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ID405 早稲⽥⼤学 兵頭璃季, ⼆上匠太郎, 松尾和弥 「オリンピック島」 これから先、⼈類がオリンピックを諦めないために「オリンピック島」を設計した。本計画は、⼀つの媒介変数的規律に基づいたどの敷地にも対応可能な百の造形と既存施設が連携しオリンピズムを達成するものである。
ID382 ⼤同⼤学 森下⼤成 「死者と棲まう家 -継承と更新-」 世界的に無宗教状態が広がり、⽇本において死や死⽣観は形骸化している。そこで、無宗教状態における死⽣観を再考し、新たなる葬送の⽅法を提⽰する。そして、葬送だけでなく遺族の⼼のケアを⾏う。
ID431 関東学院⼤学 ⻑橋佳穂「垢とたわむれる気積」 ありのままな「垢」の姿が漏れてしまうことを、怖がらなくてもいいと教えてもらった瞬間がある。そんな環境を今⽇の空気に包含していく。⾃分が丸裸でいれるような贅沢さを持つ建築を都市の⼀点に挿⼊する。
ID352 芝浦⼯業⼤学 森永あみ 「私の⼈⽣（家） -⼼理モデルとしての住宅と、遡及的改修によるセルフセラピー-」 家には思い出が積層する。出来事とともに変わり続ける家族の関係性にリンクした空間を作り続ける家。そんな家があったら、⼈は今後の⼈⽣を豊かにできるだろう。過去と向き合い、過去の私の⼈⽣を再編していく。
ID508 ⼤阪⼯業⼤学 夏⽬亜利紗「せぴあいろの憧憬 -逢いたい時を想う場所-」 ここは記憶への⼊り⼝。港に浮かぶこの町で記憶のカケラを拾い集め旅をする。全てを包み込むこの景⾊に⼼の中で揺れ動くものを重ね合わせる。ここで迷い、巡ることことで懐かしい記憶に逢いにゆく。
ID385 ⼯学院⼤学 ⼭縣レイ⼦ 「旧博物館動物園駅劇場」 都市は⼈々の⾒る・⾒られるの⾏為が多層、重複する劇場といえる。本提案ではその都市の演劇性・劇場性を建築化し上野の地下廃駅を新しい形で再⽣。旧博物館動物園駅は⼈々の舞台として再び時を刻み始める。
ID478 早稲⽥⼤学 櫻井悠樹, ⼩川裕太郎, 鄭知映「『神の家族』の家のこれから -都⼼におけるキリスト教会の⾃⼰更新計画-」 都⼼部の教会が存続するために、テナントを収⼊源として受け⼊れる事態を想定する。俗世からの逃げ場である教会がむしろ俗世を内包する際に、礼拝堂を輪郭の消失した空隙とする。そこで群居するすべての⼈を照らす
ID407 ⼯学院⼤学 橋⽥卓実 「外国⼈お遍路さんによる遍路⽂化再⽣計画 -四国⼋⼗⼋箇所霊場５２番札所太⼭寺周辺を先駆けとして-」 海外の巡礼ブームによって急増している外国⼈お遍路さんの⼒を⽣かし、衰退傾向にある遍路⽂化の再⽣をはかる。遍路宿でのお接待による賑わいが遍路道から四国へと広がり、新たな四国遍路の⾵景を創造する。
ID492 神⼾⼤学 尾野拓海「にぎわいに沈む -道頓堀における劇場⽂化を介した旅⼈と住⺠の共⽣空間-」 旅は我々にとって⾝近なものとなった。しかし、それ故に旅という⾏為が軽薄な⾏為となり、旅⼈と地域住⺠の関係はなくなりつつある。芝居町として賑わう道頓堀で劇場⽂化を介して旅⼈と住⺠の共⽣空間を設計する。
ID363 明治大学 本多栄亮「解築 -”解体”と”建設”を組む動的な建材ネットワーク-」 解体と建設という相反する行為を、時間と距離のスケールの中で組んでいく。建築従事者間のフリマアプリのような動的な建材循環システムの中で解体と建設を結び”解築”される建築を描いた設計である。
ID427 ⽇本⼤学 藤⽥⼤輝 「蘇る器 -東京産の建材を⽤いた設計より-」 現代の⼤量⽣産は⾃然から都市へ建材が供給され埋⽴地に使い捨てるサイクルであり、結果として東京都の埋⽴計画は約５０年後に限界を迎える。廃棄物を循環させるサイクルで建築することが都市の新たな可能性を⽣む。
ID480 神⼾⼤学 ⼤⽯慎太朗 「モリミツ -神⼾市⻑⽥区駒ヶ林町⽊密地域の⽴体公園化の提案-」 ⽊造密集市街地の抱える延焼の危険性やオープンスペースの不⾜などの諸問題を解決するため、⽊造住宅の密集をタテ⽅向へと解体し、⽴体公園とすることで⾃然をまちなかに呼び込み、森を介してマチをつないでいく。
ID353 明治⼤学 成定由⾹沙 「⾹港逆移植 -映画的⼿法による⾹港集団的記憶の保存-」 何もないと思われてしまっている空間にこそ価値の顕在化が必要である。地元地域に存在する１５無⼈駅の本質的な価値を最⼩限の建築によって顕在化させる。
ID522 ⼤同⼤学 松原成佳「超擬態構築」 看板によって⺟体である建築の本質を変えている。看板と建築が交じり合い、渾然⼀体になることで⾃らが周辺環境を作り出すような建築群を考える。
ID440 明治⼤学 ⻁⼾望咲 「住宅をくさらせた記録」 建築は⾃然のサイクルの中に、どのように介⼊できるのだろうか．これは、住宅を⾃然に還すことを⽬的として、⾃らの住まうハウスメーカー住宅をくさらせながら暮らした、ひとりの⼈間の３０年間の⽇々の記録である．
ID444 明治⼤学 関⼾⾹莉「表裏⼀体 -建築による不可視なものの可視化-」 ミニマリストの私の暮らしは、実は普段の⽣活で意識されない膨⼤な消費エネルギーで成り⽴っている。つまりそれらは不可視である。この提案が不可視なものを⼈々に気づかせ、考えるための起爆剤になってほしい。
ID484 ⽇本⼤学 福⽥晃平 「Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ Ｉｓ Ｍｏｒｅ」 媒体上での消費が当たり前となった現代社会において、建築家は作家性を持たせるべく建築に表層⾯を持たせる。建築における作家性を再考し、抽象表現芸術の表現⼿法とフラクタル構造を⽤いた設計⼿法を提案する。
ID443 明治⼤学 中⻄勇登 「Ｉｌ ｍｕｒｏ ｐａｒａｌｌｅｌｏ -某都市観察者が蒐集した塀たちのソシオニクス-」 ⺠法第２３４条によって街区の中でネットワーク上に存在する建築不在の幅１ｍのヴォイドと隣地境界上の塀の⼆つに注⽬。これらを⼼理学的な⼿法により過剰化し、境界より活性する新たな都市⾵景を構想する。
![Как устроены швейные машинки? [Veritasium]](/img/n.gif)
ID405 早稲⽥⼤学 兵頭璃季, ⼆上匠太郎, 松尾和弥
「オリンピック島」
これから先、⼈類がオリンピックを諦めないために「オリンピック島」を設計した。本計画は、⼀つの媒介変数的規律に基づいたどの敷地にも対応可能な百の造形と既存施設が連携しオリンピズムを達成するものである。
ID382 ⼤同⼤学 森下⼤成
「死者と棲まう家 -継承と更新-」
世界的に無宗教状態が広がり、⽇本において死や死⽣観は形骸化している。そこで、無宗教状態における死⽣観を再考し、新たなる葬送の⽅法を提⽰する。そして、葬送だけでなく遺族の⼼のケアを⾏う。
ID431 関東学院⼤学 ⻑橋佳穂
「垢とたわむれる気積」
ありのままな「垢」の姿が漏れてしまうことを、怖がらなくてもいいと教えてもらった瞬間がある。そんな環境を今⽇の空気に包含していく。⾃分が丸裸でいれるような贅沢さを持つ建築を都市の⼀点に挿⼊する。
ID352 芝浦⼯業⼤学 森永あみ
「私の⼈⽣（家） -⼼理モデルとしての住宅と、遡及的改修によるセルフセラピー-」
家には思い出が積層する。出来事とともに変わり続ける家族の関係性にリンクした空間を作り続ける家。そんな家があったら、⼈は今後の⼈⽣を豊かにできるだろう。過去と向き合い、過去の私の⼈⽣を再編していく。
ID508 ⼤阪⼯業⼤学 夏⽬亜利紗
「せぴあいろの憧憬 -逢いたい時を想う場所-」
ここは記憶への⼊り⼝。港に浮かぶこの町で記憶のカケラを拾い集め旅をする。全てを包み込むこの景⾊に⼼の中で揺れ動くものを重ね合わせる。ここで迷い、巡ることことで懐かしい記憶に逢いにゆく。
ID385 ⼯学院⼤学 ⼭縣レイ⼦
「旧博物館動物園駅劇場」
都市は⼈々の⾒る・⾒られるの⾏為が多層、重複する劇場といえる。本提案ではその都市の演劇性・劇場性を建築化し上野の地下廃駅を新しい形で再⽣。旧博物館動物園駅は⼈々の舞台として再び時を刻み始める。
ID478 早稲⽥⼤学 櫻井悠樹, ⼩川裕太郎, 鄭知映
「『神の家族』の家のこれから -都⼼におけるキリスト教会の⾃⼰更新計画-」
都⼼部の教会が存続するために、テナントを収⼊源として受け⼊れる事態を想定する。俗世からの逃げ場である教会がむしろ俗世を内包する際に、礼拝堂を輪郭の消失した空隙とする。そこで群居するすべての⼈を照らす
ID407 ⼯学院⼤学 橋⽥卓実
「外国⼈お遍路さんによる遍路⽂化再⽣計画 -四国⼋⼗⼋箇所霊場５２番札所太⼭寺周辺を先駆けとして-」
海外の巡礼ブームによって急増している外国⼈お遍路さんの⼒を⽣かし、衰退傾向にある遍路⽂化の再⽣をはかる。遍路宿でのお接待による賑わいが遍路道から四国へと広がり、新たな四国遍路の⾵景を創造する。
ID492 神⼾⼤学 尾野拓海
「にぎわいに沈む -道頓堀における劇場⽂化を介した旅⼈と住⺠の共⽣空間-」
旅は我々にとって⾝近なものとなった。しかし、それ故に旅という⾏為が軽薄な⾏為となり、旅⼈と地域住⺠の関係はなくなりつつある。芝居町として賑わう道頓堀で劇場⽂化を介して旅⼈と住⺠の共⽣空間を設計する。
ID363 明治大学 本多栄亮
「解築 -”解体”と”建設”を組む動的な建材ネットワーク-」
解体と建設という相反する行為を、時間と距離のスケールの中で組んでいく。建築従事者間のフリマアプリのような動的な建材循環システムの中で解体と建設を結び”解築”される建築を描いた設計である。
ID427 ⽇本⼤学 藤⽥⼤輝
「蘇る器 -東京産の建材を⽤いた設計より-」
現代の⼤量⽣産は⾃然から都市へ建材が供給され埋⽴地に使い捨てるサイクルであり、結果として東京都の埋⽴計画は約５０年後に限界を迎える。廃棄物を循環させるサイクルで建築することが都市の新たな可能性を⽣む。
ID480 神⼾⼤学 ⼤⽯慎太朗
「モリミツ -神⼾市⻑⽥区駒ヶ林町⽊密地域の⽴体公園化の提案-」
⽊造密集市街地の抱える延焼の危険性やオープンスペースの不⾜などの諸問題を解決するため、⽊造住宅の密集をタテ⽅向へと解体し、⽴体公園とすることで⾃然をまちなかに呼び込み、森を介してマチをつないでいく。
ID353 明治⼤学 成定由⾹沙
「⾹港逆移植 -映画的⼿法による⾹港集団的記憶の保存-」
何もないと思われてしまっている空間にこそ価値の顕在化が必要である。地元地域に存在する１５無⼈駅の本質的な価値を最⼩限の建築によって顕在化させる。
ID522 ⼤同⼤学 松原成佳
「超擬態構築」
看板によって⺟体である建築の本質を変えている。看板と建築が交じり合い、渾然⼀体になることで⾃らが周辺環境を作り出すような建築群を考える。
ID440 明治⼤学 ⻁⼾望咲
「住宅をくさらせた記録」
建築は⾃然のサイクルの中に、どのように介⼊できるのだろうか．これは、住宅を⾃然に還すことを⽬的として、⾃らの住まうハウスメーカー住宅をくさらせながら暮らした、ひとりの⼈間の３０年間の⽇々の記録である．
ID444 明治⼤学 関⼾⾹莉
「表裏⼀体 -建築による不可視なものの可視化-」
ミニマリストの私の暮らしは、実は普段の⽣活で意識されない膨⼤な消費エネルギーで成り⽴っている。つまりそれらは不可視である。この提案が不可視なものを⼈々に気づかせ、考えるための起爆剤になってほしい。
ID484 ⽇本⼤学 福⽥晃平
「Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ Ｉｓ Ｍｏｒｅ」
媒体上での消費が当たり前となった現代社会において、建築家は作家性を持たせるべく建築に表層⾯を持たせる。建築における作家性を再考し、抽象表現芸術の表現⼿法とフラクタル構造を⽤いた設計⼿法を提案する。
ID443 明治⼤学 中⻄勇登
「Ｉｌ ｍｕｒｏ ｐａｒａｌｌｅｌｏ -某都市観察者が蒐集した塀たちのソシオニクス-」
⺠法第２３４条によって街区の中でネットワーク上に存在する建築不在の幅１ｍのヴォイドと隣地境界上の塀の⼆つに注⽬。これらを⼼理学的な⼿法により過剰化し、境界より活性する新たな都市⾵景を構想する。