国でさくらももこ先生と再会できていたらいいなぁと思いました。ご冥福をお祈りいたします。
定期的に聴きに来たくなる
赤ペンが回る時の"キュッ"という音が好きだ。さらに上から降る、"よくできました"というたしかな声も。もっとも、まる子は出来の悪い子供であったので、弾むようなそれを聴くことは後にも先にもあの1回きりだったのだが。割れガラスのように冷たく尖り、暖かみを失ったあの目がいつまでも私を刺す。雨の中頬を叩かれた彼は、どこまでもがらんどうの瞳で私を侮蔑していた。あばたがエクボに変わり、エクボがあばたに戻る。始まりがあって終わりが来る、恋とはそんな事象だ。この店を教えてくれた彼はあの日から雑踏の闇に混ぜ消え、残った自分は毎夜ここへ来てただ酒を煽っている。新宿は手頃な街で居心地が良い、あいつはそう言う。私もまた、手頃な女だったのだろうか。仕事のミスも積もって今日はことさら気分が重く、綺麗なカクテルよりも満遍なく濁ったワインレッドに溺れたいと思った。父親の形見であるライターを灯しながら注文する。大学で知り合ったあの男も、会社の先輩であるアイツも、私の体をすり抜けて行った男達は皆愛煙家であった。かしこまりました。そう言ってバーテンダーが丁重にワインを開ける音は、あまりに赤ペンの思い出と似ていた。まる子はハッとして、咄嗟にセピア色の記憶にコルク栓を重ねる。ほの暗い重厚な店内が、みるみる間にあの頃、あの匂いの教室に変わっていく。まるちゃんは本当に、算数が苦手なんだね。そう苦笑いするたまちゃんの目は、おそるおそる私の机上を覗いていた。"10点"。わたしゃ富豪と結婚するんだよ。計算なんか要らないのさ。ふんぞり返る私に呆れとも慰めとも取れる表情をし、たまちゃんはペンを取り出した。でもねまるちゃん。これをこうして…"キュッ"と気持ちのいい音が鳴る。私の点数はあっという間に"100点"に変わった。よく出来ました!でも、次は本当の100点も取れるようにがんばろ!たまちゃんのつぶらで優しい目は、この上なくキラキラしていた。どうかなさいましたか?バーテンダーの声で我に返る。こいつは私をよく知っていた。静岡の片田舎を裸足で飛び出して来た事。もう長い事、母親や旧友からの電話を着信拒否にしてあること。残したまま放ったらかしの思い出、どうせ手付かずなら上京前のまま、時を止めていたい。もう戻らない、戻れないのだ。なんでもないよ。私はタバコを灰皿にぐりぐりと押し付け、とうの昔に記憶から殺してしまったはずの無垢な"まる子ちゃん"と愉快な仲間たちをまた、つぶした。____思い出に翻弄される、無責任で馬鹿で愛おしい女の与太話。
伸 び ろ
あ東城 半年後ぐらいに、コメント欄の上の方でまた会おうな。
@@user-zm8wv4dh2i ありがとうございま!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
@@user-th8wd7ud7l ありがとうござま!!!!!!!!
あ東城 なんかキザな言い方ですいませんw心からすごいと思ったので、このコメは是非伸びてほしいです!
幾年かぶりに「藤木くん」と呼んでみる。目の前の彼は「どうしたの」とフと笑って首を傾げた。初恋の人とめでたく結ばれたかつてのクラスメイトには、昔のような自信のなさも、唇の青さもない。会った瞬間に「随分と幸せそうだな」と思うくらいには、満ち足りていた。もうあの娘を「笹山さん」とは呼ばない彼に少し腹が立つ。笹山さんの苗字はつい先月、藤木くんとお揃いになったのだ。藤木くんはやたら薄い酒ばかりを好む。俺とは真逆だ。俺は強い酒を飲まなきゃやッてられない。「彼女と仲良くなれたのは、永沢君のおかげだよ」なんて左薬指に嵌る指輪を撫でる、かつては卑怯と罵ったヤツ。俺は久々に会ったコイツに、とてつもなく腹が立っている。今の今まで「藤木くん」「永沢くん」と呼んでいた。名字でしか呼び合わなかった関係だった。あの頃の俺たちの間には何もなかった。きっと友情すらも。自分たちに都合がいいから教室の隅でつるんでた。他の男子の纏う制汗剤の匂いで鼻がひん曲がりそうになりながら、俺たちはずっと気まずい空気と劣等感を纏ってた。「二人きり」ではなくて「二人ぼっち」だった。それでも俺からは藤木くんへの愛があった。藤木くんはコレっぽっちだって気がついてくれなかったけれどさ。俺がコッソリ伸ばした小指の先が、彼の手に届くことはなかった。藤木くんが卑怯なんかじゃないとは、俺が一番分かっていたんだ。「笹山さん」と顔を真っ赤にしながら優しく呼ぶ彼は、本当に誠実だった。だけれど、それを黙って見ていることは俺にとって辛すぎた。俺は藤木くんが好きだった。多分卑怯なのは、ずっと俺の方だった。「ねえ藤木くん。笹山さんと幸せになってね」抑揚つけずに吐き出す。どうにか弾き出された声は少しだって震えてない。家で何度も練習した祝詞だったから。本当はほとんど当てつけのような呪詛だけれど。藤木くんは俺の言葉をそっくりそのまま受け止めた。あの頃から俺の気持ちなんてサッパリ気が付かない彼は、卑怯ではなくて鈍感と呼ばれるべきだった思う。藤木くんは祝いの花束を貰ったみたいに笑った。青くない唇が、静かにスと弧を描いた。「永沢君に言われなくても、僕はもうとっくに幸せだよ。心配しないで。今の僕はね、あの頃の僕とは違うんだ」俺はあの頃の君が好きだった。
@@user-lm6pm1wb9j ありがとうございます!
@@user-vt6bl9xf1l 嬉しいです〜
なんでピアノ上手いのに手叩くの不器用なんだろかわいい💠
最後に笑わせてくれる、まる子さん。大好き❣
まるちゃんは成長したら椎名林檎になるのか...(小並感)
このコメ好き
確信。自分の中に何かスッと入ってきたわw
同じ清水出身だしね
桃から林檎になるのか((ボソッ…
おへそがチラリが一気にセクシーになって草
あたしゃピーヒャラ踊り狂ってこの世の中しぶとく生きてやんの。おへそが見えた?やだねぇ…どこ見てんのさ…大人になったなんて思ってやしないよ。ただちょっと賢くなっただけだって言ったらやらしぃかね…
哀愁の漂う雨は好き。 がっつり、歳取ってて草
哀愁の漂う雨は好き。 すき
@@user-st9pm1mp4n 好き
哀愁の漂う雨は好き。 大好き
やっぱりとても身近で逸材だな😌
定期的に聞きたくなる
さんって付けるところに、可愛さを感じる。
「エジソンは偉い人 そんなの常識?」これはまるこが大人になって普通につまらなくなった時に考えたみたいに聞こえる。
オヘソがチラリ。がえっちいことしてるように感じる
いや確かにwこれはいいですねぇ
ほんまこのアレンジ好きやわ〜
なんでこんなにエモくなるんだよ、
やだね、夜の街ってのは。
あたしゃあんたに溺れそうだよ
1番いい意味にぞわっと来た
@@user-jg1nh5hk4u 正直言うとガキは君の方だと思うがね
僕愛ゲーム実況ちゃんねる 純潔なのにホモなのか…
あっぷるちゃん 淫夢動画だけなんだよなぁ…
このコメント見るために毎日見にきてる笑
3年前「おへそがちらり」
現在「すべてがきらり」
天才www
伸びる(確信)
上手い!
かっこよ
ちょうど気づいた瞬間にこのコメント見つけて運命感じた
「お母さん、あたしゃどこで道を間違えたんだろうね」とか言いながらお母さんの墓の前でタバコ吸いながら酒飲んで涙をこぼすまる子が浮かんできたわ
好き
大好き
泣けてくるぞ
正直一番好きなコメント
空見上げたらすみれが微笑んでそう
おへそがちらりは無邪気さの表現なのに誘惑
っぽくなってるの好き
はまじとヤリまくってるんだろうなあ…
へそフェチ民大歓喜
@@kusozako_weiceこの世は広いのう
最近流行ってるそういう服装なのかw
あたしゃね、あんたにあえて幸せだよ
バジュコ、バジュコ。
ドリン これまじすこ
脳内再生余裕
ドリン この一言にドラマが全て詰まっていてすここ
最終回のラストシーンにありそう
この歌い方でこの歌詞だと、
わざと馬鹿な女を演じている
実はめっちゃいい女感ある。
わかりすぎて辛み
今日の晩ご飯はあなたの内臓
からみ?
@@user-mg7lp1ni4d
つらみよww普通に爆笑しちゃったww
ゆゆちゅーぶ。 おへそがチラリって歌詞、何も考えてなさそうな馬鹿な女を演じてる女が何十回もおへそがチラリして(?)アホらしって自分のことを笑っているような感覚ぽくないですか(???)
無能を演じる有能的な
藤井風を知ったのが去年なのにアダルトまる子ちゃん知ったのが何年か前というミステリー
1発で目を付けられてないなら、
日本の音楽教育がゴミ。
この人だったの!?ってなったやつ多いと思う
半年に1回ぐらいおすすめに出てくるから始めてみたけど藤井風やったんか!?
あたすもビックリ
いやそれなすぎる
chillまる子ちゃん
このコメ讃えられてほしい
おへそがちるり
うますぎるwwwww
たいすき
ブー太郎「 大人になっちまったℬ𝒽ℴ… 」
語尾大人なっとるやん
優勝
語尾オシャレにしてどないすんねん
タバコ吸いながら言ってそう
なんか少しイラつくな。笑
「久しぶりだね。たまちゃん」
昔と変わらない口調で話す彼女は、地元を出ていった時とは様変わりしていた。
真っ赤な口紅に高いヒール、ブランド物のバッグ。彼女を飾り立てる物もそうだが、
何より頭1つ分も自分より身長が高くなっていて、距離が出来たような気がする
「教師になったんでしょ?
おめでとう。」
口紅と同じ真っ赤なカクテルを飲みながら、彼女はそう口にした。落ち着いた口調で話す姿に昔との違いを感じ、寂しくなった。
「ありがとう。まるちゃん」
飲み慣れないお酒に口を付けて、寂しさを紛らわす。
こうやって顔を合わせて、話をするのはいつぶりだろうか?
彼女が高校卒業後に東京に進学してから1度も会ってはいない。
会えなかった期間を埋めるように少しずつ会話が増えていく
大学の話、職場の話、友達の話
彼女の話に相槌を打ってるだけだが、華やかな彼女の話を聞けば聞くほど彼女との距離が空いていくように思える。地元に留まり勉強ばかりしていた自分が惨めだった
陰鬱な気分と酒はよく合う
あまり得意ではない酒が口を軽くし、
言うつもりのない言葉をやっかみを込めて吐き出させる
「まるちゃん。変わったね」
彼女は少し、考えるような仕草をした後、ぽつりと言った
「男かな...」
彼女がその話題を意図的に避けてた事には気づいていたため、申し訳ない気持ちがしたが
好奇心が勝り、話の続きをせがむ
少女漫画やドラマみたいな恋愛話を期待していたが、なんてことは無い普通の恋愛話だった。しかし、どこにでもあるような普通の恋愛話を聞いたことで感じていた彼女との距離がぐっと縮まった気がした。
彼女はそこから堰を切ったように話し出す
先程までは良いことばかりを話していたが
それが嘘のような負の面をどんどんさらけ出していく。上司の悪口、友達と喧嘩したこと
会社でやってしまったミス
彼女がそれを吐けば吐くほど大人びた彼女が昔に戻っていくようだった
変わったと思ったが本質は変わっていない彼女に安堵した
喉が乾いたのか、グラスに残っていた酒をぐいと煽ると耐えきれないようにトイレに駆け込む。
私もグラスに残った酒を飲み干すと、精算をすませ、吐いて出てきた彼女を支えて、店をでる。
ちらりとガラスに写った私たちは仲が良かったあの頃にそっくりで、笑みがこぼれる。
今日はこのまま自分の家に泊まる予定だ。明日は自分の話を聞いてもらおう。そう思いながら夜の街を歩き出した。
これまじで伸びてほしい
たまちゃん視点とかセンスの塊だろ
最後に若干の希望を持たせているあたり凄く上手いと思う。
伸びろ
ありがとう
これ一番好き
嫌味っぽさがない文章
コメ欄のとんでもない天才の小説家のおかげでTH-camが小説見るアプリになっててついでに音楽まで聞ける最高のサービスになってて笑う
数年前に何も気にせず見てほくそ笑んでたけどまさか藤井風とは気づかなかった
数年前の自分はダイヤの原石を見逃してたのか
全く同じ状況である
全く同じ状況
数年前にこれ見てる時点で見逃してねぇじゃん。私は優しさから知ったもん。
藤井さんだったのか……!
マジでこれ
イントロで何かの間違いかと思ったけど何も間違ってなかった。
このコメ好きww
このコメ欄のマルコ全員上京してて草
東京はつらいヨイ
@@Guy-hn3xp 草
マルコとか外人かな?
123 a うける
123 a めっちゃ笑った
この人の手にかかれば全ての歌がこんなにオシャレになっちまうのかよ。
まる子ちゃんを「まる子さん」
呼びなのも時の流れを表現してて細かい
まる子はMarcoに改名したのか...
シンプルにワロタ
草
イタリア人かよwww
いきなりキングは取れねぇだろぅよい
先の時代の
敗北者じゃけぇ
友 わ 秀 こ
蔵 し 才 の
涙 ば コ
心 目 か メ
の り 欄
俳
句
最高っw
もっと早くコメントしてたらもっと伸びてたと思う
アンタが秀才だよ
まるこはもう大人になってるってことは成仏しきってないのか?
伸びそうだからコメ残すなり
数年前、「えろ」と検索してこの動画がでた時の衝撃は忘れない
あえて言おう何検索してんねん
いやエロいよ手の感じとかちょっとごっつい足見えるとことか渋い顔特にたまにパンパン言ってるとこ最高にえろいじゃん
それは言わないお約束
初めてスマホ持った小学生の検索の仕方みたいで草
大人のエロティックすぎる
これ、藤井風だったんかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
待ってがちWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
@@Konnitiha__haha5年前の動画のコメで50分前なのデジャブすぎるwwwwwww
12分まえ草
おもろすぎるw
七分前笑
「お腹が減ったよ」に今まで感じたことない哀愁を感じた
満たされない何かを抱えた大人達の日常的な
かるぴすからだ カルピスが体とか怖いな
盗み食いがバレた時の顔 そこかよww
「お腹が空いた」よりも、自分自身やその人生に「足りない」何かがある的な言い方っぽいよね
(語彙力の無さがバレる...)
ぽめぽめ 私はその文のどこに語彙力のなさがあるのか問い詰めたい(憤怒)
かるぴすからだ 好きすぎる
『金曜ナイトドラマ ちびまる子さん』
毎回誰かが感情爆発させてそう
ワロチ
犬太ひつじ
「絶対間違ってない!!!!」
「家が・・・っ・・・燃え・・・てるっ・・・?」
あんみつ ほんとに実現しそうw
グッド666だから押しにくいいいい
定期的に帰ってきて
みんなのコメントのセリフ増えてるの見るの好き
同じく
バックミュージックがクソおしゃれだし無限にコメント漁れる
今どんな感じ?
@@user-tg8ye9fr2g センスのいいコメント増えてますね
「あたしゃ気付いたけどさ、大人なんてそんなにいいもんじゃないね。」
そういう彼女の目には、どこか懐かしさと夜の街が映っていた。
これ誰目線か考えるだけでも1晩潰せる
友蔵 心の俳句
成
と 長
懐 も と
か に
し 感
さ じ
る
@@user-pr2lx9ev5qwwww
「椎名林檎の視聴者はこのチャンネルも見ています」で笑った
スバラシイ
わいです
わいやん
呼ばれた!
自分はTempalayだった
まる子『あたしゃ酒に溺れるのは慣れてるんだよ。』
ナレーター『しかしまる子、男には溺れないのが魅力の一つでもある。』
お主…さては天才か?
ナレーターがまる子口説いてるようにも見えるな
すこw
マジこのコメすこ
このコメまじで好きすぎて( *°ㅁ°* )
サビになると「どれだけ藤井風と同タイミングで手を鳴らすことが出来るか」ゲームする
わかる
最高。リピートしてやろ
曲調を変えるだけで
「おどるポンポコリン」という無意味なフレーズにノスタルジーが付与されるの凄いな。大人になったマルコが小学生の時に流行った謎の言葉をまだ覚えてるみたいな、そんな背景が見えちまうんだよい!
夜の街を一人、鼻歌を歌いながら、スキップもしたりして、楽しそうに歩く洒落た大人のまるこが頭に浮かんだ
椎名 あなたのコメント素敵、好き好き好き好き好き好き。
この子の曲をより楽しめるコメントありがと💚
陸斗信者 あ!ありがとうございます🙏🏻
風さんの演奏が素晴らしいからイメージがどんどん膨らんでいくのです…
桃子 え、なんか嬉しいです…
ありがとうございます…
折れたハイヒール片手にくるくる
がお 直ぐに想像が出来ました…いいですね…
このまる子、アラサーである。
人生、後編へ続く、、、
センスの塊かよwすこw
うっまw
うまい。
ハウルの動くおばばちゃん 脳内再生余裕
かっけぇっすパイセン!
たった3年間で紅白のトリって本当にすごい
課題終わらなさすぎて病みそうだったけど時々こっちにキメ顔する藤井風様と曲といい面白すぎて病めなかった最高だわ愛してる
冬休みもあと1日なのに課題に手を一切つけてなくて病みそうだからまたきたよかぜちん!!
この人長期休みになる度戻ってきそう
@@haru-131学年末があと2日後でほぼなにもしてないのでまたきました!!
期末明日からだよなにもしてない笑える
コメント欄の文豪もすごいんだけど、皆が20年以上聞き親しんだ歌で彼らに溢れんばかりのインスピレーションを与える主が1番すごいと思うわ。
ちなみに風さんとの出会いがこの動画だったのでこのときは主なんて呼んでますが、いまは彼の歌に溺れてしまっています。もう抜け出せない。
Red M 分かる。同じだわ(下のコメ)
Red M なんなんw
Red M
そこで編集機能を使わないのが思い出を残してる感じで好き
結婚しよう(唐t..
言いたいこと全部言ってくれた
すみません…
おへそがチラリが卑猥に聞こえてしまいました…笑笑
よくいるネタ動画かと思ったら
とんでもなく大物やんけ
だいすきなまるちゃん、さみしいよ。今までありがとう。そして新しいまるちゃん、たのしみだねぇ。
その目で何を見てきたんだ、、、
まる子、、、。
好き。
1227 Showcase あの黒真珠のような目には、何が映し出されていたのだろうか
いや、ちんこだろ
Mr.さちこ いや草
ここのコメ欄が小説家の登竜門であってる?
くさ
このコメ好きぃ〜
これ伸びてくれ
rinka あってる
あってます
貴方は合格です
タイトル見て、ノリで来たけど、めっちゃエモいし、ピアノ上手いし、謎の拍手がまた良いし、意味分からんくらい好き
最近風さんの沼にハマったんだけど知れば知るほど風さんの魅力ハンパないわ
東京の雑踏で、出会い頭に人とぶつかる事や足を踏まれることも、あの頃より幾らばかりか少なくはなった。それでもまる子にとってこの街は矢張り歩きづらく決して居心地の良い物ではなかった。週末のコリドー街ひとりグラスを傾けながら、辞めたはずの煙草に火を点けて青い煙を虚空にくゆらせる彼女の横顔は微かに薄暗く曇っていた。
冬暮れの寒々しい曇天模様の東京の空は、やはり彼女の見知った空とは異質な物であった。
いつまで経っても履きなれない都会色したパンプスも、春色の可愛らしいハンドバッグさえも、あの履き潰したスニーカーや色の褪せてしまったランドセルには凡そ敵いやしないってことなんか分かりきっている。そう、彼女も“大人”になったのだから、それくらいの分別は付くようになった。人並みに恋だってしてきたし、それに伴う離別もおおかたのことは経験してきた。それにお酒の勢いだけで短絡的な色恋に酔ったことも幾らかはあった筈だ。若さを言い訳にして、まだ夜も明けきらぬそんな時分に知らない男の部屋で身体を重ね合い、互いの背に指を這わせ求め合うのである。その因果か、翌朝始発の電車の中で自堕落に陥ることに快感を覚えていたあの頃も今や遠い昔のこと。
酔った男の数だけ服の趣味も変わった。好きな音楽さえも、である。
そうそう、煙草の味だっていつぞやの男に教えてもらったんだ。あの朝帰りの日は2人とも嫌によそよそしくってそれが可笑しくってさ、今思い出しただけでも笑っちゃうよ。それでも「環境や他人に影響されない」ってそう自負していたにも関わらず、案外そうでもなかったんだなあ、と自分が妙に愛おしく思えたものである。
上京12年目の春を間近に控え、初めて郷愁を覚えたまる子ではあったが、結局彼女が帰省する事はなかった。環七沿いにある家賃8万円のワンルームマンションで普段と変わらぬ“生活”をしていた。決して帰りたくない訳ではないのだが、かと言って帰る理由がある訳でもないのである。昔の友人達とお酒を酌み交わすのは、さぞ楽しかろうなと彼女は事あるごとに口にするが、それを実行に移した事はない。きっと億劫だとか、面倒だとかそんな理由だろう。
そういえば、彼女の好きな歌の文句に『小さい頃は神様がいて、不思議に夢を叶えてくれた』という一節がある。彼女にとっての“それ”はまさしくお鍋の中からボワッと現れる少々の胡散臭さを漂わせた初老の男であり、彼がまる子にに何か施してくれるかと言うと、決してそんな事は無くって、彼女の決断を鈍らせたり時には変な唄を歌って聞かせてくれるだけの存在なのである。もっとも“それ”は大人になった今でも稀にだが現れるようで、まる子はその初老の男の姿形に、かつての父親の姿を重ねるのであった。
たまちゃん、あたしゃ大人になんかなりたくなかったよ。そんな譫言をロックグラスの底に沈めてぐちゃぐちゃにかき混ぜた“かつての少女達”のテーマ曲。
iPadのメモ帳に残ってて良かった。
くさ
消したのもったいなスギィ
ありがトゥース^ ^
あぁ再投稿ありがとうございます!
アダルトサザエさんを待ち続けて二年
サザエさんは既にアダルトだけどね
シニアサザエさん
フネじゃねえか!
お正月のあけおめ配信でやってたね
@@user-xo9lv9cs3y 聞きたくねぇ
TARAKO さんの訃報に接し思わず観に来ました
特徴的なまる子ちゃんの声はいつまでも心に刻まれています
御冥福をお祈りします
風くんの声はやっぱりこんな時も心を落ち着かせてくれるね
最近この伴奏に合わせて自分なりの気持ちがいいアレンジ見つけて歌うのにハマってる
TH-camって小説読みながら、音楽聴きながら、映像見るサービスだっけ?
ああ、そうか。
ここからが新しいTH-camです。
TH-camPremiumでこれが主題歌のドラマが見れたら絶対買う
小説ってコメ欄のことかな?w
視聴者も一緒に動画(コンテンツ)を作る時代になったってことか...
なーにがおへそがチラリだ・・・
こちとらなみだがホロリだよ・・・
Fラン大学生 上手いけど、ホロリではなくポロリでは
ボロン
かけるーん 涙の滴がポロリと落ちるのではなく、頬をほろりと流れ落ちる涙を表したかったのでしょう。
@@user-ek2ho5et2w 落ち着けってまずはその爪楊枝しまえよ
@@user-td1lr4yl6h 下ネタで草
小技が効きすぎてて😂ホント才能の塊💕風くん大好きです❤
声優TARAKOさんの訃報をいま知ってちびまる子ちゃんに会いたくて初めてここにきました
悲しいけどここでjazzyな大人になったちびまる子さん🎹に逢えてよかった
あたしゃ悲しいよ。あんたも悲しいんだね。同じだ、、、
このコメ欄で異常に出てくるワード一覧
アルコール
煙草
上京
あたしゃ大人になんてなりたくなかったよ
あと「よい」
jammy それまる子じゃなくてマルコ
クッサ
ワンピースファンわいててわろた笑
面白すぎるだろ笑
亡くなった日に挙げられてて、偶然なのだろうけど、きっとさくらももこさんも喜んでるかな。天国まで届いて欲しい。
いいコメント!!!!!!
Good数が444でワロタ
遠くへ遠くへ 面白くねーよ
遠くへ遠くへ 笑えないよ。
草
あれから、十年くらいたった時かな。
小学校の同窓会が開かれることになったの。
やっぱ夜勤明けで疲れてたからっていうのもあるのかな。
扉の前で泣いちゃったの。
で、このままはいるのも気まずいから、なんにも食べずに帰ろうとしたの。
そしたら、後ろから誰かが走ってくるの。
誰だと思ってよく見てみたの。
そしたら、真ん丸な目。特徴的な髪。
まるちゃんだ。
「まるちゃん・・・?」
「たまちゃん!」
「なんか、こうやって見るとなんにも変ってないね」
「たまちゃんこそ」
「・・・」
「どうしたの?元気ないじゃん」
私は、仕事のこととか悩んでることとかを全部話した。
「うーん、じゃあ辞めちゃえば?」
その言葉が、私にとってどれほどの救いの言葉だったか。
その場で私は泣き崩れた。
数十分後、目を上げるとクラスのみんながいた。
「たまえ、大丈夫か―?」
「穂波さん、大丈夫かい?」
「今は嫌なことなんて忘れて呑みにいくじょー!!」
なんでだろう。すごく安心する。
「たまちゃん、行こ。ね?」
このまるちゃんの元気な性格にどれほど救われたか。
「うん!」
・・・ちょっとだけ、あの頃に戻ったたまちゃんなのだあった。
たまちゃん目線で書いてる人初めて見た
すき
ナイス神SS
好き
すこ
昔々上の方にあった小説コメントを読みながら聴くのが好きだった
どこにあるのか 探しながら
聴いてます
実はこの人、成長した野口さんなんだよね…
草
これまじで好き
一番好きw
野口さんって考えたらなんかいいな、、
野口さんの兄、ふじおの可能性もある。
1 番 上 が 強 す ぎ て な ん も で き な い
え?消えてね?
だいぶ下にあったわ…コメ欄って時間経つといくらGoodあっても下に行くって仕様かな?
今とーちゃん様のコメントの上にありますよ!w
このコメントの上がそのコメントで草
あれ?消えとるぞ
私はこのコメの下にあった
コメントに500以上は返信出来ねえから辛えよな😭
合いの手が完璧すぎて気持ちいい
あの時勇気を出して動画を開いて本当によかった
大野君がイケメン俳優でデビューしたけど不祥事で干され、日雇いの道路整理に就くもミスばっかで怒られて休憩中にしょげてたら、杉山君がホットの缶珈琲持ってきて「どこで間違ったんだろぉな…よし、なぁ大野!サッカーするか!」って声掛けてる所までは想像できた。
エモすぎわろた
逆だったらなぁ
oh……エモいわ……エモンガやわ……
@@user-jh8xg8yy5g それわいの好きなポケモンやないかい
笑っちゃうのになんか涙出てきたわこのコメ
まるちゃんが大人になって安めのアパートに住んでて夜中の24時くらいに居酒屋から帰ってきて。ドレッサーに座ってメイク落としてるところ想像したらエモくて笑った
このコメいっちゃん好きかも←
その光景エモすぎて笑った
@@user-pg8ne7nx5l黙れ
@@user-bq6qy9xw1d 黙れ
@@user-bq6qy9xw1d 無茶苦茶理不尽奴
@ オルメリア中国人の方ですか?
今でこそ流行ってるけど今までTH-cam上でしか知らんかったからさ、藤井風ってお笑い芸人だと思ってた なんでアダルト化したんセンス好きすぎる笑笑
お腹もぽんぽこりんにしてるの可愛すぎる😂💓
夜の街で働くまる子は、もう昔のまるちゃんではない大人の女性になった。
赤い口紅に、高いヒールはいて
男達の接客に身を削り、どうしようもない孤独感と切なさにまる子は昔に戻りたくなる、
「たまちゃん、わたしゃもう疲れたよ」
そう呟きながらタバコを口に運ぶ
愛もないまる子はまた、男たちの身体に身を委ねる
目を閉じれば1粒の雫が頬をつたう
マスカラも、完璧に決めた化粧も落ちて服もはだけて
化粧をなおす気力が無いまる子は夜の街を1人で歩く
ある店にたどり着いたまる子は酒を頼み口に運ぶ
「お嬢ちゃんどうしたんだい?」
聞き覚えのある声に動揺したまる子は
「なんでもないよ、ただちょっと疲れちゃってさぁ」
そう口に出すと
「そうかいそうかい、まあゆっくり休んでいったらいいさ」
微笑み気味に店を去った男性にまる子はあの頃の懐かしさと、思い出が蘇り
「はぁ…、」
とため息を吐き
また1粒涙を流しながら酒を運ぶ
「あたしゃ何をしてんだろ…」
酒を飲み、店を出たまる子は懐かしい声の主が気になりながらも道をぶらぶらと歩いてると
「まるちゃん…、?」
後ろからそう声をかけられる
振り返るとそこには昔の面影が残る大親友だったたまちゃんがいた。
「たまちゃん…、」
まる子はたまちゃんに抱きついたまま何も話さずただ泣くだけ
たまちゃんはまる子の変わってしまった姿に動揺もせず、ただただ抱きしめるだけだった
「まるちゃん、お仕事忙しいの…?」
しばらく経ってからまる子に質問をするたまちゃん
まる子は
「うん…、」
とただ一言返すだけだった
「そっか……、」
たまちゃんもただ一言、返すだけ
たった少しの会話なのに昔のあの頃みたいな私たちに戻れたことに涙する2人
「たまちゃん…、」
「まるちゃん…、」
2人同時に話をしようとする私たち
「ふふっ、やっぱなーんにもかわってないねわたしら」
「そうだね……、まるちゃん」
微笑みながら交わされる言葉たち
「まるちゃん、綺麗になった、」
たまちゃんがそう言うとまる子も
「あんたもほんとに綺麗になった」
あの頃とは少し違う自分たち。
でもやっぱり、
「あの頃の面影も残ってるもんだねぇ」
まる子とたまえは、あの頃みたいに
夜の街を歩いて行く
そして懐かしさを感じる男の声は
まる子の疲れと現実に向かうための力をくれた
今はもう居ない、昔から大好きだった
おじいちゃんの声だと気づいた。
幻覚…、だったのかもしれない。
いや、幻覚だった
だけど大好きだったおじいちゃんの存在すら忘れそうになるくらい現実の世界に、仕事に、疲れていた
でももう大丈夫、
「あたし、もう少し頑張ってみるよ おじいちゃん…」
そして、また歩き始めるまる子であった
いいね
@@user-mo1ci6vw5u ありがとうございます🙌
好きよ。
泣いた
@@user-xt6vp1kb9u ありがとうございます🙇♀️
亡くなった日と同じ日に投稿されてる…
このカバー聞いて欲しかったなぁ
藤井風テレビでのアダルトちびまる子さんはエモすぎ。
コント見てたのに泣いた。
Alone at Homeツアーで見られる風さんのお部屋での弾き語りとスタイル変わらなさすぎて笑ってしまった。コアな部分、ずっと変わらないんだろうな〜。天才ってすごい。
お腹が減ったよっていうフレーズがいろんな意味に例えられるのが良い
サックスで友蔵出てきそう
すき
あたいもすき
すこ
セt(((おっと誰か来たようだ...
これは本当に天才、ジャズっぽく吹いてるの想像して濡れた
初めて藤井風さんのこと知った動画がこれだった!当時さくらももこさんが亡くなったタイミングもあいまってめちゃくちゃ注目されてたよね、今聞いてもオシャレでかっこいい
最近何回も聞いててなんか癖になるな...
おはようございます。
成人式の日にこの曲を聴いています。
大人になんてなりたくなかった
けど、大人になっていくんだろうな
ありがとう、子供の頃の私
ラブマシーン 泣いた
子供の頃が恋しいな
今を楽しむよ
苦しいこともあるけど、どの世代にだって楽しいことはちゃんと用意されてるものよ
ぜひ見つけてみて
@@kwys4673 今はぜんぜんわからないや。
「誘ってくれてありがとう。こんな素敵なお店…」
まる子は彼に言った。
背伸びしたレストラン。
「最後くらいはカッコつけさせてくれよ」
彼が笑う。
お互いまだ想い合ってる事は明らか。
でも進む道が違う…
こんな事ってほんとにあるんだな。
まる子の胸がまた苦しくなる。
「イタリアへはいつ?」
と彼は聞きにくそうに言った。
「4日後。」
「そうか…」
食事が喉を通らない。
「あ、あたし…ずっとわがままばっかで…ごめんね」
まる子の声が震える。
(あなたの応援がなければここまで頑張れなかったと、伝えなくちゃ。。)
でも、その頑張りで掴んだイタリア行きが、応援してくれた彼との別れを呼び寄せてしまった事を、まる子はどこか後悔していた。
「ごめんなさい。。」
これしか言葉が出てこない。
うつむくまる子を彼の優しい声が撫でる。
「まる子、君を応援すると決めたのは僕なんだ。君が謝る事じゃないんだよ。」
彼は笑っている。
テーブル越しにまる子の手を握る。
温かい。
この手に何度助けられただろう。
「あたし、くださいくださいばっかで、何もあげられなかったね。」
まる子は声を絞り出した。
また彼は笑う。
「あはは!そうかもしれないね!でもねまる子。1つ覚えておいて欲しいんだ。君は僕に、生きてきた意味を教えてくれたよ。人を愛するのがこんなにも素敵で、こんなにも苦しい事だと、僕は知らなかった。君を応援する嬉しさも、君を手放す寂しさも…今までの僕は知らずに生きてきたんだ。君との時間は僕の大切な思い出だよ。まる子、ありがとう。これからも応援してる。」
まる子の目に涙が溢れる。
食事の味は、一切覚えていなかった。
国道沿い前で2人は別れた。
もう会えない。会わないと決めたのは彼だった。
分かってる。
彼はそれが私の為だと思ってる事…分かってる。
タクシーの中、まる子の涙は止まらない。ただ、彼の温もりが残る手が彼女の心を支えていた。
手の中にはイタリア行きのチケット2枚。
「私と一緒に来て欲しい。」
最後まで言えなかった。
めっちゃ泣きましたー!
小説作れるんじゃないですか?w
稚拙
そして、エンドロールとともに「帰ろう」が流れるのであった…
文才よ笑
もう二度と交わらないのなら、それが運命だね♫
「あたしゃ幸せもんだよ」
タバコを燻らせながらそう笑った彼女の顔には、かつて少女にあったような無垢さの欠片も無かった。
あるのは諦念と、幸福への飢餓感と、それを直視しないように自分に言い聞かせるような言葉の寂しさだけだった。
私は彼女を気遣う言葉の一つも言えず、ただ曖昧な笑顔で応えるのみだった。
私達は、大人になってしまった。
常識を身に着けて、自己と他者の領分を弁えて、感情すらも「大人」というモデルケースに押し込めてしまった。
気ままに生きられる時間は終わった。舞踏会は終わり、少女たちの魔法は解けて、曇天の夜が来た。
もちろんそこに王子などは無く、声をかけてくるのはいつだって怪しい人間だけだ。
きっと、ずっとこうなのだろう。
明るい過去に縋るにせよ。微かな光で耐え忍ぶにせよ。火でも起こして光に身を滅ぼすにせよ。
仮初の幸せを探して、彷徨い歩く事が人生だ。
傍から見たら、ステップを踏むようで滑稽だろうか。
自嘲気味の思考を振り払うように酒を流し込む。
「まるちゃん、お腹すいたね」
「あぁ、うん。そうだね。たまちゃん」
「お鍋食べたいな」
「いいねぇ、鍋。行こっか」
「うん。」
おい、こんなにいいものが埋もれているなんて勿体なすぎるだろ!
めっちゃ好き
初手あくびから入って、そこからも気だるげに歌うの好きすぎる。
「誰かに聞かせてんじゃない、私が歌いたいから歌ってんの」
みたいな、そんないい意味で雑な感じ。最高に好き
すき
伸びろ(切実)
このコメント探してた( ˇωˇ )
めっちゃすき
東京事変のコメント欄でも全く同じこと言ってたな
1番上も好きやけど私的には
『四捨五入したらAV』
コメでおもくそ笑った
どう言うことか教えてもらっても良いでしょうか💦理解力なくてすみません。。
@@user-js8bn7wj2j 簡潔に言うとえっちいって事ですよ///
つまりは0≦x≦10で0=ピアノ 10=えっちぃ x=この動画とするとxが0よりも10寄りと言うことでしょうか
@@user-js8bn7wj2j 9ぐらいやな
@@user-lm6pm1wb9j
そりゃもうAVだよさくら
未だに見に来てしまうくらい好き
ピーヒャラピーヒャラのところでなんか泣いちゃった...
「ぽんぽこりん」の歌い方が艶オシャレすぎて外国語かと思った❤
文系の底力が爆発してるコメ欄
久しぶりに会った陽気な女の子は、夜の街を艷めく大人の女性になっていた。
長く引かれたアイラインとファンデーションで白くなった肌に映える真赤な口紅。
ふらりと入った雰囲気の良いBARで流れるジャズに合わせて瞬く瞳を覗けば、
あの時の彼女に会える気がした。
勿論そんな素敵な事はなくて、そこに映るのは一人変われなかった自分の姿だけ。
何処か気まずくて話の続かなかった沈黙を破り彼女は一言呟く。
『お姉ちゃんは変わらないね。』
その子は昔と変わらない呼び名で話す。
「変わらない」なんて、
馬鹿にしてるのかしら…
言い返してやろうと口を開くと先を越されてしまった。
『偉いな。変わらないって凄いよ。』
「流石あたしの姉だね」なんて無理に笑うそこの女は私の知らない人だった。
あの頃のあんたを求める私はやな奴だね。
何も出来ないあんたが良かったなんて。
今のあんたを見てやれない私は姉失格だね。
でも私は素直な可愛い女じゃないよ。
『あんたは変わったね。』
『あとそれ、全然似合ってない。』
わざと嫌な言い方をして反論を待つも、返って来たのは彼女の涙だけだった。
なかなか開かない私のグラスを横目に、知らないはずの女を慰める。
酒が入って吹っ切れたのかぐしゃぐしゃに泣き喚くその子はやっと私の知っている【まる子】になった。
無理して履いていた赤いハイヒールを脱ぎ捨て裸足で家を目指すその子を見て、
清水に居た頃のまる子を思い出す。
『姉ちゃん、あたし清水に帰りたい。』
『そ、お母さん喜ぶんじゃない?』
お姉ちゃん視点すこ
最後のお姉ちゃんのセリフいいね
謎にエモいの草
ニュースをみてここにきてしまった。
いつだって忘れない、、また思い出しにきます。
Tarakoさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あの声と共に育ち、日曜日にあの声を聞いて翌日から頑張ろうと思わせてくれました
いつまで経ってもあのサクラ家の日常が続くことを心より願っています。
Tarakoさん本当にありがとう
「おへそがチラリ」が性行為の暗喩に聞こえる
いうと思った
0:49
1:57
音楽を変えるだけで急に官能的になるよな
(ナレーター)卑猥である
エジソンって何した人だったっけ。
そんな事をふと考えながら、少し錆びたフェンスに寄りかかって東京の街を眺める。ため息と共に吐き出した煙が曇天へと消えていく。その様子を見ていると私も一緒に消えてしまいたいと、ふいに思う。
おじいちゃん、少し早いけど、もう会いに行っていいかな?
煙草の火を消し、フェンスに足かけた時だった。
「あれれ? さくら、こんな所で一体何をしているんだい?」
上から言葉が降ってきた。
聞き覚えのあるその声の元へ顔を持ち上げると、十五年前と全く変わらない、あの無垢な瞳でこちらを見下ろす彼がいた。
「そりゃこっちのセリフだよ、あんたもここに住んでたのかい?」
「そうだじょ。さくらもか? 世界は狭いな〜。」
「にしても、よくあたしだって上から分かったもんだね。」
「当たり前だじょ〜。その後ろ姿はさくら以外いないじょ。」
私はふと思い出すように彼に訊いた。
「ねえ、エジソンって何をした人か分かる?」
彼は驚いたような顔をしたあと、目を細めこう言った。
「なんだ、さくらはそんなことも知らないのかい? エジソンはえらい人。これは常識だじょ〜?」
私はフェンスから足を下ろした。そのあと首が痛くなるまで彼と話した。空は相変わらず曇っていたけれど、不思議と雨は降る気がしなかった。
良い…
良いやん!!!!!
最後の情景描写がすげぇ
すてき
首が痛いとかいう表現マジエモい
最初の入り神すぎる
つらいな、、、連日😢
心よりご冥福をお祈りします。
TARAKOまる子や長い間ありがとう、わたしゃ大好きだったよ❤
ああ、これはちびまる子"さん"ですね。
おそ松さん的な(笑)
まる子姐さんがバーでオシャレカクテル飲みながら頬杖ついて子供の頃のことを思い出しふふっと微笑むシーンに流れているバックサウンド(イメージ)
偶然来店したイイ女になった幼馴染の野口さんが店の片隅の暗闇でクックックッと笑ってる
@@zzrilakkumaximum2885
両肘ついて片手に持ったカクテルを眺めながら髪を耳にかける野口さん
ウィスキーの飲み口を掴んで回してそう
バーテンダーになった中島がフッ...て笑ってる感じ
zz rilakkumaximum アイコンカレーのしみみたい
TARAKOさんの訃報を知り、久しぶりに聴きに来てしまいました。寂しいですが、天国でさくらももこ先生と再会できていたらいいなぁと思いました。ご冥福をお祈りいたします。
定期的に聴きに来たくなる
赤ペンが回る時の"キュッ"という音が好きだ。さらに上から降る、"よくできました"というたしかな声も。もっとも、まる子は出来の悪い子供であったので、弾むようなそれを聴くことは後にも先にもあの1回きりだったのだが。
割れガラスのように冷たく尖り、暖かみを失ったあの目がいつまでも私を刺す。雨の中頬を叩かれた彼は、どこまでもがらんどうの瞳で私を侮蔑していた。
あばたがエクボに変わり、エクボがあばたに戻る。始まりがあって終わりが来る、恋とはそんな事象だ。
この店を教えてくれた彼はあの日から雑踏の闇に混ぜ消え、残った自分は毎夜ここへ来てただ酒を煽っている。新宿は手頃な街で居心地が良い、あいつはそう言う。私もまた、手頃な女だったのだろうか。
仕事のミスも積もって今日はことさら気分が重く、綺麗なカクテルよりも満遍なく濁ったワインレッドに溺れたいと思った。
父親の形見であるライターを灯しながら注文する。大学で知り合ったあの男も、会社の先輩であるアイツも、私の体をすり抜けて行った男達は皆愛煙家であった。
かしこまりました。そう言ってバーテンダーが丁重にワインを開ける音は、あまりに赤ペンの思い出と似ていた。まる子はハッとして、咄嗟にセピア色の記憶にコルク栓を重ねる。ほの暗い重厚な店内が、みるみる間にあの頃、あの匂いの教室に変わっていく。
まるちゃんは本当に、算数が苦手なんだね。
そう苦笑いするたまちゃんの目は、おそるおそる私の机上を覗いていた。"10点"。
わたしゃ富豪と結婚するんだよ。計算なんか要らないのさ。
ふんぞり返る私に呆れとも慰めとも取れる表情をし、たまちゃんはペンを取り出した。
でもねまるちゃん。これをこうして…
"キュッ"と気持ちのいい音が鳴る。私の点数はあっという間に"100点"に変わった。
よく出来ました!でも、次は本当の100点も取れるようにがんばろ!
たまちゃんのつぶらで優しい目は、この上なくキラキラしていた。
どうかなさいましたか?
バーテンダーの声で我に返る。こいつは私をよく知っていた。静岡の片田舎を裸足で飛び出して来た事。もう長い事、母親や旧友からの電話を着信拒否にしてあること。残したまま放ったらかしの思い出、どうせ手付かずなら上京前のまま、時を止めていたい。もう戻らない、戻れないのだ。
なんでもないよ。
私はタバコを灰皿にぐりぐりと押し付け、とうの昔に記憶から殺してしまったはずの無垢な"まる子ちゃん"と愉快な仲間たちをまた、つぶした。
____思い出に翻弄される、無責任で馬鹿で愛おしい女の与太話。
伸 び ろ
あ東城 半年後ぐらいに、コメント欄の上の方でまた会おうな。
@@user-zm8wv4dh2i ありがとうございま!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
@@user-th8wd7ud7l ありがとうござま!!!!!!!!
あ東城 なんかキザな言い方ですいませんw心からすごいと思ったので、このコメは是非伸びてほしいです!
幾年かぶりに「藤木くん」と呼んでみる。目の前の彼は「どうしたの」とフと笑って首を傾げた。
初恋の人とめでたく結ばれたかつてのクラスメイトには、昔のような自信のなさも、唇の青さもない。会った瞬間に「随分と幸せそうだな」と思うくらいには、満ち足りていた。
もうあの娘を「笹山さん」とは呼ばない彼に少し腹が立つ。
笹山さんの苗字はつい先月、藤木くんとお揃いになったのだ。
藤木くんはやたら薄い酒ばかりを好む。俺とは真逆だ。俺は強い酒を飲まなきゃやッてられない。
「彼女と仲良くなれたのは、永沢君のおかげだよ」なんて左薬指に嵌る指輪を撫でる、かつては卑怯と罵ったヤツ。俺は久々に会ったコイツに、とてつもなく腹が立っている。
今の今まで「藤木くん」「永沢くん」と呼んでいた。名字でしか呼び合わなかった関係だった。あの頃の俺たちの間には何もなかった。きっと友情すらも。
自分たちに都合がいいから教室の隅でつるんでた。他の男子の纏う制汗剤の匂いで鼻がひん曲がりそうになりながら、俺たちはずっと気まずい空気と劣等感を纏ってた。「二人きり」ではなくて「二人ぼっち」だった。
それでも俺からは藤木くんへの愛があった。
藤木くんはコレっぽっちだって気がついてくれなかったけれどさ。俺がコッソリ伸ばした小指の先が、彼の手に届くことはなかった。
藤木くんが卑怯なんかじゃないとは、俺が一番分かっていたんだ。「笹山さん」と顔を真っ赤にしながら優しく呼ぶ彼は、本当に誠実だった。
だけれど、それを黙って見ていることは俺にとって辛すぎた。
俺は藤木くんが好きだった。
多分卑怯なのは、ずっと俺の方だった。
「ねえ藤木くん。笹山さんと幸せになってね」
抑揚つけずに吐き出す。どうにか弾き出された声は少しだって震えてない。家で何度も練習した祝詞だったから。本当はほとんど当てつけのような呪詛だけれど。
藤木くんは俺の言葉をそっくりそのまま受け止めた。あの頃から俺の気持ちなんてサッパリ気が付かない彼は、卑怯ではなくて鈍感と呼ばれるべきだった思う。
藤木くんは祝いの花束を貰ったみたいに笑った。青くない唇が、静かにスと弧を描いた。
「永沢君に言われなくても、僕はもうとっくに幸せだよ。
心配しないで。今の僕はね、あの頃の僕とは違うんだ」
俺はあの頃の君が好きだった。
すき
@@user-lm6pm1wb9j ありがとうございます!
めっちゃ好き
@@user-vt6bl9xf1l 嬉しいです〜
すき
なんでピアノ上手いのに手叩くの不器用なんだろかわいい💠
最後に笑わせてくれる、まる子さん。大好き❣
まるちゃんは成長したら椎名林檎になるのか...(小並感)
このコメ好き
すこ
確信。
自分の中に何かスッと入ってきたわw
同じ清水出身だしね
桃から林檎になるのか((ボソッ…
おへそがチラリが一気にセクシーになって草
あたしゃピーヒャラ踊り狂ってこの世の中しぶとく生きてやんの。
おへそが見えた?やだねぇ…どこ見てんのさ…
大人になったなんて思ってやしないよ。
ただちょっと賢くなっただけだって言ったらやらしぃかね…
哀愁の漂う雨は好き。
がっつり、歳取ってて草
哀愁の漂う雨は好き。 すき
@@user-st9pm1mp4n 好き
哀愁の漂う雨は好き。 大好き
やっぱりとても身近で逸材だな😌
定期的に聞きたくなる
さんって付けるところに、可愛さを感じる。
「エジソンは偉い人 そんなの常識?」
これはまるこが大人になって普通につまらなくなった時に考えたみたいに聞こえる。
オヘソがチラリ。がえっちいことしてるように感じる
いや確かにwこれはいいですねぇ
ほんまこのアレンジ好きやわ〜
なんでこんなにエモくなるんだよ、