【掛川市】 三熊野神社大祭 夜巡行 (令和5年版)

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  • เผยแพร่เมื่อ 29 เม.ย. 2023
  • 国選択無形民俗文化財である静岡県掛川市の「三熊野神社大祭の祢里(ねり)行事」です。山車は「一本柱万度型」として区分される江戸型の特に古い様式の二輪屋台(地元では袮里と呼ぶ)で、現在までそのかたちを色濃く遺していることが評価されており、国指定無形民俗文化財にむけて調査研究が進められています。
    祭礼のある横須賀地区は横須賀藩の城下町であり、遠州(遠江国、静岡県西部)で最も早く山車まつりが導入された地域で、四輪屋台が導入された湊町掛塚の「掛塚まつり(磐田市)」とともに、県西部の山車まつりのイメージシンボルとなっています。
    三熊野神社の創建は聖武天皇(奈良東大寺を建立した天皇)の出生に関係し、「遠州の熊野三山」のひとつとして熊野本宮大社を勧請(新宮は高松神社(御前崎市)、那智は小笠神社(掛川市)が該当)しており、出自と祭礼の神事「神子抱き神事」から子授けや安産には特にご利益があるとされています。神輿の還御とともに奉納される「地固めの舞」や「田遊び」も文化財に指定(県指定)されており、その理由は大祭の本来の姿としてかなり古い時代から(世襲制で)受け継がれていることが評価されたものです。
    映像は本楽(本祭)還幸(還御、神輿が神社に戻ること)後から千秋楽、ろ組(東本町)枠下げまでを収めています。
    地固めの舞・田遊び 0:52
    枠上げ 7:02
    本町通り(八百甚前) 29:45
    神社境内・千秋楽(手締め) 58:35
    曳き別れ 1:11:32

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